JPH0676177B2 - トレイ搬送システム - Google Patents
トレイ搬送システムInfo
- Publication number
- JPH0676177B2 JPH0676177B2 JP1194735A JP19473589A JPH0676177B2 JP H0676177 B2 JPH0676177 B2 JP H0676177B2 JP 1194735 A JP1194735 A JP 1194735A JP 19473589 A JP19473589 A JP 19473589A JP H0676177 B2 JPH0676177 B2 JP H0676177B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tray
- yarn
- card
- spinning
- winder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H67/00—Replacing or removing cores, receptacles, or completed packages at paying-out, winding, or depositing stations
- B65H67/06—Supplying cores, receptacles, or packages to, or transporting from, winding or depositing stations
- B65H67/063—Marking or identifying devices for packages
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2701/00—Handled material; Storage means
- B65H2701/30—Handled filamentary material
- B65H2701/31—Textiles threads or artificial strands of filaments
Landscapes
- Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
- Replacing, Conveying, And Pick-Finding For Filamentary Materials (AREA)
- Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ボビンが載置されたトレイを搬送するトレイ
搬送システムに関するものである。
搬送システムに関するものである。
糸を生産する工程、例えば綿糸の場合には、混打綿工
程、カード工程、練条工程、粗紡工程、精紡工程、巻返
し工程等の各種工程を経る。さらに合糸工程、撚糸工
程、染色工程を経て織機のタテ糸用整経機、またはヨコ
糸用とし、さらに編機用にと供給利用される。
程、カード工程、練条工程、粗紡工程、精紡工程、巻返
し工程等の各種工程を経る。さらに合糸工程、撚糸工
程、染色工程を経て織機のタテ糸用整経機、またはヨコ
糸用とし、さらに編機用にと供給利用される。
この場合、いづれかの工程で不良糸が生産された場合、
後工程で発見される可能性が大きく、仮りに発見したと
しても不良糸の原因追求することは極めて困難である。
後工程で発見される可能性が大きく、仮りに発見したと
しても不良糸の原因追求することは極めて困難である。
このため、後工程の糸が前工程のどの生産錘で生産され
たものかを認識することができれば、不良原因の追求が
可能となる。
たものかを認識することができれば、不良原因の追求が
可能となる。
本発明は、上記の点に鑑み、各工程、特に、精紡工程、
ワインダーにおける巻き返し工程における機械或いは作
業管理を可能にするトレイ搬送システムを提供すること
を目的とする。
ワインダーにおける巻き返し工程における機械或いは作
業管理を可能にするトレイ搬送システムを提供すること
を目的とする。
本発明は、上記の目的を達成するために、トレイ搬送シ
ステムに、情報の書き込みと読み取りが可能なメディア
を固設したボビン載置用トレイと、該トレイを輸送する
ための搬送路と、ワインダーにおける糸の処理情報等を
上記メディアに書き込むための書き込み装置とを配設し
たものである。
ステムに、情報の書き込みと読み取りが可能なメディア
を固設したボビン載置用トレイと、該トレイを輸送する
ための搬送路と、ワインダーにおける糸の処理情報等を
上記メディアに書き込むための書き込み装置とを配設し
たものである。
以下、本発明の実施例を図面に従って説明する。
第１図〜第４図に情報の書き込み及び読み取り自在なID
カード（１）を用いたメディアを固設したトレイを示
す。
カード（１）を用いたメディアを固設したトレイを示
す。
第１図において、トレイ（T1）は樹脂等で一体に成形さ
れたもので、精紡ボビンを挿立するペグ（２）、ボビン
下端を支承する台部（３）、コンベア上に載置される基
盤（４）の各部から構成され、基盤（４）の一部にドー
ナツ型に形成されたIDカード（１）を埋込んだものであ
る。（５）は挿立されるボビンの識別溝で分岐路におい
て識別輸送するためのものである。第２図も同様に円筒
体状のIDカード（６）をトレイ（T2）基盤（４）に埋込
み固設したものが示されている。
れたもので、精紡ボビンを挿立するペグ（２）、ボビン
下端を支承する台部（３）、コンベア上に載置される基
