JPH0680501B2 - メモリ・アドレツシング・エラー検出回路 - Google Patents
メモリ・アドレツシング・エラー検出回路Info
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- JPH0680501B2 JPH0680501B2 JP63244712A JP24471288A JPH0680501B2 JP H0680501 B2 JPH0680501 B2 JP H0680501B2 JP 63244712 A JP63244712 A JP 63244712A JP 24471288 A JP24471288 A JP 24471288A JP H0680501 B2 JPH0680501 B2 JP H0680501B2
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- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F11/00—Error detection; Error correction; Monitoring
- G06F11/07—Responding to the occurrence of a fault, e.g. fault tolerance
- G06F11/08—Error detection or correction by redundancy in data representation, e.g. by using checking codes
- G06F11/10—Adding special bits or symbols to the coded information, e.g. parity check, casting out 9's or 11's
- G06F11/1008—Adding special bits or symbols to the coded information, e.g. parity check, casting out 9's or 11's in individual solid state devices
- G06F11/1012—Adding special bits or symbols to the coded information, e.g. parity check, casting out 9's or 11's in individual solid state devices using codes or arrangements adapted for a specific type of error
- G06F11/1016—Error in accessing a memory location, i.e. addressing error
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F12/00—Accessing, addressing or allocating within memory systems or architectures
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- Theoretical Computer Science (AREA)
- Quality & Reliability (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Storage Device Security (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 A.産業上の利用分野 本発明はメモリ・アドレツシングのエラー検出に関し、
具体的には入出力(I/O)装置が主メモリのアドレツシ
ングの使用を制御する時に、I/Oアドレツシングのエラ
ーを検出する回路に関する。
具体的には入出力(I/O)装置が主メモリのアドレツシ
ングの使用を制御する時に、I/Oアドレツシングのエラ
ーを検出する回路に関する。
B.従来技術 ある従来のコンピユータ・システム、具体的には仮想メ
モリ・アドレツシングを使用するものでは、中央演算処
理装置(CPU)は実主メモリをアドレスするために実メ
モリ・アドレスに変換される仮想メモリ・アドレスを使
用している。仮想アドレスは順番をなすか、そのように
見えるが、実主メモリは一定数のバイトを有するページ
に構造化されていてこれ等のページは順番をなすことも
あり、なさないこともある。従つて仮想メモリ・アドレ
スの変換でページの境界を越える実メモリ・アドレスを
生じた時には、間違つたメモリの位置がアドレスされ、
これによつてその位置にあるデータは、回復能力がない
と破壊される。主メモリ中のデータ・ベース及びコード
・スペースも破壊される。
モリ・アドレツシングを使用するものでは、中央演算処
理装置(CPU)は実主メモリをアドレスするために実メ
モリ・アドレスに変換される仮想メモリ・アドレスを使
用している。仮想アドレスは順番をなすか、そのように
見えるが、実主メモリは一定数のバイトを有するページ
に構造化されていてこれ等のページは順番をなすことも
あり、なさないこともある。従つて仮想メモリ・アドレ
スの変換でページの境界を越える実メモリ・アドレスを
生じた時には、間違つたメモリの位置がアドレスされ、
これによつてその位置にあるデータは、回復能力がない
と破壊される。主メモリ中のデータ・ベース及びコード
・スペースも破壊される。
このようなコンピユータ・システムでは、ページの境界
を越えたかどうかを判断して、仮想メモリ・アドレスが
正しいページのための実主メモリ・アドレスに再変換す
る回路を具備する必要があつた。このようなコンピユー
タ・システムでは、CUPはCPUとI/O機能の両方のために
主メモリ・アドレツシングを処理する。アドレス変換過
程の一部にはページを越えたかどうかを判断するチエツ
クを含み、境界を越えた時には、仮想アドレスが再変換
されていた。
を越えたかどうかを判断して、仮想メモリ・アドレスが
正しいページのための実主メモリ・アドレスに再変換す
る回路を具備する必要があつた。このようなコンピユー
タ・システムでは、CUPはCPUとI/O機能の両方のために
主メモリ・アドレツシングを処理する。アドレス変換過
程の一部にはページを越えたかどうかを判断するチエツ
