JP4638008B2 - 遊技機の稼働状態表示システム - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、遊技場内の多数台の遊技機の稼働の有無を各遊技機と対応した状態で配置された表示装置により表示するようにした遊技機の稼働状態表示システムに関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】
従来より、パチンコホールのような遊技場においては、遊技機(パチンコゲーム機、スロットマシンなど)の稼働の有無を遊技客に知らせるために、各遊技機と対応した位置(例えば遊技機の上方の位置)、若しくは複数の遊技機と対応した位置に遠方から目視可能な表示装置を設け、遊技機が非稼働状態にあった場合に、その旨を対応する表示装置を通じて表示するシステムを構築することが行われている。このような稼働状態表示システムによれば、非稼働状態にある遊技機(空き台)を遠方から一目で把握できるため、遊技客側にとって非常に便利になり、また、遊技場側にとってもこのようなサービスを遊技客に提供することにより、そのイメージアップひいては集客効果の向上に繋がるなどの利点を期待できる。
【0003】
ところが、上記のような稼働状態表示システムは、遊技場内が遊技客で混雑している状態時(空き台の発見が難しいとき)には有効であるが、例えば遊技場の開店当初のように遊技客が少ない状態時(空き台の発見が容易なとき)には、その効果が薄くなって表示装置による表示動作が無駄に行われることになり、しかも、遊技場側にとっても遊技機の稼働数が低いことを外部に積極的に表示することになって、イメージアップという観点からは逆効果になるという問題点があった。
【0004】
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的は、遊技機の稼働状況を遊技客側に知らせる機能を最も効果的な状態で発揮できるようになる遊技機の稼働状況表示システムを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記目的を達成するために、遊技場内の多数台の遊技機と対応した状態で配置された表示装置を有し、その表示装置により対応する遊技機の稼働の有無を遠方から目視可能に表示するようにした遊技機の稼働状態表示システムにおいて、
前記遊技機の稼働の有無を判定できるように設けられ、当該遊技機が非稼働状態にあると判定したときに前記表示装置を通じて非稼働表示動作を行う表示制御手段と、遊技場内の全遊技機または所定グループの遊技機について前記表示装置による非稼働表示動作を禁止する制御が可能な表示状態管理手段とを備え、前記表示状態管理手段は、前記表示制御手段の判定結果に基づいて遊技場内の全遊技機の稼働の多寡を示す指標値または所定グループの遊技機の稼働の多寡を示す指標値をリアルタイムで演算する稼働状況演算機能を備えて成り、その稼働状況演算機能により演算された指標値が設定値未満の期間に遊技場内の全遊技機または所定グループの遊技機について前記表示装置による非稼働表示動作を禁止する構成とされ、前記表示制御手段は、前記表示装置を通じて非稼働表示動作を行っている状況において、前記表示状態管理手段により前記非稼働表示動作が禁止された場合、当該非稼働表示動作を停止する構成としたものである(請求項1)。
【0006】
このように構成された遊技機の稼働状態表示システムによれば、表示制御手段は、遊技機が非稼働状態にあると判定したときに、当該遊技機と対応された表示装置を通じて非稼働表示動作を行うようになる。従って、遊技客側では、非稼働状態にある遊技機を上記表示装置の非稼働表示動作に基づいて一目で把握できるため非常に便利になる。また、上述のような表示装置による非稼働表示動作を、遊技場内の全遊技機または所定グループの遊技機について禁止する制御が可能な表示状態管理手段を備えた構成となっているから、例えば、遊技場側の従業員が、遊技場内の遊技機の稼働数を、全遊技機或いは所定グループの遊技機毎に監視し、稼働数が少ないと判断したときに、上記表示状態管理手段を通じて表示装置による非稼働表示動作を全遊技機または所定グループの遊技機について禁止することができる。この結果、表示装置による非稼働表示動作が不要な状態時にその非稼働表示動作が無駄に行われることがなくなり、遊技機の稼働状況(特には非稼働状態)を遊技客側に知らせる機能を最も効果的な状態で発揮できるようになる。
