JPH0675278A - ストロボ内蔵カメラ - Google Patents

ストロボ内蔵カメラ

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JPH0675278A
JPH0675278A JP22976992A JP22976992A JPH0675278A JP H0675278 A JPH0675278 A JP H0675278A JP 22976992 A JP22976992 A JP 22976992A JP 22976992 A JP22976992 A JP 22976992A JP H0675278 A JPH0675278 A JP H0675278A
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JP
Japan
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strobe
motor
zoom
light emitting
detection
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JP22976992A
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English (en)
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Hiroshi Sakurai
博史 櫻井
Toshiro Matsumoto
俊郎 松本
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 1つのモーターで、ストロボのポップアッ
プ、ポップダウンを一方向の回転で行い、該モータの正
逆回転でストロボのズーム動作を行えるストロボ内蔵カ
メラを提供することを目的とする。 【構成】 モーターの回転が伝達される伝達軸7にはス
トロボ駆動レバー8が係合し、該レバー8にはズーム駆
動レバー9が連結され、これら両レバーはクランク機構
を構成しており、伝達軸7の時計方向回転により、スト
ロボ駆動レバー8がストロボアップカム14を押してス
トロボケース22をポップアップし、さらに伝達軸7が
回転するとズーム駆動レバー9がストロボ発光部11を
T位置から前方のW位置へ向けて移動させ、その間で該
モータを逆転するとT位置へ向けて移動する。そして、
W位置からさらに時計方向に回転すると、ストロボダウ
ンカム33を押してケース22をポップダウンさせる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、モーター駆動によりス
トロボ発光部を収納位置から使用位置へ移動可能で、か
つ、ストロボ光の照射角も変更可能なカメラに内蔵され
たストロボ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、モーター駆動によりストロボ発光
部を収納位置から使用位置へ移動させたり、使用位置か
ら収納位置へ移動させたりするとともに、ストロボ光の
照射角をも変更させたりする構成がいくつか知られてい
る。
【0003】例えば、特開平1−164933号公報
(図13)、特開平3−50535号公報(図14)等
に記載されているように、モーター100,200の回
転を伝達切換え手段である遊星ギヤ102,202へ伝
達ギヤ列101,201により伝達し、一方向の回転に
よって、遊星ギヤ102,202をストロボ発光部10
5,205のアップ・ダウンの駆動系103,203へ
切換えるとともに、他方向の回転によって遊星ギヤ10
2,202をストロボ光の照射角変更手段104,20
4へ切換えることが可能となり、図13においては、発
光部105を移動させズーミングするとともに、図14
においては、発光部205の反射傘に対するキセノン管
206の位置を変えることにより、各々ストロボ光の照
射角を変更するように構成することで、モーターの一方
向回転のみで内蔵ストロボの発光部をアップ・ダウンさ
せ、他方向の回転のみで、ストロボ光の照射角を変更さ
せることが開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとしている課題】しかしながら、上
記従来例では以下の様な欠点があった。
【0005】(1)ストロボのアップ・ダウンの駆動
と、ストロボ光の照射角変更駆動とに、モーターの回転