盤（４）の各部から構成され、基盤（４）の一部にドー
ナツ型に形成されたIDカード（１）を埋込んだものであ
る。（５）は挿立されるボビンの識別溝で分岐路におい
て識別輸送するためのものである。第２図も同様に円筒
体状のIDカード（６）をトレイ（T2）基盤（４）に埋込
み固設したものが示されている。
第３図は、トレイ（T3）の基盤（４）の上面に部分的に
IDカード（７）を埋設したもの、第４図はトレイ（T4）
の基盤下面（4a）に円盤状IDカード（８）を埋設したも
のである。
IDカード（７）を埋設したもの、第４図はトレイ（T4）
の基盤下面（4a）に円盤状IDカード（８）を埋設したも
のである。
なお、第１、２図の如く、IDカード（１）（６）を基盤
（４）内に埋込んだものは、トレイ外部からはIDカード
は見えないので、IDカードを損傷する恐れがなく、輸送
時のトラブルからの保護が可能である。
（４）内に埋込んだものは、トレイ外部からはIDカード
は見えないので、IDカードを損傷する恐れがなく、輸送
時のトラブルからの保護が可能である。
上記IDカードでは100バイト〜1Kバイト等任意の容量の
メモリが搭載可能であり、糸に関する種々の情報、デー
タが書き込み可能である。
メモリが搭載可能であり、糸に関する種々の情報、デー
タが書き込み可能である。
従って、バーコード、マグネット等に比べてはるかにデ
ータ量も多く、また、データのチェック機能が可能で、
データの信頼性も高い。
ータ量も多く、また、データのチェック機能が可能で、
データの信頼性も高い。
なお、IDカードとして、例えば電波、光等を利用したバ
ッテリー内蔵型の自動認識装置を埋込むタイプ、また、
電波、光等を利用した読み取りと書き込みが可能なメモ
リーを埋込むタイプ等種々のものが適用可能である。上
記電波を利用したものであれば、無線通信により、トレ
イはアンテナの範囲内であれば移動状態で読み書きが可
能である。
ッテリー内蔵型の自動認識装置を埋込むタイプ、また、
電波、光等を利用した読み取りと書き込みが可能なメモ
リーを埋込むタイプ等種々のものが適用可能である。上
記電波を利用したものであれば、無線通信により、トレ
イはアンテナの範囲内であれば移動状態で読み書きが可
能である。
上記のIDカードを有するトレイによるトレイ搬送システ
ムの一例を以下に示す。
ムの一例を以下に示す。
第５図、第６図は精紡機（Ｓ）と自動ワインダー（Ｗ）
間のトレイ搬送システムに適用した場合を示す。
間のトレイ搬送システムに適用した場合を示す。
第５図に示すシステムは、トレイが精紡機（Ｓ）ワイン
ダー（Ｗ）間を巡回輸送されるタイプで、例えば、多数
の精紡錘（S1）〜（Sn）で生産された精紡ボビンは玉揚
されると１本毎トレイ上に挿立されて、搬送路（９）上
を矢印（10）方向に輸送され、途次の書き込み装置（1
1）位置に至ったトレイに順次、当該トレイ上のボビン
生産した精紡錘の錘番号が記録される。
ダー（Ｗ）間を巡回輸送されるタイプで、例えば、多数
の精紡錘（S1）〜（Sn）で生産された精紡ボビンは玉揚
されると１本毎トレイ上に挿立されて、搬送路（９）上
を矢印（10）方向に輸送され、途次の書き込み装置（1
1）位置に至ったトレイに順次、当該トレイ上のボビン
生産した精紡錘の錘番号が記録される。
続いてトレイとボビンは一体のまま糸端準備装置（12）
を経て第８図に示す如く、自動ワインダーの任意のワイ
ンディングユニット（Ui）に供給されて、巻返し位置
（Ｐ）のボビン（Ｂ）から糸が巻返される。各ワインデ
ィングユニットにはヤーンクリアラーが設置されてお
り、巻返し中の糸の欠点を見つけると、糸を切り、自動
糸継が実行される。この時のどのような欠点で糸を切っ
たかを各ユニットで記憶しておく。例えば、ワインダー
の錘番号（N1）、スラブによる糸切れ回数（Ｓ）、設定
長さ以上の欠点による糸切れ回数（Ｌ）、設定以下の細
糸による糸切れ回数（Ｔ）等の糸の処理情報、さらには
糸の均斉度（CV）、糸強力測定装置（例えば特開昭61−
146827号に開示された装置）によって測定された糸強力
等をも各ユニットで記憶しておく。
を経て第８図に示す如く、自動ワインダーの任意のワイ
ンディングユニット（Ui）に供給されて、巻返し位置
（Ｐ）のボビン（Ｂ）から糸が巻返される。各ワインデ
ィングユニットにはヤーンクリアラーが設置されてお
り、巻返し中の糸の欠点を見つけると、糸を切り、自動
糸継が実行される。この時のどのような欠点で糸を切っ
たかを各ユニットで記憶しておく。例えば、ワインダー
の錘番号（N1）、スラブによる糸切れ回数（Ｓ）、設定
長さ以上の欠点による糸切れ回数（Ｌ）、設定以下の細
糸による糸切れ回数（Ｔ）等の糸の処理情報、さらには
糸の均斉度（CV）、糸強力測定装置（例えば特開昭61−
146827号に開示された装置）によって測定された糸強力
等をも各ユニットで記憶しておく。
精紡ボビン１本の巻上げが終了すると、上記の記憶され
ている各種クリアラーデータと、ワインダーの錘番号を
トレイのIDカードに書き込む。各ユニットには書き込み
装置（13a）〜（13n）が設けられている。データの書き
込み後、空ボビンとトレイはやはり一体のままリターン
コンベア（14）上へ排出される。
ている各種クリアラーデータと、ワインダーの錘番号を
トレイのIDカードに書き込む。各ユニットには書き込み
装置（13a）〜（13n）が設けられている。データの書き
込み後、空ボビンとトレイはやはり一体のままリターン
コンベア（14）上へ排出される。
排出されたトレイはコンベア上を矢印（15）方向に輸送
