JPH0673755B2 - 低蒸発温度材料を被覆した被保護薄板のレーザ溶接方法 - Google Patents

低蒸発温度材料を被覆した被保護薄板のレーザ溶接方法

Info

Publication number
JPH0673755B2
JPH0673755B2 JP60204550A JP20455085A JPH0673755B2 JP H0673755 B2 JPH0673755 B2 JP H0673755B2 JP 60204550 A JP60204550 A JP 60204550A JP 20455085 A JP20455085 A JP 20455085A JP H0673755 B2 JPH0673755 B2 JP H0673755B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
welding
metal
metal plate
laser welding
evaporation temperature
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP60204550A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6174793A (ja
Inventor
デツレ ピアーネ アルベルト
サルトリーオ フランコ
カンテロ マイキ
ギリンゲツロ クリエルモ
Original Assignee
プリマ インダストリ エス．ビー．エー．
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by プリマ インダストリ エス．ビー．エー． filed Critical プリマ インダストリ エス．ビー．エー．
Publication of JPS6174793A publication Critical patent/JPS6174793A/ja
Publication of JPH0673755B2 publication Critical patent/JPH0673755B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K26/00—Working by laser beam, e.g. welding, cutting or boring
    • B23K26/02—Positioning or observing the workpiece, e.g. with respect to the point of impact; Aligning, aiming or focusing the laser beam
    • B23K26/035—Aligning the laser beam
    • B23K26/037—Aligning the laser beam by pressing on the workpiece, e.g. pressing roller foot
    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K26/00—Working by laser beam, e.g. welding, cutting or boring
    • B23K26/16—Removal of by-products, e.g. particles or vapours produced during treatment of a workpiece
    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K26/00—Working by laser beam, e.g. welding, cutting or boring
    • B23K26/18—Working by laser beam, e.g. welding, cutting or boring using absorbing layers on the workpiece, e.g. for marking or protecting purposes
    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K26/00—Working by laser beam, e.g. welding, cutting or boring
    • B23K26/20—Bonding
    • B23K26/21—Bonding by welding
    • B23K26/24—Seam welding
    • B23K26/244—Overlap seam welding
    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K2101/00—Articles made by soldering, welding or cutting
    • B23K2101/18—Sheet panels
    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K2101/00—Articles made by soldering, welding or cutting
    • B23K2101/34—Coated articles, e.g. plated or painted; Surface treated articles
