JPS6244507B2 - - Google Patents

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JPS6244507B2
JPS6244507B2 JP57048007A JP4800782A JPS6244507B2 JP S6244507 B2 JPS6244507 B2 JP S6244507B2 JP 57048007 A JP57048007 A JP 57048007A JP 4800782 A JP4800782 A JP 4800782A JP S6244507 B2 JPS6244507 B2 JP S6244507B2
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continuous
detector
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JP57048007A
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Kenkichi Nakajima
Kinji Koyanagi
Yasutomo Arai
Naoji Ishihara
Yasutoshi Kobayashi
Misao Yasujima
Toshio Oda
Masao Kanda
Hitoshi Morita
Sadayuki Takahashi
Tojiro Kanai
Reiji Fujita
Tadashi O Rotsuhongi
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、継続入賞口にパチンコ球が飛入した
とき、所定時間内の入賞装置の入賞確率を増大さ
せる状態を維持し始め、該入賞装置の入賞確率増
大状態中に継続入賞口にパチンコ球が再び飛入し
たとき、再度、最初から入賞確率の増大状態を開
始させるようにしたパチンコ機に関するものであ
る。
従来、パチンコ機には入賞球により賞球を行い
同時に入賞装置の入賞確率を増大させるものがあ
る。しかしながら、この種の入賞装置が作動した
ときの入賞確率増大状態は遊技者に対して十分な
ものとはいえず、さらに遊技性を高めなければな
らない。
そこで、第1の発明は、第1の入賞確率増大状
態を創出する第1の入賞確率増大回路と、第1の
入賞確率増大状態により 第2の入賞確率増大状態を創出する第2の入賞
確率増大回路とを設け、さらに第1の入賞確率増
大回路の作動により継続入賞検出器による入賞検
出があると第1の入賞確率増大回路の作動を直ち
に停止させる第1の電気的制御手段と、第2の入
賞確率増大回路が作動中に、特定入賞検出器によ
る入賞検出があると第1の入賞確率増大回路の作
動をさせないようにする第2の電気的制御手段と
を設けたことを特徴とするもので、そして第2の
発明では、第1の発明の構成に加え第2の入賞確
率増大回路が作動中に継続入賞検出器による入賞
検出があつたとき新たに、第2の入賞確率増大回
路を作動させる入賞増大継続回路を設けたことを
特徴とするものである。これらの構成とすること
によつて遊技性を高めることができると共に遊技
内容を機能的に明確にすることによつて遊技者に
とつてわかり易い明確なパチンコ機を提供するこ
とを目的とする。
上記の特徴から、第1の発明では、特定入賞口
への入賞により可動片を作動させる第1の入賞確
率増大状態により継続入賞口へ入賞すると、第1
の入賞確率増大状態を直ちに停止して第1の入賞
確率増大状態よりも入賞し易い第2の入賞確率増
大状態に移行でき、また第2の入賞確率増大状態
が継続中に特定入賞口へ入賞した場合は第1の入
賞確率増大状態を無効にすることによつて入賞し
易い第2の入賞確率増大状態を継続するようにす
る。第2の発明では、第1の発明に加えて第2の
入賞確率増大状態が継続中に継続入賞口へ入賞し
た場合は、再度、新たに第2の入賞確率増大状態
を開始させるようにしている。
以下、本発明の一実施例について説明する。
第1図において、1は本発明に係る入賞装置
で、この入賞装置1の中央には、枢軸1a,1b
を起点として、パチンコ球を拾う方向に開成する
可動片としての案内羽根1c,1dが設けられて
いる。すなわち、案内羽根1cは、最大限水平に
なるまで反時計方向に回動し、案内羽根1dは最
大限水平になるまで時計方向に回動する。この案
内羽根1c,1dは、第2図に示すように駆動部
としてのソレノイド2a,2bの一部を構成する
ロツド2c,2dと連係されている。案内羽根1
c,1dは、このソレノイド2a,2bが駆動さ
せることによつて、開成されるものである。入賞
装置1の下部には、仕切り板3,3が立設され、
この仕切り板3,3の間は継続入賞口4とされて
おり、この継続入賞口4には、後述する第2の入
賞確率増大状態である18回動作を行なわせるため
に継続入賞検出器としての18回動作入賞球スイツ
チ5が設けられている。この他にも、他の二つの
特定入賞口(図示略)が設けられていて、この他
