JPH0676816A - 水素貯蔵合金電極 - Google Patents
水素貯蔵合金電極Info
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- JPH0676816A JPH0676816A JP4358654A JP35865492A JPH0676816A JP H0676816 A JPH0676816 A JP H0676816A JP 4358654 A JP4358654 A JP 4358654A JP 35865492 A JP35865492 A JP 35865492A JP H0676816 A JPH0676816 A JP H0676816A
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- storage alloy
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- hydrogen
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- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M10/00—Secondary cells; Manufacture thereof
- H01M10/34—Gastight accumulators
- H01M10/345—Gastight metal hydride accumulators
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- H01—ELECTRIC ELEMENTS
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- H01M4/02—Electrodes composed of, or comprising, active material
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- H01M4/38—Selection of substances as active materials, active masses, active liquids of elements or alloys
- H01M4/383—Hydrogen absorbing alloys
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- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Battery Electrode And Active Subsutance (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 密閉型アルカリ電池の内圧を低下させ、容量
とサイクルライフを向上し、活性化時間を3〜5時間に
短縮する電極を得る。 【構成】 電極は、式Mm Ni 5-X-Y-Z Ax By Cz を
有する比較的高い電気化学的容量を持つ水素貯蔵合金粉
末と、式D2-u E1-v Fu Gvを有する触媒活性を持つ
水素貯蔵合金の組成物から成り、ここでMm はミッシュ
メタルであり、AはCo ,Cr ,Vであり、BはMn ,
Sn ,Be であり、CはAl ,Ca ,Mg,Zr ,Nb
であり、DはMg ,Al であり、EはCu ,Zn であ
り、FはCa,Be であり、GはSn ,Bi であり、x
は0≦x≦0.5であり、yは0≦y≦1.5であり、
zは0≦z≦0.5であり、uは0≦u≦1であり、v
は0≦v≦0.5である。
とサイクルライフを向上し、活性化時間を3〜5時間に
短縮する電極を得る。 【構成】 電極は、式Mm Ni 5-X-Y-Z Ax By Cz を
有する比較的高い電気化学的容量を持つ水素貯蔵合金粉
末と、式D2-u E1-v Fu Gvを有する触媒活性を持つ
水素貯蔵合金の組成物から成り、ここでMm はミッシュ
メタルであり、AはCo ,Cr ,Vであり、BはMn ,
Sn ,Be であり、CはAl ,Ca ,Mg,Zr ,Nb
であり、DはMg ,Al であり、EはCu ,Zn であ
り、FはCa,Be であり、GはSn ,Bi であり、x
は0≦x≦0.5であり、yは0≦y≦1.5であり、
zは0≦z≦0.5であり、uは0≦u≦1であり、v
は0≦v≦0.5である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、水素貯蔵合金電極、特
に水素貯蔵合金電極の活性物質に関する。水素貯蔵金属
