JP4205645B2 - 遊技機 - Google Patents
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Description
このため、制御用のプログラムのプログラム事項がやたらと多くなって複雑、雑多となる問題があった。また遊技機のちょっとした構成の変更にもプログラムの変更を必要とする等の問題があった。
また本発明の遊技機は、上記第1の特徴に加えて、特定の絵柄D1の近傍から突出した突出ピン14cの通過をセンサが検出する毎に一定のタイムラグt(タイムラグt=0を含む)をもって音又は光を発するようにしたこと第2の特徴としている。
図1はパチンコ機の正面図である。パチンコ遊技機100には、前枠101が開閉可能に備えられており、前枠101には、ガラス枠103が開閉可能に取り付けられている。前枠101の右側には、ガラス枠103の開閉用の鍵を差し込む鍵穴102が設けられている。前記ガラス枠103の内部に後述する遊技盤1(図3参照)が設けられている。前枠101の右側下方には、遊技球を遊技盤1へ発射する発射装置を操作するための発射ハンドル104が回転可能に設けられている。ガラス枠103の下方には遊技球を溜めておくための上受け皿105が設けられ、該上受け皿105の下方に上受け皿105から排出された遊技球を収容するための下受け皿106が設けられている。
そして前記上受け皿105の一部に後述するリール10(図3参照)の回転を停止するためのリール停止ボタン107が設けられている。
図3〜図7を参照して、本発明の第1の実施形態を説明する。
図3は本発明に係る遊技機の第1の実施形態であるパチンコ機の遊技盤の正面図、図4はリールの構成を説明する斜視図、図5はリールの分解斜視図、図6の(A)、(B)はリール停止時における変位子の状態及び表示ランプの状態を説明する正面図と側面図、図7の(A)、(B)はリール回転時における変位子の状態及び表示ランプの状態を説明する正面図と側面図である。
リール10外周面に配置された絵柄テープ20の絵柄Dのうち特定の絵柄D1(本形態では「7」)の近傍に、表示ランプ30が配置される。この表示ランプ30は、例えばLEDからなり、リール10の回転時に一定の条件で点灯するように構成され、その点灯により特定の絵柄D1を顕示する役割を果たす。
図3において、5は遊技球の助走路、6は一般入賞口、7は遊技球が入賞することで、可変表示装置3の3つの絵柄の変動を行う始動口である。8はアウト口、9は変動入賞口である大入賞口である。
前記停止されて確定した3つの各絵柄Dが、例えば同じ絵柄Dが3つ揃えば大当りとなる等、一定の組み合わせになっているか否かによって当り外れが判定される構成となっている。従って今、例えば3列の絵柄D、D、Dのうちの両隣の液晶絵柄表示装置4、4の絵柄D、Dが同じ絵柄、例えば図3に示すような「7」でそれぞれ停止した状態となり、残る中央のリール10の絵柄Dさえ同じ絵柄、即ち「7」で停止させることができれば大当たりになる状況となった場合、遊技者はその最後のリール10の停止ボタン107を闇雲に押すのではなく、リール10の回転中に表示窓3aを通過する絵柄Dの何らかの特徴を目で捉えて、目的の絵柄「7」が絵柄表示窓3aに停止する確率ができるだけ高くなるように、その停止のタイミングの判断、即ち「目押し」の判断をしようとする。
前記リール10には図示しない回転駆動手段の回転軸が挿入される軸孔11を中央に備えたボビンのような形状をしており、そのフレームとして側面にはリール10の回転中心を基点として放射状に十字状のアーム部12が形成され、また外周には幅の大小異なる桟部13が設けられている。幅広の桟部13は前記アーム部12に対応した位置に設けられている。
前記変位子14は、アーム部12に固定された一対の平行なガイド部材17、17間に進退自在に挟持されている。
以上によって変位子14は、リール10の回転軸に対して直角な放射方向に進退させることができると共に、リール10の非回転状態で付勢バネ15による回転中心方向への付勢による安定位置、即ち初期位置に保持される。
電池14a、主接触部材14b、従接触部材30b、表示ランプ30は、主接触部材14bと従接触部材30bの接触により閉じ、非接触により開く電気回路を構成している。従って前記主接触部材14bと従接触部材30bとが接触すると、電気が流れて表示ランプ30が点灯する。また前記主接触部材14bと従接触部材30bとが非接触になると、表示ランプ30が消灯する。
図6の(A)、(B)に示すように、リール10の停止時には、変位子14が付勢バネ15によって初期位置まで後退された状態であるため、回路が開いた状態にあり、特定の絵柄D1である「7」を顕示する表示ランプ30は消灯状態にある。
リール10の回転開始に伴って発生する遠心力によって、変位子14が付勢バネ15の付勢力に打ち勝って変位し、十分に進出すると、図7の(A)、(B)に示す状態となる。このとき主接触部材14bと従接触部材30bとが当接して回路を閉じ、表示ランプ30が点灯状態となる。
即ち、リール10が停止時には消灯していた表示ランプ30が、リール10が所定回転数に達することによって所定の遠心力が発生することで、特定の絵柄D1の近傍で点灯するため、遊技者の目押しの補助となるのである。リール10が回転数を落とすと、変位子14が後退し、リール10の停止に伴って初期位置に戻る。
また変位子14の変位がリール10の回転数の変化に比較的正確に比例するように構成することで、1個の変位子14をもってリール10の回転数の細かな変化に対応した遊技態様の変化を行わせることも可能である。
図8〜図13を参照して、本発明の第2の実施形態を説明する。
図8の(A)は本発明に係る遊技機の第2の実施形態であるパチンコ機の可変表示装置付近の正面図、図8の(B)は同可変表示装置付近のA−A断面図である。図9はリールの構成を説明する斜視図、図10はリールの分解斜視図である、図11の(A)はリール停止時における変位子の状態を説明する正面図、(B)は(A)のA−A断面図である。図12の(A)はリール回転時における変位子の状態を説明する正面図、(B)は(A)のA−A断面図である。図13の(A)、(B)、(C)はリールの回転数と、回転数に対するフォトセンサの検出態様と、スピーカの駆動態様とを示す図である。
パチンコ機の遊技盤1の遊技領域2の中央付近やや上部に可変表示装置3が設けられており、この可変表示装置3の中央部には絵柄表示窓3aが開設され、その絵柄表示窓3aの中に絵柄テープ20を外周面に配置したリール10が設けられており、その両隣に液晶絵柄表示装置4、4が設けられている。
前記可変表示装置3等を配置したセンターケース枠部材51の裏側には、図8の(B)に示すように、リール取付ケース52が設けられている。このリール取付ケース52は、図9も参照して、一端面が開口した箱状を呈し、内部にリール10を収容して配置させている。リール取付ケース52は、前記開口した一端面のフランジ52aに設けたケース取付孔52bを用いて図示しないビスにより前記センターケース枠部材51に固定している。
リール10の前面は透明のリールカバー53で被覆されている。
リール10は、ステッピングモータ70(図11参照)等の回転駆動手段によって回転される。
リール10にはステッピングモータ70の回転軸が挿入される軸孔11を中央に備えたボビンのような形状をしており、そのフレームとして側面にはリール10の回転中心を基点として放射状に十字状のアーム部12が形成され、また外周には幅の大小異なる桟部13が設けられている。幅広の桟部13は前記アーム部12に対応した位置に設けられている。
前記変位子14は、アーム部12に固定された一対の平行なガイド部材17、17間に進退自在に挟持されている。
以上によって、変位子14はリール10の回転軸に対して直角な放射方向に進退されることができると共に、リール10の非回転状態で付勢バネ15による回転中心方向への付勢による安定位置、即ち初期位置に保持される。
前記変位子14の突出ピン14cは、変位子14が進出したときに、桟部13に開けられた突出ピン挿通孔19から桟部13の表面側に突出される。
この突出された突出ピン14cの突出位置は、リール10の外周面に配置された絵柄テープ20の絵柄Dのうち、特定の絵柄D1(本形態では「7」)に対応する位置として、該特定の絵柄D1の近傍に配置するようにしている。
図11に示すように、リール10の停止時には、変位子14をよって初期位置まで後退された状態であるため、突出ピン14cはリール10から突出することなく、その内側にある。この状態は図13の(A)におけるリール10の回転数がLOWレベルを維持している状態と言える。