の一の特定入賞口には、第3図に示すように、後
述する第1の入賞確率増大状態である1回動作を
行なわせるための特定入賞検出器としての1回動
作入賞球スイツチ6が設けられ、この他の二の特
定入賞口には、第3図に示すように、後述する第
1の入賞確率増大状態である2回動作を行なわせ
るために特定入賞検出器としての2回動作入賞球
スイツチ7が設けられている。入賞装置1の前面
には、発光ダイオード8a〜8gが配置されてい
る。
第3図は、ソレノイド2a,2bの制御回路を
示すもので、9はフリツプフロツプ回路、10は
8ビツトバイナリカウンタ回路、11はシユミツ
ト回路、12は遅延回路、13はリセツト解除制
御回路、14はシフトレジスタ、15はリセツト
タイミング回路、16はクロツク発振回路、17
は発光ダイオード点滅回路、18は効果音発生回
路であり、そして、フリツプフロツプ回路9、8
ビツトバイナリカウンタ回路10、シユミツト回
路11、遅延回路12、シフトレジスタ14、リ
セツトタイミング回路15、クロツク発振回路1
6、等で入賞増大制御装置を概略構成している。
さらに、入賞増大制御装置は、他の回路構成を
加えた第1の入賞確率増大回路と、同じく第2の
入賞確率増大回路とを含み、この両者は、機能的
にそれぞれについて重複した回路構成となつてい
る。まず、第1の入賞確率増大回路は、少なくと
もフリツプフロツプ回路9、第3回路19,2
0、遅延回路12、リセツト解除制御回路13、
8ビツトバイナリカウンタ回路10の構成となつ
ている。
第2の入賞確率増大回路は、少なくともシユミ
ツト回路11、フリツプフロツプ回路9、オア回
路19,20、遅延回路12、リセツト解除制御
回路13、8ビツトバイナリカウンタ回路10、
シフトレジスタ14、インバータ素子22の構成
となつている。
第1の電気的制御手段は、継続入賞検出器(18
回動作入賞球スイツチ5)の入賞検出により、第
1の入賞確率増大回路の作動を停止させるので、
シユミツト回路11、遅延回路12、リセツト解
除制御回路13と、そしてこの他にリセツトタイ
ミング回路としてアンド回路38、ナンド回路3
9、ノア回路40,44、インバータ素子41、
ノア回路42の構成となつている。
第2の電気的制御手段は、第2の入賞確率増大
回路が作動中の特定入賞検出器(1回動作入賞球
スイツチ6、2回動作入賞球スイツチ7)の入賞
検出による、第1の入賞確率増大回路を不作動と
するので、シユミツト回路11、遅延回路12、
リセツト解除制御回路13、オア回路19、フリ
ツプフロツプ回路9、さらにリセツトタイミング
回路として、アンド回路43の構成となつてい
る。
入賞増大継続回路は、第2の入賞確率増大回路
が作動中に継続入賞検出器(18回動作入賞球スイ
ツチ5)の入賞検出があると作動中の第2の入賞
確率増大回路をリセツトした後、新たに作動を開
始させるので、シユミツト回路11、フリツプフ
ロツプ回路9、オア回路19,20、遅延回路1
2、リセツト解除制御回路13、8ビツトバイナ
リカウンタ回路10、シフトレジスタ14、イン
バータ素子22、そしてリセツトタイミング回路
としてアンド回路43の構成となつている。
駆動部は、ソレノイド2a,2b、駆動トラン
ジスタ45,46、そしてオア回路47,48か
ら構成されている。
以下、これらの各回路の構成及び機能を説明す
る。
フリツプフロツプ回路9は、セツト端子S0
S1,S2,S3と、出力端子Q0,Q1,Q2,Q3と、リ
セツト端子R0,R1,R2,R3と、接地端子E0と、
を有しており、ここでは、セツト端子S3、リセツ
ト端子R3、出力端子Q3は使用していない、電源
電圧VDDは、抵抗群を介して、セツト端子S0
S1、及びシユミツト回路11に接続されている。
電源電圧VDDは、高電位側とされ、各スイツチ
6,7,5が、第3図に示すように開成状態にあ
るときには、セツト端子S0,S1,S2はH入力され
ている。セツト端子S0は、スイツチ6が閉成する
と、HからLとなるようにされ、セツト端子S1
は、スイツチ7が閉成するとHからLとなるよう
にされ、セツト端子S2は、スイツチ5が閉成する
とHからLとなるようにされている。各出力端子
Q0〜Q2は、各セツト端子S0〜S2がHのとき、L
出力とされ、各セツト端子S0〜S2がHからLに変
化するとH出力を保持する。19,20はオア回
路である。オア回路19は、フリツプフロツプ9
の出力端子Q0〜Q2の少くとも1つがHのときH
出力されるもので、オア回路20は出力端子
Q1,Q2のいずれか1つがHのときH出力するも
のであり、これらのオア回路19,20は、リセ
ツトタイミング回路15の各構成要素の出力を禁
止する機能を有している。シユミツト回路11
は、オアゲート21を有しており、第1の入賞確
率増大回路、第2の入賞確率増大回路および入賞
増大継続回路を制御するリセツト解除制御回路1
3はナンドゲートから構成され、ナンドゲート1
3の一入力端子には、シユミツト回路11の出力
が入力され、ナンドゲート13の他の入力端子に
