JPH067878B2 - パチンコ機用風車 - Google Patents

パチンコ機用風車

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JPH067878B2
JPH067878B2 JP60026501A JP2650185A JPH067878B2 JP H067878 B2 JPH067878 B2 JP H067878B2 JP 60026501 A JP60026501 A JP 60026501A JP 2650185 A JP2650185 A JP 2650185A JP H067878 B2 JPH067878 B2 JP H067878B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、パチンコ機の盤面に設けられる一つの装備品
としての風車の改良に関する。
〈従来の技術〉 パチンコ機の盤面上に設けられる各種装備品にあって
も、風車と呼ばれる装備品は歴史も古く、しかも汎用、
多用されている。
これは、周知のように、パチンコ機の遊技盤面に対して
直立乃至ほゞ直立するように起立した軸を中心に羽根車
を回転可能にしたもので、遊技盤面上を跳躍、転動して
きた遊技球がこれに当ると当該羽根車が軸の回りに自由
回転し、当った球を任意の方向に弾くようになってい
る。
〈発明が解決しようとする課題〉 こうした風車は、従来、単に装飾のために用いられる
か、球の転動方向を任意化するためにのみ、用いられて
いたに過ぎない。
従って昨今のように、入賞口への入賞がある度とか賞球
の提供時、更には遊技者に大きな利益を与える“役”と
呼ばれる特定の状態が具現したとき等に、盤面に備えた
各種の発光体や機内に設けた発音体を電気的に駆動し
て、かなり派手なデモンストレーションを行うパチンコ
機が極く普通のことのように用いられている状況下にあ
っては、依然として旧態然のままを保っているこうした
風車はいかにも見劣りする装備品となっている。
本発明はこの点に鑑みてなされたもので、遊技盤面に備
えられ、ある意味ではこうしたパチンコ機にとって本質
的に重要な装備品である風車を、その基本機能である回
転を利用して更に様々な用途にも使えるようにせんとし
たものである。
様々の用途とは、例えば、風車の回転方向並びに回転速
度に同期乃至比例した周期で発光体を点滅させるとか、
正逆方向の回転回数を数値化して表示したり、更には表
示された正逆方向の回転回数に基づいて遊技者に有利な
特定の“役”を設定したり等である。
〈課題を解決するための手段〉 本発明は、上記目的を達成するため、 パチンコ機の遊技盤面上に備えられ、該盤面に対して起
立した軸の回りに自由回転できる羽根車を持つ風車であ
って、 上記羽根車と共に回転する部分に、相対的に位置をずら
して2個の被検出要素を設け、 各被検出要素が上記羽根車の回転に伴って所定の移動経
路中を移動するようにして、上記移動経路に対して回転
検出センサを臨ませ、 羽根車の一回転周期の中で、上記回転検出センサにより
パルスレベル又はパルス時間を異らせた2個の第1パル
スと第2パルスとを発生させ、 一回転周期の中で、先に第1パルス、続いて第2パルス
か、先に第2パルス、続いて第1パルスか否かを判別し
て羽根車の回転方向を検出することを特徴とする。
〈作用〉 本発明によれば、従来は単に機械的に回っていただけの
風車から、新たに付与された被検出要素と回転検出セン
サから成る回転状態検出機構を介しその回転情報を電気
的な検出信号として取り出すことができる。
取出し得る回転情報としては、回転方向をはじめとし
て、通常の回転検出技術におけると同様、風車の一回転
毎に生じるパルス列から成る単位回転数毎の単位回転情
報や、回転速度乃至回転数、停止時から回り始めた以降
の回転回数、更には回転方向別の累積回転回数等があ
る。
この中、回転速度情報を利用すれば、例えば当該風車の
回転に同期乃至比例した周期で発光ダイオードやランプ
等の発光体を駆動し、効果的なデモンストレーションを
行うことができるし、回転回数情報乃至単位回転情報を
利用すれば、盤面の適当な個所に設けた十進数表示ディ
スプレイの数値表示を風車一回転毎に変更して行くこと
も等もできる。
従って、また例えば、後者の更なる応用として、当該デ
ィスプレイが表示する数値が特定の数値になったなら
