JP3452804B2 - 自動車のシート装置 - Google Patents

自動車のシート装置

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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、シートクッション
にシートバックを前倒可能に配設してなる自動車のシー
ト装置に関する。 【0002】 【従来の技術】自動車に配設されるシート装置において
は、用途の拡大を図る観点から、例えばシートバックを
前倒したときに該シートバックの背面を略水平に位置さ
せる2段ヒンジ構造を採用し、これによりシートバック
の背面をテーブルに利用可能とする場合がある。 【0003】この種のシート装置として、従来、例えば
図6に示すように、シートクッション50とシートバッ
ク51とを第1,第2ヒンジ軸54,55を介してヒン
ジ板52により連結するとともに、シートバック51に
第2ヒンジ軸55回りの回転を阻止するロック機構53
を配設した構造のものがある。 【0004】このロック機構53は、プレート56をロ
ック位置と、解除位置との間で回動可能に配設するとと
もに付勢ばね(不図示)でロック方向に付勢し、該プレ
ート56にロックノブ57を接続した構造のものであ
り、このロックノブ57を引き上げてロックを解除した
状態でシートバック51を前倒しするようになってい
る。 【0005】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のシート装置では、シートバックの側部にロック機構
の配置スペースを確保する必要があることから、場合に
よってはシートの車幅寸法が小さくなるという懸念があ
る。 【0006】また上記従来装置では、ロックノブを付勢
力に抗して引き上げた状態で前倒しするという煩雑な操
作となり、さらにロック機構の構造が複雑であり、しか
も部品点数が多いことから、コストが上昇するという問
題がある。 【0007】本発明は、上記従来の状況に鑑みてなされ
たもので、配置スペースを縮小してシート幅寸法を確保
でき、また前倒操作を容易に行えるとともに、部品コス
トを低減できる自動車のシート装置を提供することを目
的としている。 【0008】 【課題を解決するための手段】本発明は、フロアに配置
されたシートクッションと、該シートクッションに前倒
可能に配設されたシートバックとを備えた自動車のシー
ト装置において、上記シートクッションの側壁に帯板状
のヒンジプレートの下端部を第1ヒンジにより回動可能
に支持し、該ヒンジプレートの上端部に上記シートバッ
クの側壁の略長手方向略中央部を第2ヒンジにより回転
可能に支持し、上記シートバックに上記ヒンジプレート
の前面又は後面に当接するストッパ部を設け、上記シー
トバックを通常使用時位置に起立させたとき上記ストッ
パ部がヒンジプレートの前面に当接して該シートバック
の第2ヒンジを中心とする前倒方向への回動を阻止し、
かつ上記シートバックを上記通常使用時位置から第2ヒ
ンジを中心に後倒方向に略360度回転させたとき上記
ストッパ部がヒンジプレートの後面に当接し、該ヒンジ
プレートの上記第1ヒンジを中心とする前倒方向への回
動により上記シートバックがシートクッションの上面に
位置するとともにその背面が略水平状態に保持されるこ
とを特徴としている。 【0009】 【発明の作用効果】本発明に係るシート装置では、通常
のシート着座使用時にはストッパ部がヒンジプレートの
前面に当接してシートバックの前倒方向への回動を阻止
しており、これにより乗員は支障なくシートに着座でき
る。 【0010】一方、シートバックを前倒するには、シー
トバックを第2ヒンジを中心に後方に略一回転させると
ともにシートクッションの上面に前倒しする、するとス
トッパ部がヒンジプレートの後面に当接してシートバッ
クのさらなる後倒方向への回動を阻止し、これによりシ
ートバックの背面は略水平位置に保持されることとな
り、これをテーブル等として利用可能となる。 【0011】他方、シートバックを折りたたむ場合に
は、該シートバックを上記通常使用時位置から第2ヒン
ジを中心に後方に略180度回転させてシートバックの
背面がシートクッションの上面に合わさるように前倒し
する。これによりシートバックを水平位置に保持した場
合に生じるシートクッションとの間の空間をなくすこと
ができ、シートバックをコンパクトに折りたたむことが
できる。 【0012】このように本発明によれば、シートクッシ
ョンにヒンジプレートの下端部を第1ヒンジにより支持
し、該ヒンジプレートの上端部にシートバックを第2ヒ
ンジにより回転可能に支持し、該シートバックに、ヒン
ジプレートの前面に当接することによりシートバックの
前倒方向への回動を阻止し、かつシートバックの後倒方
向への回転時にヒンジプレートの後面に当接することに
より上記シートバックの背面を略水平状態に保持するス
トッパ部を設けたので、上記シートバックをテーブルと
して利用する場合には、該シートバックを後方に約36
0度回転させて前倒しするだけで済み、また折りたたむ
場合には、シートバックを後方に約180度回転させて
前倒しするだけで済むので、従来のロックノブを引き上
げた状態で前倒しする場合に比べて操作が容易となる。 【0013】また本発明は、ヒンジプレートの前面,後
面に当接するストッパ部をシートバックに設けるだけの
構造であるので、従来のロック機構を設ける場合に比べ
てシート側部の配置スペースを縮小でき、シートの車幅
寸法を必要量確保できる。また従来のロック機構に比べ
て部品点数を低減できるとともに構造を簡単にでき、コ
ストを低減できる。 【0014】 【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面に基づいて説明する。図1ないし図5は、本発明の
一実施形態による自動車のシート装置を説明するための
図であり、図1,図2はシート装置のシートバックの動
作を示す側面図、図3はシートバックのヒンジ部分の断
面図、図4はヒンジプレートの斜視図、図5はシートバ
ックの係合機構の概略斜視図である。 【0015】図において、1はシート装置であり、これ
は車体フロア2に配置され乗員の臀部を支持するシート
クッション3と、腰部から背中を支持する左, 右2分割
型のシートバック4,4´とから構成されており、各シ
ート3,4は枠状のシートフレームにクッションパッド
を配設し、これらを表皮で覆った概略構造のものであ
る。 【0016】上記シートクッション3の上面3aは傾斜
角度が10度程度になるように前側ほど高くなってお
り、また通常の着座位置でのシートバック4は少し後方
に傾斜している。これにより座り心地の向上,及び着座
姿勢の安定化を図っている。 【0017】上記シートバック4の背面4aには収納凹
部5aを有する樹脂製のトレイ5が配設されており、該
トレイ5はシートバック4を前倒したときにテーブルと
して機能するものである。 【0018】また上記シートバック4の車内側の上端部
には鉤状のストライカ6が取付けられており、該ストラ
イカ6は右隣のシートバック4´の車内側側壁に取付け
られた係合部材7に係脱可能に係合している。これによ
りシートバック4の後方への回動が阻止されている。な
お、上記ストライカ6はシートバック4の車外側に取付
けてもよく、この場合には係合部材7は車体パネルに取
付けることとなる。 【0019】上記シートバック4の左, 右側壁4b,4
bには、該側壁4bに沿って下方に延びる帯板状のヒン
ジプレート10が配設されている。この各ヒンジプレー
ト10の下端部10aはシートクッション3の左, 右側
壁3bの後端部に第1ヒンジ部材12を介して連結され
ており、上端部10bは上記シートバック4の左, 右側
壁4bの長手方向略中央部に第2ヒンジ部材13を介し
て連結されている。これによりシートバック4は第1ヒ
ンジ部材12により前倒可能に、かつ第2ヒンジ部材1
3により1回転以上回転可能に支持されている。 【0020】なお、上記第2ヒンジ部材13を上記シー
トバック4の長手方向中央より上側に位置させることも
可能であるが、中央より下側に位置させた場合には1回
転以上の回転ができなくなる。 【0021】上記第2ヒンジ部材12は、左, 右のヒン
ジプレート10の下端部10a同士を連結パイプ11に
より溶接等により結合し、該連結パイプ11の両端部を
シートクッション3のシートフレーム18に溶接等によ
り固着された軸受筒19により軸支した構造となってい
る。また上記連結パイプ11により左, 右ヒンジプレー
ト10の前後方向における捩じれやずれを防止してい
る。 【0022】上記第2ヒンジ部材13は、段付きボルト
15をシートバック4のシートフレーム16にナット1
7で締結固定し、該ボルト15によりヒンジプレート1
0を軸支した構造のものである。 【0023】上記シートバック4の側壁4bにはストッ
パ部20が配設されている。このストッパ部20は角柱
状の頭部にネジ部を形成した構造のもので、上記シート
フレーム16にナット21により締結固定されている。
このストッパ部20にはゴム等からなる緩衝材が被着さ
れ、該ストッパ部20がヒンジプレート10に当たった
ときの金属音の発生を防止している。 【0024】上記ストッパ部20は、側面視で通常使用
時位置における上記ヒンジプレート10の前面aの長手
方向略中央部に当接しており、これによりシートバック
4の第2ヒンジ部材13を中心とした上記通常使用時位
置から前倒方向への回動を阻止している。 【0025】また上記ストッパ部20は、シートバック
4を第2ヒンジ部材13を中心に後倒方向に約360度
回転させたとき、即ち1回転させたときにヒンジプレー
ト10の後面bに当接し、これによりシートバック4の
第2ヒンジ部材13を中心としたさらなる後方への回動
を規制している。そして上記ストッパ部20をヒンジプ
レート10の後面bに当接させた状態でシートバック4
をシートクッション3の上面3aに前倒しさせると、該
シートバック4の背面4aが略水平となるようになって
いる。 【0026】次に本実施形態の作用効果について説明す
る。乗員がシートに着座した通常使用状態では、シート
バック4はストライカ6が係合部材7に係合して後方へ
の回動が阻止され、またストッパ部20がヒンジプレー
ト10の前面aに当接して前方への回動が阻止されてい
る。これによりシートバック4はぐらつくことなく上記
通常使用時位置に保持される。 【0027】上記シートバック4を前倒しするには、該
シートバック4を第1ヒンジ部材12を中心に少し前方
に回動させてストライカ6の係合を解除する。この状態
でシートバック4を第2ヒンジ部材13を中心に後倒方
向にストッパ部20がヒンジプレート10の後面bに当
接するまで回転させ、そのままシートクッション3の上
面3aに前倒させる。これによりシートバック4の背面
4aが略水平に上向きとなり、よってトレイ5をテーブ
ルとして利用可能となる。 【0028】上記シートバック4を折りたたむ場合に
は、シートバック4を第2ヒンジ部材13を中心に後方
に約180度回転させ、該シートバック4の背面4aが
シートクッション3の上面3aに合わさるように前倒し
する。これによりシートバック4の後部とシートクッシ
ョン3の後部との間の空間をなくすことができ、シート
バック4をコンパクトに折りたたむことができる。 【0029】このように本実施形態によれば、シートク
ッション3にヒンジプレート10の下端部10aを第1
ヒンジ部材12により軸支し、該ヒンジプレート10の
上端部10bにシートバック4を第2ヒンジ部材13に
より回転可能に支持し、該シートバック4に、ヒンジプ
レート10の前面aに当接することによりシートバック
4の前方への回動を阻止し、かつシートバック4の後方
への回転時にヒンジプレート10の後面bに当接するこ
とにより上記シートバック4の前倒時にその背面4aを
略水平状態に保持するストッパ部20を設けたので、上
記シートバック4をテーブルとして利用する場合には、
シートバック4を後方に1回転させて前倒しするだけで
済み、従来のロックノブを引き上げたりする場合に比べ
て操作が容易となる。 【0030】また上記ヒンジプレート10の前面a,後
面bに当接するストッパ部20をシートバック4に設け
るだけの構造であるので、従来のロック機構を設ける場
合に比べてシート側部の配置スペースを縮小でき、シー
トの車幅寸法を必要量確保できる。また従来のロック機
構に比べて部品点数を低減でき、また構造が簡単である
ことから、コストを低減できる。 【0031】なお、上記実施形態では、シートバックを
左, 右2分割した場合を説明したが、本発明は左, 右一
体型のシートバックにも勿論適用できる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の一実施形態による自動車のシート装置
を説明するためのシートバックをテーブルとして利用す
る場合の動作を示す側面図である。 【図2】上記シートバックを折りたたむ場合の動作を示
す側面図である。 【図3】上記シートバックのヒンジプレートの一部断面
背面図である。 【図4】上記シート装置のヒンジプレートの斜視図であ
る。 【図5】上記シートバックの係合機構を示す概略斜視図
である。 【図6】従来の一般的なシート装置の側面図である。 【符1の説明】 1 シート装置 2 フロア 3 シートクッション 3a 上面 3b 側壁 4 シートバック 4a 背面 4b 側壁 10 ヒンジプレート 10a 下端部 10b 上端部 12 第1ヒンジ部材 13 第2ヒンジ部材 20 ストッパ部 a ヒンジプレートの前面 b 後面

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 フロアに配置されたシートクッション
    と、該シートクッションに前倒可能に配設されたシート
    バックとを備えた自動車のシート装置において、上記シ
    ートクッションの側壁に帯板状のヒンジプレートの下端
    部を第1ヒンジにより回動可能に支持し、該ヒンジプレ
    ートの上端部に上記シートバックの側壁の略長手方向略
    中央部を第2ヒンジにより回転可能に支持し、上記シー
    トバックに上記ヒンジプレートの前面又は後面に当接す
    るストッパ部を設け、上記シートバックを通常使用時位
    置に起立させたとき上記ストッパ部がヒンジプレートの
    前面に当接して該シートバックの第2ヒンジを中心とす
    る前倒方向への回動を阻止し、かつ上記シートバックを
    通常使用時位置から第2ヒンジを中心に後倒方向に略3
    60度回転させたとき上記ストッパ部がヒンジプレート
    の後面に当接し、該ヒンジプレートの上記第1ヒンジを
    中心とする前倒方向への回動により上記シートバックが
    シートクッションの上面に位置するとともにその背面が
    略水平状態に保持されることを特徴とする自動車のシー
    ト装置。
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