JP2009222736A - 画像形成装置及び現像装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】気流によって生じる未定着の現像剤の乱れを低減することができる画像形成装置及び現像装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置10は、潜像を保持する感光体104と、感光体104が保持する潜像を現像し、感光体104の表面に現像剤を形成する現像装置126と、感光体104から転写された現像剤像、又は感光体から現像剤像が転写された用紙を搬送する搬送ベルト330と、感光体104を覆う第1の位置と、搬送ベルト330と干渉しない位置であって、現像装置126を冷却するための気流が流れる流路164を形成する第2の位置との間で移動するシャッタ160とを有する。
【選択図】図3

Description

本発明は、画像形成装置及び現像装置に関する。
トナー像を担持する移動可能な複数の像担持体と、前記複数の像担持体に対向して配置されたベルト部材と、を有する画像形成装置において、前記複数の像担持体のうち隣接する2つの像担持体と前記ベルト部材とで構成される第1空間と、前記像担持体を露光するために形成された第2空間の少なくとも一方に対し、前記像担持体の移動方向と直交する方向にエアを送風又は吸引する冷却手段を有する画像形成装置が知られている(特許文献1)。
特開2005−283733号公報
本発明の目的は、気流によって生じる未定着の現像剤の乱れを低減することができる画像形成装置及び現像装置を提供することにある。
請求項1に係る本発明は、潜像を保持する潜像保持体と、前記潜像保持体が保持する潜像を現像し、前記潜像保持体の表面に現像剤像を形成する現像装置と、前記潜像保持体から転写された現像剤像、又は前記潜像保持体から現像剤像が転写された用紙を搬送する搬送部材と、前記潜像保持体を覆う第1の位置と、前記搬送部材と干渉しない位置であって、前記現像装置を冷却するための気流が流れる流路を形成する第2の位置との間で移動する空気流路形成部材と、を有する画像形成装置である。
請求項2に係る本発明は、画像形成装置本体と、この画像形成装置本体に対して開閉可能に設けられた開閉部と、をさらに有し、前記搬送部材は、前記開閉部が閉じられることに連係して、前記潜像担持体から該搬送部材又は該搬送部材が搬送する用紙に現像剤像の転写がなされる転写位置へ移動し、前記開閉部が開かれることに連係して、前記画像形成装置本体に開放部を形成する開放位置へ移動する請求項1記載の画像形成装置である。
請求項3に係る本発明は、画像形成装置本体と、この画像形成装置本体に対して開閉可能に設けられた開閉部と、をさらに有し、前記空気流路形成部材は、前記開閉部が閉じられることに連係して前記第2の位置へ移動し、前記開閉部が開かれることに連係して前記第1の位置へ移動する請求項1記載の画像形成装置である。
請求項4に係る本発明は、画像形成装置本体と、この画像形成装置本体に対して開閉可能に設けられた開閉部と、前記開閉部に設けられ、前記流路内に気流を発生させる気流発生部と、をさらに有する請求項1記載の画像形成装置である。
請求項5に係る本発明は、画像形成装置本体と、この画像形成装置本体に対して開閉可能に設けられた開閉部と、をさらに有し、前記開閉部は、前記流路内に供給される空気を前記画像形成装置本体外から取り入れるために用いられる取り入れ口と、前記流路内から排出される空気を前記画像形成装置本体外に排出するために用いられる排出口とが形成された請求項1記載の画像形成装置である。
請求項6に係る本発明は、前記取り入れ口と前記流路とを接続する取り入れ側接続部と、前記排出口と前記流路とを接続する排出側接続部と、をさらに有し、前記取り入れ側接続部及び前記排出側接続部は、前記流路に接続される接続位置と、前記流路との接続が解除される解除位置との間でそれぞれ移動可能である請求項5記載の画像形成装置。
請求項7に係る本発明は、画像形成装置本体に着脱可能とされた現像装置であって、前記現像装置は、該現像装置に設けられた潜像保持体を覆う第1の位置と、前記第1の位置とは異なる第2の位置に移動する流路形成部材を有し、前記流路形成部材は、前記現像装置が前記画像形成装置本体に装着された画像形成動作時に、前記現像装置を冷却するための気流が流れる流路を形成する現像装置である。
請求項1に係る本発明によれば、本構成を有していない場合に比して、気流によって生じる未定着の現像剤の乱れを低減することができる画像形成装置を提供することができる。
請求項2に係る本発明によれば、請求項1に係る本発明が奏する効果に加えて、開閉部の開閉に連係して、搬送部材を移動させることができる画像形成装置を提供することができる。
請求項3に係る本発明によれば、請求項1に係る本発明が奏する効果に加えて、開閉部の開閉に連係して、空気流路形成部材を移動させることができる画像形成装置を提供することができる。
