JPS62249665A - パチンコ機 - Google Patents

パチンコ機

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JPS62249665A
JPS62249665A JP9357786A JP9357786A JPS62249665A JP S62249665 A JPS62249665 A JP S62249665A JP 9357786 A JP9357786 A JP 9357786A JP 9357786 A JP9357786 A JP 9357786A JP S62249665 A JPS62249665 A JP S62249665A
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Heiwa Kogyo KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、特定入賞口にパチンコ球が入ったとき、所定
時間内の、入賞装置の入賞確率を増大させる状態を維持
し始め、該入賞装置の入賞確率増大状態中に前記特定入
賞口にパチンコ球がFfび入ったとき、再度、最初から
前記入賞確率増大状態を開始させるようにしたパチンコ
機の改良に関する。
(従来の技術) 従来、特定入賞口にパチンコ球が入ったとき、所定時間
内の、入賞装置の入賞確率を増大させる状態を維持し始
め、該入賞装置の入賞確率増大状態中に前記特定入賞口
にパチンコ球が再び入ったとき、再度、最初から前記入
賞確率増大状態を開始させるようにして、賭博性を抑制
し、かつ遊技意欲をも減退させることのないようにした
パチンコ機がある。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明は、この種のパチンコ機を更に興趣高きものとす
べく遊技変化を付加しようというものである。
(問題点を解決するための手段) そのため、本発明は、以下の構成を有している。
すなわち、 仕切板により上部空間と下部空間とに分けられ、該下部
空間に特定入賞口が設けられるとともに、該E部室間と
該下部空間とに開口する−の球通路及び前記上部空間と
前記特定入賞口とは別の他の入賞口とに開口する他の球
通路が設けられた入賞空間と、前記上部空間を開閉可能
に設けられた開閉部材を開方向に運動させる第1駆動手
段と、前記他の通路を開閉可能に設けられたストッパ部
材を開閉駆動する第2駆動手段とを備えた入賞装置、 前記特定入賞口にパチンコ球が入ったときにオンとなり
、前記第1駆動手段を駆動して前記入賞装置の入賞確率
が増大する状態を所定時間内維持させる第1駆動手段駆
動制御回路、 前記第1駆動手段駆動制御回路がオン状態であって且つ
前記特定入賞口にパチンコ球が入ったとき前記入賞装置
の入賞確率の増大状態を再度最初から開始させるように
前記第1駆動手段駆動制御回路を制御する継続制御回路
、 前記第1駆動手段駆動制御回路がオン状態のときにオン
となり、前記第2駆動手段を駆動する第2駆動手段駆動
制御回路、 を備えているパチンコ機である。
(作用) かかる構成より、入賞確率増大状態中においてストッパ
部材が作動して他の球通路が開閉され、その閉止時に故
地の球通路に入ったパチンコ球はここに貯留される。モ
して故地の球通路が満杯になると上部空間に入ったパチ
ンコ球は他の球通路に入れないから−の球通路に入って
行くこととなる。つまり、入賞球数が多いほど入賞確率
増大状態の再開への確実性が増大するということになる
(実施例) 以下に本発明の実施例を図面に基ずいて説明する。
第1図において、1は遊技盤である。この遊技盤lは、
打球槌を駆動してパチンコ球を該遊技盤1内に打ち込む
ための電動打球ハンドル、前記打球槌までパチンコ球を
導く打球待機樋、該打球待機樋に賞品球を払い出すため
の賞品球払出口、前記打球待機樋内が満杯のときその余
剰賞品球を払い出す余剰賞品球払出口、その受は皿等が
適所に配設されている遊技台前枠に装着されるものであ
り、この遊技盤1上には誘導レール2が取つけられ、こ
の誘導レール2を境に外側が非遊技部3とされ、同内側
が遊技部4とされている。
非遊技部3上には、入賞や遊技終了などをその点灯によ
り表示する各種ランプ5.5、・・・が配設されている
前記打球槌により打球されたパチンコ球は誘導レール2
によって遊技部4内に誘導されるようになっており、こ
の遊技部4上には、障害釘、風車などのパチンコ球の流
れに変化を与える部材と、パチンコ球の入球により所定
数の賞品球を払い出させるのみの通常の入賞口6.6、
・・・にパチンコ球を誘導する入賞具7.7、・・・と
、パチンコ球の大球により所定数の賞品球を払い出させ
るとともに後述する他の役割も持つ始動入賞口8.8.