間化合物が電極として使用できる理由は、それが水溶液
中で充電および放電されるとき、可逆反応が次の式のも
とに生じることである。
に水素貯蔵合金電極の活性物質に関する。水素貯蔵金属
間化合物が電極として使用できる理由は、それが水溶液
中で充電および放電されるとき、可逆反応が次の式のも
とに生じることである。
【0002】
【化1】
【0003】MatsumotoがNew Type
Hydrogen StorageAlloy Bat
teries,External Rare Eart
hInformation(1990.3)に提示した
ように、現在まで開発された水素貯蔵金属間化合物は主
にMm Ni5 系とTiNi系の合金である。調査された
報文によれば、水素貯蔵合金電極としてそれらを利用す
る研究は、依然としてこれらの水素貯蔵合金の組成を選
択することによるその電気化学的容量または電気化学的
安定性を改善する方法に限定されるが、今まで以前の水
素貯蔵合金電極から組立てられた密封アルカリ電池の産
業的大量生産および実用的応用についての報告は全くな
かった。その理由は、水素貯蔵アルカリ電池の活性化は
次の反応を基礎として設計されることによる。
Hydrogen StorageAlloy Bat
teries,External Rare Eart
hInformation(1990.3)に提示した
ように、現在まで開発された水素貯蔵金属間化合物は主
にMm Ni5 系とTiNi系の合金である。調査された
報文によれば、水素貯蔵合金電極としてそれらを利用す
る研究は、依然としてこれらの水素貯蔵合金の組成を選
択することによるその電気化学的容量または電気化学的
安定性を改善する方法に限定されるが、今まで以前の水
素貯蔵合金電極から組立てられた密封アルカリ電池の産
業的大量生産および実用的応用についての報告は全くな
かった。その理由は、水素貯蔵アルカリ電池の活性化は
次の反応を基礎として設計されることによる。
【0004】 2H2 O(L)+電流=2H2 (g) +O2 (g)
【0005】電池が充電されるとすぐ、活性水素が水素
貯蔵合金陽極上に生成されてもとの位置に吸収され、活
性酸素が酸化ニッケル陰極上に生成されて酸化ニッケル
と結合させられて含水酸化ニッケル(III)を生成する。
電池が放電されるとすぐ、水素が水素貯蔵合金陽極から
放出されてニッケル(III)陰極から放出された酸素と結
合して水を生成し、その間に、電流が生成される。上記
の可逆工程は次のように表現することができる。
貯蔵合金陽極上に生成されてもとの位置に吸収され、活
性酸素が酸化ニッケル陰極上に生成されて酸化ニッケル
と結合させられて含水酸化ニッケル(III)を生成する。
電池が放電されるとすぐ、水素が水素貯蔵合金陽極から
放出されてニッケル(III)陰極から放出された酸素と結
合して水を生成し、その間に、電流が生成される。上記
の可逆工程は次のように表現することができる。
【0006】
【化2】
【0007】上記の式から、水素貯蔵電池の活性充電−
放電工程において、水素と酸素の増加のために、電池の
内圧は必然的に上昇し、特に充電の後期に、内圧が明ら
かに上昇し、それが密閉水素貯蔵アルカリ電池の容量を
開放電池の容量よりも10%低下させることを見出すこ
とができる。その上、陰極から生成される酸素の増加の
ために、電池のサイクルライフは厳しく影響を与えられ
る。電池は、内圧が低下させられるようにだけ商業生産
において密閉することができる。それゆえ、水素貯蔵ア
ルカリ電池の内圧を下げる方法に関する問題は、密閉水
素貯蔵アルカリ電池を工業的生産および実用的応用につ
かせることができる前に解決すべき決定的な技術的問題
にすでになっていた。特開昭60−130053号公報
は、内圧を低下させるために電池の中に集電装置を埋包
する方法を提示しており、ある特定の効果に達するけれ
ども、内部空間がきびしく制限されるAAタイプのよう
な電池の場合には、この方法は非実用的である。特開昭
61−216269号公報は、陽極と陰極の間のセパレ
ーターにいくつかの孔をあけることによりガスの出入口
を増加する方法を提示しているが、内圧を下げる効果は
理想的ではない。特開昭62−295358号公報は、
水素貯蔵合金材料上に炭素の層を塗布し、1050℃ま
で達する高温で真空熱処理を行ない、次いでその材料を
微粉砕して電極の製造を行う技術を報告しているが、こ
の技術工程の実施は困難であって大規模生産に容易に応
用できない。その上、減圧はわずか1/3Co. lだけ達
成され、小電流が充電される。特開昭63−55058
号公報は、結晶性繊維を埋包することによる減圧方法を
提示している。結晶性繊維の製造は時間がかかるだけで
なく費用がかかり、そのため工業的実施には不適当であ