され、データ読み取り位置に至ると読み取り装置（16）
によってIDカードに書き込まれているデータを読み取
り、管理用コンピュータ（17）に通信する。管理用コン
ピュータでは、通信によって受取ったデータを基に、第
７図の如く、精紡機の錘番号に対応させてクリアラーデ
ータ（Ｓ、Ｌ、Ｔ、CV・・・等）のテーブル（19）を管
理する。上記コンピュータでは、クリアラーデータで管
理制限値を越えた精紡錘が発生した場合、精紡機側コン
トローラ（18）の信号を送り、その錘の精紡運転を止め
ることが可能である。又は、上記精紡錘に異常表示手段
を設けて表示することも可能である。上記コンピュータ
は、クリアラーデータを長期間に渡って保存することに
より、精紡機の各錘の傾向をみることができ、従って予
防メンテナンスが可能となる。第６図はトレイがワイン
ダ域内を巡回するタイプで上記同様に作用する。
され、データ読み取り位置に至ると読み取り装置（16）
によってIDカードに書き込まれているデータを読み取
り、管理用コンピュータ（17）に通信する。管理用コン
ピュータでは、通信によって受取ったデータを基に、第
７図の如く、精紡機の錘番号に対応させてクリアラーデ
ータ（Ｓ、Ｌ、Ｔ、CV・・・等）のテーブル（19）を管
理する。上記コンピュータでは、クリアラーデータで管
理制限値を越えた精紡錘が発生した場合、精紡機側コン
トローラ（18）の信号を送り、その錘の精紡運転を止め
ることが可能である。又は、上記精紡錘に異常表示手段
を設けて表示することも可能である。上記コンピュータ
は、クリアラーデータを長期間に渡って保存することに
より、精紡機の各錘の傾向をみることができ、従って予
防メンテナンスが可能となる。第６図はトレイがワイン
ダ域内を巡回するタイプで上記同様に作用する。
なお、上記IDカードを固設したトレイの適用可能な搬送
システムとして、複数台の精紡機と複数又は単数台のワ
インダーとを共通の搬送路で連結した場合も適用可能で
ある。この場合は各トレイには糸の品種情報、精紡機の
機台番号等がさらに記録される。従って、種々の精紡ボ
ビンがランダムに１本の搬送路上を輸送されたとしても
特定品種のボビンを特定のワインダーへ分配供給するこ
とが可能である。クリアラーデータの記録、読取りは前
記実施例と同様に実行可能である。
システムとして、複数台の精紡機と複数又は単数台のワ
インダーとを共通の搬送路で連結した場合も適用可能で
ある。この場合は各トレイには糸の品種情報、精紡機の
機台番号等がさらに記録される。従って、種々の精紡ボ
ビンがランダムに１本の搬送路上を輸送されたとしても
特定品種のボビンを特定のワインダーへ分配供給するこ
とが可能である。クリアラーデータの記録、読取りは前
記実施例と同様に実行可能である。
以上のように、本発明は、情報の書き込みと読み取りが
可能なメディアを固設したボビン載置用トレイと、該ト
レイを輸送するための搬送路と、ワインダーにおける糸
の処理情報等を上記メディアに書き込むための書き込み
装置とを配設したことにより、ワインダーにおける糸の
処理情報等の情報に基づいて、ワインダーを含め、各工
程の機械及び作業管理を行うことが可能となり、繊維工
場におけるCIM（ConputerIntegrated Manufacturing）
化に寄与するものである。さらに品質管理のリアルタイ
ムチェックが可能となる。
可能なメディアを固設したボビン載置用トレイと、該ト
レイを輸送するための搬送路と、ワインダーにおける糸
の処理情報等を上記メディアに書き込むための書き込み
装置とを配設したことにより、ワインダーにおける糸の
処理情報等の情報に基づいて、ワインダーを含め、各工
程の機械及び作業管理を行うことが可能となり、繊維工
場におけるCIM（ConputerIntegrated Manufacturing）
化に寄与するものである。さらに品質管理のリアルタイ
ムチェックが可能となる。
第１図は本発明に係るIDカードを埋込んだトレイの断面
正面図であり、第２図は他の実施例を示すトレイの斜視
図であり、第３図はさらに他の実施例を示すトレイの平
面図であり、第４図はさらに別の実施例を示すトレイの
底面図であり、第５図は第１図のトレイを適用した精紡
ワインダーのトレイ搬送システムを示すレイアウト図で
あり、第６図は他の実施例を示すトレイ搬送システムの
レイアウト図であり、第７図はコンピュータ管理したデ
ータの一例を示す模式図であり、第８図は第５、６図の
ワインダーに適用されるワインディングユニットの一例
を示す斜視図である。 （１）（６）（７）（８）……IDカード （11）……書き込み装置 （13a）〜（13n）……書き込み装置 （16）……読み取り装置
正面図であり、第２図は他の実施例を示すトレイの斜視
図であり、第３図はさらに他の実施例を示すトレイの平
面図であり、第４図はさらに別の実施例を示すトレイの
底面図であり、第５図は第１図のトレイを適用した精紡
ワインダーのトレイ搬送システムを示すレイアウト図で
あり、第６図は他の実施例を示すトレイ搬送システムの
レイアウト図であり、第７図はコンピュータ管理したデ
ータの一例を示す模式図であり、第８図は第５、６図の
ワインダーに適用されるワインディングユニットの一例
を示す斜視図である。 （１）（６）（７）（８）……IDカード （11）……書き込み装置 （13a）〜（13n）……書き込み装置 （16）……読み取り装置
Claims (1)
- 【請求項１】情報の書き込みと読み取りが可能なメディ
アを固設したボビン載置用トレイと、該トレイを輸送す
