JPH07114838B2 - パチンコ機用入賞装置 - Google Patents

パチンコ機用入賞装置

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JPH07114838B2
JPH07114838B2 JP61124868A JP12486886A JPH07114838B2 JP H07114838 B2 JPH07114838 B2 JP H07114838B2 JP 61124868 A JP61124868 A JP 61124868A JP 12486886 A JP12486886 A JP 12486886A JP H07114838 B2 JPH07114838 B2 JP H07114838B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、パチンコ機に備えられた入賞装置の入賞口に
パチンコ球が飛び込み易く、または飛び込み難くする機
構についてのパチンコ機用入賞装置に関する。
(従来技術) パチンコ機の入賞装置はよく知られたものであつて、遊
技者により入賞確率を増大する状態を獲得し、遊技する
ものである。この種の入賞装置の一例としては、入賞装
置の前面に形成された入賞口の両側に、入賞状態に応じ
て旋回する案内羽根を備え、この両案内羽根の間の、ほ
ぼ中心には、固定部材を取り付けたものがある。この固
定部材は、単に装飾用であつたり、また、パチンコ球の
落下経路を変えて、入賞への遊技性を増すものである。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら上記構成の固定部材では、遊技の範囲は一
種類であつて、単調なものとなつているため大した遊技
性を与えるには至らない。
そこで、本発明は、案内部材の間に設けた遊技回転部材
の回転軸をモータ軸と係脱自在に、磁力によるクラツチ
機構を設けて、その係脱を素早くすることによつて、遊
技者により興味のある遊技範囲の広い遊技性を与えると
共に、遊技範囲内の条件の設定が容易なパチンコ機用入
賞装置を提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 上記目的を達成するための本発明の特徴は、パチンコ球
を用いて遊技するパチンコ機用入賞装置の入賞口を有す
る入賞装置の両側に旋回自在な案内羽根を設け、所定条
件が満足されたときに前記入賞装置に対して開閉成させ
るために前記案内羽根を旋回動作させる旋回駆動装置を
設け、前記両案内羽根の対称位置に回転軸を有する遊技
回転部材を設け、前記開閉成に基づいて前記遊技回転部
材を回転させ、該回転の停止に基づいて前記遊技回転部
材を所定角度に保持するとともに、前記遊技回転部材の
回転および該回転の保持に基づいて、前記入賞口への入
賞条件を変動させる回転駆動装置を設けたことである。
(作 用) 本発明は上記のように構成したので、入賞装置の開閉成
の前後において、遊技回転部材を保持するので、遊技回
転部材が所定角度で保持される結果、その時点での入賞
条件が維持され、入賞装置が開閉成されると、回転駆動
装置は遊技回転部材を回転させ、その回転終了後は即座
に所定角度で保持し、この保持状態を次回の開閉成まで
維持する。
そのため入賞条件が入賞装置の開閉成毎に変化し、その
入賞条件は入賞装置の開閉成終了後、次回の開閉成まで
変化することはないので、入賞装置の開閉成によって取
り込まれたパチンコ球は、その開閉成前の入賞条件とは
異なる入賞条件で入賞する。
(実施例) 以下に本発明の実施例を図面に基づいて説明する。第1
図は本発明の一実施例であるパチンコ機用入賞装置(以
下、単に入賞装置という)であつて、第2図に示すよう
にパチンコ機1に取り付けられるものである。パチンコ
機1には、入賞装置2の他に、複数箇所の入賞口が設け
られているが、本実施例に係わる入賞口は、中央下部に
位置する二箇所の第一入賞口3と、第一入賞口3の間に
ある一箇所の第二入賞口4である。この各第一入賞口3
および、第二入賞口4には、それぞれ、1回動作入賞球
スイツチ53と2回動作入賞球スイツチ56とが、図示して
いないが、近傍に位置している。この各スイツチについ
ては後で詳述することにして、第1図に戻り、入賞装置
2について説明する。この入賞装置2のケース5の上部
には略して示した天入賞口6が開口しており、この開口
は裏側に通している。ケース5のほぼ中心には、翼状の
胴体7が位置し、胴体7に落下したパチンコ球は後方の
通路へ転がるようになつている。この胴体7はケース5
と一体となつて、その長手軸の中心には貫通孔8が形成
され、そこに後述する遊技回転部材として頭部9の回転
軸10が嵌まり込む。胴体7の前の部分と後述する案内羽
根13に挾まれた空間は大入賞口11となつており、この大
入賞口11から入賞装置2の下部には、図示省略されてい