    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K2103/00—Materials to be soldered, welded or cut
    • B23K2103/02—Iron or ferrous alloys
    • B23K2103/04—Steel or steel alloys
    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K2103/00—Materials to be soldered, welded or cut
    • B23K2103/08—Non-ferrous metals or alloys

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Plasma & Fusion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Laser Beam Processing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 ［発明の背景］ 本発明は、薄板、特に低蒸発温度材料を被覆して保護さ
れる鋼板のレーザ溶接方法に関する。
現在まで、レーザ加工機は、平薄板または延伸薄板の切
断線に沿っての切断ばかりでなく、薄板のスポット溶接
やシーム溶接への応用が知られている。
一般の実施例では、レーザ溶接用の２枚の鋼板は、グリ
ップによって全溶接面に沿って可能な限り堅固に互いを
接触させて保持され、まず第一に鋼板間の熱伝導を確実
にされる。次に、鋼板をレーザビームにさらし、溶接領
域の金属をレーザビームで溶解して溶接する。
前記方法は、裸鋼板、すなわち外部反応物質に対する保
護被覆材料を有さない鋼板の溶接に特に効果的であるこ
とが証明されているが、低蒸発温度材料を被覆して外部
反応物質に対して保護されている薄板を溶接する場合に
は適当でないことが分っている。
ここで、「低蒸発温度材料」とは、融解温度および蒸発
温度が鉄よりも極めて低い亜鉛などの材料を意味する。
裸鋼板の溶接に使用する技術と同じ技術を使用して、類
似材料で保護した２枚の金属板を溶接すると、溶接結果
は、常に不均一でクレータや欠陥が多く、溶接の損傷の
有無にかかわらず、これらを取り除くために高価な仕上
げ切削が必要となり、特に、亜鉛メッキ板の使用が一般
的である自動車産業でしばしば見られるように、溶接が
可視部分に及ぶ場合、前記高価な仕上げが必要となる。
［発明の概要］ 本発明の目的は、保護薄板のレーザ溶接方法を提供する
ことであり、該方法は、基本的にクレータなどの不完全
性の無い溶接を提供するものである。
本目的を実現するために、本発明は、低蒸発温度材料を
被覆して保護した薄板のレーザ溶接方法に関し、この方
法において、少なくとも一方が保護された少なくとも２
枚の薄板を重ねて溶接領域に位置させ、少なくとも１層
の保護材料が溶接領域内の薄板間に来るようにし、前記
溶接領域にレーザ溶接機から放射されるレーザビームを
移動させる前に、前記溶接領域の前記保護層の外部との
連絡を基本的に保証するようにして、前記２枚の薄板を
互いにクランプする。
驚くべきことに、２枚の保護薄板間の熱伝導を最適にす
るために該２枚の保護薄板を堅固にクランプすればする
ほど、形成されるクレータの数が多くなり、溶接結果の
品質が悪くなることが発見された。また、クレータ数、
および溶接結果品質ともに、クランプ圧力を減らしても
向上しなかった。溶接品質は、薄板上の溶接領域の位置
と、薄板のクランプ方法と、薄板の形状とによって、溶
接領域内の薄板間の保護層の外部連絡を基本的に保証し
た場合にのみ向上した。
この驚くべき発見に基づき、溶接領域に形成されるクレ
ータは、当初考えられていたように保護金属板の固有の
性質に起因するのではなく、金属板間の保護材料が、板
上の融解金属を通して気体状に沸騰し、微少爆発を形成
することに起因するので、結果として形成されるクレー
タは、前記気体を板上の融解金属中を通さずに、外部に
吹き出させることによってのみ除去されるとの結論とな
った。
［実施例の説明］ 添付図面を参照して本発明の実施例を説明する。全図面
において、１および２は、２枚の金属板である。第１の
金属板は、第２の金属板の頂部に配置してあり、それぞ
れの金属板は、金属層３および亜鉛などの低蒸発温度材
料の保護層４からなる。
添付図面において、金属板１および２は、別個の板とし
て示されているが、云うまでもなく、１枚板をＵ字状に
曲折させて形成することもできる。さらに、添付図面で
は、金属板１および２のそれぞれに単一の保護層４が設
けられているが、実際において一般的であるように、金
属板１および２のそれぞれの両側に保護層４を設けるこ
ともできる。また、添付図面のすべてにおいて、一つの
保護層４、すなわち金属板２の保護層４が金属板１と２
との間に位置しているが、両方の金属板１および２の保
護層４を対向させて両金属板間に置くこともできる。
全図面において、５はレーザ溶接機の出力ヘッド、６お
よび７は金属板１および２を共にクランプするめのグリ
ップ８のクランプジョー部である。
第１図の参考例が示すように、金属板１は、湾曲部９と
そこに融和した平坦部10とからなり、平坦部10は層４で
保護された金属板２の上面に溶接される。前記溶接機上
の金属板を溶接するためには、金属板２に金属板１の平
坦部10を接触させて配置し、湾曲部９から所定の距離を
置いた位置にある単体のグリップ８でクランプする。次
に、グリップ８と湾曲部９との間隙に金属板１の自由表