請求項4に係る本発明によれば、請求項1に係る本発明が奏する効果に加えて、画像形成装置本体内に空間を確保することができる画像形成装置を提供することができる。
請求項5に係る本発明によれば、請求項1に係る本発明が奏する効果に加えて、開閉部側から流路内に空気を取り入れ、開閉部側から流路内からの空気を排出することができる画像形成装置を提供することができる。
請求項6に係る本発明によれば、請求項5に係る本発明が奏する効果に加えて、取り入れ側接続部と流路とを接続し、接続を解除することができるとともに、排出側接続部と流路とを接続し、接続を解除することができる画像形成装置を提供することができる。
請求項7に係る本発明によれば、本構成を有していない場合に比して、気流によって生じる未定着の現像剤の乱れを低減することができる現像装置を提供することができる。
次に本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1には、本発明の実施形態に係る画像形成装置10の概要が示されている。
図1に示されるように、画像形成装置10は、画像形成装置本体12と、画像形成装置本体12に対して開閉可能に設けられた開閉部30とを有し、画像形成装置本体12と開閉部30とで形成される空間である画像形成装置本体12内に、画像形成部100と、画像形成部100に用紙を供給する用紙供給部として用いられる給紙装置200と、画像形成装置本体12内での用紙の搬送を行う搬送装置300とが装着されている。
また、画像形成装置本体12の上部には、画像形成がなされた用紙が排出される排出部16が設けられている。
画像形成部100は、カラー画像を形成する電子写真方式のもので、画像形成装置本体12に着脱可能に装着され、潜像像保持体として用いられる感光体104Y、104M、104C、104Bをそれぞれ有する4個のプロセスカートリッジ106Y、106M、106C、106Bを有する。プロセスカートリッジ106Y、106M、106C、106Bの詳細については後述する。
また、画像形成部100は、感光体104Y、104M、104C、104Bに光により静電潜像を書き込む潜像形成手段として用いられる光書き込み装置(露光手段)108と、感光体104Y、104M、104C、104Bに形成された現像剤像を、それぞれ用紙に転写し、転写手段として用いられる転写ロール110Y、110M、110C、110Bと、転写ロール110Y、110M、110C、110Bによって用紙に転写された現像剤像を用紙に定着させる定着装置112とを有する。
プロセスカートリッジ106Yはイエロー現像剤像の形成用であり、プロセスカートリッジ106Mはマゼンタ現像剤像の形成用であり、プロセスカートリッジ106Cはシアン現像剤像の形成用であり、プロセスカートリッジ106Bはブラック現像剤像の形成用である。プロセスカートリッジ106Yは、光書き込み装置108により感光体104Yに書き込まれた潜像を現像し、感光体104Yの表面にイエロー現像剤像を形成する。そしてプロセスカートリッジ106Yと同様に、プロセスカートリッジ106Mは感光体104Mの表面にマゼンタ現像剤像を、プロセスカートリッジ106Cは感光体104Cの表面にシアン現像剤像を、プロセスカートリッジ106Bは感光体104Bの表面にブラック現像剤像を形成する。
光書き込み装置108は、レーザー露光装置からなり、感光体104Yにイエロー画像に対応するレーザー光を、感光体104Mにマゼンタ画像に対応するレーザー光を、感光体104Cにシアン画像に対応するレーザー光を、感光体104Bにブラック画像に対応するレーザー光をそれぞれ発し、感光体104Y、104M、104C、104Bにそれぞれ静電潜像を書き込む。
転写ロール110Y、110M、110C、110Bには、それぞれ転写バイアスが印加されていて、感光体104Y、104M、104C、104Bに形成された現像剤像を、後述する搬送ベルト330によって搬送中の用紙へと順に転写し、用紙にイエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの4色の現像剤像が重ねられたカラー現像剤像を形成する。
定着装置112は、例えば、加熱ロール112aと加圧ロール112bとからなり、加熱ロール112aと加圧ロール112bとの間を通過する用紙を加熱し加圧することで、用紙に現像剤像を定着させる。
給紙装置200は、画像形成部100に用紙を供給するために用いられ、例えばカセット等からなる用紙収納容器202を有する。用紙収納容器202には、内部に用紙が積層するように収納され、画像形成装置本体12に対して、例えば前側に引き出し可能、又は取り外し可能となっている。