9にパチンコ球を誘導する入賞具10.101.・・・
と、入賞口を多数有するセンター役物11と、入賞口6
.8.9及びセンター役物11の入賞口の何れにも入ら
なかったパチンコ球を処理するためのアウト孔12とが
配設されている。
第2図〜第4図において、13はセンター役物11の基
板であり、この基板13は遊技部4上に固定されるもの
で、その3箇所に大穴入賞口14が開設されており、1
5はパチンコ球を該大穴入賞口14に誘導する誘導部で
ある。16は飾取付枠であり、誘導部15は、その基板
13前面側の突出部分が、飾取付枠16の天板部を構成
しているもので、この飾取付枠16の内部には継続回数
表示用の発光ダイオード(以下、LEDと略記する。)
17a−17hと10カウント表示用の7セグメントL
ED表示器18とが設けられている。19は、これらL
ED17a N17h及び7セグメントLED表示器1
8を取付けたプリント回路基板で、このプリント回路基
板19は基板13に固定されている。
基板13における飾取付枠16よりも下部には、はぼ縦
長長方形状の大開口部20が設けられ、飾取付枠16は
、この大開口部20の上端部において該大開口部20の
内外をパチンコ球に対して遮断すへく回状に位置してい
る。大開口部20下端部には後方に向って下傾する傾斜
板21が設けられており、この傾斜板21の両側部には
大開口部20の内外をパチンコ球に対して遮断する遮蔽
板22.23が立設され、同中間部には仕切板24.2
5が間隔を置いて立設されている。
大開口部20には前面開口の箱状本体26が取付けられ
ており、27は該本体26の底板、28は同天板、29
.30は側板、31は後板である。底板27は仕切板2
4.25下端部から後方に向って上傾し、天板28は大
開口部20上端部から後方に向って下傾する。これら本
体26を構成する板27〜31及び傾斜板21によって
画定される空間が入賞空間32である。この入賞空間3
2には仕切板33が設けられ、この仕切板33は後板3
1に端を発して前方に向い若干上傾し、その前端部は遮
蔽板22.23の上端部間に達しており、入賞空間32
は2この仕切板33によってL部空間34と下部空間3
5とに部分されている。この仕切板33前端部と傾斜板
21との間における仕切板24と仕切板25との間は特
定入賞口46とされ、同仕切板24と遮蔽板22どの間
は入賞口47とされ、仕切板25と遮蔽板23との間は
入賞口48とされている。
仕切板33の後端部には半円状の切欠部36が形成され
ており、後板31には、この切欠部36と合せて一つの
円が形成されるように断面半円状に後方へ突出曲成され
た半円筒部37が設けられており、これら切欠部36と
半円筒部37との間は−の球通路38とされ、パチンコ
球は、この球通路38を通って上部空間34から下部空
間35に流入できるようにされている。
後板31における半円筒部37の両側の部分は断面四角
形状に突出曲成されて角筒部39.40とされ、仕切板
33における切欠部36の両側の部分と角筒部39.4
0との間は夫々他の球通路41.42とされている。こ
れらの球通路41.42の下部空間35側前面開口には
夫々遮蔽板43.44が設けられ、これらの遮蔽板43
.44により他の球通路41.42が上部空間34と下
部空間35とをつながないようにされている。これらの
他の球通路41.42の下端部より流れ出たパチンコ球
はitの10カウントスイ7Iチに検出されるものであ
る。
49.50は開閉部材としての案内羽根であって、これ
らの案内羽根49.50はそれぞれ開口部20両側にお
ける遮蔽板22.23下端部と飾取付枠16下端部との
間に延在しており、該遮蔽板22.23下端部と飾取付
枠16下端部との間から−E部空間34にパチンコ球が
進入するのを阻止する。案内羽根49.50の下端部は
、基板13において軸支されており、A−A ′方向に
回動自在とされ、A方向に回動することによって上部空
間34をパチンコ球に対して開放する。51.52はそ
の支軸となるシャフトである。
本体26の後方には取付板53がスペーサ54等で該本
体26の後方及び上方に部品取付用の間隔をあけて固着
されている。
55は第1駆動手段としての案内羽根駆動機構であり、
この案内羽根駆動機構55はソレノイド装置56.57