る。特開昭63−314777号公報およびFan,D
J.Electrochem.Soc.138,1
(1991)は、電池の構造設計および充電機構を改善
する図式を提案している。しかしながら、作り変えられ
た構造設計は工業的生産と適合させることは困難であっ
て、改善された充電機構は電池の適用範囲を限定する。
そのためこれらのすべては実用的な方法ではない。
放電工程において、水素と酸素の増加のために、電池の
内圧は必然的に上昇し、特に充電の後期に、内圧が明ら
かに上昇し、それが密閉水素貯蔵アルカリ電池の容量を
開放電池の容量よりも10%低下させることを見出すこ
とができる。その上、陰極から生成される酸素の増加の
ために、電池のサイクルライフは厳しく影響を与えられ
る。電池は、内圧が低下させられるようにだけ商業生産
において密閉することができる。それゆえ、水素貯蔵ア
ルカリ電池の内圧を下げる方法に関する問題は、密閉水
素貯蔵アルカリ電池を工業的生産および実用的応用につ
かせることができる前に解決すべき決定的な技術的問題
にすでになっていた。特開昭60−130053号公報
は、内圧を低下させるために電池の中に集電装置を埋包
する方法を提示しており、ある特定の効果に達するけれ
ども、内部空間がきびしく制限されるAAタイプのよう
な電池の場合には、この方法は非実用的である。特開昭
61−216269号公報は、陽極と陰極の間のセパレ
ーターにいくつかの孔をあけることによりガスの出入口
を増加する方法を提示しているが、内圧を下げる効果は
理想的ではない。特開昭62−295358号公報は、
水素貯蔵合金材料上に炭素の層を塗布し、1050℃ま
で達する高温で真空熱処理を行ない、次いでその材料を
微粉砕して電極の製造を行う技術を報告しているが、こ
の技術工程の実施は困難であって大規模生産に容易に応
用できない。その上、減圧はわずか1/3Co. lだけ達
成され、小電流が充電される。特開昭63−55058
号公報は、結晶性繊維を埋包することによる減圧方法を
提示している。結晶性繊維の製造は時間がかかるだけで
なく費用がかかり、そのため工業的実施には不適当であ
る。特開昭63−314777号公報およびFan,D
J.Electrochem.Soc.138,1
(1991)は、電池の構造設計および充電機構を改善
する図式を提案している。しかしながら、作り変えられ
た構造設計は工業的生産と適合させることは困難であっ
て、改善された充電機構は電池の適用範囲を限定する。
そのためこれらのすべては実用的な方法ではない。
【0008】本発明の目的は、電池の内圧を本質的に低
下させるために、水素貯蔵合金材料の組成から進行し、
本質的に水素貯蔵合金材料の特性を改良し、充電−放電
工程において触媒の効果を獲得することをもたらし、活
性化の後期に生成された蓄積された不活性な水素と酸素
の水に変える結合工程を促進することによって、効率的
にかつ便利良く密閉水素貯蔵合金アルカリ電池の工業的
量産と実用的応用についての決定的な技術的問題を解決
することである。
下させるために、水素貯蔵合金材料の組成から進行し、
本質的に水素貯蔵合金材料の特性を改良し、充電−放電
工程において触媒の効果を獲得することをもたらし、活
性化の後期に生成された蓄積された不活性な水素と酸素
の水に変える結合工程を促進することによって、効率的
にかつ便利良く密閉水素貯蔵合金アルカリ電池の工業的
量産と実用的応用についての決定的な技術的問題を解決
することである。
【0009】本発明の別の目的は、密閉電池の内圧を大
きく低下させるために内部で水素と酸素の水への結合工
程を促進することができる水素貯蔵合金電極を提供する
ことである。
きく低下させるために内部で水素と酸素の水への結合工
程を促進することができる水素貯蔵合金電極を提供する
ことである。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明によれば、水素
貯蔵合金電極は、第1の水素貯蔵合金M1 と第2の水素
貯蔵合金M2 から成る活性物質を有する。2種類の合金
M1 およびM2 は、M1とM2 が一緒に混合される前に
Ni ,P系金属化合物で塗被される。Mは、MmNi
5-X-Y-Z Ax By Cz の組成を有し、式中、Mm はミッ
シュメタルであり、AはCo ,Cr ,Vであり、BはM
n ,Sn ,Be であり、CはAl ,Ca ,Mg ,Zr ,
Nb であり、xは0≦x≦0.5であり、yは0≦y≦
1.5であり、zは0≦z≦0.5である。Mは、D
2-u E1-v Fu Gvであり、式中、DはMg ,Al であ
り、EはCu ,Zn であり、FはCa ,Be であり、G
はSn ,Bi であり、uは0≦u≦1であり、vは0≦
v≦0.5である。