また、給紙装置200は、用紙収納容器202から用紙を送り出し、送り出し手段として用いられるピックアップロール204と、ピックアップロール204に接触するように設けられ、用紙収納容器202からの用紙を捌き、複数枚の用紙が重なった状態で搬送されることを防止するリタードロール208とを有している。ピックアップロール204及びリタードロール208は、用紙収納容器202に装着され、用紙収納容器202とともに画像形成装置本体12から引き出し可能、又は取り外し可能となっている。
搬送装置300は、レジストロール304と、排出ロール306と、反転搬送装置320と、搬送ベルト330とを有する。レジストロール304は、給紙装置200から供給された用紙の斜行を補正するとともに、画像形成部100で画像形成がなされるタイミングと合致するように、画像形成部100に向けて用紙を供給するために用いられる。
排出ロール306は、正回転と逆回転とを切り替えることができるようになっていて、正回転することで、定着装置112で現像剤像の定着がなされた用紙を排出部16に排出する。また、排出ロール306は、定着装置112側から搬送されてきた用紙の後端部付近を咥え込んだ状態で逆回転をすることで、用紙を後端部側から反転搬送装置320へと供給する。
反転搬送装置320は、排出ロール306から供給された一方の面に現像剤が定着された用紙を、反転させつつ、レジストロール304に向けて搬送するために用いられる。反転搬送装置320は、例えば用紙を案内する案内部材(不図示)等によって形成される反転搬送路322と、反転搬送路322に沿って設けられた例えば2組の反転搬送ロール324とを有する。
搬送ベルト330は、感光体104Y、104M、104C、104Bから転写された現像剤像、又は感光体104Y、104M、104C、104Bから現像剤像が転写された用紙を搬送する搬送部材として用いられていて、この実施形態においては、感光体104Y、104M、104C、104Bから現像剤像が転写された用紙を搬送する。搬送ベルト330は、例えば2個の支持ロール332、332によって、図1中に示す矢印方向に回転することができるように支持されている。
支持ロール332、332のうちの少なくとも1つが、搬送ベルト330に駆動を伝達する駆動ロールとして用いられ、この駆動ロールからの駆動伝達を受けて搬送ベルト330が回転駆動する。
開閉部30は、ヒンジ32を用いて画像形成装置本体12に取り付けられていて、図1に矢印で示すように、ヒンジ32を中心として回転するようにして、画像形成装置本体12に対して開閉可能することができるようになっている。
図2には、画像形成装置本体12に対して開かれた状態にある開閉部30が示されている。
開閉部30が開かれることにより、開閉部30が図2に示される位置に移動して、画像形成装置本体12に開放部18が形成される。開放部18が形成されることで、図2に矢印で示されるように、開放部18を介して、画像形成装置本体12内にプロセスカートリッジ106Y、10M、106C、106Bを着脱することができるようになる。
搬送装置300を構成する部材等のうち、排出ロール306、反転搬送装置320、及び搬送ベルト330は、開閉部30に装着されている。このため、排出ロール306及び反転搬送装置320は、開閉部30が開かれることによって、開閉部30とともに、図1に示される位置から図2に示される位置へと移動する。また、排出ロール306及び反転搬送装置320は、開閉部30が閉じられることによって、開閉部30ともに図2に示される位置から図1に示される位置へと移動する。
また、搬送ベルト330は、開閉部30が画像形成装置本体12に対して閉じられることに連係して、図1に示される位置である、感光体104Y、104M、104C、104Bから搬送ベルト330へ、又は感光体104Y、104M、104C、104Bから搬送ベルト330が搬送する用紙に現像剤の転写がなされる位置である転写位置へと移動する。また、搬送ベルト330は、開閉部30が開かれることに連係して、画像形成装置本体12に開放部18を形成する位置であり、図2に示され位置である開放位置へと移動する。
この実施形態では、搬送ベルト330は、開閉部30に取り付けられているが、開閉部30を支持するヒンジ32とは別のヒンジ(不図示)を用いて、開閉部30の開閉と独立に、又は開閉部30の開閉と連係して画像形成装置本体12に対して開閉するように、画像形成装置本体12に取り付けても良い。この場合、開閉部30と搬送ベルト330との双方が画像形成装置本体12に対して開かれた位置に配置されることによって、画像形成装置本体12に開放部18が形成される。
図3には、プロセスカートリッジ106の第1の例と、プロセスカートリッジ106周辺の構成が示されている。
プロセスカートリッジ106Y、106M、106C、106B、感光体104Y、104M、104C、104B、及び転写ロール110Y、110M、110C、110Bは、形成する現像剤像の色は異なるものの構成は同じであるので、以下、プロセスカートリッジ106、感光体104、転写ロール110と総称する。