とクランク58.59と連結バー60とから大略構成さ
れている。ソレノイド装置56は、励磁コイル等からな
る本体61と、該励磁コイルが通電されることにより本
体61内に吸引されるプランジャ62と、該プランジャ
62の中間部に固着されたばね受はリング63と1本体
61とリング63との間にプランジャ62に嵌合されて
装着され該プランジャ62を突出付勢する弾発コイルば
ね64とを備えている。ソレノイド装置57はソレノイ
ド装置56と同じ構成のもので、65がその本体、66
がプランジャ、67がばね受はリング、68が弾発コイ
ルばねである。
ソレノイド本体61.65は共に取付板53に下向きに
固定され、プランジャ62.66が下向きであって互い
に平行に延びるようにされている。
クランク58.59はそれぞれ一端部がシャフト5工、
52に固定され、これらシャフトを介して案内羽根49
.50と一体的に回動するようにされている。プランジ
ャ62.66の下端部は連結バー60の中間部に相対回
動自在に連結されており、69.70はその連結軸であ
って、連結バ−60はプランジャ62.66が吸引され
ると上昇し、プランジャ62.66が突出すると下降す
るようになっている。連結バー60の両端部にはその長
手方向に延びる連結孔71.72が穿設されており、ク
ランク58.59の他端部には連結軸73.74が突設
されていて、これらの連結軸73.74は、それぞれ連
結孔71.72に遊嵌されており、該連結孔71.72
内をそれぞれ移動可能であって5連結バー60が上昇す
ると、クランク58.59は連結孔71.72の長手方
向に移動しつつ入方向に回動し、その結果、案内羽根4
9.50もA方向に回動して上部空間34が開放される
とともに、連結バー60が下降すると。
クランク58.59は連結孔71.72の長手方向に移
動しつつA′方向に回動し、その結果、案内羽根49.
50もA′方向に回動して上部空間34が遮蔽されるよ
うになっている。
−の疎通路38内には、該疎通路38よりも若干小径で
且つ一端側にのみ底部を有して他端部が開口した回転筒
75が設けられ、該開口部は下方に向けられているとと
もに側部は上部空間34に臨まされている。この回転筒
75の側部にはその3箇所に切欠部76が設けられてお
り、これらの切欠部76は側部周回り方向等間隔に配置
されていて、回転させることにより、上部空間34に対
して、この切欠部76及び切欠部76と切欠部76との
間の部分を臨ませることのできるようになっている。切
欠部76はパチンコ球が通れる程度の大きさとされてお
り、この切欠部76を上部空間34に臨ませることによ
り−の疎通路38を開放することができ、かつ側部にお
ける切欠部76と切欠部76との間の部分は−の疎通路
38の入口を閉塞できる程度の大きさとされているもの
で、該部分を上部空間34に臨ませることにより、−の
疎通路38を閉塞することができる。
77はモータであり、このモータ77は−の疎通路38
の開放φ閉塞が交互に行なわれるように回転筒75を一
方向に回転させるものであり、78はその本体、79は
回転出力軸であり、本体78は取付板53に固定されて
いる0回転出力軸79は取付板53の嵌通孔を回転自在
に嵌通して回転筒75の底部中心に固定され、その固定
部をもって回転筒75に動力を伝達する。
取付板53には回転筒75側に切起こされた切出し部8
0が形成されている。81はマイクロスイッチユニット
であり、82はその本体、83は接点に連動するレバー
である。マイクロスイッチユニット本体82は切出し部
80に固定されており、接点部であるマイクロスイッチ
は、この本体82に内蔵されている。レバー83は板ば
ねにより構成され1回転筒75の一端部外周面に弾接さ
れている。この回転筒75の一端部外周面には四部84
が設けられ、マイクロスイッチユニット81は、この凹
部84にレバー83が落込むとオフになり、その他はオ
ンであって、ここでは回転筒切欠部76.76、・・・
のうち一定のものが正面に出たときレバー83が凹部8
4に落込むようにされている。
各色fiGI 部39 、40にはストッパレバー85
゜86が軸支されており、87.88はそれらの支軸で
あって、これらのストー/パレバー85.86は、それ