る樋を形成して、その中に、第2図に略して示すように
パチンコ球の通過を検出する18回動作スイツチ59と、さ
らに、その下方には、通過したパチンコ球の数を検出す
る10カウントスイツチ65が取り付けられている。上記し
たケース5の前面両側部には、各軸孔12が形成され、こ
の各軸孔12に大入賞口11の側部を開閉する案内羽根13の
軸14が回転自在に挿入されている。軸孔12を貫通した各
軸14の他端はクランク15の孔16に嵌まり込んでおり、こ
の孔16から偏心したクランク15にはピン17が立設され
て、水平レバ18の長孔19に緩嵌合している。水平レバ18
の中心でその対称の位置には、垂直方向に各ブランジヤ
20が取り付けられて、ソレノイド取付板21に固定されて
いる旋回駆動装置としてのソレノイド22に上下動可能に
取り付けられることによつて、各ソレノイド22が励磁ま
たは解磁すると、上記した各案内羽根13は軸孔12を中心
に概ね90゜旋回するようになつている。次に、上記した
胴体7が有する貫通孔8には、扇状断面に形成された頭
部9から延びる回転軸10が挿入され、胴体7の貫通孔8
を貫通し、さらに、ソレノイド取付板21に穿設されてい
る窓孔23を貫通している。ソレノイド取付板21は、ケー
ス5に取り付けられ、ソレノイド取付板21に面して磁石
取付板24が図示省略されている支持部材によつて、ケー
ス5側に取り付けられている。磁石取付板24には、第3
図および第4図に詳細を示すように段部25を形成し、こ
の段部25内に磁石26を埋め込んだ固定板27が嵌め込まれ
ている。そして、固定板27に対向して、同じく磁石28を
埋め込んだ可動板29が位置している。この可動板29に固
定されている可動支持板30には、頭部9に取り付けられ
ている回転軸10の端部に形成されたキー131の箇所が緩
く嵌まり込むことによつて、互いに長手方向に摺動自在
になり、かつ、回転軸10の回転を不能にしている。これ
により通常時には頭部9の回転角度が所定位置で維持さ
れる。
可動板29に埋め込まれている磁石28は、第5図に示す固
定板27に埋め込まれている磁石26と極性が反対であつ
て、本実施例では、固定板27側がN極で可動板29側がS
極となつている。この極性は、本実施例とは逆に埋め込
んでもよいことは勿論のこと、また、第6図に示すよう
に、同一円周上で等距離に四箇所設けてもよいものであ
り、さらに、磁石を一箇所または複数箇所に設けて、他
は単に凹凸部であつてもよい。そして、可動支持板30の
可動板29と反対側は、その中心部分が幾分、段になつて
高く形成され、中心軸と対称に凸部132が形成されてい
る。この凸部132に対向して凸部133を有する磁性材料で
なる回転部134が位置している。回転部134は、モータ取
付板135に取り付けられているモータ136のモータ軸137
に固定されて、回転自在となつている。回転部134の外
周に沿つて、鉄芯にコイルを巻き回した電磁石138が位
置し、電磁石取付板139に取り付けられて、それがモー
タ取付板135に固定されている。このことから、第3図
に示すように電磁石138に電流を流すことによつて、可
動支持板30を引きつけて、上記した凸部132と、凹部133
とが係合するようになつている。この時、電磁石138は
固定板27の磁石26と可動板29の磁石28とで互いに引き合
つている力に打ち勝つようになつており、電磁石138の
電流を絶つことによつて、第4図に示すように固定板27
と可動板29とが係合するようになつている。このため第
1ないし第4図からもわかるように、頭部9の回転軸10
はモータ136のモータ軸137に同軸に取り付けられ、通常
時には両回転軸10,137の回転角度を一定に保持して、頭
部9とパチンコ球との当り状態に基づくその時点での入
賞条件が維持される一方、電磁石138の動作時には頭部
9を、回転軸10を中心に回転させる。なお、頭部9の形
状は扇形に限らず、第7図に示すような各頭部9が考え
られる。
次に、上記した構成による入賞装置2を作動させる回路
構成と共に作用を説明する。
この回路構成は上記した入賞装置2等を動作させるため
に、2種類あり、これを一例および他の例として説明す
る。なお、これらの各例は、第9図の回路図を第10図お
よび第11図の動作を表わす流れ図に対応させ、また、第
12図および第13図を第14図および第15図に対応させるこ
とによつて、回路構成およびその作用を理解しやすくし
た。
まず、第9図、第10図および第11図によつて示された回
路構成およびその作用の一例を説明する。
第9図は回路構成を示すもので、同図において、31は1
回動作スイツチ入力回路、32は2回動作スイツチ入力回
路、33は18回動作スイツチ入力回路、34は10カウントス
イツチ入力回路、36はパワーオンリセツト回路、37はタ
イミング信号発生回路、38はクロツク回路、39はタイマ
ー回路、40はリセツト回路、41はソレノイド・ランプド