図3に示されるように、プロセスカートリッジ106は、プロセスカートリッジ本体122を有し、プロセスカートリッジ本体122内に、先述の感光体104と、感光体104を一様に帯電する帯電ロールを備えた帯電装置(帯電手段)124と、帯電装置124により帯電され、光書き込み装置108(図1参照)により感光体104に書き込まれた静電潜像を、現像剤で現像する現像装置126と、転写ロール110(図1参照)による現像剤像の転写がなされた後に、静電潜像が書き込まれた感光体104にイレース光を照射して除電する除電装置(除電手段)128と、感光体104に残留する現像剤をクリーニングブレード130により掻きとるクリーニング装置132と、空気流路形成部材として用いられるシャッタ160とが設けられている。
プロセスカートリッジ本体122には、水平方向における一端部から他端部近傍まで至るレーザー光路122aが形成されていて、光書き込み装置108からのレーザー光がレーザー光路122aを通過して感光体104へと到達する。
現像装置126は、トナーとキャリアとからなる2成分現像剤を用いる2成分現像装置からなり、感光体104に形成された静電潜像を現像剤で現像する現像ロール134が配置された現像室136と、現像室136に現像剤を供給する第1の現像剤供給室138と、第1の現像剤供給室138に現像剤を供給する第2の現像剤供給室140とを有している。現像室136と第1の現像剤供給室138とはプロセスカートリッジ本体122に設けられた現像剤通路(不図示)で連通され、第1の現像剤供給室138と第2の現像剤供給室140とは現像剤搬送路(不図示)で連通されている。
現像室136は感光体104の下方に位置しており、先述の現像ロール134とあわせて、2個のオーガ144、144が設けられている。オーガ144、144は、現像室136内のトナーとキャリアとからなる現像剤を現像ロール134へと搬送し、オーガ144、144により搬送された現像剤を現像ロール134が感光体104へと供給し、感光体104に形成された潜像を現像して、感光体104の表面に現像剤像を形成する。
オーガ
第1の現像剤供給室138は現像室136の側方に位置しており、第1現像剤供給室138内に貯蔵された現像剤が、現像室136との間の位置に設けられた現像剤搬送ロール146により先述の現像剤通路を介して現像室136へと供給される。また、第1の現像剤供給室138には、2つのスクレーパ148、148が設けられていて、スクレーパ148、148が第1の現像剤供給室138内の現像剤を撹拌するとともに、現像剤搬送ロール146の方向へ現像剤を搬送する。
第2の現像剤供給室140は、第1の現像剤供給室138の上方に位置しており、第2の現像剤供給室140内に貯蔵された現像剤が現像剤搬送路(不図示)を通過して第1の現像剤供給室138へ供給される。
以上のように、現像装置126のプロセスカートリッジ本体122内において、トナーとキャリアとからなる現像剤の攪拌がなされ、攪拌がなされつつ現像剤の搬送がなされるため、現像装置126は発熱し、プロセスカートリッジ本体122外へ向けて放熱がなされる。
シャッタ160は、空気流路形成部材として用いられ、図3に二点差線で示される第1の位置と、図3に実線で示される第2の位置との間で移動可能となっている。また、シャッタ160は、第1の位置においては、感光体104のプロセスカートリッジ本体122から露出した部分を覆うように配置され、感光体104が傷付いたり、感光体104が光を浴びて劣化したりすることを防止する。また、シャッタ160は、第2の位置においては、搬送ベルト330と干渉しない位置に配置され、流路164を形成する。
流路164は、少なくとも現像装置126を冷却するための気流が流れ、第2の位置に配置されたシャッタ160と、プロセスカートリッジ本体122の外壁部における搬送ベルト330に対向する部分とで囲まれるように形成される。また、流路164の上端部側は、プロセスカートリッジ本体122に取り付けられた密封部材166によって密封されていて、プロセスカートリッジ本体122とシャッタ160との間から気流が漏れ出しにくいようになっている。密封部材166は、例えば可撓性を有する平板形状のフィルム部材からなる。
流路164内に気流が流れると、シャッタ160で空間が遮断されることによって、搬送ベルト330の側に気流が漏れ出すことなく、漏れ出す気流で搬送ベルト160に転写された未定着の現像剤像の乱れを生じさせることなく、例えば2成分現像剤が攪拌され、搬送されることによって発熱する現像装置126が冷却される。
図4には、プロセスカートリッジ106の第2の例が示されている。
先述の第1のプロセスカートリッジ106には、流路164の上端部側を密閉する密封部材166が設けられていた。これに対して、この第2の例に係るプロセスカートリッジ106には、図4に示されるように、流路164の上端部側を密閉する密封部材170と流路164の下端部側を密閉する密封部材172とが設けられている。