クを含み、境界を越えた時には、仮想アドレスが再変換
されていた。
I/Oユニツトは実主メモリ・アドレスに対して動作する
ことは出来ないので、I/Oユニツトは実主メモリ中のデ
ータ・ベースもしくはコード・スペースを破壊すること
はない。I/Oユニツトは仮想メモリ・アドレスをインク
レメントもしくはデクレメントして、ページを越えるこ
とがあるが、このような事態は変換過程中にCPUによつ
て検出され、再変換が行われて、正しい実主メモリ・ア
ドレスを与えている。
ことは出来ないので、I/Oユニツトは実主メモリ中のデ
ータ・ベースもしくはコード・スペースを破壊すること
はない。I/Oユニツトは仮想メモリ・アドレスをインク
レメントもしくはデクレメントして、ページを越えるこ
とがあるが、このような事態は変換過程中にCPUによつ
て検出され、再変換が行われて、正しい実主メモリ・ア
ドレスを与えている。
本発明を必要とするコンピュータ・システムでは、I/O
ユニツトがそれ自身で主実メモリのアドレツシングの使
用を制御する。I/Oユニツトは実主メモリ・アドレスで
動作する。従つて従来のコンピユータ・システムのペー
ジ越境検出装置は使用できない。このアレンジメントで
はI/Oデータ転送動作中はCPUは関与せず、このことは利
点であるがI/Oデータ転送のための実アドレスがページ
の越境を生じた時に、チエツクする手段がない。
ユニツトがそれ自身で主実メモリのアドレツシングの使
用を制御する。I/Oユニツトは実主メモリ・アドレスで
動作する。従つて従来のコンピユータ・システムのペー
ジ越境検出装置は使用できない。このアレンジメントで
はI/Oデータ転送動作中はCPUは関与せず、このことは利
点であるがI/Oデータ転送のための実アドレスがページ
の越境を生じた時に、チエツクする手段がない。
代表的な場合、本発明を必要とするコンピユータ・シス
テムでは、CPUがI/Oユニツトをコマンドをいくつかの実
主メモリ・アドレスと共に送り、このアドレスをI/Oユ
ニツトがコマンドの実行の結果としての、データ転送、
読取りもしくは書込み中に使用する。各データ転送の後
に、I/Oユニツトは実主メモリ・アドレスをインクレグ
ントもしくはデクレメントするが、この動作はCPUから
コマンとともに与えられた次の実主メモリ・アドレスの
使用が必要になる迄行われる。この動作はコマンドが完
全に実行される迄続き、エラーが生じないと、そのコマ
ンドとともに与えられた実主メモリ・アドレスのすべて
が使用される。
テムでは、CPUがI/Oユニツトをコマンドをいくつかの実
主メモリ・アドレスと共に送り、このアドレスをI/Oユ
ニツトがコマンドの実行の結果としての、データ転送、
読取りもしくは書込み中に使用する。各データ転送の後
に、I/Oユニツトは実主メモリ・アドレスをインクレグ
ントもしくはデクレメントするが、この動作はCPUから
コマンとともに与えられた次の実主メモリ・アドレスの
使用が必要になる迄行われる。この動作はコマンドが完
全に実行される迄続き、エラーが生じないと、そのコマ
ンドとともに与えられた実主メモリ・アドレスのすべて
が使用される。
ページの越境を生ずるのはI/Oユニツトによる実主メモ
リ・アドレスのインクレメントもしくはデクレメントで
ある。I/Oユニツトはもはやこれに割当てられた実主メ
モリ・スペースに関して動作していず、被害は予測でき
ない。したがつてエラーの回復は不可能でない迄も、極
めて困難である。I/Oユニツトによる間違つた実主メモ
リ・アドレスの使用の検出の必要性は、主メモリ・アド
レス計算装置中のパリテイ予測論理装置のようなチエツ
ク機能を有さない時に強調される。
リ・アドレスのインクレメントもしくはデクレメントで
ある。I/Oユニツトはもはやこれに割当てられた実主メ
モリ・スペースに関して動作していず、被害は予測でき
ない。したがつてエラーの回復は不可能でない迄も、極
めて困難である。I/Oユニツトによる間違つた実主メモ
リ・アドレスの使用の検出の必要性は、主メモリ・アド
レス計算装置中のパリテイ予測論理装置のようなチエツ
ク機能を有さない時に強調される。
従つて本発明はI/Oユニツトがデータ転送に実主メモリ
・アドレスを使用するコンピユータ・システム中で転送
されるバイト数がメモリの1ページ中のバイト数を越え
るような場合に特に有用である。本発明は又メモリ読取
り保護にも使用される。これによつてメモリ中の領域の
共用が可能になる。たとえばメモリ中のある領域は読取
専用領域に指定できる。本発明によりこの読取り専用領
域への書込み動作は防止され、メモリ・アドレツシング
のエラーが表示される。
・アドレスを使用するコンピユータ・システム中で転送
されるバイト数がメモリの1ページ中のバイト数を越え
るような場合に特に有用である。本発明は又メモリ読取
り保護にも使用される。これによつてメモリ中の領域の
共用が可能になる。たとえばメモリ中のある領域は読取
専用領域に指定できる。本発明によりこの読取り専用領
域への書込み動作は防止され、メモリ・アドレツシング
のエラーが表示される。
C.発明が解決しようとする問題点 本発明の目的は改良メモリ・アドレツシング・エラー検
出装置、具体的には予定の数迄、即ち仮想=実主メモリ
になる迄連続的な主メモリ・アドレスの使用や、一定の
数のバイトを有する非連続的ページの使用、即ち仮想=
仮想の使用や、仮想=仮想ページの越境の検出、読取り
専用と指定された領域への書込みの検出及びランダムに
発生された主メモリ・アドレスの検出を可能とする装置
を与えることにある。
出装置、具体的には予定の数迄、即ち仮想=実主メモリ
になる迄連続的な主メモリ・アドレスの使用や、一定の
数のバイトを有する非連続的ページの使用、即ち仮想=
仮想の使用や、仮想=仮想ページの越境の検出、読取り
専用と指定された領域への書込みの検出及びランダムに
発生された主メモリ・アドレスの検出を可能とする装置
を与えることにある。
D.問題点を解決するための手段 本発明はCPUによつてコマンドと共にI/Oユニツトに渡さ
れる実主メモリ・アドレス中のスペア・ビツトを使用す
る。実主メモリ・アドレスは実主メモリの数よりも大き
い。たとえば32ビツトのアドレス中には4つのスペア・
ビツトが存在するが、32ビツトは最大256メガ・バイト
の主メモリをアドレスする。これ等のスペア・ビツトは
メモリ・アドレツシングのエラー検出に使用するために
エンコード可能である。CPUが実メモリ・アドレスをコ
