JPH066997Y2 - 車両用リアシ−ト - Google Patents
車両用リアシ−トInfo
- Publication number
- JPH066997Y2 JPH066997Y2 JP1986180767U JP18076786U JPH066997Y2 JP H066997 Y2 JPH066997 Y2 JP H066997Y2 JP 1986180767 U JP1986180767 U JP 1986180767U JP 18076786 U JP18076786 U JP 18076786U JP H066997 Y2 JPH066997 Y2 JP H066997Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pillow
- vehicle
- seat
- rear seat
- seat back
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Seats For Vehicles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 《考案の分野》 この考案は車両用リアシートに係り、特にヘッドレスト
機能をもつピローを付設した車両用リアシートに関す
る。
機能をもつピローを付設した車両用リアシートに関す
る。
《従来技術とその問題点》 通常、車室内の後部は、第６図に示すように、リアシー
ト１の斜め後方に、リアピラー２が車体パネルに内装さ
れており、このリアピラー２の表面適宜位置に緩衝性を
もつピロー３が固定されている。
ト１の斜め後方に、リアピラー２が車体パネルに内装さ
れており、このリアピラー２の表面適宜位置に緩衝性を
もつピロー３が固定されている。
そして、このピロー３には、後席乗員用のヘッドレス
ト，アームレスト機能が要求されるため、乗員の平均的
な体型を想定して、リアピラー２の最適位置に固定され
ているが、最近では、リアシート１にリクライニング機
構を採用した車種も多く、後部リアシート１を後方に倒
した場合、ピロー３がリアピラー２に固定されているた
め、後席乗員の頭部や肘部を休ませるピロー３を最適位
置に位置決めすることができず、車室内の快適性を阻害
する要因となっていた。
ト，アームレスト機能が要求されるため、乗員の平均的
な体型を想定して、リアピラー２の最適位置に固定され
ているが、最近では、リアシート１にリクライニング機
構を採用した車種も多く、後部リアシート１を後方に倒
した場合、ピロー３がリアピラー２に固定されているた
め、後席乗員の頭部や肘部を休ませるピロー３を最適位
置に位置決めすることができず、車室内の快適性を阻害
する要因となっていた。
また、リクライニング機構を採用していない車種におい
ても、後席乗員の体型によりこのピローの位置が調整で
きた方が好ましい。
ても、後席乗員の体型によりこのピローの位置が調整で
きた方が好ましい。
《考案の目的》 この考案は、上述の事情に鑑みてなされたもので、本考
案の目的とするところは、リアシートに付設されるピロ
ーの設定位置を可変でき、後席乗員の居住性を著しく高
めた車両用リアシートを提供することにある。
案の目的とするところは、リアシートに付設されるピロ
ーの設定位置を可変でき、後席乗員の居住性を著しく高
めた車両用リアシートを提供することにある。
《考案の構成と効果》 上記目的を達成するために、本考案に係る車両用リアシ
ートは、リアシートのシートバックの側部が切欠されて
いるとともに、この切欠部内にピローが収納され、該ピ
ローを、上下方向に回転可能に、シートバックに支持す
る支持装置と、該ピローを任意の回転位置で段階的に位
置決めロックする位置決めロック手段とを備え、上記ピ
ロー収納時、このピローとシートバックとが一体化し、
かつ、上記ピローを上方に回転させ、１８０°近傍の任
意の回転位置で位置決めロックし、ヘッドレスト機能を
もたせたことを特徴とする。
ートは、リアシートのシートバックの側部が切欠されて
いるとともに、この切欠部内にピローが収納され、該ピ
ローを、上下方向に回転可能に、シートバックに支持す
る支持装置と、該ピローを任意の回転位置で段階的に位
置決めロックする位置決めロック手段とを備え、上記ピ
ロー収納時、このピローとシートバックとが一体化し、
かつ、上記ピローを上方に回転させ、１８０°近傍の任
意の回転位置で位置決めロックし、ヘッドレスト機能を
もたせたことを特徴とする。
すなわち、前記構成によれば、ピローがシートバックに
対して任意の回転位置で位置決めロックできるように回
転可能に支持されているため、ピローを上方に回転さ
せ、適正位置でロックすれば、後席乗員の体型によりこ
のピローの設定位置を常に適正位置に位置決めできると
ともに、リクライニング機構が備わったリアシートで
は、特に、リアシートバックのリクライニング角度によ
りこのピロー回転角度位置を任意に選択できるため、適
正位置にピローを保持でき、極めて使い勝手がよい。
対して任意の回転位置で位置決めロックできるように回
転可能に支持されているため、ピローを上方に回転さ
