JPH0675153A - ズームレンズ駆動装置並びにバリエータレンズ群の位置検出方法 - Google Patents

ズームレンズ駆動装置並びにバリエータレンズ群の位置検出方法

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JPH0675153A
JPH0675153A JP29862891A JP29862891A JPH0675153A JP H0675153 A JPH0675153 A JP H0675153A JP 29862891 A JP29862891 A JP 29862891A JP 29862891 A JP29862891 A JP 29862891A JP H0675153 A JPH0675153 A JP H0675153A
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JP
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lens group
variator
yoke
variator lens
driving device
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JP29862891A
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Hiroo Takano
博夫 高野
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Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 迅速なズーミングと小形化を行ったズームレ
ンズ駆動装置、並びにバリエータレンズ群の小形・高精
度な位置検出方法を得る。 【構成】 バリエータレンズ群202の支持枠205の
外周面に雄ねじを、鏡筒203の内壁209に雌ねじを
各々設け、両者を複数個の玉206で支持し、鏡筒にn
個の電機子コイルを装着し、該レンズ群の外周に2P極
の永久磁石216を配置して磁気回路を構成し、n相の
励磁回路から、該コイルに電流を供給して駆動力を得
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電動式ズームレンズの
バリエータレンズ群を移動させるズームレンズ駆動装置
および該レンズ群の位置検出方法に関する。
【0002】
【従来の技術】図14は従来のズームレンズ駆動装置を
示す断面図、図15はその一部切欠正面図、図16はそ
のカム機構を示す説明図である。図において、10は凸
レンズ11,12、フォーカスリング13、およびネジ
14が切られた前群枠15から構成されるフォーカスレ
ンズ群であり、20は前記前群枠15のネジ14と螺合
するネジ21と摺動部22とを有する鏡筒である。30
は移動枠31に凸レンズ32,33を組み込んだバリエ
ータレンズ群、40は移動枠41に負メニスカスレンズ
42を組み込んだコンペンセータレンズ群である。50
はレンズ枠51に凸レンズ52を組み込み、そのレンズ
枠51内に挿入されたレンズ枠53に凸レンズ54、凹
レンズ55、凸レンズ56,57、凹レンズ58を組み
込んだリレーレンズ群である。
【0003】61は鏡筒20に固定された円板、62は
鏡筒20とリレーレンズ群50のレンズ枠51とで挟ま
れた円板であり、63〜65はこの円板61と62とに
固定された支柱である。70は前記鏡筒20内に配置さ
れてバリエータ用カム71とコンペンセータ用カム72
とを備えたカムリングであり、73はこのカムリング7
0に植え込まれたピンである。
【0004】前記バリエータレンズ群30の移動枠31
には、支柱63〜65が係合する溝34および穴35,
36が設けられ、その外周部にバリエータ用カム71に
係合する突起37が植え込まれている。同様にして前記
コンペンセータレンズ群40の移動枠41には、支柱6
3〜65が係合する溝43および穴44,45が設けら
れ、その外周部にコンペンセータ用カム72と係合する
突起46が植え込まれている。
【0005】また、81はギャードモータであり、82
はその軸、83は軸82に取り付けられた小歯車であ
る。90は前記鏡筒20の摺動部22に嵌合されその外
周に前記小歯車83と噛み合う歯車91を備えた円環で
