JPH0672360A - クローラ走行装置 - Google Patents
クローラ走行装置Info
- Publication number
- JPH0672360A JPH0672360A JP22954692A JP22954692A JPH0672360A JP H0672360 A JPH0672360 A JP H0672360A JP 22954692 A JP22954692 A JP 22954692A JP 22954692 A JP22954692 A JP 22954692A JP H0672360 A JPH0672360 A JP H0672360A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- crawler
- traveling device
- ground contact
- crawler belt
- rolling wheel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 乾田あるいは湿田等いずれの圃場であって
も、常に適切な走行状態を確保できるクローラ走行装置
を提供する。 【構成】 クローラベルト３が巻回され、複数の転輪２
ａ，２ｂによりクローラベルト３を接地案内するよう構
成したクローラ走行装置において、複数の転輪のうちの
最後部側に位置する転輪２ａを、この転輪２ａが摺接す
るクローラベルト巻回部を固定転輪２ｂによるクローラ
接地部Ｆとほぼ同レベルまで押し下げる下方位置と、前
記クローラ接地部Ｆよりも大きく上方に位置させる上方
位置とに位置調節自在に構成してある。
も、常に適切な走行状態を確保できるクローラ走行装置
を提供する。 【構成】 クローラベルト３が巻回され、複数の転輪２
ａ，２ｂによりクローラベルト３を接地案内するよう構
成したクローラ走行装置において、複数の転輪のうちの
最後部側に位置する転輪２ａを、この転輪２ａが摺接す
るクローラベルト巻回部を固定転輪２ｂによるクローラ
接地部Ｆとほぼ同レベルまで押し下げる下方位置と、前
記クローラ接地部Ｆよりも大きく上方に位置させる上方
位置とに位置調節自在に構成してある。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、コンバインその他の農
作業車等の装備されるクローラ走行装置に関し、詳しく
は、クローラベルトが巻回され、複数の転輪によりクロ
ーラベルトを接地案内するよう構成したクローラ走行装
置に関する。
作業車等の装備されるクローラ走行装置に関し、詳しく
は、クローラベルトが巻回され、複数の転輪によりクロ
ーラベルトを接地案内するよう構成したクローラ走行装
置に関する。
【０００２】
【従来の技術】上記クローラ走行装置において、従来で
は、クローラベルトを接地案内する転輪群は全てトラッ
クフレームに位置固定状態で枢支する構成となってお
り、その結果、クローラ走行装置の接地部の前後長は常
に一定となるので、そのクローラ接地部の前後長は走行
性能、機体前後重量バランスを考慮して予め所定長さに
設定されていた。
は、クローラベルトを接地案内する転輪群は全てトラッ
クフレームに位置固定状態で枢支する構成となってお
り、その結果、クローラ走行装置の接地部の前後長は常
に一定となるので、そのクローラ接地部の前後長は走行
性能、機体前後重量バランスを考慮して予め所定長さに
設定されていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところが、農作業車は
圃場を走行するものであり、圃場の状況は常に一定とは
限らず、例えば乾燥した硬い圃場を走行する場合には、
圃場内への沈み込みはほとんど無く、クローラ接地長が
そのまま圃場接地部となるが、水分量が多い湿田を走行
する場合には泥土内への沈み込み量が多くなり、機体の
支持が不安定になりやすい。従って、機体の旋回走行性
能や機体重量バランスを考慮して乾田を走行する場合に
適切な接地長さに設定した場合であっても、湿田を走行
する場合には、沈み込み量が多く機体走行に伴って走行
反力により後部側ほぼ沈み込み量が多く後倒れ傾斜姿勢
になる弊害が生じる。そこで、湿田でも機体支持が確実
に行えるクローラ接地部の前後長が長い湿田走行専用の
クローラ走行装置を容易することが考えられ、実用化さ
れているが、乾田用のものと湿田用のものの２種類のク
ローラ走行装置を容易する必要があり、費用が嵩む欠点
があった。本発明は上記不具合点を解消することを目的
としている。
圃場を走行するものであり、圃場の状況は常に一定とは
限らず、例えば乾燥した硬い圃場を走行する場合には、
圃場内への沈み込みはほとんど無く、クローラ接地長が
そのまま圃場接地部となるが、水分量が多い湿田を走行
