JPH0564376B2 - - Google Patents
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- JPH0564376B2 JPH0564376B2 JP61113617A JP11361786A JPH0564376B2 JP H0564376 B2 JPH0564376 B2 JP H0564376B2 JP 61113617 A JP61113617 A JP 61113617A JP 11361786 A JP11361786 A JP 11361786A JP H0564376 B2 JPH0564376 B2 JP H0564376B2
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- memory
- memory access
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- 101100524346 Xenopus laevis req-a gene Proteins 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 102100036409 Activated CDC42 kinase 1 Human genes 0.000 description 4
- 101000928956 Homo sapiens Activated CDC42 kinase 1 Proteins 0.000 description 4
- 230000006870 function Effects 0.000 description 4
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
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- 230000001934 delay Effects 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Memory System Of A Hierarchy Structure (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
メモリアクセス方式であつて、仮想記憶方式で
動作するモードをもつ電子計算機において、物理
アドレスの有効性のチエツクに先立ちメモリアク
セス要求を送出してメモリアクセス動作を開始
し、物理アドレスが無効であることが判明した場
合に初めてそのアクセスを無効にする制御信号を
送出しようとするものである。
動作するモードをもつ電子計算機において、物理
アドレスの有効性のチエツクに先立ちメモリアク
セス要求を送出してメモリアクセス動作を開始
し、物理アドレスが無効であることが判明した場
合に初めてそのアクセスを無効にする制御信号を
送出しようとするものである。
本発明は電子計算機システムにおいてCPU(中
央処理装置)がメモリアクセスする場合のアクセ
ス方式、特に仮想記憶モードにおいて、論理アド
レスを物理アドレスに変換する対応テーブル
(TLB)を索引して得られる物理アドレスにより
メモリをアクセスする方式に関する。
央処理装置)がメモリアクセスする場合のアクセ
ス方式、特に仮想記憶モードにおいて、論理アド
レスを物理アドレスに変換する対応テーブル
(TLB)を索引して得られる物理アドレスにより
メモリをアクセスする方式に関する。
今日の電子計算機のほとんどは、その記憶すべ
き情報量の増大に伴い仮想記憶方式をとつてい
る。
き情報量の増大に伴い仮想記憶方式をとつてい
る。
すなわち実際に実装されている実アドレス空間
よりはるかに大きな仮想アドレス空間をもち、仮
想アドレスすなわち論理アドレスを物理アドレス
に変換することによりメモリをアクセスしてい
る。この変換を特に高速で行なうためにTLBと
呼ばれる対応テーブルをハードウエアで持つてい
る。従つて、CPUから論理アドレスを送出して
から物理アドレスに変換してメモリをアクセスす
るまでが全体のメモリアクセス時間となる。
CPUの処理速度を高めるにはこの全体のメモリ
アクセス時間を短縮することが必要となる。
よりはるかに大きな仮想アドレス空間をもち、仮
想アドレスすなわち論理アドレスを物理アドレス
に変換することによりメモリをアクセスしてい
る。この変換を特に高速で行なうためにTLBと
呼ばれる対応テーブルをハードウエアで持つてい
る。従つて、CPUから論理アドレスを送出して
から物理アドレスに変換してメモリをアクセスす
るまでが全体のメモリアクセス時間となる。
CPUの処理速度を高めるにはこの全体のメモリ
アクセス時間を短縮することが必要となる。