伝達切換え手段をもつために、機構部品点数が多く、コ
ストアップ、組立て作業性の悪化、伝達効率の低下、ユ
ニットの大型化(カメラの大型化)を招く。
【0006】(2)モーターと伝達機構の一部が本体側
へ、ストロボ駆動系が上カバー側へ配設されている為、
本体・上カバーの間にインターフェイスが存在してしま
い、カメラの組立て作業性が著しく悪化し、部品精度も
要求されるのでコストアップにつながる。
【0007】(3)一方向の回転のみでストロボ発光部
をズーミングするため、ストロボ光の照射角変更が、
(Wide)大→(Tele)小又は、(T)小→
(W)大の一方向駆動できないので、例えば、Wide
位置(W)→中間1(M1)→中間2(M2)→Tel
e位置(T)と移動するズームストロボでは、M1→
W、M2→M1、M2→W、T→M2、T→M1にもど
る場合、必ず一度Tele位置まで駆動後、Wide位
置をへてセット位置まで駆動されるために、ズーム位置
のセットまでに時間がかかってしまい、速写性に劣る。
また、ストロボ駆動音が長くなってしまい不快感を与え
るとともに、撮影者に操作性の違和感を与える。不必要
な作動をするので耐久性に問題がある。
【0008】本発明はこのような従来の問題を解決し、
1つのモーターでストロボのポップアップ、ポップダウ
ンを行える他、迅速なズーム動作を行えるストロボ内蔵
カメラを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の目的を実現する
構成は特許請求の範囲に記載した通りであり、具体的に
はモーターの回転が伝達される伝達軸が一回転する位相
中に、ストロボをポップアップさせる領域と、ストロボ
をポップダウンさせる領域をその回転初期と終期の領域
に設け、その間にストロボのズーム領域を設けること
で、該ズーム領域でのズーム移動をモーターの正逆回転
により行えるようにしたものである。
【0010】
【実施例】以下、本発明を図面に示す実施例に基づい
て、詳細に説明する。図1は、本実施例のストロボ内蔵
カメラの上蓋ユニットを示す斜視図である。
【0011】ストロボ・ポップアップ・ポップダウン・
ズームの駆動源となるモーターおよび、ギヤ列で構成さ
れたストロボ駆動ユニット50は、上蓋ユニット60に
取付けられる。ストロボケース22は、ストロボケース
22の両端に形成された丸孔22a,22bが上蓋ユニ
ット60の軸受部60a,60bに同軸に配置され、ス
トロボケース22の枢軸20,21が上蓋ユニット60
の軸受部60a,60bに回動自在に軸支され、この枢
軸20,21を支点として、図5に示すストロボダウン
位置と、図7の(a)、(b)に示すストロボアップ位
置との間を回動可能としている。
【0012】ストロボ部の構成は、ストロボケース22
をベースとして、上蓋ユニット60に取付けられたスト
ロボ駆動ユニット50の駆動力伝達部50aが上蓋ユニ
ット60の丸孔部60cに向いており、伝達軸7がスト
ロボケース22の長孔22cを通して駆動伝達部50a
と連結している。
【0013】伝達軸7は、ストロボ駆動レバー8と係合
し、ストロボをアップ・ダウンをさせる為の駆動力を伝
える。ストロボ駆動レバー8は、ズーム駆動レバー9と
回転自在に取付けられ、ズームをさせる為の駆動力を伝
える。ズーム駆動レバー9は、キセノン管や反射傘等で
構成される発光部11の基板に設けられた長孔11aに
作動可能なように取付けられ、発光部11を一方向へズ
ーム移動できるようにしている。
【0014】また、ズーム駆動レバー9と発光部11は
ズーム吸収バネ10で連結されており、ズーム駆動レバ
ー9が前記ズーム方向とは、逆の方向に動いたとき、発
光部11をズーム吸収バネ10のバネ力により、前記ズ
ーム方向とは逆方向にズーム移動する。ズームガイドロ
ッド12は発光部11の丸孔11bに通され、ズームガ
イド13に係止してストロボケース22に取付けられ
る。ストロボパネル23は、ストロボケース22とスト
ロボカバー24とに、サンドイッチされるように保持さ
れている。ストロボカバー24はストロボケース22の
下面から取付けビスにて固定されている。
【0015】図2は、ストロボポップアップ、ポップダ
ウン、ズームを行なうための部品の詳細図である。図2
の(a)は、ストロボケース22の左側面に配置された
部品であり、図1に示したストロボ駆動ユニット50の
駆動力伝達部50aに向けて、上蓋ユニットの丸孔60
cとストロボケース22の長孔22cを通して、伝達軸
7が連結している。