貯蔵合金電極は、第1の水素貯蔵合金M1 と第2の水素
貯蔵合金M2 から成る活性物質を有する。2種類の合金
M1 およびM2 は、M1とM2 が一緒に混合される前に
Ni ,P系金属化合物で塗被される。Mは、MmNi
5-X-Y-Z Ax By Cz の組成を有し、式中、Mm はミッ
シュメタルであり、AはCo ,Cr ,Vであり、BはM
n ,Sn ,Be であり、CはAl ,Ca ,Mg ,Zr ,
Nb であり、xは0≦x≦0.5であり、yは0≦y≦
1.5であり、zは0≦z≦0.5である。Mは、D
2-u E1-v Fu Gvであり、式中、DはMg ,Al であ
り、EはCu ,Zn であり、FはCa ,Be であり、G
はSn ,Bi であり、uは0≦u≦1であり、vは0≦
v≦0.5である。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、水素貯
蔵合金電極は、第1の水素貯蔵合金M1 と第2の水素貯
蔵合金M2 から成る活性物質を有する。M1 はMm Ni
5-X-Y-Z Ax By Czであり、式中、Mm はミッシュメ
タルであり、AはCo ,Cr ,Vであり、BはMn ,S
n ,Be であり、CはAl ,Ca ,Mg ,Zr ,Nb で
あり、xは0≦x≦0.5であり、yは0≦y≦1.5
であり、zは0≦z≦0.5である。Mは、D2-u E
1-v Fu Gvであり、式中、DはMg ,Al であり、E
はCu ,Zn であり、FはCa ,Be であり、GはSn
,Bi であり、uは0≦u≦1であり、vは0≦v≦
0.5である。
蔵合金電極は、第1の水素貯蔵合金M1 と第2の水素貯
蔵合金M2 から成る活性物質を有する。M1 はMm Ni
5-X-Y-Z Ax By Czであり、式中、Mm はミッシュメ
タルであり、AはCo ,Cr ,Vであり、BはMn ,S
n ,Be であり、CはAl ,Ca ,Mg ,Zr ,Nb で
あり、xは0≦x≦0.5であり、yは0≦y≦1.5
であり、zは0≦z≦0.5である。Mは、D2-u E
1-v Fu Gvであり、式中、DはMg ,Al であり、E
はCu ,Zn であり、FはCa ,Be であり、GはSn
,Bi であり、uは0≦u≦1であり、vは0≦v≦
0.5である。
【0012】本発明によれば、2種類の合金M1 とM2
は、M1 およびM2 がNi ,P系金属化合物で塗被され
た後で一緒に混合される。M1 とM2 の重量比は約2
0:1〜10:1である。本発明に係るNi ,P系金属
化合物はNi ,P系金属化合物はNi ,P,J金属化合
物であり、ここでJはCr ,W,CoまたはSn から選
ばれる元素である。金属化合物の原子百分率は、金属化
合物の全原子に基づいてNについては90〜97%、P
については1〜7%そしてJについては0〜5%であ
る。好ましくは、金属化合物は、Ni の原子百分率が9
3〜97%であり、Pが3〜7%であるNi ,P金属化
合物である。
は、M1 およびM2 がNi ,P系金属化合物で塗被され
た後で一緒に混合される。M1 とM2 の重量比は約2
0:1〜10:1である。本発明に係るNi ,P系金属
化合物はNi ,P系金属化合物はNi ,P,J金属化合
物であり、ここでJはCr ,W,CoまたはSn から選
ばれる元素である。金属化合物の原子百分率は、金属化
合物の全原子に基づいてNについては90〜97%、P
については1〜7%そしてJについては0〜5%であ
る。好ましくは、金属化合物は、Ni の原子百分率が9
3〜97%であり、Pが3〜7%であるNi ,P金属化
合物である。
【0013】本発明によれば、AがCr であり、BがB
e であり、CがNb であり、xが0≦x≦0.5であ
り、yが0≦y≦1.5であり、zが0≦z≦0.5で
あり、より好ましくはxが0.4であり、yが1.2で
あり、zが0.4であるか、またはAがCo であり、B
がSn であり、CがCa であり、xが0≦x≦0.5で
あり、yが0≦y≦1.5であり、zが0≦z≦0.5
であり、より好ましくはxが0.4であり、yが1.2
であり、zが0.4であるか、またはAがCr であり、
BがMn であり、xが0≦x≦0.5であり、yが0≦
y≦1.5であり、zが0であるか、またはAがVであ
り、BがSn であり、CがZr であり、xが0≦x≦
0.5であり、yが0≦y≦1.5であり、zが0≦z
≦0.5であることが好ましい。
e であり、CがNb であり、xが0≦x≦0.5であ
り、yが0≦y≦1.5であり、zが0≦z≦0.5で
あり、より好ましくはxが0.4であり、yが1.2で
あり、zが0.4であるか、またはAがCo であり、B
がSn であり、CがCa であり、xが0≦x≦0.5で