従来のメモリアクセス方式は、第6図に示す構
成により、行われていた。
成により、行われていた。
図中、参照符号1′はCPU、2′はメモリ装置、
3′はストレージキー、4′は更新回路、5′は他
のメモリアクセス装置である。
3′はストレージキー、4′は更新回路、5′は他
のメモリアクセス装置である。
CPU1′はマイクロプロセツサ11′、TLB1
2′メモリアクセス要求送出制御回路13′、デー
タ転送制御回路14′、物理アドレスバツフア1
5′、アドレス送出制御回路16′、比較判定回路
17′,18′から構成されている。またメモリ装
置2′はメモリ21′、要求受付制御回路22′か
ら構成されている。
2′メモリアクセス要求送出制御回路13′、デー
タ転送制御回路14′、物理アドレスバツフア1
5′、アドレス送出制御回路16′、比較判定回路
17′,18′から構成されている。またメモリ装
置2′はメモリ21′、要求受付制御回路22′か
ら構成されている。
第6図は従来技術の周期1τのシステムクロツク
で同期して動作しており(第7図A)、CPU1′
からのメモリリードサイクルが9τがかつていた
(第7図A)。
で同期して動作しており(第7図A)、CPU1′
からのメモリリードサイクルが9τがかつていた
(第7図A)。
τ1からτ9までの動作内容を以下に示す。
τ1、τ2:CPU1′の命令実行制御を行なうマイク
ロプロセツサ11′から、論理アドレスが送出
される(第7図B)。
ロプロセツサ11′から、論理アドレスが送出
される(第7図B)。
τ3:論理アドレスの上位部分LADRL(221〜211)
によりTLBが索引される(第7図C)。
によりTLBが索引される(第7図C)。
τ4:TLBから読み出されたタグ情報TAGを判定
する(第7図C)。
する(第7図C)。
τ5:タグ情報が正しい場合(第7図D)、メモリ
アクセス要求信号REQ1を送出する(第7図
E)。
アクセス要求信号REQ1を送出する(第7図
E)。
τ6〜τ8:REQ1がメモリ装置2′に入力された時、
メモリ21′が使用可能状態にある時、かつ
REQ1より優先順位の高い他のメモリアクセ
ス装置5′からのメモリアクセス要求信号REQ
0が送出されていない場合、要求受付制御回路
22′からメモリ使用許可信号ACK1が出力さ
れる(第7図F)。
メモリ21′が使用可能状態にある時、かつ
REQ1より優先順位の高い他のメモリアクセ
ス装置5′からのメモリアクセス要求信号REQ
0が送出されていない場合、要求受付制御回路
22′からメモリ使用許可信号ACK1が出力さ
れる(第7図F)。
ACK1によりCPU1′は物理アドレスをメモ
リアドレスバスMABに送出する(第7図G)。
リード動作の場合τ8でリードデータがメモリデ
ータバスMDBに出力され(第7図H)、CPU
のデータ転送制御回路14′に入力される。
リアドレスバスMABに送出する(第7図G)。
リード動作の場合τ8でリードデータがメモリデ
ータバスMDBに出力され(第7図H)、CPU
のデータ転送制御回路14′に入力される。
τ9:データ転送制御回路14′によりデータのチ
エツク、訂正(ECC機能による)を行ない、
CPUデータバスCDBを介してマイクロプロセ
ツサ11′に入力される(第7図I)。
エツク、訂正(ECC機能による)を行ない、
CPUデータバスCDBを介してマイクロプロセ
ツサ11′に入力される(第7図I)。
ここでタグ情報TAGとは(第6図)、物理ペー
ジアドレスPADRの正当性を示すものであり、
以下のものがある。
ジアドレスPADRの正当性を示すものであり、
以下のものがある。
(a) 無効ビツト
当ビツトが“1”の時、対応する物理ページ
アードレスPADRは無効であることを示す。
アードレスPADRは無効であることを示す。
(b) 論理アドレス比較部(2ビツト)
論理アドレスの上位部分LADRH(223、222)
と比較され、不一致のとき対応する物理ページ
アドレスPADRは無効となる。
と比較され、不一致のとき対応する物理ページ
アドレスPADRは無効となる。
(c) リング番号(4ビツト)
リングプロテクシヨンを行なう場合のリング
番号であり、リード領域とライト領域の特権レ
ベルを示す。この番号が現プログラムのリング
番号(PSWRN)より小さければライト不可で
ある。
番号であり、リード領域とライト領域の特権レ
ベルを示す。この番号が現プログラムのリング
番号(PSWRN)より小さければライト不可で
ある。
(a)、(b)の判定により物理ページアドレス
PADRが無効になつたことを特にTLBフオルト
と言い、メモリ21′へのアクセスは行なわれず、
マイクロプロセツサ11′に対して割込みを起こ
す。
PADRが無効になつたことを特にTLBフオルト
と言い、メモリ21′へのアクセスは行なわれず、