ぞれ支軸87.88を中心にB−B′方向に回動可能と
されている。ストー/パレバー85は、その支軸87を
境にして一端側がストッパ部89とされ、他端側か連結
部90とされているもので、ストッパ部89はB−B 
′方向の回動により他の球通路41に対して進退するよ
うになっていて、その進入時に他の球通路41を閉塞す
る。
ストッパレバー86はスト+7 ハレバー85と同じ構
成のもので、91はそのストッパ部、92は連結部であ
り、ストッパ部91はB−B ’方向の回動により他の
球通路42に対して進退するようになっていて、その進
入時に他の球通路42を閉塞する。
93.94は第2駆動手段としてのストッパレバー駆動
機構である。
ストッパレバー駆動機構93はソレノイド装置95と作
動レバー96とから大略構成されており、ソレノイド装
5!295は、励磁コイル等からなる本体97と、該励
磁コイルが通電されることにより本体97内に吸引され
るプランジャ98と、該プランジャ98の中間部に固着
されたばね受はリング99と、本体97とリング99と
の間にプランジャ98に嵌合されて装着され該プランジ
ャ98を突出付勢する弾発コイルばね100とを備えて
いる0本体97は取付板53に下向きに固定され、プラ
ンジャ98が下向きに延びるようにされている。作動レ
バー96の一端部は、このプランジャ98の下端部に連
結されており、101はその連結軸であって、この作動
レバー96は、プランジャ98が吸引されると上昇し、
突出すると下降するようにされている0作動レバー96
の他端部はストッパレバー85の連結部90における自
由端に連結され、102はその連結軸であって1作動レ
バー96の上下動により、B−B′方向に回動する。
ストッパレバー駆動機構94はソレノイド装置103と
作動レバー104とから大略構成されており、ソレノイ
ド装置103は、励磁コイル等からなる本体105と、
該励磁コイルが通電されることにより本体105内に吸
引されるプランジャ106と、該プランジャ108の中
間部に固着されたばね受けりング107と5本体105
とりング107との間にプランジャ106に嵌合されて
装着され該プランジャ106を突出付勢する弾発コイル
ばねlO8とを備えている。本体105は取付板53に
下向きに固定され、プランジャ106が下向きに延びる
ようにされている0作動し/<−104の一端部は、こ
のプランジャ106の下端部に連結されており、109
はその連結軸であって、この作動レバー104は、プラ
ンジャ106が吸引されると上昇し、突出すると下降す
るようにされている0作動レバー104の他端部はスト
ッパレバー86の連結部92における自由端に連結され
、110はその連結軸であって、作動レバー104の上
下動により、B−B ′方向に回動するものである。
次に、第7図は本実施例で使用する電気回路を示すもの
である。
1回始動球検出スイッチ111は始動入賞口8.8に入
ったパチンコ球を検出するもので、その検出信号はスイ
ッチ入力回路112に入力され、これにより波形整形さ
れてHパルスとしてワンショットされる。ラッチ回路1
13はこのHパルスによりラッチされる。このラッチ回
路113のQ出力はオア回路114を介してインバータ
115に入力され、このインバータ115の出力はバイ
ナリカウンタ116のリセット端子に入力され、このバ
イナリカウンタ116は、そのリセット端子がLになる
と所定周期でH−Lを繰返すソレノイドドライブ信号■
を出力し、ドライブ回路117は、このソレノイドドラ
イブ信号■がHのときソレノイド出力回路118を介し
てソレノイド装置56.57に電力を供給する。案内羽
根49.50は、その時に開となる。バイナリカウンタ
116は、リセット端子がLになったとき、ソレノイド
ドライブ信号■が1回だけHとなったのちにHになるリ
セット信号■を出力する機能をも有している。アンド回
路119には、このリセット信号■とラッチ回路113
のQ出力とが入力されるようになっており、このアンド
回路119の出力はラッチ回路113のリセット端子に
入力されるようになっていて、ラッチ回路113は、リ
セット信号(多によりリセットがかけられ、バイナリカ
ウンタ116のリセット端子をHにしてソレノイドドラ
イブ信号■の出力を禁止するようにされている。したが