ば、特定の変動入賞装置を特定の態様で駆動して遊技者
に所定の利益を与える状態を具現することもできるし、
こうした風車を複数用いて、それぞれに対応させた数値
表示ディスプレイの表示する数値の組合せ、例えば全て
同じ数値となったときに、遊技者に極めて大きな利益を
与える状態を盤面上に実現するように図ることもでき
る。
その外、本発明により風車がその回転に伴う回転情報を
電気的信号として発生し得るようになったことの応用は
極めて広範に考えられる。
してみるに、一方では、上記のように回転情報として具
体的にいかなる種類の情報を取り出すかは、専ら回転検
出センサから取り出した検出信号をその目的に応じてど
のような電気回路でどのように処理するかによって決る
もので、当該回転状態検出機構自体は、大体においてい
ずれの場合もほゞ同一の構成で済むことが多い。
例えば羽根車と共に回転する部分として当該回転軸に付
した円盤を用い、この円盤の周辺部の一個所に被検出要
素として透孔を設け、この透孔が円盤の回転に伴って円
形軌跡を描くようにした上で、当該透孔の移動経路であ
る円形軌跡の一部に反射型光センサまたは円盤を挟む透
過型光センサを設ければ、羽根車が一回、回転すること
に伴って、この円盤が同様に一回、回転する中に、一回
だけ、当該円盤に設けられた透孔がセンサ部を通過する
ことからそのセンサの出力には、結果として風車一回転
当たりの一発の単位回転情報パルスを得ることができ
る。
従って、このような構成の回転検出センサの出力は、上
記したように、例えば十進数表示ディスプレイの表示数
値を風車の一回転毎に変更するための出発信号として適
当であるのみならず、このパルスの時系列に鑑みれば、
その周期は風車の回転速度に比例するから、上記した回
転速度情報を利用する場合にも満足な検出信号となるこ
とが分る。
更に、発生するパルスの数を数えれば、止まっていた状
態から回り始めて現在に至るまでの回転回数を計測し、
累積することもできる。従って、この累積数に基づいて
他の遊技形態を考えることもできる。
回転検出のための構成としては、上記以外にも公知既存
の技術をして任意適当なるものを組むことができ、その
中の回転検出センサには、上記した光波乃至電磁波の透
過、反射を利用するもの以外、近接スイッチとかホール
素子、磁気抵抗素子等、他の原理によるものも選択する
ことができる。
近接スイッチを回転検出センサとして用いる場合には、
上記において透孔の開けられていた部分に磁性体を配し
てこれを被検出要素となし、円盤の他の部分を非磁性体
とすれば、当該回転検出センサとしての近接スイッチの
出力に上記と同様のパルス列を得ることができ、ホール
素子や磁気抵抗素子の場合には、磁性体に代えて被検出
要素として永久磁石等を用いれば、やはりセンサ出力に
同様のパルス列を得ることができる。
そして、本発明は、風車が右回りか左回りかを弁別する
弁別能力を持つ回転検出機構を組むことができる。例え
ば光センサを用いる場合、被検出要素を対をなす二つの
透孔からなるものとし、その中の1個は投光部と受光部
との光軸が整合する位置に、他の1個は円盤上にて周方
向に若干角度を置き、且つ当該光軸からやゝ外れた位置
に開けるようにすれば、例えば右回りのときには、光軸
整合した透孔が回転検出センサ下を通過してから光軸が
やゝずれた透孔が通過し、従って例えば振幅の大きな第
1パルスが現れてから直ぐに引き続いて振幅が相対的に
小さな第2パルスが現れ、逆に左回りのときには振幅の
小さな第2パルスが現れてから引き続いて振幅の大きな
第1パルスが現れる等の条件を作ることができる。
そのため、こうした隣接して現れる二発の異るパルスを
経時的に観測し、それら両パルス間の振幅の大小関係の
順番を検出すれば、当該風車の回転方向は明確に弁別す
ることができる。
こうした配慮は他の原理による回転検出センサを用いた
場合にもほゞ同様に適用できるものである。
勿論、回転検出機構内にあって、回転検出センサが臨む
部位には、要旨構成中に規定されているように、羽根車
と共に回転する部位に備えられた被検出要素に対してで
あれば事足りるから、上記における円盤は、もとより必
須の事項ではない。単に羽根車と共に回転する軸に適当
なる被検出要素を設け、これに対して回転検出センサを
臨ませること等も容易に考えられる。
〈実施例〉 第1図には本発明によったパチンコ機用風車の望ましい