面に対向させて溶接機のヘッド５を配置し、湾曲部９に
融和する平坦部10の端部にできるだけ接近して、平坦部
10上の溶接領域11を溶接する。同様に、溶接領域11の側
端は、金属板２の保護層４と金属板１の湾曲部９との間
の空隙12を通って基本的に外部と連絡する。
溶接機を始動すると、ヘッド５から放射されるレーザビ
ームが放つ熱は、領域11内に位置する金属板１および２
上の金属をほぼ瞬時に溶解し、同時に領域11内および周
囲に位置する金属板２の層４の一部を構成する材料を蒸
発させる。蒸発する層４の材料が発生する気体に対して
金属板１および２上の融解金属の抵抗は低いが、前記気
体は空隙12からなるレーザ抵抗通路を通って真直ぐに吹
き出される。
これによる主要な結果は、溶接の仕上げが本質的に不完
全性の無いものとなり、特に、蒸発する保護層４によっ
て発生され、領域11内および金属板１および２の外表面
上にクレータを形成してきた気体が、該金属板上の融解
金属を通して吹き出されることである。
第２図の参考例において、平坦金属板１の一端が金属板
２の上に溶接される。溶接の前に、溶接領域11に該金属
板１の自由端をわずかに曲げて、金属板２から離れて湾
曲するリップ13を形成し、空隙12を形成して層４の蒸発
によって発生する気体が逃げられるようにする。この場
合、グリップ８は、リップ13に対して溶接領域11の反対
側に配置し、第１図を参照して説明した状況と同じ状況
を基本的に再現する。
第１図および第２図の参考例において、金属板１および
２は片側だけ、つまり、溶接領域11の片側だけがクラン
プされる。しかし、第３図の参考例においては、必要に
応じて片側または両側をクランプする。
第３図は、２枚の平坦金属板１および２のレーザ溶接を
示し、該２枚の金属板は、溶接領域11の片側において、
単一のグリップ８（第３図に実線で示す）によってクラ
ンプすることもでき、該グリップ８と該グリップ８に対
して溶接領域11の反対側にある第２のグリップ８（点線
で示す）とによってクランプすることもできる。
第３図の参考例の場合、第２のグリップ８の使用は、金
属板１および２の間にあって外部と連絡し、全溶接領域
11にわたつて延びる通路14によって可能となる。通路14
は明らかに比較的浅い（金属板１および２について約0.
1mm）ものであるが、層４の蒸発によって発生される気
体を吹き出させるに十分なものであり、金属板１を（あ
るいは金属板２、または両方共に）折り曲げることによ
って形成する。
第４図の参考例は、基本的に第３図の参考例と類似して
いるが、層４の蒸発によって発生する気体を排出するた
めの前記通路は、多くの分離した通路に分解され、金属
板１（あるいは金属板２、または両方共に）の内側表面
上に節状部分15を形成する。
第５図および第６図の実施例は、２枚の金属板の少なく
とも一方の側端に沿ったレーザ溶接を示す。図示の例に
おいて、金属板１は、その一側端に沿って金属板２に溶
接される。
第５図および第６図の実施例において、金属板１および
２は、多数の領域11において溶接され、該領域から層４
の蒸発によって発生される気体を排出するための通路14
は、溶接領域11に沿って金属板１および２の間に挿入さ
れるスペーサ16によって形成される。第６図に詳細を示
すように、スペーサ16は、側端18に沿った平坦片17の形
状をなし、溶接領域11に調和するように配置した凹部19
を形成する。第５図に示すように、スペーサ16は、金属
板１の側端に当該スペーサ16の側端18が一致し、かつ凹
部19が溶接領域11に一致するように金属板１と金属板２
との間に配置される。同様に、それぞれの凹部19は、前
記蒸発気体を吹き出すための個々の通路を形成する。
図示していない変更形態において、凹部19は、スペーサ
16の片面または両面に形成する。好ましくは交差する節
状部に置換えることができる。
第７図の例は、２枚の金属板１および２のレーザ溶接を
示し、金属板２は、金属板１の側端の周囲にＵ字形を形
成して折り曲げられた側部20を呈する。図示の例におい
て、金属板１は、第１図のような平坦部10とそこに融和
する湾曲部９とを構成するように折り曲げられる。前記
平坦部10は、金属板２の湾曲部20の内部に、介在スペー
サ21と共に挿入される。該スペーサ21は、基本的にＵ字
断面を有し、平坦部10の自由側端に取り付けられる。
第７図の例において、金属板１および２は、スペーサ21
の上にクランプジョー部６および７を配置してグリップ
８でクランプし、金属板１上の湾曲部９とグリップ８と
の間にヘッド５を位置させて溶接する。
明らかなように、第７図に関連して説明した溶接技術
は、その変更形態として互いに重ねて配置される３枚の
金属板を溶接するためにも使用できる。
添付図面を参照して説明した例は、レーザ溶接機上で、
低蒸発温度材料を使用して保護した２〜３枚、またはそ
れ以上の金属板を溶接するための可能な技術である。
以上のごとき実施例の説明より理解されるように、要す
るに本発明は、第１の金属板１又は第２の金属板２の少
なくとも一方の金属板の表面に低蒸発温度材料の保護層
４を被覆してなり、かつ上記保護層４を間にして両金属
板1,2を重ね合わせて一方の金属板の側端付近をレーザ
溶接する方法にして、金属板1,2の側端付近のレーザ溶
接時における前記保護層４の蒸発気体を外部に導く通路
として凹部19を形成したスペーサ16を前記両金属板1,2
の間に挿入し、前記両金属板1,2をグリップ８によりク
ランプして前記スペーサ16の凹部19に対応した部分で両