って、始動入賞口8.8にパチンコ球が入ったときには
、案内羽根49.50が1回だけ開閉駆動されるように
なっている。
2回始動球検出スイッチ120は始動入賞口9に入った
パチンコ球を検出するもので、その検出信号はスイッチ
入力回路121に入力され、これにより波形整形されて
Hパルスとしてワンショットされる。ラッチ回路122
はこのHパルスによりラッチされる。このラッチ回路1
22のQ出力もオア回路114を介してインバータ11
5に入力されるようになっている。そしてバイナリカウ
ンタ116は、リセット端子がLになったとき、ツレ/
イドドライブ信号■が2回だけHとなったのちにHにな
るリセット信号■を出力する機能をも有している。アン
ド回路123には、このリセット信号■とラッチ回路1
22のQ出力とが入力されるようになっており、このア
ンド回路123の出力はラッチ回路122のリセット端
子に入力されるようになっていて、ラッチ回路122は
、リセット信号■によりリセットがかけられ、バイナリ
カウンタ116のリセット端子をHにしてソレノイドド
ライブ信号■の出力を禁止するようにされている。した
がって、始動入賞口9にパチンコ球が入ったときには、
案内羽根49.50が2回だけ開閉駆動されるようにな
っている。
18回始動球検出スイッチ124は、特定入賞口46に
入ったパチンコ球を検出するもので、その検出信号はス
イッチ入力回路125に入力され、これにより波形整形
されてHパルスとしてワンショットされる。ラッチ回路
127はこのHパルスによりラッチされるものであり、
このラッチ回路127のQ出力もオア回路114を介し
てインバータ115に入力されるようになっている。
そしてバイナリカウンタ116は、リセット端子がLに
なったとき、ソレノイドドライブ信号■が18回だけH
となったのちにHになるリセット信号■を出力する機能
をも有している。オア回路128には、このリセット信
号■が入力されるようになっており、このオア回路12
8の出力はラッチ回路127のリセット端子に入力され
るようになっていて、ラッチ回路127は、リセット信
号■によりリセットがかけられ、バイナリカウンタ11
6のリセット端子をHにしてソレノイドドライブ信号■
の出力を禁止するようにされている。
したがって、特定入賞口46にパチンコ球が入ったとき
には、案内羽根49.50が18回開閉駆動されるよう
になっている。
スイッチ入力回路125とラッチ回路127との間には
アンド回路126が挿入され、このアンド回路126に
は、スイッチ入力回路125の出力の他、オア回路11
4の出力と後述する継続回数カウント用のバイナリカウ
ンタの出力とが入力されるようになっていて、アンド回
路126はラッチ回路113.122.127のうちい
ずれかがラッチされ、かつ継続回数カウント用のバイナ
リカウンタの出力がLのときのみHを出力可能とされて
いる。このアンド回路126の出力はオア回路129を
介してバイナリカウンタ116のリセット端子に入力さ
れるようになっており、これによって案内羽根49.5
0の18回開閉動作中に特定入賞口46にパチンコ球が
入ったときには、その案内羽根49.50の18回開閉
動作が再度最初から開始されるようになっている。
アンド回路126の出力は継続回数カウント用のバイナ
リカウンタ130に入力されるようになっており、この
バイナリカウンタ130は、アンド回路126からのワ
ンショットHパルスをカウントし、そのカウント値が「
8」になったときにHとなる8力ウント信号〈Φを出力
する機能を有している。この8力ウント信号幸はインバ
ータ131を介してアンド回路126に入力されるよう
になっていて、18回動作の継続回数が「8」になると
、このアンド回路126に一人力がLになり、8回目の
18回動作中に特定入賞口46にパチンコ球が入ったと
しても、そのときのスイッチ入力回路125からのワン
ショットHパルスは無効になるようにされていて、18
回動作は8回の継続で終了するようになっている。
10カウントスイツチ131は入賞「146〜48に入
ったパチンコ球及び他の疎通路41.42から流れ出た
パチンコ球を検出するもので、その検出信号はスイッチ
入力回路132により波形整形されて、Hパルスとして
ワンショットされる。