マンドと共にI/Oユニツトに送る時には、実メモリ・ア
ドレスはスペア・ビツト位置にハツシユ・ビツトを含
む。これ等のハツシユ・ビツトは仮想メモリ・アドレス
を実メモリ・アドレスに変換するアドレス変換過程中に
CPUによつて発生される。これ等のハツシユ・ビツトは
コマンドを受取るI/Oユニツトに送られる実主メモリ・
アドレス中に含められる。このI/Oユニツトがデータ転
送を行う準備状態にある時は、ハツシユ・ビツトと共に
実主メモリ・アドレスを、CPU及びI/Oユニツトにサーブ
するI/Oパスの両方に接続されているメモリ制御装置の
アドレス・レジスタに送る。メモリ制御装置に送られた
実主メモリ・アドレスの非ハツシユ・ビツトはハツシユ
発生器に印加され、結果のハツシユ・ビツトがアドレス
・レジスタ中のハツシユ・ビツトと比較される。2組の
ハツシユ・ビツトが一致しない時は、ページの境界を越
えているので、I/Oユニツトにはエラー信号によつてこ
の事象の発生が知らされる。従ってI/Oユニツトはデー
タ転送動作を中止する。
れる実主メモリ・アドレス中のスペア・ビツトを使用す
る。実主メモリ・アドレスは実主メモリの数よりも大き
い。たとえば32ビツトのアドレス中には4つのスペア・
ビツトが存在するが、32ビツトは最大256メガ・バイト
の主メモリをアドレスする。これ等のスペア・ビツトは
メモリ・アドレツシングのエラー検出に使用するために
エンコード可能である。CPUが実メモリ・アドレスをコ
マンドと共にI/Oユニツトに送る時には、実メモリ・ア
ドレスはスペア・ビツト位置にハツシユ・ビツトを含
む。これ等のハツシユ・ビツトは仮想メモリ・アドレス
を実メモリ・アドレスに変換するアドレス変換過程中に
CPUによつて発生される。これ等のハツシユ・ビツトは
コマンドを受取るI/Oユニツトに送られる実主メモリ・
アドレス中に含められる。このI/Oユニツトがデータ転
送を行う準備状態にある時は、ハツシユ・ビツトと共に
実主メモリ・アドレスを、CPU及びI/Oユニツトにサーブ
するI/Oパスの両方に接続されているメモリ制御装置の
アドレス・レジスタに送る。メモリ制御装置に送られた
実主メモリ・アドレスの非ハツシユ・ビツトはハツシユ
発生器に印加され、結果のハツシユ・ビツトがアドレス
・レジスタ中のハツシユ・ビツトと比較される。2組の
ハツシユ・ビツトが一致しない時は、ページの境界を越
えているので、I/Oユニツトにはエラー信号によつてこ
の事象の発生が知らされる。従ってI/Oユニツトはデー
タ転送動作を中止する。
E.実施例 第2図を参照すると、本発明は主メモリ10、メモリ制御
装置15、CPU30並びに、各々I/Oプロセツサ(IOP)55及
びI/O装置60を含むI/Oユニツト50を有するコンピユータ
・システムに組込まれた例として示されている。メモリ
制御装置15はアドレス・バス11及びデータ・バス12によ
つて主メモリ10に接続されている。CPU30はCPUバス13に
よつてメモリ制御装置15に接続されている。この例で
は、CPU30はメモリ制御装置15を介してI/Oユニツトと連
絡している。I/Oユニツト50はI/Oバス14によつてメモリ
制御装置15に接続されている。
装置15、CPU30並びに、各々I/Oプロセツサ(IOP)55及
びI/O装置60を含むI/Oユニツト50を有するコンピユータ
・システムに組込まれた例として示されている。メモリ
制御装置15はアドレス・バス11及びデータ・バス12によ
つて主メモリ10に接続されている。CPU30はCPUバス13に
よつてメモリ制御装置15に接続されている。この例で
は、CPU30はメモリ制御装置15を介してI/Oユニツトと連
絡している。I/Oユニツト50はI/Oバス14によつてメモリ
制御装置15に接続されている。
CPU30は仮想アドレスによつて主メモリ10を参照し、今
の場合仮想アドレスは6バイトで、1バイトは8ビツト
である。仮想メモリは多くのセグメントに分割され、各
セグメントは一定寸法のページに分割されている。仮想
メモリのアドレスは実メモリのアドレスよりも大きい。
それは仮想アドレスがより大きなメモリ・スペースをア
ドレスするからである。ページはプログラム・アドレス
・スペースから主メモリのページ・フレームにロードさ
れる。主メモリ10をアクセスするために、CPU30中の仮
想アドレス・レジスタ31(第1図)中の仮想アドレスが
実メモリ・アドレスに変換される。
の場合仮想アドレスは6バイトで、1バイトは8ビツト
である。仮想メモリは多くのセグメントに分割され、各
セグメントは一定寸法のページに分割されている。仮想
メモリのアドレスは実メモリのアドレスよりも大きい。
それは仮想アドレスがより大きなメモリ・スペースをア
ドレスするからである。ページはプログラム・アドレス
・スペースから主メモリのページ・フレームにロードさ
れる。主メモリ10をアクセスするために、CPU30中の仮
想アドレス・レジスタ31(第1図)中の仮想アドレスが
実メモリ・アドレスに変換される。
ルツク・アサイド・バツフア32及び比較論理装置34は仮
想アドレス・レジスタ31に接続されていて、仮想アドレ
スを実アドレスに変換する。レジスタ31中の仮想アレス
がルツク・アサイド・バツフア32中に存在することが比
較論理装置34によつて決定されると、28ビツトの実メモ
リ・アドレスがI/Oハツシユ発生論理装置35及びCPUバス
13にゲートされる。I/Oハツシユ発生論理装置35は4ビ
ツトのI/Oハツシユを発生し、これはCPUバス13上で28ビ
ツトと連結され、32ビツトの主メモリ・アドレスが形成
される。読取り専用メモリ領域の読取り保護を与えるた
めにもしI/Oコマンドが書込みコマンドならば、ハツシ
ユ・ビツトが反転される。従つて、I/O発生論理装置35
は線36上にI/O読取りコマンドを示す入力を有する。
想アドレス・レジスタ31に接続されていて、仮想アドレ
スを実アドレスに変換する。レジスタ31中の仮想アレス
がルツク・アサイド・バツフア32中に存在することが比
較論理装置34によつて決定されると、28ビツトの実メモ
リ・アドレスがI/Oハツシユ発生論理装置35及びCPUバス
13にゲートされる。I/Oハツシユ発生論理装置35は4ビ
ツトのI/Oハツシユを発生し、これはCPUバス13上で28ビ
ツトと連結され、32ビツトの主メモリ・アドレスが形成
される。読取り専用メモリ領域の読取り保護を与えるた