金属板1,2をレーザ溶接するレーザ溶接方法である。
上記構成より明らかなように、本発明においては、第
１、第２の金属板1,2の重ね合せ部分の間に、蒸発気体
を外部に導く通路として凹部19を形成したスペーサ16を
挿入し、上記凹部19に対応した部分で両金属1,2をレー
ザ溶接するものであるから、両金属板1,2をグリップ８
によって強固にクランプし密着した場合であっても、通
路が確保できるものである。
したがって、両金属板1,2の重ね合せ部分をレーザ溶接
するときに発生する保護層４の蒸発気体を凹部19から外
部へ確実に導き排出することができるものである。よっ
て、良好なレーザ溶接を行なうことができるものであ
る。
【図面の簡単な説明】
第１図は、保護薄板を溶接するための本発明に基づく参
考例を示す図、 第２図は、第１図に示す技術の変更形態を示す図、 第３図および第４図は、本発明に基づく溶接技術の別の
二つの参考例を示す図、 第５図は、本発明に基づく実施例を示す図、 第６図は、第５図の詳細平面図、および 第７図は、保護薄板を溶接するための本発明に基づくさ
らに別の実施例を示す図である。 1,2……金属板、11……溶接領域 ８……支持手段、12……空隙
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 フランコ サルトリーオ イタリア国 トリノ 10129 コルソ モ ンテウエツチオ48 (72)発明者 マイキ カンテロ イタリア国 トリノ 10011 アリーエ ヴイア カヴール １ (72)発明者 クリエルモ ギリンゲツロ イタリア国 トリノ 10010 クインチネ ツト ヴイア ノヴエムブレ 27 (56)参考文献 特開 昭56−62688（ＪＰ，Ａ)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】第１の金属板（１）又は第２の金属板
    （２）の少なくとも一方の金属板の表面に低蒸発温度材
    料の保護層（４）を被覆してなり、かつ上記保護層
    （４）を間にして両金属板（1,2）を重ね合わせて一方
    の金属板の側端付近をレーザ溶接する方法にして、金属
    板（1,2）の側端付近のレーザ溶接時における前記保護
    層（４）の蒸発気体を外部に導く通路として凹部（19）
    を形成したスペーサ（16）を前記両金属板（1,2）の間
    に挿入し、前記両金属板（1,2）をグリップ（８）によ
    りクランプして前記スペーサ（16）の凹部（19）に対応
    した部分で両金属板（1,2）をレーザ溶接することを特
    徴とする低蒸発温度材料を被覆した被保護薄板のレーザ
    溶接方法。
JP60204550A 1984-09-20 1985-09-18 低蒸発温度材料を被覆した被保護薄板のレーザ溶接方法 Expired - Lifetime JPH0673755B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
IT67940/84A IT1182277B (it) 1984-09-20 1984-09-20 Metodo per la saldatura laser di lamiere metalliche protette con materiali a bassa temperatura di vaporizzazione
IT67940A/84 1984-09-20

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6174793A JPS6174793A (ja) 1986-04-17
JPH0673755B2 true JPH0673755B2 (ja) 1994-09-21

Family

ID=11306547

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60204550A Expired - Lifetime JPH0673755B2 (ja) 1984-09-20 1985-09-18 低蒸発温度材料を被覆した被保護薄板のレーザ溶接方法

Country Status (5)

Country Link
US (1) US4682002A (ja)
EP (1) EP0178394B1 (ja)
JP (1) JPH0673755B2 (ja)
DE (1) DE3581467D1 (ja)
IT (1) IT1182277B (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003290955A (ja) * 2002-04-03 2003-10-14 Toyota Motor Corp 表面処理鋼板のレーザ溶接方法

Families Citing this family (69)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4873415A (en) * 1988-02-02 1989-10-10 Raycon Corporation Method for welding galvanized material
DE3909471C2 (de) * 1988-06-21 1993-10-07 Fraunhofer Ges Forschung Überlappstoß zum Schweißen von beschichteten Werkstücken mittels Laserstrahlung
