JPH0679788A - フィルム接合機 - Google Patents

フィルム接合機

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JPH0679788A
JPH0679788A JP4166867A JP16686792A JPH0679788A JP H0679788 A JPH0679788 A JP H0679788A JP 4166867 A JP4166867 A JP 4166867A JP 16686792 A JP16686792 A JP 16686792A JP H0679788 A JPH0679788 A JP H0679788A
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JP
Japan
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film
adhesive tape
tape
guide member
adhesive
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JP4166867A
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English (en)
Inventor
Eiji Takamizawa
栄治 高見澤
Yuzo Otomine
祐造 音峰
Arihito Satou
有仁 佐藤
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TOKYO SEIKI SEISAKUSHO YUGEN
Somar Corp
Original Assignee
TOKYO SEIKI SEISAKUSHO YUGEN
Somar Corp
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Publication date
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  • Replacement Of Web Rolls (AREA)
  • Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)
  • Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Wire Bonding (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 1台の装置でフィルム(特にTABフィル
ム)の両面接合を容易にかつ精度よく行うことのできる
フィルム接合装置を提供する。 【構成】 ベース本体2上に枢支されたアーム部材3
を、カッターホルダー4のハンドル5を介してベース本
体2の上面に圧下することにより、アーム部材3の下面
に添着された押えプレート11がベース本体2上ガイド
部材7に重なる。ベース本体2上にはガイド部材7を挾
んで2個の接着テープホルダー8A,8Bが付設され、
アーム部材3下面には押えプレート11、2列のスプロ
ケットホール用パンチならびに2組の対をなす接着テー
プ用カッターが付設されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、接着テープによるフ
ィルムの接合を両面において行うためのフィルム接合機
に関し、特にTAB(テープ自動ボンディング)フィル
ムの接合に好適なフィルム接合機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】オーディオ磁気テープ、映写フィルム等
の情報記録テープの編集を行うには以前から情報記録テ
ープ編集用スプライサーが使用されている。この情報記
録テープ編集用スプライサーは、例えば特開昭62−8
6592号公報に記載されているように、予めカッター
で不要部分を切除された情報記録テープの各切断端をつ
き合わせて位置させるべきガイド部材ならびにこの切断
端にわたって接着すべき接着テープを巻装したロールを
上面に備えたベース本体と、基端をこのベース本体に枢
支してベース本体上を起伏自在に設けられたアーム部材
