JPH0670555B2 - フィンチューブ型熱交換器 - Google Patents

フィンチューブ型熱交換器

Info

Publication number
JPH0670555B2
JPH0670555B2 JP62014734A JP1473487A JPH0670555B2 JP H0670555 B2 JPH0670555 B2 JP H0670555B2 JP 62014734 A JP62014734 A JP 62014734A JP 1473487 A JP1473487 A JP 1473487A JP H0670555 B2 JPH0670555 B2 JP H0670555B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plate
cut
imaginary line
raised
fin
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP62014734A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS63183391A (ja
Inventor
薫 加藤
八郎 小間
雅史 河合
Original Assignee
松下冷機株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 松下冷機株式会社 filed Critical 松下冷機株式会社
Priority to JP62014734A priority Critical patent/JPH0670555B2/ja
Priority to MYPI88000044A priority patent/MY102731A/en
Priority to KR1019880000357A priority patent/KR910004780B1/ko
Priority to US07/147,342 priority patent/US4832117A/en
Publication of JPS63183391A publication Critical patent/JPS63183391A/ja
Publication of JPH0670555B2 publication Critical patent/JPH0670555B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F28HEAT EXCHANGE IN GENERAL
    • F28FDETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
    • F28F1/00Tubular elements; Assemblies of tubular elements
    • F28F1/10Tubular elements and assemblies thereof with means for increasing heat-transfer area, e.g. with fins, with projections, with recesses
    • F28F1/12Tubular elements and assemblies thereof with means for increasing heat-transfer area, e.g. with fins, with projections, with recesses the means being only outside the tubular element
    • F28F1/24Tubular elements and assemblies thereof with means for increasing heat-transfer area, e.g. with fins, with projections, with recesses the means being only outside the tubular element and extending transversely
    • F28F1/32Tubular elements and assemblies thereof with means for increasing heat-transfer area, e.g. with fins, with projections, with recesses the means being only outside the tubular element and extending transversely the means having portions engaging further tubular elements
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F28HEAT EXCHANGE IN GENERAL
    • F28FDETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
    • F28F1/00Tubular elements; Assemblies of tubular elements
    • F28F1/10Tubular elements and assemblies thereof with means for increasing heat-transfer area, e.g. with fins, with projections, with recesses
    • F28F1/12Tubular elements and assemblies thereof with means for increasing heat-transfer area, e.g. with fins, with projections, with recesses the means being only outside the tubular element
    • F28F1/24Tubular elements and assemblies thereof with means for increasing heat-transfer area, e.g. with fins, with projections, with recesses the means being only outside the tubular element and extending transversely
    • F28F1/32Tubular elements and assemblies thereof with means for increasing heat-transfer area, e.g. with fins, with projections, with recesses the means being only outside the tubular element and extending transversely the means having portions engaging further tubular elements
    • F28F1/325Fins with openings
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S165/00Heat exchange
    • Y10S165/454Heat exchange having side-by-side conduits structure or conduit section
    • Y10S165/50Side-by-side conduits with fins
    • Y10S165/501Plate fins penetrated by plural conduits
    • Y10S165/502Lanced