GB8824213D0 (en) * 1988-10-15 1988-11-23 Univ Essex Welding of coated metals
JPH07110429B2 (ja) * 1989-04-10 1995-11-29 日産自動車株式会社 鉄鋼製自動車用ロードホイールの溶接方法
US4916284A (en) * 1989-05-08 1990-04-10 General Motors Corporation Method of making hemmed joints utilizing laser welding
DE3933408A1 (de) * 1989-10-06 1990-08-30 Daimler Benz Ag Ueberlapp- oder steg-schweissnaht fuer verzinkte bleche
US5343014A (en) * 1990-07-12 1994-08-30 Nippondenso Co., Ltd. Method of welding metals of different kind by laser
US5131710A (en) * 1991-08-14 1992-07-21 Kurata Corporation Joint structure of plate members
US5187346A (en) * 1991-08-29 1993-02-16 General Motors Corporation Laser welding method
US5183992A (en) * 1991-08-29 1993-02-02 General Motors Corporation Laser welding method
JP2743708B2 (ja) * 1992-05-25 1998-04-22 日本鋼管株式会社 亜鉛メッキ鋼板のレーザ溶接方法
US5454480A (en) * 1993-10-21 1995-10-03 Morris Holmes & Co. Flangeless fuel tank
US5404979A (en) * 1994-05-27 1995-04-11 Chrysler Corporation Motor vehicle manual transmission modular clutch assembly
DE19605341B4 (de) * 1995-02-24 2009-07-09 Volkswagen Ag Verfahren zum Schweißen zweier zu verbindender verzinkter Bleche
US5861602A (en) * 1995-07-24 1999-01-19 International Business Machines Corporation Snap together PCMCIA cards with laser tack welded seams
DE59611515D1 (de) * 1995-11-04 2010-09-30 Volkswagen Ag Verfahren zum Besäumen eines tiefgezogenen Blechteils
DE19616062A1 (de) * 1996-04-23 1997-05-07 Krupp Ag Hoesch Krupp Verfahren zum Herstellen lasergeschweißter Doppelplatinen
US5897796A (en) * 1997-06-16 1999-04-27 Chrysler Corporation Method and apparatus for in-situ laser welding of hemmed joints
DE19854217C2 (de) * 1998-11-24 2002-05-02 Bayerische Motoren Werke Ag Laserstrahl-Schweißverfahren für Überlappnähte an beschichteten Blechen
US6706992B2 (en) * 1999-08-06 2004-03-16 International Aluminum Holdings Limited Welding apparatus and method for welding overlapping coated sheets
DE19938082B4 (de) * 1999-08-12 2005-03-10 Daimler Chrysler Ag Verbindungsbereich zweier beschichteter Metallbleche
DE19943752C1 (de) * 1999-09-13 2001-05-31 Bayerische Motoren Werke Ag Fügestelle für laserverschweißte Bauteile
JP4615087B2 (ja) * 2000-03-30 2011-01-19 富士重工業株式会社 めっき鋼板の重ねレーザ溶接構造
US6528756B2 (en) * 2000-03-30 2003-03-04 Fuji Jukogyo Kabushiki Kaisha Laser lap welding process of welding together overlapped plated steel sheets
DE10042538A1 (de) * 2000-08-30 2002-03-14 Volkswagen Ag Verfahren zum Laserschweißen mit definierter Spaltweite