また、先述の第1の例では、密封部材166としてフィルム状の部材が用いられていた。これに対して、この第2の例では、密封部材170、密封部材172として、それぞれ可撓性と弾性とを有するスポンジが用いられている。なお、第1の例と同じ構成の部分については、図4に図3と同一番号を付して説明を省略する。
図5には、開閉部30の縦方向における断面図が、図6には、開閉部30の図5に示されるA−A線断面を示す断面図が示されている。
図5及び図6に示されるように、開閉部30には、吸排気装置400が装着されている。
吸排気装置400は、画像形成装置本体12内のへ吸気、及び画像形成装置本体12内からの排気を行い、画像形成装置本体12内、又は画像形成装置本体12内に配置された部材の少なくとも一部を冷却するために用いられる。また、吸排気装置400は、それぞれが気流発生部として用いられる例えば4個の吸気ファン404と、例えば4個の排気ファン406と、例えば4個の吸気ダクト410と、例えば4個の排気ダクト412とを有している。
吸気ファン404は、開閉部30に形成され、空気を画像形成装置本体12内に取り入れるために用いられる取り入れ口36に、それぞれが対向するように配置され、取り入れ口36を介して画像形成装置本体12外から空気を取り入れ、取り入れた空気を、吸気ダクト410を介して、流路164(図3、図4参照)へ供給する。
排気ファン406は、開閉部30に形成され、画像形成装置本体12内から空気を排出するために用いられる排出口38に、それぞれが対向するように配置され、排気ダクト412を介して流路164内の空気を吸気し、吸気した空気を、排出口38を介して画像形成装置本体12外へと排出する。排気ファン406は、図6に最上位に位置する1つだけが図示されているが、図5に示される吸気ファン404と同様に、縦方向に並べて4個が設けられている。また、排出口38は、図6に最上位に位置する1つだけが図示されているが、図5に示される取り入れ口36と同様に、縦方向に並べて4個が形成されている。
吸気ダクト410は、取り入れ口36と流路164とを接続する取り入れ側接続部として用いられていて、一方の端部に吸気ファン404が接続されている。また、吸気ダクト410の他方の端部は、流路164内に挿入されるようにして、流路164に接続することができるようになっている。
排気ダクト412は、排出口38と流路164とを接続する排出側接続部として用いられていて、一方の端部に排気ファン406が接続されている。また、排気ダクト412の他方の端部は、流路164内に挿入されるようにして、流路164に接続することができるようになっている。排気ダクト412は、図6に1つだけが図示されているが、図5に示される吸気ダクト410と同様に、縦方向に並べて4個が設けられている。
この実施形態では、流路164内に気流を発生させる気流発生部として、吸気ファン404と排気ファン406との両方が用いられているが、気流発生部として、吸気ファン404及び排気ファン406のいずれか一方を用いるようにしても良い。また、この実施形態では、4個の吸気ダクト410にそれぞれ1つが接続されるように、4個の吸気ファン404を用いているが、4個の吸気ダクト410の中の少なくとも2つを互いに連通させて、互いに連通した吸気ダクト410に1つの吸気ファン404を取り付けるようにしても良い。例えば、4個の吸気ダクト410を全て連通させて、連通された4個の吸気ダクト410に対して1個の吸気ファン404を取り付けるようにしても良い。
また、この実施形態では、4個の排気ダクト412にそれぞれ1つが接続されるように4個の排気ファン406を用いているが、4個の排気ダクト412の中の少なくとも2つを互いに連通させて、互いに連通した排気ダクト412に1つの排気ファン406を取り付けるようにしても良い。例えば、4個の排気ダクト412を全て連通させて、連通された4個の排気ダクト412に対して1個の排気ファン406を取り付けるようにしても良い。
図7及び図8には、画像形成装置10が有する連係機構500が示されている。
連係機構500は、開閉部30を画像形成装置本体12に対して閉じることに連係して、シャッタ160を、流路164を形成する第2の位置へ移動させ、開閉部30を画像形成装置本体12に対して開くことに連係して、シャッタ160を、感光体104を覆う位置である第1の位置へ移動させるために用いられる。連係機構500は、画像形成装置本体12側に設けられた移動部材502、押圧部材504、及び伝達部材506と、プロセスカートリッジ本体122側に設けられた被押圧部材510、及び案内部材512とを有する。