一実施例が示されている。
同図(A)には当該風車1の正面が、同図(B)には縦
断面が、そして同図(C)には背面が示されている。
風車1はベース板2を有し、その周辺部に適当に設けて
ある取付孔3…にネジをねじ込むこと等により、パチン
コ機の盤面4の適当な個所に固定され、当該盤面部分に
は、後述するこの風車の裏面側の各構成子を収める開口
5が形成されている。
ベース板2には、裏面側にあって盤面開口5内に伸び出
すスリーブ6が設けられ、このスリーブ6内には軸方向
に回転軸7が通っている。
ベース板2の表側に突き出した回転軸部分には、この場
合、周方向に120°間隔で三枚の放射状の羽根8…を
有すると共に、これらの羽根の前縁を覆って、望ましく
は透明な前面盤9を設けた羽根車10が固定されてい
る。従って、この羽根車10に遊技球が当る等して当該
羽根車10が回ると、回転軸7も回るようになる。尚、
羽根車10の材質は任意であるが、図示の場合は適当な
プラスチック製を想定している。
盤面裏面側であって回転軸7の端部には、円盤11が固
定され、従ってこの円盤11は羽根車10と共に回転す
ることができる。これは換言すれば、羽根車10の回転
が円盤11の回転に化体して盤面裏面側に導かれたこと
になる。
ベース板2の裏側には、発光体支持基板12があり、こ
れには周方向に適当な間隔で適当な個数、例えば図示の
場合、周方向に120°間隔で3個のランプ13…が備
えられている。このランプの発光する光は、羽根8の回
転領域を照明し、羽根車10の前面盤9を介して遊技者
が視認することができる。このランプ発光制御態様の一
例に就いては後述する。
同様にこの実施例では、これも後述するような利用の仕
方が考えられる十進数の表示ディスプレイ14がベース
板2の例えば最も目立つ位置である上部に設けられ、裏
面側のディスプレイ基板15上にて支持されている。
尚、この場合、当該ディスプレイ14には7セグメント
型のものを想定している。
羽根車10と共に回転する部分である円盤11には回転
方向を含めた回転検出のための被検出要素が備えられる
が、この実施例の場合、第2図(A),(B)に当該円
盤部分を取り出して示すように、こうした被検出要素1
6は、一対の透孔17,18から構成されている。
透孔17と透孔18とは周方向に角度αを置いて配設さ
れ、且つ、円盤11の回転に伴って移動経路が異るよう
になっていて、透孔17の移動経路T17に対し、透孔
18の移動経路T18はやゝ内周側となっている。
このような関係下にあって、羽根車10乃至円盤11の
一回転毎に一回の透孔対17,18の通過を検出する回
転検出センサ19としては、この実施例では反射型光セ
ンサ・モジュール19を用いている。
この光センサ・モジュール19自体は、既に公知のもの
でも様々な形態のものが市販されているので、どれを用
いてもよいが、共通して言える原理的な構成は、互いに
並設された投光部19tと受光部19rとを有し、投光
部19tが空間に輻射した光束LBが何等かの障害物乃
至光バリヤにより反射された結果、受光部19rに至る
と、センサ出力の電気的な状態が変化することである。
ここでは受光部19rに輻射光束LBが入力していない
ときには相対的に底レベル(原理的には零)の電圧信号
が、入力しているときには相対的に高レベルの電圧信号
が現れるものとする。
本実施例では、こうした光センサ・モジュール19を一
つ用い、円盤の透孔17の移動経路T17に対して光束
LBが整合するような配置としている。
即ち、第2図(B)に特に良く示されるように、投光部
19tが発した光束LBは、円盤11上の移動経路T1
7に沿う部分では通常は反射され、受光部19rに入力
するが、透孔17がこの光束LB下を通過するときだけ
は、当該光束LBがこの透孔17を介して円盤11を通
過し、受光部19rに入らないようになっている対し
て、第2の透孔18は、それが光束LBのエネルギーの
一部分をのみ、透過するような配置とされる。
従って、光センサ・モジュール19の受光部19rにし
てみれば、この透孔18が通過するときには、若干光入
力量が低下したことになり、センサ出力電圧レベルは中
程度の出力電位レベルとなる。
こうした構成にあっては、羽根車10に例えば遊技球が
当たり、当該羽根車10が回転し始めてから徐々に回転
速度が低下していって、やがて止まる迄の光センサ・モ