DE10053789B4 (de) * 2000-10-30 2009-11-26 Volkswagen Ag Laserschweißverfahren
DE10116919C1 (de) * 2001-04-05 2003-02-13 Nothelfer Gmbh Verfahren und Vorrichtung zum Verbinden von beschichteten Blechen durch Laserschweißen
DE10158388C1 (de) * 2001-11-28 2003-04-10 Thyssenkrupp Drauz Ingenieurbe Verfahren zum Abführen des gasförmigen Beschichtungswerkstoffes von Blechen
JP4248811B2 (ja) * 2002-07-11 2009-04-02 健太郎 長田 締め付けバンド
DE10235857A1 (de) * 2002-08-05 2004-02-26 Abb Research Ltd. Verfahren und Vorrichtung zum Verbinden von Bauteilen
DE10235856A1 (de) * 2002-08-05 2004-02-26 Abb Research Ltd. Verfahren und Vorrichtung zum Verbinden von Bauteilen
US6932879B2 (en) * 2002-08-13 2005-08-23 Edison Welding Institute Method of weldbonding
ITTO20021014A1 (it) * 2002-11-21 2004-05-22 Comau Spa Procedimento per la preparazione di lamiere zincate da
DE10261655B4 (de) * 2002-12-27 2011-08-11 Volkswagen AG, 38440 Anordnung von beschichteten Blechen zum Fügen mittels einer Laserschweißnaht
US6794603B1 (en) * 2003-03-03 2004-09-21 Dana Corporation Laser joint welding metal material
US20040194275A1 (en) * 2003-04-02 2004-10-07 Dreistern-Werk Maschinenbau Gmbh & Co. Kg Method and device for the production of a metal profile
US20060231534A1 (en) * 2003-08-12 2006-10-19 Hill John E Method of laser welding coated members
WO2005030484A1 (en) * 2003-08-30 2005-04-07 Edison Welding Institute, Inc. Method of weldbonding
DE102004025935B4 (de) * 2004-05-27 2009-03-19 Daimler Ag Verfahren zur Prüfung des Abstandes beschichteter Bleche für deren Schweissbearbeitung
US20060054611A1 (en) * 2004-09-10 2006-03-16 Israel Stol Fusion welded lap penetration joint
US7930825B2 (en) * 2005-06-16 2011-04-26 Continental Automotive Systems Us, Inc. Blowout resistant weld method for laser welds for press-fit parts
US7617605B2 (en) * 2005-06-16 2009-11-17 Continental Automotive Systems Us, Inc. Component geometry and method for blowout resistant welds
JP4537287B2 (ja) * 2005-08-05 2010-09-01 本田技研工業株式会社 レーザ溶接方法および装置
DE102005040200A1 (de) 2005-08-25 2007-03-01 Volkswagen Ag Abstandspulver für Laserschweißen
JP2007265962A (ja) * 2006-02-28 2007-10-11 Hitachi Ltd レーザ溶接方法，コントロールユニットの製造方法、及び車両用コントロールユニット
US20090038150A1 (en) * 2006-03-07 2009-02-12 Daikin Industries, Ltd. Method for producing compressor, and compressor
DE102006028441A1 (de) * 2006-06-21 2007-12-27 Bayerische Motoren Werke Ag Verfahren zum Herstellen eines Kraftfahrzeug-Anbauteils