ライバ回路、43はLED点灯制御回路、44はLEDドライバ回
路、45は信号停止回路、46は電子音発生用タイミング信
号出力回路、47は電子音発生用電源回路、48は電子音発
生回路、49はメロデイー発生用電源回路、50はメロデイ
ー発生回路、51はミキシング増幅回路、52はスピーカ、
113は頭部回転タイミング回路である。
以下、これらの回路構成要素につき詳細に説明する。
1回動作スイツチ入力回路31は1回動作入賞球スイツチ
53とインバータ54とラツチ回路55とを備えており、1回
動作入賞球スイツチ53は第一入賞口3,3の少なくともい
ずれが一方にパチンコ球が飛入すると閉成(所定条件が
満足)されるものである。ラツチ回路55はデータ入力端
子Dとクロツク入力端子Cとセツト端子Sと肯定出力端
子Qと否定出力端子とリセツト端子Rとを有してお
り、データ入力端子Dには電源電圧VDDが印加されて該
データ入力端子DはHレベルとされ、セツト端子Sはア
ースされ、否定出力端子は所用されていない。クロツ
ク入力端子Cは1回動作入賞球スイツチ53が閉成された
時にLからHとなるようにされ、肯定出力端子Qは、こ
のクロツク入力端子CにHクロツクが入力されるとHを
出力するもので、リセット端子RにH入力がなされるま
で、この状態は保持されるものである。
2回動作スイツチ入力回路32は2回動作入賞球スイツチ
56とインバータ57とラツチ回路58とを備えており、2回
動作入賞球スイツチ56は第二入賞口4にパチンコ球が流
入したときに閉成(所定条件が満足)されるものであ
る。ラツチ回路58はデータ入力端子Dとクロツク入力端
子Cとセツト端子Sと肯定出力端子Qと否定出力端子
とリセツト端子Rとを有しており、データ入力端子Dに
は電源電圧VDDが印加されていて該データ入力端子Dは
Hレベルとされ、セツト端子Sはアースされ、否定出力
端子は使用されていない。クロツク入力端子Cは2回
動作入賞球スイツチ56が閉成された時にLからHとなる
ようにされ、肯定出力端子Qは、このクロツク入力端子
CにHクロツクが入力されるとH出力するもので、リセ
ツト端子RにH入力がなされるまで、この状態は保持さ
れるものである。
18回動作スイツチ入力回路33は18回動作入賞球スイツチ
59とインバータ60と3入力アンドゲート61とラツチ回路
62とを備えており、18回動作入賞球スイツチ59は所定の
大入賞口11にパチンコ球が飛入したときに閉成されるも
のであつて、3入力アンドゲート61の一入力端は、この
18回動作入賞球スイツチ59が閉成されたときにHとなる
ようにされている。ラツチ回路62は2つのノアゲート6
3、64のたすき掛けにより構成されているもので、3入
力アンドゲート61からH出力されるとラツチされて、ノ
アゲート63の一入力端がHとなり、ノアゲート63の出力
端及びノアゲート64の一入力端がLとなり、ノアゲート
64の出力端及びノアゲート63の他入力端がHとなつて、
この状態を3入力アンドゲート61の出力がLになるか或
いはノアゲート64の他入力端がHになるまで保持するも
のである。
10カウントスイツチ入力回路34は10カウントスイツチ65
とインバータ66とバイナリカウンタ67とアンドゲート68
とを備えているもので、10カウントスイツチ65は大入賞
11内の入賞口に飛入したパチンコ球によつて閉成される
ものである。4ビツトバイナリカウンタ67は電源入力端
子CEとクロツク入力端子Cとリセツト端子Rと出力端子
Q1、Q2、Q3、Q4とを有しており、電源入力端子CEには電
源電圧VDDが印加され、出力端子Q1、Q2は使用されてい
ない。クロツク入力端子Cには10カウントスイツチ65の
閉成時のHクロツクが入力されるようになつている。出
力端子Q2はアンドゲート68の一入力端に接続され、出力
端子Q4はアンドゲート68の他入力端に接続されていて、
カウント値が十進数で「10」になるとアンドゲート68か
らH出力がなされるようになつているものである。パワ
ーオンリセツト回路36はオアゲート73を備えており、こ
のオアゲート73の両入力端には電源電圧VDDが印加され
るようになつており、図示しないパワースイツチがオン
されたときにHパルスをワンシヨツトするものとなつて
いる。
タイミング信号発生回路37は3つのオアゲート70、71、
72を備えている。オアゲート70には、その一入力端にラ
ツチ回路55の肯定出力端子Qの出力が入力され、他入力
端にラツチ回路58の肯定出力端子Qの出力が入力される
ようになつており、このオアゲート70は両ラツチ回路5
5、58のうち少なくともいずれか一方がラツチされたと
きにH出力するものとされている。オアゲート71は、そ
の2入力端が結ばれていて、ラツチ回路62のノアゲート
64の出力が入力されるようになつており、このラツチ回
路62がラツチされたときにH出力するものとなつてい