るための搬送路と、ワインダーにおける糸の処理情報等
を上記メディアに書き込むための書き込み装置とを有す
ることを特徴とするトレイ搬送システム。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1194735A JPH0676177B2 (ja) | 1989-07-26 | 1989-07-26 | トレイ搬送システム |
| US07/556,551 US5287692A (en) | 1989-07-26 | 1990-07-20 | Transport medium for yarn or the like |
| IT48166A IT1241505B (it) | 1989-07-26 | 1990-07-25 | Mezzo di trasporto per filato o simile. |
| DE4023795A DE4023795C2 (de) | 1989-07-26 | 1990-07-26 | Verfahren zum Überwachen der Arbeitsqualität bei der Fadenherstellung sowie Verbundanlage zur Durchführung des Verfahrens |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1194735A JPH0676177B2 (ja) | 1989-07-26 | 1989-07-26 | トレイ搬送システム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0356373A JPH0356373A (ja) | 1991-03-11 |
| JPH0676177B2 true JPH0676177B2 (ja) | 1994-09-28 |
Family
ID=16329360
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1194735A Expired - Fee Related JPH0676177B2 (ja) | 1989-07-26 | 1989-07-26 | トレイ搬送システム |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5287692A (ja) |
| JP (1) | JPH0676177B2 (ja) |
| DE (1) | DE4023795C2 (ja) |
| IT (1) | IT1241505B (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2018101066A1 (ja) | 2016-12-02 | 2018-06-07 | 村田機械株式会社 | 糸巻取機 |
| WO2018101240A1 (ja) | 2016-12-02 | 2018-06-07 | 村田機械株式会社 | 自動ワインダ、糸巻取システム及び糸巻取方法 |
| EP3333109A1 (en) | 2016-12-02 | 2018-06-13 | Murata Machinery, Ltd. | Automatic winder and winding speed control method of automatic winder |
Families Citing this family (18)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE4041713C2 (de) * | 1990-12-24 | 2000-05-31 | Schlafhorst & Co W | Transportpalette |
| CH684699A5 (de) * | 1991-06-02 | 1994-11-30 | Rieter Ag Maschf | Vorrichtung zum Transportieren von Hülsen, Spulen oder Kopsen. |
| JPH0624654A (ja) * | 1992-05-07 | 1994-02-01 | Murata Mach Ltd | 多品種ボビンの搬送システム |
| DE4306378A1 (de) * | 1993-03-02 | 1994-09-08 | Schlafhorst & Co W | Verfahren und Vorrichtung zur Positionserfassung eines einen Kops tragenden Kopsträgers |
| DE4309582A1 (de) * | 1993-03-24 | 1994-09-29 | Schlafhorst & Co W | Automatische Spulmaschine, die mehrere, teilweise gemeinsame Transportwege aufweisende Transportschleifen für Textilspulen besitzt |
| DE4421485A1 (de) * | 1994-06-20 | 1995-12-21 | Hildebrandt Spulen Bobbins Gmb | Kodiereinrichtung |
| JPH0858953A (ja) * | 1994-08-12 | 1996-03-05 | Murata Mach Ltd | トレイ搬送システム用交信装置 |