は、遅延回路12を介してオア回路19の出力が
入力されている。遅延回路12は、抵抗コンデン
サ群から構成されており、この遅延回路12の機
能は、8ビツトバイナリカウンタ回路10の構成
と共に説明する。
8ビツトバイナリカウンタ回路10は、リセツ
ト端子Ra,Rbと、出力端子Q0a〜Q3a,Q0b〜
Q3bと、入力端子Ea,Ebとを有している。入力
端子Eaは、第4図に示すようなクロツク信号を
発生するクロツク発振回路16に接続されてい
て、各出力端子Q0a〜Q3aは第4図に示すような
矩形信号を発生するようにされている。
出力端子Q0aは、クロツク信号の周期の2倍の
周期を有し、第1番目のクロツク信号が入力され
たときに出力する機能を有し、出力端子Q1aは、
クロツク信号の周期の4倍の周期を有し、第2番
目のクロツク信号が入力されたときに出力する機
能を有し、出力端子Q2aは、クロツク信号の周期
の8倍の周期を有し、第4番目のクロツク信号が
入力されたときに出力する機能を有し、出力端子
Q3aは、クロツク信号の周期の16倍の周期を有
し、第8番目のクロツク信号が入力されたときに
出力する機能を有するものである。
出力端子Q3aの出力は、入力端子Ebに入力され
ており、出力端子Q0bは、第5図に示すように出
力端子Q3aからの矩形信号の2倍の周期を有して
おり、出力端子Q3aからの矩形信号の第1番目の
出力信号によつて出力する機能を有し、出力端子
Q1bは、ここでは使用されておらず、出力端子
Q2bは、出力端子Q3aからの矩形信号の8倍の周
期を有しており、出力端子Q3aからの矩形信号の
第4番目の出力信号が入力されたときに出力する
機能を有し、出力端子Q3bは、出力端子Q3aから
の矩形信号の16倍の周期を有しており、出力端子
Q3aからの矩形信号の第8番目の出力信号が入力
されたときに出力する機能を有し、出力端子Q3b
の出力は、インバータ素子22を介してシフトレ
ジスタ14の入力端子CPに入力されている。
シフトレジスタ14は、前記入力端子CP、リ
セツト端子R、電源電位端子D、出力端子Q0
Q1,Q2を有しており、リセツト端子Rには、ナ
ンドゲート13からの出力が入力され、電源電位
端子Dは電源VDDと接続されている。
シフトレジスタ14の出力端子Q0は、第5図
に示すように、出力端子Q3aからの矩形信号の32
倍の周期を有しており、出力端子Q3aからの第16
番目の矩形信号が入力されたときに出力する機能
を有するものであるが、ここでは使用されておら
ず、出力端子Q1は、出力端子Q3aからの矩形信号
の64倍の周期を有しており、出力端子Q3aからの
第32番目の矩形信号が入力されたときに出力する
機能を有し、出力端子Q2はここでは使用されて
いない。
8ビツトバイナリカウンタ回路10のリセツト
端子Raは、遅延回路12に接続されており、オ
ア回路19からの出力がLからHになつたとき、
CとRによつて決定される時定数分の時間だけ遅
れてリセツト端子RaにHが入力されるようにな
つている。このリセツト端子Raは、その入力が
Lのとき出力端子Q0aからの出力を解放するもの
であり、その入力がHのときにQ0aの出力を禁止
するものである。
前記8ビツトバイナリカウンタ10のリセツト
端子Rbには、ナンドゲート13の出力が入力さ
れており、リセツト端子Rbの入力がHのとき
に、出力端子Q0bからの出力は禁止され、リセツ
ト端子Rbの入力がLのときに出力端子Q0bからの
出力は解放されるものである。そして、リセツト
端子Rbの入力は、オア回路19からの出力がH
になつた時CとRによる時足数分の時間が経過し
た後にLとなるようにされている。
発光ダイオード点滅回路17は、2個のシフト
レジスタ23,24と、オア回路群25と、発光
ダイオード駆動回路26と、発光ダイオード群2
7とから概略構成されている。
シフトレジスタ23は、入力端子D,CPとリ
セツト端子Rと出力端子Q0〜Q3とを有してお
り、シフトレジスタ23のリセツト端子Rには、
フリツプフロツプ回路9の出力端子Q2からの出
力が入力されており、入力端子CPには、8ビツ
トバイナリカウンタ回路10の出力端子Q0aから
の出力が入力されている。
シフトレジスタ23の出力端子Q0〜Q3からの
出力は、ノア回路28を介してシフトレジスタ2
3の入力端子Dに帰還され、出力端子Q0からの
出力はオア回路29とオア回路35とに入力さ
れ、出力端子Q1からの出力はオア回路30とオ
ア回路34とに入力され、出力端子Q2からの出
力はオア回路31とオア回路33とに入力され、
出力端子Q3からの出力はオア回路32に入力さ
れている。
発光ダイオード駆動回路26は、入力端子I0
I6と出力端子Q0〜Q6とを有しており、オア回路
29は出力端子Q0からの出力を制御するもので
あり、オア回路30は出力端子Q1からの出力を
制御するものであり、オア回路31は出力端子
Q2からの出力を制御するものであり、オア回路
32は出力端子Q3からの出力を制御するもので
あり、オア回路33は出力端子Q4からの出力を
制御するものであり、オア回路34は出力端子