る。オアゲート72には、その一入力端にオアゲート70の
出力が入力され、他入力端にオアゲート71の出力が入力
されるようになつており、このオアゲート72はラツチ回
路55、58、62のうち少なくともいずれか一つがラツチさ
れているときにH出力するものとなつている。
タイマ回路39はバイナリカウンタ74と2つのアンドゲー
ト75、76とを備えている。バイナリカウンタ74はリセツ
ト端子Rとクロツク入力端子Cと出力端子Q1、Q2、Q3
Q4、Q5、Q6、Q7、Q8、Q9、Q10、Q11、Q12とを備えてお
り、クロツク入力端子Cにはクロツク回路38のクロツク
パルスが入力されるようになつており、各出力端子Q1
Q12は、このクロツクパルスを分周し、すなわち、出力
端子Q1はクロツク信号の周期の2倍の周期を有するパル
ス信号を第1番目のクロツクパルスが入力されると出力
する機能を有し、出力端子Q2はクロツク信号の周期の4
倍の周期を有するパルス信号を第2番目のクロツクパル
スが入力されると出力する機能を有し、出力端子Q3はク
ロツク信号の周期の8倍の周期を有するパルス信号を第
4番目のクロツクパルスが入力されると出力する機能を
有し、出力端子Q4はクロツク信号の周期の16倍の周期を
有するパルス信号を第8番目のクロツクパルスが入力さ
れると出力する機能を有し、出力端子Q5はクロツク信号
の周期の32倍の周期を有するパルス信号を第16番目のク
ロツクパルスが入力されると出力する機能を有し、出力
端子Q6はクロツク信号の周期の64倍の周期を有するパル
ス信号を第32番目のクロツクパルスが入力されると出力
する機能を有し、出力端子Q7はクロツク信号の周期の12
8倍の周期を有するパルス信号を第64番目のクロツクパ
ルスが入力されると出力する機能を有し、出力端子Q8
クロツク信号の周期の256倍の周期を有するパルス信号
を第128番目のクロツクパルスが入力されると出力する
機能を有し、出力端子Q9はクロツク信号の周期の512倍
の周期を有するパルス信号を第256番目のクロツクパル
スが入力されると出力する機能を有し、出力端子Q10
クロツク信号の周期の1025倍の周期を有するパルス信号
を第512番目のクロツクパルスが入力されると出力する
機能を有し、出力端子Q11はクロツク信号の周期の2048
倍の周期を有するパルス信号を第1024番目のクロツクパ
ルスが入力されると出力する機能を有し、出力端子Q12
はクロツク信号の4096倍の周期を有するパルス信号を第
2048番目のクロツクパルスが入力されると出力する機能
を有している。アンドゲート75には出力端子Q4からの出
力信号と出力端子Q6からの出力信号と出力端子Q7からの
出力信号とが入力されるようになつている。アンドゲー
ト76には出力端子Q9からの出力信号と出力端子Q12から
の出力信号とが入力されるようになつている。
リセツト回路40はラツチ回路55、58、62とバイナリカウ
ンタ67、74とにリセツトをかけるためのもので、3つの
3入力オアゲート77、78、79とノアゲート80とオアゲー
ト81とを備えておる。オアゲート77にはノアゲート64か
らの出力信号とオアゲート73からの出力信号とアンドゲ
ート75からの出力信号とが入力されるようになつてお
り、このオアゲート77は、これらの出力信号がHである
ときにラツチ回路5のラツチ禁止する機能を有するもの
となつている。オアゲート78にはノアゲート64からの出
力信号とオアゲート73からの出力信号とバイナリカウン
タ74の出力端子Q9からの出力信号とが入力されるように
なつており、このオアゲート78は、これらの出力信号が
Hであるときにラツチ回路58のラツチを禁止する機能を
有すものとなつている。オアゲート79にはアンドゲート
68からの出力信号とオアゲート73からの出力信号とアン
ドケート76からの出力信号とが入力されるようになつて
おり、このオアゲート79は、これらの出力信号がHであ
るときにラツチ回路62のラツチを禁止する機能を有する
ものとなつている。ノアゲート80にはノアゲート64から
の出力信号とオアゲート70からの出力信号とが入力され
るようになつており、オアゲート81にはアンドゲート61
からの出力信号と、このノアゲート80からの出力信号と
が入力されるようになつており、オアゲート81は、ラツ
チ回路55、58、62がラツチされた時にバイナリカウンタ
67、74を初期状態に設定する機能を有するものとなつて
いる。
ソレノイド・ランプドライバ回路41はオアゲート82とソ
レノイド駆動電力増幅用トランジスタ83とアンドゲート
84とランプ駆動電力増幅用トランジスタ85とを備えてい
る。オアゲート82にはバイナリカウンタ74の出力端子Q7
からの出力信号が入力されるようになつており、このオ
アゲート82の出力信号はトランジス83により増幅されて
ソレノイド22に供給されるようになつている。アンドゲ
ート84にはラツチ回路62のノアゲート64からの出力信号