| EP1055632A3 (de) * | 1999-05-25 | 2001-06-27 | Gebrueder Loepfe Ag | Verfahren zur Identifikation der Spinnstellen von Kops |
| DE10016975A1 (de) * | 2000-04-06 | 2001-10-11 | Hepp Gmbh | Textilmaschine |
| EP1343711A1 (en) * | 2002-01-11 | 2003-09-17 | M. Scaglia S.P.A. | Supporting element for winding yarns |
| CN101198534B (zh) * | 2005-06-15 | 2010-09-15 | 村田机械株式会社 | 络筒卷装的卷取管及络筒卷装的管理装置 |
| JP2011020838A (ja) * | 2009-07-17 | 2011-02-03 | Murata Machinery Ltd | 自動ワインダの繊維機械管理システム及び自動ワインダ |
| CN103696057A (zh) * | 2013-11-30 | 2014-04-02 | 宁波屹立特沃纺织机械有限公司 | 一种集成式衬套托盘机构 |
| CN109117907A (zh) * | 2018-10-16 | 2019-01-01 | 江南大学 | 一种粗纱机纱管追溯装置及方法 |
| JP2021191704A (ja) * | 2020-06-05 | 2021-12-16 | 村田機械株式会社 | 糸巻取機及び紡績システム |
| IT202000018940A1 (it) * | 2020-08-03 | 2022-02-03 | Savio Macch Tessili Spa | Metodo di rilevazione presenza e/o tracciamento di un piattello porta-spola in una roccatrice o filatoio ad anello, piattello porta-spola per macchina roccatrice o filatoio ad anello e apparato di rilevazione presenza e/o tracciamento di una spola in una macchina roccatrice o filatoio ad anello |
| DE102021111767A1 (de) | 2021-05-06 | 2022-11-10 | Maschinenfabrik Rieter Ag | Verfahren zum Markieren von Hülsen sowie Hülse |
| EP4198662A1 (en) | 2021-12-16 | 2023-06-21 | Maschinenfabrik Rieter AG | An electronic device for keeping track of assembly parameters of transportable textile assemblies of a spinning mill and a method for keeping track of the same |
Family Cites Families (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| BE628530A (ja) * | 1962-02-17 | |||
| JPS5991257U (ja) * | 1982-12-08 | 1984-06-20 | 村田機械株式会社 | 精紡機とワインダ間の管糸搬送装置 |
| US4681231A (en) * | 1982-12-08 | 1987-07-21 | Murata Kikai Kabushiki Kaisha | Article selecting and conveying system |
| JPS60252573A (ja) * | 1984-05-29 | 1985-12-13 | Murata Mach Ltd | ボビンの選別装置 |
| JPS61146827A (ja) * | 1984-12-17 | 1986-07-04 | Murata Mach Ltd | 糸継装置の自動検査装置 |
| JPS61178375A (ja) * | 1985-01-31 | 1986-08-11 | Murata Mach Ltd | 精紡機の管理システム |
| JPH0726263B2 (ja) * | 1985-08-19 | 1995-03-22 | 村田機械株式会社 | 精紡機の管理方法 |
| DE3601832C2 (de) * | 1986-01-22 | 1995-04-06 | Zinser Textilmaschinen Gmbh | Transportsystem für Vorgarnspulen an Spinnmaschinen |
| US4940127A (en) * | 1986-12-12 | 1990-07-10 | Murata Kikai Kabushiki Kaisha | Wound yarn package transporting system |
