JPH0676142A - 紙幣認識方式 - Google Patents
紙幣認識方式Info
- Publication number
- JPH0676142A JPH0676142A JP22822692A JP22822692A JPH0676142A JP H0676142 A JPH0676142 A JP H0676142A JP 22822692 A JP22822692 A JP 22822692A JP 22822692 A JP22822692 A JP 22822692A JP H0676142 A JPH0676142 A JP H0676142A
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- PXFBZOLANLWPMH-UHFFFAOYSA-N 16-Epiaffinine Natural products C1C(C2=CC=CC=C2N2)=C2C(=O)CC2C(=CC)CN(C)C1C2CO PXFBZOLANLWPMH-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 7
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 2
- 238000012937 correction Methods 0.000 abstract description 11
- 230000009466 transformation Effects 0.000 abstract description 5
- 230000033001 locomotion Effects 0.000 abstract 1
- 238000000151 deposition Methods 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000008186 active pharmaceutical agent Substances 0.000 description 1
- 230000002457 bidirectional effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000000873 masking effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Image Processing (AREA)
- Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
- Image Analysis (AREA)
- Inspection Of Paper Currency And Valuable Securities (AREA)
- Image Input (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 紙幣鑑別ユニットへの入出方向の区別をなく
して、現金処理機の紙幣入出ルートを共通化させ、現金
処理機の構造を簡略化する目的がある。 【構成】 密着イージセンサ１および磁気イメージセン
サ２からのサンプルデータをスキュー（斜行）補正，紙
幣入出口共用化によるイメージデータの１８０°回転処
理を実現するため、イメージデータ並列演算プロセッサ
８は、二値化演算（エッヂ検出），マスク処理（スキュ
ー補正），アフィン変換（回転処理）のアルゴリズムを
使用する。
して、現金処理機の紙幣入出ルートを共通化させ、現金
処理機の構造を簡略化する目的がある。 【構成】 密着イージセンサ１および磁気イメージセン
サ２からのサンプルデータをスキュー（斜行）補正，紙
幣入出口共用化によるイメージデータの１８０°回転処
理を実現するため、イメージデータ並列演算プロセッサ
８は、二値化演算（エッヂ検出），マスク処理（スキュ
ー補正），アフィン変換（回転処理）のアルゴリズムを
使用する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、紙幣認識方式に関す
る。
る。
【０００２】
【従来の技術】従来の紙幣認識方式は、紙幣鑑別ユニッ
トの紙幣入出口の区別があり、入口からの単一方向の紙
幣搬送方向による紙幣の認識処理に対応していた。その
ため、紙幣は必ず単一方向から紙幣鑑別ユニットへ搬送
していた。従って、この紙幣鑑別ユニットを用いた現金
処理装置では、紙幣の入金時に搬送される入金ルートに
対し、紙幣が金庫から出金される際の出金ルートが極端
に長くなっていた。
トの紙幣入出口の区別があり、入口からの単一方向の紙
幣搬送方向による紙幣の認識処理に対応していた。その
ため、紙幣は必ず単一方向から紙幣鑑別ユニットへ搬送
していた。従って、この紙幣鑑別ユニットを用いた現金
処理装置では、紙幣の入金時に搬送される入金ルートに
対し、紙幣が金庫から出金される際の出金ルートが極端