で構成され、ロールから接着テープを引き出して情報記
録テープ上に位置させたのちアーム部材に連なるハンド
ルを介してアーム部材をベース本体上面に圧下すること
により、アーム部材の下面に添着された押えプレートで
ガイド部材上の情報記録テープを押えるとともに、押え
プレートを前後から挾んで設けられた接着テープカッタ
ーにより接着テープを切断し、こうして継ぎ合わせるべ
き2本の情報記録テープを薄い接着テープで接着してテ
ープ編集を行っていた。
【0003】ところで、近年TABが電卓、時計、液晶
モニター、コンピュータ等の民生、産業用分野でプリン
ト基板へのIC塔載方法として活発に採用されてきてい
る。このTABとは、長尺のフィルムの上にICに適合
した配線パターンを写真のコマ状に連続して形成しその
リードとICの端子を一括してボンディングする方法で
ある。TABフィルムはICの実装前後に目視検査が施
され、配線不良、ボンディング不良等のある配線パター
ンのコマは切除され、良品部分のみのフィルムが前述の
情報記録テープの編集と同様に接続され、連続した一つ
の長尺状フィルムとされる。ところが、上記のごときス
プライサーを用いてフィルムの接続を行った場合、その
つき合わせ部分にわたる片面に接着テープを添着して接
着されているに過ぎず、引張り力のかかりぐあいによっ
ては継ぎ目部分がはずれるおそれがある。
【0004】この点で、かつて映画用16ミリフィルム
の接合に行われた、つき合わせ部分を予め二つ折された
接着テープで挾んで接着したのち、接着テープの他端に
当る部分をはさみで切除する方法は、フィルムの両面を
囲んで接着テープが貼着されているため強度的にすぐれ
ている。しかしフィルムの一側方には接合テープの折曲
端がわずかではあるが外方に突出しているからフィルム
の取扱に障害となり、これをTABフィルムの接合に実
施することは不適当である。
【0005】一方、前記従来のスプライサーを2台用い
て、第1のスプライサーでTABフィルムの接合部分上
面に接着テープを貼着したのち切断し、次いでTABフ
ィルムを上下反転して下面を上方に向けたのち、第2の
スプライサーで同時に接着テープを貼着すれば上記の不
都合はなくなるが、直線流れの状態で反転させることは
作業上因難であるから実用的には例えば上下に配列され
たスプライサーにわたって一方から情報記録テープをS
型状の流れとして送ることが考えられる。しかしTAB
フィルムの彎曲は本来一方向にのみ限られるべきであっ
て表裏を交互に彎曲することは好ましくない。さらに2
台のスプライサーにより別々に接着テープを貼着切断す
ることは、貼着された上下の接着テープの切断端面が若
干ずれているのが普通であって、このことは同テープの
粘着面の一部がTABフィルムの外面に現われることと
なり好ましくない。
【0006】そこで、本出願人はこのような問題点を解
決するために、特開昭4−5022号公報において、接
合すべきフィルムどうしの先端をつき合わせ、その部分
の上面に接着テープを貼着して相互に接続した後、接着
テープの先端部を切断する第1のスプライサーと、フィ
ルムの接続部下面に接着テープを貼着した後、接着テー
プの先端部を切断する第2のスプライサーを用い、第1
のスプライサーのガイド部材の前後にて接着テープを受
ける2つのテープ受部間の距離及び接着テープの先端部
を切断する2つのカッターの刃先間の距離がフィルムの
幅より若干幅広に形成され、かつ第2のスプライサーの
ガイド部材の前後にて接着テープを受ける2つのテープ
受部間の距離及び接着テープの先端部を切断する2つの
カッターの刃先間の距離がフィルムの幅と略等しく形成
されたフィルム接合機を提案した。
【0007】しかしながら、本出願人が特開昭4−50
22号公報において提案したフィルム接合機では2台の
スプライサーを組み合わせて使用しているので、装置の
設置に広いスペースを要するため、省スペース化の点で
さらに改善の余地があった。また、第2のスプライサー
で接着テープを粘着面を上面として引き出す時に、片面
の接合が終了したフィルムに誤ってくっつかないように
注意を払う必要があった。
【0008】この発明は以上のような従来技術の実情に
鑑みてなされたもので、一台の装置でフィルム(特にT
ABフィルム)の両面接合を容易にかつ精度よく行うこ