めにもしI/Oコマンドが書込みコマンドならば、ハツシ
ユ・ビツトが反転される。従つて、I/O発生論理装置35
は線36上にI/O読取りコマンドを示す入力を有する。
この32ビツトのアドレスは、CPU30がI/Oコマンドの一部
としてI/Oユニツト50にアドレスを送つている時に、CPU
バス13を介してメモリ制御装置15中のデータ・レジスタ
25に送られる。この32ビツト・アドレスは次にレジスタ
25からI/Oバス14にゲートされ、I/Oバス14はこれを、コ
マンドを受取つているIOP55に送る。
としてI/Oユニツト50にアドレスを送つている時に、CPU
バス13を介してメモリ制御装置15中のデータ・レジスタ
25に送られる。この32ビツト・アドレスは次にレジスタ
25からI/Oバス14にゲートされ、I/Oバス14はこれを、コ
マンドを受取つているIOP55に送る。
コマンドされたI/Oユニツト50が主メモリ10にデータを
転送し、もしくは主メモリから受取る時には、IOP55は
メモリ制御装置15のアドレス・レジスタ20中に転送させ
るためにバス14上に実主メモリ・アドレスを置く。アド
レス・レジスタ20のアドレスの下位の28ビツトがI/Oハ
ツシユ発生論理装置26にゲートされ、論理装置26は4ビ
ツトのハツシユを発生する。I/O装置に送られるI/Oコマ
ンドのタイプはコマンドされたI/O装置によつてI/Oバス
14を介して読取り/書込み(R/W)制御装置21に送られ
る。もしコマンドが読取りコマンドである時は、読取り
信号が線22を介してI/Oハツシユ発生論理装置26に渡さ
れる。次にI/Oハツシユ発生論理装置26は4ビツト・ハ
ツシユを発生するが、コマンドが書込みコマンドである
時はI/Oハツシユ発生論理装置は4ビツト・ハツシユを
発生するが、このハツシユは上位ビツトを除き反転され
る。即ち3つの下位ハツシユ・ビツトは読取り動作の場
合の対応する3つの下位ハツシユ・ビツトの反転形であ
る。
転送し、もしくは主メモリから受取る時には、IOP55は
メモリ制御装置15のアドレス・レジスタ20中に転送させ
るためにバス14上に実主メモリ・アドレスを置く。アド
レス・レジスタ20のアドレスの下位の28ビツトがI/Oハ
ツシユ発生論理装置26にゲートされ、論理装置26は4ビ
ツトのハツシユを発生する。I/O装置に送られるI/Oコマ
ンドのタイプはコマンドされたI/O装置によつてI/Oバス
14を介して読取り/書込み(R/W)制御装置21に送られ
る。もしコマンドが読取りコマンドである時は、読取り
信号が線22を介してI/Oハツシユ発生論理装置26に渡さ
れる。次にI/Oハツシユ発生論理装置26は4ビツト・ハ
ツシユを発生するが、コマンドが書込みコマンドである
時はI/Oハツシユ発生論理装置は4ビツト・ハツシユを
発生するが、このハツシユは上位ビツトを除き反転され
る。即ち3つの下位ハツシユ・ビツトは読取り動作の場
合の対応する3つの下位ハツシユ・ビツトの反転形であ
る。
I/Oハツシユ発生論理装置26及び35は実メモリ・アドレ
スの選択ビツトに排他的OR論理動作を遂行するように配
列された排他的OR論理素子より成る。上位ビツトである
アドレス・ビツトa0は2つのアドレシング・モードのど
れが使用されるかを、即ち境界の指定を決定する。この
例では、2つのモードは512バイトのページの越境及び6
4Kバイトの境界の越境である。ビツトaが1に等しい時
(a0=1)は、使用されているアドレスは仮想=実(V
=R)である。このことはアドレスの下位の16ビツトが
妥当性を求めてチエツクされないこを意味している。そ
れはV=Rアドレスは64Kバイト迄の境界を越えること
はできるが、64Kバイトの境界を越えてインクレメント
もしくはデクレメントするとエラー表示を示すからであ
る。ビツトa0が0に等しいと(a0=0)、使用されてい
るアドレスは仮想=仮想(V=V)である。このことは
アドレスの下位の9ビツトはチエツクされないが、512
バイトの境界を越えるインクレメントもしくはデクレメ
ントはエラー表示を生ずることを意味している。アドレ
ス・ハツシユ・ビツトa1、a2及びa3によつてアドレスが
読取り専用としてマークされている時には、変更されつ
つある主メモリのすべての発生事象が検出される。メモ
リからの読取りが遂行される時は、読取りハツシユもし
くは書込みハツシユの両方がアドレスの残りの部分と共
に使用できる。それはI/Oユニツトは応答を戻す前にペ
ージの一部を読取らなければならないからである。記憶
即ち書込みが遂行される時は書込みハツシユだけが使用
される。そうでない時は、エラーがI/Oユニツトに示さ
れ、主メモリの書込みが終了する。主メモリからのフエ
ツチ即ち読取り中に、ランダムな主メモリ・アドレスが
発生されると、エラーを検出する機会は4回中3回存在
する。もしこのようなアドレスが主メモリへの書込み中
に発生すると、エラーを検出する機会は8回中7回存在
する。
スの選択ビツトに排他的OR論理動作を遂行するように配
列された排他的OR論理素子より成る。上位ビツトである
アドレス・ビツトa0は2つのアドレシング・モードのど
れが使用されるかを、即ち境界の指定を決定する。この
例では、2つのモードは512バイトのページの越境及び6
4Kバイトの境界の越境である。ビツトaが1に等しい時
(a0=1)は、使用されているアドレスは仮想=実(V
=R)である。このことはアドレスの下位の16ビツトが
妥当性を求めてチエツクされないこを意味している。そ
れはV=Rアドレスは64Kバイト迄の境界を越えること
はできるが、64Kバイトの境界を越えてインクレメント
もしくはデクレメントするとエラー表示を示すからであ
る。ビツトa0が0に等しいと(a0=0)、使用されてい
るアドレスは仮想=仮想(V=V)である。このことは
アドレスの下位の9ビツトはチエツクされないが、512
バイトの境界を越えるインクレメントもしくはデクレメ
ントはエラー表示を生ずることを意味している。アドレ
ス・ハツシユ・ビツトa1、a2及びa3によつてアドレスが
読取り専用としてマークされている時には、変更されつ
つある主メモリのすべての発生事象が検出される。メモ
リからの読取りが遂行される時は、読取りハツシユもし
くは書込みハツシユの両方がアドレスの残りの部分と共
に使用できる。それはI/Oユニツトは応答を戻す前にペ
ージの一部を読取らなければならないからである。記憶
即ち書込みが遂行される時は書込みハツシユだけが使用
