JPH0671232A - 流体処理装置と方法 - Google Patents

流体処理装置と方法

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JPH0671232A
JPH0671232A JP5128828A JP12882893A JPH0671232A JP H0671232 A JPH0671232 A JP H0671232A JP 5128828 A JP5128828 A JP 5128828A JP 12882893 A JP12882893 A JP 12882893A JP H0671232 A JPH0671232 A JP H0671232A
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ロバート・ヘンリー・カティル
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    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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    • H05K3/00Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
    • H05K3/22Secondary treatment of printed circuits
    • H05K3/227Drying of printed circuits

Abstract

(57)【要約】 【目的】 基板を流体噴流で処理する装置とその方法を
提供する。 【構成】 流体噴射器の少なくとも1列60、70が装
置の表面52を貫通する。処理される基板100は、装
置表面の入口端54、154と出口端56、156に置
かれたローラ80、90を介して装置表面を搬送され
る。基板は装置表面と関連する入口端54、154から
出口端56、156に伸びた軸に事実上、平行な方向に
搬送され、流体噴射器の列60、70はこの軸に対して
垂直に整列する。基板は搬送時に流体噴射器から出た噴
流が表面を覆う消費流体の層に沈み、よって噴射された
噴流が浸漬噴流を成すように、装置表面に充分近接して
位置付けられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一般的には基板を流体
すなわち気体や液体で処理する装置及び方法に関する。
【0002】
【従来の技術】プリント回路基板など、さまざまなデバ
イスを製造する際には、リンス、乾燥、化学的エッチン
グ、電解など、対応する基板にさまざまな流体処理が行
なわれる。流体処理は浸漬タンクや、スプレー・ノズル
と流体噴射器をさまざまに組合わせて行なわれている。
【0003】浸漬タンクは有用ではあるが、浸漬タンク
内に浸されるラックやバスケットに基板を出し入れする
のにかなりの時間がかかる。また浸漬タンク内の物質移
動は通常、拡散を介して行なわれ、このプロセスはしば
しば極めて緩慢に進むので経済的ではない。たとえば基
板のリンスに用いられる場合、浸漬タンクはすぐに基板
から取除かれる物質の大きな負荷を受け、これが浸漬タ
ンク内の拡散率を下げる結果、リンスに時間がかかる。
実際、浸漬タンクは取除かれた物質で大きな負荷を受け
ることが多く、そのためリンスはさらに不可能になる。
【0004】スプレー・ノズルにも欠点がある。特にス
プレー・ノズルは流体を微粒化するように働き、これが
流体の蒸発につながる。その結果、不要な化学的放出が
促進され、流体の再利用ができなくなる。これらはいず
れも不経済である。さらに通常、スプレー・ノズルによ
って作られるスプレーは、処理されている基板上で流体
担持作用を達成できないので、基板はスプレーに対して
スプレー・ノズルと基板の間に位置するローラやガイド
によって移動させなければならない。ただし、こうした
ローラやガイドが存在することは望ましいことではな
い。その理由はいくつかあるが、なかでもスプレー作用
に不均一性をもたらし、その結果、たとえばリンスやエ
ッチングの均一性がなくなるからである。その上、スプ
レーはすぐに運動量を失うので、特定の基板領域の流体
処理を効率よく行なえなくなることが多い。これは処理
率及びスループットを制限することになる。たとえばス
プレーはしばしば、基板内の穴の内部など特定の基板領
域を効率よく効果的にリンス或いは乾燥できない。これ
は、そのような領域に届く流体がその上または内部に保
持されるからであり(この現象をドラグアウトと呼
ぶ)、その領域に届く新鮮な流体が比較的微量だからで
ある。さらに、スプレーは基板上の異物を、取除くので
はなく、再被着或いは再配置することが多く、その場合
にはスプレーを追加しなければならない。そのためスプ
レーを使用することでしばしば、不要な大きな処理面積
が必要になり、これも不経済である。スプレーに方向性
を持たせることによって、上述の欠点をいくつかなくそ
うとする試みが成されているが、こうした試行は普通、
方向づけられたスプレーによって基板にかかるトルクを
伴う。そのため、基板の動きに安定性がなくなり、しば
しば処理機器の中で基板が詰まり、基板または機器が破
損するという、意に反する結果になる。
【0005】基板の流体処理で流体噴射を用いた場合、
流体噴射に方向性があり、したがって原理的にはスプレ
ーの欠点を克服できるという利点が考えられる。ただ
し、これまでの流体噴射構造は、特に基板に穴がある場
合にはドラグアウトの問題を克服できていない。またこ
のような流体噴射構造も基板にトルクをかけるため、基
板の動きが不安定になる。
【0006】このように、流体処理装置とその方法の開
発に携わってきた当業者が長く追い求めてきた流体噴射
装置は(今までのところ成功していないが)、(1)特
に基板に穴がある場合にドラグアウトの問題を克服す
る、(2)基板にトルクがかからないようにする、
(3)基板の移動にローラやガイドを可能な限り使わず