あり、92は前記カムリング70に植え込まれたピン7
3が係合する、この円環90の一部に設けられた溝であ
る。
【0006】次に動作を説明する。ギャードモータ81
が回転すると、小歯車83に歯部91が噛み合っている
円環90が回転する。円環90とカムリング70はピン
73を介して連結されているので、円環90の回転に従
ってカムリング70も一体になって回転する。その結
果、ギャードモータ81が第17図に矢印C・Wで示す
方向に回転すると、カムリング70は図16に矢印C・
C・Wで示す方向に回転する。この回転によって、バリ
エータ用カム71に沿ってバリエータレンズ群30の移
動枠31に植え込まれた突起37が移動し、バリエータ
レンズ群30の移動枠31が支柱65を案内にして、図
16に矢印TELEで示す方向に移動する。このとき、
コンペンセータレンズ群40は、その移動枠41に植え
込まれた突起46がコンペンセータ用カム72と係合し
ているので、変倍に伴う像点移動を補正するように作用
する。
【0007】一方、ギャードモータ81が図15に矢印
C・C・Wで示す方向に回転する場合には、カムリング
70が図16の矢印C・W方向に回転し、バリエータレ
ンズ群30は図16の矢印WIDE方向に移動する。こ
の場合にもコンペンセータ用カム72の作用によって、
コンペンセータレンズ群40は変倍に伴う像点移動を補
正するように移動する。
【0008】次に、ズームレンズ駆動装置のバリエータ
レンズ群に関し、図17により、その位置検出方法を説
明する。100はフロントレンズ群、120は鏡筒、1
30は溝、134と穴135を有するバリエータレンズ
群であり、134には支柱163、135には支柱16
4が貫通しており、バリエータレンズ群130は左右に
自由に移動できるようになっている。165は雌ねじで
あり、バリエータレンズ群の支持枠131に切られた雌
ねじ136と 合している。183は雌ねじ136に固
定された小歯車、190は136と噛合される中歯車、
2点鎖線で囲まれた部品143は、直線形可変抵抗器で
あり、144は抵抗体、145は摺動片であり、145
は支持枠131に固定されている。
【0009】次に動作を説明する。使用者がTELE、
WIDEのスイッチを選択して押すと、駆動モータ(図
示せず)が回転し、中歯車190が回転し、これと噛合
った小歯車183が回転し、183と同軸に固定された
雄ねじ165が回転し、バリエータレンズ群131は移
動する。抵抗体144の両端に電圧Eを印加しておく
と、支持枠131と摺動片145と一体になって移動す
るので、位置に比例した電圧Esが得られ、これを利用
すれば、バリエータレンズ群の位置検出が可能となる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】従来のズームレンズ駆
動装置では、ギャードモータ81により減速してバリエ
ータレンズ群30又はコンペンセータレンズ群40を移
動しているため、これ等の移動速度が遅く、ズーミング
を迅速に行いたいとする使用者の要望に応えることが出
来ないし、図14に示す鏡筒20の外部にギャードモー
タ81および図17に示すバリエータレンズ群130の
位置検出に使用する直線可変抵抗器143が突出し、小
形化の妨げになるし、上記直線可変抵抗器143の精度
も良くないなどの問題点があった。
【0011】本発明は上記のような問題点を解消するた
めになされたもので、迅速なズーミングを行うととも
に、従来よりも小形なズームレンズ駆動装置並びに高精
度にして小形なバリエータレンズ群の位置検出方法を得
ることを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明のズームレンズ駆
動装置は、バリエータレンズ群の支持枠の外周面に雄ね
じを、鏡筒の内壁に雌ねじを各々設け、両者を複数個の
玉で支持し、鏡筒に複数個の電機子コイルを装着し、バ
リエータレンズ群の外周に2P極の永久磁石を配置して
磁気回路を形成し駆動力を発生するようにしたものであ
る。
【0013】また、磁気回路のを形成する場合に、バリ
エータレンズ群202の外周に円筒状のヨーク217を
嵌合し、該ヨークの外径に円筒永久磁石216を嵌合
し、電機子コイル220,223の上面にヨーク21
9,222を配置する。
【0014】また、磁気回路を形成する場合に、バリエ