あり、yが0≦y≦1.5であり、zが0≦z≦0.5
であり、より好ましくはxが0.4であり、yが1.2
であり、zが0.4であるか、またはAがCr であり、
BがMn であり、xが0≦x≦0.5であり、yが0≦
y≦1.5であり、zが0であるか、またはAがVであ
り、BがSn であり、CがZr であり、xが0≦x≦
0.5であり、yが0≦y≦1.5であり、zが0≦z
≦0.5であることが好ましい。
【0014】また、本発明によれば、DがMg であり、
EがCu であり、FがCa であり、GがSn であり、u
が0≦u≦1であり、Vが0≦V≦0.5であり、より
好ましくはuが0.5であり、vが0.4であることも
好ましい。本発明によれば、合金M1 および合金M
2 は、この2種類の合金がNi ,P系金属化合物で塗被
される前に合金の粉末を生成するために微粉砕される。
2種類の合金粉末の平均寸法は約250〜600メッシ
ュ、好ましくは約300〜400メッシュである。化学
めっきの方法により、Ni ,P系金属化合物の塗被が2
種類の合金粉末の表面上に形成される。M1 とM2 は、
Ni ,P系金属化合物によって別個に塗被される。M1
に対するめっき溶液は、M2 に対して使用される溶液と
違うことができる。同じめっき溶液をM1 およびM2 に
対し使用することが好ましい。金属化合物のコーティン
グの厚さは、本発明によれば約1〜10μである。化学
めっきは従来の化学めっき方法である。2種類の合金粉
末が化学めっきにより処理される前に、2種類の合金粉
末は短時間の間、例えば、数分間またはそれ以上、ドデ
シルスルホン酸ナトリウムなどのようなアルキル化合物
により浸漬される。
EがCu であり、FがCa であり、GがSn であり、u
が0≦u≦1であり、Vが0≦V≦0.5であり、より
好ましくはuが0.5であり、vが0.4であることも
好ましい。本発明によれば、合金M1 および合金M
2 は、この2種類の合金がNi ,P系金属化合物で塗被
される前に合金の粉末を生成するために微粉砕される。
2種類の合金粉末の平均寸法は約250〜600メッシ
ュ、好ましくは約300〜400メッシュである。化学
めっきの方法により、Ni ,P系金属化合物の塗被が2
種類の合金粉末の表面上に形成される。M1 とM2 は、
Ni ,P系金属化合物によって別個に塗被される。M1
に対するめっき溶液は、M2 に対して使用される溶液と
違うことができる。同じめっき溶液をM1 およびM2 に
対し使用することが好ましい。金属化合物のコーティン
グの厚さは、本発明によれば約1〜10μである。化学
めっきは従来の化学めっき方法である。2種類の合金粉
末が化学めっきにより処理される前に、2種類の合金粉
末は短時間の間、例えば、数分間またはそれ以上、ドデ
シルスルホン酸ナトリウムなどのようなアルキル化合物
により浸漬される。
【0015】本発明に従って、アルカリ電池は、本発明
の活性物質を取り入れる水素貯蔵合金電極を包含する。
本発明によれば、水素貯蔵合金電極は、電極製造の一般
的な技術的方法によって2種類の塗被された合金粉末M
1 およびM2 から製造される。典型的に、M1とM2 の
混合物は、ペーストを形成するために混合粉末の全重量
基準で5〜10重量%のPTFEエマルジョンによって
作り上げられる。ペーストは、厚さ0.2〜0.4mm
の合金粉末シートになるまで60〜100℃で数回圧延
される。シートは圧力0.5〜2トン/cm2 のもとに
一面の導電性ニッケル素地に固められて水素貯蔵合金電
極を製造する。
の活性物質を取り入れる水素貯蔵合金電極を包含する。
本発明によれば、水素貯蔵合金電極は、電極製造の一般
的な技術的方法によって2種類の塗被された合金粉末M
1 およびM2 から製造される。典型的に、M1とM2 の
混合物は、ペーストを形成するために混合粉末の全重量
基準で5〜10重量%のPTFEエマルジョンによって
作り上げられる。ペーストは、厚さ0.2〜0.4mm
の合金粉末シートになるまで60〜100℃で数回圧延
される。シートは圧力0.5〜2トン/cm2 のもとに
一面の導電性ニッケル素地に固められて水素貯蔵合金電
極を製造する。
【0016】陽極としてこの電極をそして陰極として酸
化ニッケルを使用して組立てられた水素貯蔵アルカリ電
池は低い内圧を有し、密閉電池の容量は開放電池に近
い。わずかに3〜5回の活性化が充電−放電を最大に達
するために必要であり、その結果完全に工業的生産およ
び実用的応用が行なわれる。この電池の低温放電の特性
は良好である。陰極上の酸素濃度の減少により、電池の
サイクルライフは延長され、電池の容量は320回の充
電−放電サイクル後わずか6.5%低下するだけで、サ
イクルの容量低下速度は平均0.02%より低くなる。