に長くなっていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の紙幣認
識方式では、使用している紙幣鑑別ユニットにおいて紙
幣入出口の区別があり、紙幣入口からの単一方向の紙幣
搬送方向による紙幣の認識処理のみに対応していた。そ
のため、入金時も出金時も紙幣の搬送方向を紙幣鑑別ユ
ニット部にて整える必要があり、現金処理機の紙幣搬送
路のメカ構造が複雑になっているので大型になってしま
うという問題点があった。
識方式では、使用している紙幣鑑別ユニットにおいて紙
幣入出口の区別があり、紙幣入口からの単一方向の紙幣
搬送方向による紙幣の認識処理のみに対応していた。そ
のため、入金時も出金時も紙幣の搬送方向を紙幣鑑別ユ
ニット部にて整える必要があり、現金処理機の紙幣搬送
路のメカ構造が複雑になっているので大型になってしま
うという問題点があった。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明の紙幣認識方式
は、密着イメージセンサおよび磁気イメージセンサによ
り、エンコーダパルスに同期してサンプルされ、ディジ
タル化された紙幣のイメージデータを二値化しエッヂを
検出した後、紙幣データのない部分のデータを削除する
マスク処理演算を行ないイメージメモリの紙幣のイメー
ジ生データのスキュー（斜行）補正を行う。その際、メ
カコントロール部よりの双方向の何れかからの紙幣入口
状態であるかの情報により、１８０℃の回転（アフィン
変換）を追加し、イメージメモリ上では単一方向からの
紙幣画像データに変換する。
は、密着イメージセンサおよび磁気イメージセンサによ
り、エンコーダパルスに同期してサンプルされ、ディジ
タル化された紙幣のイメージデータを二値化しエッヂを
検出した後、紙幣データのない部分のデータを削除する
マスク処理演算を行ないイメージメモリの紙幣のイメー
ジ生データのスキュー（斜行）補正を行う。その際、メ
カコントロール部よりの双方向の何れかからの紙幣入口
状態であるかの情報により、１８０℃の回転（アフィン
変換）を追加し、イメージメモリ上では単一方向からの
紙幣画像データに変換する。
【０００５】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【０００６】図１は本発明の一実施例の紙幣認識装置の
ブロック図である。
ブロック図である。
【０００７】密着イメージセンサ１および磁気インメー
ジセンサ２により抽出されたアナログイメージ信号は、
紙幣搬送メカ部のロータリエンコーダ３から出力される
エンコーダパルス５に同期し、Ａ／Ｄコンバータ４によ
りディジタルデータ化されイメージメモリ６に書込まれ
る。
ジセンサ２により抽出されたアナログイメージ信号は、
紙幣搬送メカ部のロータリエンコーダ３から出力される
エンコーダパルス５に同期し、Ａ／Ｄコンバータ４によ
りディジタルデータ化されイメージメモリ６に書込まれ
る。
【０００８】紙幣イメージの生データがすべてイメージ
メモリ６に書き込まれると、紙幣認識マイクロプロセッ
サ１０はイメージデータアクセスコントローラ７を経由
してイメージデータ並列演算プロセッサ８に対して紙幣
イメージの生データのスキュー（斜行）補正，紙幣入出
口双方向からの紙幣鑑別ユニット１５内搬送による画像
データの１８０°回転補正の実行命令を送信する。
メモリ６に書き込まれると、紙幣認識マイクロプロセッ
サ１０はイメージデータアクセスコントローラ７を経由
してイメージデータ並列演算プロセッサ８に対して紙幣
イメージの生データのスキュー（斜行）補正，紙幣入出
口双方向からの紙幣鑑別ユニット１５内搬送による画像
データの１８０°回転補正の実行命令を送信する。
【０００９】イメージデータ並列演算プロセッサ８は、
紙幣鑑別ユニット１５内でのスキュー（斜行）状態を検
出するため、Ａ／Ｄコンバータ４よりイメージメモリ６
に書き込まれた濃淡レベルによる多値のイメージ生デー
タのメモリエリア（ＳＲＣ領域）から画像データを二値
化し紙幣のエッジを強調して検出して二値化イメージデ
ータをメモリエリア（ＤＳＴ領域）に生成する。次に、
スキュー（斜行）補正をマスク処理を実行する事により
行う。
紙幣鑑別ユニット１５内でのスキュー（斜行）状態を検
出するため、Ａ／Ｄコンバータ４よりイメージメモリ６
に書き込まれた濃淡レベルによる多値のイメージ生デー
タのメモリエリア（ＳＲＣ領域）から画像データを二値
化し紙幣のエッジを強調して検出して二値化イメージデ
ータをメモリエリア（ＤＳＴ領域）に生成する。次に、
スキュー（斜行）補正をマスク処理を実行する事により
行う。
【００１０】マスク処理は、ＳＲＣメモリエリア領域に
ある多値のイメージ生データから、二値化してエッジ検
出されているイメージデータ（ＤＳＴメモリ領域）よ
り、エッジ外（紙幣データの無い部分）を削除しなが
ら、新たなＤＳＴイメージメモリ領域に格納してゆく処
理を行う。このマスク処理によりＤＳＴイメージメモリ