ータレンズ群202の外周に正2P角形のヨーク235
を装着し、該ヨークの外周面に、2極に着磁した直方体
状の異方性永久磁石を234N極、S極交互に2P個配
列する。
【0015】さらに、バリエータレンズ群202の位置
を検出する場合に、鏡筒203の内壁209に2本の雌
ねじ236,237を設け、一方の谷236aには抵抗
体236bを、他方の谷237aには、導電体237b
を各々固着し、バリエータレンズ群202の外周に雄ね
じのつるまき線上に半球状の凹みを設け、複数個の玉に
より支持し、抵抗器を形成する。
【0016】
【作用】上記のように構成されたズームレンズ駆動装置
では、バリエータレンズ群に直接駆動力が発生し、鏡筒
の内壁に設けた雌ねじにより当該レンズ群を前後に移動
してズーム動作を行うことができる。
【0017】また、コイル側ヨーク219,222を設
けず、直方体状の磁石234をバリエータレンズ群の外
周に配置したズームレンズ駆動装置では、ディテンドト
ルクなしにバリエータレンズ群に直接駆動力を発生し
て、ズーム動作を行うことができる。
【0018】また、バリエータレンズ群202が回転し
ながら、前後に移動するに伴い、鏡筒内壁209に固着
した抵抗体を摺動片241が摺動するので、抵抗体の両
端に超電力を印加しておけば、202の位置に比例した
電圧が得られ、位置検出器として作用する。
【0019】
【実施例】
実施例1.図1において、201は本発明に係るズーム
レンズ駆動装置、202はバリエータレンズ群、203
は鏡筒、204はフロントレンズ群である。バリエータ
レンズ群202の円筒状の支持枠205は、非磁性材か
ら作られ、図3に示すようにその表面の雄ねじのつるま
き線上には、球形の凹みを有する谷207a,…,20
7hが等ピッチに8個設けられている。図1には、谷2
07aだけを示した。谷207a,…,207hには、
玉206a,…,206hが各々嵌合され、これ等は非
磁性体から作られた鏡筒203の内壁209の雌ねじ谷
208に嵌合され、転がり軸受が構成されている。従っ
て、バリエータレンズ群202がC・Wに回転すると上
記バリエータレンズ群202は図1の右側(TELE)
に、上記バリエータレンズ群202がC・C・Wに回転
すると左側(WIDE)に移動する。フロントレンズ群
204は、凹レンズ210、凸レンズ211、凸レンズ
212により構成されている。バリエータレンズ群20
2は、凹レンズ213、凹レンズ214、凸レンズ21
5から構成されている。216は半径方向に24極に着
磁された円筒状の永久磁石、217は軟磁性材から作ら
れたヨークであり、永久磁石216に嵌合されている。
【0020】219は軟磁性体から作られたコイル側ヨ
ークであり、係合部219a,219b,219c,2
19dを有しており、鏡筒203に設けられた電機子コ
イルの収納部218の係合部218a,218b,21
8c,219dを介して一体に構成されている。ただ
し、218c,218d,219c,219dは図示を
省略した。図4および図5において、220はA相の電
機子コイル、220a,220bはそのコイル辺、22
0c,220dは励磁回路に接続するための端子であ
る。223はB相の電機子コイル、223a,223b
はそのコイル辺、223c,223dは励磁回路に接続
するための端子である。
【0021】221はB相電機子コイルの収納部、22
2は軟磁性体から作られたコイル側ヨークである。A相
電機子コイル220とB相電機子コイル223とは、全
く同じ構造である。24極に着磁された永久磁石216
のN極,S極間の位相差は、180℃なので、図5に示
すようにA相電機子コイル220の中心軸Xa−OとB
相電機子コイル223の中心軸Xb−Oとの位相差は、
電気角6×360℃+90℃である。しかし、360℃
の位相差は、トルクを算定する場合、同じに扱って良い
ので、A相電機子コイル(220)とB相電機子コイル
(223)とは、90℃の位相差を有すると考えて良
い。
【0022】図6において、224〜227はA相電機
子コイル220の電流を切替えるためのトランジスタ、
228〜231はB相電機子コイル223の電流を切替
えるためのトランジスタである。図7はA相電機子コイ
ル220とB相電機子コイル223に流れる電流のタイ
ミングチャートを示す。
【0023】次に、本発明のズームレンズ駆動装置の動
作原理を説明する。図8は図5に示すズームレンズ駆動