化ニッケルを使用して組立てられた水素貯蔵アルカリ電
池は低い内圧を有し、密閉電池の容量は開放電池に近
い。わずかに3〜5回の活性化が充電−放電を最大に達
するために必要であり、その結果完全に工業的生産およ
び実用的応用が行なわれる。この電池の低温放電の特性
は良好である。陰極上の酸素濃度の減少により、電池の
サイクルライフは延長され、電池の容量は320回の充
電−放電サイクル後わずか6.5%低下するだけで、サ
イクルの容量低下速度は平均0.02%より低くなる。
【0017】
実施例1 100gの水素貯蔵合金粉末Mm Ni 3.8、Co 0.
5、Mn 0.4、Al0.3および100gの水素貯蔵
合金粉末Mg 1.8、Cu 0.5、Al 0.2を、60
gのメチルベンゼン中に4分間別々に浸漬した。2種類
の粉末を次いで化学めっき方法によって80℃のメッキ
溶液中でNi ,P金属化合物で別々に塗被した。この方
法に使用されたメッキ溶液は、30gのNi Cl2 、4
0gのNH4 Cl、50gのNa2 PO2 、30gのク
エン酸ナトリウム、10mlのアンモニアおよび100
0mlの蒸留水を含有していた。合金粉末の表面上のN
i,P金属化合物のコーティングは3〜4μであった。
5、Mn 0.4、Al0.3および100gの水素貯蔵
合金粉末Mg 1.8、Cu 0.5、Al 0.2を、60
gのメチルベンゼン中に4分間別々に浸漬した。2種類
の粉末を次いで化学めっき方法によって80℃のメッキ
溶液中でNi ,P金属化合物で別々に塗被した。この方
法に使用されたメッキ溶液は、30gのNi Cl2 、4
0gのNH4 Cl、50gのNa2 PO2 、30gのク
エン酸ナトリウム、10mlのアンモニアおよび100
0mlの蒸留水を含有していた。合金粉末の表面上のN
i,P金属化合物のコーティングは3〜4μであった。
【0018】塗被された第1の合金粉末と第2の合金粉
末は、20:1の重量割合に従って混合した。ペースト
を形成するために混合した合金粉末の重量基準で8重量
%のPTFEエマルジョンで作りあげた。ペーストを厚
さ0.4mmの合金粉末シートになるまで60℃で数回
圧延した。シートは電池のケースの寸法を基礎として適
当な寸法の一面の導電性ニッケル素地に圧力1トン/c
m2 のもとに固められて水素貯蔵合金電極を製造した。
水素貯蔵合金電極を陽極として、酸化ニッケルを陰極と
して、LiOHを15%含有する5NのKOH溶液を電
解液として、そしてナイロン不織布をセパレーターとし
て使用してアルカリ電池を組立てた。3回の充電−放電
活性化後密閉して円筒型のAAタイプアルカリ電池を形
成した。開放型と密閉型の電池の電気容量とエネルギー
密度の対比データを表1に示す。
末は、20:1の重量割合に従って混合した。ペースト
を形成するために混合した合金粉末の重量基準で8重量
%のPTFEエマルジョンで作りあげた。ペーストを厚
さ0.4mmの合金粉末シートになるまで60℃で数回
圧延した。シートは電池のケースの寸法を基礎として適
当な寸法の一面の導電性ニッケル素地に圧力1トン/c
m2 のもとに固められて水素貯蔵合金電極を製造した。
水素貯蔵合金電極を陽極として、酸化ニッケルを陰極と
して、LiOHを15%含有する5NのKOH溶液を電
解液として、そしてナイロン不織布をセパレーターとし
て使用してアルカリ電池を組立てた。3回の充電−放電
活性化後密閉して円筒型のAAタイプアルカリ電池を形
成した。開放型と密閉型の電池の電気容量とエネルギー
密度の対比データを表1に示す。
【0019】実施例2 実施例1に採用された2種類の水素貯蔵合金粉末を1
5:1の重量比率に従って混合した。水素貯蔵合金電極
を同一技術によって製造し、AAタイプアルカリ電池
(B)を形成するために組立て、同一技術によってMm
Ni 3.8、Co 0.5、Mn 0.4、Al 0.3だけ
の組成を有する水素貯蔵合金から別の電極を製造し、ア
ルカリ電池(A)を形成するために組立てた。アルカリ
電池AとBの内圧、放電容量および充電効率の対比測定
データを表2に示す。
5:1の重量比率に従って混合した。水素貯蔵合金電極
を同一技術によって製造し、AAタイプアルカリ電池
(B)を形成するために組立て、同一技術によってMm
Ni 3.8、Co 0.5、Mn 0.4、Al 0.3だけ
の組成を有する水素貯蔵合金から別の電極を製造し、ア
ルカリ電池(A)を形成するために組立てた。アルカリ
電池AとBの内圧、放電容量および充電効率の対比測定
データを表2に示す。
【0020】実施例3 実施例1に採用された2種類の水素貯蔵合金粉末を1
0:1の重量比率に従って混合した。水素貯蔵合金電極
を同一技術によって製造し、AAタイプアルカリ電池
(C)を形成するために組立てた。アルカリ電池AとC