このHパルスはバイナリカウンタ133に人力されてる
ようになっており、このバイナリカウンタ133は、こ
のHパルスが入るごとにカウントアツプして、そのカウ
ント値が「10」になるとHになる10力ウント信号(
Φを出力する機能を有している。この10力ウント信号
■はオア回路128を介してラッチ回路127のリセッ
ト端子に入力されるようになっており、このラッチ回路
127は、この10力ウント信号によってもリセットさ
れるようになっており、したがって、入賞空間32内へ
の入賞球個数が「10」になったときには案内羽根49
.50は18回動作し終わる前であってもその開閉動作
は終了されるようになっている。
マ・fりロスイッチ134は前出のマイクロスイッチユ
ニット本体82内に内蔵されているもので、その出力は
ゲート回路135に入力されるようになっている。この
ゲート回路135の出力は、マイクロスイッチ134が
、オンのときHで、オフのときLである。オア回路13
6にはゲート回路135の出力とラッチ回路127のQ
出力とが入力されるようになっており、このオア回路1
35の出力はモータ出力回路137に入力されるように
なっている。このモータ出力回路137は、オア回路1
36の出力がHのときにモータ77に電力を供給するも
のである。すなわち、モータ77は18回動作中に駆動
されることは勿論のこと、この18回動作終了後であっ
てもマイクロスイッチ134がオフである限り駆動され
るもので、これにより、回転筒75は一定の態勢、即ち
切欠部76.76、・・・のうちの前記一定のものが正
面に出た状態で停止されることになる。
オア回路136にはアンド回路126の出力をも入力さ
れるようになっており、このオア回路136の出力はラ
ッチ回路134にも入力されるようになっていて、この
ラッチ回路134は、ラッチ回路127がラッチされた
とき及びアンド回路126からHが出力されたときにラ
ッチされるようになっている。リセット回路139には
lOカウントスイッチ入力回路132の出力とオア回路
128を介してバイナリカウンタ116のリセット信号
llとが入力されるようになっており、このリセット回
路139は、これらの信号を受けたとキ)(パルスをワ
ンショットする。このHパルスはラッチ回路138のリ
セット端子に入力されるようになっている。ソレノイド
出力回路140には、このラッチ回路138のQ出力が
入力されるようになっており、このソレノイド出力回路
140はラッチ回路138のQ出力がHのときソレノイ
ド装置95.103に電力を供給する。すなわち、各1
8回動作の開始時に各プランジャ98.106が引かれ
てストッパレバー85.86がB方向に回動し、他の疎
通路41.42が閉塞され、第5図に示すようにパチン
コ球P、P、・・・が放出されることとなるのである。
電子音発生回路141にはオア回路114の出力とアン
ド回路126の出力とが入力されるようになっており、
この電子音発生回路141は、これら各出力がHになっ
たとき各出力に応じた効果音を発生するための信号を出
力するもので、その出力は電力増幅回路142により増
幅されてスピーカ143に供給される。
バイナリカウンタ130は、その時点でのカウント値を
表わすカウント信号■をも出力する機能を有し、このカ
ウント信号■は電流増幅回路144により増幅処理等さ
れて継続表示器145に入力され、この継続表示器14
5により、その時点での18回動作の継続回数が表示さ
れる。
バイナリカウンタ133も、その時点でのカウント値を
表わすカウント信号■をも出力する機能を有し、このカ
ウント信号■は電流増幅回路146により増幅処理等さ
れてlOカウント表示器147に入力され、この10カ
ウント表示器147により、その時点でのIQカウント
値が表示されるものである。
第8図は本発明の他の実施例を示すもので、同図におい
て、アンド回路148にラッチ回路127のQ出力とス
イッチ回路135の出力とが入力され、このアンド回路
148の出力はラッチ回路149のクロック入力端子C
Kに入力され、このラッチ回路149のQ出力が反転回
路150、モータドライブ回路151を介してモータ出
力回路137に入力されている。ラッチ回路149のリ
セット端子Rにオア回路128の出力が入力されるよう