される。そうでない時は、エラーがI/Oユニツトに示さ
れ、主メモリの書込みが終了する。主メモリからのフエ
ツチ即ち読取り中に、ランダムな主メモリ・アドレスが
発生されると、エラーを検出する機会は4回中3回存在
する。もしこのようなアドレスが主メモリへの書込み中
に発生すると、エラーを検出する機会は8回中7回存在
する。
ハツシユはh、h2、h3=H(a4・・・a31)のようにし
てアドレス・ビツトから発生される。ページの越境が生
じた時には、アドレス・ビツトはアドレスがインクレメ
ントされる時はAf=a4、a5、a6、・・・、ai、0、1、
1、1、1、1、・・・からAt=a4、a5、a6、・・・、
ai、1、0、0、0、0、0、・・・に変化し、アドレ
スがデクレメントされる時は、Af=a4、a5、a6、・・
・、ai、1、0、0、0、0、0、・・・からAt=a4、
a5、a6、・・・、ai、0、1、1、1、1、1、・・・
に変化する。これは512バイトのページ越境モードの場
合は3<i<22について成立ち、46K境界の越境モード
の場合は3<i<15について成立つ。AfからAtへの遷移
はAt=Af XOR T(ただしT=0、0、0、・・・、
0、1、1、1、1、1、1、・・・)と等価である。
ページ越境アドレスのハツシユの発生はH(At)=H
(Af XOR T)もしくはH(At)=H(Af)XOR H
(T)を生ずる。もしTのハツシユがすべて0である場
合にはAtのハツシユのAfのハツシユと同じであり、ペー
ジの越境は検出されないまま進む。AtのハツシユをAfの
ハツシユと異ならしめるためには、Tのハツシユは512
バイト・ページ越境モードでは3<i<22のすべての値
について、及び64K境界の越境モードでは3<i<15の
すべての値について、すべて0であつてはならない。
てアドレス・ビツトから発生される。ページの越境が生
じた時には、アドレス・ビツトはアドレスがインクレメ
ントされる時はAf=a4、a5、a6、・・・、ai、0、1、
1、1、1、1、・・・からAt=a4、a5、a6、・・・、
ai、1、0、0、0、0、0、・・・に変化し、アドレ
スがデクレメントされる時は、Af=a4、a5、a6、・・
・、ai、1、0、0、0、0、0、・・・からAt=a4、
a5、a6、・・・、ai、0、1、1、1、1、1、・・・
に変化する。これは512バイトのページ越境モードの場
合は3<i<22について成立ち、46K境界の越境モード
の場合は3<i<15について成立つ。AfからAtへの遷移
はAt=Af XOR T(ただしT=0、0、0、・・・、
0、1、1、1、1、1、1、・・・)と等価である。
ページ越境アドレスのハツシユの発生はH(At)=H
(Af XOR T)もしくはH(At)=H(Af)XOR H
(T)を生ずる。もしTのハツシユがすべて0である場
合にはAtのハツシユのAfのハツシユと同じであり、ペー
ジの越境は検出されないまま進む。AtのハツシユをAfの
ハツシユと異ならしめるためには、Tのハツシユは512
バイト・ページ越境モードでは3<i<22のすべての値
について、及び64K境界の越境モードでは3<i<15の
すべての値について、すべて0であつてはならない。
読取りハツシユと書込みハツシユ間を区別するために、
書込みハツシユは読取りハツシユのビツトのすべてを反
転させることによつて形成される。主メモリへの読込み
は読取りハツシユもしくは書込みハツシユのどちらかを
使用してページの越境を検出しなればならない。もし書
込みハツシユによつて読込みが生じた場合には、H
(T)はすべて1を生じてはならない。それはすべて1
の反転値はすべて0であり、検出されないまま進行する
からである。従つてH(T)はすべて1もしくはすべて
0を生じてはならない。
書込みハツシユは読取りハツシユのビツトのすべてを反
転させることによつて形成される。主メモリへの読込み
は読取りハツシユもしくは書込みハツシユのどちらかを
使用してページの越境を検出しなればならない。もし書
込みハツシユによつて読込みが生じた場合には、H
(T)はすべて1を生じてはならない。それはすべて1
の反転値はすべて0であり、検出されないまま進行する
からである。従つてH(T)はすべて1もしくはすべて
0を生じてはならない。
ハツシユ・アルゴリズムは任意のiの値についてH
(T)がすべて1でないかもしくはすべて0でないよう
にアドレス・ビツトを選択し、互に排他的にORすること
によつて発生できる。この過程はiの最上位の値におい
て、ハツシユの1もしくはそれ以上のビツトが選択され
て、aiがこれに排他的CRされなければならない。512バ
イト・モードの場合は、動作は任意に選択されたアドレ
ス・ビツトa22で開始し、排他的にORされてビツトh2が
形成される。
(T)がすべて1でないかもしくはすべて0でないよう
にアドレス・ビツトを選択し、互に排他的にORすること
によつて発生できる。この過程はiの最上位の値におい
て、ハツシユの1もしくはそれ以上のビツトが選択され
て、aiがこれに排他的CRされなければならない。512バ
イト・モードの場合は、動作は任意に選択されたアドレ
ス・ビツトa22で開始し、排他的にORされてビツトh2が
形成される。
T=0000 0000 0000 0000 0000 0011 1111 1111
でa22から始まる場合、H(T)=0、1、0になる。
アドレス・ビツトa21はh2の場合は排他的にORすること
はできない。それはH(T)が0、0、0に等しく、ペ
ージの越境が検出されないからである。従つてハツシユ
・ビツトh1もしくはh3が候補となる。h1を選択した時
は、H(T)=1、1、0になる。しかしながら、アド
レス・ビツトa20の場合には、h3はH(T)=1、1、
1を生じ、ページ越境は検出されない。従つてa20の場
合は、h2が選択され、結果はH(T)=1、0、0とな
る。この過程を使用した、512バイト・ページ越境モー
ドのためのハツシユ・アルゴリズムは次の通りである。
でa22から始まる場合、H(T)=0、1、0になる。
アドレス・ビツトa21はh2の場合は排他的にORすること
はできない。それはH(T)が0、0、0に等しく、ペ
ージの越境が検出されないからである。従つてハツシユ
・ビツトh1もしくはh3が候補となる。h1を選択した時
は、H(T)=1、1、0になる。しかしながら、アド