移動部材502は、画像形成装置本体12に対して、例えば前後方向(図7における左右方向)に移動することができるように取り付けられていて、例えば前側(図7における右側)に付勢されるように付勢部材520が装着されている。移動部材502は、図7に示される開閉部30が開かれた状態においては、付勢部材520に付勢されることにより前側に移動した状態となっている。この図7に示される状態から、開閉部30が画像形成装置本体12に対して閉じられると、開閉部30に押圧されることで、図7に矢印で示されるように、移動部材502は後ろ側に移動する。また、移動部材502の例えば上部には、ギア列からなるギア部502aが形成されている。
押圧部材504は、被押圧部材510を押圧する部材であり、画像形成装置本体12に、画像形成装置本体12に対して上下方向に移動することができるように取り付けられている。押圧部材504には、例えば前側にギア列からなるギア部504aが形成され、また、例えば前側に突出するように凸部504b、504b、504b、504bが形成されている。
伝達部材506は、移動部材502の移動を押圧部材504に伝達するために用いられ、ギア列からなるギア部506aが形成され、画像形成装置本体12に回転することができるように取り付けられた平歯ギアからなる。ギア部506aは、ギア部502aとギア部504aとの両方に噛み合っている。このため、開閉部30押圧されることで移動部材502が後ろ側へと移動すると、伝達部材506は図7に矢印で示すように時計回り方向に回転し、押圧部材504を上方向へと移動させる。
また、開閉部30が開かれた場合、開閉部30による移動部材502に対する押圧が解除され、付勢部材520により付勢されて移動部材502が前方向へ移動し、移動部材502が前側に移動すると、伝達部材506が反時計回り方向に回転し、押圧部材504を下方向へと移動させる。
被押圧部材510は、押圧部材504に押圧される部材であり、プロセスカートリッジ本体122の左側面に軸522を用いて回転することができるように取り付けられている。また、被押圧部材510には、弾性体であり、例えばバネからなる付勢部材524が取り付けられていて、付勢部材524によって図8(a)に矢印で示されるように反時計回り方向に回転するように付勢されている。また、被押圧部材510の例えば前側の端部近傍には、シャッタ160が連結されている。
被押圧部材510は、開閉部30が開かれ、押圧部材504が下側に移動した状態においては、付勢部材524に付勢されることによって、図8(a)に示されるように、長手方向が略水平となるように配置された状態となる。この状態においては、シャッタ160は、感光体104を覆う第1の位置に配置された状態となる。
図8(a)に示され状態から、開閉部30(図7参照)が閉じられると、図8(a)に矢印で示されるように、押圧部材504が上側に移動する。そして、押圧部材504が上側に移動すると、凸部504bによって被押圧部材510に、後側の端部側が押圧され、付勢部材524の付勢に抗して、軸522を中心に時計回り方向に回転することで、図8(b)に示されるように、被押圧部材510は長手方向が略鉛直な状態となる。この状態においては、シャッタ160は案内部材512に案内されるようにして移動して、流路164を形成する第2の位置に配置された状態となる。
案内部材512は、シャッタ160の移動(開閉)を案内する部材であり、プロセスカートリッジ本体122の左側面に、一方の端部側が軸526を用いて回転することができるように取り付けられている。また、案内部材512の他方の端部は、シャッタ160に連結されている。
図9及び図10には、画像形成装置10が有する接続機構600の第1の例が示されている。
接続機構600は、吸気ダクト410及び排気ダクト412を流路164に接続し、吸気ダクト410及び排気ダクト412の流路164に対する接続を解除するために用いられる。すなわち、吸気ダクト410及び排気ダクト412を、図9(a)に示される流路164に接続される接続位置と、図9(b)に示される接続解除位置との間で移動させるために用いられる。
図9及び図10に示されるように、図接続機構600は、開閉部30に対して左右方向に移動可能に装着された移動部材610を有する。移動部材610は、右側端部が開閉部30から突出していて、この突出した部分が操作部612として用いられる。また、移動部材610の左側端部には、一端側が例えば開閉部30の左内壁部に接続された付勢部材614の他端部が接続されている。このため、移動部材610は、付勢部材614により右側に付勢され、操作者が操作部612を操作しない限り、図9(a)及び図10に示される位置に配置される。
移動部材610の例えば下側には、例えば2つの係合部616、616が突出するように形成されている。係合部616、616は、移動部材610が右方向に付勢されることにより、それぞれ画像形成装置本体12の一部をなす被係合部12a、12aに押し付けられるように係合している。