の活性化回数および放電容量の対比データを表3に示
す。
0:1の重量比率に従って混合した。水素貯蔵合金電極
を同一技術によって製造し、AAタイプアルカリ電池
(C)を形成するために組立てた。アルカリ電池AとC
の活性化回数および放電容量の対比データを表3に示
す。
【0021】
【表1】
【0022】
【表2】
【0023】
【表3】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 陳 有孝 中華人民共和国 天津市 圍堤道200號 2樓 608 (72)発明者 陳 軍 中華人民共和国 天津市 南開區 衛津路 94號 南開大学 西南村36樓201 (72)発明者 汪 根時 中華人民共和国 天津市 南開區 衛津路 94號 南開大学 北村12樓404 (72)発明者 袁 華堂 中華人民共和国 天津市 南開區 衛津路 94號 南開大学 西南村20樓401 (72)発明者 周 作祥 中華人民共和国 天津市 南開區 衛津路 94號 南開大学 北村12樓2 棟12 (72)発明者 曹 学軍 中華人民共和国 天津市 南開區 衛津路 94號 南開大学 北村12樓204 (72)発明者 臧 タオ石 中華人民共和国 天津市 南開區 衛津路 94號 南開大学 北村15樓301 (72)発明者 張 大キン 中華人民共和国 天津市 南開區 衛津路 94號 南開大学 西南村45樓303
Claims (12)
- 【請求項1】 次の組成 Mm Ni 5-X-Y-Z Ax By Cz 式中、Mm はミッシュメタルであり、AはCo ,Cr ,
Vであり、BはMn ,Sn ,Be であり、CはAl ,C
a ,Mg ,Zr ,Nb であり、xは0≦x≦0.5であ
り、yは0≦y≦1.5であり、zは0≦z≦0.5で
ある、を有する第1の水素貯蔵合金M1 、 次の組成 D2-u E1-v Fu Gv 式中、DはMg ,Al であり、EはCu ,Zn であり、
FはCa ,Be であり、GはSn ,Bi であり、uは0
≦u≦1であり、vは0≦v≦0.5である。を有する
第2の水素貯蔵合金M2 から成り、 第1の合金M1 および第2の合金M2 の両方は、2種類
の合金が混合される前にNi ,P系金属化合物で塗被さ
れていることを特徴とする水素貯蔵合金電極、活性物
質。 - 【請求項2】 M1 とM2 の重量比率が20:1〜1
0:1である請求項1に記載の電極。 - 【請求項3】 金属化合物がNi ,P,J金属化合物で
あり、ここでJがCr ,W,Co およびSn より成る群
から選ばれる請求項1に記載の電極。 - 【請求項4】 Ni ,P,J金属化合物の原子百分率
が、Ni =90〜97%、P=1〜7%およびJ=0〜
5%である請求項3に記載の電極。 - 【請求項5】 金属化合物が、Ni の原子百分率が金属
化合物の93〜97%であり、Pが3〜7%である、N
i ,P金属化合物である請求項1に記載の電極。 - 【請求項6】 AがCr であり、BがBe であり、Cが
Nb である請求項1に記載の電極。 - 【請求項7】 xが0.4であり、yが1.2であり、
zが0.4である請求項6に記載の電極。 - 【請求項8】 AがCo であり、BがSn であり、Cが
Ca である請求項1に記載の電極。 - 【請求項9】 xが0.4であり、yが1.2であり、
zが0.4である請求項8に記載の電極。 - 【請求項10】 DがMg であり、EがCu であり、F
がCa であり、GがSn である請求項1に記載の電極。 - 【請求項11】 uが0.5であり、vが0.4である
請求項10に記載の電極。 - 【請求項12】 塗被厚さが1〜10μである請求項1
に記載の電極。
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CN1045029C (zh) * | 1994-10-14 | 1999-09-08 | 阎德意 | 具有非枝晶结构的拉乌斯相贮氢合金电极及其制备方法 |
CN1056249C (zh) * | 1995-01-27 | 2000-09-06 | 陈有孝 | 电动车用镍--氢化物二次电池储氢合金材料 |
CN1047877C (zh) * | 1995-07-03 | 1999-12-29 | 陈有孝 | 大型镍-氢化物二次电池用储氢合金材料 |
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JP3214341B2 (ja) * | 1996-03-08 | 2001-10-02 | 松下電器産業株式会社 | 電池用水素吸蔵合金の製造法 |