Q5からの出力を制御するものであり、オア回路
35は出力端子Q6からの出力を制御するもので
あつて、発光ダイオード8a,8gはシフトレジ
スタ23の出力端子Q0からの出力により点滅制
御され、発光ダイオード8b,8fはシフトレジ
スタ23の出力端子Q1からの出力により点滅制
御され、発光ダイオード8c,8eはシフトレジ
スタ23の出力端子Q2からの出力により点滅制
御され、発光ダイオード8dはシフトレジスタ2
3の出力端子Q3からの出力により点滅制御さ
れ、発光ダイオード群27は、第1図に示すよう
に各ダイオード列が上下から中央に向つて点滅状
態が実現されるようにされ、ノアゲート28は、
この各ダイオード列が上下から中央に向つて点滅
状態が実現完了した後にこれをもう一度最初から
繰返させる機能を有している。
尚、シフトレジスタ23のリセツト端子Rは、
その入力がHのときに、シフトレジスタ23の出
力端子Q0〜Q3からの出力を禁止する機能を有し
ており、シフトレジスタ23の出力端子Q0〜Q3
からの出力はフリツプフロツプ回路9の出力端子
Q2からの出力がHのときには、全てLとなる。
したがつて、シフトレジスタ23からの出力によ
る発光ダイオードの点滅は停止する。
シフトレジスタ24は、リセツト端子Ra,Rb
と、入力端子Ca,Cb,Dbと出力端子Q0a〜
Q3a,Q0b〜Q2bとを有している。
シフトレジスタ24のリセツト端子Ra,Rbに
は後述するノアゲート36の出力が入力されてお
り、このノアゲート36には、フリツプフロツプ
回路9の出力端子Q2からの出力が入力されてい
る。ノアゲート36はこの出力端子Q2からの出
力がLのときに出力がHとなり、シフトレジスタ
24がリセツトされることになり、フリツプフロ
ツプ回路9の出力端子Q2からの出力がHのとき
に、ノアゲート36の出力がLとなり、シフトレ
ジスタ24はリセツトが解除されるようになつて
いる。したがつて、シフトレジスタ23がリセツ
ト解除状態にあるときには、シフトレジスタ24
はリセツト状態とされ、シフトレジスタ23がリ
セツト状態にあるときには、シフトレジスタ24
はリセツト解除状態となるようにされている。
シフトレジスタ24の入力端子Ca,Cbにはイ
ンバータ素子37を介して、シユミツト回路11
からの出力が入力されている。シフトレジスタ2
4の出力端子Q0a〜Q3a,Q4b〜Q6bは、順番にオ
ア回路29〜35にそれぞれ接続されており、出
力端子Q3aからの出力は入力端子Dbに帰還され
て、出力端子Q4b〜Q6bはこの出力端子Q3aから
の出力を受けて出力するようにされ、出力端子
Q6bからの出力はシユミツト回路11の一部を構
成するオアゲート21の他入力端子に入力されて
いる。
オアゲート21は、シフトレジスタ24の出力
端子Q6bの出力がLであつて、かつオアゲート2
1の一入力端子がLのときに出力がLとなり、シ
フトレジスタ24の出力端子Q6bの出力がHのと
きにはオアゲート21の一入力端子への入力がL
或いはHであるにかかわらず出力がHとなる。
オアゲート21は、18回動入賞球スイツチ5が
1回開閉成されると、出力がHからLとなつて、
シフトレジスタ24の出力端子Q0aはLからHと
なる。これに伴なつて、発光ダイオード8aが点
灯されるようになつている。
18回動作入賞球スイツチ5が繰返し8回開閉さ
れると、この順番に発光ダイオード8a〜8gが
点灯されるようになつている。全ての発光ダイオ
ード8a〜8gが点灯されると、シフトレジスタ
24の出力端子Q6bからの出力がHとなるので、
18回動作入賞球スイツチ5が8回開閉した後は、
18回動作入賞球スイツチ5の開閉にかかわらず、
オアゲート21の出力はHとなつて、新たな18回
動作を行なわないと共に発光ダイオード群27の
点灯はその後行なわれないようにされている。
リセツトタイミング回路15は、アンド回路3
8と、ナンド回路39と、ノアゲート40と、イ
ンバータ素子41と、ノアゲート42と、アンド
回路43と、ノア回路44とを有している。アン
ド回路38には8ビツトバイナリカウンタ回路1
0の出力端子Q1aと出力端子Q3aとの出力が入力
されている。ナンド回路39には、アンド回路3
8からの出力と8ビツトバイナリカウンタ回路1
0の出力端子Q0bからの出力とが入力されてい
る。ノアゲート40には、ナンド回路39からの
出力とオア回路20からの出力とが入力されてい
る。ノアゲート42には、インバータ素子41を
介して8ビツトバイナリカウンタ回路10の出力
端子Q2bからの出力とフリツプフロツプ回路9の
出力端子Q2からの出力とが入力されている。ア
ンド回路43には、8ビツトバイナリカウンタ回
路10の出力端子Q2bの出力とシフトレジスタ1
4の出力端子Q1からの出力とが入力されてお
り、ノア回路44には、ノアゲート40と、ノア
ゲート42と、アンド回路43との各出力と電源
電圧とが入力されている。ノア回路44からの出
力は、フリツプフロツプ回路9の各リセツト端子
R0,R1,R2に入力されており、ノア回路44か