DE102006040650A1 (de) * 2006-08-30 2008-03-13 Robert Bosch Gmbh Verfahren zum Fügen von Bauteilen mit geschlossenem Hohlquerschnitt
WO2008070710A1 (en) * 2006-12-05 2008-06-12 Noble Advanced Technologies Method of manufacturing a welded metal panel having a high quality surface finish
JP5275564B2 (ja) * 2006-12-22 2013-08-28 本田技研工業株式会社 燃料電池スタック
JP4924143B2 (ja) * 2007-03-28 2012-04-25 マツダ株式会社 金属製ワークの接合方法
CN101376195B (zh) * 2007-08-29 2010-08-25 中国科学院沈阳自动化研究所 激光焊接压紧装置
CN102089114B (zh) * 2008-07-09 2015-07-22 铃木株式会社 镀锌钢板的激光搭接焊接方法
FR2938781B1 (fr) * 2008-11-27 2012-06-01 Renault Sas Procede de fabrication d'un corps creux en tole zinguee pour un vehicule automobile
US10252376B2 (en) * 2009-03-03 2019-04-09 U-Haul International, Inc. Welded lap joint with corrosive-protective structure
CN101695790B (zh) * 2009-10-26 2013-09-04 深圳市大族激光科技股份有限公司 一种激光焊接方法
JP5531623B2 (ja) 2010-01-08 2014-06-25 スズキ株式会社 亜鉛めっき鋼板のレーザ重ね溶接方法
JP5495118B2 (ja) 2010-04-28 2014-05-21 スズキ株式会社 亜鉛めっき鋼板のレーザ重ね溶接方法
DE202010008862U1 (de) 2010-10-21 2012-01-23 Kuka Systems Gmbh Spannwerkzeug
CN103128444A (zh) * 2011-11-29 2013-06-05 三河世原汽车科技有限公司 镀锌钢板搭接激光焊接法及利用该方法制作的车体部件
JP6094395B2 (ja) 2013-06-17 2017-03-15 株式会社デンソー 回転電機の回転子
EP2821176A1 (fr) * 2013-07-02 2015-01-07 Siemens VAI Metals Technologies GmbH Dispositif de déplacement d'un arrangement de découpe et de soudage de bandes métalliques ; Méthode de découpe et de soudage utilisant un tel dispositif
JP2015205286A (ja) * 2014-04-17 2015-11-19 新日鐵住金株式会社 溶接構造体の製造方法及び溶接構造体
CN107921585B (zh) * 2015-04-30 2019-10-22 通用汽车环球科技运作有限责任公司 铝激光焊接中的热裂纹减少
JP6209627B2 (ja) * 2016-01-21 2017-10-04 本田技研工業株式会社 レーザー溶接装置及びレーザー溶接方法
US11376691B2 (en) 2016-03-30 2022-07-05 Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. Joint structure
US10781908B2 (en) 2017-12-11 2020-09-22 Gkn Automotive Limited Driveline components with weld vent
JP2019217546A (ja) * 2018-06-22 2019-12-26 株式会社神戸製鋼所 めっき鋼板の接合方法及び接合構造体
CN209550932U (zh) * 2019-01-30 2019-10-29 宁德时代新能源科技股份有限公司 焊接组件及电池模组

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3969604A (en) * 1973-10-04 1976-07-13 Ford Motor Company Method of welding galvanized steel
US3881084A (en) * 1973-10-04 1975-04-29 Ford Motor Co Method of welding galvanized steel
CH593757A5 (en) * 1975-11-10 1977-12-15 Hoffmann Ag Geb Welding coated metal sheets using laser beam - so coating need not be removed before welding, esp. in mfg. cans for foodstuffs