になっている。
/ヘイチリカウンタ116はソレノイド56,57の駆
動回数が8回になるとHになるタイマ信号■をも出力す
るようにされており、このタイマ信号・q)はリセット
回路139に入力されている。
ラッチ回路138はラッチ回路127のQ出力によりラ
ッチされるようになっている。
以上の構成により、初期状態においては、ラッチ回路1
49がリセット状態にあることから、モータ77が駆動
されることとなる。また、ラッチ回路138はリセット
状態になっているため、ソレノイド95,103は駆動
されない。
そして、特定入賞口46への入賞があってラッチ回路1
27がラッチされるとアンド回路148にHが入力され
ることとなるとともに、マイクロスイッチ134がオフ
になるとスイッチ回路135からもアンド回路148に
Hが入力されることとなるため、ラッチ回路149がラ
ッチされてモータ77が停止されることとなる。また、
ラッチ回路127がラッチされるとラッチ回路138も
ラッチされるため、ソレノイド95,103が駆動され
ることとなる。
その後、ソレノイド56.57が18回駆動されるか、
あるいは入賞球数が10個になるとオア回路128から
Hが出力され、ラッチ回路149がリセットされるため
、モータ77が起動されるとともに、ラッチ回路138
もリセットされるために、ソレノイド95,103の作
動が停止されることとなる。
第9図〜第11図は本発明の更に他の実施例を示すもの
である。
まず、第9図及び第10において、ここでは後述するよ
うに他の球通路41.42の閉塞時間が短いために、故
地の球通路41.42内への貯留可能球数が減少するこ
とから、故地の球通路41.42における貯留球スペー
スを小さくすべくストッパレバー85.86夫々のスト
ッパ部89.91を−の実施例よりも長く延したもので
ある。これにより、上記の短い閉塞時間であっても、そ
の閉塞時に故地の球通路41.42からの溢れ球が生ず
るようになっている。
次に第11図において、バイナリカウンタ116のタイ
マ信号■はラッチ回路152をラッチするための信号と
されており、このラッチ回路152のQ出力とスイッチ
回路135の出力とラッチ回路127のq出力とがアン
ド回路153に入力され、このアンド回路の出力がラッ
チ回路149をラッチするための信号となっている。
また、本実施例においては、バイナリカウンタ116は
ソレノイド56.57駆動用のタイマ信号q)をも出力
するようにされており、このタイマ信号13ψとラッチ
回路127のQ出力とがアンド回路154に入力され、
このアンド回路154の出力がソレノイド出力回路14
0に入力されるようになっている。
以上の構成において、初期状態にあっては、ラッチ回路
149がリセット状態になっているため、モータ77が
駆動されることとなる。また、アンド回路154のゲー
トは閉じられていることから、ソレノイド56.57は
駆動されないこととなる。
そして、所定の入賞口46への入賞があってラッチ回路
127がラッチされると、アンド回路のゲートが開かれ
てタイマ信号りφがソレノイド出力回路140に入力さ
れるようになるため、ソレノイド95,103はソレノ
イド56.57の如く繰替し駆動されることとなる(た
だし、繰替し周期は同じである場合もあるし、異なる場
合もある。)、このことから、他の球通路41.42の
閉塞時間が短くなるのである。
一方、所定の入賞口46への入賞がありラッチ回路12
7がラッチされた後であって且つソレノイド56.57
の駆動回数が8回にだ達してラッチ回路152もラッチ
されると、アンド回路153のゲートが開かれることと
なるため、スイッチ回路135からHが出たところでラ
ッチ回路149がラッチされてモータ77が停止される
こととなる。
その後、ソレノイド56.57が18回駆動されるか、
あるいは入賞球数が10個になると、ラッチ回路149
がリセットされるため、モータ77が起動されるととも
に、ラッチ回路127ちリセットされることからアンド
回路154のゲートが閉じられてソレノイド95,10
3の駆動が停止されることとなる。
(発明の効果) 以上、要するに本発明によれば、他の球通路における貯
留球数にも限界があるから、その貯留球が増えるにとも
ない、特定入賞口のある下部空間へ続く−の球通路にパ