移動部材610は、吸気ダクト410に連結されている。すなわち、吸気ダクト410の上部から突出するように設けられた軸410aが移動部材610に形成された長孔610aに挿入されている。また、吸気ダクト410には、軸410aよりも前方に軸410bが設けられていて、軸410bが開閉部30の一部をなす支持部30aに支持されている。よって、吸気ダクト410は、軸410bを用いて開閉部30に回転可能に支持されるとともに、軸410aを介して移動部材610に連結され、移動部材610が移動することと連係して、軸410aを中心に回転するように移動することができるようになっている。
また、移動部材610は、排気ダクト412に連結されている。すなわち、排気ダクト412の上部から突出するように設けられた軸412aが、移動部材610に形成された貫通孔610bに挿入されている。また、排気ダクト412には、軸412aよりも後方に、凹部412bが形成されていて、凹部412bに、開閉部30に設けられた軸30bが挿入されている。よって、排気ダクト412は、軸30bを中心として開閉部30に対して回転可能であるとともに、軸412bを用いて移動部材610に連結され、移動部材610が移動することに連係して、軸30bを中心に回転するように移動することができるようになっている。
以上のように構成された接続機構600においては、通常の状態、すなわち、操作者によって操作部612の操作がなされていない状態では、図9(a)及び図10に示されるように、付勢部材614によって移動部材610が右方向に付勢され、移動部材610が右方向に付勢されることで、係合部616、616が、被係合部12a、12aに押し付けられるように係合している。このため、開閉部30が画像形成装置本体12に対して位置決めされ、固定される。また、吸気ダクト410及び排気ダクト412は、それぞれ端部側が流路164に挿入さるようにして流路164に接続される。
図9(a)及び図10に示される状態から、操作者が操作部612を左方向に押し込むように操作すると、図9(b)に示すように、付勢部材614の付勢に抗して移動部材610は左側に移動する。そして、移動部材610が左側に移動することに伴い、係合部616、616が左側に移動して、係合部616、616と被係合部12a、12aとの係合が解除され、開閉部30の画像形成装置本体12に対する固定状態が解除されて、開閉部30を開くことができる状態となる。
また、移動部材610が左方向に移動することで、図9(b)に示すように、吸気ダクト410が軸410bを中心に回転するように移動して、排気ダクト410と流路164との接続が解除される。また、移動部材610が左方向に移動することで、排気ダクト412が軸30b中心に回転するように移動して、排気ダクト412と流路164との接続が解除される。
一方、図9(b)に示される状態から、操作者が操作部612を押す操作を止めると、移動部材610は付勢部材614に付勢されて図9(a)及び図10に示されるように右側に移動するとともに、移動部材610が右側に移動することに連係して、吸気ダクト410及び排気ダクト412は、図9(a)及び図10に示される流路164に接続可能な位置へと移動する。
図11には、画像形成装置10が有する接続機構600の第2の例が示されている。
先述の接続機構600の第1の例では、移動部材610の移動に連係して、吸気ダクト410及び排気ダクト412の双方が、開閉部30に対して回転するように移動した。これに対して、この第2の例では、排気ダクト412は、第1の例と同様に、移動部材610の移動に連係して開閉部30に対して回転するように移動するものの、吸気ダクト410は移動部材610とともに左方向に移動する。
すなわち、図11に示すように、この第2の例に係る接続機構600では、吸気ダクト410は、移動部材610に固定されている。このため、図11(a)に示す操作者による操作がなされていない状態から操作者が操作部612を操作することで、移動部材610が左側に移動すると、図11(b)に示されるように移動部材610とともに吸気ダクト410が左側に移動して、排気ダクト410と流路164との接続が解除される。
一方、図11(b)に示される状態から、操作者が操作部612を押す操作を止めると、吸気ダクト410は移動部材610とともに、付勢部材614に付勢されることによって、図11(b)に示されるように右側に移動し、流路164と接続可能な位置へと移動する。
なお、接続機構600の第2の例において、接続機構600の第1の例と同一の部分については、図11に同一番号を付して説明を省略する。
以上述べたように、本発明は、プリンタ、ファクシミリ、複写機等の画像形成装置に利用することができる。