【0016】伝達軸7と係合するストロボ駆動レバー8
と、駆動レバー8と回動自在に取付けられたズーム駆動
レバー9と、駆動レバー9のバネ掛け部9aと発光部1
1のバネ掛け軸11aに掛けられたズーム吸収バネ10
の作動により、ストロボのポップアップ、ポップダウ
ン、ズームの各動作を行なう。
【0017】ストロボ・アップカム14は、ストロボケ
ース22に設けられ、カム部14bが回動するストロボ
駆動レバー8と当接しストロボをアップ方向に押し上げ
るためのものである。ストロボアップカム14と同軸的
に設けられているアップ吸収バネ15は、ストロボアッ
プカム14のアップ方向の回転をストロボケースに伝
え、ストロボが外力などによりアップできないとき、ス
トロボ駆動レバー8とストロボ・アップカム14が突張
ってストロボ駆動機構が壊れるおそれがあるため、回動
するストロボ駆動レバー8がストロボ・アップカム14
に当接しても、ストロボ・アップカム14の回動を蓄勢
して吸収し、ストロボ駆動レバー8の動きを妨げないよ
うにしたものである。
【0018】ストロボ・ダウンカム33は、ストロボケ
ース22に固定され回動するストロボ駆動レバー8との
当接によりストロボをダウン方向へ押し下げるためのも
のである。
【0019】図2の(b)は、ストロボケースの右側面
に配置された部品であり、トグルバネ16は、一端がバ
ネカバー17のバネ掛け部17aに掛けられ、他端が不
図示の上蓋から延びるストロボのアップ時のストッパー
も兼ねる軸に設けられたバネ掛け部に掛けられ、ストロ
ボをアップ位置とダウン位置へ付勢するもので、バネカ
バー17はトグルバネ16と共にストロボケース22に
取付けられる。
【0020】検知レバー18はストロボケース22に回
動自在に設けられ、またストロボアップの検知の為に設
けられた検知スイッチ19はストロボケース22に固着
されており、検知レバー8はストロボのアップ動作に伴
ない検知スイッチ19の当接面19aを押し、検知スイ
ッチの接片である19b,19cを接触させてストロボ
のアップ完了信号を発生させる。
【0021】図3は、ストロボ駆動ユニット50の配置
を示した斜視図で、ストロボ駆動ユニット50は、ミラ
ーボックスユニット70に固着されたペンタプリズム7
1のダハ面71aに沿って配置され、上蓋ユニット60
に取付けられる。
【0022】図4は、ストロボ駆動ユニットの詳細を示
した斜視図である。
【0023】モーター1は、その出力端の歯車1aによ
り、減速伝達系の歯車2,3,4,5を介して、歯車6
と同軸の伝達軸7が軸受30を介して歯車6と係合し、
モーター1の出力を伝達する。また、歯車6と同軸的に
ストロボ駆動レバー8の位置を検知する位置検知手段が
設けられ、この位置検知手段は歯車6に固定された接片
25と、接片25が接触する図6に示すような検知パタ
ーン34,35,36,37を表面に有するフレキシブ
ルプリント配線板27(以降FPCと呼ぶ)の検知パタ
ーン部28とにより、構成されている。
【0024】今までに述べたモーター1および歯車2〜
6と接片25とFPC27の検知パターン部28は、一
体的に成形されたストロボ地板26に取り付くようにな
っており、モーター1は取付けビスにてストロボ地板2
6に直接固定され、歯車2〜6は、歯車カバー31,3
2によりストロボ地板36に位置規制された状態で取付
けビスにて固定される。これらによりストロボ駆動ユニ
ットが構成されている。
【0025】以上のように構成された、本実施例の動作
説明を図5〜図10にて行なう。
【0026】図5はストロボダウン位置であり、図5の
位置からモーター1が正回転し、歯車2〜6から伝達さ
れたモーター1の出力が伝達軸7に伝わると、伝達軸7
に係合したストロボ駆動レバー8が回動中心部8aを支
点に時計方向に回動する。そして、ストロボ駆動レバー
8がストロボアップカム14のカム部14bに当接し、
そのまま時計方向への回動を続けると、ストロボはアッ
プ方向に動き始め、トグルバネ16の反転ポイントを通
過すると、今度は、トグルバネ16のアップ方向への付
勢力で、ストロボは図7の(a)に示すように、アップ
位置(第1のズームの位置)に到達する。
【0027】このとき、後記する図8に示すストロボ駆
動レバー8の位置検知手段からの検知信号(モーター1
へのブレーキ開始信号)により、電源がオフになり、モ
ーター1の回転が止まり、図7の(a)に示すようにス
トロボはアップ位置(第1のズーム位置)で停止する。
【0028】図8は、FPC27の位相パターン部28