とバイナリカウンタ74の出力端子Q3からの出力信号とが
入力されるようになつており、このアンドゲート84の出
力信号はトランジスタ85により増幅されて入賞装置2あ
るいはパチンコ機1上の装飾用ランプを点滅させるため
の電力として供給されるようになつている。
LED点灯制御回路43はバイナリカウンタ89とオアゲート9
0′とを備えている。バイナリカウンタ89はリセツト端
子Rと電源入力端子CEとクロツク入力端子Cと出力端子
Q1、Q2、Q3、Q4とを有し、クロツク入力端子Cはアース
され、出力端子Q1、Q3、Q4は使用されていない。電源入
力端子CEにはクロツク回路38からのクロツク信号が入力
されており、このクロツク信号を2分周したパルス信号
を出力端子Q2から出力するようになつている。バイナリ
カウンタ89のリセツト端子Rにはオアゲート71からの出
力信号が入力されるようになつていて、ラツチ回路62が
ラツチされているときには出力が禁止されるようになつ
ている。オアゲート90′には、アンドゲート61からの出
力信号とバイナリカウンタ89の出力端子Q2からの出力信
号とが入力されるようになつていて、両出力信号のうち
いずれか一方が出力されるものである。
LEDドライバ回路44はシフトレジスタ90とノアゲート91
とオアゲート92と帰環回路93と電流増幅IC回路94と電流
増幅トランジスタ95とを備えており、シフトレジスタ90
はリセツト端子Ra、Rbと入力端子Ca、Cb、Da、Dbと出力
端子Qa1、Qa2、Qa3、Qa4、Qb1、Qb2、Qb3、Qb4とを有し
ている。リセツト端子Ra、Rbにはノアゲート91の出力信
号が入力されるようになつており、このノアゲート91に
はノアゲート63の出力信号とオアゲート71の出力信号と
が入力されるようになつている。入力端子Ca、Cbにはオ
アゲート90′の出力信号が入力されるもので、このオア
ゲート90′の出力信号によってシフトタイミングを取る
ようにされている。入力端子Daにはオアゲート92からの
出力信号が入力されるようになつており、このオアゲー
ト92にはオアゲート71からの出力信号と帰環回路93から
の出力信号とが入力されるようになつていて、両出力信
号のいずれかを出力端子Qa1〜Qa4についてのシフトデー
タとするようにされている。出力端子Qa4の出力信号は
入力端子Dbに入力されるようになつており、出力端子Qb
1〜Qb2についてのシフトデータとされるようになつてい
る。帰環回路93は2つの4入力ノアゲート96、97とアン
ドゲート98とから構成されており、ノアゲート96には出
力端子Qa1〜Qa4の出力信号が入力されるようにされ、ノ
アゲート97には出力端子Qb1〜Qb4の出力信号が入力され
るようにされ、両ノアゲート96、97への入力がLのとき
に入力端子DaにHが入力されるようになつていて、リン
グカウンタを構成するようにされている。電流増幅IC回
路94と電流増幅トランジスタ95とはシフトレジスタ90の
出力端子Qa1〜Qb4からの出力信号を増幅して図示省略さ
れているが入賞装置2の前面に取り付けられた発光ダイ
オードに駆動電流を供給するためのものであり、電流増
幅IC回路94は入力端子I1〜I7とこれに対応的に出力端子
O1〜O7を有している。シフトレジスタ90の出力端子Qa1
〜Qb3の出力信号は電流増幅IC回路94の入力端子I1〜I7
に夫々入力され、シフトレジスタ90の出力端子Qb4の出
力信号は電流増幅トランジスタ95のベースに入力されて
いる。電流増幅IC回路94の出力端子O1〜O7の出力信号は
図示省略されている発光ダイオードに入力され、トラン
ジスタ95の出力信号は発光ダイオード28hに入力される
ものである。
信号停止回路45はインバータ99とオアゲート100とから
構成されており、インバータ99にはシフトレジスタ90の
出力端子Qb4からの出力信号が入力されるようになつて
いる。オアゲート100にはラツチ回路62のノアゲート63
からの出力信号とインバータ99からの出力信号とが入力
されるようになつており、このオアゲート100の出力信
号はアンドゲート61の一入力となるようにされている。
すなわち、ラツチ回路62がラツチされているときシフト
レジスタQb4の出力がHになると該ラツチ回路62のラツ
チ状態を解除するようになつていると共に、ラツチ回路
62がラツチされていないときシフトレジスタ90の出力Qb
4がLとなつていても18回動作入賞球スイツチ59のオン
が無効にならないようにされている。
電子音発生用タイミング信号出力回路46はオアゲート10
1とアンドゲート102と遅延回路103とインバータ104とか
ら構成されており、オアゲート101には、その一入力端
子にアンドゲート61からの出力信号が入力されるように
なつており、このオアゲート101の出力信号はアンドゲ
ート102の一入力端に直接入力され、かつ遅延回路103及