領域にはスキュー（斜行）補正された紙幣のイメージデ
ータが作成される。
ある多値のイメージ生データから、二値化してエッジ検
出されているイメージデータ（ＤＳＴメモリ領域）よ
り、エッジ外（紙幣データの無い部分）を削除しなが
ら、新たなＤＳＴイメージメモリ領域に格納してゆく処
理を行う。このマスク処理によりＤＳＴイメージメモリ
領域にはスキュー（斜行）補正された紙幣のイメージデ
ータが作成される。
【００１１】次に、フォトセンサ１２からの情報によ
り、メカコントローラマイクロプロセッサ１１は紙幣の
搬送方向を判断し、紙幣鑑別ユニット１５への突入方向
の情報をインタフェースデータバス１３を介して紙幣認
識マイクロプロセッサ１０へ通知する。
り、メカコントローラマイクロプロセッサ１１は紙幣の
搬送方向を判断し、紙幣鑑別ユニット１５への突入方向
の情報をインタフェースデータバス１３を介して紙幣認
識マイクロプロセッサ１０へ通知する。
【００１２】紙幣認識マイクロプロセッサ１０は、紙幣
の搬送方向情報により、紙幣のスキュー（斜行）補正後
のイメージデータを１８０°回転させる必要の有／無を
判断し、必要の場合は画像データ補正処理であるアフィ
ン変換を用いて処理を実行するようイメージデータ並列
演算プロセッサ８に対しアプリケーションコマンドを発
行する。アフィン変換アプリケーションコマンドをイメ
ージデータ並列演算プロセッサ８が受信すると、ＤＳＴ
イメージメモリ領域に現在格納されているスキュー（斜
行）補正後の紙幣のイメージデータをアフィン変換（図
形回転）を実行し、新たなＤＳＴイメージメモリ領域に
格納してゆく処理を行う。このアフィン変換処理により
ＤＳイメージメモリ領域には、１８０°回転処理された
紙幣のイメージデータが作成される。
の搬送方向情報により、紙幣のスキュー（斜行）補正後
のイメージデータを１８０°回転させる必要の有／無を
判断し、必要の場合は画像データ補正処理であるアフィ
ン変換を用いて処理を実行するようイメージデータ並列
演算プロセッサ８に対しアプリケーションコマンドを発
行する。アフィン変換アプリケーションコマンドをイメ
ージデータ並列演算プロセッサ８が受信すると、ＤＳＴ
イメージメモリ領域に現在格納されているスキュー（斜
行）補正後の紙幣のイメージデータをアフィン変換（図
形回転）を実行し、新たなＤＳＴイメージメモリ領域に
格納してゆく処理を行う。このアフィン変換処理により
ＤＳイメージメモリ領域には、１８０°回転処理された
紙幣のイメージデータが作成される。
【００１３】以上の補正が終了するとＤＭＡコントロー
ラ１４により、処理後のイメージデータを紙幣認識マイ
クロプロセッサ１０へ転送され紙幣認識辞書データとの
マッチング（比較）処理を行う。
ラ１４により、処理後のイメージデータを紙幣認識マイ
クロプロセッサ１０へ転送され紙幣認識辞書データとの
マッチング（比較）処理を行う。
【００１４】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、紙幣認識
において、密着イメージセンサおよび磁気イメージセン
サのサンプルデータのスキュー（斜行）補正，紙幣入出
口双方向からの紙幣鑑別ユイット内搬送による画像デー
タの１８０°回転補正をイメージメモリとイメージデー
タ並列演算プロセッサを使用したシステムにより行なう
事により、紙幣鑑別ユニットの紙幣入出方向の区別なく
搬送された紙幣の画像データの読み取りが可能となり、
入金時（接客口→金庫）出金時（金庫→接客口）の紙幣
搬送ルートを共通化し紙幣搬送路メカ構造を簡略化し、
小型にできるという効果を有する。
において、密着イメージセンサおよび磁気イメージセン
サのサンプルデータのスキュー（斜行）補正，紙幣入出
口双方向からの紙幣鑑別ユイット内搬送による画像デー
タの１８０°回転補正をイメージメモリとイメージデー
タ並列演算プロセッサを使用したシステムにより行なう
事により、紙幣鑑別ユニットの紙幣入出方向の区別なく
搬送された紙幣の画像データの読み取りが可能となり、
入金時（接客口→金庫）出金時（金庫→接客口）の紙幣
搬送ルートを共通化し紙幣搬送路メカ構造を簡略化し、
小型にできるという効果を有する。
【図１】本発明の一実施例のブロック図である。
１ 密着イメージセンサ ２ 磁気イメージセンサ ３ ロータリエンコーダ ４ Ａ／Ｄコンバータ ５ エンコーダパルス ６ イメージメモリ ７ イメージデータアクセスコントローラ ８ イメージデータ並列演算プロセッサ ９ システムバス １０ 紙幣認識マイクロプロセッサ １１ メカコントローラマイクロプロセッサ １２ フォトセンサ １３ インターフェイスデータバス １４ ＤＭＡコントローラ １５ 紙幣鑑別ユニット
Claims (1)
- 【請求項１】紙幣鑑別ユニットの紙幣入出方向の区別な
く双方向からの紙幣の画像データの読み取りを行なう画
像データの回転（アフィン変換）機能を有するを特徴と