の拡大平面図で、検知パターン37はFPC27からの
接続部37aを介して、GND電位が信号パターン37
bに供給される。検知パターン34は接続部34aと信
号パターン34bより構成され、検知パターン35は接
続部35aと信号パターン部35bより構成され、検知
パターン36は接続部36aと信号パターン部36bか
ら構成されている。そして、接片25は接触線25aで
示されるライン上で同心円状3列に構成された信号パタ
ーン部34b,35b,36b,37bと接触し、検知
パターン37から供給されたGND電位が検知パターン
35,36,37に伝わるか否かの判定を行なう。
【0029】そしてストロボアップ位置(第1ズーム位
置)において、検知パターン35,36,37の信号と
して、検知パターン37と接触した場合をLoレベル、
非接触状態をHiレベルとする。したがって、接片25
は接触線25a上において、信号パターン部36a,3
7aが導通状態、信号パターン部34a,35aが非導
通状態であるから、検知パターン34がHi、検知パタ
ーン35がHi、検知パターン36がLoとなる図8
(図7(a)に対応している)に示す場合は、ストロボ
駆動レバー8がストロボアップ位置(第1ズーム位置)
であることを検知する。それにくわえて、図2の(b)
に示した、検知レバー18と検知スイッチ19は、図7
の(a)に示すストロボアップ位置では、検知レバー1
8は、検知スイッチ19の当接面19aを当接し、検知
スイッチ19の接片19b,19cが接触するまで当接
面19aを押すと、ストロボのアップ完了信号が発生
し、ストロボアップ完了となる。但し、何らかの外力に
よりストロボアップが妨げられた場合、検知レバー18
と検知スイッチ19の当接面19aは当接しない為、ス
トロボのアップ完了信号は発生しない。これにより、図
8に示す検知パターンの状態である駆動レバー8がスト
ロボアップ位置であることを検知して、モーター1を停
止させるが、このとき、検知スイッチ19の接片19
b,19cが非接触状態であるとストロボアップ完了信
号が発生しないため、ストロボアップ動作は失敗とな
る。
【0030】ところで、図5に示すストロボダウン位置
から、ストロボ駆動レバー8の時計方向の回動にてスト
ロボアップを行なうとき、何らかの外力によりストロボ
アップが妨げられたとしても、ストロボ駆動レバー8は
時計方向に回動を続け、ストロボアップカム14に当接
し、なお回動を続ける。ここでストロボアップカム14
が、固定されたものであったとすると、ストロボ駆動レ
バー8とストロボアップカム14は、突張ってしまい、
ストロボ駆動機構が壊れてしまうおそれがあるため、ス
トロボ駆動レバー8がストロボアップカム14に当接
し、ストロボのアップが妨げられていたとしても、スト
ロボアップカム14と同軸に取付けられ、一端はストロ
ボアップカム14のバネ掛け部14aに、他端はストロ
ボケース22に掛けられたアップ吸収バネ15により、
ストロボアップカム14はアップ吸収バネ15のバネ力
に抗してストロボ駆動レバー8に押されるように退避し
て、ストロボ駆動レバー8の時計方向の回動を妨げない
ようにしている。
【0031】ストロボがアップ位置にあり、撮影のため
にズーム操作を行うと、不図示の撮影レンズからのズー
ム信号(例えば、第2のズーム位置および第3のズーム
位置)によりストロボをズームするために再びモーター
1が回転し、ズーム駆動レバー9とクラン機構を構成す
るストロボ駆動レバー8が時計方向に回動し、発光部1
1は図7の(b)に示す第3のズーム位置までズーム移
動可能となる。また、図7の(a)に示す発光部11の
第1のズーム位置(以降T位置と呼ぶ)と、図7の
(b)に示す発光部11の第3のズーム位置(以降W位
置と呼ぶ)との中間に不図示の発光部11の第2のズー
ム位置(以降M位置と呼ぶ)があり、発光部11のT位
置はストロボアップ位置と同じ位置であり、そこからモ
ーター1の正転によりストロボ駆動レバー8は時計方向
に回動し、ズーム駆動レバー9を介して不図示の発光部
11のM位置に達し、さらにストロボ駆動レバー8が時
計方向に回動すると、ズーム駆動レバー9を介して発光
部11のW位置に達する。ズーム駆動レバー9のバネ掛
け部9aと発光部11のバネ掛け部11aにはズーム吸
収バネ10が掛けられており、ズーム駆動レバー9と発
光部11を互いに引き寄せている。
【0032】一方、モータ1の逆転により、ストロボ駆
動レバー8が反時計方向に回動すると、ズーム吸収バネ