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Geometry (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
  • Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、空調機器,冷蔵庫等の冷却システムに使用さ
れ、冷媒と空気等の流体間で熱の授受を行なうフィンチ
ューブ型熱交換器に関するものである。
従来の技術 近年、空調機器の小型,薄型化に伴ない、その構成部品
であるフィンチューブ型熱交換器は、増々性能向上が要
望されている。
以下、図面を参照しながら従来のフィンチューブ型熱交
換器の一例について説明する。第3図,第4図は従来の
フィンチューブ型熱交換器を示す。1は板状フィンで、
フィンカラー2を等間隔で立上げ、このフィンカラー2
間に気流Aに向かって開口した切り起こし1aを前記板状
フィン1のフィンカラー2側のみに基板からの高さを等
しくして形成している。切り起こし1aは、温度境界層の
発達を阻止するためのものである。3は、伝熱管で、前
記板状フィン1に挿通され拡管されてフィンカラー2の
内面に密着されている。伝熱管3は、U字状に形成さ
れ、その両端はベンドにて連結する。4a,4bは、前記伝
熱管3の後流側にできる死水域を示す。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら上記のような構成では、切り起こし1aを伝
熱管3間において気流Aに垂直な方向に基盤部を残して
設けていないため、切り起こし1aに対する伝熱管3前後
からの平均熱伝導距離が長くフィン効率が悪い。また、
切り起こし1aの前縁距離が短かく境界層前縁効果が少な
い。また、切り起こし1aの脚部が板状フィン1の前縁の
法線方向と一致しており、切り起こし1aを通過した後も
気流Aの方向は変らず乱流促進が図れず、また、死水域
4a,4bが大きくなり、有効伝熱面積が減少する。また、
切り起こし1aの脚部が気流A方向に対して前後に並んで
いるため流れに対する抵抗が集中しており、流速分布が
不均一となっている。これにより切り起こし1aの効果が
十分生かされないという問題点を有していた。
そこで、本発明は、上記問題点に鑑み切り起こしの前縁
距離を長くし境界層前縁効果を増大させるとともにフィ
ン効率を低下させない。また、乱流促進を図り、気流を
伝熱管後流側に回すことで、死水域を減少させ有効伝熱
面積を増大させる。
さらに、流れに対する抵抗を分散することで、伝熱管間
及び隣接する板状フィン間で気流の速度を均一化し切り
起こしによる乱流促進及び境界層前縁効果を増大させ、
大幅に熱伝達率を向上させた高性能フィンチューブ型熱
交換器を提供するものである。
問題点を解決するための手段 本発明は、上記問題点を解決するため、一定間隔で多数
平行に並べられた板状フィンと、この板状フィンに直角
に挿通された複数の伝熱管と、前記板状フィン上に設け
られた多数の切り起こしとを備え、前記切り起こしを形
成する位置および方向は、前記板状フィンにおいて同列
に位置する上下2本の前記伝熱管の間に、前記伝熱管の
中心を結ぶ中心想像線に平行に設けられ、かつ前記多数
の各板状フィンについて同じ位置および同じ方向に、常
に前記板状フィンの基盤をはさんで前記板状フィンの表
裏に交互に設け、前記切り起こしの数は、前記中心想像
線を基準として左右に片側3列であって、前記中心想像
線から外側に向かって順次増やし、前記切り起こしと前
記板状フィンとを結合する脚部は、前記中心想像線を2
等分する2等分想像線との距離が、前記中心想像線から
外側に向かってより大きくなるように傾斜をつけて設
け、前記切り起こしの高さを前記板状フィンのピッチの
略1/2としたものである。
作用 本発明のフィンチューブ型熱交換器では、板状フィンに
おいて多数の切り起こしを設けたので、板状フィン間の
気流の速度を均一化でき、切り起こしによる乱流促進及
び境界層前縁効果を増大させる。また、切り起こしの数
を多くすることに伴い切り起こしの脚部の数が増えるた
め、前縁距離がさらに長くなり、境界層前縁効果がより
増大し、さらに渦の発生箇所が増えて乱流促進が図れ
る。
また、切り起こしを形成する位置および方向は、多数の
各板状フィンについて同じ位置および同じ方向に、常に
前記板状フィンの基盤をはさんで前記板状フィンの表裏
に交互に設け、切り起こしの高さを前記板状フィンのピ
ッチの略1/2としたことにより、板状フィン間の気流
を混合することができ、また、板状フィン間を流動する
気流が、その両側2枚の板状フィンの表もしくは裏に設
けられた切り起こしに交互に触れることになるため各板
状フィン間での伝熱性能が均一化され、さらに、隣合う
板状フィンの切り起こしが互いに不足分を補うため、気
流の流れの向きの制御が、スムーズに、かつ板状フィン
の表と裏とで大差なく行われる。
一方、切り起こしの数を、中心想像線を基準として左右
に片側3列として、中心想像線から外側に向かって順次
増やしたので、短い切り起こしが多くでき、平均熱伝達
距離が短くなりフィン効率が向上する。
さらに、脚部に傾きを持たせたため、脚部での気流の渦
が発生しやすくなり乱流促進効果をより増大せしめるこ
とができ、また、気流が脚部に触れやすく脚部での熱交
換が促進される。
また、切り起こしを板状フィンの表裏に多数設け、この
高さを板状フィンのピッチの略1/2としたことに加
え、上下2本の前記伝熱管の中心を結ぶ中心想像線と、
この中心想像線を2等分する2等分想像線との関係にお
いて、中心想像線から外側に向かって2等分想像線との
距離がより大きくなるように切り起こしの脚部を傾斜さ
せたため、中心想像線に対して気流の上流側において
は、中心想像線付近の切り起こし部を中心に切り起こし
部を通過する気流の流速が上がり、切り起こしによる乱
流促進効果を増大させるとともに、境界層が薄くなり境
界層前縁効果をより増大させることとなる。逆に中心想
像線に対して気流の下流側においては、切り起こし部を
通る気流速度が上下2本の伝熱管間において均一になる
とともに、伝熱管後流側に気流を回り込ませて死水域を
減少させ、板状フィンの有効伝熱面積を増大させる。
実施例 以下、本発明の一実施例のフィンチューブ型熱交換器に
ついて第1図〜第2図を参照しながら説明する。11は板
状フィンで、フィンカラー12を等間隔に立ち上げてい
る。13は伝熱管で、板状フィン11に直角に挿通してい
る。板状フィン11には、同列に位置する上下2本の伝熱
管13の間に、上下2本の伝熱管13の中心を結ぶ中心想像
線Eに平行に、気流Bに開口した切り起こし14a,14b,14
cを、常に板状フィン11の基盤をはさんで板状フィン11
の表裏に交互に、切り起こし14a〜14cと板状フィン11と
を結合する脚部15a〜15cが中心想像線を2等分する2等
分想像線Fとの距離が、中心想像線Eから外側に向かっ
てより大きくなるように傾斜をつけて設けられ、かつ切
り起こし14a〜14cの数は中心想像線Eを基準として左右
に片側3列であって、中心想像線Eから外側に向かって
1枚,2枚,3枚と順次増やすとともに、切り起こし高さh
は、板状フィン11のピッチPfの略1/2に形成されてい
る。16a,16bは伝熱管13の後流側に生ずる死水域を示
す。また、切り起こし14a〜14cは、各板状フィン11につ
いて同じ位置および同じ方向に設けられる。
次にこの実施例の構成に於ける作用を説明する。
本実施例のフィンチューブ型熱交換器では、板状フィン
11において多数の切り起こし14a〜14cを設けたので、板
状フィン11間の気流Bの速度を均一化でき、切り起こし
14a〜14cによる乱流促進及び境界層前縁効果を増大させ
る。また、切り起こし14a〜14cの数を多くすることに伴
い切り起こし14a〜14cの脚部15a〜15cの数が増えるた
め、前縁距離がさらに長くなり、境界層前縁効果がより
増大し、さらに渦の発生箇所が増えて乱流促進が図れ
る。
また、切り起こし14a〜14cを形成する位置および方向
は、多数の各板状フィン11について同じ位置および同じ
方向に、常に板状フィン11の基盤をはさんで板状フィン
11の表裏に交互に設け、切り起こし高さhを板状フィン
11のピッチPfの略1/2としたことにより、板状フィン
11間の気流を混合することができ、また、板状フィン11
間を流動する気流Bが、その両側2枚の板状フィン11の
表もしくは裏に設けられた切り起こし14a〜14cに交互に
触れることになるため各板状フィン11間での伝熱性能が
均一化され、さらに、隣合う板状フィン11の切り起こし
14a〜14cが互いに不足分を補うため、気流Bの流れの向
きの制御が、スムーズに、かつ板状フィン11の表と裏と
で大差なく行われる。
一方、切り起こし14a〜14cの数を、中心想像線Eを基準
として左右に片側3列として、中心想像線Eから外側に
向かって順次増やしたので、短い切り起こし14a〜14cが
多くでき、平均熱伝達距離が短くなりフィン効率が向上
する。
さらに、脚部15a〜15cに傾きを持たせたため、脚部15a
〜15cでの気流Bの渦が発生しやすくなり乱流促進効果
をより増大せしめることができ、また、気流が脚部15a
〜15cに触れやすく脚部15a〜15cでの熱交換が促進され
る。
また、切り起こし14a〜14cを板状フィン11の表裏に多数
設け、この高さhを板状フィン11のピッチPfの略1/2
としたことに加え、上下2本の伝熱管13の中心を結ぶ中
心想像線Eと、この中心想像線Eを2等分する2等分想
像線Lとの関係において、中心想像線Eから外側に向か
って2等分想像線Eとの距離がより大きくなるように切
り起こし14a〜14cの脚部15a〜15cを傾斜させたため、中
心想像線Eに対して気流Bの上流側においては、中心想
像線E付近の切り起こし14a〜14c部を中心に切り起こし
14a〜14c部を通過する気流Bの流速が上がり、切り起こ
し14a〜14cによる乱流促進効果を増大させるとともに、
境界層が薄くなり境界層前縁効果をより増大させること
となる。逆に中心想像線Eに対して気流Bの下流側にお
いては、切り起こし14a〜14c部を通る気流速度Bが上下
2本の伝熱管13間において均一になるとともに、伝熱管
13後流側に気流を回り込ませて死水域16a,16bを減少さ
せ、板状フィンの有効伝熱面積を増大させる。
また、切り起こし14a〜14cを、常に板状フィン11の基盤
をはさんで板状フィン11の表裏に交互に設けたので、板
状フィン11の「こし」が強くなるという2次的な効果も
生じる。さらに、脚部15a〜15cが気流B方向の前後で重
ならないように形成しているため、上流側の影響を受け
ずに、脚部15a〜15cでの渦の発生を促進するとともに、
流れに対する抵抗が分散し、伝熱管13間においても、気
流Bの速度が均一化される。
以上より、境界層前縁効果、フィン効率向上、乱流促
進、死水域減少効果、気流速度の均一化を同時に引き出
すことが可能となり熱交換器の伝熱性能は著しく向上す
る。また板状フィン11の強度も向上する。
発明の効果 以上のようにフィンチューブ型熱交換器では次に示す効
果が得られる。
すなわち、板状フィンにおいて多数の切り起こしを設け
たので、気流の速度を均一化でき、切り起こしによる乱
流促進及び境界層前縁効果を増大させる。また、脚部の
数が増えるため、前縁距離がさらに長くなり、境界層前
縁効果がより増大し、さらに渦の発生箇所が増えて乱流
促進が図れる。
また、切り起こしを形成する位置および方向は、多数の
各板状フィンについて同じ位置および同じ方向に、常に
板状フィンの基盤をはさんで板状フィンの表裏に交互に
設け、切り起こしの高さを板状フィンのピッチの略1/
2としたことにより、気流を混合でき、また、各板状フ
ィン間での伝熱性能が均一化され、さらに、気流の流れ
の向きの制御が、スムーズに、かつ板状フィンの表と裏
とで大差なく行われる。
一方、切り起こしの数を、中心想像線を基準として左右
に片側3列として、中心想像線から外側に向かって順次
増やしたので、短い切り起こしが多くでき、平均熱伝達
距離が短くなりフィン効率が向上する。
さらに、脚部に傾きを持たせたため、脚部での気流の渦
が発生しやすくなり乱流促進効果をより増大せしめるこ
とができ、また、気流が脚部に触れやすく脚部での熱交
換が促進される。
また、切り起こしを板状フィンの表裏に多数設け、この
高さを板状フィンのピッチの略1/2としたことに加
え、上下2本の前記伝熱管の中心を結ぶ中心想像線と、
この中心想像線を2等分する2等分想像線との関係にお
いて、中心想像線から外側に向かって2等分想像線との
距離がより大きくなるように切り起こしの脚部を傾斜さ
せたため、中心想像線に対して気流の上流側において
は、中心想像線付近の切り起こし部を中心に切り起こし
部を通過する気流の流速が上がり、切り起こしによる乱
流促進効果を増大させるとともに、境界層が薄くなり境
界層前縁効果をより増大させる。逆に中心想像線に対し
て気流の下流側においては、切り起こし部を通る気流速
度が上下2本の伝熱管間において均一になるとともに、
伝熱管後流側に気流を回り込ませて死水域を減少させ、
板状フィンの有効伝熱面積を増大させる。
以上より、境界層前縁効果、フィン効率向上、乱流促
進、死水域減少効果、気流速度の均一化を同時に引き出
すことが可能となり熱交換器の伝熱性能は著しく向上す
る。また切り起こしを、常に板状フィンの基盤をはさん
で板状フィンの表裏に交互に設けたので、板状フィンの
強度も向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例におけるフィンチューブ型熱
交換器を示す部分側面図、第2図は第1図のD−D′断
面図、第3図は従来のフィンチューブ型熱交換器を示す
部分側面図、第4図は第3図のC−C′断面図を示す。 11……板状フィン、13……伝熱管、14a,14b,14c……切
り起こし、15a,15b,15c……脚部、h……切り起こし高
さ、Pf……ピッチ、B……気流。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 河合 雅史 大阪府東大阪市高井田本通3丁目22番地 松下冷機株式会社内 (56)参考文献 特開 昭57−82690(JP,A) 特開 昭61−217695(JP,A) 実開 昭58−66287(JP,U) 実開 昭56−140784(JP,U) 実開 昭57−139086(JP,U)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一定間隔で多数平行に並べられた板状フィ
    ンと、この板状フィンに直角に挿通された複数の伝熱管
    と、前記板状フィン上に設けられた多数の切り起こしと
    を備え、 前記切り起こしを形成する位置および方向は、前記板状
    フィンにおいて同列に位置する上下2本の前記伝熱管の
    間に、前記伝熱管の中心を結ぶ中心想像線に平行に設け
    られ、かつ前記多数の各板状フィンについて同じ位置お
    よび同じ方向に、常に前記板状フィンの基盤をはさんで
    前記板状フィンの表裏に交互に設け、 前記切り起こしの数は、前記中心想像線を基準として左
    右に片側3列であって、前記中心想像線から外側に向か
    って順次増やし、 前記切り起こしと前記板状フィンとを結合する脚部は、
    前記中心想像線を2等分する2等分想像線との距離が、
    前記中心想像線から外側に向かってより大きくなるよう
    に傾斜をつけて設け、 前記切り起こしの高さを前記板状フィンのピッチの略1
    /2としたことを特徴とするフィンチューブ型熱交換
    器。
JP62014734A 1987-01-23 1987-01-23 フィンチューブ型熱交換器 Expired - Lifetime JPH0670555B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62014734A JPH0670555B2 (ja) 1987-01-23 1987-01-23 フィンチューブ型熱交換器
MYPI88000044A MY102731A (en) 1987-01-23 1988-01-19 Fin tube heat exchanger
KR1019880000357A KR910004780B1 (ko) 1987-01-23 1988-01-19 핀튜우부형 열교환기
US07/147,342 US4832117A (en) 1987-01-23 1988-01-22 Fin tube heat exchanger