せ、適正位置でロックすれば、後席乗員の体型によりこ
のピローの設定位置を常に適正位置に位置決めできると
ともに、リクライニング機構が備わったリアシートで
は、特に、リアシートバックのリクライニング角度によ
りこのピロー回転角度位置を任意に選択できるため、適
正位置にピローを保持でき、極めて使い勝手がよい。
更に、本願にあっては、回動可能なピローをリアシート
のシートバックに備えたものであるから、リアシートの
斜め後方にピローを設置することが可能となり、例え
ば、オペラウィンドを採用した車種においても、後席乗
員のヘッドレスト機能並びに人体保護機能を備えること
ができる利点がある。
のシートバックに備えたものであるから、リアシートの
斜め後方にピローを設置することが可能となり、例え
ば、オペラウィンドを採用した車種においても、後席乗
員のヘッドレスト機能並びに人体保護機能を備えること
ができる利点がある。
加えて、ピローを使用しないときは、このピローをシー
トバック側部の切欠部に収納すれば、ピローはシートバ
ックと一体化するため、車室内の有効スペース利用が図
れる効果もある。
トバック側部の切欠部に収納すれば、ピローはシートバ
ックと一体化するため、車室内の有効スペース利用が図
れる効果もある。
《実施例の説明》 以下、本考案に係る車両用リアシートの一実施例につい
て添付図面を参照しながら詳細に説明する。
て添付図面を参照しながら詳細に説明する。
第１図は本願に係る車両用リアシートを示す全体斜視
図、第２図は本願リアシートに使用するピローの支持装
置並びに位置決めロック手段を示す分解斜視図、第３図
はピローの使用状態を示す側面図、第４図は同ピローの
格納，使用状態を示す正面図、第５図は本願をオペラウ
ィンド仕様車に適用した実施例を示す斜視図である。
図、第２図は本願リアシートに使用するピローの支持装
置並びに位置決めロック手段を示す分解斜視図、第３図
はピローの使用状態を示す側面図、第４図は同ピローの
格納，使用状態を示す正面図、第５図は本願をオペラウ
ィンド仕様車に適用した実施例を示す斜視図である。
第１図において、本願に係る車両用リアシート１０は、
シートバック１１の側部に切欠部１２が設けられ、この
切欠部１２内にピロー１３が収納されており、更にこの
ピロー１３をシートバック１１に対してピロー１３を回
転可能に支持する支持装置１４と、ピロー１３の回転操
作において、所定の回転位置でピロー１３をシートバッ
ク１１に対して適宜位置で位置決めロックする位置決め
ロック手段１５が設けられている。
シートバック１１の側部に切欠部１２が設けられ、この
切欠部１２内にピロー１３が収納されており、更にこの
ピロー１３をシートバック１１に対してピロー１３を回
転可能に支持する支持装置１４と、ピロー１３の回転操
作において、所定の回転位置でピロー１３をシートバッ
ク１１に対して適宜位置で位置決めロックする位置決め
ロック手段１５が設けられている。
そして、上記支持装置１４，位置決めロック手段１５に
ついては第２図を基に後述するが、ピロー１３は第１図
中実線で示す位置に収納されて、シートバック１１と一
体化しており、背もたれとして機能するとともに、第１
図中鎖線で示す位置まで上方に回転させて、リアシート
１０の斜め後方に位置するリアピラートリム１６の表面
に位置し、後席乗員の頭部や肘をこのピロー１３にもた
れさせて、ヘッドレスト機能を備えるようになってい
る。
ついては第２図を基に後述するが、ピロー１３は第１図
中実線で示す位置に収納されて、シートバック１１と一
体化しており、背もたれとして機能するとともに、第１
図中鎖線で示す位置まで上方に回転させて、リアシート
１０の斜め後方に位置するリアピラートリム１６の表面
に位置し、後席乗員の頭部や肘をこのピロー１３にもた
れさせて、ヘッドレスト機能を備えるようになってい
る。
次に、上記ピロー１３の構成並びに支持装置１４，位置
決めロック手段１５について第２図を基に詳細に説明す
る。
決めロック手段１５について第２図を基に詳細に説明す
る。
すなわち、ピロー１３は、樹脂板，繊維板等ほぼフラッ
ト形状の芯材１７と、この芯材１７の表裏面に配置され
るウレタンフォーム等緩衝性を備えたパッド材１８と、
これらパッド材１８の外周を被包するＰＶＣシート，ク
ロス等の表皮材１９とから構成され、この表皮材１９の
材質は、シートバック１１の表皮材の材質と同一のもの
を使用し、ピロー１３を切欠部１２内に収納したとき、
シートバック１１との一体化を図るようにしている。
ト形状の芯材１７と、この芯材１７の表裏面に配置され
るウレタンフォーム等緩衝性を備えたパッド材１８と、
これらパッド材１８の外周を被包するＰＶＣシート，ク
ロス等の表皮材１９とから構成され、この表皮材１９の
材質は、シートバック１１の表皮材の材質と同一のもの
を使用し、ピロー１３を切欠部１２内に収納したとき、
シートバック１１との一体化を図るようにしている。
次に、ピロー１３を支持する支持装置１４としては、ピ
ロー１３内に配置されている芯材１７のシートバック１
１側対向面１７ａに中空円筒状の軸受２０が固定されて
おり、一方、シートバック１１の切欠部１２の切欠側面
１２ａ面に上記軸受２０内に嵌め込まれる中空円筒状の
軸２１が設置されている。そして軸受２０内に軸２１が
回転可能に嵌挿されることにより、ピロー１３がシート
バック１１に対して回転可能に支持されている。
ロー１３内に配置されている芯材１７のシートバック１
１側対向面１７ａに中空円筒状の軸受２０が固定されて
おり、一方、シートバック１１の切欠部１２の切欠側面
１２ａ面に上記軸受２０内に嵌め込まれる中空円筒状の
軸２１が設置されている。そして軸受２０内に軸２１が
回転可能に嵌挿されることにより、ピロー１３がシート
バック１１に対して回転可能に支持されている。
そして、ピロー１３の適宜回転位置で位置決めロックす
る位置決めロック手段１５としては、中空状の軸２１の
内周面にリング状のスプリング２２が固定されており、
このスプリング２２に突起２３が１８０度対向状に突設
され、軸２１に形成した孔２４からこの突起２３が外方
に突出しており、一方、軸受２０に上記突起２３と係合
する係合孔２５が所定間隔で複数個設けられており、ピ
ロー１３をシートバック１１に対して所定角度回転させ
たとき、スプリング２２の突起２３が軸受２０に設けた
係合孔２５内に係合することにより、ピロー１３が所定
角度回転位置でシートバック１１に対して位置決めロッ
クされる。
る位置決めロック手段１５としては、中空状の軸２１の
内周面にリング状のスプリング２２が固定されており、
このスプリング２２に突起２３が１８０度対向状に突設
され、軸２１に形成した孔２４からこの突起２３が外方
に突出しており、一方、軸受２０に上記突起２３と係合
する係合孔２５が所定間隔で複数個設けられており、ピ
ロー１３をシートバック１１に対して所定角度回転させ
たとき、スプリング２２の突起２３が軸受２０に設けた
係合孔２５内に係合することにより、ピロー１３が所定
角度回転位置でシートバック１１に対して位置決めロッ
クされる。
なお、第２図中符号２６は、軸受２０を芯材１７に固定
するためのブラケットを示し、このブラケット２６は芯
材１７に対してビス止め固定されている。
するためのブラケットを示し、このブラケット２６は芯
材１７に対してビス止め固定されている。
そして、スプリング２２は、その外周面に切り起こされ
た固定爪２７を中空円筒状の軸２１の内周面に係止する
ことにより、スプリング２２が軸２１内で回転不能に固
定されている。
た固定爪２７を中空円筒状の軸２１の内周面に係止する
ことにより、スプリング２２が軸２１内で回転不能に固
定されている。
次に、第３図ないし第５図に基づいて、本考案に係る車
両用シートの作用効果について説明する。
両用シートの作用効果について説明する。
まず、第３図は本願車両用シートを側方から見た略図で
あり、シートバック１１を通常の背もたれ角度のときを
実線で、またリクライニング操作をして所定角度傾斜を
もたせた場合を鎖線で示している。
あり、シートバック１１を通常の背もたれ角度のときを
実線で、またリクライニング操作をして所定角度傾斜を
もたせた場合を鎖線で示している。
そして、このように本願車両用シート１０にあっては、
シートバック１１のリクライニング角度に左右されるこ
となく、ピロー１３を独立してその設定位置を任意に選
択できるものであるから、後席乗員はピロー１３を常に
適正位置に保持でき、極めて使い勝手がよい。
シートバック１１のリクライニング角度に左右されるこ
となく、ピロー１３を独立してその設定位置を任意に選
択できるものであるから、後席乗員はピロー１３を常に
適正位置に保持でき、極めて使い勝手がよい。
加えて、ピロー１３を必要としないときは、シートバッ
ク１１の切欠部１２内にピロー１３を収納し、このピロ
ー１３はシートバック１１と一体化されるため、車室内
の有効スペースが図れる。
ク１１の切欠部１２内にピロー１３を収納し、このピロ
ー１３はシートバック１１と一体化されるため、車室内
の有効スペースが図れる。
このように、本願の車両用シート１０は、第４図に示す
ように、切欠部１２内にピロー１３を収納し、かつこの
ピロー１３をシートバック１１に対して上下方向に回転
可能に支持するものであり、この切欠部１２の形状並び
に支持装置１４の設定位置がシートバック１１の上部に
あることから、リアピラートリム１６の表面にあたかも
装着されているかの印象を与え、車室内のスペースをそ
れほどとらないように配慮されている。
ように、切欠部１２内にピロー１３を収納し、かつこの
ピロー１３をシートバック１１に対して上下方向に回転
可能に支持するものであり、この切欠部１２の形状並び
に支持装置１４の設定位置がシートバック１１の上部に
あることから、リアピラートリム１６の表面にあたかも
装着されているかの印象を与え、車室内のスペースをそ
れほどとらないように配慮されている。
次に第５図は、従来、ピロー装着が不可能であったオペ
ラウィンド２８を使用した車両において、本願シート１
０を適用した状態を示しており、このように、本願車両
用リアシートを適用することにより、オペラウィンド仕
様車における後席乗員の住居性や保護機能を備えること
ができ、極めて有効である。
ラウィンド２８を使用した車両において、本願シート１
０を適用した状態を示しており、このように、本願車両
用リアシートを適用することにより、オペラウィンド仕
様車における後席乗員の住居性や保護機能を備えること
ができ、極めて有効である。
第１図は本考案に係る車両用リアシートの実施例を示す
全体斜視図、第２図は同車両用リアシートの構成を示す
分解斜視図、第３図は同車両用リアシートの作用効果を
示す側面図、第４図は同車両用リアシートの正面図、第
５図は本考案に係る車両用リアシートの別実施例を示す
斜視図、第６図は車両の室内後部を室内側から見た斜視
図である。 １０……車両用リアシート １１……シートバック １２……切欠部 １３……ピロー １４……支持装置 １５……位置決めロック手段 １６……リアピラートリム １７……芯材 １８……パッド材 １９……表皮材 ２０……軸受 ２１……軸 ２２……スプリング ２３……突起 ２５……係合孔 ２８……オペラウィンド
全体斜視図、第２図は同車両用リアシートの構成を示す
分解斜視図、第３図は同車両用リアシートの作用効果を
示す側面図、第４図は同車両用リアシートの正面図、第
５図は本考案に係る車両用リアシートの別実施例を示す
斜視図、第６図は車両の室内後部を室内側から見た斜視
図である。 １０……車両用リアシート １１……シートバック １２……切欠部 １３……ピロー １４……支持装置 １５……位置決めロック手段 １６……リアピラートリム １７……芯材 １８……パッド材 １９……表皮材 ２０……軸受 ２１……軸 ２２……スプリング ２３……突起 ２５……係合孔 ２８……オペラウィンド
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭59−124745（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭58−55557（ＪＰ，Ｕ) 実公 昭37−12533（ＪＰ，Ｙ１) 実公 昭45−16964（ＪＰ，Ｙ１)
Claims (1)
- 【請求項１】リアシートのシートバックの側部が切欠さ
れているとともに、この切欠部内にピローが収納され、
該ピローを、上下方向に回転可能に、シートバックに支
持する支持装置と、該ピローを任意の回転位置で段階的
に位置決めロックする位置決めロック手段とを備え、上
記ピロー収納時、このピローとシートバックとが一体化
し、かつ、上記ピローを上方に回転させ、１８０°近傍
の任意の回転位置で位置決めロックし、ヘッドレスト機
能をもたせたことを特徴とする車両用リアシート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986180767U JPH066997Y2 (ja) | 1986-11-25 | 1986-11-25 | 車両用リアシ−ト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986180767U JPH066997Y2 (ja) | 1986-11-25 | 1986-11-25 | 車両用リアシ−ト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6385537U JPS6385537U (ja) | 1988-06-04 |
| JPH066997Y2 true JPH066997Y2 (ja) | 1994-02-23 |
Family
ID=31125023
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986180767U Expired - Lifetime JPH066997Y2 (ja) | 1986-11-25 | 1986-11-25 | 車両用リアシ−ト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH066997Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2553220Y2 (ja) * | 1991-05-23 | 1997-11-05 | 日本発条株式会社 | 車両用リヤシート |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5855557U (ja) * | 1981-10-05 | 1983-04-15 | 日産自動車株式会社 | 座席用ア−ムレストの調整装置 |
| JPS59124745U (ja) * | 1983-02-10 | 1984-08-22 | 富士重工業株式会社 | 自動車用リヤシ−ト |
-
1986
- 1986-11-25 JP JP1986180767U patent/JPH066997Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6385537U (ja) | 1988-06-04 |
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