10と発光部11は、ズーム吸収バネ10のバネ力によ
って互いに引き寄せられた状態で一体的に、W位置から
M位置、そしてT位置へ発光部11をズームさせるが、
ストロボ駆動レバー8の位相検知手段がT位置の位相を
検知する若干手前の位置で、発光部11はT位置に達
し、ストロボ駆動レバー8の位相検知手段がT位置の位
相を検知するまでの間に、ズーム駆動レバー9はズーム
吸収バネ10のバネ力に抗して回動し、発光部11はズ
ーム吸収バネ10のバネ力が付与されて発光部11をT
位置に弾性的に押圧した状態となる。そしてストロボ駆
動レバー8の位相検知手段がT位置の位相を検知し、モ
ーター1の回転は停止する。
【0033】発光部11が不図示のM位置に達すると、
ストロボ駆動レバー8の位置検知手段は、図9に示す信
号検知状態となる。接片25は接触線25a上におい
て、信号パターン部35b,37bが導通状態、信号パ
ターン部34b、36bが非導通状態で、検知パターン
34がHi、検知パターン35がLo、検知パターン3
6がHiとなる。図9に示す場合は発光部11がM位置
であることを検知することになる。そして再びモーター
1が回転し、発光部11が図7の(b)に示すW位置に
達すると、ストロボ駆動レバー8の位置検知手段は、図
10に示す信号検知状態となる。
【0034】接片25は、接触線25a上において、信
号パターン部34b,37bが導通状態で、信号パター
ン部35b,36bが非導通状態で、検知パターン34
がLo、検知パターン35がHi、検知パターン36が
Hiとなる図10に示す場合は、発光部11がW位置で
あることを検知することになる。ここまで発光部11の
T位置・M位置・W位置でのストロボ駆動レバー8の位
置検知手段の信号検知状態を説明したが、モーター1の
回転が正転であっても逆転であっても発光部11のT位
置・M位置・W位置での信号検知状態は同じである。
【0035】ストロボがアップ状態で、何らかの外力に
よって強制的にダウン方向に押された場合、ストロボが
アップ状態の時には検知レバー18が検知スイッチ19
の当接面19aに当接し、検知スイッチの接片19b,
19cが接触してストロボのアップ完了信号を発生させ
ているが、ストロボが何らかの外力によってダウン方向
に押されると、検知レバー18は検知スイッチ19の当
接面19aから離れ、検知スイッチの接片19b,19
cが非接触状態となり、ストロボがアップ位置でないこ
とを検知する。
【0036】すると、モーター1が回転し、ストロボ駆
動レバー8が時計方向に回転し後記するミラーダウン動
作を行ない、図5に示すストロボダウン位置に達し、こ
のとき後記する、図6に示すストロボ駆動レバー8の位
置検知手段からの検知信号により電源がオフになり、モ
ーター1の回転が停止する。
【0037】このような動作により、ストロボアップ状
態で、何らかの外力によって、ダウン方向に押されても
ストロボが壊れないようになっている。図7の(b)に
示すストロボアップ位置(W位置)より、図5に示すス
トロボダウン位置に移行するダウン動作は、まず不図示
のダウン開始信号により図7の(b)に示すストロボア
ップ状態からモーター1が回転し、ストロボ駆動レバー
8が時計方向に回動すると、ストロボ駆動レバー8はス
トロボダウンカム33に当接し、ストロボ駆動レバー8
がそのまま時計方向に回動を続けると、ストロボダウン
カム33を押し下げて、ストロボはダウン方向に動き始
め、トグルバネ16の反転ポイントを通過すると、トグ
ルバネ16のダウン方向への付勢力でストロボは図5に
示すダウン位置に達する。このときストロボ駆動レバー
8の位置検知手段からの検知信号は、図6に示す信号検
知状態になる。接片15は、接触線25a上において、
信号パターン部34b,36b,37bが導通状態、信
号パターン部35bが非導通状態で、検知パターン34
がLo、検知パターン35がHi、検知パターン36が
Loとなる。図11は、ストロボ駆動レバー8の1回転
中における各工程の検知パターン34と検知パターン3
5と検知パターン36と検知パターン37の信号検知状
態を示す図表である。
【0038】図5および図6に示すストロボダウンに完
了状態においては、前述のごとく検知パターン34,3
6,37がLoレベルである。ここでモーター1にブレ
ーキをかけるが、もしモーター1の回転の停止が遅れ
て、検知パターン37がLoレベルからHiレベルへ切
換わると、ストロボダウン完了位置をオーバーしている
ことになる。ストロバダウン完了状態の信号検知状態か
