JPH0671042A - スロットマシン遊戯場における空き台報知装置 - Google Patents

スロットマシン遊戯場における空き台報知装置

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JPH0671042A
JPH0671042A JP4183072A JP18307292A JPH0671042A JP H0671042 A JPH0671042 A JP H0671042A JP 4183072 A JP4183072 A JP 4183072A JP 18307292 A JP18307292 A JP 18307292A JP H0671042 A JPH0671042 A JP H0671042A
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JP
Japan
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machine
state
medal
playground
slot machine
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JP4183072A
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English (en)
Inventor
Kiyohiko Fukuda
清彦 福田
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Takasago Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Takasago Electric Industry Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】空き状態にあるスロットマシンを遊戯場内の客
へ知らせて、客サービスを向上させる。 【構成】スロットマシン2の前面の表示部4に空き状態
表示器6a,6bを設ける。この空き状態表示器6a,
6bは、メダルの投入がないことを前提として空き状態
が検出されると、点灯動作する。メダルの投入がある
と、空き状態表示器6a,6bは消灯する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、遊戯場に設置された
複数台のスロットマシンのうち、空き台を遊戯場内の遊
戯者へ知らせるためのスロットマシン遊戯場における空
き台報知装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、パチンコホールなどの遊戯場では
「パチスロ」と呼ばれる電動式のスロットマシンが設置
されている。これらスロットマシンは、通常、複数台が
一列に並べられており、遊戯者は各台の前に設置された
椅子に座ってゲームを行う。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記の
スロットマシンの列は何列にも及び、店によっては店内
の奥までを見渡すことができず、すぐに空き台を見つけ
ることが難しい。特に混雑時は空き台を見つけることが
より一層困難であるため、従業員が客を誘導する必要が
生じ、大きな負担となる。
【0004】この発明は、上記問題に着目してなされた
もので、遊戯場に設置された複数台のスロットマシンの
うち、空き台を遊戯場内の遊戯者へ知らせることを可能
となすことにより、客へのサービスを向上した空き台報
知装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、遊戯場に設
置された複数台のスロットマシンのうち、空き台を遊戯
場内の遊戯者へ報知するためのスロットマシン遊戯場に
おける空き台報知装置であって、請求項1の発明では、
各スロットマシンに、その機械が空き状態であることを
視覚または聴覚に訴えて報知する報知手段と、その機械
に対するメダルの投入の有無を判別するメダル投入判別
手段と、前記メダル投入判別手段がメダルの投入がない
ことを判別したことを条件としてその機械が空き状態に
あるか否かを検出する空き状態検出手段と、前記空き状
態検出手段によりその機械が空き状態にあることが検出
されたとき前記報知手段を作動させ、空き状態でなくな
ったことが検出されたとき前記報知手段の作動を停止さ
せる作動制御手段とを設けたものである。
【0006】請求項2の発明にかかる空き台報知装置
は、各スロットマシンに設けられる空き状態判別部と、
遊戯場の適所に配置される表示部とから成る。各空き状
態判別部は、その機械に対するメダルの投入の有無を判
別するメダル投入判別手段と、前記メダル投入判別手段
がメダルの投入がないことを判別したことを条件として
その機械が空き状態にあるか否かを検出する空き状態検
出手段と、前記空き状態検出手段によりその機械が空き
状態にあることが検出されたとき空き状態信号を出力
し、空き状態でないことが検出されたとき使用状態信号
を出力する出力手段とを備え、前記表示部は、各スロッ
トマシンの出力手段からの信号を入力する入力手段と、
空き状態にあるスロットマシンについての情報を表示す
るための情報表示手段と、前記入力手段が空き状態信号
を入力したときその機械番号を前記情報表示手段に表示
させ、使用状態信号を入力したとき前記機械番号の表示
を消失させる表示制御手段とを備えている。
【0007】
【作用】請求項1の発明では、スロットマシンが空き状
態になると、その機械の報知手段が作動して遊戯場内の
遊戯者に知らせるので、遊戯者は空き台を直ちに見つけ
ることができる。
【0008】請求項2の発明では、いずれかスロットマ
シンが空き状態になると、表示部の該当する機械より空
き状態信号を受けてその機械の番号を遊戯場内の遊戯者
へ知らせるので、遊戯者は空き台を直ちに見つけること
ができる。
【0009】
【実施例】図1はこの発明の空き台報知装置が組み込ま
れたスロットマシン2の外観を示す。このスロットマシ
ン2は、外周面に複数のシンボルが表された3個のリー
ル1a,1b,1cを備え、機体の前面には、リール表
示窓3,表示部4,メダルの預け枚数表示器5,メダル
投入口7,始動ハンドル8,停止スイッチ9a,9b,
9c,切換スイッチ10,精算スイッチ11,メダル設
定スイッチ12,メダル放出口13,メダル受け皿14
などが設けられている。
【0010】前記リール表示窓3には3個のリール1
a,1b,1cが位置し、このリール表示窓3より各リ
ール1a,1b,1cの回転状態と、各リール停止時に
は各リールの外周面に描かれた複数のシンボルのうち3
個のシンボルが透視可能となっている。
【0011】前記始動ハンドル8は、3個のリール1
a,1b,1cを一斉に始動させるためのもの、停止ス
イッチ9a,9b,9cはそれぞれ対応するリール1
a,1b,1cを停止させるためのものである。
【0012】前記メダル投入口7はゲームの開始に先立
ち、多数枚のメダルを機械に預けるために投入したり、
ゲーム毎に1ないし3枚のメダルを投入して設定したり
する箇所であり、メダル受け皿13はメダルの配当また
は精算に際してメダル放出口14から放出されるメダル
を収容する。
【0013】このスロットマシン2は、遊戯者が多数枚
のメダルを予め機械に投入して預け、その預けたメダル
を使ってゲームを実行することが可能な方式を採用して
おり、預け枚数表示器5には預けメダルの残り枚数がデ
ィジタル表示される。前記メダル設定スイッチ12は預
けメダルを用いてゲームを実行することを指示するため
のもので、1回押操作すると1枚のメダルが、2回押操
作すると2枚のメダルが、3回押操作すると3枚のメダ
ルが、それぞれ各ゲームに設定される。
【0014】精算スイッチ11は預けメダルを精算して
返還すべき枚数のメダルをメダル受け皿14へ放出させ
る。切換スイッチ10はゲーム毎にメダルをメダル投入
口7から投入してゲームを行うか、または預けメダルを
消費してゲームを行うかを選択するスイッチである。な
おメダルの預け枚数がゼロのとき、メダル投入口7へメ
ダルが投入されると、切換スイッチ10の選択状態とは
関係なく、最大枚数(この例では3枚)まではゲームの
実行のために自動的に設定されることになる。
【0015】前記表示部4には、2個の空き状態表示器
6a,6bが設けられる。この空き状態表示器6a,6
bは機体前面の半透明パネルの内側に複数個のランプを
設置したもので、この機械が空き状態のとき、各ランプ
は一斉に点灯して空き状態を報知する。
【0016】なお、空き状態の報知手段としては、この
他に、表示部4全体にメッセージなどを表示する構成の