びインバータ104を介してアンドゲート102の他入力端に
入力されるようになつていて、オアゲート101にHが入
力されると、アンドゲート102からワンシヨツトのHク
ロツクが出力されるようになつている。
電子音発生用電源回路47はアンドゲート105とワンショ
ット回路109とを備えている。このアンドゲート105には
アンドゲート102の出力信号とバイナリカウンタ74の出
力端子Q3からの出力信号とが入力されるようになつてい
る。アンドゲート105はアンドゲート102によるワンショ
ット時間だけ出力端子Q3からのクロック信号を出力する
ようにされており、このクロック信号はダイオード、抵
抗、コンデンサ群により減衰されて電子音発生回路48に
入力されるようになつている。ワンシヨツト回路109は
遅延回路110とインバータ111と3入力のアンドゲート11
2とから構成されており、アンドゲート112には、その一
入力端にノアゲート63の出力が入力されると共に、他の
入力端にはバイナリカウンタ74の出力端子Q7からの出力
信号が直接入力され、更に他の入力端にはこのバイナリ
カウンタ74の出力端子Q7からの出力信号が遅延回路110
およびインバータ111を介して入力されるようになつて
いて、ラツチ回路62がラツチされていないときであつ
て、かつ1回動作入賞球スイツチ53あるいは2回動作入
賞球スイツチ54が閉成されてバイナリカウンタ74の出力
端子Q7からの出力信号がHになるとワンシヨツトのHク
ロツクを出力するものとなつている。
電子音発生回路48は電子音発生用電源回路47からの出力
信号を電源として所定の電子音、例えば「ピ、ピ、ピ」
といつた電子音を発生するための信号を出力するもので
ある。
メロデイー発生用電源回路49はインバータ106とアンド
ゲート107と定電圧回路108とから構成され、インバータ
106にはアンドゲート102からの出力信号が入力されるよ
うになつている。アンドゲート107には、オアゲート71
からの出力信号とインバータ106からの出力信号とが入
力されるようになつており、このアンドゲート107はア
ンドゲート102によるワンシヨツト時間後にHを出力す
るものとなつている。このアンドゲート107の出力信号
は定電圧回路108に入力され、この定電圧回路108によつ
て定電圧とされてメロディ発生回路50に入力されるもの
となつている。
メロディ発生回路50は、定電圧回路108からの出力信号
を電源として所定のメロディを発生するための信号を出
力するものである。
電子音発生回路48からの出力信号とメロディ発生回路50
からの出力信号とは電力増幅回路51に入力され、この電
力増幅回路51によつてミキシング・増幅されてスピーカ
52に供給され、該スピーカ52が駆動されるものである。
頭部回転タイミング回路113は、電磁石駆動用トランジ
スタ114によつてなり、そのベースはラツチ回路62の出
力端に接続され、トランジスタ114のコレクタは電磁石1
38のコイルの入力端に接続される。
上記回路構成による一例は、第10図および第11図に示す
流れ図によつて作動するものであり、第2図に示すよう
に二箇所の第一入賞口3のいずれかにパチンコ球が飛び
込んだときは、第10図に示す、1回動作入賞球スイツチ
53の閉成から始まり、入賞装置2に備えられている案内
羽根13が1回だけ開閉して、遊技者にパチンコ球が飛び
込み易い状態を与える。
第2図に示す一箇所の第二入賞口4にパチンコ球が飛び
込んだときは、第10図に示す、2回動作入賞球スイツチ
56の閉成で始まり、入賞装置2の同じ案内羽根13が2回
だけ開閉する。
そして、第2図に示す、大入賞口11にパチンコ球が飛び
込んで入賞装置(図1参照)2の前端に位置する複数の
入賞口のうちの特定の入賞口に入賞すると、第11図に示
す18回動作入賞球スイツチ59が閉成(所定条件が満足)
し、案内羽根13が18回開閉する。この18回開閉の間、大
入賞口11からパチンコ球が10個飛び込むと、案内羽根13
の18回開閉動作は停止し、パチンコ球が10個飛び込まな
くても18回の開閉動作によつて終了する。また、案内羽
根13が18回の開閉動作中に、パチンコ球が大入賞口11に
飛び込むと、さらに18回の開閉動作を行なうが、この動
作は8回まである。そして、上記したように18回動作入
賞球スイツチ59が閉成すると、同時に電磁石138を励磁
して、可動支持板30を回転部材134に引き付け、頭部9
の回転軸10をモータ136に連結する。このことによつ
て、頭部9は連続して回転し、案内羽根13の回転終了後
は所定角度に保持され、その回転動作時には、第8図に
示すように案内部材13に沿つて移動するパチンコ球140
に対して障害になつたり、落下しやすくなつたりして、
遊技性を誘う。
なの、モータ136については、回路構成の説明および動
作を省略しているが、パチンコ機1の作動電源が供給さ