レス・ビツトa20の場合には、h3はH(T)=1、1、
1を生じ、ページ越境は検出されない。従つてa20の場
合は、h2が選択され、結果はH(T)=1、0、0とな
る。この過程を使用した、512バイト・ページ越境モー
ドのためのハツシユ・アルゴリズムは次の通りである。
このハツシユ・ビツトを調べると、任意の1つのアドレ
ス・ビツトのためのハツシユのための累積XORがすべて
1もしくはすべて0である場合はないことに注意された
い。従つて、すべての512バイト・ページの越境がこの
アルゴリズムで検出できる。
ス・ビツトのためのハツシユのための累積XORがすべて
1もしくはすべて0である場合はないことに注意された
い。従つて、すべての512バイト・ページの越境がこの
アルゴリズムで検出できる。
同じようにして、64Kバイトの境界の越境を検出するた
めのアルゴリズムは次のように表わせる。
めのアルゴリズムは次のように表わせる。
アドレス・ビツトのための、ハツシユのための累積XOR
値はすべて1でももしくはすて0でもないので、すべて
の64Kバイトの境界の越境が検出される。
値はすべて1でももしくはすて0でもないので、すべて
の64Kバイトの境界の越境が検出される。
すべて0のアドレスを検出するためには、2ビツトが反
転されて読取りハツシユは次のようになる。
転されて読取りハツシユは次のようになる。
a1、a2、a3=h1(非h2)、(非h3) 読取りハツシユ及び書込みハツシユ間を区別するために
は、書込みハツシユは次のように形成される。
は、書込みハツシユは次のように形成される。
a1、a2、a3=(非h1)、h2、h3 このアルゴリズムは次のように記述することができる。
読取りの場合、512バイトのページの越境の検出は、 a0=0 a1=XOR(a6、a9、a12、a15、a18、a21) a2=非XOR(a5、a8、a11、a14、a17、a20、a22) a3=非XOR(a4、a5、a7、a10、a13、a16、a19) 64Kバイトの境界の越境の検出は、 a0=1 a1=XOR(a6、a9、a12、a15) a2=非XOR(a5、a8、a11、a14、a15) a3=非XOR(a4、a5、a7、a10、a13) 書込みの場合、ハツシユ・ビツトa1、a2、a3は対応する
読取りハツシユ・ビツトを反転することによつて形成さ
れる。
読取りハツシユ・ビツトを反転することによつて形成さ
れる。
I/Oハツシユ発生論理装置26からのI/Oハツシユ・ビツト
は比較論理装置27によつてアドレス・レジスタ20中の上
位のハツシユ・ビツトと比較される。もし発生されたハ
ツシユ・ビツトがアドレス・レジスタ20からのハツシユ
・ビツトと一致しない時は、エラー条件が存在し、この
条件を示す信号がエラー線28を介してI/Oユニツトに送
られる。この信号はIOPに対して、データ転送のために
送られたアドレスが無効になつたことを示す。この結果
データ転送動作が終る。この取決めによるハツシユ・ビ
ツトはメモリのアドレツシングのエラーとして越境のエ
ラーを検出するのに使用されるだけでなく、メモリ中の
読取り専用領域への書込みの検出が可能であることに注
意されたい。
は比較論理装置27によつてアドレス・レジスタ20中の上
位のハツシユ・ビツトと比較される。もし発生されたハ
ツシユ・ビツトがアドレス・レジスタ20からのハツシユ
・ビツトと一致しない時は、エラー条件が存在し、この
条件を示す信号がエラー線28を介してI/Oユニツトに送
られる。この信号はIOPに対して、データ転送のために
送られたアドレスが無効になつたことを示す。この結果
データ転送動作が終る。この取決めによるハツシユ・ビ
ツトはメモリのアドレツシングのエラーとして越境のエ
ラーを検出するのに使用されるだけでなく、メモリ中の
読取り専用領域への書込みの検出が可能であることに注
意されたい。
I/Oハツシユ発生論理装置26からのI/Oハツシユ・ビツト
がアドレス・レジスタ20からのハツシユ・ビツトと一致
する時は、制御装置29がアドレス・バス11上にアドレス
をゲートして、主メモリ10をアドレスする。制御装置29
はメモリ制御装置15のためのすべての制御機能のすべて
を遂行するのに十分な論理装置を有する。本発明に関す
る限りでは、制御装置29は反転装置及び論理的AND回路
のみを必要とし、これによつて不一致条件もしくはエラ
ーが存在しない時は、アドレスはアドレス・レジスタ20
からバス11上にゲートされる。もし不一致条件が存在す
る時は、反転装置が論理的AND回路を禁止し、アドレス
はバス11上にゲートされない。
がアドレス・レジスタ20からのハツシユ・ビツトと一致
する時は、制御装置29がアドレス・バス11上にアドレス
をゲートして、主メモリ10をアドレスする。制御装置29
はメモリ制御装置15のためのすべての制御機能のすべて
を遂行するのに十分な論理装置を有する。本発明に関す
る限りでは、制御装置29は反転装置及び論理的AND回路
のみを必要とし、これによつて不一致条件もしくはエラ
ーが存在しない時は、アドレスはアドレス・レジスタ20
からバス11上にゲートされる。もし不一致条件が存在す
る時は、反転装置が論理的AND回路を禁止し、アドレス
はバス11上にゲートされない。
一致条件が存在しない時は、IOP55はI/Oバス14上に遂行
さるべき機能を置き、この機能が記憶動作である時は、
IOP55は同じく記憶すべきデータも送る。
さるべき機能を置き、この機能が記憶動作である時は、
IOP55は同じく記憶すべきデータも送る。
単一のI/Oハツシユ発生論理装置を使用できることに注
意されたい。このような実施例では、CPUは実主メモリ
・アドレスをメモリ制御装置のアドレス・レジスタに送
る。ハツシユ発生論理装置26がハツシユを発生し、次に
ハツシユが残りのアドレス・ビツトと連結されて、I/O
ユニツトに渡されるためにデータ・レジスタ25に導入さ
れる。
意されたい。このような実施例では、CPUは実主メモリ
・アドレスをメモリ制御装置のアドレス・レジスタに送
る。ハツシユ発生論理装置26がハツシユを発生し、次に
ハツシユが残りのアドレス・ビツトと連結されて、I/O
ユニツトに渡されるためにデータ・レジスタ25に導入さ
れる。
F.発明の効果 上述の発明から、本発明はI/Oユニツトがそれ自身で主
メモリのアドレツシング制御する場合に、メモリ・アド
レツシングのエラー検出を与えることは明らかである。
又メモリ・アドレツシング・エラー検出を具備した2つ