ら、モーター1への正通電が開始され、モーター1への
通電中に、検知パターン34,37がLoレベルからH
iレベルへ切換わる。そして、ストロボ駆動レバー8が
ストロボアップカム14を押し上げて、トグルバネ16
の上方向への付勢力により、図7の(a)および図8に
示すストロボアップ完了状態(T位置)となり、検知パ
ターン36,37がLoレベルとなる。ここでモーター
1にブレーキをかけるが、もしモーター1の回転の停止
が遅れて、検知パターン36がLoレベルからHiレベ
ルへ切換わると、ストロボ発光部11のT位置をオーバ
ーしたことになり、ズームの位置精度が達成されていな
いことを検知する。発光部11のT位置の信号検知状態
からモーター1への正通電が開始され、モーター1への
通電中に検知パターン36は、LoパターンからHiパ
ターンへ切換わる。そして、図9に示す発光部11のM
位置となり、検知パターン35,37がLoレベルとな
る。ここでモーター1にブレーキをかけるが、もしモー
ター1の回転の停止が遅れ、検知パターン37がLoレ
ベルからHiレベルへ切換わると、発光部11のM位置
をオーバーしたことになりズームの位置精度が達成され
ていないことを検知する。発光部11のM位置の信号検
知状態からモーター1への正電通が開始され、モーター
1への通電中に検知パターン35、37はLoパターン
からHiパターンへ切換わる。そして図7の(b)およ
び図10に示す発光部11のW位置となり、検知パター
ン34,37がLoレベルとなる。ここでモーター1に
ブレーキをかけるが、もしモーター1の回転の停止が遅
れ検知パターン35がHiレベルからLoレベルに切換
わると、発光部11のW位置をオーバーしたことにな
り、ズームの位置精度が達成されていないことを検知す
る。発光部11のW位置の信号検知状態からモーター1
への逆通電が開始され、発光部11がM位置およびT位
置になったとしても、モーター1にブレーキをかける信
号検知状態は、モーター1への正通電をしたときと同じ
である。
【0039】発光部11のW位置の信号検知状態からモ
ーター1への正通電が開始され、モーターへの通電中に
検知パターン35,37は、LoパターンからHiパタ
ーンに切換わる。そして、ストロボ駆動レバー8がスト
ロボダウンカム33を押し下げて、トグルバネ16の下
方向への付勢力により、図5および図6に示すストロボ
ダウン完了状態となり、検知パターン34,36,37
がLoレベルとなる。ここでモーター1にブレーキがか
かり、モーター1の回転が停止してストロボダウン完了
停止状態となる。
【0040】従来のモーターの制御としては、不図示の
モーター起動信号により電源電圧を直接、モーター1へ
供給しモーター1を回転させる。そして、モーター1へ
のモーター停止信号により、モーター1への通電を停止
し端子間を短絡させて、ブレーキをかける。
【0041】しかしこのようなモーター制御を行なって
も、本発明においては、ストロボズーム停止位置をオー
バーしてしまい、ズーム位置精度を満足できない。そこ
で、図12にて本実施例のモーター制御を説明する。検
知パターン34,35,36,37のタイムチャートに
従い、Aはストロボアップ位置およびズーム位置範囲で
あり、BはズームM位置範囲であり、CはズームW位置
範囲であり、Dはストロボダウン位置範囲である。モー
ター1の回転により、ストロボの動き80はストロボダ
ウン位置80aからストロボアップ位置80bへ移動す
る。
【0042】このときモーター1への通電はモーター通
電波形81に示すように、モーター1の起動よりDut
y駆動81aを行ない、モーター1へ供給する電圧を見
かけ上、低下させてモーター1の回転数を少なくしてス
トロボを駆動する。そうすることにより、モーター1の
駆動スピードはモーター回転数82に示すように、モー
ター停止状態82aよりDuty駆動を行なうことによ
りなだらかにモーター回転数が上昇し、ある一定のモー
ター回転数82bに達した状態でストロボの駆動を続け
る。
【0043】そして、ストロボアップ位置の位置検知信
号によりモーター1にブレーキをかけるが、モーター通
電波形81に示すようにモーター1への逆通電ブレーキ
81bを行ない、モーター1の回転数を急激に減少させ
て逆通電ブレーキ81bを所定時間E行なった後に短絡
ブレーキ81cを行ない、モーター1の回転を短絡ブレ
ーキ状態Fで停止させる。
【0044】このとき、モーター1の回転は、モーター
回転数82に示すようにズームT位置のオーバー検知位