する場合には泥土内への沈み込み量が多くなり、機体の
支持が不安定になりやすい。従って、機体の旋回走行性
能や機体重量バランスを考慮して乾田を走行する場合に
適切な接地長さに設定した場合であっても、湿田を走行
する場合には、沈み込み量が多く機体走行に伴って走行
反力により後部側ほぼ沈み込み量が多く後倒れ傾斜姿勢
になる弊害が生じる。そこで、湿田でも機体支持が確実
に行えるクローラ接地部の前後長が長い湿田走行専用の
クローラ走行装置を容易することが考えられ、実用化さ
れているが、乾田用のものと湿田用のものの２種類のク
ローラ走行装置を容易する必要があり、費用が嵩む欠点
があった。本発明は上記不具合点を解消することを目的
としている。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明の特徴構成は、冒
頭に記載したクローラ走行装置において、複数の転輪の
うちの最後部側に位置する転輪を、この転輪が摺接する
クローラベルト巻回部を固定転輪によるクローラ接地部
とほぼ同レベルまで押し下げる下方位置と、前記クロー
ラ接地部よりも大きく上方に位置させる上方位置とに位
置調節自在に構成してある点にある。
頭に記載したクローラ走行装置において、複数の転輪の
うちの最後部側に位置する転輪を、この転輪が摺接する
クローラベルト巻回部を固定転輪によるクローラ接地部
とほぼ同レベルまで押し下げる下方位置と、前記クロー
ラ接地部よりも大きく上方に位置させる上方位置とに位
置調節自在に構成してある点にある。
【０００５】
【作用】最後部側に位置する転輪を下方位置に位置調節
固定しておくと、クローラ接地部の実質前後長が長いも
のとなり、湿田走行時においても、機体重心位置からク
ローラ接地部後端部までの長さが長くなり、走行反力に
対しても充分な支持機能を発揮して、機体を安定的に支
持できるものとなる。又、乾田を走行する場合には、最
後部側に位置する転輪を上方位置に設定しておくと、ク
ローラ接地部の前後長が固定転輪により構成される短い
接地長さになり、予め設定される重量バランスを確保し
ながら旋回走行時の土押しが少なく旋回走行性能が向上
するものとなる。
固定しておくと、クローラ接地部の実質前後長が長いも
のとなり、湿田走行時においても、機体重心位置からク
ローラ接地部後端部までの長さが長くなり、走行反力に
対しても充分な支持機能を発揮して、機体を安定的に支
持できるものとなる。又、乾田を走行する場合には、最
後部側に位置する転輪を上方位置に設定しておくと、ク
ローラ接地部の前後長が固定転輪により構成される短い
接地長さになり、予め設定される重量バランスを確保し
ながら旋回走行時の土押しが少なく旋回走行性能が向上
するものとなる。
【０００６】
【発明の効果】従って、乾田あるいは湿田等のいずれの
圃場であっても、同一のものを使い分け使用することが
可能で、どのような圃場条件であっても常に適切な走行
状態を確保できるクローラ走行装置を提供できるに到っ
た。
圃場であっても、同一のものを使い分け使用することが
可能で、どのような圃場条件であっても常に適切な走行
状態を確保できるクローラ走行装置を提供できるに到っ
た。
【０００７】
【実施例】以下、実施例を図面に基いて説明する。図１
にコンバイン用のクローラ走行装置を示している。この
クローラ走行装置は、前端部の駆動スプロケット１、及
び複数の案内転輪２の夫々に亘り無端状のゴムクローラ
ベルト３を巻回し、駆動スプロケット１を図示しない機
体側駆動源により回動駆動して、クローラベルト３に所
定ピッチで形成した係合孔に係止作用させてクローラベ
ルト３を回動駆動して不整地を走行できるよう構成して
ある。このクローラ走行装置は機体フレーム４に対して
接地部が相対上下動するよう構成してある。つまり、機
体フレーム４に固定連結される固定トラックフレーム５
と、各転輪２を支承する可動トラックフレーム６とを前
後一対の揺動アーム７ａ，７ｂを介して平行四連リンク
状に枢支連結し、各揺動アーム７ａ，７ｂから上方側に
一体延設した作動アーム８ａ，８ｂ同士をロッド９で連
動連結するとともに、一端が機体フレーム４に枢支され
た油圧シリンダ１０により一方の作動アーム８ｂを駆動
揺動して、可動トラックフレーム６が平行状態で上下動
するよう構成してある。前記駆動スプロケット１は固定
トラックフレーム５に支承され、その他の転輪２は可動
トラックフレーム６に支持されている。
にコンバイン用のクローラ走行装置を示している。この
クローラ走行装置は、前端部の駆動スプロケット１、及
び複数の案内転輪２の夫々に亘り無端状のゴムクローラ
ベルト３を巻回し、駆動スプロケット１を図示しない機
体側駆動源により回動駆動して、クローラベルト３に所
定ピッチで形成した係合孔に係止作用させてクローラベ
ルト３を回動駆動して不整地を走行できるよう構成して