の異なるアドレツシング境界モードがI/Oユニウトによ
つて使用できることも明らかであろう。又メモリ中の読
取り専用領域への書込みもアドレツシング・エラーとし
て検出されることも明らかであろう。
メモリのアドレツシング制御する場合に、メモリ・アド
レツシングのエラー検出を与えることは明らかである。
又メモリ・アドレツシング・エラー検出を具備した2つ
の異なるアドレツシング境界モードがI/Oユニウトによ
つて使用できることも明らかであろう。又メモリ中の読
取り専用領域への書込みもアドレツシング・エラーとし
て検出されることも明らかであろう。
第1図は本発明に関連する第2図のコンピユータ・シス
テムの論理素子だけを示した概略的ブロツク図である。 第2図は本発明を組込んだコンピユータ・システムの概
略的ブロツク図である。 10……主メモリ、15……メモリ制御装置、30……CPU、5
0……I/Oユニツト、55……IOプロセツサ、60……I/O装
置。
テムの論理素子だけを示した概略的ブロツク図である。 第2図は本発明を組込んだコンピユータ・システムの概
略的ブロツク図である。 10……主メモリ、15……メモリ制御装置、30……CPU、5
0……I/Oユニツト、55……IOプロセツサ、60……I/O装
置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭57−189400(JP,A) 特開 昭61−255451(JP,A) 特開 昭59−132041(JP,A) 特開 昭60−142734(JP,A)
Claims (2)
- 【請求項1】CPUはデータ転送のために記憶装置の開始
アドレスをI/Oユニットに与え、前記I/Oユニットは残り
の前記データ転送のために前記記憶装置にアドレスを与
え、前記記憶装置は論理的境界を有し、前記開始アドレ
スが、前記記憶装置の論理的境界に関連するハッシュ値
を含むコンピュータ・システムであって、 前記コンピュータ・システムは、前記I/Oユニットと前
記記憶装置間のデータ転送中にコピュータ・システム内
のアドレッシング・エラーを検出するための記憶装置の
アドレッシング・エラー検出回路を有し、 前記アドレッシング・エラー検出回路は、 (a)前記開始アドレスに対するハッシュ値を生成する
第1のハッシュ生成手段と、 (b)前記ハッシュ値を含む前記開始アドレスを前記I/
Oユニットに転送する手段と、 (c)前記I/Oユニットからの前記ハッシュ値を含む記
憶装置アドレスを受け取り記憶するレジスタ手段と、 (d)前記レジスタ手段から前記記憶装置アドレスの前
記ハッシュ値以外の部分を受け取り、前記記憶装置アド
レスの前記ハッシュ値以外の部分から新たにハッシュ値
を生成する第2のハッシュ生成手段と、 (e)前記レジスタ手段からのハッシュ値と、前記第2
のハッシュ生成手段からのハッシュ値を比較し、両者の
値が一致しない場合に、エラー信号を前記I/Oユニット
に送出する比較手段と、 を有することを特徴とする、コンピュータ・システム。 - 【請求項2】論理的境界を有するアドレス可能な記憶装
置、アドレス・レジスタとデータ・レジスタ有する記憶
装置制御ユニット、前記記憶装置へのアドレスの送出を
制御する制御手段、前記記憶装置のアドレスを一時的に
記憶するためのアドレス・レジスタ手段を有するCPU、
前記アドレス・レジスタ手段を前記記憶装置制御ユニッ
トに接続するCPUバス、と前記記憶装置制御ユニットの
前記アドレス・レジスタと前記データ・レジスタに接続
されたI/Oバスを有するI/Oユニットを具備するコンピュ
ータ・システムにおいて、 前記記憶装置制御ユニットが、 (a)前記CPUの前記アドレス・レジスタ手段から記憶
装置アドレスを受け取り前記記憶装置の前記論理的境界
に関連するハッシュ値を生成し、前記アドレス・レジス
タ手段からのアドレスと該ハッシュ値を連結し、前記記
憶装置制御ユニットの前記データ・レジスタに、前記連
結されたハッシュ値と記憶装置アドレスを供給すること
により前記I/Oユニットに前記連結されたハッシュ値と
記憶装置アドレスを与える第1のI/Oハッシュ生成手段
と、 (b)前記記憶装置制御ユニットの前記アドレス・レジ
スタに接続され、前記アドレス・レジスタから記憶装置
アドレスを受け取り、ハッシュ値を生成する第2のI/O
ハッシュ生成手段と、 (c)前記I/Oユニットからの記憶装置アドレスと連結
され前記記憶装置制御ユニットの前記アドレス・レジス
タに与えられた前記ハッシュ値を受け取り、該ハッシュ
値と前記第2のI/Oハッシュ生成手段により生成された
ハッシュ値を比較し、両者の値が不一致の場合にエラー
信号を発生するエラー検出手段と、 を含むことを特徴とする記憶装置制御ユニット。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US07/119,756 US4903194A (en) | 1987-11-12 | 1987-11-12 | Storage addressing error detection circuitry |
US119756 | 1987-11-12 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01134644A JPH01134644A (ja) | 1989-05-26 |
JPH0680501B2 true JPH0680501B2 (ja) | 1994-10-12 |
Family
ID=22386186
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63244712A Expired - Lifetime JPH0680501B2 (ja) | 1987-11-12 | 1988-09-30 | メモリ・アドレツシング・エラー検出回路 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4903194A (ja) |
EP (1) | EP0316252B1 (ja) |
JP (1) | JPH0680501B2 (ja) |
DE (1) | DE3854037D1 (ja) |