とのできるフィルム接合機を提供することを目的とす
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明によれば、一側に所要のフィルムを切断する
カッターを備えるとともに、離間した2つのフィルム接
合作業領域を有するフィルムガイド部材を上面に形成し
たベース本体と、基端がベース本体に枢支されカッター
ホルダーのハンドルを介してベース本体上面のフィルム
ガイド部材に圧下されるアーム部材とからなり、ベース
本体には、さらに、フィルムガイド部材の一方のフィル
ム接合作業領域に接着テープを粘着面を下面として繰り
出し、接合すべきフィルムの上側に位置させる第1のテ
ープ供給機構と、他方のフィルム接合作業領域に接着テ
ープを粘着面を上面として繰り出し、上面が接合された
フィルムの接合部下側に位置させる第2のテープ供給機
構が設けられ、かつ、アーム部材の下面に、カッターホ
ルダーに連なり、フィルム接合作業領域において接着テ
ープの先端部を切断するための少なくとも一対の接着テ
ープカッターが設けられていることを特徴とするフィル
ム接合機が提供される。
【0010】
【作用】この発明においては、一方のフィルム接合作業
領域においてフィルムの接合部上面に接着テープを位置
させる第1のテープ供給機構と接着テープカッターとの
働きにより、フィルムの上面の接続がなされた後、他方
のフィルム接合作業領域においてフィルムの接合部下面
に接着テープを位置させる第2のテープ供給機構と接着
テープカッターとの働きにより、フィルムの下面の接続
がなされ、従来の技術ではなし得なかった1台の装置で
フィルム接合部の上下両面に接着テープを添着する両面
接合を容易にかつ精度よく行うことが可能となり、前記
課題が解決される。
【0011】
【実施例】以下この発明の実施例を図面に基づき詳細に
説明する。
【0012】本実施例のフィルム接合機の全体は、図1
に示すように、一側に所要のフィルムを切断するための
カッター1を備えたベース本体2上にアーム部材3が枢
支され、アーム部材3に付勢用スプリングを介して付設
されたカッターホルダー4のハンドル5を介してアーム
部材3をベース本体2の上面に圧下することにより、ア
ーム部材3の下面に添着された押えプレート11がベー
ス本体2上の接合すべきフィルムのためのガイド部材7
に重なるようになっている。そしてベース本体2上には
ガイド部材7を挾んで2個の接着テープホルダー8A,
8Bが付設されるとともに、ガイド部材7上には2列の
スプロケットホールピン9a,9bならびにスプロケッ
トホール用のダイス孔10a,10bが設けられ、また
アーム部材3下面には図2及び図3に明らかなように押
えプレート11、2列のスプロケットホール用パンチ1
2a,12bならびにカッターホルダー4に連なる2組
の対をなす接着テープ用カッター13a,13b;14
a,14bが各付設されている。さらに詳しくは、ベー
ス本体2上のガイド部材7の両端付近にはゴム部材6
a′,6b′を備えたフィルム押えアーム6a,6bが
起伏自在に取付けられており、フィルム押えアーム6b
よりさらに右側の端部には図4に示すようにフィルムを
切断するためのカッター1が取付けられている。また、
ガイド部材7にはフィルムの上面及び下面の接合作業を
それぞれ行うための2つの領域A及びBが設けられてい
る。領域A及びBにおける接合中心はセンターマーク1
5A及び15Bであり、ガイド部材7の長手方向に所定
の長さだけ離間している。接着テープホルダー8Aは領
域Aでのフィルム接合作業に用いる接着テープ16Aを
粘着面を下面として引き出せるように装架しており、ガ
イド部材7の前方でかつ接着テープ16Aの幅方向の中
心がセンターマーク15Aと略一致するような位置にか
つ接着テープ16Aをその粘着面を下面にして引き出せ
る高さに設置されている。また、ガイド部材7の領域A
の前後の両端には、フィルムの上面を接合するために接
着テープホルダー8Aから引き出された接着テープ16
Aの先端部を受けるための金属製テープ受部17a,1
7bが形成されている。カッターホルダー4に付設され
た一対の接着テープカッター13a,13bはフィルム
上面の接合部に貼着された接着テープ16Aを所定長さ
に切断するために使用され、それらの刃先はそれぞれ水
平方向に対して若干の角度を有している。一対の接着テ