ジュール19の出力信号波形は、時間軸tに対して第2
図(C)に示すようなものとなる。
第2図(A),(B)において、円盤11が羽根車10
の回転に伴い、左回転したとすると、透孔対17,18
が光センサ・モジュール19の光束LBの輻射位置を横
切るときには、まず透孔17が横切ってから透孔18が
横切る順番となる。
従って、第2図(C)の上段に示すように、光センサ・
モジュール19の出力信号Esは、羽根車10の回転開始
に伴い、まず透孔17の存在により、定常レベルE0に対
してE1にまで落ち込むような相対的に大きなレベル低下
を示す第1パルスP17が現れてから、直ぐに引き続い
て中程度のレベルE2までの低下を示す透孔18の存在に
よる第2パルスP18が現れる順番になる。
これに対して、上記から容易に推察されるように、円盤
11が第2図(A),(B)において右と指定された方
向に回転すると、第2図(C)の下段に示されるよう
に、まず中程度のレベル低下を示す第2パルスP18が
現れてから、これに引き続いて大きなレベル低下を示す
第1パルスP17が生じることになる。
このようなことからすると、上記した回転検出機構は、
羽根車10乃至円盤11の一回転当たり一対のパルス
による単位回転情報に加え、回転方向情報を出力し得
ると共に、パルス列Esにあって隣接するパルス間隔、即
ち周期Trは羽根車10の回転速度に比例することから、
回転数情報乃至回転速度情報をも出力し得ることが分
る。
こうした各種情報を選択的に、または組み合せて使用す
れば、極めて多くの用途を生むことができる。
以下、こうした応用例の幾つかに就き説明するが、まず
最初に、本発明の前段的な応用例を、以後の説明を容易
にするために、第3図の回路系に即し、風車が回り出し
たときに光によって派手なデモンストレーションをする
場合に就いて述べておく。
このためには、既述した十進数表示ディスプレイ14は
考慮に入れなくて良く、従って第2図中からこのディス
プレイ14を除いた構成をここで述べる応用例として考
えて良い。また、ここでは回転方向を考慮しないで良い
ので、円盤11に設ける被検出要素16としての透孔1
7,18は一つの透孔17のみを有効にする。従って、
第2図(C)にあっても、パルスP18はないものと
し、パルスP17によるパルス列のみからセンサ信号Es
が構成されているものとする。
第3図に示されるように、光センサ・モジュール19の
出力信号Es中に、羽根車一回転当たり一発のパルスP1
7が発生する度に、当該パルスP17は、波形成形回路
20によって適当なる成形処理を為された後、周波数対
電圧(F/V)変換器22に入力される。ただし、説明
を簡単化するためには、光束LBを透孔17が横切る度
に正方向に立ち上がるパルスとした方が便利なので、上
記信号経路の途中にインバータ21を挿入している。
従って、このインバータ21の出力には、第2図(C)
に示す波形列を反転した信号系が現れる。この点は後述
の他の応用例でも同じであるので、ここで前もってその
旨を述べておく。
しかして、既述したように、センサ出力信号におけるパ
ルス列の周期Trは、羽根車10が勢い良く回転している
程、短くなるから、周波数対電圧変換器22の出力電圧
信号Vsは、ここにおける仮定の場合、当初、急激に高電
位となった後、徐々に低下して行く傾向を示すものとな
る。
そのため、この出力電圧信号Vsを電圧制御発振器(VO
C)23に印加してこれを制御すれば、当該電圧制御発
信器3の出力には、羽根車10の回転周期Trに比例した
周波数信号Fsが得られる。
そこで、この信号Fsにより、適当なドライバ24を介し
て第1図に示してあるランプ群13…を点滅駆動する
と、羽根車10の回転に伴い、且つその回転速度に比例
した周期で点滅する光によるデモンストレーションが得
られる。
上記において周波数対電圧変換器22と電圧制御発振器
23とを介挿したのは、パルス列Esの当該周期Trそのも
のでランプ群13…を点滅駆動したのでは、早過ぎて、
ランプが点滅を繰り返しているようには見えなくなる場
合も考えられるからで、若干、点滅周期を回転速度に比
例させながらも長めに延ばしたためである。従って、逆
に、特には周期の変更を要しないならば、センサ出力を
直接に反転電力増幅することにより、ランプ群を駆動す
ることも可能である。
尚、勿論、電圧制御発振器23に有意の電圧信号Vsが印
加されていないときには、ドライバ回路24をしてラン
プ群13…を駆動させないようにしておくのがよい。
次いで、本発明の応用例として、第1,2図に示した構
成において、羽根車10の回転に伴う円盤11の第2図
(A)中の左回転を正方向、右回転を負方向とし、正方
向への一回転当たりには十進数表示ディスプレイ14の
表示数値を“1”だけインクリメントし、逆に負方向の
回転に関しては一回転当たり、“1”だけディクリメン
トする応用例に就き説明する。
この応用例を満足する回路例は第4図に示されている。
光センサ・モジュール19からインバータ21までは既
述の第3図に示した回路例と同様である。
第2図(C)に示されたパルス列Esは、この第4図に示
す応用例では、二つの互いに異る検出閾値Eth1、E
th2を持つ第一、第二の閾値回路25,26に入力さ
れる。
ここで、第一閾値回路25の検出閾値Eth1は、透孔
18の存在に基づくパルスP18の反転値よりは大き
く、透孔17の存在に基づくパルスP17の反転値より
は小さな値とし、対して、第二閾値回路26の検出閾値
Eth2は、パルスP18の反転値よりも小さな有意の
値とする。
従って、このことを換言すれば、透孔18の通過が光セ
ンサ・モジュール19により検出されたときには、第一
閾値回路25及び第二閾値回路26共に、その出力に、
それまでの例えば低レベルから高レベルに反転するパル
スが生じるが、透孔17の通過が検出されたときには、
第一閾値回路25の出力のみが高レベル乃至論理“H”
になり、第二閾値回路26の出力は変化しないことにな
る。
そこで今、円盤11が左回転、即ち正方向に回転し始め
たとしよう。すると、たまたま、止まっていたときに光
束LBが透孔17と18との間に位置していた特殊な場
合を除いて、普通はその最初の一回転においてまず透孔
17の存在に基づく第1パルスP17の入力により第一
閾値回路25の出力に適当な幅の論理“H”出力が生じ
た後、当該正方向回転では、間もない時間の中に、透孔
18の存在による第2パルスP18も入力してくる。
そこで、この実施例では、その間の時間を稼ぐため、適
当な時定数τ1を持つ遅延回路27により、当該第二閾
値回路26の出力にパルスP18に基づく検出パルスが
現れる迄、第一閾値回路25の検出パルスを遅延させる
ようにしている。
この遅延タイミングに合わせて、パルス18が予定通り
入力してくると、第二閾値回路26の出力にも、その時
点で適当なパルス幅で論理“H”に立ち上がるパルスが
生じて、従って、アンド・ゲート28ではアンド論理が
取れ、その出力が論理“H”になる。
この論理“H”は、入力端子iに入力してくる信号を端
子A、Bのいずれかに選択的に切分ける切分回路30を
して端子Aを選択した状態とさせる。
そのため、上記アンド論理を取らせた当該第二閾値回路
26の出力は、適当なバッファを介して当該切分回路3
0の入力端子iから出力端子Aに出力され、アップ・ダ
ウン・カウンタ31のアップ入力(UP)にアップ・カ
ウント・パルスとして入力する。
これにより、このカウンタ31の内容は、“1”だけイ
ンクリメントされ、従ってその出力をデコードするデコ
ーダ・ドライバ34を介し、十進数表示ディスプレイ1
4の表示数値も“1”だけ、インクリメントされる。
こうしたことからして、当該第4図に示される回路構成
によれば、まず、正方向の回転に関し、羽根車10の一
回転当たり、ディスプレイ14の表示を“1”づつ増や
していけることが分る。勿論、桁上げは考えなくてよい
ので、数値“9”の次ぎは数値“0”に戻る。
次ぎに負方向の回転に関して考える。この場合には、上
記の場合のように、第一閾値回路25が検出パルスを送
出してから時定数τ1に基づく所定の遅延時間を経過
し、更に当該遅延パルスが立ち下がる前に、再びパルス
P18に基づく第二閾値回路26からの検出パルスが生
じるという条件はない。
いかに羽根車10の回転が速かろうとも、少なくともこ
の種の電子回路における動作速度レベルよりは遥かに遅
い周期Trを経過しなければ次ぎのパルスは入力して来な
い。
従ってアンド・ゲート28にて両入力のアンド理論が取
られるタイミングはなく、ために切分回路30は出力端
子Bを選択した状態を維持する。
この状態下においては、パルスP17に基づく場合も、
パルスP18に基づく場合も、第二閾値回路26の出力
にはその度毎に論理“H”で有意のパルスが生じる。
換言すれば、一対の透孔17,18で構成された被検出
要素16が一回、光束LBの下を通過する度に、二発の
パルスが第二閾値回路26の出力に生じることになるか
ら、つまるところ、この負方向の回転に関しては、二発
のパルスを検出することにより、円盤11乃至羽根車1
0の一回の回転を検出したことになる。
そこで、切分回路30の出力端子Bからの信号線路中に
は1ビット・シフト・レジスタやT型フリップ・フロッ
プ等で構成できる1/2分周器32が挿入されており、
これを介した後に、アップ・ダウン・カウンタ31のダ
ウン入力(DOWN)に第二閾値回路26からの検出パ
ルスが与えられるようにされている。
このようにすることにより、当該負方向の回転に関して
も、羽根車10乃至円盤11の一回転当たり、カウンタ
31の内容が“1”づつディクリメントされていくこと
によって、ディスプレイ14の表示数値も“1”づつ減
らしていくことができるのである。
尚、電源投入直後の表示を或る予定した値にしたいのな
らば、アップ・ダウン・カウンタ31をプリセット型と
し、プリセット操作部33で当該予定値を入力するよう
に図ればよい。
勿論、この第4図に示した回路構成と既述した第3図に
示した回路構成は有機的に結合することができる。
しかして、上記のように、確かに第4図に示されるよう
な回路構成によれば、十進数を表示するディスプレイ1
4の当該表示を回転回数に合わせて変更し得ることが分
るが、単にそれだけでも装飾効果があるとするならとも
かく、一般にはそれでは、用いた回路系に掛けたコスト
がもったいないようである。
そこで、こうした数値変更を遊技に取り込むための一例
について考えてみる。
第5図はこうした応用例に用いられるパチンコ機34の
正面概略構成を示しており、前面保護ガラス35を有す
る前面枠36は開かれている。
遊技盤面4の上には周知の通常入賞口37…や“チュー
リップ”と俗称される変動入賞装置38…に加えて、本
発明による第1、第2図に示した風車1が中央の変動入
賞装置40を挟んで対称な二個所に設けられている。
中央の変動入賞装置40は公知適宜なものでよいが、こ
こで選んだものは、通常は閉じている一対の翼41,4
1を有し、稼動命令信号がその駆動回路に加えられる
と、本図中には図示していないソレノイド等の電気機械
要素を介して所定回数に亘り開閉し、遊技球を受入易い
状態に変換するものである。
そこで、本発明の一応用例として、二つの風車1,1の
備えられているディスプレイ14,14が共に同じ数値
を表示したならば、遊技者に対する特定の利益状態成立
として、この中央変動装置40の翼41,41を所定回
数、例えば18回に亘り開閉する応用を考える。
この場合、各風車1毎に上述した第4図の回路構成を施
す。
第6図は第4図の回路系に加えて、更に追加する部分を
のみ、主として図示した回路図で、第4図中のアップ・
ダウン・カウンタ31は、それぞれ一方の風車に関する
#1アップ・ダウン・カウンタ31−1と、他方の風車1
に関する#2アップ・ダウン・カウンタ31−2に各々対
応する。
両アップ・ダウン・カウンタ31−1、31−2共、第
4図に即して説明したと全く同様な動作をなし、各々対
応する風車1が左に一回転する度に対応する風車1のデ
ィスプレイ表示数値を“1”づつインクリメントさせ、
右に一回転する度に“1”づつディクリメントさせる。
こうした状態にあって、アップ・ダウン・カウンタ31
−1、31−2のデータ出力は、相互に一致回路42に
て比較される。
一致回路42は、A群入力端子に与えられる#1アップ・
ダウン・カウンタ31−1のデータと、B群入力端子に
与えられる#2アップ・ダウン・カウンタ31−2のデー
タとが一致した場合には、A=B端子に論理“H”を生
じる。
こうしたA=B出力は適当なタイム・ベース43の発す
るクロック・パルスに基づいて時間を計測するタイマ4
4のセット入力に、A≠B出力はリセット入力に接続さ
れている。
タイマ44は、風車がほゞ完全に停止したとみなせる時
間を稼ぐためのものである。
即ち、今、一方または双方の風車1,1に遊技球が当た
り、それらが回転し始めたとしよう。してみると、そう
した回転状態が継続している中には、極く短い時間かも
知れないが、両風車の表示数値が同じになることもあ
る。こうした場合にも、一致回路42のA=B出力に