ある。このクローラ走行装置は機体フレーム４に対して
接地部が相対上下動するよう構成してある。つまり、機
体フレーム４に固定連結される固定トラックフレーム５
と、各転輪２を支承する可動トラックフレーム６とを前
後一対の揺動アーム７ａ，７ｂを介して平行四連リンク
状に枢支連結し、各揺動アーム７ａ，７ｂから上方側に
一体延設した作動アーム８ａ，８ｂ同士をロッド９で連
動連結するとともに、一端が機体フレーム４に枢支され
た油圧シリンダ１０により一方の作動アーム８ｂを駆動
揺動して、可動トラックフレーム６が平行状態で上下動
するよう構成してある。前記駆動スプロケット１は固定
トラックフレーム５に支承され、その他の転輪２は可動
トラックフレーム６に支持されている。
【０００８】そして、ベルト緊張輪を兼ねる最後部側に
位置する転輪２ａを、この転輪２ａが摺接するクローラ
ベルト巻回部を固定転輪２ｂによるクローラ接地部Ｆと
ほぼ同レベルまで押し下げる下方位置と、前記クローラ
接地部Ｆよりも大きく上方に位置させる上方位置とに位
置調節自在に構成し、その他の転輪群は可動トラックフ
レーム６に位置固定状態で枢支してある。詳述すると、
図２〜図５に示すように、可動トラックフレーム６の後
端上部にネジ送り機構１１により前後方向に位置調節自
在並びに前後の締結ボルト１２で位置固定されるスライ
ドフレーム１３を設け、このスライドフレーム１３の左
右両側に配設した支持アーム１４，１４により後端側転
輪２ａを支承してある。又、後端側の固定転輪２ｂの上
方に位置する箇所において、前記スライドフレーム１３
から立設したブラケット１５により上部転輪２ｃを支承
してある。後端側転輪２ａを支承する左右の各支持アー
ム１４，１４は前記上部転輪２ｃよりも前方側に位置す
る横軸芯Ｘ周りで上下揺動自在にスライドフレーム１３
に支持してあり、かつ、その揺動途中部に形成した長孔
１６を挿通する状態でスライドフレーム１３に固定した
係止ピン１７により上下揺動範囲を規制するよう構成し
てある。そして、上下調節位置夫々において、上下方向
に沿って形成した位置調節孔１８，１８に択一的にスラ
イドフレーム１３を挿通するピン１９を差し込み位置固
定できるよう構成してある。図４に示すように、後端側
転輪２ａを下方位置に設定すると、クローラ走行装置の
接地長さが固定転輪２ｂによる接地部分よりも後方側に
長くなって湿田走行性能を向上でき、図２に示すよう
に、後端側転輪２ａを上方位置に設定すると、接地長さ
が固定転輪２ｂによる接地部分だけの標準的な長さに設
定され、乾田走行や路上走行における旋回性能を低下さ
せることの無い良好な状態に維持できる。
位置する転輪２ａを、この転輪２ａが摺接するクローラ
ベルト巻回部を固定転輪２ｂによるクローラ接地部Ｆと
ほぼ同レベルまで押し下げる下方位置と、前記クローラ
接地部Ｆよりも大きく上方に位置させる上方位置とに位
置調節自在に構成し、その他の転輪群は可動トラックフ
レーム６に位置固定状態で枢支してある。詳述すると、
図２〜図５に示すように、可動トラックフレーム６の後
端上部にネジ送り機構１１により前後方向に位置調節自
在並びに前後の締結ボルト１２で位置固定されるスライ
ドフレーム１３を設け、このスライドフレーム１３の左
右両側に配設した支持アーム１４，１４により後端側転
輪２ａを支承してある。又、後端側の固定転輪２ｂの上
方に位置する箇所において、前記スライドフレーム１３
から立設したブラケット１５により上部転輪２ｃを支承
してある。後端側転輪２ａを支承する左右の各支持アー
ム１４，１４は前記上部転輪２ｃよりも前方側に位置す
る横軸芯Ｘ周りで上下揺動自在にスライドフレーム１３
に支持してあり、かつ、その揺動途中部に形成した長孔
１６を挿通する状態でスライドフレーム１３に固定した
係止ピン１７により上下揺動範囲を規制するよう構成し
てある。そして、上下調節位置夫々において、上下方向
に沿って形成した位置調節孔１８，１８に択一的にスラ
イドフレーム１３を挿通するピン１９を差し込み位置固
定できるよう構成してある。図４に示すように、後端側
転輪２ａを下方位置に設定すると、クローラ走行装置の
接地長さが固定転輪２ｂによる接地部分よりも後方側に
長くなって湿田走行性能を向上でき、図２に示すよう
に、後端側転輪２ａを上方位置に設定すると、接地長さ
が固定転輪２ｂによる接地部分だけの標準的な長さに設
定され、乾田走行や路上走行における旋回性能を低下さ
せることの無い良好な状態に維持できる。
【０００９】〔別実施例〕前記後端側転輪２ａは上記し
たように緊張輪を兼用する構成に代えて、図６〜図９に
示すように構成してもよい。つまり、前記スライドフレ
ーム１３の端部から左右一対の固定支持部１３ａ，１３
ａを延設し、後部側の一対の転輪２ａ，２ｄをその両端
で支承する左右の天秤支持アーム２０，２０の中央支点