ものでもよく、また表示器に代わり音声や効果音などを
用いるものであってもよい。
【0017】図2は、上記構成のスロットマシン2の電
気的構成を示す。図中、15は制御部であって、CPU
16にバス17を介してROM18やRAM19が接続
された公知の構成を備えている。前記CPU16は演算
・制御の主体であって、ROM18に格納されたプログ
ラムに従ってRAM19に対するデータの読み書きを行
いつつI/Oポート20,21,表示インターフェイス
22を介して入出力各部の動作を一連に制御する。
【0018】図3は、前記RAM19が有するワークエ
リア23の内容を示すもので、このワークエリア23に
は空き状態の報知に必要なデータを記憶させるための複
数の領域24〜26が設定されている。
【0019】領域24には、機械に預けられたメダルの
枚数が、領域25にはゲームに設定されたメダル枚数
が、それぞれ記憶される。また領域25は、後述するフ
ラグFを記憶するための領域である。
【0020】図2に戻って、前記バス17にはI/Oポ
ート20を介してリール駆動部27が、表示インターフ
ェイス22を介して預け枚数表示器5や空き状態表示器
6a,6bが、それぞれ接続されている。リール駆動部
27はCPU16からの指令を受けて各リール駆動用の
ステッピングモータの作動を制御する。
【0021】また前記バス17にはI/Oポート21を
介して、始動レバー8,停止スイッチ9a〜9c,メダ
ル検知器29などが接続される。メダル検知器29は、
前記メダル投入口7の内側に設けられた光電センサであ
って、メダルが投入されたとき検出信号を出力する。こ
の検出信号および始動レバー8,停止スイッチ9a〜9
cの操作による電気信号は、I/Oポート21,バス1
7を介してCPU16に取り込まれる。
【0022】図4は、この発明の他の実施例を示すもの
で、複数のスロットマシン30,30・・・が壁31の
両面にそれぞれ一列に設置されるとともに、壁31の端
面32に表示パネル33が設けられている。各スロット
マシン30は、機体前面に3本のリール1a,1b,1
c,預け枚数表示器5,メダル投入口7,始動ハンドル
8,停止スイッチ9a,9b,9c,切換スイッチ1
0,精算スイッチ11,メダル設定スイッチ12,メダ
ル放出口13,メダル受け皿14などを備えた構造のも
ので、その空き状態の表示は前記表示パネル33で一括
して行われる。
【0023】前記表示パネル33には、図5に示すごと
く、設置されている各スロットマシン30に対応する複
数のランプ34が設けられており、各ランプ34の下に
は対応する機械の番号(以下「機械番号」という)が表
されている。なお、図中、斜線で示したランプ34は点
灯中であり、これに対応するスロットマシン30は空き
状態となっている。
【0024】図6は、前記スロットマシン30の電気的
構成を示す。この実施例のスロットマシン30には、図
2と同様の構成のほかに、I/Oポート20を介して送
信部35が設けられている。またRAM19にはその機
械の機械番号が予め記憶させてある。
【0025】前記送信部35はリード線を介して表示パ
ネル33の後述する受信部44に接続されており、CP
U16は送信部35を介して、機械が空き状態か否かを
表す信号や機械番号などを送信する。
【0026】図7は、この送信データの内容を示すもの
で、8ビットのうち0〜5ビットで機械番号を、6〜7
ビットで機械の状態を表わす。6ビット目が「0」のと
きその機械は使用中であることを、「1」のとき空き状
態であることを意味する。また7ビット目が「0」のと
きその機械は稼動中であることを、「1」のとき打止め
状態であることを意味する。
【0027】図8は、前記表示パネル33の電気的構成
を示す。図中、36は制御部であって、バス38にはR
OM39,RAM40,I/Oポート41,表示インタ
ーフェイス42などが接続されている。
【0028】前記I/Oポート41には、各スロットマ
シン30からの送信データを受信するための受信部44
が接続されている。受信部44は各スロットマシン30
からの送信データを個々に記憶する受信バッファを備
え、各受信データはI/Oポート41,バス38を介し
てCPU37に取り込まれる。
【0029】図9は、第1の実施例のスロットマシンの
制御手順をステップ1(図中「ST1」で示す)〜ステ
ップ15で示す。CPU16はまずRAM19の領域2
4,25を参照して、ステップ1でメダルの預け枚数
を、ステップ2でメダルの設定枚数を、それぞれチェッ
クする。もし預け枚数および設定枚数のいずれもが「ゼ
ロ」であれば、ステップ1,2がともに「YES」であ
り、CPU16はつぎのステップ3でRAM19の前記
領域26のフラグFをチェックする。
【0030】前記フラグFは、前記空き状態表示器6
a,6bの点灯の有無を表すもので、フラグFが「1」
にセットされているとき、すなわち空き状態表示器6
a,6bがすでに点灯中であるときはステップ3の判定
は「YES」となって、再びステップ1へと戻る。フラ
グFが「0」のとき、すなわち空き状態表示器6a,6
bが未点灯のときはステップ3の判定は「NO」とな
り、CPU16はつぎのステップ4で内部のタイマを始
動させる。
【0031】つぎのステップ5は、このタイマが一定時
間経過したかどうかを判定しており、メダルの設定が行
われないままタイムアップすると、ステップ5の判定が
「YES」となり、CPU16はつぎのステップ6で前
記空き状態表示器6a,6bを点灯させた後、ステップ
7でフラグFを「1」にセットしてステップ1へ戻る。
もしタイムアップ前にメダルの設定が行われると、ステ
ップ5が「NO」、ステップ8が「YES」となって、
ステップ12へ進む。
【0032】前記ステップ1,2のいずれかの判定が
「NO」のとき、すなわち、預けメダルが存在している
か、またはメダルの設定が行われているとき、CPU1
6はつぎのステップ9でフラグFにより空き状態表示器
6a,6bが点灯中か否かをチェックし、もしフラグF
が「1」にセットされているときは、ステップ9からス
テップ10へ進み、空き状態表示器6a,6bを消灯し
た後、ステップ11でフラグFをリセットする。もしス
テップ9が「NO」であれば、ステップ10,11はス
キップされる。
【0033】つぎにCPU16はステップ12で始動ハ
ンドル8の操作の有無を、ステップ15でメダルの投入
の有無を、それぞれチェックし、ステップ12が「N
O」、ステップ15が「YES」であれば、ステップ1
へと戻る。もし始動ハンドル8の操作があれば、ステッ
プ12は「YES」となってステップ13でゲームが実
行され、ゲームが終了すれば、つぎのステップ14が
「YES」となってステップ1へ戻る。
【0034】図10は、第2の実施例におけるスロット
マシン30の制御手順を示す。同図中、F′は空き状態
を表す6ビット目が「1」のデータを送信したか否かを
識別するためのフラグであり、この図10の手順は、ス
テップ6,10を除き前記した図9の手順と同様であ
る。ステップ6では、空き状態を表す6ビット目が
「1」のデータを機械番号と共に送信部35より表示パ
ネル33へ送信しており、またステップ10では使用状
態を表す6ビット目が「0」のデータを機械番号とを共
に送信部35より表示バネル33へ送信している。
【0035】図11は、表示パネル33の制御手順を示
す。まずステップ1〜3では、CPU37は内部のカウ
ンタnを「1」に初期設定して1番目のスロットマシン
30についての受信データを受信部44の受信バッファ
より取り込み、そのデータ内容を判別する(ステップ
4,6)。
【0036】もし受信データの6ビット目が「1」であ
れば、ステップ4の「空き状態か?」の判定が「YE
S」となり、受信データ中の機械番号に基づき該当する
ランプ34を点灯させる(ステップ5)。もし受信デー
タの6ビット目が「0」であれば、ステップ6の「使用
状態か?」の判定が「YES」となり、同様に受信デー
タ中の機械番号に基づき該当するランプ34を消灯させ
る(ステップ7)。
【0037】つぎのステップ8は、すべてのスロットマ
シン30についての受信データをチェックしたか否かを
前記カウンタnの値により判定しており、もしその値が
スロットマシンの総数Nに一致していなければ、ステッ
プ9に進んで前記カウンタnの値をインクリメントして
ステップ2へ戻り、つぎのスロットマシン30について
の受信データを受信部44の受信バッファより取り込ん
で同様の手順を実行する。
【0038】すべてのスロットマシン30について、空
き状態の有無をチェックしてランプ34を点灯または消
灯させたとき、ステップ8の判定が「YES」となり、
表示制御動作を完了する。この表示制御は繰り返し実行
するようにしてもよく、また一定時間毎に実行するよう
にしてもよい。なおスロットマシン30が打ち止め状態
のとき、すなわち受信データの7ビット目が「1」のと
きは、ステップ4,6のいずれもが「NO」となり、例
えば該当するランプ34を点滅させるようにする。
【0039】なお上記実施例では、ランプの点灯により
空き台を遊戯者へ知らせているが、これに限らず、すべ
ての空き台の番号を数字で表示するようにしてもよい。
【0040】
【発明の効果】この発明は上記のごとく、遊戯場に設置
された複数のスロットマシンのうち、空き状態にあるス
ロットマシンについての情報を遊戯場の遊戯者に報知す
るようにしたから、遊戯者が空き状態にある機械を簡単
に見つけることができ、客サービスが向上されるなど、
発明目的を達成した顕著な効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明を実施したスロットマシンの外観を示
す正面図である。
【図2】図1のスロットマシンの回路構成例を示すブロ
ック図である。
【図3】RAMのワークエリアの内容を示す説明図であ
る。
【図4】この発明の第2の実施例を示す説明図である。
【図5】表示パネルの外観を示す正面図である。
【図6】図4のスロットマシンの回路構成例を示すブロ
ック図である。
【図7】送信データの内容を示す説明図である。
【図8】表示パネルの回路構成例を示すブロック図であ
る。
【図9】図1のスロットマシンの制御部による制御手順
を示すフローチャートである。
【図10】図4のスロットマシンの制御部による制御手
順を示すフローチャートである。
【図11】図4の表示パネルの表示動作の制御手順を示
すフローチャートである。
【符号の説明】
2,30 スロットマシン 6a,6b 空き状態表示器 16,37 CPU 19,40 RAM 29 メダル検知器 33 表示パネル 35 送信部 44 受信部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遊戯場に設置された複数台のスロットマ
    シンのうち、空き台を遊戯場内の遊戯者へ知らせるため
    のスロットマシン遊戯場における空き台報知装置であっ
    て、 各スロットマシンには、 その機械が空き状態であることを視覚または聴覚に訴え
    て報知する報知手段と、 その機械に対するメダルの投入の有無を判別するメダル
    投入判別手段と、 前記メダル投入判別手段がメダルの投入がないことを判
    別したことを条件としてその機械が空き状態にあるか否
    かを検出する空き状態検出手段と、 前記空き状態検出手段によりその機械が空き状態にある
    ことが検出されたとき前記報知手段を作動させ、空き状
    態でなくなったことが検出されたとき前記報知手段の作
    動を停止させる作動制御手段とが設けられて成るスロッ
    トマシン遊戯場における空き台報知装置。
  2. 【請求項2】 遊戯場に設置された複数台のスロットマ
    シンのうち、空き台を遊戯場内の遊戯者へ知らせるため
    のスロットマシン遊戯場における空き台報知装置であっ
    て、 各スロットマシンに設けられる空き状態判別部と、遊戯
    場の適所に配置される表示部とから成り、 各空き状態判別部は、 その機械に対するメダルの投入の有無を判別するメダル
    投入判別手段と、 前記メダル投入判別手段がメダルの投入がないことを判
    別したことを条件としてその機械が空き状態にあるか否
    かを検出する空き状態検出手段と、 前記空き状態検出手段によりその機械が空き状態にある
    ことが検出されたとき空き状態信号を出力し、空き状態
    でないことが検出されたとき使用状態信号を出力する出
    力手段とを備え、 前記表示部は、 各スロットマシンの出力手段からの信号を入力する入力
    手段と、 空き状態にあるスロットマシンについての情報を表示す
    るための情報表示手段と、 前記入力手段が空き状態信号を入力したときその機械番
    号を前記情報表示手段に表示させ、使用状態信号を入力
    したとき前記機械番号の表示を消失させる表示制御手段
    とを備えて成るスロットマシン遊戯場における空き台報
    知装置。
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