また、上述したような遊技場内の全遊技機または所定グループの遊技機について表示装置による非稼働表示動作を禁止する制御が、表示状態管理手段に備えられた稼働状況演算機能により自動的に行われるから、遊技場側の従業員の負担軽減を同時に実現できるようになる。
【0007】
この場合、請求項2に記載したように、ビッグボーナス状態が発生する遊技機に対応して設けられ、前記表示制御手段は、ビッグボーナス状態が発生している遊技機を稼働状態にあると判定する構成とすることができる。
【0009】
また、請求項3に記載したように、遊技場内の全遊技機或いは所定グループの遊技機についての稼働の有無を遊技客が視認可能な状態で一括表示する補助表示装置を備えた構成とすることもできる。
この構成によれば、前記表示装置による非稼働常時動作が禁止された期間においても、遊技客側では、遊技場内の全遊技機或いは所定グループの遊技機についての稼働の有無を補助表示装置を通じて確認できるから、遊技客側にとって便利となる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施例について図面を参照して説明する。
図1には遊技場内に設置された多数台の遊技機の一部及びこれに関連した部分の全体構成が概略的に示されている。この図1において、遊技機としてのスロットマシン1に隣接してメダル貸機2が設けられていると共に、そのスロットマシンの上方にこれと1対1で対応するようにして台端末装置3が設けられている。この台端末装置3は、スロットマシン1から出力される以下▲1▼〜▲5▼に示す各種信号を管理装置4(表示状態管理手段に相当)へ送信すると共に、管理装置4からの指令並びに対応するスロットマシン1の状態(稼働状態、非稼働状態など)に応じた各種の表示動作を行うようになっている。
【0011】
(1)アウト信号(1メダル投入毎または1クレジットメダル返却毎に1パルス出力)
(2)セーフ信号(1メダル払出毎に1パルス出力)
(3)ゲーム信号(1ゲーム終了毎に1パルス出力)
(4)ボーナス信号(ビッグボーナス期間中にレベル信号出力)
(5)稼働信号(対応するスロットマシン1が稼働状態にある期間中にレベル信号出力)
尚、上記稼働信号の出力に必要となるスロットマシン1の稼働状態の判断方法については後述する。
【0012】
管理装置4は、台端末装置3からの信号に基づいて各スロットマシン1毎の収支データなどを算出する動作や、遊技場内の全スロットマシン1の稼働の多寡を示す指標値である例えば稼働率(=稼働中のスロットマシン1の台数÷遊技場内の全スロットマシン1の台数)を演算する動作などを行うようになっており、その稼働率の演算結果に基づいて台端末装置3の表示動作を後述のように制御する。尚、管理装置4から台端末装置3に対しては種々の信号が送信されるものであるが、本発明の要旨に関係した信号としては、後述する稼働表示指令信号及び稼働表示停止指令信号が送信されるようになっている。
【0013】
リモコン5は、遊技場の従業員が携帯するもので、例えば赤外線を媒体とした信号を送信可能になっており、前記台端末装置3にはその信号を受信するリモコン受信部(図2に符号12を付して示す)が設けられている。この場合、リモコン5からは、以下▲6▼〜▲8▼に示す各信号を選択的に送信できる構成となっている。
▲6▼離席中信号(スロットマシン1で遊技中の遊技客が当該スロットマシン1から離れたことを示す信号)
▲7▼食事中信号(スロットマシン1で遊技中の遊技客が食事に出向いたことを示す信号)
▲8▼リセット信号(離席中信号及び食事中信号をキャンセルするための信号)
尚、上記離席中信号及び食事中信号は、例えば遊技客側から遊技場従業員に申告があったときに送信する構成とされるものである。
【0014】
島端表示機6(本発明でいう補助表示装置に相当)は、所定台数のスロットマシン1から成る所謂島の端に遊技客が容易に目視できる状態で設置されるもので、島内の各スロットマシン1からの信号に基づいてそれらスロットマシン1の稼働状態及び非稼働状態を一括表示する構成となっている。
【0015】