装置のコイル側ヨーク219、電機子コイル220、永
久磁石216、磁石側ヨーク217コイル側ヨーク22
2、電機子コイル223、を円筒から平面に展開した図
である。
【0024】最初、トランジスタ224と227だけを
ONにして、他のトランジスタをOFFにすると、A相
電機子コイルには、(ア)に示す方向に電流が流れる。
磁束は232に示すように分布する。従って、232と
220の相互作用により磁石216が1/2極分矢印の
方向に移動する。
【0025】次に、トランジスタ228と231だけを
ONにすると、B相電機子コイル223には、(イ)に
示す方向に電流が流れる。従って、磁束233とコイル
223の相互作用により、磁石216はさらに1/2極
分矢印の方向に移動する。
【0026】次に、トランジスタ226と225だけを
ONにすると、A相電機子コイル220には、(ウ)に
示す(ア)とは逆方向の電流が流れる。従って、磁束2
32とコイル220の相互作用により、磁石216はさ
らに1/2極分矢印の方向に移動する。
【0027】最後に、トランジスタ230と229だけ
をONにすると、B相電機子コイル223には、(エ)
に示す(イ)とは逆方向の電流が流れる。従って、磁束
233とコイル223の相互作用により、磁石216は
さらに1/2極分矢印の方向に移動する。図6,図7,
図8の番号(ア)(イ)(ウ)(エ)は動作順序を示し
各々対応している。図5に示す磁石216の極数は24
であるのに対し、図8に示す磁石16の極数を14にし
たのは、理解を容易にするためである。以上が1サイク
ルの動作であり、以後同様な動作を繰返す。1サイクル
の動作により、磁石216は、図8では右側に移動す
る。このことは、図5では、磁石216がC・Wに2極
分回転することになる。図1では、バリエータレンズ群
212が右側に移動し、望遠(TELE)の状態にな
る。
【0028】実施例2.図9は第2の実施例を示してお
り、234は半径方向に着磁された永久磁石であり、1
0個の磁石234a,234b,…234jを、N極,
S極交互に、磁石側ヨーク235に貼付けてある。第一
の実施例では、磁束の通路となるコイル側ヨーク21
9,222を設けたので、電機子コイル220,223
と鎖交する空隙磁束密度を大きく出来る利点はあるが、
ヨーク219,222と磁石216との相互作用による
所称ディテンドトルクが発生する欠点がある。しかし、
第2の実施例では、ヨーク219,222が存在しない
ので、ディテンドトルクが発生しないという利点があ
る。しかし、電機子コイル220,223と鎖交する空
隙磁束密度は、実施例1のそれより小さい。A相の電機
子コイル220とB相の電機子コイル223との位相差
は機械角18°(電気角90°)であり、これは1/2
磁極ピッチに相当する。実施例2の動作原理は、図8に
示す実施例1のそれと同じである。
【0029】実施例3.図10,図11および図12は
本発明に係るバリエータレンズ群238の位置検出方法
を説明する図であり、鏡筒203の内側から、内壁20
9を見て、平面に展開した図であり、角度0°,45
°,90°,…,315°は図2の角度に対応する。内
壁209には、雌ねじ236と237が設けられてお
り、谷236aには抵抗材料236bが張付けられてあ
り、谷237aには導電材料237bが張付けられてい
る。
【0030】絶縁材料から作られた円筒238の外周に
は等ピッチの半球状の凹み207a,207b,…,2
07hが設けられており、玉206a,206b,…,
206hから 合され自在に回転できるようになってい
る。支持具240には、半球状の凹み242が設けら
れ、玉241が自由に回転でき、240はバリエータレ
ンズ群238に埋込まれている。玉206a,206
b,…,207hは前記谷236aに、玉241は前記
凹み242に各々 合されている。従って、バリエータ
レンズ群238は、鎖筒203の内部で自在に回転出
来、上記バリエータレンズ群238がC・Wに回転する
と、上記バリエータレンズ群238は図11の右側に、
C・C・Wに回転すると図11の左側に移動し、ズーム
レンズの動作をすることになる。
【0031】図13は図10に示す抵抗体を等価回路に
した図である。ここで、a12 ,a34 ,a56
は、抵抗体236bの作用により抵抗を示す。a2 とa
3 ,a4 とa5 は、抵抗体236bが連続しているので