本発明の実施形態に係る画像形成装置を示す断面図である。 本発明の実施形態に係る画像形成装置が有する開閉部が、画像形成装置本体に対して開かれた状態を示す断面図である。 本発明の実施形態に用いられるプロセスカートリッジの第1の例を示す断面図である。 本発明の実施形態に用いられるプロセスカートリッジの第2の例を示す断面図である。 本発明の実施形態に係る画像形成装置が有する開閉部の縦方向の断面を示す断面図である。 本発明の実施形態に係る画像形成装置が有する開閉部の横方向の断面であって、図5におけるA−A線断面を示す断面図である。 本発明の実施形態に係る画像形成装置が有する連係機構の構成を示す第1の説明図である。 本発明の実施形態に係る画像形成装置が有する連係機構の構成を示す第2の説明図であって、図8(a)はシャッタ160が閉じられた状態を説明する説明図であり、図8(b)はシャッタが開かれた状態を説明する説明図である。 本発明の実施形態に係る画像形成装置が有する接続機構の第1の例を示す断面図であり、図9(a)は吸気ダクト及び排気ダクトが流路に接続された状態を示す断面図であり、図9(b)は、吸気ダクト及び排気ダクトの流路への接続が解除された状態を示す断面図である。 本発明の実施形態に係る画像形成装置が有する接続機構の第1の例を示す断面図であり、図9(a)におけるB−B線断面を示す断面図である。 本発明の実施形態に係る画像形成装置が有する接続機構の第2の例を示す断面図であり、図11(a)は吸気ダクト及び排気ダクトが流路に接続された状態を示す断面図であり、図11(b)は、吸気ダクト及び排気ダクトの流路への接続が解除された状態を示す断面図である。
符号の説明
10 画像形成装置
12 画像形成装置本体
30 開閉部
36 取り入れ口
38 排出口
100 画像形成部
104 感光体
126 現像装置
160 シャッタ
164 流路
300 搬送装置
330 搬送ベルト
400 吸排気装置
404 吸気ファン
406 排気ファン
410 吸気ダクト
412 排気ダクト
500 連係機構
600 接続機構

Claims (7)

  1. 潜像を保持する潜像保持体と、
    前記潜像保持体が保持する潜像を現像し、前記潜像保持体の表面に現像剤像を形成する現像装置と、
    前記潜像保持体から転写された現像剤像、又は前記潜像保持体から現像剤像が転写された用紙を搬送する搬送部材と、
    前記潜像保持体を覆う第1の位置と、前記搬送部材と干渉しない位置であって、前記現像装置を冷却するための気流が流れる流路を形成する第2の位置との間で移動する空気流路形成部材と、
    を有する画像形成装置。
  2. 画像形成装置本体と、
    この画像形成装置本体に対して開閉可能に設けられた開閉部と、
    をさらに有し、
    前記搬送部材は、前記開閉部が閉じられることに連係して、前記潜像担持体から該搬送部材又は該搬送部材が搬送する用紙に現像剤像の転写がなされる転写位置へ移動し、前記開閉部が開かれることに連係して、前記画像形成装置本体に開放部を形成する開放位置へ移動する請求項1記載の画像形成装置。
  3. 画像形成装置本体と、
    この画像形成装置本体に対して開閉可能に設けられた開閉部と、
    をさらに有し、
    前記空気流路形成部材は、前記開閉部が閉じられることに連係して前記第2の位置へ移動し、前記開閉部が開かれることに連係して前記第1の位置へ移動する請求項1記載の画像形成装置。
  4. 画像形成装置本体と、
    この画像形成装置本体に対して開閉可能に設けられた開閉部と、
    前記開閉部に設けられ、前記流路内に気流を発生させる気流発生部と、
    をさらに有する請求項1記載の画像形成装置。
  5. 画像形成装置本体と、
    この画像形成装置本体に対して開閉可能に設けられた開閉部と、
    をさらに有し、
    前記開閉部は、前記流路内に供給される空気を前記画像形成装置本体外から取り入れるために用いられる取り入れ口と、前記流路内から排出される空気を前記画像形成装置本体外に排出するために用いられる排出口とが形成された請求項1記載の画像形成装置。
  6. 前記取り入れ口と前記流路とを接続する取り入れ側接続部と、
    前記排出口と前記流路とを接続する排出側接続部と、
    をさらに有し、
    前記取り入れ側接続部及び前記排出側接続部は、前記流路に接続される接続位置と、前記流路との接続が解除される解除位置との間でそれぞれ移動可能である請求項5記載の画像形成装置。
  7. 画像形成装置本体に着脱可能とされた現像装置であって、
    前記現像装置は、該現像装置に設けられた潜像保持体を覆う第1の位置と、前記第1の位置とは異なる第2の位置に移動する流路形成部材を有し、
    前記流路形成部材は、前記現像装置が前記画像形成装置本体に装着された画像形成動作時に、前記現像装置を冷却するための気流が流れる流路を形成する現像装置。
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