| DE3732367A1 (de) * | 1987-05-16 | 1988-11-24 | Schlafhorst & Co W | Verfahren und vorrichtung zum vorbereiten eines nachfolgenden behandlungsvorgangs an einer textilspule |
-
1989
- 1989-07-26 JP JP1194735A patent/JPH0676177B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1990
- 1990-07-20 US US07/556,551 patent/US5287692A/en not_active Expired - Lifetime
- 1990-07-25 IT IT48166A patent/IT1241505B/it active IP Right Grant
- 1990-07-26 DE DE4023795A patent/DE4023795C2/de not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2018101066A1 (ja) | 2016-12-02 | 2018-06-07 | 村田機械株式会社 | 糸巻取機 |
| WO2018101240A1 (ja) | 2016-12-02 | 2018-06-07 | 村田機械株式会社 | 自動ワインダ、糸巻取システム及び糸巻取方法 |
| EP3333109A1 (en) | 2016-12-02 | 2018-06-13 | Murata Machinery, Ltd. | Automatic winder and winding speed control method of automatic winder |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| IT1241505B (it) | 1994-01-17 |
| US5287692A (en) | 1994-02-22 |
| JPH0356373A (ja) | 1991-03-11 |
| IT9048166A0 (it) | 1990-07-25 |
| DE4023795A1 (de) | 1991-02-07 |
| DE4023795C2 (de) | 1994-07-21 |
| IT9048166A1 (it) | 1992-01-25 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0676177B2 (ja) | トレイ搬送システム | |
| US4838019A (en) | Spinning frame control system | |
| US4660370A (en) | Spinning frame control system | |
| CN102471008B (zh) | 自动络纱机的管理系统及自动络纱机 | |
| US4940127A (en) | Wound yarn package transporting system | |
| US5289983A (en) | Production control system in spinning mill | |
| US5107667A (en) | Spinning frame management method | |
| CN110494380B (zh) | 纺纱系统及卷绕阻止方法 | |
| US5269478A (en) | Bobbin trace system | |
| JPWO2006134783A1 (ja) | 巻き糸パッケージの巻取り管および巻き糸パッケージの管理装置 | |
| US5100073A (en) | Automatic textile winding apparatus | |
| CN108866688B (zh) | 一种高速率自动记录管纱对应的锭位信息的系统及方法 | |
| JP2513897B2 (ja) | 紡績工場の生産管理システム | |
| US6352214B1 (en) | Method for identifying the spinning position of a cop | |
| CN109137167A (zh) | 一种通过电子标签实现粗纱筒管定位的追溯装置及方法 | |
| JP7328997B2 (ja) | 自動のリング精紡設備及びリング精紡設備を自動で運転する方法 | |
| JPS62285878A (ja) | ボビン搬送用トレイ | |
| JPH03223072A (ja) | 精紡ボビンへの識別データの書込み、読取り方法 | |
| EP3919426B1 (en) | Yarn winding machine and spinning system | |
| JPH01246426A (ja) | 精紡機管理方法 | |
| JP4192420B2 (ja) | 精紡ボビン管理装置 | |
| JPS582904B2 (ja) | ハンソウボビンノシキベツホウホウ | |
| JPH07133504A (ja) | 合繊糸パッケージの管理システム | |
| DE4333809A1 (de) | Vorrichtung zur Qualitätskontrolle von Fadenspulen | |
| JPH04361953A (ja) | ボビン・トレース・システム |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |