JPH0671627A - 装飾板を貼ったコンクリート製品の製造方法 - Google Patents
装飾板を貼ったコンクリート製品の製造方法Info
- Publication number
- JPH0671627A JPH0671627A JP25044092A JP25044092A JPH0671627A JP H0671627 A JPH0671627 A JP H0671627A JP 25044092 A JP25044092 A JP 25044092A JP 25044092 A JP25044092 A JP 25044092A JP H0671627 A JPH0671627 A JP H0671627A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- concrete
- decorative plate
- press
- product
- plate
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- Pending
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B30—PRESSES
- B30B—PRESSES IN GENERAL
- B30B11/00—Presses specially adapted for forming shaped articles from material in particulate or plastic state, e.g. briquetting presses, tabletting presses
- B30B11/02—Presses specially adapted for forming shaped articles from material in particulate or plastic state, e.g. briquetting presses, tabletting presses using a ram exerting pressure on the material in a moulding space
- B30B11/022—Presses specially adapted for forming shaped articles from material in particulate or plastic state, e.g. briquetting presses, tabletting presses using a ram exerting pressure on the material in a moulding space whereby the material is subjected to vibrations
Abstract
(57)【要約】
【目的】 天然石薄板、タイルなどの装飾板を貼ったコ
ンクリート製品を、装飾板を割ることなく製造する。 【構成】 型枠１０内部に即時脱型用のコンクリート材
料１５を充填し、型枠を強く加振すると共に、振動機付
きのプレス１７で型枠内部のコンクリート材料を強く振
動しながら強く下圧し、締め固めることにより製品のコ
ンクリート部分を成形し、次いで下面にモルタルＭを付
着した装飾板Ｓを上記コンクリート部分Ｃの上に重ね、
プレスで弱く振動しながら装飾板を弱く下圧して装飾板
をコンクリート部分上に圧着する。
ンクリート製品を、装飾板を割ることなく製造する。 【構成】 型枠１０内部に即時脱型用のコンクリート材
料１５を充填し、型枠を強く加振すると共に、振動機付
きのプレス１７で型枠内部のコンクリート材料を強く振
動しながら強く下圧し、締め固めることにより製品のコ
ンクリート部分を成形し、次いで下面にモルタルＭを付
着した装飾板Ｓを上記コンクリート部分Ｃの上に重ね、
プレスで弱く振動しながら装飾板を弱く下圧して装飾板
をコンクリート部分上に圧着する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、天然石をスライスし
た天然石薄板、陶器薄板、磁器タイル等の装飾板を表面
に貼ったコンクリート製品、例えば一辺が３０ｃｍ、１
５ｃｍなどの正方形や、長辺が３０ｃｍや２０ｃｍ、短
辺が２０ｃｍや１５ｃｍの長方形で厚さが６ｃｍ、８ｃ
ｍ程度の版状舗石ブロック等を即時脱型法で製造する装
飾板を表面に貼ったコンクリート製品の製造方法に関す
る。
た天然石薄板、陶器薄板、磁器タイル等の装飾板を表面
に貼ったコンクリート製品、例えば一辺が３０ｃｍ、１
５ｃｍなどの正方形や、長辺が３０ｃｍや２０ｃｍ、短
辺が２０ｃｍや１５ｃｍの長方形で厚さが６ｃｍ、８ｃ
ｍ程度の版状舗石ブロック等を即時脱型法で製造する装
飾板を表面に貼ったコンクリート製品の製造方法に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】このような装飾板を貼ったコンクリート
製品の製造方法は、特公昭５９−９３２４号公報により
公知である。この公知の製造方法は、型枠の底板上にゴ
ム板等の可圧縮性の弾力板を敷き、その上に装飾板を表
面を下にして並べ、それから型枠内部にコンクリート材
料を充填し、次いでコンクリート材料を振動機付きのプ
レスで振動しながら下圧して締め固めたのち脱型する。
製品の製造方法は、特公昭５９−９３２４号公報により
公知である。この公知の製造方法は、型枠の底板上にゴ
ム板等の可圧縮性の弾力板を敷き、その上に装飾板を表
面を下にして並べ、それから型枠内部にコンクリート材
料を充填し、次いでコンクリート材料を振動機付きのプ
レスで振動しながら下圧して締め固めたのち脱型する。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記製造方法におい
て、型枠の底に可圧縮性の弾力板を敷くのは、コンクリ
ート材料を締め固める際に該材料に加わる振動や、下圧
力で装飾板が割れるのを防止するためと、装飾板の表面
側を弾力板に押込んで装飾板の回りに浅い目地溝を形成
するためである。しかし、コンクリート材料を締め固め
るために材料に加える振動や、下圧力は強大であるた
め、実際上は装飾板は割れることが多く、製品の歩留は
極めて悪い。
て、型枠の底に可圧縮性の弾力板を敷くのは、コンクリ
ート材料を締め固める際に該材料に加わる振動や、下圧
力で装飾板が割れるのを防止するためと、装飾板の表面
側を弾力板に押込んで装飾板の回りに浅い目地溝を形成
するためである。しかし、コンクリート材料を締め固め
るために材料に加える振動や、下圧力は強大であるた
め、実際上は装飾板は割れることが多く、製品の歩留は
極めて悪い。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
消するために開発されたのであって、型枠内部に即時脱
型用のコンクリート材料を充填し、型枠を強く加振する
と共に、振動機付きのプレスで型枠内部のコンクリート
材料を強く振動しながら強く下圧し、締め固めることに
より製品のコンクリート部分を成形し、次いで下面にモ
ルタルを付着した装飾板を上記コンクリート部分上に重
ね、プレスで弱く振動しながら装飾板を弱く下圧して装
飾板をコンクリート部分上に圧着することを特徴とす
る。
消するために開発されたのであって、型枠内部に即時脱
型用のコンクリート材料を充填し、型枠を強く加振する
と共に、振動機付きのプレスで型枠内部のコンクリート
材料を強く振動しながら強く下圧し、締め固めることに
より製品のコンクリート部分を成形し、次いで下面にモ
ルタルを付着した装飾板を上記コンクリート部分上に重
ね、プレスで弱く振動しながら装飾板を弱く下圧して装
飾板をコンクリート部分上に圧着することを特徴とす
る。
【０００５】
【実施例】図１から５は本発明の製造方法の一実施例の
工程の順序を示す。図１は給材工程で、型枠１０の開放
した底を平板パレット１１により塞いで振動テーブル１
２上に載置し、親ホッパ１４にあるスランプＯの即時脱
型用のコンクリート材料１５を摺動ホッパ１６によって
型枠１０の内部に充填する。
工程の順序を示す。図１は給材工程で、型枠１０の開放
した底を平板パレット１１により塞いで振動テーブル１
２上に載置し、親ホッパ１４にあるスランプＯの即時脱
型用のコンクリート材料１５を摺動ホッパ１６によって
型枠１０の内部に充填する。
【０００６】次いで、図２の成形工程を行う。この工程
では上方に退避させた振動機付きのプレステーブル１７
を下降し、振動テーブルに設けてある左右２基の振動機
１３と、プレステーブルに設けてある左右２基の振動機
１８とを駆動し、コンクリート材料が充填された型枠を
加振すると同時に、プレステーブルのプレス板１９で型
枠内のコンクリート材料を下圧し、振動と加圧によりコ
ンクリート材料１５を締め固めて製品のコンクリート部
分Ｃにする。この工程での各振動機１３，１８の加振力
は強、プレスの加圧力は強である。
では上方に退避させた振動機付きのプレステーブル１７
を下降し、振動テーブルに設けてある左右２基の振動機
１３と、プレステーブルに設けてある左右２基の振動機
１８とを駆動し、コンクリート材料が充填された型枠を
加振すると同時に、プレステーブルのプレス板１９で型
枠内のコンクリート材料を下圧し、振動と加圧によりコ
ンクリート材料１５を締め固めて製品のコンクリート部
分Ｃにする。この工程での各振動機１３，１８の加振力
は強、プレスの加圧力は強である。
【０００７】成形工程が終わったらプレステーブルを上
方へ退避させ（図３）、下面（装飾板の表面に対する裏
面）にセメントモルタルＭを塗布した装飾板Ｓを図４Ａ
に示すように型枠内部の締め固めたコンクリート部分Ｃ
の上に重ねる。装飾板Ｓは大きな１枚でも、小さな複数
枚でもよいが、大きな１枚の場合は型枠の内形より１回
り小さくし、製品になったとき図６の左に示すように装
飾板の回りに目地が形成できる大きさにし、小さな複数
枚の場合は、製品になったとき、図６の右の製品のよう
に小さな装飾板同志の間、及び装飾板と型枠の内周との
間に目地が形成できるようにする。尚、セメントモルタ
ルを塗布する装飾板の下面はブラスト加工して粗くして
おくことが好ましい。
方へ退避させ（図３）、下面（装飾板の表面に対する裏
面）にセメントモルタルＭを塗布した装飾板Ｓを図４Ａ
に示すように型枠内部の締め固めたコンクリート部分Ｃ
の上に重ねる。装飾板Ｓは大きな１枚でも、小さな複数
枚でもよいが、大きな１枚の場合は型枠の内形より１回
り小さくし、製品になったとき図６の左に示すように装
飾板の回りに目地が形成できる大きさにし、小さな複数
枚の場合は、製品になったとき、図６の右の製品のよう
に小さな装飾板同志の間、及び装飾板と型枠の内周との
間に目地が形成できるようにする。尚、セメントモルタ
ルを塗布する装飾板の下面はブラスト加工して粗くして
おくことが好ましい。
【０００８】それからプレステーブルを再び下降し、プ
レステーブルの振動機１８で型枠と、その内部のコンク
リート部分Ｃを弱く振動しながらプレス板１９によって
装飾板Ｓを弱く下圧し、図４Ｂの圧着工程を行い、装飾
板ＳをモルタルＭによってコンクリート部分Ｃと一体化
させ、製品にする。この圧着工程でのプレステーブルの
下降速度は、成形工程での下降速度の半分程度以下に
し、モルタルの吹き出しを防止する。次に、その状態で
型枠１０を押し上げて製品を型枠から脱型したのち、プ
レステーブル１７を上昇し、振動テーブル１２上から平
板パレットに載った製品を、平板パレットごと取出し、
養生する。
レステーブルの振動機１８で型枠と、その内部のコンク
リート部分Ｃを弱く振動しながらプレス板１９によって
装飾板Ｓを弱く下圧し、図４Ｂの圧着工程を行い、装飾
板ＳをモルタルＭによってコンクリート部分Ｃと一体化
させ、製品にする。この圧着工程でのプレステーブルの
下降速度は、成形工程での下降速度の半分程度以下に
し、モルタルの吹き出しを防止する。次に、その状態で
型枠１０を押し上げて製品を型枠から脱型したのち、プ
レステーブル１７を上昇し、振動テーブル１２上から平
板パレットに載った製品を、平板パレットごと取出し、
養生する。
【０００９】圧着工程の際に装飾板が割れるのを防ぐた
め、プレス板１９の下面をゴム、スポンジ等の弾性板で
予め被覆したり、装飾板の表面（上面）を同様な弾性板
で被覆するとよい。又、装飾板を型枠内部のコンクリー
ト部分Ｃ上に重ねたらその上に上記弾力板を敷いてから
圧着工程を行ってもよい。
め、プレス板１９の下面をゴム、スポンジ等の弾性板で
予め被覆したり、装飾板の表面（上面）を同様な弾性板
で被覆するとよい。又、装飾板を型枠内部のコンクリー
ト部分Ｃ上に重ねたらその上に上記弾力板を敷いてから
圧着工程を行ってもよい。
【００１０】装飾板に厚さ２０ｍｍのものを使用し、コ
ンクリート部分Ｃを一辺が３０ｃｍの正方形で、厚さが
４０ｍｍの、合計厚さが６０ｍｍの製品を製造する場合
の具体例を以下に示す。コンクリート材料１５はスラン
プ０の超硬練りコンクリートである。又、装飾板の下面
に塗布したセメントモルタルのスランプは１５ｃｍ程度
である。成形工程での振動テーブルの振動機１３の１基
の加振力は約３０００ｋｇ、プレステーブルの振動機１
８の１基の加振力は約２０００ｋｇ、プレス板１９がコ
ンクリート材料１５を下圧する加圧力は約２ｋｇ／ｃｍ
2 であり、プレス時間は約５秒である。圧着工程でのプ
レステーブルの１基の振動機１８の加振力は約３００ｋ
ｇ、プレス板１９が装飾板を下圧する加圧力は約０．９
ｋｇ／ｃｍ2 、プレス時間は約２秒である。
ンクリート部分Ｃを一辺が３０ｃｍの正方形で、厚さが
４０ｍｍの、合計厚さが６０ｍｍの製品を製造する場合
の具体例を以下に示す。コンクリート材料１５はスラン
プ０の超硬練りコンクリートである。又、装飾板の下面
に塗布したセメントモルタルのスランプは１５ｃｍ程度
である。成形工程での振動テーブルの振動機１３の１基
の加振力は約３０００ｋｇ、プレステーブルの振動機１
８の１基の加振力は約２０００ｋｇ、プレス板１９がコ
ンクリート材料１５を下圧する加圧力は約２ｋｇ／ｃｍ
2 であり、プレス時間は約５秒である。圧着工程でのプ
レステーブルの１基の振動機１８の加振力は約３００ｋ
ｇ、プレス板１９が装飾板を下圧する加圧力は約０．９
ｋｇ／ｃｍ2 、プレス時間は約２秒である。
【００１１】圧着工程でプレステーブルの振動機を弱く
振動するのは装飾板の下面に塗布したセメントを薄くの
ばし、装飾板下面の粗した部分の全体に均一に行き渡ら
せ、且つ装飾板の回りの全体から外に薄くはみ出させる
ためで、装飾板の下面に塗布した厚さ２．３〜３．２ｍ
ｍのセメントモルタルは圧着工程によって１〜１．５ｍ
ｍになる。
振動するのは装飾板の下面に塗布したセメントを薄くの
ばし、装飾板下面の粗した部分の全体に均一に行き渡ら
せ、且つ装飾板の回りの全体から外に薄くはみ出させる
ためで、装飾板の下面に塗布した厚さ２．３〜３．２ｍ
ｍのセメントモルタルは圧着工程によって１〜１．５ｍ
ｍになる。
【００１２】図示の実施例では型枠と、その下面を塞ぐ
平板パレットを振動テーブル上に載置し、成形工程のと
き振動テーブルに付属する振動機で強く加振したが、型
枠の左右に振動機を取付け、振動テーブルではないただ
のテーブルに型枠を載置し、成形工程のとき型枠の振動
機によって強く加振してもよい。
平板パレットを振動テーブル上に載置し、成形工程のと
き振動テーブルに付属する振動機で強く加振したが、型
枠の左右に振動機を取付け、振動テーブルではないただ
のテーブルに型枠を載置し、成形工程のとき型枠の振動
機によって強く加振してもよい。
【００１３】更に、この実施例では平板パレット１１上
に製品を脱型するため、型枠１０には底面が開放したも
のを使用したが、底板で底が塞がれた型枠を使用し、脱
型の際は型枠の開放した上面にパレットを取付け、型枠
を反転してパレット上に製品を脱型してもよい。
に製品を脱型するため、型枠１０には底面が開放したも
のを使用したが、底板で底が塞がれた型枠を使用し、脱
型の際は型枠の開放した上面にパレットを取付け、型枠
を反転してパレット上に製品を脱型してもよい。
【００１４】
【発明の効果】以上で明らかなように、本発明ではコン
クリート材料１５を強い振動と、強いプレス圧力で締め
固めることにより先に製品のコンクリート部分を成形
し、成形したコンクリート部分の上にモルタルを付着し
た装飾板を重ね、圧着して製品とする。このため、圧着
工程で加える振動とプレス圧力は装飾板が割れない程度
の弱さで足りる。従って、装飾板を割ることなく製品を
製造できる。
クリート材料１５を強い振動と、強いプレス圧力で締め
固めることにより先に製品のコンクリート部分を成形
し、成形したコンクリート部分の上にモルタルを付着し
た装飾板を重ね、圧着して製品とする。このため、圧着
工程で加える振動とプレス圧力は装飾板が割れない程度
の弱さで足りる。従って、装飾板を割ることなく製品を
製造できる。
【図１】給材工程の断面図である。
【図２】成形工程の断面図である。
【図３】成形工程を終わり、プレスを上方へ退避させた
状態の断面図である。
状態の断面図である。
【図４】Ａは装飾板をコンクリート部分に重ねた状態の
断面図である。Ｂは圧着工程の断面図である。
断面図である。Ｂは圧着工程の断面図である。
【図５】脱型工程の断面図である。
【図６】製品の２例の斜視図である。
１０ 型枠 １１ 平板パレット １２ 振動テーブル １３ 振動機 １４ 親ホッパ １５ コンクリート材料 １６ 摺動ホッパ １７ プレステーブル １８ 振動機 １９ プレス板 Ｃ 製品のコンクリート部分 Ｓ 装飾板 Ｍ モルタル
Claims (1)
- 【請求項１】 型枠内部に即時脱型用のコンクリート材
料を充填し、型枠を強く加振すると共に、振動機付きの
プレスで型枠内部のコンクリート材料を強く振動しなが
ら強く下圧し、締め固めることにより製品のコンクリー
ト部分を成形し、次いで下面にモルタルを付着した装飾
板を上記コンクリート部分上に重ね、プレスで弱く振動
しながら装飾板を弱く下圧して装飾板をコンクリート部
分上に圧着することを特徴とする装飾板を貼ったコンク
リート製品の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25044092A JPH0671627A (ja) | 1992-08-27 | 1992-08-27 | 装飾板を貼ったコンクリート製品の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25044092A JPH0671627A (ja) | 1992-08-27 | 1992-08-27 | 装飾板を貼ったコンクリート製品の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0671627A true JPH0671627A (ja) | 1994-03-15 |
Family
ID=17207912
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25044092A Pending JPH0671627A (ja) | 1992-08-27 | 1992-08-27 | 装飾板を貼ったコンクリート製品の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0671627A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02204005A (ja) * | 1989-02-03 | 1990-08-14 | Chiyoda Tech & Ind Co Ltd | 化粧面を有するコンクリート製品の製造方法 |
-
1992
- 1992-08-27 JP JP25044092A patent/JPH0671627A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02204005A (ja) * | 1989-02-03 | 1990-08-14 | Chiyoda Tech & Ind Co Ltd | 化粧面を有するコンクリート製品の製造方法 |
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