相である、検知パターン36がLoからHiに切換わる
手前でモーター1が停止82cしているので、ズームT
位置の位置精度は満足できていることになる。Gはズー
ムT位置のオーバー検知位相よりもモーター1の回転が
手前で停止していることを示す。これが従来のモーター
制御であった場合は、モーター1への通電はモーター通
電波形90に示すようにモーター1の起動よりフル通電
駆動90aを行ない、モーター1の回転数は、モーター
回転数91に示すようにモーター停止状態91aより、
フル通電駆動を行なうことにより、急激にモーター回転
数が上昇し、モーター1の能力相当のモーター回転数9
1bに達した状態でストロボの駆動を続ける。
【0045】そして、ストロボアップ位置の位置検知信
号により、モーター1にブレーキをかけるが、モーター
通電波形90に示すように、モーター1への短絡ブレー
キ90bを行ない、モーター1の回転を停止しようとす
る。しかしモーター回転数91に示すように、ズームT
位置のオーバー検知位相である検知パターン36がLo
からiに切換わり位置を越えてモーター1が停止91c
しているので、ズームT位置の位置精度は満足できてい
ないことになる。Hは、ズームT位置のオーバー検知位
相を越えてモーター1の回転が停止していることを示
す。
【0046】今までの説明にて、ストロボアップ停止位
置およびズームT位置範囲Aでの、モーター制御につい
て行なったがズームM位置範囲Bも、ズームW位置範囲
Cも、ストロボダウン位置範囲Dも、モーター制御につ
いては、まったく同じ制御を行なっているので説明を省
略する。このモーター制御は特に、高速で回転するモー
ターを低減速比で使用する駆動系に有効であり、モータ
ーの駆動をDuty制御によりモーター回転数を低く抑
えて、モーター回転数をギヤ列で減速できない分をカバ
ーし、かつモーターへのブレーキ制御に対しても、すぐ
に止まるようにしている。
【0047】また、ストロボのズーム位置精度は特に狭
い範囲でのモーター回転の停止が要求されるため、モー
ターへのブレーキ制御を逆通電を行ない所定時間後、短
絡ブレーキとするようにしたこのブレーキ制御により、
ストロボのズーム位置精度は満足する。またストロボダ
ウン位置範囲Dは特に狭い範囲ではないため、モーター
1への逆通電ブレーキを行なわなくても、ストロボダウ
ン位置の位置検知信号からの短絡ブレーキであっても、
ストロボダウン位置範囲Dは満足する。
【0048】
【発明の効果】いままでに述べたように、本発明による
と、1つのモーターの正転でストロボのポップアップ・
ポップダウン・ズームを行ない、モーターの逆転で前記
モーターの正転で行なったズームとは逆方向にズームを
行なうようにしたので、ストロボ駆動のすべての機能を
1つのモーターで行なうことができる。
【0049】従来、これだけの機能をさせるためには、
2つのモーターが必要であったが、本発明では1つのモ
ーターで機能しているため、ストロボ部の大型化を防
ぎ、また軽くすることができ、コストも安くなる。
【0050】また、モーターの正転で、ズームT位置か
らズームW位置方向へ、モーターの逆転でズームW位置
からズームT位置方向へズームするため、従来のモータ
ーの一方向回転でズームしていたものにくらべ最短距離
で素速く、ズーム位置を決めることができる。
【0051】ストロボを駆動するために、モーターおよ
びギヤ列で構成されたストロボ駆動ユニットは、ペンタ
プリズムのダハ面に沿って形成され、上蓋に取り付けら
れるという、カメラの狭い空間を利用したレイアウトと
なっているので、カメラの大型化を防ぐことができる。
【0052】また、ストロボを駆動するストロボ駆動ユ
ニットは、上蓋に取付けられているので、従来のカメラ
本体からの駆動力をギヤやレバーなどで伝えるものにく
らべ、カメラ本体とのインターフェースを考える必要が
なく、組立性が飛躍的に向上する。
【0053】また、ストロボ駆動ユニットを上蓋にもつ
場合、スペースの関係上、減速ギヤ比をかせぐことがで
きないため、モーターの停止制御性が極めて悪くなる
が、モーターへのDuty駆動でモーターの回転数を少
なくして、逆通電ブレーキでモーターを停止させること
により、所望の停止位置を達成し、かつ、モーター回転
数を少なくしてストロボを駆動しているので、モーター
ノイズも低減することができ、ストロボ駆動時の音を軽
減することができる。
【0054】また、ストロボをポップアップ・ポップダ
ウンする駆動機構の一部をズームする駆動機構として用
いることにより、遊星機構などを使うことなく、ストロ