チンコ球の入る確実性が増すこととなるので、入賞球と
なる貯留球の増大とともに入賞確率増大状態の再開の確
率も高まるという特有の遊技変化が得られることとなり
、遊技者の遊技意欲の増大化を図ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るパチンコ機の一実施例における遊
技盤の正面図、第2図はその遊技盤上に設けられている
入賞装置の正面図、第3図は同側面断面図、第4図は同
前面図、第5図は該入賞装置に設けられているストッパ
レバーが他の球通路を閉塞している状態の側面断面図、
第6図は同開放している状態の側面断面図、第7図は一
実施例の制御に使用する装置の回路図、第8図は他の実
施例の制御に使用する装置の回路図、第9図は更に他の
実施例の入賞装置に設けられているストッパレバーが他
の球通路を閉塞している状態の側面断面図、第10図は
同開放している状態の側面断面図、第11図はこの実施
例の制御に使用する装置の回路図である。 ■・・・遊技盤、11・・・入賞装置、32・・・入賞
空間、33・・・仕切板、34・・・上部空間、35・
・・下部空間、38・・・−の球通路、41.42・・
・他の球通路、46・・・特定入賞口、47.48・・
・他の入賞口、49.50・・・案内羽根(開閉部材)
、55・・・案内羽根駆動機構(第1駆動手段)、75
・・・回転筒、77・・・モータ、85.86・・・ス
トッパレバー(ストツバ部材)、93.94・・・スト
ー/パレバー駆動機構(第2駆動手段)、116・・・
バイナリカウンタ、117・・・ソレノイドドライブ回
路、118・・・ソレノイド出力回路、124・・・1
8回始動球検出スイッチ、125・・・同スイッチ入力
回路、127・・・ラッチ回路、137・・・モータ出
力回路、138・・・ラッチ回路、140・・・ソレノ
イド出力口140・・−・1ルノイド七つ(il1%牙
5図 2R 牙9図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)仕切板により上部空間と下部空間とに分けられ、
    該下部空間に特定入賞口が設けられるとともに、該上部
    空間と該下部空間とに開口する一の球通路及び前記上部
    空間と前記特定入賞口とは別の他の入賞口とに開口する
    他の球通路が設けられた入賞空間と、前記上部空間を開
    閉可能に設けられた開閉部材を開方向に運動させる第1
    駆動手段と、前記他の通路を開閉可能に設けられたスト
    ッパ部材を開閉駆動する第2駆動手段とを備えた入賞装
    置、 前記特定入賞口にパチンコ球が入ったときにオンとなり
    、前記第1駆動手段を駆動して前記入賞装置の入賞確率
    が増大する状態を所定時間内維持させる第1駆動手段駆
    動制御回路、 前記第1駆動手段駆動制御回路がオン状態であって且つ
    前記特定入賞口にパチンコ球が入ったとき前記入賞装置
    の入賞確率の増大状態を再度最初から開始させるように
    前記第1駆動手段駆動制御回路を制御する継続制御回路
    、 前記第1駆動手段駆動制御回路がオン状態のときにオン
    となり、前記第2駆動手段を駆動する第2駆動手段駆動
    制御回路、 を備えているパチンコ機。
  2. (2)前記一の球通路における前記上部空間側開口部が
    該一の球通路の周回り方向に回転可能な回転部材の側部
    に形成されている切欠部により構成されていることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項に記載のパチンコ機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63229082A (ja) * 1987-03-18 1988-09-22 株式会社 三共 パチンコ機

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS63229082A (ja) * 1987-03-18 1988-09-22 株式会社 三共 パチンコ機

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