する現金処理機における紙幣認識方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22822692A JP2891828B2 (ja) | 1992-08-27 | 1992-08-27 | 紙幣認識方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22822692A JP2891828B2 (ja) | 1992-08-27 | 1992-08-27 | 紙幣認識方式 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0676142A true JPH0676142A (ja) | 1994-03-18 |
| JP2891828B2 JP2891828B2 (ja) | 1999-05-17 |
Family
ID=16873150
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22822692A Expired - Fee Related JP2891828B2 (ja) | 1992-08-27 | 1992-08-27 | 紙幣認識方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2891828B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011113375A (ja) * | 2009-11-27 | 2011-06-09 | Fujitsu Frontech Ltd | 紙葉類鑑別装置及び紙葉類鑑別方法 |
Citations (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6254392A (ja) * | 1985-08-16 | 1987-03-10 | 富士通株式会社 | 紙葉類鑑別機開発システムにおける斜行時用データ合成処理方式 |
| JPH0465624A (ja) * | 1990-07-05 | 1992-03-02 | Fujitsu Ltd | 媒体読取装置の端点補正方法 |
| JPH04163686A (ja) * | 1990-10-29 | 1992-06-09 | Oki Electric Ind Co Ltd | 紙幣鑑別装置 |
| JPH04180193A (ja) * | 1990-11-15 | 1992-06-26 | Oki Electric Ind Co Ltd | 紙幣鑑別装置 |
| JPH04289992A (ja) * | 1991-03-18 | 1992-10-14 | Fujitsu Ltd | 紙葉処理装置 |
| JPH04291484A (ja) * | 1991-03-19 | 1992-10-15 | Fujitsu Ltd | 紙葉処理装置 |
-
1992
- 1992-08-27 JP JP22822692A patent/JP2891828B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6254392A (ja) * | 1985-08-16 | 1987-03-10 | 富士通株式会社 | 紙葉類鑑別機開発システムにおける斜行時用データ合成処理方式 |
| JPH0465624A (ja) * | 1990-07-05 | 1992-03-02 | Fujitsu Ltd | 媒体読取装置の端点補正方法 |
| JPH04163686A (ja) * | 1990-10-29 | 1992-06-09 | Oki Electric Ind Co Ltd | 紙幣鑑別装置 |
| JPH04180193A (ja) * | 1990-11-15 | 1992-06-26 | Oki Electric Ind Co Ltd | 紙幣鑑別装置 |
| JPH04289992A (ja) * | 1991-03-18 | 1992-10-14 | Fujitsu Ltd | 紙葉処理装置 |
| JPH04291484A (ja) * | 1991-03-19 | 1992-10-15 | Fujitsu Ltd | 紙葉処理装置 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011113375A (ja) * | 2009-11-27 | 2011-06-09 | Fujitsu Frontech Ltd | 紙葉類鑑別装置及び紙葉類鑑別方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2891828B2 (ja) | 1999-05-17 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19990126 |
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