尚、スロットマシン1にあっては、メダルを使用したゲームの終了時において、例えば3個のリール(符号なし)を備えたルーレット1aが所定の当たり態様、例えば全てのリールの停止図柄が当り図柄となったときは、当り図柄に応じた枚数のメダルが受皿1bに払出される構成となっている。上記当り図柄としては、ビッグボーナス図柄、レギュラーボーナス図柄、小役図柄等が設定されている。この場合、リールの停止図柄がビッグボーナス図柄となったときには、その後に行われる各ゲームでの当たり発生確率が大幅に高められたビッグボーナス状態が所定期間だけ継続され、また、リールの停止図柄がレギュラーボーナス図柄となったときには、その後に行われる各ゲームでの当たり発生確率がある程度高められたレギュラーボーナス状態が所定期間だけ継続されるなどの構成となっている。
【0016】
図2には台端末装置3の正面外観が示されている。この図2において、台端末装置3の前面には、遠方から目視可能な複数種類のランプ部7、8、9、呼出スイッチ10、データ表示部11、リモコン受信部12及びカード挿入口13が設けられている。ランプ部7、8、9のうち、最上段に位置されたランプ部7は、本発明でいう表示装置に相当したもので、その点灯状態で対応するスロットマシン1が非稼働状態にあることを報知するために設けられており、他のランプ部8、9とは異なる色で発光する構成とされている。
【0017】
また、データ表示部11は、例えばバックライト付きの液晶表示パネルより成るもので、後で述べるような種々のメッセージ及びデータを選択的に表示するために設けられている。尚、このデータ表示部11は、少なくともキャラクタ表示できれば良いものであるが、必要に応じてグラフィック表示できるものを使用しても良い。
【0018】
カード挿入口13には、例えば当該遊技場の遊技会員となった遊技客に対して発行される会員カード14を挿入できるようになっている。この会員カード14には、その表面にテープ状の磁気記録部14aが設けられており、その磁気記録部14aには、例えば遊技場を特定するためのIDコード、遊技会員(遊技客)に割り当てられたIDコードであるカード番号、カード有効年月日を示す有効期限データなどが記録されている。尚、会員カード14は、遊技客に対し種々のサービス(スロットマシン1での遊技の許可、獲得メダルについての所謂貯玉サービス、所謂遊技ポイントなどの特典の付与、遊技場関連施設の優待利用など)を付与するために使用される。
【0019】
図3には台端末装置3の電気的構成が機能ブロックの組合わせにより概略的に示されている。この図3において、カードリーダ15は、カード挿入口13に挿入された会員カード14に記録された情報を読み取るために設けられている。また、制御部16(表示制御手段に相当)は、マイクロコンピュータ(図示せず)を含んで構成されており、スロットマシン1からの出力信号(アウト信号、セーフ信号、ゲーム信号、ボーナス信号)を送受信部17を通じて受信すると共に、管理装置4との間での信号の送受信を当該送受信部17を通じて行うようになっている。この制御部16は、上記のようなスロットマシン1及び管理装置4からの受信信号、呼出スイッチ10からの操作信号、リモコン受信部12による受信信号、カードリーダ15による読み取り情報並びに予め記憶したプログラムに基づいて、ランプ部7、8、9、データ表示部11の制御を行うと共に、前記送受信部17を通じた管理装置4への信号送信制御を行う構成となっている。
【0020】
図4〜図9には台端末装置3が有する制御部16による制御内容が示されており、以下これについて関連した作用と共に説明する。
制御部16による制御内容の全体をフローチャート化した図4において、制御部16は、当日の動作が開始されたとき(例えば電源投入時)において、アウト判定処理ルーチンA1、カード判定処理ルーチンA2、離席中判定処理ルーチンA3、食事中判定処理ルーチンA4、ボーナス判定処理ルーチンA5を順次実行する。これら各ルーチンA1〜A5の内容は図5〜図9にそれぞれ示されている。
【0021】
図5に示すアウト判定処理ルーチンA1では、まず、スロットマシン1からのアウト信号の入力の有無を判定し(ステップA101)、入力されたときには、予め設定された判定時間のタイマ動作を行うための判定タイマが作動中か否かを判断する(ステップA102)。判定タイマが作動状態にあったときには、その判定タイマをリスタートさせるステップA103を実行した後にリターンする。これに対して、判定タイマが作動していなかったとき(ステップA102で「NO」)には、その判定タイマをスタートさせるステップA104、アウト判定フラグを「1」に変更するステップA105を順次実行した後にリターンする。尚、上記アウト判定フラグは、初期状態において「0」とされるものである。
【0022】
一方、前記ステップA101で「NO」と判断したとき、つまりアウト信号が入力されていないと判断したときには、判定タイマによる判定時間が経過したか否かを判断する(ステップA106)。そして、判定時間が経過していない状態では、そのままリターンするが、判定時間が経過したと判断したときには、前記アウト判定フラグを「0」に初期化するステップA107を実行してリターンする。
【0023】
要するに、上記アウト判定処理ルーチンA1においては、アウト信号の入力に応じてアウト判定フラグが「1」に変更されると共に、アウト信号の入力停止状態が予め設定された判定時間以上継続したときに、アウト判定フラグが「0」に戻されることになる。従って、アウト判定フラグが「0」の状態は、対応するスロットマシン1において所定時間(判定時間)以上継続して遊技が行われていない状態に相当することになる。
【0024】
図6に示すカード判定処理ルーチンA2では、まず、カード挿入口13に対する会員カード14の挿入の有無を判断する(ステップA201)。会員カード14が挿入されているときには、その会員カード14に対応した会員情報をデータ表示部11に表示する(ステップA202)。尚、上記会員情報は、遊技会員専用の詳細データ、例えば、管理装置4側に会員カード14のカード番号と対応付けて蓄積されている遊技会員個々の遊技履歴データであり、ステップA202では、この遊技履歴データを管理装置4から読み出して表示する。
【0025】
そして、上記ステップA202の実行後には、カードフラグを「1」に変更するステップA203を実行してリターンする。尚、上記カードフラグは、初期状態において「0」とされるものである。一方、前記ステップA201で「NO」と判断したとき、つまりカード挿入口13に対し会員カード14が挿入されていない状態時には、データ表示部11による会員情報の表示動作をリセットするステップA204、カードフラグを「0」に初期化するステップA205を順次実行した後にリターンする。
【0026】
要するに、上記カード判定処理ルーチンA2においては、カード挿入口13に会員カード14が挿入された状態でカードフラグが「1」に変更されると共に、その会員カード14がカード挿入口13から排出された状態でカードフラグが 「0」に戻されることになる。
【0027】
図7に示す離席中判定処理ルーチンA3では、リモコン5からの離席中信号及びリセット信号の入力状態を順次判断し(ステップA301、A302)、それらの信号が何れも入力されていない状態ではそのままリターンする。離席中信号が入力されたときには、データ表示部11に対し、遊技客が遊技中のスロットマシン1から一時的に離れている旨を表示するという離席中表示動作を行う(ステップA303)。
【0028】
このときの離席中表示画面は、例えば図10(b)に示すような形態とされる。つまり、図10(b)において、データ表示部11には、「ただいま離席中です。」のメッセージと共に、その経過時間が表示され、さらに対応するスロットマシン1についての所定の履歴情報(BIG間スタート回数:前回のビッグボーナス状態が発生するまでの期間におけるゲーム回数、BIG回数:ビッグボーナス状態の発生回数、REG回数:レギュラーボーナス状態の発生回数)を示す情報が表示される。
【0029】
そして、上記ステップA303の実行後には、離席中フラグを「1」に変更するステップA304を実行してリターンする。尚、上記離席中フラグは、初期状態において「0」とされるものである。一方、リセット信号が入力されたとき (ステップA302で「YES」)には、データ表示部11による離席中表示動作をリセットするステップ305、離席中フラグを「0」に初期化するステップA306を順次実行した後にリターンする。
【0030】
要するに、上記離席中判定処理ルーチンA3においては、リモコン5から離席中信号が入力されたときに離席中判定フラグが「1」に変更されると共に、そのリモコン5からリセット信号が入力されたときに離席中判定フラグが「0」に戻されることになる。
【0031】
図8に示す食事中判定処理ルーチンA4では、リモコン5からの食事中信号及びリセット信号の入力状態を順次判断し(ステップA401、A402)、それらの信号が何れも入力されていない状態ではそのままリターンする。食事中信号が入力されたときには、データ表示部11に対し、スロットマシン1で遊技中の遊技客が食事に出向いている旨を表示するという食事中表示動作を行う(ステップA403)。
【0032】
このときの食事中表示画面は、例えば図10(c)に示すような形態とされる。つまり、図10(c)において、データ表示部11には、「ただいま食事中です。」のメッセージと共に、その経過時間が表示され、さらに対応するスロットマシン1についての所定の履歴情報(前述したBIG間スタート回数、BIG回数、REG回数)を示す情報が表示される。
【0033】
そして、上記ステップA403の実行後には、食事中フラグを「1」に変更するステップA404を実行してリターンする。尚、上記食事中フラグは、初期状態において「0」とされるものである。一方、リセット信号が入力されたとき (ステップA402で「YES」)には、データ表示部11による食事中表示動作をリセットするステップ305、食事中フラグを「0」に初期化するステップA406を順次実行した後にリターンする。
【0034】
要するに、上記食事中判定処理ルーチンA4においては、リモコン5から食事中信号が入力されたときに食事中判定フラグが「1」に変更されると共に、そのリモコン5からリセット信号が入力されたときに食事中判定フラグが「0」に戻されることになる。
【0035】
図9に示すボーナス判定処理ルーチンA5では、まず、スロットマシン1からのボーナス信号(ビッグボーナス期間中に出力されるレベル信号)が入力中か否かを判断する(ステップA501)。ボーナス信号が入力されているとき、つまり対応するスロットマシン1がビッグボーナス状態にあるときには、データ表示部11に対しボーナス情報を表示する動作を行う(ステップA505)。このボーナス情報は、例えば、ビッグボーナスに伴う遊技客側の獲得メダル数を示す情報やこれに関連した情報を示すものであり、特に獲得メダル数を示す情報はスロットマシン1からのセーフ信号に基づいて得るようになっている。
【0036】
そして、上記ステップA502の実行後には、ボーナスフラグを「1」に変更するステップA503を実行してリターンする。尚、上記ボーナスフラグは、初期状態において「0」とされるものである。一方、ボーナス信号が入力停止されているとき(ステップA501で「NO」)には、データ表示部11によるボーナス情報表示動作をリセットするステップ504、ボーナスフラグを「0」に初期化するステップA505を順次実行した後にリターンする。
【0037】
要するに、上記ボーナス判定処理ルーチンA3においては、スロットマシン1がビッグボーナス状態にある期間にボーナス判定フラグが「1」に変更されると共に、そのビッグボーナス状態が終了したときにボーナス判定フラグが「0」に戻されることになる。
【0038】
図4に翻って、上述した一連のルーチンA1〜A5を実行した後には、前記アウト判定フラグ、カードフラグ、離席中フラグ、食事中フラグ、ボーナスフラグの全てが「0」であるか否かを判断する(ステップA6)。ここで、
アウト判定フラグが「0」の状態……対応するスロットマシン1において所定時間以上継続して遊技が行われていない状態にあること、
カードフラグが「0」の状態……カード挿入口13に会員カード14が挿入されていない状態、
離席中フラグが「0」の状態……リモコン5から離席中信号が入力されていない状態、
食事中フラグが「0」の状態……リモコン5から食事中信号が入力されていない状態、
ボーナスフラグが「0」の状態……スロットマシン1がビッグボーナス以外の状態、
を示すものであるから、ステップA6において、「YES」と判断される状態は、スロットマシン1が非稼働状態にあると想定でき、「NO」と判断される状態はスロットマシン1が稼働状態にあると想定できるようになる。
【0039】
そして、ステップA6で「NO」と判断したとき(スロットマシン1が稼働状態にあるとき)には、管理装置4に向けて稼働信号を出力中であるか否かを判断する(ステップA7)。この場合、上記稼働信号は、対応するスロットマシン1の台番号を特定可能な台番号情報を含んだ形態となっており、従って、管理装置4側では、稼働信号の出力元となったスロットマシン1を特定できることになる。
【0040】
上記ステップA7で「NO」と判断したときには、その稼働信号を管理装置4に向けて出力開始するステップA8を実行した後に、非稼働表示動作中にあるか否かを判断する(ステップA9)。尚、この非稼働表示動作は、データ表示部11に対し図10(a)に示すような非稼働表示画面を表示し、且つスロットマシン1が非稼働状態にあることを報知するためのランプ部7を点灯させる動作を指す。
【0041】
このステップA9において、「YES」と判断したときには、その非稼働表示動作をリセットするステップA10を実行した後に判断ステップA15へ移行し、「NO」と判断したときには、当該ステップA10をジャンプして判断ステップA15へ移行する。また、前記ステップA7で「YES」と判断したとき、つまり、アウト判定フラグ、カードフラグ、離席中フラグ、食事中フラグ、ボーナスフラグの少なくとも一つが「1」で、尚且つ稼働信号を出力した状態にあったときには、ステップA8、A9、A10をジャンプして判断ステップA15へ移行する。
【0042】
一方、前記ステップA6で「YES」と判断したとき、つまりスロットマシン1が非稼働状態にあると判断したときには、前記稼働信号を管理装置4に向けて出力中であるか否かを判断する(ステップA11)。ここで「YES」と判断したときには、その稼働信号を出力停止するステップA12を実行した後に、後述する表示許可フラグが「1」であるか否かを判断する(ステップA13)。尚、この表示許可フラグは初期状態で「0」である。
【0043】
このステップA13において「YES」と判断したときには、データ表示部11に対し図10(a)に示すような非稼働表示画面を表示すると共にランプ部8を点灯させるという非稼働表示動作を開始するステップA14を実行した後に前記判断ステップA15へ移行し、「NO」と判断したときには、当該ステップA14をジャンプして判断ステップA15へ移行する。また、前記ステップA11で「NO」と判断したとき、つまり、アウト判定フラグ、カードフラグ、離席中フラグ、食事中フラグ、ボーナスフラグが全て「0」で、尚且つ稼働信号を出力停止した状態にあったときには、ステップA12、A13、A14をジャンプして判断ステップA15へ移行する。
【0044】
尚、図10(a)に示す非稼働中表示画面には、「ただいま空席です。」のメッセージが表示され、さらに対応するスロットマシン1についての所定の履歴情報(前述したBIG間スタート回数、BIG回数、REG回数)を示す情報が表示される。
【0045】
前記判断ステップA15では、管理装置4側から後述のように出力される表示許可指令が入力されたか否かを判断し、「NO」の場合には同じく管理装置4側から後述のように出力される表示禁止指令が入力されたか否かを判断し(ステップA16)、ここで「NO」の場合には、前記アウト判定処理ルーチンA1へ戻る。
【0046】
そして、管理装置4側から表示許可指令が入力されたとき(ステップA15で「YES」)には、前記表示許可フラグを「1」に変更するステップA17を実行した後にアウト判定処理ルーチンA1へ戻る。また、管理装置4側から表示禁止指令が入力されたとき(ステップA16で「YES」)には、表示許可フラグを「0」に変更するステップA18を実行した後に、非稼働表示動作中(データ表示部11に非稼働表示画面が表示され且つランプ部7が点灯された状態)であるか否かを判断する(ステップA19)。ここで「YES」と判断した場合には、その非稼働表示動作をリセットするステップA20を実行した後にアウト判定処理ルーチンA1へ戻り、「NO」と判断した場合には上記ステップA20をジャンプしてアウト判定処理ルーチンA1へ戻る。
【0047】
以上要するに、制御部16は、管理装置4側から表示許可指令が入力された状態(表示許可フラグが「1」の状態)において、スロットマシン1が非稼働状態にあると判断したときは、データ表示部11に図10(a)に示すような非稼働中表示画面を表示させ且つスロットマシン1が非稼働状態にあることを報知するためのランプ部7を点灯させるという非稼働表示動作を行うものであるが、管理装置4側から表示禁止指令が入力された状態(表示許可フラグが「0」の状態)では、スロットマシン1が非稼働状態にある判断したときでも、上記非稼働表示動作を禁止するものであり、また、非稼働表示動作中に管理装置4側から表示禁止指令が入力されたときには当該非稼働表示動作を直ちに停止するものである。勿論、制御部16は、スロットマシン1が稼働状態にあるときには上記非稼働表示動作を行うことはない。
【0048】
図11には管理装置4による制御内容のうち本発明の要旨に関係した部分が示されており、以下これについて説明する。
図11において、管理装置4においては、管理対象の多数台の台端末装置3からの稼働信号が入力開始されたか否かを判断するステップB1及びその稼働信号が入力停止されたか否かを判断するステップB2を反復実行する。管理装置4側には、遊技場内の全スロットマシン1についてのデータベースがその台番号と対応付けて構築されており、稼働信号が入力開始されたときには、その稼働信号に含まれる台番号情報に基づいて該当スロットマシン1のデータベース中に設定された稼働フラグを「1」に変更する(ステップB3)。また、稼働信号が入力停止されたときには、その稼働信号に含まれる台番号情報に基づいて該当スロットマシン1のデータベース中に設定された稼働フラグを「0」に戻す(ステップB4)。
【0049】
上記ステップB3或いはB4の実行後には、遊技場内の全スロットマシン1の稼働率(=稼働中のスロットマシン1の台数÷遊技場内の全スロットマシン1の台数)を演算するルーチンB5を実行する。この演算ルーチンでは、前記データベース中から稼働フラグが「1」に設定された状態のスロットマシン1の台数を抽出すると共に、その抽出台数を全スロットマシン1の台数で除算した結果を百分率化して算出する。従って、例えば、全スロットマシン1の台数が「250」で稼働中のスロットマシン1の台数が「100」であった場合には、稼働率は40%になる。
【0050】
上記演算ルーチンB5の実行後には、算出された稼働率が予め決められた設定値(例えば70〜80%)以上であるか否かを判断する(ステップB6)。ここで「YES」と判断した場合には、表示許可指令を全部の台端末装置3に向けて出力するステップB7を実行した後にステップB1へ戻り、また、「NO」と判断した場合には、表示禁止指令を全部の台端末装置3に向けて出力するステップB8を実行した後にステップB1へ戻る。
【0051】
つまり、遊技場内の全スロットマシン1の稼働率が設定値(70〜80%)以上の状態では、台端末装置3に向けて表示許可指令が出力され、その稼働率が設定値未満の状態では、台端末装置3に向けて表示禁止指令が出力されるものであり、これを受けた台端末装置3側では、前述したような制御が行われるものである。
【0052】
従って、上記した本実施例によれば、スロットマシン1が非稼働状態になったときに、当該スロットマシン1と1対1で対応された台端末示装置3を通じた非稼働表示動作、つまり、データ表示部11に対し図10(a)に示すような非稼働表示画面を表示し、且つランプ部7を点灯させる動作が行われるから、遊技客側では、非稼働状態にあるスロットマシン1を上記台端末装置3の非稼働表示動作(特には、ランプ部7の点灯)に基づいて一目で把握できるため非常に便利になる。
【0053】
また、遊技場内のスロットマシン1の稼働率が設定値より低い状態時、つまり、空いているスロットマシン1の発見が容易な状態にあって、台端末装置3による非稼働表示動作が不要な状態時には、その非稼働表示動作が無駄に行われることがなくなる。このため、スロットマシン1の稼働率が低いことを外部に積極的に表示するという事態、つまりイメージアップという観点から逆効果になる事態の発生を未然に防止できるようになり、スロットマシン1の稼働状況(特には非稼働状態)を遊技客側に知らせる機能を最も効果的な状態で発揮できるようになる。
【0054】
しかも、遊技場内の全スロットマシン1について台端末装置3による非稼働表示動作を禁止する制御が、管理装置4に備えられた稼働率演算機能(スロットマシン1からの稼働信号に基づいて全体の稼働率を演算する機能:本発明でいう稼働状況演算機能に相当)により自動的に行われるから、遊技場側の従業員の負担軽減を同時に実現できるようになる。
【0055】
また、所定台数のスロットマシン1から成る島の端には、その島内(所定グループ)のスロットマシン1についての稼働状態及び非稼働状態を遊技客が視認可能な状態で一括表示する島端表示機6が設けられているから、台端末装置3による非稼働常時動作が禁止された期間においても、遊技客側では、その島内のスロットマシン1についての稼働の有無を島端表示機6を通じて確認できるようになり、遊技客側にとって便利となる。
【0056】
尚、本発明は上記した実施例に限定されるものではなく、次のような変形または拡張が可能である。
遊技機としてスロットマシン1を例に挙げたが、パチンコゲーム機などの他の遊技機のための稼働状態表示システムにも適用できることは勿論である。表示装置に相当したランプ部7を、スロットマシン1と1対1で対応した状態で設ける構成としたが、複数台のスロットマシン1(例えば島或いは所定の機種のグループ毎のスロットマシン1)と対応した状態で各スロットマシン1の稼働の有無を一括表示するための表示装置を設ける構成としても良い。
【0057】
遊技場内のスロットマシン1の稼働の多寡を示す指標値として稼働率を利用するする構成としたが、スロットマシン1の稼働数を利用する構成としても良い。また、遊技場内の全部のスロットマシン1についての稼働率が設定値以下であった場合に台端末装置3による非稼働表示動作を禁止する構成としたが、所定グループ(島毎、機種毎などのグループ)のスロットマシン1群についての稼働率が設定値以下であった場合に、それらスロットマシン1に対応した台端末装置3による非稼働表示動作を禁止する構成とすることもできる。さらに、補助表示装置として、所定グループのスロットマシン1についての稼働の有無を表示する島端表示機6を設ける構成としたが、遊技場内の全スロットマシン1についての稼働の有無を遊技客が視認可能な状態で一括表示する補助表示装置を設ける構成としても良い。
【0058】
管理装置4に備えられた稼働率演算機能(稼働状況演算機能)は必要に応じて設ければ良い。つまり、遊技場内の全スロットマシン1或いは特定のグループ毎(島毎、機種毎など)のスロットマシン1について、稼働数(或いは稼働率)を遊技場従業員が目視により監視し、稼働数(或いは稼働率)が低いと判断したときに、管理装置4を通じて台端末装置3による非稼働表示動作を全スロットマシン1または所定グループのスロットマシン1について禁止する構成としても良いものであり、このような構成とする場合には、上記稼働率演算機能は不要になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の主要部構成を示す図
【図2】台端末装置及び会員カードの正面図
【図3】台端末装置及び関連部分の電気的構成を示す機能ブロック図
【図4】台端末装置が有する制御部の制御内容を示すフローチャートその1
【図5】同制御部の制御内容を示すフローチャートその2
【図6】同制御部の制御内容を示すフローチャートその3
【図7】同制御部の制御内容を示すフローチャートその4
【図8】同制御部の制御内容を示すフローチャートその5
【図9】同制御部の制御内容を示すフローチャートその6
【図10】台端末装置が有するデータ表示部による表示例を示す図
【図11】管理装置の制御内容の要部を示すフローチャート
【符号の説明】
1はスロットマシン、2はメダル貸機、3は台端末装置、4は管理装置(表示状態管理手段)、5はリモコン、6は島端表示機(補助表示装置)は、7はランプ部(表示装置)、8、9はランプ部、11はデータ表示部、14は会員カード、16は制御部(表示制御手段)を示す。

Claims (3)

  1. 遊技場内の多数台の遊技機と対応した状態で配置された表示装置を有し、その表示装置により対応する遊技機の稼働の有無を遠方から目視可能に表示するようにした遊技機の稼働状態表示システムにおいて、
    前記遊技機の稼働の有無を判定できるように設けられ、当該遊技機が非稼働状態にあると判定したときに前記表示装置を通じて非稼働表示動作を行う表示制御手段と、
    遊技場内の全遊技機または所定グループの遊技機について前記表示装置による非稼働表示動作を禁止する制御が可能な表示状態管理手段とを備え
    前記表示状態管理手段は、前記表示制御手段の判定結果に基づいて遊技場内の全遊技機の稼働の多寡を示す指標値または所定グループの遊技機の稼働の多寡を示す指標値をリアルタイムで演算する稼働状況演算機能を備えて成り、その稼働状況演算機能により演算された指標値が設定値未満の期間に遊技場内の全遊技機または所定グループの遊技機について前記表示装置による非稼働表示動作を禁止する構成とされ、
    前記表示制御手段は、前記表示装置を通じて非稼働表示動作を行っている状況において、前記表示状態管理手段により前記非稼働表示動作が禁止された場合、当該非稼働表示動作を停止することを特徴とする遊技機の稼働状態表示システム。
  2. ビッグボーナス状態が発生する遊技機に対応して設けられ、
    前記表示制御手段は、ビッグボーナス状態が発生している遊技機を稼働状態にあると判定することを特徴とする請求項1記載の遊技機の稼働状態表示システム。
  3. 遊技場内の全遊技機或いは所定グループの遊技機についての稼働の有無を遊技客が視認可能な状態で一括表示する補助表示装置を備えたことを特徴とする請求項1または2記載の遊技機の稼働状態表示システム。
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