れた時点で、回転するものであり、したがって、常時、
回転しているものである。
次に、他の例の回路構成とその作用を第12図、第13図、
第14図および第15図をもとにして説明するが、これは上
記した一例とほとんど類似の構成であるから、異なつた
構成とその作用のみを述べるとして、その他は同符号を
付し、詳細な説明は省略する。
この回路構成の特長の一つは第12図に示すように1回動
作入力スイツチ回路31のインバータ54の出力端に接続さ
れている1回動作スイツチ頭部回転入力回路115であ
る。1回動作スイツチ頭部回転入力回路115は、ラツチ
回路116とオアゲート116aとからなり、ラツチ回路116の
出力端Qは、タイミング信号発生回路37のオアゲート70
の入力端と、一方、後述する頭部回転タイミング回路11
3のオアゲート116bの入力端とに接続されている。ラツ
チ回路116のリセツト端子Rには、オアゲート116aの出
力端が接続され、この入力端は、一方が、パワーオンリ
セツト回路36のオアゲート73の出力端に、他方がバイナ
リカウンタ74の出力端子Q8に接続されることによつて、
バイナリカウンタ74がリセツト解除されてから1.5秒後
にH出力がラツチ回路116のリセツト端子Rに入力する
ようになつている。
頭部回転タイミング回路113は第13図に示すようにラツ
チ回路117とアンドゲート118、119とオアゲート120とリ
ガパルス出力回路121とから構成されており、トリガパ
ルス出力回路121はノアゲート122、123を有している。
ラツチ回路117はデータ入力端子Dとクロツク入力端子
Cとセツト端子Sと肯定出力端子Qと否定出力端子と
リセツト端子Rとを有するもので、セツト端子Sはアー
スされている。データ入力端子Dには第12に示すものと
共通のラツチ回路62のノアゲート64からの出力が入力さ
れるようになつている。アンドゲート118には同じく第1
2図に示す共通のバイナリカウンタ67の出力端子Q1
Q2、Q3からの出力が入力されるようになつており、この
アンドゲート118はバイナリカウンタ67のカウント値が
7になるとHを出力するものとなつている。アンドゲー
ト119には同じく第12図に示す共通のバイナリカウンタ7
4の出力端子Q10、Q11からの出力信号が入力されるよう
になつており、このアンドゲート119はバイナリカウン
タ74が出力を開始してから19.2秒後、つまりソレノイド
17が12回駆動されるとHを出力するものとなつている。
オアゲート120にはラツチ回路62のノアゲート63からの
出力信号とアンドゲート118、119からの出力信号とが夫
々入力されるようになつている。ノアゲート122にはオ
アゲート120からの出力信号とノアゲート123からの帰還
的な出力信号とが入力されるようになつている。ノアゲ
ート123の一入力端にはノアゲート122の出力信号が遅延
回路を介して入力され、他入力端にはパワーオンリセツ
トPRが入力されるようになつている。したがつて、トリ
ガパルス出力回路121は18回動作動中に10カウント値が
「7」になつたとき、1回動作中にソレノイド17が12回
駆動されたときにラツチ回路117へHクロツクパルスを
出力するものとされ、かつパワーオンリセツト信号PRが
出たときにはその出力が禁止されるようになつている。
ラツチ回路117の出力端Qはオアゲート116bの他の入力
端に接続され、オアゲート116bの出力端は、電磁石駆動
用トランジスタ114を介して電磁石138のコイルの入力端
に接続されている。ラツチ回路117のリセツト端子R
は、第12図に示す、オアゲート81の出力端に接続され
て、ラツチ回路62がラツチされた時、リセツトされるよ
うになつている。
上記回路構成による他の例は、第14図および第15図に示
す流れ図によつて作動する。
第2図に示すように二箇所の第一入賞口3のいずれかに
パチンコ球が飛び込んだとき、まず、1回動作入賞球ス
イツチ53の閉成によつて始まり、案内羽根13が1回だけ
開閉すると、同時に1回動作スイツチ頭部回転入力回路
115が作動するので、頭部回転タイミング回路113が作動
し、電磁石138を励磁して、上記した一例と同様に頭部
9は回転するが、この回転は、モータ136の回転数を10R
PMとして、1.5秒後にバイナリカウンタ74の出力端子Q8
がH(ハイ)となつてラツチ回路116をリセツトするの
で、頭部9は4分の1回転することになる。そして、再
度、第一入賞口3にパチンコ球が飛び込むことによつ
て、頭部9は、さらに、4分の1回転して、第8図に示
すように、下点を基点にして90゜と270゜の頭部9の位
置は省略しているが、第一入賞口3にパチンコ球が飛び
込む時に4分の1回転を行なう。このようにして、回転
駆動装置としての電磁石138、モータ136、バイナリカウ
ンタ74およびラツチ回路116は、遊技回転部材としての
頭部9を案内羽根13の旋回動作に協働させて90度単位で