は、例え瞬間的であろうと、一致検出の結果として論理
“H”のパルスが生じ、従ってタイマ44が稼動する。
しかし、このように、表示数値が極めて速く変更され続
けていて、目にも止まらないようなときに、いくら電気
的には一致を検出できたからといって、それで所期の通
りに中央変動入賞装置40を稼動させてしまったので
は、遊技者に何故、中央変動入賞装置40が動き出した
のか分らず、却って遊技としての説明性に欠けてしま
う。
これを防ぐのが、A≠B出力を当該タイマ44のリセッ
ト入力に入れた構成で、上記のように一旦でも、A=B
出力に論理“H”が現れたがためにタイマ44がセット
されても、風車が回転中であれば、それがタイム・アッ
プするのを待つまでもなく、当該A=B出力は論理
“L”に立ち戻り、これに代わってA≠B出力が論理
“H”になって、直ちに当該タイマ44をリセット状態
に戻すのである。
これに対し、風車1,1が停止した状態で風車に関する
ディスプレイ14の表示数値が一致した場合には、一致
回路42のA=B出力に現れた論理“H”は、次ぎに風
車が回り出すまで、そのまま出力され続ける。
従って、タイマ44はリセットを掛けられることなく、
やがてタイム・アップして論理“H”出力を生じる状態
が生起し得る。勿論、このように風車停止とみなすため
の時間、即ちタイマ44への設定時間は、任意設計的、
経験的に都合のよい時間を勘案して定める。
このようにして、両風車のディスプレイ14,14に同
じ数値が現れ、遊技者に対する利益状態が成立した場合
には、公知既存のこの種変動入賞装置40に関する利益
状態制御回路45を援用して、中央変動入賞装置40の
駆動用ソレノイド46を駆動し、翼41,41を例えば
18回に亘り、開閉する。
この際、この種のいわゆる、“役”動作に関しての既存
の技術を任意適当に選択しながら用いて、中央変動入賞
装置40内の特定入賞口に遊技球が入賞したら、その時
点から再度18回に亘る開閉動作を続けさせたり、その
場合に当該継続回数や一回当たりの変動入賞装置40内
への最大入賞許容球数に制限を設けるようにしてもよ
い。勿論、利益状態制御回路45によって、当該利益状
態が発生したときには盤面の適当な個所に設けた発光体
47や発音体48を任意の態様で稼動させ、賑やかな表
現効果を挙げるようにしてもよい。
こうした第5図、第6図の応用例は、更に3個以上の風
車を設けた場合に展開することもできるし、逆に一つに
した第7図に示す応用例に変形することもできる。
第7図では、既存の風車の概念は根本的に改められ、盤
面4の中央に大型なものとして居座っている。
こうした場合の当該風車1を用いた遊技形態例として
は、一つには次ぎのようなものが考えられる。
第6図において、一方のアップ・ダウン・カウンタ、例
えば#1アップ・ダウン・カウンタ31−1のみ、この風
車1の表示数値の変更のために用い、#2アップ・ダウン
・カウンタ31−2は固定の任意数値の発生器に置き換
える。即ち、例えば“当たり数値”として“7”を選
び、この“7”を一致回路42のB入力に入力させてお
く。
このようにすれば、風車が回転してディスプレイ14に
よる表示数値が変更され続けていった結果、風車が停止
したときに当該“当たり数値7”が表示された場合に
は、タイマ44のタイム・アップに伴い、利益状態制御
回路45をして盤面上に設けた複数の変動入賞具38…
を一斉に開かせる等、することができる。
こうした予定数値との比較の考えは、上述した第5図、
第6図の実施例にても採用することができ、各風車に対
してその停止時現在の表示数値と予定数値との比較をな
した結果、全ての一致回路のアンドを取れば、任意の数
値の組合せを当たり役とすることができる。
勿論、いずれの実施例においても数値に代えて他の絵、
文字等、総称的にグラフィック要素を採用してもよい
し、複数の発光ダイオード・アレイにあってカウンタの
インクリメント、ディクリメントに応じ、点灯乃至点滅
させる発光ダイオードをずらしていき、所定の発光ダイ
オードが点滅するに至ったならば、特定の利益状態の成
立とするようなこともできる。この場合はグラフィック
要素は“光点”であるということもできる。
また、回転検出センサ19としては、既述したように、
任意適当な原理によるものを用いてもよいことはもとよ
り、光検出型のものを用いるにしても、第2図(B)中