らの出力がLのとき、フリツプフロツプ回路9の
各出力端子Q0〜Q2の出力は禁止され、ノア回路
44の出力がHのときフツプフロツプ回路9の各
出力端子Q0〜Q2からの出力が解放されるように
なつている。ノア回路44は、ノアゲート40,
42、アンド回路43、電源電圧がLのとき出力
がHとなり、フリツプフロツプ回路9はリセツト
が解除されている。
アンド回路38とナンド回路39とノアゲート
40とは、ソレノイド2a,2bを1回動作させ
るリセツトタイミング回路とされており、インバ
ータ素子41とノアゲート42とは、ソレノイド
2a,2bを2回動作させるリセツトタイミング
回路とされており、アンド回路43は、ソレノイ
ド2a,2bを18回動作させるリセツトタイミン
グ回路とされている。
ノアゲート40は、フリツプフロツプ回路9の
出力端子Q1,Q2の出力がHのとき、その出力は
常にLとされており、ノアゲート42は、フリツ
プフロツプ回路9の出力端子Q2からの出力がH
のときに、その出力がLとなるようにされてい
る。
ソレノイド2a,2bは、スイツチング回路4
5,46は各々接続され、スイツチング回路4
5,46はオアゲート47,48に各々接続さ
れ、オアゲート47,48は8ビツトバイナリカ
ウンタ回路10の出力端子Q0bに接続されてい
る。この8ビツトバイナリカウンタ回路10の出
力端子Q0bは、アンド回路49に接続され、ノア
ゲート36とアンド回路49とは、効果音発生回
路18を制御する機能を有しており、効果音発生
回路18は、ここではソレノイド2a,2bが18
回動作中に効果音を発生するようにされている。
50は、ソレノイド2a,2bが18回動作中であ
ることを表示する表示回路であり、ランプ52と
アンド回路53とから概略構成されている。
次に作用について説明する。
(i) 1回動作入賞球スイツチ6、2回動作入賞球
スイツチ7、18回動作入賞球スイツチ5が全て
開成中であつて、フリツプフロツプ回路9のセ
ツト端子S0,S1,S2の入力がH、オアゲート2
1の一入力端子の入力がH、他入力端子の入力
がLのとき。
フリツプフロツプ回路9の出力端子Q0〜Q2
の出力はLとなつており、オアゲート21の出
力はHであるので、ナンドゲート13の一入力
端子にはHが入力され、他入力端子にはLが入
力されて、ナンドゲート13からはHが出力さ
れる。そのため、8ビツトバイナリカウンタ回
路10のリセツト端子Raの入力はLとされて
おり、8ビツトバイナリカウンタ回路10のリ
セツト端子Rbの入力はHとされている。した
がつて、8ビツトバイナリカウンタ回路10の
リセツト端子Raのリセツトは解除されてお
り、出力端子Q0aからの出力は解放されてい
て、クロツク発振回路16からクロツク信号は
出力端子Q0aから出力され、発光ダイオード群
27は、第1図に示すように各ダイオード列が
上下から中央に向つて点滅状態が繰返される。
一方、8ビツトバイナリカウンタ回路10の
リセツト端子Rbはリセツトされており、出力
端子Q0b〜Q3bからの出力は禁止されていて、
ソレノイド2a,2bは駆動されない状態にあ
る。
(ii) 1回動作入賞球スイツチ6が閉成され、オア
ゲート21の他入力端子への入力がLのとき。
1回動作入賞球スイツチ6が閉成されると、
フリツプフロツプ回路9のセツト端子S0はHか
らLとされ、出力端子Q0からの出力はLから
Hとされる。その出力は、遅延回路12を介し
て8ビツトバイナリカウンタ回路10のリセツ
ト端子Raに入力されると共にナンドゲート1
3の他入力端子に入力される。一方、オアゲー
ト21は、このときHを出力しており、その出
力はナンドゲート13の一入力端子に入力され
ていて、ナンドゲート13からは、8ビツトバ
イナリカウンタ回路10のリセツト端子Rbに
Lが入力される。尚、オアゲート19の出力が
Hになると8ビツトバイナリカウンタ回路10
のリセツト端子RaはCとRによる時定数分の
時間だけリセツトされ、出力端子Q0aからの出
力は禁止される。また、8ビツトバイナリカウ
ンタ回路10のリセツト端子Rbは、CとRに
よる時定数分が経過した後にリセツトが解除さ
れて、出力端子Q0b〜Q3bからは第5図に示す
ような矩形信号が出力される。
このため、ソレノイド2a,2bは駆動され
るが、アンド回路38、ナンド回路39、ノア
ゲート40の1回動作リセツトタイミング回路
により、ナンド回路39からHが出力されたと
き、ノア回路44からはLが出力され、フリツ
プフロツプ回路9のリセツト端子R0,R1,R2
はリセツトされる(第6図参照)。
したがつて、フリツプフロツプ回路9の出力
端子Q0,Q1,Q2からの出力は禁止されること
になり、ソレノイド2a,2bは第6図に示す
ように0.5秒間だけ駆動される。
(iii) 2回動作入賞球スイツチ7が閉成され、オア
ゲート21の他入力端子への入力がLのとき。
2回動作入賞球スイツチ7が閉成されると、
フリツプフロツプ回路9のセツト端子S1はHか
らLとされ、出力端子Q1からの出力はLから
Hとされる。その出力は、前記(ii)の場合と同様