回転させるので、案内羽根13の開閉成動作の度に異なる
入賞条件が形成され、入賞条件が案内羽根13の開閉成毎
に90度づつ変化し、その入賞条件は案内羽根13の開閉成
終了後、次回の開閉成まで変化することはないので、案
内羽根13の開閉成によって取り込まれたパチンコ球は、
その開閉成前の入賞条件とは異なる入賞条件、いいかえ
れば、案内羽根13の開閉成前とは異なる入賞確率で遊技
できることから、上記した一例とは異なつた遊技成を遊
技者に与える。
別の態様としてパチンコ球が大入賞口11に飛び込むこと
によつて、18回動作入賞球スイツチ59が閉成し、案内羽
根13が18回開閉動作を行なうが、このうち案内羽根13が
12回の開閉動作をしたとき、または、大入賞口11から7
個のパチンコ球が飛び込んだとき、頭部回転タイミング
回路113が作動して電磁石138を励磁し、頭部9を連続回
転させる。これは、上記した、頭部9の4分の1回転に
加えて、さらに、上記した両者を組み合わせることによ
つて第8図に示すように頭部9の回転が、パチンコ球を
特定の入賞口に入り易くしたり、入り難くしたりする遊
技性を有する。なお、ここまで述べた実施例では胴体7
をケース5に一体に形成し、その貫通孔8に、頭部9の
回転軸10を挿入したが、頭部9と胴体7を一体に形成す
ることによつてパチンコ球の移動に変化を与えるように
してもよい。
(発明の効果) 以上述べたことから、本発明のパチンコ機用入賞装置
は、回転駆動装置は通常時すなわち入賞装置の開閉成の
前後において、遊技回転部材を保持するので、遊技回転
部材が所定角度で保持される結果、その時点での入賞条
件が維持される。
つぎに入賞装置が開閉成されると、回転駆動装置は遊技
回転部材を回転させ、その回転終了後は遊技回転部材を
所定角度で保持し、この保持状態を次回の開閉成まで維
持する。
そのため入賞条件が入賞装置の開閉成毎に変化し、その
入賞条件は入賞装置の開閉成終了後、次回の開閉成まで
変化することはないので、入賞装置の開閉成によって取
り込まれたパチンコ球は、その開閉成前の入賞条件とは
異なる入賞条件、いいかえれば、入賞装置の開閉成前と
は異なる入賞確率で入賞する。
これにより遊技変化を遊技者に対して付与できるととも
に、入賞への期待感を増大させることで、遊技意欲を向
上させる。
また案内羽根が連続して開閉成された場合、遊技回転部
材は入賞装置の開閉成の度に異なる入賞条件を形成する
ので、より変化に富んだ遊技を提供できることになり、
遊技性をより増大させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の入賞装置を示す分解斜視図、 第2図は、本発明の入賞装置を備えたパチンコ機を示す
正面図、 第3図は、第1図に矢印Aによつて示すクラツチ機構の
脱離状態を示す縦断面図、 第4図は、第1図に矢印Aによつて示すクラツチ機構の
係合状態を示す縦断面図、 第5図は、固定板側の磁石配置を示す正面図、 第6図は、固定板側の磁石配置の他の例を示す正面図、 第7図は、遊技回転部材の変形例を示す正面図、 第8図は、遊技回転部材と案内羽根との協働状態を示す
正面図、 第9図は、本発明の入賞装置を備えたパチンコ機を作動
させ、特に遊技回転部材を作動させる一例を含む回路
図、 第10図および第11図は、第9図の回路図に対応する動作
を示す流れ図、 第12図および第13図は、本発明の入賞装置を備えたパチ
ンコ機を作動させ、特に遊技回転部材を作動させる他の
例を含む回路図、 第14図および第15図は、第12図および第13図に対応する
動作を示す流れ図である。 1……パチンコ機 2……入賞装置 9……遊技回転部材(頭部) 10……回転軸 11……入賞口(大入賞口) 13……案内羽根 26,27,28,29,137,138……クラツチ機構(磁石,固定
板,磁石,可動板,モータ軸,電磁石) 140……パチンコ球

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】パチンコ球を用いて遊技するパチンコ機用
    入賞装置の入賞口を有する入賞装置の両側に旋回自在に
    案内羽根を設け、 所定条件が満足されたときに前記入賞装置に対して開閉
    成させるために前記案内羽根を旋回転作させる旋回駆動
    装置を設け、 前記両案内羽根の間の対称位置に回転軸を有する遊技回
    転部材を設け、 前記開閉成に基づいて前記遊技回転部材を回転させ、該
    回転の停止に基づいて前記遊技回転部材を所定角度に保
    持するとともに、前記遊技回転部材の回転および該回転
    の保持に基づいて、前記入賞口への入賞条件を変動させ
    る回転駆動装置を設けたことを特徴とするパチンコ機用
    入賞装置。
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