に仮想線で示したように、円盤11を挟んで投光部19t
と受光部19rが対峙する透過型のものとしてもよい。
更に、風車にディスプレイを連携させる場合にも、図示
実施例に見られるように、物理的にも一体に成形するこ
とは意匠的には確かに面白いが、限定されるものではな
く、風車とディスプレイとは盤面の別途な位置に配され
るようにしても差し支えない。
そして、風車の回転に同期させて、ないしは比例的に、
ランプ13…を点滅させるに代えて、或はこれに加えて
音によるデモンストレーションを図ることもできる。そ
の場合、回転速度に同期させて同一周波数の音を断続的
に発することも考えられるし、回転速度に比例的ないし
逆比例的に発振音の周波数を変化させることも考え得
る。いずれの場合も、それらを実現するための具体的回
路構成は、公知既存のこの種電子回路技術をして当業者
には容易に組み得るものである。
〈発明の効果〉 本発明は、パチンコ機の遊技盤面上に備えられ、該盤面
に対して起立した軸の回りに自由回転できる羽根車を持
つ風車であって、上記羽根車と共に回転する部分に、相
対的に位置をずらして2個の被検出要素を設け、各被検
出要素が上記羽根車の回転に伴って所定の移動経路中を
移動するようにして、上記移動経路に対して回転検出セ
ンサを臨ませ、羽根車の一回転周期の中で、上記回転検
出センサによりパルスレベル又はパルス時間を異らせた
2個の第1パルスと第2パルスとを発生させ、一回転周
期の中で、先に第1パルス、続いて第2パルスか、先に
第2パルス、続いて第1パルスか否かを判別して羽根車
の回転方向を検出するようにしたので、風車の回転方向
を弁別でき、ランプの点灯乃至点滅によるデモンストレ
ーション効果のみならず、風車の回転に起因してランダ
ムに変化する回転情報に基づいて遊技態様を多様に変化
させることができる。従って、本発明によれば、従来は
単に打球の流下方向の変化を与えるに過ぎなかった風車
を、遊技態様の変更手段として用いることができ、パチ
ンコ遊技の興趣を著しく向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示し、第1図は本発明のパチン
コ機用風車の望ましい一実施例の概略構成図、第2図は
第1図の風車に用いている回転検出機構部の構成及び検
出波形の説明図、第3図及び第4図は本発明風車の応用
例のための回路の概略構成図、第5図は本発明風車の配
置例を含めた実際的な一応用例におけるパチンコ機の概
略構成正面図、第6図は第5図に示した応用例のための
一つの制御回路構成例の説明図、第7図は本発明風車の
更に別な実際的応用例におけるパチンコ機の概略構成正
面図、である。 図中、1は本発明実施例としての風車、2はそのベース
板、4はパチンコ機遊技盤面、7は風車の回転軸、8は
羽根、10は全体としての羽根車、11は羽根車と共に
回転する部分としての円盤、13は発光体としてのラン
プ、14は数値表示ディスプレイ、16は被検出要素、
17,18は被検出要素を構成する透孔、19は回転検
出センサ、22は周波数対電圧変換器、23は電圧制御
発振器、25,26は閾値回路、30は切分回路、31
はアップ・ダウン・カウンタ、34はパチンコ機、38
は変動入賞具、40は変動入賞装置、42は一致回路、
44はタイマ、45は利益状態制御回路、である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】パチンコ機の遊技盤面上に備えられ、該盤
    面に対して起立した軸の回りに自由回転できる羽根車を
    持つ風車であって、 上記羽根車と共に回転する部分に、相対的に位置をずら
    して2個の被検出要素を設け、 各被検出要素が上記羽根車の回転に伴って所定の移動経
    路中を移動するようにして、上記移動経路に対して回転
    検出センサを臨ませ、 羽根車の一回転周期の中で、上記回転検出センサにより
    パルスレベル又はパルス時間を異らせた2個の第1パル
    スと第2パルスとを発生させ、 一回転周期の中で、先に第1パルス、続いて第2パルス
    か、先に第2パルス、続いて第1パルスか否かを判別し
    て羽根車の回転方向を検出することを特徴とするパチン
    コ機用風車。
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