ボのポップアップ・ポップダウン・ズームを行なうこと
ができ、部品点数の削減によりコストダウンと組立性向
上を達成できる。
【0055】また、ストロボのアップ位置およびダウン
位置そして、ズーム位置の位置検知は、同一の位相検知
パターンを使っているので、ストロボアップ・ダウン用
とズーム用の2種類の位相検知パターンを使う必要がな
く、コストダウンが達成できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す分解斜視図。
【図2】図1に示すストロボケースの構成された部品の
分解斜視図。
【図3】図1のストロボ駆動ユニットの配置位置を示す
分解斜視図。
【図4】図1のストロボ駆動ユニットの分解斜視図。
【図5】ストロボダウン位置を示す側断面図。
【図6】検知パターンの平面図で、ストロボダウン停止
状態の信号状態を示す。
【図7】ストロボアップ位置を示す側断面図で、(a)
はズームT位置、(b)はズームW位置を示す。
【図8】検知パターンの平面図で、ストロボアップ停止
状態およびズームT位置の信号状態を示す。
【図9】検知パターンの平面図で、ズームM位置におけ
る信号状態を示す。
【図10】検知パターンの平面図で、ズームW位置にお
ける信号状態を示す。
【図11】ストロボ作動中における信号状態を示す図。
【図12】モーターへのブレーキ制御状態を示すタイミ
ングチャート。
【図13】従来のストロボポップアップ機構を示す図。
【図14】従来のストロボポップアップ機構を示す図。
【符号の説明】
1…モーター 2〜6…減速歯車
列 7…伝達軸 8…ストロボ駆動
レバー 9…ズーム駆動レバー 10…ズーム吸収
バネ 11…発光部 14…ストロボア
ップカム 15…アップ吸収バネ 16…トグルバネ 18…検知レバー 19…検知スイッ
チ 22…ストロボケース 23…ストロボパ
ネル 24…ストロボカバー 26…ストロボ地
板 34〜37…検知パターン 50…ストロボ駆
動ユニット 60…上蓋ユニット 70…ミラーボッ
クス 71…ペンタプリズム

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 収納位置と使用位置との間を移動可能
    で、使用位置におけるストロボ光の照射角を変更可能な
    ストロボ発光部と、正逆両方向に回転可能なモーター
    と、モーターの正方向の回転を伝達して前記ストロボ発
    光部を収納位置から使用位置へ、また、使用位置から収
    納位置へと移動させる駆動機構と、前記ストロボ発光部
    が使用位置にあるとき、モーターの正方向および逆方向
    の回転を伝達して、ストロボ発光部の照射角を変更させ
    る照射角変更機構とを有することを特徴とするストロボ
    内蔵カメラ。
  2. 【請求項2】 収納位置と使用位置との間を移動可能
    で、使用位置におけるストロボ光の照射光角を変更可能
    なストロボ発光部と、正逆方向に回転可能なモーター
    と、モーターの正方向の回転を伝達して前記ストロボ発
    光部を収納位置から使用位置へ、また、使用位置から収
    納位置へと移動させる駆動機構と、前記ストロボ発光部
    が使用位置にあるとき、モーターの正方向および逆方向
    の回転を伝達してストロボ発光部の照射角を変更させる
    照射角変更機構とを有し、少なくとも前記モーターと前
    記駆動機構、照射角変更機構の一部又は全部とをペンタ
    プリズムのダハ面に沿って配設したことを特徴とするス
    トロボ内蔵カメラ。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2において、モーターはデ
    ューティ駆動により制御されることを特徴とするストロ
    ボ内蔵カメラ。
  4. 【請求項4】 請求項1、2又は3において、駆動機構
    の一部は照射角変更機構を兼用していることを特徴とす
    るストロボ内蔵カメラ。
  5. 【請求項5】 請求項1、2、3又は4において、スト
    ロボの収納位置、使用位置および照射角変更位置の検知
    手段は、同一の位相パターンで構成されていることを特
    徴とするストロボ内蔵カメラ。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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