に遅延回路12を介して8ビツトバイナリカウ
ンタ回路10のリセツト端子Raに入力される
と共にナンドゲート13の他入力端子に入力さ
れる。一方、オアゲート21はこのときHを出
力しており、その出力はナンドゲート13の一
入力端子に入力されていて、ナンドゲート13
からは、8ビツトバイナリカウンタ回路10の
リセツト端子RbにLが入力される。尚、この
ときも、8ビツトバイナリカウンタ回路10の
リセツト端子RaはCとRによる時定数分の時
間だけリセツトされ、出力端子Q0aからの出力
は禁止される。また、8ビツトバイナリカウン
タ回路10のリセツト端子Rbは、CとRによ
る時定数分の時間が経過した後にリセツトが解
除されて、出力端子Q0b〜Q3bからは第5図に
示すような矩形信号が出力される。
このため、ソレノイド2a,2bは駆動され
るが、インバータ素子41、ノアゲート42の
2回動作リセツトタイミング回路により、ノア
ゲート42からHが出力されたとき、ノア回路
44からはLが出力され、フリツブフロツプ回
路9のリセツト端子R0,R1,R2はリセツトさ
れる(第7図参照)。
したがつて、フリツプフロツプ回路9の出力
端子Q0,Q1,Q2からの出力は禁止されること
になり、ソレノイド2a,2bは、第7図に示
すように0.8秒間ずつ2回だけ駆動される。以
上、案内羽根1c,1dの1回または2回動作
は第1の入賞確率増大状態である。
(iv) 18回動作入賞球スイツチ5が閉成されると
き。
18回動作入賞球スイツチ5が閉成されると、
オアゲート21の一入力端子には瞬間的にLが
入力され、このとき該オアゲート21の他入力
端子にはシフトレジスタ24の出力端子Q6bか
らLが入力されていて、オアゲート21からは
Lが出力される。その出力はナンドゲート13
の一入力端子に入力され、このとき、案内羽根
1c,1dが1回及び2回動作の途中であれば
ナンドゲート13の他入力端子にはHが入力さ
れていることからナンドゲート13からは、瞬
間的にHが出力され、その出力は8ビツトバイ
ナリーカウンタ回路10のリセツト端子Rbに
入力される。そのためリセツト端子Rbは瞬間
的にリセツトされ、8ビツトバイナリーカウン
タ回路10の出力端子Q0bからの出力は禁止さ
れる。したがつて、1回及び2回動作の途中で
18回動作入賞球スイツチ5が閉成されると、そ
の時点で1回及び2回動作は直ちに終了する。
また、オアゲート21からの出力は、フリツプ
フロツプ回路9のセツト端子S2に入力され、出
力端子Q2からはHが出力される。その出力H
は、オア回路20、オア回路19、遅延回路1
2を介して前記(ii)(iii)同様、8ビツトバイナリカ
ウンタ回路10のリセツト端子Raに入力され
ると共にナンドゲート13の他入力端子に入力
される。一方、このときには、18回動作入賞球
スイツチ5は開成しており、オアゲート21の
一入力端子にはHが入力され、オアゲート21
からはHが出力されて、ナンドゲート13の一
入力端子はHとされていて、ナンドゲート13
からはLの出力が8ビツトバイナリカウンタ1
0のリセツト端子Rbに入力される。
尚、このときも、前記(ii)(iii)同様に8ビツトバイ
ナリカウンタ回路10のリセツト端子RaはCと
Rによる時定数分の時間だけリセツトされ、出力
端子Q0aからの出力は禁止される。また、8ビツ
トバイナリカウンタ回路10のリセツト端子Rb
はCとRによる時定数分の時間が経過後にリセツ
トが解除されて、出力端子Q0b〜Q3bからは第5
図に示すような矩形信号が出力される。
このため、ソレノイド2a,2bは駆動される
が、アンド回路43の18回動作リセツトタイミン
ング回路により、該アンド回路43からHが出力
されたとき、ノア回路44からはLが出力され、
フリツプフロツプ回路9のリセツト端子R0
R1,R2はリセツトされる(第8図参照)。
したがつて、フリツプフロツプ回路9の出力端
子Q0,Q1,Q2からの出力は禁止されることにな
り、ソレノイド2a,2bは、第8図に示すよう
に0.8秒ずつ18回だけ駆動される。このように、
案内部材1c,1dの18回開閉動作は、第2の入
賞確率増大状態である。
なお、案内羽根1c,1dの18回動作中は、オ
ア回路19の出力がHとなつており、18回動作中
に特定入賞口への1回及び2回動作の入賞があつ
てもオア回路19の出力はHのまま変化せず、し
たがつてバイナリカウンタ回路10はリセツトさ
れず、1回動作入賞球スイツチ6及び2回動作入
賞スイツチ7による1回及び2回動作の間の入賞
による信号は無視されて18回動作がそのまま続行
される。
ノア回路44からの出力は、フリツプフロツプ
回路9のリセツト端子R0,R1,R2に入力されて
いるために18回動作中に特定入賞口による1回及
び2回動作の入賞があつたとしても、18回動作終
了時にフリツプフロツプ回路9の出力Q0,Q1
Q2が全てリセツトされるので、18回動作終了
後、当該動作中の1回および2回動作の入賞によ
る1回及び2回動作は行なわれない。
また、ソレノイド2a,2bが駆動中に、18回