にすむようにし、ローラやガイドによる干渉を大幅に少
なくするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明による流体処理装
置及びその方法は、ドラグアウトの問題を実質上克服
し、基板にトルクをかけることなく、基板を移動させる
ためのローラやガイドの必要性が大幅に減少する。本発
明の装置の1実施例では、流体噴射器の少なくとも1列
が装置の表面を貫通し、処理される基板が装置表面の入
口端と出口端に設けられたローラを介して運ばれる。基
板が運ばれる方向は装置表面に伴う、入口端から出口端
に伸びた軸に実質上平行であり、流体噴射器の列はこの
軸に垂直に位置づけられる。基板は搬送時、装置表面に
近接するように位置づけられる。これにより流体噴射器
から出た噴流は、表面を覆う消費された流体の層に沈
み、よって噴射された噴流は浸漬噴流を成す。要点は流
体噴射器の列が装置表面の出口端よりも入口端により近
接して位置づけられることである。その結果、出口端の
方向への流体フローに対する抵抗は、消費された流体層
の比較的長い部分にわたり、消費された流体層の比較的
短い部分にわたる入口端の方向への流体フローに対する
抵抗よりも大きい。そのため、流体噴射器から出た噴流
が基板に衝突した後、噴流に伴う流体の半分以上は、逆
流として入口端の方へ流れ、入口端において、たとえば
装置表面の排出口を介して排出される。すなわち、基板
に衝突した流体は、衝突の後で比較的容易に取除かれ、
新鮮な流体が基板に届くので、実質上ドラグアウトがな
くなる。また逆流により、取除かれた異物が再び、噴流
が衝突した基板の部分に被着或いは定着することが防止
される。さらに、消費された流体の層と浸漬した噴流に
より、基板上に流体ベアリング作用が生じ、装置表面の
入口端と出口端のローラのほかは、ローラやガイドの必
要性が少なくなる。
【0008】ここで特筆すべきは、本発明によるドラグ
アウトの実質上の消失により、本発明の流体処理装置が
これまで以上に効率的に基板を流体処理できることであ
る。したがって、たとえば本発明の装置の長さは、これ
までよりも短くすることができる。これは大きな利点で
ある。
【0009】1列の噴流を用いることによって基板にか
かるトルクを避けるため、本発明の装置は好適には2つ
の表面を含み、各々が流体噴射器の列を含む。流体噴射
器の列の間で、処理対象の基板が運ばれる。基板の下表
面と上表面に衝突する噴流は互いにバランスし、よって
実質上トルクがなくなる。
【0010】本発明の別の実施例では、穴を持つ基板の
ドラグアウトをさらに完全になくすことを目的に、本発
明の装置がここでも2つの表面を有し、各々が流体噴射
器の列を含み、列の間を基板が搬送される。基板上の流
体噴射器の列はそれぞれ、もう1つの表面の対応する流
体噴射器列と整列する。ただし、1表面の列の流体噴射
器は、別の表面の対応する列の流体噴射器に対してオフ
セットされ、前者の流体噴射器を後者の表面に向ける場
合は、前者の流体噴射器は後者の流体噴射器と互い違い
に配置される。流体噴射器のこの配置により、基板内の
穴に入る噴流は逆方向に作用する噴流と対向しない。
【0011】本発明の別の実施例では、上述の逆流が基
板が搬送される装置表面に流体噴射器列を少なくとも2
つ設けることによって得られる。ここで重要なことは、
流体噴射器の少なくとも第2列は、表面の入口端の方へ
傾けられることである。その結果、流体噴射器の第2列
から出た噴流は基板に衝突した後、流体噴射器の第1列
から出た噴流に伴う流体の半分以上を、装置表面の入口
端の方向へ導く。
【0012】
【実施例】本発明はドラグアウトの問題を実質上克服
し、基板にトルクをかけることを回避し、基板を搬送す
るローラやガイドの必要性を大幅に低減する流体処理装
置及び流体処理方法に関係する。この目標は本発明の装
置に新しい構造の流体噴射器を採用し、流体処理を受け
る基板に衝突する噴流の構造を新しくすることによって
達成される。
【0013】図1、図2を参照する。本発明の流体処理
装置10の第1実施例は、ステンレス鋼などから作られ
るプレナム・ハウジング20を少なくとも1つ含む。ハ
ウジング20は、流体がフィード・チューブ40を介し
て圧力によって送られるプレナム・チャンバ30を収容
する。プレナム・ハウジング20の上部は、アルミニウ
ムなどで作られる接続噴射器プレート50から成る。こ
こで重要なことは、離隔したドリル穴の少なくとも2列
のうち少なくとも1列60は、プレナム・チャンバ30
からプレート50の表面52に伸び、その穴が流体噴射
器として機能するという点である。
【0014】図1により明確に示すとおり、本発明の装
置10はプリント回路基板などの基板100を、表面5
2から距離Hのところで、表面52の入口端54から出
口端56へ運ぶためのローラ80、90を含む。基板1
00のこの搬送は表面52に伴う仮想軸110と事実上
平行な方向に生じる。軸110は入口端54と出口端5
6に対して垂直に向けられ、入口端54から出口端56
の方向に伸びる。
【0015】図1、図2には示していないが、本発明の
装置10は好適にはプレナム・ハウジング20の平らな
端面と平面接触する側壁を含む。側壁は流体噴射器から
出た流体を閉じ込める働きをする。
【0016】図3を参照する。流体噴射器の少なくとも
1列60は、流体噴射器60−1、60−2、60−3
などを含み、列60は仮想軸110を横切るように配向
される。流体噴射器の各々は、好適には同一の直径Dを
もち、Dは約5ミル(0.127mm)乃至約250ミ
ル(6.35mm)である。直径が約5ミル(0.12
7mm)未満の流体噴射器は製造が難しいので不適当で
ある。一方、直径が約250ミル(6.35mm)を超
える流体噴射器も、噴流を生成するのに不当に大きいポ
ンプ圧を要するので不適当である。
【0017】図2を参照する。流体噴射器を成すドリル
穴は好適にはすべて同一の長さLである。その場合、L
/D比は約0.5乃至約40の範囲が望ましい。約0.
5未満の比率は、適切な噴流が生成されないので不適当
である。約40を超える比率も対応する噴流は製造が難
しく、有効なフロー率を得るために不当に大きなポンプ
・エネルギを要するので不適当である。
【0018】再び図3を参照する。流体噴射器は好適に
は等間隔に離隔され、隣接する流体噴射器の中心間距離
はSである。S/D比は1よりも大きくする必要がある
が(S/D比=1は、流体噴射器相互の接触を意味す
る)、好適には約20以下である。約20を超える比率
は対応する噴流が基板100に衝突した後に、流体フロ
ーが基板100の表面から離れ、流体が再循環する領域
を形成し、不要な異物や消費された流体の再被着につな
がることが確認されているので不適当である。
【0019】図1を参照する。上述のように流体噴射器
から出た噴流は、浸漬噴流になる。すなわち噴流は表面
52を覆う消費された流体の層へ噴射され、表面52と
基板100のスペースをほぼ埋め尽くす。かかる浸漬噴
流は本発明に従って、H/D比が約0.2乃至約15に
なるように基板100を表面52に近接させることによ
って得られる。約0.2よりも小さい比率は基板100
が表面52に近づきすぎ、基板が表面52にぶつかる可
能性があるので不適当である。一方、約15よりも大き
い比率も、基板が流体噴射器から離れすぎ、対応する噴
流が基板100に衝突する前に不当に大きな運動量を失
うので不適当である。
【0020】消費された流体の層と噴流は基板100上
に流体ベアリング作用をもたらす。その結果、入口端5
4と出口端56の間に基板100を運ぶためのローラと
ガイドは必要でなくなる。
【0021】流体噴射器は好適にはすべて同じ直径Dで
あり、すべて同じプレナム・チャンバ30に接続される
ので、流体噴射器の各々に供給される流体は必然的に同
じものになり、流体噴射器から噴射される噴流の速度も
必然的に同一になる。供給された流体の動粘度をnu、
流体噴射器における噴流の速度をVで表わすと、各噴流
に伴うレイノルズ数はV*D /nu比と定義され、好適
には約50乃至約30,000の範囲である。約50よ
り小さいレイノルズ数は対応する噴流の運動量が不当に
小さいので不適当である。一方、約30,000より大
きいレイノルズ数は、このように大きいレイノルズ数で
は不当に大きいプレナム圧が必要なので不適当である。
【0022】流体噴射器の列60は、本発明に従って、
上述のように表面52の出口端56よりも入口端54
(図3)に近づけて設けられる。その結果、装置10の
動作時に列60から出口端56への流体フローの抵抗
は、表面52を覆う消費された流体の層の比較的長い部
分に及び、比較的大きい。逆に列60から入口端54へ
の流体フローの抵抗は、表面52を覆う消費された流体
の層の比較的短い部分に及び、比較的小さい。そのた
め、流体噴射器の列60から出た噴流が基板100に衝
突した後、噴流に伴う流体の半分以上は、逆流として入
口端54の方へ流れる。したがって、不要なドラグアウ
トと異物の再付着が事実上減少するか、またはなくな
る。
【0023】図には示していないが、噴射器プレート5
0は好適には入口端54に隣接し、仮想軸110に対し
て垂直に整列した排出口の列を含む。これらの排出口に
より、上述の逆流する流体が容易に排除される。さら
に、排出口から流体を流すためにポンプを用いる場合
は、逆流が促進される。
【0024】プレート50は図示していないが、出口端
56に隣接し、仮想軸110に対して垂直に整列した排
出口の列をも含むのが望ましい。これらの排出口は出口
端に流れる比較的少量の流体の排出に役立つ。
【0025】本発明の装置10の第1実施例は、図2、
図3に示すとおり、好適には表面52を貫通し、仮想軸
110に垂直に整列した流体噴射器の第2列70を含
む。ここで重要なことは、流体噴射器のこの第2列70
が、流体噴射器70−1、70−2、70−3などを含
み、流体噴射器の列60と出口端56の間に位置づけら
れることであり、好適には入口端54と出口端56の間
に、両者まで等距離になるように位置づけられる。第2
列70から出る噴流によって、第1列60から出る流体
に伴う上述の逆流が促進される。
【0026】基板100にトルクをかけないようにする
ためには、図1、図2に示すとおり、本発明の装置10
の第1実施例に、流体がフィード・チューブ140を介
して圧力によって送られるプレナム・チャンバ130を
含む第2プレナム・ハウジング120を追加するのが望
ましい。プレナム・ハウジング120にはプレート15
0が装着され、流体噴射器の列160、170がプレナ
ム・チャンバ130からプレート150の表面152に
伸びる。列160、170から出た噴流は基板100の
上表面に衝突し、列60、70から出て基板100の下
表面に衝突する噴流の力を打ち消す。その結果、基板1
00上の不要なトルクが回避される。
【0027】図1、図4、図5を参照する。本発明の装
置10の第2実施例は、全般的には第1実施例と同様で
ある。第2実施例はプレナム・ハウジング20と120
の両方を含み、表面52、152は、入口端54、15
4に隣接した入口及び、出口端56、156に隣接した
出口とを持つチャネルを画成する。このチャネルは入口
端54、154及び出口端56、156と直交しチャネ
ルの入口からチャネルの出口に伸びる軸によって特徴づ
けられる。
【0028】第2実施例に関連して、基板100はロー
ラ80、90を介して上述のチャネルを、チャネル軸に
ほぼ平行な方向に搬送される。この搬送は表面52の上
側の距離H1及び表面152の下側の距離H2のところ
において生じる。距離H1、H2は同一にする必要はな
い。
【0029】図4、図5に示すように、第2実施例は表
面52を貫通する流体噴射器の少なくとも1つの列6
0、好適には2つの列60、70を含む、列60、70
の流体噴射器は直径D1が等しく、それらから出る噴流
は流体噴射器において流体速度V1である。これらの噴
流の流体は動粘度nu1によって特徴づけられる。好適
には、列60は上述の理由から、出口端56よりも入口
端54の方に近づけられる。
【0030】第2実施例はまた、表面152を貫通する
流体噴射器の少なくとも1つの列160、好適には2つ
の列160、170を含む。列160、170の流体噴
射器は直径D2が等しく、それらから出る噴流は流体速
度V2である。これらの噴流の流体は動粘度nu2によ
って特徴づけられる。直径D2は必ずしも直径D1と等
しくする必要はなく、動粘度nu2も必ずしも動粘度n
u1と等しくする必要はなく、流体速度V2も同じく、
流体速度V1と必ずしも等しくする必要はない。
【0031】第2実施例では第1実施例と同様に、H1
/D1、H2/D2、V1* D1/nu1、及びV2*
/D2/nu2の各比率は上述の理由から上述の範囲内
である。
【0032】図4に、より明確に示すように、第2実施
例は列160が表面52に投影された場合に(図4)、
列160の流体噴射器が列60の流体噴射器と互い違い
になるように、列160が列60に対してずらされる点
が第1実施例とは異なる。列170も同様に列70に対
してずらされる。このようなオフセットの目的は、基板
100内の穴に浸入する噴流が、逆方向に作用する噴流
と対向しないようにすることである。これにより穴のド
ラグアウトが事実上なくなる。
【0033】上記のオフセットSyは、Sy/S比が0
よりも大きく1よりも小さくなるように選ばれる。0、
1に等しい比率は互い違いの配置がないことを示す。
【0034】第2実施例は、特に穴を持つ基板のリンス
に有益であることが確認されている。
【0035】図6乃至図9を参照する。本発明の装置の
第3実施例は、全般的には第1及び第2実施例と同様で
あるが、図6に示すように座標系x、y、zによって特
徴づけられる。x軸は表面52に伴う軸110と平行で
あり、ここでは搬送軸と呼ばれる。y軸は表面52に対
して最小2乗あてはめ平面近似値(least-squares-fit
planar approximation)内にあり、x軸に対して垂直で
ある。z軸はx軸とy軸の両方に対して垂直である。
【0036】第3実施例が第2実施例と異なるのは、列
70の流体噴射器が入口端に向けられる点である。さら
に、これら流体噴射器の各々は、z軸とx軸によって定
義される平面で反時計回りに測定すると、z軸と0度よ
りも大きく90度よりも小さい角度シータを成し、この
ような傾斜及び角度シータの範囲により、上述のよう
に、列60の流体噴射器から出る流体に伴う逆流が促進
される。
【0037】好適には列70の流体噴射器もy軸の方向
に傾けられる。さらに、傾斜した流体噴射器は、z軸と
y軸によって定義される平面で時計回りに測定すると、
z軸と0度よりも大きく90度よりも小さい角度ファイ
を成す。このy軸の方向への傾斜は有益である。y軸の
方向への傾斜により列60の流体噴射器から出た流体
が、基板100に衝突した後、横方向すなわちy軸の方
向に流れ、これもドラグアウトをなくすのに役立つから
である。
【0038】図7、図8に示すとおり、第3実施例は表
面52を貫通する流体噴射器の列72を含む。この第3
列の利点は、対応する噴流が基板、特に薄い基板の運動
を安定にするよう働くことである。
【0039】表面154は図7、図8に示すとおり、流
体噴射器の列160、170、172が貫通し、それら
は表面52を貫通する列60、70、72と写像関係に
ある。
【0040】第3実施例は、特に穴を持つ基板の乾燥に
有益であることが確認されている。
【0041】実験例1 標準スプレー・リンスと本発明の装置について回路基板
のリンスを比較した。比較では、リンスに用いられるコ
ンベア長、消費電力、使用したリンス水の流速、及び回
路基板に生じたイオン汚染物を調べた。
【0042】この実験ではペンシルベニア州立大学のCh
emcut によって製作された、水平搬送型湿式処理機器、
DSM(ダブル・スプレー・モジュール)を、逆流リン
ス構成で用いた。標準スプレー・リンス・テストでは、
2つのモジュールを直列に用い、第2モジュールの消費
水が第1モジュールになだれ落ちて排水処理されるよう
にした。各モジュールは、入口と出口に"押し型"の中実
円筒ローラを持ち、内蔵ポンプによりスプレーを供給す
る。本発明の装置のリンス・テストでは、図4、図5に
示すリンス実施例の装置4対に1つのモジュールを装着
した。
【0043】リンス実施例の装置の各対の特徴は、入口
から出口までの距離が1.13" (28.702mm)
の表面が2つあることである。直径が0.030"
(0.762mm)の噴射器が327個の列2列を、装
置の入口端から各々、0.425" (10.795m
m)、0.692" (17.5768mm)の距離のと
ころで上表面と下表面の両方に配置した。噴射器は0.
5" (12.7mm)厚のポリカーボネート・プラスチ
ックに穴を開けて作製した。0.030" (0.762
mm)の噴射器の穴の中心間距離は、4列それぞれの中
で0.090" (2.286mm)であった。上表面の
第1列と第2列の噴射器は、下表面へのそれらの投影
が、各々、下表面の第1列と第2列の噴射器の中央にく
るように位置づけた。各表面の第2列の噴射器のy位置
は、対応する第1列の噴射器のy位置から0.068"
(1.7272mm)ずらした。上表面と下表面の端か
ら0.16"(4.064mm)までの10度の傾斜は
基板のガイドとした。直径を0.143"(3.632
2mm)、列内の中心間距離を0.192"(4.87
68mm)とした2列の排出穴は、列の中心を入口端、
出口端から各々、0.220" (5.588mm)、
0.221" (5.6134mm)として配置した。基
板の底部から下表面までの距離H1は0.10" (2.
54mm)、基板の上部から装置の下表面までの距離H
2は0.25" (6.35mm)である。粘度nuが
0.01cm**2/秒のリンス流体である水は、速度V
を302cm/秒、レイノルズ数Reを約2300とし
て各噴射器に流した。
【0044】装置の各対の入口側と出口側には、対にな
った"押し型"中実円筒ローラと、ポンプ、及びサンプ
(水だめ)を設けた。水は各サンプから各装置に再循環
させ、その後サンプに戻した。同時に注入する水によ
り、サンプの水が連続的に前段になだれ落ち、最後に排
水処理された。"前段"とは現在のステージの直前の回路
基板が移動するステージをいう。水は回路基板の移動の
方向とは逆の方向にステージからステージへなだれ落ち
た。製品の移動方向に対するこの流水の方向づけを、従
来技術では"逆流リンス"といい、水の全体的な使用率と
最終リンスの洗浄度の両方について最も効率的であり、
スプレー・テストと本発明の装置によるテストの両方に
用いた。
【0045】実験は各々、寸法10x15x0.60イ
ンチ(254x381x15.24mm)、直径は0.
50インチ(12.7mm)と0.018インチ(0.
4572mm)を組合わせた穴を持つ回路基板10枚を
使用した。表面のエポキシ誘電体には銅トレースがあっ
た。回路基板はマイクロエッチング・チャンバ内を毎分
120インチ(3048mm)で移動させ、リンスと空
気乾燥を行なった。マイクロエッチング液は、約40g
/lの過硫酸ナトリウムと40g/lの硫酸の水溶液で
ある。発生した汚染物はOmegaイオノグラフ・メー
タを用いて測定した。メータは回路基板のマイクログラ
ム/平方インチ当たりの同等のNaCl汚染物について
伝導率が読取れるように校正したものである。
【0046】使用水量は浮き型透明流量計で測定し、消
費電力は携帯型電力計で測定した。結果は下記のとおり
である。 (1)流体供給装置 スプレー(2ステージ) 使用水量:5gal/分(18.925リットル/分) 製品上のイオン汚染物(NaCl相当):1.4μg/
平方インチ コンベア長:4フィート(121.92cm) 消費電力:2.7キロワット (2)流体供給装置 本発明の装置(4ステージ) 使用水量:1gal/分(3.785リットル/分) 製品上のイオン汚染物(NaCl相当):1.7μg/
平方インチ コンベア長:2フィート(60.96cm) 消費電力:1.6キロワット
【0047】データから分かるとおり、本発明は消費電
力が40%少ないながら(本発明の装置に用いた4つの
小型ポンプの消費電力は、スプレーに用いた2つの大型
ポンプよりも少なかった)、汚染レベルはほぼ同じであ
り、排水量は体積で80%少なく、コンベア・スペース
全体は標準スプレー・システムより50%小さい。使用
水量に関して、4ステージのスプレー・リンスでは、理
論的には本発明の装置を用いた4ステージ・リンスと同
程度の少量の水しか用いられない。ただし、このような
4ステージ・スプレー・リンスは、コンベア・スペース
が4倍にもなり、本発明の装置の約3.3倍の電力を消
費することになる。
【0048】実験例2 回路基板の乾燥は、本発明の装置と2つの最新型の乾燥
器を用いて比較した。比較結果は、標準アスペクト比と
高アスペクト比のスルー・ホールを用い、消費電力とコ
ンベア長について測定した。
【0049】高アスペクト比のスルー・ホールの比較基
準として用いた最新型乾燥器は、イタリアのInternatio
nal Supplies of Parmaが製作したSHD("スモール・
ホール・ドライヤ" )である。このマシンに通した回路
基板は、厚さ約0.300インチ(7.62mm)、幅
と高さ24x28インチ(609.6x711.2m
m)で、直径約0.015インチ(0.381mm)の
スルー・ホールが数千個設けられている。この乾燥器に
タービン・ブロワで駆動される4つの"プッシュ・プル"
型スロット付マニフォルドを使用した。タービン・ブロ
ワは加圧空気を回路基板のある側面と吸入管に吹きつけ
て回路基板の反対側に送る。プッシュ・プルは、加圧側
が交互にアップ、ダウン、アップ及びダウンを繰返すよ
うに切替えた。流入空気のスロット付ブロワの後部に、
高温空気を再循環させる2つの加熱ファン・ブロワがあ
る。回路基板がこの装置内を1m/分で搬送される時、
スルー・ホールの多くは湿ったままで、これにより、後
工程に影響する不要な汚れが生じた。図6乃至図9に示
した乾燥実施例に従った本発明による1対の装置は、タ
ービン・ブロワが各側面に対して働くように設置した。
【0050】乾燥実施例の装置対は入口から出口までの
長さが、2.25" (57.15mm)の2つの表面を
特徴とする。各々直径が0.043" (1.0922m
m)の噴射器171個を持つ3つの列を、装置の入口端
から各々0.500" (12.7mm)、0.650"
(16.51mm)、1.125"(28.575m
m)の距離のところで上表面と下表面の両方に配置し
た。上表面と下表面の噴射器は各々、厚みが0.3"
(7.62mm)、0.5"(12.7mm)のアルミ
ニウム金属に穴を開けて形成した。直径が0.043"
(1.0922mm)の噴射器の穴の中心間距離は、4
つの列それぞれの中で0.150" (3.81mm)で
ある。上表面の第1、第2、及び第3の列の噴射器は、
下表面へのそれらの垂直投影が各々、下表面の第1、第
2、及び第3の列の噴射器の中央にくるように配置し
た。各面の第2及び第3列の噴射器のy位置は、隣接す
る第1列の噴射器のy位置から各々0.050"(1.
27mm)、0.100"(2.54mm)ずらした。
上表面と下表面の端から0.375" (9.525m
m)までの18度の傾きを基板のガイドとした。上表面
と下表面の噴射器は、それらから出る噴流が装置の入口
の方を向くように、15度の角度で穴を開けた。基板の
下部から下表面までの距離H1は0.050" (1.2
7mm)、基板の上部から装置の下表面までの距離H2
は0.250" (6.35mm)である。乾燥用流体
は、粘度nuが0.17cm**2/秒の空気で、速度V
を9000cm/秒、レイノルズ数Reを約5800と
して各噴射器に通した。
【0051】本発明を適用し、コンベア速度を1m/
分、2つの加熱ブロワをオフとした時、スルー・ホール
はすべて乾燥した。
【0052】標準アスペクト比のスルー・ホールについ
て比較基準として用いた最新型乾燥器は、ペンシルベニ
ア州立大学のChemcut によって製作された"TMDM"乾
燥器である。このマシンに通した回路基板は、厚み約
0.060インチ(1.524mm)、幅と高さ10x
15インチ(254x381mm)である。乾燥器には
異なるブロワ、マニフォルド数個を用い、またパネルに
付いた水をさらに急速に乾燥できるように加熱リンスを
用いた。パネルは2m/分でこのマシンに送られた時、
充分に乾燥したが、3m/分で送られた時は未乾燥のス
ポットが残った。比較では上記の高アスペクト比テスト
と同じ乾燥装置の対により、3m/分のコンベア速度で
パネルが完全に乾燥した。
【0053】装置の入口と出口から排気される空気の量
を定性的に調べるために、装置の直前と直後に1枚の紙
を垂直に保った。この方法で装置入口からの空気流は、
正の強力な流れだったが、装置の出口からわずかに負の
空気流が出ていない場合は中立だった。いいかえると、
空気は実際に装置の出口側に吸い込まれるように見え
た。これは、おそらくベルヌーイ効果によるものだろ
う。これらの観測から明らかなように、本発明では移動
する基板に対して極めて良好な逆流が生じる。これは効
率的な乾燥にも有益である。
【0054】以下に乾燥結果の比較をまとめる。 (1)コンベア長(フィート、括弧内はcm) 低アスペクト比 最新型 4(121.92) 本発明の装置 0.5
(15.24) 高アスペクト比 最新型 5.5(167.64) 本発明の装置 5
(152.4) (2)消費電力(キロワット) 低アスペクト比 最新型 10 本発明の装置 4 高アスペクト比 最新型 >15 本発明の装置 4
【0055】本発明は上述のように他の点は同じである
が、コンベア速度と消費電力の両方で極めて経済的であ
る。加熱空気が不要であることも、回路基板上の銅トレ
ースが酸化する恐れが少なくなるので有益である。
【0056】
【発明の効果】本発明による流体処理装置及びその方法
は、特に基板に穴がある場合にドラグアウトの問題を克
服し、基板にトルクがかからないようにし、基板の移動
にローラやガイドを可能な限り使わずにすむようにする
ほか、ローラやガイドによる干渉を大幅に少なくするも
のである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の装置の第1実施例の斜視図である。
【図2】図1の実施例の端面図である。
【図3】図1の実施例の平面図である。
【図4】本発明の装置の第2実施例の平面図である。
【図5】図4の第2実施例の正面図である。
【図6】本発明の装置の第3実施例の斜視図である。
【図7】図6の実施例の端面図である。
【図8】図6の実施例の平面図である。
【図9】図6の実施例の正面図である。
【符号の説明】
10 流体処理装置 20、120 プレナム・ハウジング 40、140 フィード・チューブ 30、130 プレナム・チャンバ 50、150 接続噴射器プレート 54、154 入口端 56、156 出口端 80、90 ローラ 110 仮想軸
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジェフリー・ドナルド・ジョーンズ アメリカ合衆国13811、ニューヨーク州ニ ューアーク・バレー、ボックス 137、レ イル・ロード 3 (72)発明者 ロバート・ヘンリー・カティル アメリカ合衆国13850、ニューヨーク州ベ スタル、ウッドローン・ドライブ 317 (72)発明者 ロナルド・ジェームス・ムーア アメリカ合衆国13905、ニューヨーク州ビ ンガムトン、ベイトーベン・ストリート 35 (72)発明者 オスカー・オレオ・モレノ アメリカ合衆国13850、ニューヨーク州ベ スタル、フォード・ロード 1117

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入口端と出口端を含み、上記入口端から上
    記出口端に伸びた軸を特徴とする、寸法が有限な少なく
    とも第1の表面と、 基板を上記表面から距離Hのところで上記入口端から上
    記出口端に、上記軸に事実上平行な方向に搬送する手段
    とを含み、 さらに、少なくとも2つの離隔した流体噴射器の第1の
    列を含み、上記少なくとも2つの流体噴射器が上記表面
    を貫通し、上記基板に衝突する少なくとも2つの噴流の
    第1列を作るように機能し、上記流体噴射器の各々が直
    径Dによって特徴づけられ、H/D比が約0.2乃至約
    15の範囲であり、上記流体噴射器の上記第1列が、上
    記出口端よりも上記入口端に近接し、よって上記噴流の
    第1列が基板に衝突した後に、上記噴流の第1列に伴う
    流体の半分を超える量が、上記基板の搬送方向と事実上
    逆の方向に流れる、 ことを特徴とする流体処理装置。
  2. 【請求項2】少なくとも2つの離隔した流体噴射器の第
    2の列を含み、上記第2列が、上記軸に対して垂直に整
    列し、上記第2列の流体噴射器も上記表面を貫通して、
    上記基板に衝突する少なくとも2つの噴流の第2列を作
    るように機能し、上記第2列が上記第1列と上記出口端
    の間に位置づけられる請求項1記載の流体処理装置。
  3. 【請求項3】上記基板を貫通する少なくとも2つの離隔
    した排出穴の第1の列を含み、上記排出穴の第1列が上
    記軸に対して垂直に整列し、上記入口端と上記流体噴射
    器の第1列との間に位置づけられる請求項1記載の流体
    処理装置。
  4. 【請求項4】各々の寸法が有限であり、入口、出口、及
    び上記入口から上記出口へ伸びる軸を有するチャネルを
    画成する離隔した第1及び第2の表面と、 上記第1及び第2の表面の間の上記チャネル上で基板を
    上記軸に事実上、平行な方向に上記入口から上記出口へ
    搬送する手段とを含み、 少なくとも2つの離隔した流体噴射器の第1の列が含ま
    れ、上記第1列が上記軸に対して垂直に整列し、上記第
    1列の流体噴射器が上記第1の表面を貫通し、上記基板
    の下表面に衝突する少なくとも2つの離隔した噴流の第
    1列を作るように機能することと、 少なくとも2つの離隔した流体噴射器の第2の列が含ま
    れ、上記第2列が上記軸に対して垂直に整列し、上記第
    2列の流体噴射器が上記第2表面を貫通して、上記基板
    の下表面に衝突する少なくとも2つの離隔した噴流の第
    2列を作るように機能し、上記流体噴射器の第2列が上
    記第1表面に投影された場合に、上記第2列の流体噴射
    器が上記第1列の流体噴射器と事実上、互い違いになる
    ように、上記流体噴射器の第2列が上記流体噴射器の第
    1列に対して位置づけられること、 とを特徴とする流体処理装置。
  5. 【請求項5】入口端と出口端を含み、上記入口端から上
    記出口端に伸びた搬送軸と、上記搬送軸に平行なx軸、
    上記x軸に垂直なy軸、及び上記x軸と上記y軸の両方
    に垂直なz軸を含む座標系とによって特徴づけられる、
    寸法が有限な少なくとも第1の表面と、 基板を上記表面から一定距離のところにおいて、上記入
    口端から上記出口端に上記搬送軸と事実上平行な方向に
    搬送する手段とを含み、 少なくとも2つの離隔した流体噴射器の第1の列と、少
    なくとも2つの離隔した流体噴射器の第2の列とを含
    み、上記第1列が上記搬送軸に対して垂直に整列し、上
    記第1列の流体噴射器が上記第1表面を貫通して、上記
    基板に衝突する少なくとも2つの噴流の第1列を作るよ
    うに機能し、上記第2列が上記軸に対して垂直に整列
    し、上記第2列の流体噴射器が上記第1表面を貫通し
    て、上記基板に衝突する少なくとも2つの噴流の第2列
    を作るように機能し、上記流体噴射器の第2列が上記流
    体噴射器の第1列よりも大きいx座標位置に置かれ、少
    なくとも上記第2列の流体噴射器の各々が上記入口端の
    方に傾き、各々、上記z軸と上記x軸によって定義され
    る平面で反時計回りに測定した場合に上記z軸と0度よ
    りも大きく90度よりも小さい角度を成すことによっ
    て、上記噴流の第1列が上記基板に衝突した後に、上記
    噴流の第1列に伴う流体の半分を超える量が、上記基板
    の搬送方向とは事実上逆の方向に流れる、 ことを特徴とする流体処理装置。
  6. 【請求項6】上記流体噴射器の第2列の各流体噴射器が
    上記y軸の方にも傾き、上記z軸とy軸によって定義さ
    れる平面で時計回りに測定した場合に、傾いた流体噴射
    器の各々が上記z軸と0度よりも大きく90度よりも小
    さい角度を成す請求項11記載の流体処理装置。
  7. 【請求項7】入口端と出口端を含み、上記入口端から上
    記出口端に伸びた軸によって特徴づけられる、寸法が有
    限な表面から距離Hのところにおいて上記入口端から上
    記出口端へ上記軸と事実上、平行な方向に基板を搬送す
    るステップと、 少なくとも2つの離隔した流体噴射器の第1列から出る
    少なくとも2つの噴流の第1の列を上記基板に衝突させ
    るステップとを含み、 上記流体噴射器の第1列が上記軸に対して垂直に整列
    し、上記表面を貫通することによって、上記流体噴射器
    の列が上記軸に対して垂直に整列し、上記流体噴射器の
    各々が直径Dによって特徴づけられ、H/D比が約0.
    2乃至約15の範囲であり、上記流体噴射器の第1列が
    上記出口端よりも上記入口端に近接することによって、
    上記衝突ステップの後、上記噴流の第1列に伴う流体の
    半分を超える量が上記基板の搬送方向とは事実上、逆の
    方向に流れる基板の流体処理方法。
  8. 【請求項8】寸法が有限であって、入口、出口、及び上
    記入口から上記出口に伸びた軸を有するチャネルを画成
    する、第1及び第2の離隔した表面の間で上記軸に事実
    上、平行な方向に上記入口から上記出口へ基板を搬送す
    るステップと、 上記第1表面を貫通する少なくとも2つの流体噴射器の
    第1列から出る2つの噴流の少なくとも第1の列を上記
    基板の下表面に衝突させ、上記第2表面を貫通する少な
    くとも2つの流体噴射器の第2列から出る少なくとも2
    つの噴流の第2の列を上記基板の上表面に衝突させるス
    テップとを含み、 上記噴流の第2列を上記第1面に投影した場合に、上記
    噴流の第2列が上記噴流の第1列と事実上、互い違いに
    なるように上記第1面に対して位置づけられた、基板の
    流体処理方法。
  9. 【請求項9】寸法が有限であり、入口端と出口端を含
    み、上記入口端から上記出口端に伸びた搬送軸と、上記
    搬送軸に平行なx軸、上記x軸に垂直なy軸、及び上記
    x軸と上記y軸の両方に垂直なz軸を含む座標系とによ
    って特徴づけられる上記表面から、ある距離のところに
    おいて上記入口端から上記出口端へ上記搬送軸と事実
    上、平行な方向に基板を搬送するステップと、 上記表面を貫通する少なくとも2つの離隔した流体噴射
    器の第1列から出る2つの噴流の少なくとも第1の列
    と、上記表面を貫通する少なくとも2つの離隔した流体
    噴射器の第2列から出る2つの噴流の第2列とを上記基
    板に衝突させるステップとを含み、 少なくとも上記噴流の第2列がそれぞれ上記入口端の方
    に傾き、上記z軸と上記x軸によって画成される平面で
    反時計回りに測定した場合に上記z軸と0度よりも大き
    く90度よりも小さい角度を成すことによって、上記衝
    突ステップの後、上記噴流の第1列に伴う流体の半分を
    超える量が、上記基板の搬送方向とは事実上、逆の方向
    に流れる基板の流体処理方法。
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