同一の点である。b12 ,b34 ,b56 は導電
材料237bの作用により導体であり、b2 とb3 、b
4 とb5 は同一の点である。球206aは抵抗体236
bに、玉241は導電材料237bに接触しており、球
206aと玉241は導体240を介して接続されてい
るので、バリエータレンズ群238が移動するに伴い抵
抗値が変化する。a1 とa6 に電圧Eを印加しておく
と、b6 には、移動量に比例した電圧Esが得られるの
で、これを利用すれば、バリエータレンズ群238の位
置を検出することができる。
【0032】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、以下に示す効果がある。
【0033】ズームレンズを迅速に前後に移動でき、ズ
ームレンズ駆動装置の小形化を実現できる。
【0034】ズームレンズを迅速に前後に移動でき、ズ
ームレンズ駆動装置の小形化が可能となり、しかも円滑
に動作する。
【0035】鏡筒内壁に構成した抵抗体により、高精度
で小形なバリエータレンズ群の位置検出器を実現でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例によるズームレンズ駆動装置
の半断面正面図である。
【図2】図1の右側面図である。
【図3】本発明におけるバリエータレンズ群の正面図で
ある。
【図4】本発明における電機子コイルの正面図である。
【図5】図1のAーA線断面図である。
【図6】本発明における駆動回路図である。
【図7】本発明における駆動電流のタイミングチャート
図である。
【図8】同動作原理図である。
【図9】本発明の第2の実施例によるズームレンズ駆動
装置の断面図である。
【図10】本発明の第3の実施例のバリエータレンズ群
の正面図である。
【図11】図10の鏡筒内壁の展開図である。
【図12】図11の右側面図である。
【図13】本発明における等価回路図である。
【図14】従来のズームレンズ駆動装置の断面図であ
る。
【図15】図14の一部切欠左側面図である。
【図16】図14のカム機構説明図ある。
【図17】従来のズームレンズ駆動装置の位置検出方法
を示す断面図である。
【符号の説明】
201 ズームレンズ駆動装置 202 バリエータレンズ群 203 鏡筒 204 フロントレンズ群 205 円筒状支持枠 218 電機子コイルの収納部 219 コイル側ヨーク

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鏡筒の内壁に切った雌ねじと、バリエー
    タレンズ群と、雌ねじのつるまき線に合せて設けた半球
    状の凹みを有するバリエータレンズ群の支持枠と、凹み
    に嵌合される複数個の玉と、該支持枠に嵌合されるヨー
    クおよび2P(Pは整数)極の永久磁石と、n個の電機
    子コイルと、n相の励磁回路と、フロントレンズ群を備
    えたことを特徴とするズームレンズ駆動装置。
  2. 【請求項2】 円筒形のヨークと、2P極に着磁された
    円筒状永久磁石と、電機子コイル側のn個のヨークを備
    えて磁気回路を構成したことを特徴とする請求項第1項
    記載のズームレンズ駆動装置。
  3. 【請求項3】 正2Pの角形のヨークと、該ヨークの外
    周面にN極、S極交互に配列した直方体状の異方性永久
    磁石を備えて磁気回路を構成したことを特徴とする請求
    項第1記載のズームレンズ駆動装置。
  4. 【請求項4】 鏡筒の内壁に2本の雌ねじを切り、該雌
    ねじの一方の谷に固着された抵抗体と、他方の谷に固着
    された導電体と、バリエータレンズ群と該ねじのつるま
    き線に合せて設けた半球状の凹みを有し、絶縁材料から
    成り切欠部を有する支持枠と、該凹みに 合される複数
    個の玉と、隣接する前記雌ねじの谷のピッチに合せ半球
    状の2個の凹みを設け、前記切欠部と組合される短絡片
    を備えたことを特徴とするバリエータレンズ群の位置検
    出方法。
JP29862891A 1991-11-14 1991-11-14 ズームレンズ駆動装置並びにバリエータレンズ群の位置検出方法 Pending JPH0675153A (ja)

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