マイクロプロセツサ11′に対して割込みを起こ
す。
(c)の判定によりライト不可となつた場合を、プ
ロテクシヨン例外と言い、やはりメモリ21′へ
のアクセスは行なわれず、マイクロプロセツサ1
1′に対して割込みを起こす。
ロテクシヨン例外と言い、やはりメモリ21′へ
のアクセスは行なわれず、マイクロプロセツサ1
1′に対して割込みを起こす。
従来は、上述のように、物理ページアドレスが
有効か無効かの判定をした後でメモリをアクセス
していた。
有効か無効かの判定をした後でメモリをアクセス
していた。
即ち、上記(a)、(b)、(c)のダク情報を判定し、反
応する物理ページアドレスによつてメモリアクセ
スが可能であることが検出されるまでメモリアク
セス要求が出せなかつた。さもないとメモリに対
して無効なアクセスがされてしまい、データ破壊
を起こすからである。
応する物理ページアドレスによつてメモリアクセ
スが可能であることが検出されるまでメモリアク
セス要求が出せなかつた。さもないとメモリに対
して無効なアクセスがされてしまい、データ破壊
を起こすからである。
ところがメモリへのアクセスは局所性が強く、
メモリの同じ領域をアクセスする場合が非常に多
い。従つてタグ情報を判定した結果物理ページア
ドレスが有効であることの方が多いことは経験則
上よく知られており、無効になる確率は極めて少
ないといつてよい。例えば有効になる確率は99
%、無効になる確率は1%である。
メモリの同じ領域をアクセスする場合が非常に多
い。従つてタグ情報を判定した結果物理ページア
ドレスが有効であることの方が多いことは経験則
上よく知られており、無効になる確率は極めて少
ないといつてよい。例えば有効になる確率は99
%、無効になる確率は1%である。
このように1%の確率でしか起こらない無効を
検出するために、タグ情報の判定時間がかかり全
体のメモリアクセス時間を遅らせることはCPU
の処理効率を低下させるという問題点がある。
検出するために、タグ情報の判定時間がかかり全
体のメモリアクセス時間を遅らせることはCPU
の処理効率を低下させるという問題点がある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の目的は、TLBを索引して物理アドレ
スの有効性をチエツクする時間のロスによるメモ
リアクセス時間全体が増大するという上記問題点
を解決し、全体のメモリアクセス時間を減少させ
るCPUの処理速度を向上させることにある。
スの有効性をチエツクする時間のロスによるメモ
リアクセス時間全体が増大するという上記問題点
を解決し、全体のメモリアクセス時間を減少させ
るCPUの処理速度を向上させることにある。
そのための手段は、TLBに物理ページアドレ
スと共に格納されたタグ情報による物理ページア
ドレスの有効性の判定に先立つてメモリアクセス
要求を出し、要求が受付けられてメモリアクセス
動作開始後、物理アドレス無効と判定された時
に、メモリアクセス無効化信号を送出し、そのメ
モリアクセスを無効にしようとするものである。
スと共に格納されたタグ情報による物理ページア
ドレスの有効性の判定に先立つてメモリアクセス
要求を出し、要求が受付けられてメモリアクセス
動作開始後、物理アドレス無効と判定された時
に、メモリアクセス無効化信号を送出し、そのメ
モリアクセスを無効にしようとするものである。
つまり、タグ情報の有効性の判定と並行して一
応有効なものと仮定してメモリをアクセスし、
CPUにデータを取り込む前に判定結果を出せば
よいようになつている。
応有効なものと仮定してメモリをアクセスし、
CPUにデータを取り込む前に判定結果を出せば
よいようになつている。
本発明によれば、TLBから読み出された物理
ページアドレスが確定した時点で、タグ情報の判
定結果を待たずにメモリアクセス要求を送出し、
アクセス許可信号入力後直ちにアクセスを行なう
ことにより、全体のメモリアクセス時間を短くし
ている。タグ情報の判定結果、対応する物理ペー
ジアドレスが無効であると判定された時は、アク
セスが完了する前にアクセス無効化信号を送出
し、アクセスが全く行なわれなかつたと同じ状態
にする。この場合、メモリアドレスバスとメモリ
データバスは無駄に使われる時間が生じるが、通
常のプログラム実行ではTLBフオルト、プロテ
クシヨン例外になる確率は非常に低く、0.1%以
下である。これに対して本発明によるメモリアク
セス時間短縮の結果は、以下の実施例によると20
%以上である。
ページアドレスが確定した時点で、タグ情報の判
定結果を待たずにメモリアクセス要求を送出し、
アクセス許可信号入力後直ちにアクセスを行なう
ことにより、全体のメモリアクセス時間を短くし
ている。タグ情報の判定結果、対応する物理ペー
ジアドレスが無効であると判定された時は、アク
セスが完了する前にアクセス無効化信号を送出
し、アクセスが全く行なわれなかつたと同じ状態
にする。この場合、メモリアドレスバスとメモリ
データバスは無駄に使われる時間が生じるが、通
常のプログラム実行ではTLBフオルト、プロテ
クシヨン例外になる確率は非常に低く、0.1%以
下である。これに対して本発明によるメモリアク
セス時間短縮の結果は、以下の実施例によると20
%以上である。
従つて、本発明によれば全体のメモリアクセス
時間が減少してCPUの処理効率が向上した。
時間が減少してCPUの処理効率が向上した。
以下、本発明を、実施例により添付図面を参照
して、説明する。
して、説明する。
第1図は本発明の実施例を示す図である。
第1図は仮想記憶方式で動作するモードをもつ
電子計算機であつて、CPU1、メモリ装置2、
ストレージキー3、更新回路4、他のメモリアク
セス装置5から構成されている。
電子計算機であつて、CPU1、メモリ装置2、
ストレージキー3、更新回路4、他のメモリアク
セス装置5から構成されている。
上記CPU1は、仮想記憶モードで動作する場
合にTLB12を索引して得られる物理アドレス
によりメモリ装置2をアクセスする装置であつ
て、マイクロプロセツサ11、TLB12、メモ
リアクセス要求送出制御回路13、データ転送制
御回路14、物理アドレスバツフア15、アドレ
ス送出制御回路16、比較判定回路17及び
PSWRNレジスタ18から成る。
合にTLB12を索引して得られる物理アドレス
によりメモリ装置2をアクセスする装置であつ
て、マイクロプロセツサ11、TLB12、メモ
リアクセス要求送出制御回路13、データ転送制
御回路14、物理アドレスバツフア15、アドレ
ス送出制御回路16、比較判定回路17及び
PSWRNレジスタ18から成る。
マイクロプロセツサ11は、CPUアドレスバ
スCABから論理アドレスLADRを送出し、CPU
データバスCDBを介してメモリ装置2へのデー
タのライトとメモリ装置2からデータのリードを
行う。
スCABから論理アドレスLADRを送出し、CPU
データバスCDBを介してメモリ装置2へのデー
タのライトとメモリ装置2からデータのリードを
行う。
TLB12は、論理アドレスを物理ページアド
レスへ変換する対応テーブルである。TLB12
を構成するタグ情報TAGの内容は従来技術にお
いて述べたとおりである。
レスへ変換する対応テーブルである。TLB12
を構成するタグ情報TAGの内容は従来技術にお
いて述べたとおりである。
メモリアクセス要求制御回路13はメモリ装置
2へアクセス要求信号REQ1をメモリ装置2へ
送出と共にタグ情報TAGが無効の場合には、ア
クセス無効化信号ACINVを、一点鎖線で示すよ
うに、データ転送制御回路14とメモリ装置2と
更新回路4へ送出する。データ転送制御回路14
は、リードデータとライトデータの転送制御を行
う。
2へアクセス要求信号REQ1をメモリ装置2へ
送出と共にタグ情報TAGが無効の場合には、ア
クセス無効化信号ACINVを、一点鎖線で示すよ
うに、データ転送制御回路14とメモリ装置2と
更新回路4へ送出する。データ転送制御回路14
は、リードデータとライトデータの転送制御を行
う。
物理アドレスバツフア15は、TLB12から
読み出された物理ページアドレスPADRと論理
アドレスの下位部分LADRLとで構成された物理
アドレスを格納する。
読み出された物理ページアドレスPADRと論理
アドレスの下位部分LADRLとで構成された物理
アドレスを格納する。
アドレス送出制御回路16は、上記物理アドレ
スの送出制御を行う。
スの送出制御を行う。
比較判定回路17は、タグ情報の有効性を判定
する。
する。
PSWRNレジスタ18は現プログラムのリング
番号(PSWRN)を格納し、タグ情報の一部とし
てのリング番号と比較するために使用される。メ
モリ装置2は、メモリ21と要求受付制御回路2
2から成る。
番号(PSWRN)を格納し、タグ情報の一部とし
てのリング番号と比較するために使用される。メ
モリ装置2は、メモリ21と要求受付制御回路2
2から成る。
メモリ21は、マイクロプロセツサ11がリー
ドすべきデータを記憶し又はマイクロプロセツサ
11がライトするデータを記憶すべき装置であ
る。
ドすべきデータを記憶し又はマイクロプロセツサ
11がライトするデータを記憶すべき装置であ
る。
要求受付制御回路22は、CPU1がメモリ2
をアクセスする際にメモリアクセス許可信号
ACKIを送出する。
をアクセスする際にメモリアクセス許可信号
ACKIを送出する。
次に、ストレージキー3はメモリ21の当該ペ
ージのデータが参照されたか(リード時)変更さ
れたか(ライト時)を更新する装置である。
ージのデータが参照されたか(リード時)変更さ
れたか(ライト時)を更新する装置である。
他のメモリアクセス装置5は、CPU1と同様
にメモリ装置2をアクセスするがREQ1より優
先順位が高いメモリアクセス要求信号REQ0を
送出する。
にメモリ装置2をアクセスするがREQ1より優
先順位が高いメモリアクセス要求信号REQ0を
送出する。
以下、上記構成を有する第1図の実施例の動作
を、説明する。
を、説明する。
(1) 物理ページアドレス有効時のメモリリード動
作(第2図)。
作(第2図)。
物理ページアドレスが有効であると判定され
た場合の動作は第2図のようになり、システム
クロツク周期を1τとすれば全体のメモリアクセ
ス時間に7τとなる(第2図A)。
た場合の動作は第2図のようになり、システム
クロツク周期を1τとすれば全体のメモリアクセ
ス時間に7τとなる(第2図A)。
τ1からτ7までの動作内容は次のとおりであ
る。
る。
τ1、τ2:マイクロプロセツサ11からCPUアド
レスバスCABを介して論理アドレスLADR
が送出される(第2図B)。
レスバスCABを介して論理アドレスLADR
が送出される(第2図B)。
τ3:論理アドレスの上位部分LADRHにより
TLB12から物理アドレスPADRがバツフ
ア15を介して回路16へ読み出される(第
2図C)。同時に回路13からメモリアクセ
ス要求REQ1をメモリ装置2に送出する
(第2図E)。
TLB12から物理アドレスPADRがバツフ
ア15を介して回路16へ読み出される(第
2図C)。同時に回路13からメモリアクセ
ス要求REQ1をメモリ装置2に送出する
(第2図E)。
τ4〜τ6:メモリアクセス許可信号ACK1が要
求受付制御回路22から回路13へ入力され
(第2図F)、メモリアドレスバスMABに物
理アドレスPADRを送出する(第2図M)。
同時にタグ一致信号COINがオンになり(物
理アドレスが有効であることを示す信号)、
このアクセスが有効であることが示される
(第2図D)。従つてアクセス無効化信号
ACINVは出ない(第2図G)。
求受付制御回路22から回路13へ入力され
(第2図F)、メモリアドレスバスMABに物
理アドレスPADRを送出する(第2図M)。
同時にタグ一致信号COINがオンになり(物
理アドレスが有効であることを示す信号)、
このアクセスが有効であることが示される
(第2図D)。従つてアクセス無効化信号
ACINVは出ない(第2図G)。
τ6でリードデータRDATAがメモリデータ
バスMDBからデータ転送制御回路14に入
力され、ラツチされる(第2図I)。同時に
ストレージキーライトイネーブルがオンにな
り、τ6の後縁で更新される(第2図L)。す
なわち、ストレージキー3のRビツト
(Refernce:参照ビツト)が0から1にな
る。
バスMDBからデータ転送制御回路14に入
力され、ラツチされる(第2図I)。同時に
ストレージキーライトイネーブルがオンにな
り、τ6の後縁で更新される(第2図L)。す
なわち、ストレージキー3のRビツト
(Refernce:参照ビツト)が0から1にな
る。
τ7:データ転送制御回路14においてリードデ
ータRDATAのチエツク訂正を行ない、
CPUデータバスCDBを介してマイクロプロ
セツサ11へ転送する(第2図J)。
ータRDATAのチエツク訂正を行ない、
CPUデータバスCDBを介してマイクロプロ
セツサ11へ転送する(第2図J)。
τ4〜τ7までの間で、何らかのアクセスエラー
が生じた場合、対応するエラーステータがセツ
トされる(第2図M,N)。エラーステータス
としては以下のもがある。
が生じた場合、対応するエラーステータがセツ
トされる(第2図M,N)。エラーステータス
としては以下のもがある。
メモリアドレスパリテイエラー:メモリ
アドレスバスMABに送出されたメモリ物
理アドレスPADRにパリテイエラーがあ
つた。
アドレスバスMABに送出されたメモリ物
理アドレスPADRにパリテイエラーがあ
つた。
メモリアドレスオーバー:送出されたア
ドレスに対応するメモリが未実装であつ
た。
ドレスに対応するメモリが未実装であつ
た。
ストレージキーパリテイエラー:更新動
作のためにストレージキー3から読み出さ
れたデータにパリテイエラーがあつた。
作のためにストレージキー3から読み出さ
れたデータにパリテイエラーがあつた。
ECCエラー:リードデータRDATAに
ECCエラー(訂正可能エラーまたは訂正
不可能エラー)があつた。
ECCエラー(訂正可能エラーまたは訂正
不可能エラー)があつた。
(2) 物理ページアドレス有効時のメモリライト動
作(第3図)。
作(第3図)。
この動作は第3図のようになり、全体のメモ
リアクセス時間は6τとなる。
リアクセス時間は6τとなる。
以下のような動作内容である。
τ1〜τ5:リード動作と同じ、但しτ4でライトデ
ータWDATAをメモリデータバスMDBに送
出する(第3図I)。
ータWDATAをメモリデータバスMDBに送
出する(第3図I)。
τ6:メモリライトイネーブルがオンになり(第
3図K)、メモリへデータが書込まれる、同
時にストレージキーライトイネーブルもオン
になり(第3図L)、ストレージキー3が更
新される。アクセスエラーがあつた場合は対
応するエラーステータスがセツトされる(第
3図M) (3) 物理ページアドレス無効時のメモリリード動
作(第4図)。
3図K)、メモリへデータが書込まれる、同
時にストレージキーライトイネーブルもオン
になり(第3図L)、ストレージキー3が更
新される。アクセスエラーがあつた場合は対
応するエラーステータスがセツトされる(第
3図M) (3) 物理ページアドレス無効時のメモリリード動
作(第4図)。
この場合の動作は第4図のようになり、全体
のメモリアクセス時間はτ7である。
のメモリアクセス時間はτ7である。
τ1〜τ3:上記(1)で述べたタグ一致時、即ち物理
ページアドレス有効時のリード動作と同じで
ある。
ページアドレス有効時のリード動作と同じで
ある。
τ4〜τ6:メモリアクセス許可信号ACK1が回
路22から13へ入力され(第4図F)、メ
モリアドレスバスMABに物理アドレス
PADRを回路16から送出する(第4図
H)。このときタグ一致信号COINがτ4の期
間でオフであるため(第2図D)、τ5からア
クセス無効化信号ACINVが回路13から一
点鎖線で示すように送出され、メモリ装置
2、ストレージキー更新回路4、データ転送
制御回路14に入力される(第4図G)。こ
のACINV信号により、τ6でオンになるはず
のストレージキーライトイネーブル信号はオ
ンにならず(第4図L)、アクセスエラーが
発生してもステータスにはセツトされない
(第4図M,N。すなわちアクセスが全く行
なわれなかつたのと同じ状態になる τ7:データ転送制御回路14には、リードデー
タRDATAがメモリデータバスMDBを介し
て既に入力されているが(第4図I、これは
無効な物理アドレスに対するリードデータで
あるから当然誤つたデータである。従つて
ECCエラーがある場合もあるが、これによ
るエラーステータスセツトも抑止される(第
4図N)。またこの誤まりデータによりECC
機能で誤つてデータが訂正され、パリテイの
くずれたデータがマイクロプロセツサ11に
転送され、マイクロプロセツサ11のパリテ
イチエツク機能によりパリテイエラーが検出
される場合があるが、もともと無効なアクセ
スによるリードデータであるからこのパリテ
イエラーは意味がない。従つて、アクセス無
効化信号ACINVがデータ転送制御回路14
に入力された場合は、τ7で正しいパリテイを
生成してマイクロプロセツサ11に転送する
機能をもたせる。
路22から13へ入力され(第4図F)、メ
モリアドレスバスMABに物理アドレス
PADRを回路16から送出する(第4図
H)。このときタグ一致信号COINがτ4の期
間でオフであるため(第2図D)、τ5からア
クセス無効化信号ACINVが回路13から一
点鎖線で示すように送出され、メモリ装置
2、ストレージキー更新回路4、データ転送
制御回路14に入力される(第4図G)。こ
のACINV信号により、τ6でオンになるはず
のストレージキーライトイネーブル信号はオ
ンにならず(第4図L)、アクセスエラーが
発生してもステータスにはセツトされない
(第4図M,N。すなわちアクセスが全く行
なわれなかつたのと同じ状態になる τ7:データ転送制御回路14には、リードデー
タRDATAがメモリデータバスMDBを介し
て既に入力されているが(第4図I、これは
無効な物理アドレスに対するリードデータで
あるから当然誤つたデータである。従つて
ECCエラーがある場合もあるが、これによ
るエラーステータスセツトも抑止される(第
4図N)。またこの誤まりデータによりECC
機能で誤つてデータが訂正され、パリテイの
くずれたデータがマイクロプロセツサ11に
転送され、マイクロプロセツサ11のパリテ
イチエツク機能によりパリテイエラーが検出
される場合があるが、もともと無効なアクセ
スによるリードデータであるからこのパリテ
イエラーは意味がない。従つて、アクセス無
効化信号ACINVがデータ転送制御回路14
に入力された場合は、τ7で正しいパリテイを
生成してマイクロプロセツサ11に転送する
機能をもたせる。
(4) 物理ページアドレス無効時のメモリライト動
作(第5図)。
作(第5図)。
この場合の動作は第5図のようになり、全体
のメモリアクセス時間は6τである。
のメモリアクセス時間は6τである。
τ1〜τ6:上記(3)と同じである。
但しτ6で、アクセス無効化信号ACINVが回
路13からメモリ装置2に入力され、τ6でオン
になるはずのメモリライトイネーブル信号がオ
ンにならず(第5図K)、メモリへのライト動
作は行なわれない。
路13からメモリ装置2に入力され、τ6でオン
になるはずのメモリライトイネーブル信号がオ
ンにならず(第5図K)、メモリへのライト動
作は行なわれない。
上記(1)〜(4)の動作中において、マイクロプロセ
ツサ11に力されるデータのパリテイがくずれて
おり、マイクロプロセツサ11内で入力データパ
リテイエラーが検出された場合は、マイクロプロ
セツサ11に対して最高の優先順位の割込みが起
きる。
ツサ11に力されるデータのパリテイがくずれて
おり、マイクロプロセツサ11内で入力データパ
リテイエラーが検出された場合は、マイクロプロ
セツサ11に対して最高の優先順位の割込みが起
きる。
これに対して
物理アドレスが無効であることを示す、TLB
フオルト及びプロテクシヨン例外などは前記入力
データパリテイエラーに比べて、優先順位の低い
割込みとなる。
フオルト及びプロテクシヨン例外などは前記入力
データパリテイエラーに比べて、優先順位の低い
割込みとなる。
データ転送制御回路14は、ECCつきのメモ
リデータの訂正可能なエラーは訂正し、さらにパ
リテイビツトを生成してマイクロプロセツサ11
に転送する。ところが訂正不可能のエラーの場合
は正常にパリテイが生成されない。
リデータの訂正可能なエラーは訂正し、さらにパ
リテイビツトを生成してマイクロプロセツサ11
に転送する。ところが訂正不可能のエラーの場合
は正常にパリテイが生成されない。
従つて本発明では優先順位の低いTLBフオル
ト等のエラーから最高優先順位割込みである入力
データパリテイエラーを誘起しないように、デー
タ転送制御回路14によりACINV信号入力時は
メモリリードデータに関係なく、パリテイの正し
いデータ(例えばall“1”など)をマイクロプロ
セツサ11へ転送するようにしている。
ト等のエラーから最高優先順位割込みである入力
データパリテイエラーを誘起しないように、デー
タ転送制御回路14によりACINV信号入力時は
メモリリードデータに関係なく、パリテイの正し
いデータ(例えばall“1”など)をマイクロプロ
セツサ11へ転送するようにしている。
上記のとおり、本発明によれば物理ページアド
レスの有効無効の判定動作と並行して当該物理ペ
ージアドレスは一応有効なものとしてメモリアク
セスし、その後無効結果が判明した時点で無効化
信号を送出することによりアクセスが行われなか
つたのと同じ状態にすることができる。
レスの有効無効の判定動作と並行して当該物理ペ
ージアドレスは一応有効なものとしてメモリアク
セスし、その後無効結果が判明した時点で無効化
信号を送出することによりアクセスが行われなか
つたのと同じ状態にすることができる。
従つて、TLBを索引して物理ページアドレス
の有効無効の判定をする時期がメモリアクセス時
期に組み込まれるので、全体のメモリアクセス時
間が短縮しCPUの処理効率が向上した。
の有効無効の判定をする時期がメモリアクセス時
期に組み込まれるので、全体のメモリアクセス時
間が短縮しCPUの処理効率が向上した。
第1図は本発明の実施例を示す図、第2図乃至
第5図は本発明の動作説明図、第6図は従来方式
の構成図、第7図は従来方式の動作説明図であ
る。 1……CPU、2……メモリ装置、3……スト
レージキー、4……更新回路、5……他のメモリ
アクセス装置、11……マイクロプロセツサ、1
2……TLB、13……メモリアクセス要求送出
制御回路、14……データ転送制御回路、15…
…物理アドレスバツフア、16……アドレス送出
制御回路、17……比較判定回路、18……
PSWRNレジスタ、21……メモリ、22……要
求受付制御回路、CAB……CPUアドレスバス、
CDB……CPUデータバス、MAB……メモリアド
レスバス、MDB……メモリデータバス。
第5図は本発明の動作説明図、第6図は従来方式
の構成図、第7図は従来方式の動作説明図であ
る。 1……CPU、2……メモリ装置、3……スト
レージキー、4……更新回路、5……他のメモリ
アクセス装置、11……マイクロプロセツサ、1
2……TLB、13……メモリアクセス要求送出
制御回路、14……データ転送制御回路、15…
…物理アドレスバツフア、16……アドレス送出
制御回路、17……比較判定回路、18……
PSWRNレジスタ、21……メモリ、22……要
求受付制御回路、CAB……CPUアドレスバス、
CDB……CPUデータバス、MAB……メモリアド
レスバス、MDB……メモリデータバス。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 仮想記憶制御モードの時、論理アドレスを物
理ページアドレスに変換する対応テーブルである
TLBを、論理アドレスの一部により索引し、読
み出された物理ページアドレスと論理アドレスの
他の一部であるページ内アドレス部とから生成し
た物理アドレスにより、他のメモリアクセス装置
と共用するメモリ装置をアクセスするメモリアク
セス方式において、 上記TLBに物理ページアドレスと共に格納さ
れたタグ情報による物理ページアドレスの有効性
の判定に先立つて、 前記メモリ装置に対してメモリアクセス要求を
出し、要求が受け付けられて前記物理ページアド
レスを含む物理アドレスによりメモリアクセス動
作開始後、上記物理アドレスが無効と判定された
時に、メモリアクセス無効化信号を送出すること
により、そのメモリアクセスを無効にし、そのメ
モリアクセスが存在しなかつた場合と同じ状態に
することを特徴とするメモリアクセス方式。 2 メモリアクセス無効化信号が送出された時に
はメモリアクセスに起因してエラーが発生して
も、そのエラーがエラーステータスにセツトされ
るのを抑止し、そのエラーを無効にすることを特
徴とする特許請求範囲第1項記載のメモリアクセ
ス方式。 3 メモリアクセス無効化信号が送出された時に
はメモリ参照・更新履歴を記録するストレージ・
キーの情報の更新を抑止することを特徴とする特
許請求範囲第1項記載のメモリアクセス方式。 4 TLBに格納するタグ情報として、少なくと
もTLBの物理ページアドレス部の無効性を示す
TLBフオルト制御情報と、論理アドレスに対す
るプロテクシヨン制御情報とを含むことを特徴と
する特許請求範囲第1項記載のメモリアクセス方
式。 5 ライト動作時にメモリに入力されるライトイ
ネーブル信号がアクテイブになるのを抑止できる
タイミングで無効化信号を送出することによつて
メモリが書き換えられるのを抑止すると共にメモ
リリード動作時にメモリアクセス無効化信号が送
出された時に、メモリリードデータにエラーが生
じた場合は、そのエラーデータがCPUに入力さ
れることによつて2次的なエラー要因が発生しな
いように、リードデータを修正した後CPUに入
力することを特徴とする特許請求範囲第1項記載
のメモリアクセス方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61113617A JPS62271030A (ja) | 1986-05-20 | 1986-05-20 | メモリアクセス方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61113617A JPS62271030A (ja) | 1986-05-20 | 1986-05-20 | メモリアクセス方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62271030A JPS62271030A (ja) | 1987-11-25 |
JPH0564376B2 true JPH0564376B2 (ja) | 1993-09-14 |
Family
ID=14616750
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61113617A Granted JPS62271030A (ja) | 1986-05-20 | 1986-05-20 | メモリアクセス方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62271030A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52149925A (en) * | 1976-06-09 | 1977-12-13 | Fujitsu Ltd | Memory access control |
JPS5994287A (ja) * | 1982-11-19 | 1984-05-30 | Nec Corp | 高速アドレス変換装置 |
-
1986
- 1986-05-20 JP JP61113617A patent/JPS62271030A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52149925A (en) * | 1976-06-09 | 1977-12-13 | Fujitsu Ltd | Memory access control |
JPS5994287A (ja) * | 1982-11-19 | 1984-05-30 | Nec Corp | 高速アドレス変換装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62271030A (ja) | 1987-11-25 |
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