Families Citing this family (23)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US5278963A (en) * | 1991-06-21 | 1994-01-11 | International Business Machines Corporation | Pretranslation of virtual addresses prior to page crossing |
ES2110140T3 (es) * | 1993-05-11 | 1998-02-01 | Siemens Ag | Procedimiento para la deteccion de errores de direccionamiento para un aparato electrico. |
US5644709A (en) * | 1994-04-21 | 1997-07-01 | Wisconsin Alumni Research Foundation | Method for detecting computer memory access errors |
JP2829241B2 (ja) * | 1994-07-26 | 1998-11-25 | 三菱電機株式会社 | プラント支援装置 |
US5956665A (en) | 1996-11-15 | 1999-09-21 | Digital Equipment Corporation | Automatic mapping, monitoring, and control of computer room components |
US5790782A (en) * | 1996-11-15 | 1998-08-04 | Digital Equipment Corporation | Automatic disk drive shelf address assignment and error detection method and apparatus |
US6009542A (en) * | 1998-03-31 | 1999-12-28 | Quantum Corporation | Method for preventing transfer of data to corrupt addresses |
KR100435783B1 (ko) * | 2000-07-31 | 2004-06-12 | 엘지전자 주식회사 | 운영 체계에서 사용자 메모리 유효성 검증 방법 |
KR20030023762A (ko) * | 2001-06-21 | 2003-03-19 | 코닌클리즈케 필립스 일렉트로닉스 엔.브이. | 에러 보정 방법 및 에러 보정 회로 장치 |
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US7840540B2 (en) | 2006-04-20 | 2010-11-23 | Datascout, Inc. | Surrogate hashing |
US8549022B1 (en) | 2007-07-02 | 2013-10-01 | Datascout, Inc. | Fingerprint generation of multimedia content based on a trigger point with the multimedia content |
US8156132B1 (en) | 2007-07-02 | 2012-04-10 | Pinehill Technology, Llc | Systems for comparing image fingerprints |
US8463000B1 (en) | 2007-07-02 | 2013-06-11 | Pinehill Technology, Llc | Content identification based on a search of a fingerprint database |
US7991206B1 (en) | 2007-07-02 | 2011-08-02 | Datascout, Inc. | Surrogate heuristic identification |
US7823006B2 (en) * | 2007-05-29 | 2010-10-26 | Microsoft Corporation | Analyzing problem signatures |
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KR102269899B1 (ko) * | 2015-01-12 | 2021-06-28 | 삼성전자주식회사 | 메모리 장치 및 이를 포함하는 메모리 시스템 |
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---|---|---|---|---|
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-
1987
- 1987-11-12 US US07/119,756 patent/US4903194A/en not_active Expired - Fee Related
-
1988
- 1988-09-27 DE DE3854037T patent/DE3854037D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1988-09-27 EP EP88480046A patent/EP0316252B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1988-09-30 JP JP63244712A patent/JPH0680501B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
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EP0316252A2 (en) | 1989-05-17 |
EP0316252A3 (en) | 1990-11-28 |
EP0316252B1 (en) | 1995-06-21 |
US4903194A (en) | 1990-02-20 |
DE3854037D1 (de) | 1995-07-27 |
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