ープカッター13a,13bの内側にはスプロケットホ
ール用パンチを設けなくてもよい。一対のテープ受部1
7a,17bの間隔はフィルムの幅からそれぞれ若干の
長さだけ外方に張り出す広幅に設定されており、これに
従って、一対の接着テープカッター13a,13bの両
刃先間の間隔も広幅(フィルム幅より若干広い)に設定
されている。一方、接着テープホルダー8Bは領域Bで
のフィルム接合作業に用いる接着テープ16Bを粘着面
を上面として引き出せるように装架しており、ガイド部
材7の後方でかつ接着テープ16Bの幅方向の中心がセ
ンターマーク15Bと略一致するような位置にかつ粘着
面を上面にして引き出せる高さに設置されている。ま
た、ガイド部材7の領域Bの前後の両端には、フィルム
の下面を接合するために接着テープホルダー8Bから引
き出された接着テープ16Bの先端部を受けるためのゴ
ム製テープ受部18a,18bが形成されている。この
テープ受部18a,18bをゴム製としたのは接着テー
プ16Bの非粘着面に対するすべり止めの役割を持たせ
るためである。さらに、べース本体2上にはガイド部材
7の前方に位置して、下端面が接着テープホルダー8B
から引き出された接着テープ16Bの粘着面に接着して
この接着テープ16Bを緊張状態に保持するための接着
テープ保持アーム19が設けられている。この接着テー
プ保持アーム19は一端をベース本体2上に軸により起
伏自在に設けられ、先端をテープ受部18aに重ねて位
置するテープ保持片20に形成され、指でつまんでテー
プ保持片20下面に接着テープ16Bの粘着面に当てて
接着させることにより接着テープ16Bを緊張状態に保
持するようになっている。カッタホルダー4に付設され
た別の一対の接着テープカッター14a,14bはフィ
ルム下面の接合部に貼着された接着テープ16Bをフィ
ルム幅に相当する長さに切断するために使用され、それ
らの刃先もそれぞれ水平方向に対して若干の角度を有し
ている。一対の接着テープカッター14a,14bと対
応して設けられた2列のスプロケットホール用パンチ1
2a,12bはスプロケットホールないしパーフォレー
ションを穿設するために使用される。上記一対のテープ
受け部18a,18bの間隔はフィルムの幅と略等しく
設定され、一対のテープカッター14a,14bの両刃
先間の間隔も同様に設定されている。
【0013】また、本実施例では、フィルムの上面を接
合した後、フィルムの下面の接合のために接着テープホ
ルダー8Bから接着テープ16Bを引き出す時にガイド
部材7上にフィルムがあると粘着面にまとわりつくの
で、このような不都合を解消するために、上面の接合が
終了したフィルムを一時的にガイド部材7の上方にて保
持するテープ保持機構24を設けている。このテープ保
持機構24は図5に詳しく示すように金属製の基台25
上に起伏自在に設けられた一対のアーム26、27の先
端にフィルムを保持するための棒状部材28、29がア
ーム26、27と直角にかつ基台25と平行に取り付け
られている。本実施例では図1に示すように基台25上
に上記構成の装置本体を載置して使用するが、このテー
プ保持機構は装置本体に一体に取り付けたものであって
もよく、フィルム接合作業に支障をきたさないものでか
つフィルムを上方にて保持できるものであれば適宜の構
造のものが使用可能である。なお、図5においてPは装
置方向を指示するガイドマーク、Qは装置本体の位置決
めガイドである。
【0014】なお、図1において30は接着テープカッ
ター13a,14aの刃先を覆ってアーム部材3前縁に
設けられた負傷防止用の保護枠、31a,31bはアー
ム部材3を圧下した際に、スプロケットホール用パンチ
12a,12bが突出するための孔である。また、図示
の例ではスプロケットホールピン9a,9bを前後2列
としたが、これは接合すべきフィルムに設けられたスプ
ロケットホールに対応させればよく、その列数、ピン間
距離は任意に設定することができる。さらに、接合すべ
きフィルムがIC等の突起物を塔載したものであれば、
この突起物を逃がす溝をべース本体2のフィルム載置面
に長手方向に適当な深さで形成することが望ましい。
【0015】次に、上記構成の実施例の動作を説明す
る。 (1) TABフィルムをその切断すべき部分をガイド部材
7に嵌合し、そのスプロケットホールをスプロケットホ
ールピン9a,9bに係合して固定したのち、フィルム
押えアーム6a,6bでフィルムを押えた後、図4に示
すようにカッター1でTABフィルムの不要の切除部分
の先端に当たる部分を切断する。 (2) 次いでTABフィルムをガイド部材7からはずし、
不要の切除部分の末端に当たる部分をガイド部材7上に
載置係止したのち、同様にカッター1で切断する。 (3) 先に切断したTABフィルムの末端部をガイド部材
7上に、スプロケットホールをスプロケットホールピン
9a,9bに係合し、末端部をフィルム接合作業領域A
にあるセンターマーク15Aに一致させて載架したの
ち、切除部分を除去したTABフィルムの前端に当る部
分を同様に載架係止して上記センターマーク15Aに合
わせて両切断部をつき合わせ、テープ押えアーム6a,
6bでフィルムを固定した後、接着テープホルダー8A
から接着テープ16Aを粘着面を下面として引き出し、
その粘着面を両切断部にわたって押しつけ接着させる。 (4) この状態でハンドル5を圧下してTABフィルムを
押えプレート11とガイド部材7の間に挟圧し、さらに
ハンドル5を押下してハンドル5に設けられた受支ロー
ルを介してかつ付勢用スプリングに抗してカッターホル
ダー4を圧下させることにより、図3に示すように接着
テープカッター13a,13bの刃先をガイド部材7の
面より下方に突出させ、接着テープ16Aを切断する。
この結果、接着テープ16AはTABフィルムの幅より
若干広幅として切断される。 (5) 次に、フィルム下面の接合を行うわけであるが、接
着テープホルダー8Bから接着テープ16Bを引き出す
際に、フィルムの所要部分以外の所に誤って接着するお
それがあるので、テープ保持機構24のアーム26、2
7を起立させて棒状部材28、29に片面が接合された
フィルムを図5のように一時的に保持させる。この状態
で、接着テープホルダー8Bから接着テープ16Bを粘
着面を上面として指で引き出して、テープ受部18a,
18bにわたって緊張状態に保持するとともに、接着テ
ープ保持アーム19を倒してテープ受部18a上にてそ
の先端部分であるテープ保持片20を接着テープ16B
の上面である粘着面に接着させ、接着テープ16Bを緊
張状態に固定させる。そして、テープ保持機構24に一
時的に保持したフィルムをはずしてその接合部の中心が
フィルム接合作業領域Bにあるセンターライン15Bに
くるようにガイド部材7上に載架係止し、さらにフィル
ム押えアーム6a,6bでフィルムを押えた状態で、ハ
ンドル5を圧下してTABフィルムを押えプレート11
とガイド部材7の間に挟圧し、さらにハンドル5を押圧
してカッターホルダー4を圧下することにより、接着テ
ープカッター13a,13b及びスプロケットホール用
パンチ12a,12bを突出させ、接着テープカッター
13a,13bで接着テープ16Bを切断するととも
に、スプロケットホール用パンチ12a,12bでスプ
ロケットホールを穿設する。この結果、接着テープ16
BはTABフィルムの幅と略同じ幅として切断され、し
かも接合部におけるフィルムの幅方向両端にはスプロケ
ットホールが形成される。以上のようにして接合作業が
修了する。
【0016】本実施例では以上のようにして、TABフ
ィルムのつき合わされた切断部を上下両面に接着テープ
を当てて接続できるからその接続は確実であり、かつ接
着テープの貼着を最初上面側に行ってやや広幅に一次切
断しておき、次いで下面側に接着テープを貼着した後、
TABフィルムの幅に合わせて上下面側をそれぞれ同時
に二次切断するようにしたから、一次、二次切断の際、
いずれも接着テープカッターの刃先近傍部には粘着面が
現れておらず、接着テープカッターの刃先にテープの切
屑が付着して作業に支障を与える心配がない。また、フ
ィルムの両面接合を1台の装置で行えるので、操作性に
優れ、しかも装置の設置スペースを大幅に小さくできる
利点がある。さらに、片面の接合が終了したフィルムを
一時的に上方に保持する機構を設けたので、誤って接着
テープがフィルムにくっついて作業が中断することがな
くなる。
【0017】また、本実施例では、二対の接着テープカ
ッターを用いたが、並設さているカッターどうしを一体
として一対の接着テープカッターとしてもよい。すなわ
ち、フィルム接合領域Aに対応する刃先部どうしの間隔
はフィルム幅より若干広く、フィルム接合領域Bに対応
する刃先部どうしの間隔はフィルム幅と略等しくなるよ
うにその中間部で接続された形状の一対の接着テープカ
ッターとしてもよい。このようにしても本実施例の二対
の接着テープカッターと同じ効果が得られる。さらに、
刃先間隔がフィルム幅と略等しくなるように設定された
幅広の一対の接着テープ用カッターを用いても所期の目
的を達しうる。この場合、接着テープ用カッターの刃先
の右半分を水平方向に対して右上がりに左半分を水平方
向に対して左上がりに若干傾斜させるとテープ切断がよ
り良好に行える。また、この場合、一対のテープ受部1
7a,17b間の距離は一対のテープ受部18a,18
b間の距離と等しく設定する。
【0018】また、本実施例では、ガイド部材7を挾ん
で両側に、かつフィルム接合領域AとBに対応させて2
個の接着テープホルダー8A,8Bを設けたが、ガイド
部材7の前方または後方の一方側に、2個の接着テープ
ホルダー8A,8Bを並設してもよい。図6に示すよう
に、ガイド部材7の後方側にフィルム接合領域AとBに
対応させて2個の接着テープホルダー8A,8Bを並設
すると、持ち運びの際に接着テープホルダーが他の物体
に当たることを防止できる。この場合、図7(a)及び
(b)にそれぞれ斜視図及び上面図で示すように、水平
面に対して傾斜する切込部32′,33′,34′がそ
れぞれ形成された3つの支持部材32,33,34を設
け、支持部材32と33で接着テープホルダー8Aの支
持枠を構成し、支持部材33と34で接着テープホルダ
ー8Bの支持枠を構成してもよい。図中35,36は接
着テープ16A,16Bを挿着するドラムの軸を位置決
めするためのピンである。該ドラムの軸は図7(b)に
明らかなようにずらして配置されており、これにより本
来4つ設けるべき支持枠を3つとすることができ、省ス
ペース化が図れる。図7(a)では支持枠32の基部か
ら端部までの長さが支持枠33,34の基部から端部ま
での長さよりも短いが、支持枠32,33,34の基部
から端部までの長さを同一になるように構成してもよ
い。また、3つの支持枠体32,33,34のうち中央
の支持枠体33には切込部を2つ形成し、かつ、支持枠
体32の切込部が支持枠体33の高い方の切込部と対応
するように、支持枠体34の切込部が支持枠体33の低
い方の切込部と対応するように形成してもよい。また支
持枠体33を肉厚にして、接着テープホルダー8A,8
Bの軸を同一直線上に並ぶように構成することもでき
る。
【0019】次に、本発明による別の実施例を説明す
る。図1に示す装置は35mm幅程度の比較的狭い幅の
フィルムの接合に特に好ましく使用することができる
が、接合すべきフィルムの幅が例えば158mmと非常
に広幅である場合には、図1に示すような通常のハンド
ルを介してアーム部材3をベース本体2の上面に圧下し
た際は圧下力が不均一となるおそれがある。本実施例の
フィルム接合機はこのような非常に広幅のフィルムの両
面接合に好適なものである。
【0020】本実施例のアーム部材に付設された各部以
外は、ガイド部材の幅が広いことを除き図1の装置と同
様な構成であるので、ここでは、図8及び図9を参照し
てアーム部材に付設された各部を中心に説明を行う。
【0021】アーム部材53はベース本体2にバネ54
を介して常時起立状態になるようして枢支され、アーム
部材53に付勢用スプリングを介して付設されたカッタ
ーホルダー55(55a,55b)のハンドル56を介
してアーム部材53をベース本体2の上面に圧下するこ
とにより、アーム部材53の下面に添着された押えプレ
ート57a,57bがベース本体2上の接合すべきフィ
ルムのためのガイド部材に重なるようになっている。ま
た、アーム部材53の下面には2個の押えプレート57
a,57b、2個のスプロケットホール用パンチ(図示
せず)並びにカッターホルダー57a,57bに連なる
2組の対をなす接着テープ用カッター58a,58b;
59a,59bが各付設されている。さらに詳しく述べ
ると、基端をアーム部材53に予め所定以上回動しない
ように枢支されたハンドル56は全長を相当の長さとす
るとともに、図9に明らかなようにカッターホルダーを
55a,55bの2個とし、かつ上面に受支ロール60
a、60bを軸設してアーム部材53に立設した柱体6
1a,61bにコイルスプリング62a,62bを介し
て支持し、これらカッターホルダー55a,55bにそ
れぞれ接着テープ用カッター58a,59aと58b,
59bが付設されるとともに、接着テープ用カッター5
9a,59bと対応してスプロケットホール用パンチ
(図示せず)が付設されている。もちろん、前記と同様
な構成の一対の接着テープ用カッターを用いることもで
きる。こうして、ハンドル56の先端を手で圧下するこ
とにより、2個のカッターホルダー55a,55bを介
して押えプレート57a,57bがベース本体2上のガ
イド部材に均一な圧力で押しつけられ、さらにハンドル
56を圧下することにより、接着テープ用カッター58
a,58b;59a,59b及びスプロケットホール用
パンチが突出するようになる。本実施例によるフィルム
接合動作は図1の装置の場合と同様であるが、上記のこ
とから非常に幅広のフィルムの接合においてその有利性
が発揮される。
【0022】なお、フィルムの切断に当っては、広幅の
フィルムの中間部が上方に隆起するのを防ぐために、図
10に示すように、カッター1には広幅のフィルム下面
を予め固定刃に均等に圧接させるための弧状のバネ片6
3を付設するのが好ましい。このバネ片63は図10に
明らかなように予め弧状を保つ弾力線で作られ、カッタ
ー1の使用に当っては、まずバネ片63によってフィル
ムをベース本体2の固定刃に押圧定置させ、次いでカッ
ター1の可動刃がフィルムを切断するようになってい
る。つまり切断に当り、カッター1の可動刃体を下降さ
せると、バネ片62はフィルムに接してその両端が弾性
に抗して可動刃体から上方に押し出され、切断を終って
カッター1の可動刃体を上昇させると、バネ片62は両
端が再び下降して弧状に戻るようになっている。
【0023】以上本発明を実施例に基づき説明してきた
が、本発明は前記実施例に限定されるものではなく、種
々の変形、変更が可能であることはいうまでもない。ま
た、接合の対象とするフィルムがスプロケットホールな
いしパーフォレーションを有するものであってもよい
し、有しないものであってもよく、TABフィルム以外
のフィルムあるいはそれと等価なもの、例えば、映写フ
ィルム、マイクロフィルム、オーディオテープ等にも適
用できることはいうまでもない。
【0024】
【発明の効果】この発明によれば、フィルム接合機を前
記のごとく構成したので、接合すべきフィルムの接続部
の両面を容易かつ確実に接合することができ、しかも1
台の装置で両面接合が可能であるので装置の設置スペー
スを大幅に小さくできる利点がある。さらに、片面の接
合が終了したフィルムを一時的に上方に保持する機構を
設けることにより、誤って接着テープがフィルムにくっ
ついて作業が中断することがなくなり、作業性が向上す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係るフィルム接合機全体を示
す斜視図である。
【図2】アーム部材及びその付設物の要部を下方から見
た図である。
【図3】アーム部材及びその付設物の要部を示す斜視図
である。
【図4】カッターを示す斜視図である。
【図5】片面が接合されたフィルムを一時的に上方にて
保持する機構を示す斜視図である。
【図6】2つの接着テープホルダーをガイド部材の後方
側に設けたフィルム接合機を示す斜視図である。
【図7】(a)、(b)はそれぞれ図6の接着テープホ
ルダーを説明するための斜視図及び上面図である。
【図8】本発明の別の実施例に係るアーム部材及びその
付設物を示す斜視図である。
【図9】本発明の別の実施例に係るアーム部材及びその
付設物を示す分解斜視図である。
【図10】カッターに付設したバネ片の説明図である。
【符号の説明】
1 カッター 2 ベース本体 3 アーム部材 4 カッターホ
ルダー 5 ハンドル 7 ガイド部材 8A、8B 接着テープホルダー 11 押えプレ
ート 12a、12b スプロケットホール用パンチ 13a、13b、14a、14b 接着テープ用カッタ
ー 16A、16B 接着テープ 17a、17b、18a、18b テープ受部 19 接着テープ保持アーム 24 テープ保
持機構
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B29L 7:00 4F 31:34 4F (72)発明者 佐藤 有仁 東京都世田谷区赤堤1丁目32番17号

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一側に所要のフィルムを切断するカッタ
    ーを備えるとともに、離間した2つのフィルム接合作業
    領域を有するフィルムガイド部材を上面に形成したベー
    ス本体と、基端がベース本体に枢支されカッターホルダ
    ーのハンドルを介してベース本体上面のフィルムガイド
    部材に圧下されるアーム部材とからなり、ベース本体に
    は、さらに、フィルムガイド部材の一方のフィルム接合
    作業領域に接着テープを粘着面を下面として繰り出し、
    接合すべきフィルムの上側に位置させる第1のテープ供
    給機構と、他方のフィルム接合作業領域に接着テープを
    粘着面を上面として繰り出し、上面が接合されたフィル
    ムの接合部下側に位置させる第2のテープ供給機構が設
    けられ、かつ、アーム部材の下面に、カッターホルダー
    に連なり、フィルム接合作業領域において接着テープの
    先端部を切断するための少なくとも一対の接着テープカ
    ッターが設けられていることを特徴とするフィルム接合
    機。
  2. 【請求項2】 フィルム接合領域において接着テープの
    先端部を切断するための接着テープ用カッターが二対並
    設されていることを特徴とする請求項1に記載のフィル
    ム接合機。
  3. 【請求項3】 第1のテープ供給機構が有する一対のテ
    ープ受部間の距離が第2のテープ供給機構が有するテー
    プ受部間の距離より幅広に設定され、さらに、上記一対
    の接着テープカッターの刃先間距離が上記別の一対の接
    着テープカッターの刃先間距離より広幅に設定され、か
    つ上記別の一対の接着テープカッターの刃先間距離がフ
    ィルム幅と略等しく設定されていることを特徴とする請
    求項2に記載のフィルム接合機。
  4. 【請求項4】 片面の接合が終了したフィルムを一時的
    にフィルムガイド部材の上方にて保持させる手段を設け
    たことを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載
    のフィルム接合機。
  5. 【請求項5】 アーム部材の下面でかつ対をなす接着テ
    ープカッターの内側に、スプロケットホール又はパーフ
    ォレーションを穿設する手段が所定長さにわたって設け
    られていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一
    項に記載のフィルム接合機。
  6. 【請求項6】 第2のテープ供給機構から粘着面を上面
    として繰り出された接着テープの先端部分上面に接着し
    て、この接着テープを緊張状態に保持する起伏自在の接
    着テープ保持アームを有することを特徴とする請求項1
    〜5のいずれか一項に記載のフィルム接合機。
  7. 【請求項7】 ベース本体に、フィルム接合の際にフィ
    ルムガイド部材の長手方向両端位置においてフィルムを
    押えるための手段が起伏自在に設けられていることを特
    徴とする請求項1〜6のいずれか一項に記載のフィルム
    接合機。
  8. 【請求項8】 下端が接着テープカッターに連なるカッ
    ターホルダーを前後に2個設けるとともに、基端をアー
    ム部材上面に枢支したハンドルを相当の長さに形成し、
    かつその2箇所を上記カッターホルダーに各支架させて
    なる請求項1〜7のいずれか一項に記載のフィルム接合
    機。
  9. 【請求項9】 ベース本体一側に設けたフィルム切断用
    のカッターの可動刃体内側面に、予め刃体から下方に突
    出するように彎曲した弾力線からなるバネ片を、その両
    端を可動刃体に摺動可能に支持して取付してなることを
    特徴とする請求項8に記載のフィルム接合機。
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