動作入賞球スイツチ5が再び閉成されたときは、
オアゲート21の入力端子には、該18回動作入賞
球スイツチ5の閉成により瞬間的にLが入力さ
れ、オアゲート21からはそれに応じて瞬間的に
Lが出力される。その出力はナンドゲート13の
一入力端子に入力され、このとき該ナンドゲート
13の他入力端子にはHが入力されていることか
ら、ナンドゲート13からは瞬間的にHが出力さ
れ、その出力は8ビツトバイナリカウンタ回路1
0のリセツト端子Rbに入力される。そのため、
リセツト端子Rbは瞬間的にリセツトされ、8ビ
ツトバイナリカウンタ回路10の出力端子Q0bか
らの出力は瞬間的に禁止される(第9図参照)。
したがつて、8ビツトバイナリカウンタ回路1
0の出力端子Q0bから18回動作矩形信号は、第9
図に示すように、再度、最初から開始される。
フリツプフロツプ回路9の出力端子Q2からの
Hの出力は、更に、シフトレジスタ23のリセツ
ト端子Rに入力されると共に、ノアゲート36に
入力される。そのため、シフトレジスタ23の出
力端子Q0〜Q3からの出力は禁止され、発光ダイ
オード8a〜8gは全て消灯する一方、ノアゲー
ト36からは、Lが出力され、その出力はシフト
レジスタ24のリセツト端子Ra,Rbに入力され
て、該リセツト端子Ra,Rbのリセツトは解除さ
れる。このとき、シフトレジスタ24の入力端子
Ca,Cbには、インバータ素子37を介して、18
回動作入賞球スイツチ5の閉成に伴うオアゲート
21からの出力が入力されることになり、シフト
レジスタ24の出力端子Q0aからはHが出力さ
れ、これに伴つて、発光ダイオード8aが点灯さ
れる。以下、同様に18回動作入賞球スイツチ5が
繰返し8回開閉されると、この順番に発光ダイオ
ード8b−8gが点灯される。
全ての発光ダイオード8a〜8gが点灯される
と、シフトレジスタ24の出力端子Q6bからはH
が出力され、オアゲート21の他入力端子の入力
はHとされる。そのため、オアゲート21の出力
は、18回動作入賞球スイツチ5が8回開閉成した
後は、18回動作入賞球スイツチ5の開閉にかかわ
らずHとされ、新たな18回動作を行なわないと共
に発光ダイオード群27の点灯はその後行われな
い。
なお、第2の入賞確率増大状態は、18回動作入
賞球スイツチ5に入賞しない場合、上記したよう
に18回動作で終了しているが入賞装置の入賞領域
に所定個数のパチンコ球(例えば、10個)が入賞
することにより終了させてもよい。
本発明は上記構成からなるものであるから、第
1の発明では、特定入賞口への入賞によつて可動
片を作動させる回数等で規制された第1の入賞確
率増大状態により継続入賞口へ入賞すると第1の
入賞確率増大状態を直ちに停止させて第1の入賞
確率増大状態よりも入賞確率の高い第2の入賞確
率増大状態に移行できるので、遊技者にとつてよ
り明確な遊技の進行となり遊技性が高められる。
また、第2の入賞確率増大状態が継続中に特定入
賞口へ入賞した場合は、第1の入賞確率増大状態
を無効とし、入賞確率の高い第2の入賞確率増大
状態を継続するので、遊技中の第1の入賞確率増
大状態を第2の入賞確率増大状態とが機能的に明
確になるので遊技性が向上する。第2の発明で
は、第2の入賞確率増大状態が継続中に継続入賞
口へ入賞した場合は、継続中の第2の入賞確率増
大状態が途中であつても直ちに終了して、再度、
最初から第2の入賞確率増大状態を開始させるの
で、的確に入賞サイクルを計測すると共に遊技内
容を機能的に明確にして、しかも遊技者の遊技意
欲を捉進させるパチンコ機が実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案の一実施例を示す概略正面
図、第2図は、本考案の一実施例を示す概略斜視
図、第3図は、本考案に使用する制御回路図、第
4図、第5図は、それぞれ8ビツトバイナリカウ
ンタ回路から出力されるクロツク信号の信号波形
図、第6図は、ソレノイドに1回開閉動作を行わ
せる場合の一連の信号波形図、第7図は、ソレノ
イドに2回開閉動作を行わせる場合の一連の信号
波形図、第8図は、ソレノイドに18回開閉動作を
行わせる場合の一連の信号波形図、第9図は、ソ
レノイドが18回開閉動作中に18回動作入賞球スイ
ツチが閉成された場合の一連の信号波形図であ
る。 1:入賞装置、4:継続入賞口、1c,1d:
可動片(案内羽根)、5:継続入賞検出器(18回
動作入賞球スイツチ)、6,7:特定入賞検出器
(1回動作入賞球スイツチ、2回動作入賞球スイ
ツチ)、2a,2b:ソレノイド、駆動部、4
5,46:駆動トランジスタ、駆動部、47,4
8:オア回路、駆動部、9:フリツプフロツプ回
路、第1の入賞確率増大回路、10:8ビツトバ
イナリカウンタ回路、12:遅延回路、13:リ
セツト解除制御回路、第1の入賞確率増大回路、
19,20:オア回路、第1の入賞確率増大回
路、9:フリツプフロツプ回路、第2の入賞確率
増大回路、10:8ビツトバイナリカウンタ回
路、第2の入賞確率増大回路、11:シユミツト