部を前記固定支持部１３ａ，１３ａにより夫々回動自在
に支承してある。そして、天秤支持アーム２０，２０の
上部側転輪支持部とスライドフレーム１３のブラケット
とに亘り油圧シリンダ２１を架設連結し、この油圧シリ
ンダ２１を伸縮作動させることで、図６及び図８に示す
ように、天秤支持アーム２０，２０に支承される下側の
転輪２ａが、固定転輪２ｂによるクローラ接地部Ｆとほ
ぼ同レベルまで押し下げる下方位置と、前記クローラ接
地部Ｆよりも上方の位置とに位置調節でき、クローラ接
地長さが変更できるよう構成してある。又、上方位置に
設定した場合には、クローラベルト３の斜め傾斜部分の
内面に前記転輪２ａが位置するので、脱輪防止機能を発
揮できる利点もある。
たように緊張輪を兼用する構成に代えて、図６〜図９に
示すように構成してもよい。つまり、前記スライドフレ
ーム１３の端部から左右一対の固定支持部１３ａ，１３
ａを延設し、後部側の一対の転輪２ａ，２ｄをその両端
で支承する左右の天秤支持アーム２０，２０の中央支点
部を前記固定支持部１３ａ，１３ａにより夫々回動自在
に支承してある。そして、天秤支持アーム２０，２０の
上部側転輪支持部とスライドフレーム１３のブラケット
とに亘り油圧シリンダ２１を架設連結し、この油圧シリ
ンダ２１を伸縮作動させることで、図６及び図８に示す
ように、天秤支持アーム２０，２０に支承される下側の
転輪２ａが、固定転輪２ｂによるクローラ接地部Ｆとほ
ぼ同レベルまで押し下げる下方位置と、前記クローラ接
地部Ｆよりも上方の位置とに位置調節でき、クローラ接
地長さが変更できるよう構成してある。又、上方位置に
設定した場合には、クローラベルト３の斜め傾斜部分の
内面に前記転輪２ａが位置するので、脱輪防止機能を発
揮できる利点もある。
【００１０】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
容易にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
容易にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
【図１】クローラ走行装置の全体側面図
【図２】クローラ走行装置の後部の側面図
【図３】クローラ走行装置の後部の側面図
【図４】クローラ走行装置の後部の側面図
【図５】クローラ走行装置の後部の一部切欠平面図
【図６】別実施例のクローラ走行装置の後部の側面図
【図７】別実施例のクローラ走行装置の後部の側面図
【図８】別実施例のクローラ走行装置の後部の側面図
【図９】別実施例のクローラ走行装置の後部の一部切欠
正面図
正面図
２ａ 最後部側転輪 ２ｂ 固定転輪 ３ クローラベルト Ｆ クローラ接地部
Claims (1)
- 【請求項１】 クローラベルト（３）が巻回され、複数
の転輪（２ａ），（２ｂ）によりクローラベルト（３）
を接地案内するよう構成したクローラ走行装置であっ
て、複数の転輪のうちの最後部側に位置する転輪（２
ａ）を、この転輪（２ａ）が摺接するクローラベルト巻
回部を固定転輪（２ｂ）によるクローラ接地部（Ｆ）と
ほぼ同レベルまで押し下げる下方位置と、前記クローラ
接地部（Ｆ）よりも大きく上方に位置させる上方位置と
に位置調節自在に構成してあるクローラ走行装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22954692A JPH0672360A (ja) | 1992-08-28 | 1992-08-28 | クローラ走行装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22954692A JPH0672360A (ja) | 1992-08-28 | 1992-08-28 | クローラ走行装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0672360A true JPH0672360A (ja) | 1994-03-15 |
Family
ID=16893864
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22954692A Pending JPH0672360A (ja) | 1992-08-28 | 1992-08-28 | クローラ走行装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0672360A (ja) |
-
1992
- 1992-08-28 JP JP22954692A patent/JPH0672360A/ja active Pending
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