US4237363A (en) * 1977-02-04 1980-12-02 Lemelson Jerome H Beam welding apparatus and method
JPS5575888A (en) * 1978-11-30 1980-06-07 Nissan Motor Co Ltd Welded structure of sintered metal
JPS5662688A (en) * 1979-10-24 1981-05-28 Toshiba Corp Laser welding method
US4386728A (en) * 1981-04-15 1983-06-07 Houdaille Industries, Inc. Hermetic sealing of abutment joints by non-vacuum focused energy welding
JPS60210386A (ja) * 1984-04-02 1985-10-22 Mitsubishi Electric Corp レ−ザ溶接方法及び装置
JPS60255294A (ja) * 1984-05-31 1985-12-16 Kubota Ltd レ−ザ溶接方法
JPS6127189A (ja) * 1984-07-17 1986-02-06 Mitsubishi Electric Corp レ−ザ溶接方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003290955A (ja) * 2002-04-03 2003-10-14 Toyota Motor Corp 表面処理鋼板のレーザ溶接方法

Also Published As

Publication number Publication date
EP0178394A2 (en) 1986-04-23
JPS6174793A (ja) 1986-04-17
US4682002A (en) 1987-07-21
EP0178394B1 (en) 1991-01-23
DE3581467D1 (de) 1991-02-28
IT8467940A0 (it) 1984-09-20
EP0178394A3 (en) 1987-05-13
IT1182277B (it) 1987-10-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0673755B2 (ja) 低蒸発温度材料を被覆した被保護薄板のレーザ溶接方法
KR102534335B1 (ko) 기울어진 레이저 빔에 의한 코팅의 제거와 함께 프리 코팅된 금속 시트의 제조 방법 및 해당 금속 시트
US4650954A (en) Process for the butt-welding of especially deep-drawable steel sheets or steel strips galvanized at least on one side
JPH0362516B2 (ja)
EP1454701A1 (en) Hybrid laser-arc welding method for welding zinc coated steel
JPS58119481A (ja) レ−ザ溶接方法
JP3115456B2 (ja) 亜鉛めっき鋼板のレーザ溶接方法
US20050000951A1 (en) Method for laser welding steel sheets and composite material
EP1454702A1 (en) Method for laser welding zinc coated steel
KR102024415B1 (ko) 레이저 용접 형강
US7939779B2 (en) Method for the laser machining of coated sheets
US4988845A (en) Device to cut and butt-weld bands or metal sheets having limited dimensions
HU221687B1 (hu) Eljárás és készülék egymással átlapolva összekötendő, lapos gyártmányok összeillesztésére
JP4931506B2 (ja) 異材接合方法
EP4282571A1 (en) Laser brazing joining method
JPH04288986A (ja) レーザビーム溶接方法
Gawrysiuk Technology of the arc-braze welding process. Recommendations and examples of industrial applications
JPS62179869A (ja) 重ね合わせア−ク溶接方法
JPH04339584A (ja) 金属筒体の製造方法
KR900003081B1 (ko) 최소한 한쪽면에 아연도금된 디이프 드로우 가능한 강판 또는 강편의 버트용접 방법
JP3353393B2 (ja) 横置アーク溶接方法及び横置アーク溶接用非磁性金属製の被覆当金
JPH04327385A (ja) レーザによる重ね溶接方法
JPH0525596B2 (ja)
JP2867708B2 (ja) 消耗電極式溶接による管の溶接方法
KR20070068011A (ko) 아연도금강판에 대한 레이저-아크 하이브리드 용접방법 및이의 용접장치