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62014734A JPH0670555B2 (ja) 1987-01-23 1987-01-23 フィンチューブ型熱交換器

Related Child Applications (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP26744888A Division JPH01155197A (ja) 1988-10-24 1988-10-24 フィンチューブ型熱交換器
JP6009239A Division JP2628570B2 (ja) 1994-01-31 1994-01-31 フィンチューブ型熱交換器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63183391A JPS63183391A (ja) 1988-07-28
JPH0670555B2 true JPH0670555B2 (ja) 1994-09-07

Family

ID=11869354

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62014734A Expired - Lifetime JPH0670555B2 (ja) 1987-01-23 1987-01-23 フィンチューブ型熱交換器

Country Status (4)

Country Link
US (1) US4832117A (ja)
JP (1) JPH0670555B2 (ja)
KR (1) KR910004780B1 (ja)
MY (1) MY102731A (ja)

Families Citing this family (31)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4907646A (en) * 1987-10-30 1990-03-13 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Heat exchanger
JP2524812B2 (ja) * 1988-06-29 1996-08-14 三菱電機株式会社 熱交換器
JP2553647B2 (ja) * 1988-07-22 1996-11-13 松下冷機株式会社 フィンチューブ型熱交換器
JP2730926B2 (ja) * 1988-10-11 1998-03-25 三洋電機株式会社 熱交換器
JPH0689995B2 (ja) * 1988-12-23 1994-11-14 松下電器産業株式会社 フィン付熱交換器
JPH07109353B2 (ja) * 1989-02-01 1995-11-22 松下電器産業株式会社 フィン付熱交換器
JP2578970B2 (ja) * 1989-02-17 1997-02-05 松下電器産業株式会社 フィンチューブ型熱交換器
US5168923A (en) * 1991-11-07 1992-12-08 Carrier Corporation Method of manufacturing a heat exchanger plate fin and fin so manufactured
US5628362A (en) * 1993-12-22 1997-05-13 Goldstar Co., Ltd. Fin-tube type heat exchanger
JP2609838B2 (ja) * 1994-10-25 1997-05-14 三星電子株式会社 空気調和機の熱交換器
KR0179540B1 (ko) * 1995-01-23 1999-04-15 구자홍 핀 튜브형 열교환기의 플레이트핀
KR0127598Y1 (ko) * 1995-02-15 1999-01-15 김광호 공기조화기의 열교환기
KR0133025Y1 (ko) * 1995-05-25 1999-01-15 김광호 공기조화기의 열교환기
JPH09133488A (ja) 1995-11-09 1997-05-20 Matsushita Electric Ind Co Ltd フィン付き熱交換器
KR0182541B1 (ko) * 1995-12-05 1999-05-01 김광호 공기조화기의 열교환기
US5738168A (en) * 1995-12-08 1998-04-14 Ford Motor Company Fin tube heat exchanger
KR970047747A (ko) * 1995-12-28 1997-07-26 배순훈 공기조화기용 열교환핀구조
KR970047746A (ko) * 1995-12-28 1997-07-26 배순훈 공기조화기용 열교환핀구조
KR100210072B1 (ko) * 1996-07-09 1999-07-15 윤종용 공기조화기의 열교환기
CN1125309C (zh) * 1996-10-02 2003-10-22 松下电器产业株式会社 翅片式热交换器
KR100225627B1 (ko) * 1996-12-30 1999-10-15 윤종용 공기조화기의 열교환기
KR100503407B1 (ko) * 1999-03-09 2005-07-25 학교법인 포항공과대학교 핀 튜브형 열교환기
CN1293358C (zh) * 2003-05-26 2007-01-03 西安交通大学 强化换热翅片
CN1329708C (zh) * 2005-04-22 2007-08-01 北京工业大学 一种协同式强化换热表面
SG136021A1 (en) * 2006-03-20 2007-10-29 Ishikawajima Harima Heavy Ind Heat exchanger
JP4610626B2 (ja) * 2008-02-20 2011-01-12 三菱電機株式会社 天井埋め込み型空気調和機に配置される熱交換器及び天井埋め込み型空気調和機
JP5304024B2 (ja) * 2008-05-27 2013-10-02 ダイキン工業株式会社 フィンチューブ型熱交換器
KR101520484B1 (ko) * 2008-07-04 2015-05-14 엘지전자 주식회사 열교환기
CN101871743B (zh) * 2010-06-12 2012-01-25 海信(山东)空调有限公司 一种高效空调换热器翅片及换热器
CN102003908B (zh) * 2010-12-14 2012-11-07 宁波奥克斯空调有限公司 空调蒸发器及翅片
EP2725311B1 (en) * 2012-10-29 2018-05-09 Samsung Electronics Co., Ltd. Heat exchanger