即ち本実施形態の遊技機は、リールの停止を引き込み制御により行うものである。引き込み制御とは、当選役に対応する停止絵柄態様が成立するように、停止ボタンの操作時を起点として、有効化した入賞ライン上に絵柄を引き込んでリールを停止する制御である。例えば予め行われた大当たり抽選の結果が「大当たり」となった場合、当選役に対応する停止絵柄態様(例えば「7」「7」「7」)が成立するようにリール10を停止制御するものである。ただし停止ボタンの操作時において、入賞ライン上に表示されている絵柄から、停止絵柄態様を構成する絵柄までの絵柄数が、予め定めた最大引き込み数を超えない場合に限り、当該制御が行われる。因みに本実施形態における最大引き込み数は、4絵柄とする。更に本実施形態のリール構成として、突出ピン14cがフォトセンサ60、60を通過した時、入賞ライン上に表示される絵柄Dから、突出ピン14cの近傍に配置される特定の絵柄D1までの絵柄数が、最大引き込み数の4絵柄となるように設定されている。つまり、遊技者は停止ボタンの操作を、突出ピン14cがフォトセンサ60、60を通過した時から、特定の絵柄D1が入賞ライン上を通過する時までの間に行うことにより、特定の絵柄D1を入賞ライン上に停止させることが可能となる。
このような引き込み制御を行う本実施形態の遊技機において、フォトセンサ60、60が突出ピン14cの通過を検出した時と同時にスピーカによって音の出力を行う場合、即ちタイムラグtを0とした場合、遊技者にとって目押しの最も容易な状態となる。これに対してタイムラグtが増加するほど、遊技者にとって目押しの困難な状態となる。このようにしてタイムラグtを変更することで、目押しの難易度を変化させることができる。
また本実施形態においては、タイムラグtの変更を、図示しないタイムラグ変更スイッチにより容易に行えるように構成した。これにより遊技店は開店前において、タイムラグ変更スイッチによるタイムラグtの変更を遊技機毎に且つ容易に行うことで、目押しの難易度の異なる遊技機の設置が簡便となり、様々なイベントの開催にも有利となる。
また変位子14が変位して進出したときに、鈴状部材に当たるようにして、直接音がなるようにすることができる。これによっても目押しの補助となる。このような作用もまた遊技態様の変更である。
また上記第2の実施形態では、変位子14が遠心力により一定以上変位した状態において、一定のタイミングで音を発するように構成したが、代わりに一定のタイミングで光を発するようにしてもよい。
また第2の実施形態は、フォトセンサ60という検出手段を用いて音を発することで遊技態様に変更を加えるようにしたものであるが、音以外の変更を加えることで遊技態様に変更を加えるようにしてもよい。
2 遊技領域
3 可変表示装置
3a 絵柄表示窓
4 液晶絵柄表示装置
5 助走路
6 一般入賞口
7 始動口
8 アウト口
9 大入賞口
10 リール
11 軸孔
12 アーム部
13 桟部
14 変位子
14a 電池
14b 主接触部材
14c 突出ピン
15 付勢バネ
16 バネ取付片
17 ガイド部材
18 ランプ挿通孔
19 突出ピン挿通孔
20 絵柄テープ
30 表示ランプ
30a 表示ランプ取付板
30b 従接触部材
51 センターケース枠部材
52 リール取付ケース
52a フランジ
52b ケース取付孔
53 リールカバー
60 フォトセンサ
70 ステッピングモータ
D 絵柄
D1 特定の絵柄
Claims (2)
- 複数種類からなる絵柄Dを絵柄表示窓3aに表示させると共に、絵柄Dを変動させた後停止させた際に確定する絵柄Dの種類の組み合わせによって、入賞の有無や入賞の種類を表示するようにした遊技機であって、
絵柄Dを変動させる手段として絵柄テープ20を外周面に配置したリール10を少なくとも1つ設けると共に、該リール10に対して発生する遠心力によって進出する変位子14を設け、該変位子14が前記リール10の回転による遠心力により進出したときに、該変位子14に設けられた突出ピン14cが前記リール10外周面に配置された絵柄テープ20の絵柄Dのうちの特定の絵柄D1の近傍に突出するように構成し、且つ前記特定の絵柄D1の近傍から突出した突出ピン14cがリール10と共にその回転経路上を通過するのをセンサで検出する構成としたことを特徴とする請求項1に記載の遊技機。 - 特定の絵柄D1の近傍から突出した突出ピン14cの通過をセンサが検出する毎に一定のタイムラグt(タイムラグt=0を含む)をもって音又は光を発するようにしたこと特徴とする請求項1に記載の遊技機。
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