回路、第2の入賞確率増大回路、12:遅延回
路、第2の入賞確率増大回路、13:リセツト解
除制御回路、第2の入賞確率増大回路、14:シ
フトレジスタ、第2の入賞確率増大回路、19:
20:オア回路、第2の入賞確率増大回路、2
2:インバータ素子、第2の入賞確率増大回路、
11:シユミツト回路、第1の電気的制御手段、
12:遅延回路、第1の電気的制御手段、13:
リセツト解除制御回路、第1の電気的制御手段、
38:アンド回路、第1の電気的制御手段、3
9:ナンド回路、第1の電気的制御手段、40,
42,44:ノア回路、第1の電気的制御手段、
41:インバータ素子、第1の電気的制御手段、
9:フリツプフロツプ回路、第2の電気的制御手
段、11:シユミツト回路、第2の電気的制御手
段、12:遅延回路、第2の電気的制御手段、1
3:リセツト解除制御回路、第2の電気的制御手
段、19:オア回路、第2の電気的制御手段、4
3:アンド回路、第2の電気的制御手段、9:フ
リツプフロツプ回路、入賞増大継続回路、10:
8ビツトバイナリカウンタ回路、入賞増大継続回
路、11:シユミツト回路、入賞増大継続回路、
12:遅延回路、入賞増大継続回路、13:リセ
ツト解除制御回路、入賞増大継続回路、14:シ
フトレジスタ、入賞増大継続回路、19,20:
オア回路、入賞増大継続回路、43:アンド回
路、入賞増大継続回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 遊技盤に入賞装置と、複数のパチンコ球入賞
    口と、外れ口とを配置し、該入賞装置には少なく
    とも継続入賞口と、該継続入賞口に対して閉鎖位
    置および入賞し易い開放位置を作り出す可動片と
    を設けてなるパチンコ機において、 該継続入賞口の入賞通路に入賞を検出をする継
    続入賞検出器と、前記複数の入賞口のうち少なく
    とも一つを特定入賞口として該特定入賞口の入賞
    通路に入賞を検出する特定入賞検出器とを設け、
    該特定入賞検出器と継続入賞検出器と、さらに前
    記可動片を駆動する駆動部とを電気回路を含む入
    賞増大制御装置に接続し、該入賞増大制御装置
    は、前記特定入賞検出器の入賞検出により前記可
    動片を駆動させ前記継続入賞口に対して入賞し易
    い第1の入賞確率増大状態を作り出す第1の入賞
    確率増大回路と、該第1の入賞確率増大状態によ
    る該継続入賞検出器の入賞検出により前記可動片
    を駆動させて前記継続入賞口に対し第1の入賞確
    率増大状態よりも入賞し易い第2の入賞確率増大
    状態を作り出す第2の入賞確率増大回路と、該継
    続入賞検出器の入賞検出により前記第1の入賞確
    率増大状態を直ちに停止させるように前記第1の
    入賞確率増大回路を制御する第1の電気的制御手
    段と、前記第2の入賞確率増大状態が作り出され
    ているときの前記特定入賞検出器の入賞検出を無
    効にする第2の電気的制御手段とからなることを
    特徴とするパチンコ機。 2 遊技盤に入賞装置と、複数のパチンコ球入賞
    口と、外れ口とを配置し、該入賞装置には少なく
    とも継続入賞口と、該継続入賞口に対して閉鎖位
    置および入賞し易い開放位置を作り出す可動片と
    を設けてなるパチンコ機において、 該継続入賞口の入賞通路に入賞を検出する継続
    入賞検出器と、前記複数の入賞口のうち少なくと
    も一つを特定入賞口として該特定入賞口の入賞通
    路に入賞を検出する特定入賞検出器とを設け、該
    特定入賞検出器と継続入賞検出器と、さらに前記
    可動片を駆動する駆動部とを電気回路を含む入賞
    増大制御装置に接続し、該入賞増大制御装置は、
    前記特定入賞検出器の入賞検出により前記可動片
    を駆動させ前記継続入賞口に対して入賞し易い第
    1の入賞確率増大状態を作り出す第1の入賞確率
    増大回路と、該第1の入賞確率増大状態による該
    継続入賞検出器の入賞検出により前記可動片を駆
    動させて前記継続入賞口に対し第1の入賞確率増
    大状態よりも入賞し易い第2の入賞確率増大状態
    を作り出す第2の入賞確率増大回路と、該継続入
    賞検出器の入賞検出により前記第1の入賞確率増
    大状態を直ちに停止させるように前記第1の入賞
    確率増大回路を制御する第1の電気的制御手段
    と、前記第2の入賞確率増大状態が作り出されて
    いるときの前記特定入賞検出器の入賞検出を無効
    にする第2の電気的制御手段と、前記第2の入賞
    確率増大回路の作動中に前記継続入賞検出器によ
    る入賞検出によつて、新たに前記第2の入賞確率
    増大回路を始動させて第2の入賞確率増大状態を
    作り出す入賞増大継続回路とからなることを特徴
    とするパチンコ機。
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