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3135320A (en) * 1959-03-09 1964-06-02 Licencia Talalmanyokat Heat exchangers
JPS5782690A (en) * 1980-11-10 1982-05-24 Daikin Ind Ltd Cross fin coil type heat exchanger
US4434844A (en) * 1981-05-15 1984-03-06 Daikin Kogyo Co., Ltd. Cross-fin coil type heat exchanger
CA1270811A (en) * 1985-05-10 1990-06-26 Shoichi Yokoyama Heat exchanger
JPS61217695A (ja) * 1986-03-26 1986-09-27 Hitachi Ltd クロスフインチユーブ形熱交換器
JPH06121358A (ja) * 1992-10-08 1994-04-28 Matsushita Electric Ind Co Ltd 交換機
JPH06238152A (ja) * 1993-02-19 1994-08-30 Ebara Corp 真空容器

Also Published As

Publication number Publication date
US4832117A (en) 1989-05-23
MY102731A (en) 1992-09-30
KR910004780B1 (ko) 1991-07-13
KR880009258A (ko) 1988-09-14
JPS63183391A (ja) 1988-07-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0670555B2 (ja) フィンチューブ型熱交換器
JP3048549B2 (ja) 空気調和機の熱交換器
JPH05695Y2 (ja)
JPH08291988A (ja) 熱交換器の構造
JP2966825B2 (ja) 空気調和機の熱交換器
JP2553647B2 (ja) フィンチューブ型熱交換器
JP3048541B2 (ja) 空気調和機の熱交換器
JP2604722B2 (ja) フインチユーブ型熱交換器
JPS633183A (ja) フイン付熱交換器
JPS62112997A (ja) 熱交換器
JPS633185A (ja) フイン付熱交換器
JPS59185992A (ja) 熱交換器
JPH0749191A (ja) フィンチューブ型熱交換器
JP2609838B2 (ja) 空気調和機の熱交換器
JPS61243292A (ja) フイン付熱交換器
JPH01155197A (ja) フィンチューブ型熱交換器
JPS62172192A (ja) 熱交換器
JPS6155595A (ja) フイン付熱交換器
JPS60194292A (ja) フイン付熱交換器
JPH0237293A (ja) プレートフィンチューブ形熱交換器
JPS6338892A (ja) フインチユ−ブ型熱交換器
JPS5923982Y2 (ja) フィン付熱交換器
JPS6329194A (ja) 熱交換器
JPH0684877B2 (ja) フインチユ−ブ型熱交換器
JPH01107096A (ja) フィン付熱交換器

Legal Events

Date Code Title Description
EXPY Cancellation because of completion of term