US6074783A (en) * | 1996-12-19 | 2000-06-13 | Duracell Inc. | Hydrogen storage alloys for use in rechargeable electrochemical cells, and methods of producing them |
DE69839140T2 (de) * | 1997-06-17 | 2008-06-19 | Kabushiki Kaisha Toshiba, Kawasaki | Wasserstoffabsorbierende Legierung |
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US6013387A (en) * | 1998-06-22 | 2000-01-11 | Li-Ho Yao | Hydrogen absorbing alloy for battery application |
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US6524745B1 (en) * | 1999-05-19 | 2003-02-25 | Energy Conversion Devices, Inc. | Electrochemically stabilized CaNi5 alloys and electrodes |
CN101852565B (zh) * | 2010-05-11 | 2012-07-04 | 中国科学院广州能源研究所 | 储氢合金除氢长效热管 |
CN103370431B (zh) * | 2010-12-17 | 2015-09-30 | 株式会社三德 | 储氢合金粉末、负极和镍氢二次电池 |
JP6606041B2 (ja) * | 2016-09-16 | 2019-11-13 | トヨタ自動車株式会社 | 高圧型水素化物二次電池 |
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DE3702138C2 (de) * | 1987-01-24 | 1994-10-13 | Varta Batterie | Elektrode mit Speichervermögen für Wasserstoff zur Durchführung von elektrochemischen und chemischen Reaktionen |
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JP2771592B2 (ja) * | 1989-04-18 | 1998-07-02 | 三洋電機株式会社 | アルカリ蓄電池用水素吸蔵合金電極 |
US5104753A (en) * | 1989-09-11 | 1992-04-14 | Kabushiki Kaisha Toyoda Jidoshokki Seisakusho | Hydrogen storage electrode and process for producing the same |
DE69014185T2 (de) * | 1989-09-18 | 1995-03-30 | Toshiba Battery | Sekundäre Nickel-Metallhydrid-Zelle. |
-
1991
- 1991-12-28 CN CN91111747A patent/CN1029809C/zh not_active Expired - Fee Related
-
1992
- 1992-12-21 CA CA002085970A patent/CA2085970A1/en not_active Abandoned
- 1992-12-22 EP EP92311685A patent/EP0557656B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1992-12-22 DE DE69209487T patent/DE69209487T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1992-12-23 US US07/995,844 patent/US5354576A/en not_active Expired - Fee Related
- 1992-12-28 JP JP4358654A patent/JPH0676816A/ja active Pending
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DE69209487D1 (de) | 1996-05-02 |
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