JPH0668416A - 磁気ヘッド - Google Patents

磁気ヘッド

Info

Publication number
JPH0668416A
JPH0668416A JP15211793A JP15211793A JPH0668416A JP H0668416 A JPH0668416 A JP H0668416A JP 15211793 A JP15211793 A JP 15211793A JP 15211793 A JP15211793 A JP 15211793A JP H0668416 A JPH0668416 A JP H0668416A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
head
magnetic
magnetic core
width
head portion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP15211793A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomasz M Jagielinski
エム ジャギエリンスキ トマスズ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Eastman Kodak Co
Original Assignee
Eastman Kodak Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Eastman Kodak Co filed Critical Eastman Kodak Co
Publication of JPH0668416A publication Critical patent/JPH0668416A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B5/00Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
    • G11B5/127Structure or manufacture of heads, e.g. inductive
    • G11B5/187Structure or manufacture of the surface of the head in physical contact with, or immediately adjacent to the recording medium; Pole pieces; Gap features
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B5/00Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
    • G11B5/127Structure or manufacture of heads, e.g. inductive
    • G11B5/147Structure or manufacture of heads, e.g. inductive with cores being composed of metal sheets, i.e. laminated cores with cores composed of isolated magnetic layers, e.g. sheets
    • G11B5/1475Assembling or shaping of elements
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B5/00Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
    • G11B5/127Structure or manufacture of heads, e.g. inductive
    • G11B5/187Structure or manufacture of the surface of the head in physical contact with, or immediately adjacent to the recording medium; Pole pieces; Gap features
    • G11B5/23Gap features

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Magnetic Heads (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 効率の良い狭トラック磁気ヘッドを提供する
ことを目的とする。 【構成】 狭トラック磁気ヘッドにおいて、ヘッドギャ
ップラインを形成するように衝合する二つのコアセグメ
ントによって効果的なトラック幅が決定される。コアセ
グメントはギャップラインに沿って互いにオフセットさ
れ、得られるヘッドトラック幅はギャップにおけるコア
セグメントの重複によって確立される。トラック幅はコ
アセグメント間のオフセットの調節によってコアセグメ
ント幅の一部分に設定される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は概括的に磁気記録に係
り、特に、積層コア磁気記録又は再生ヘッドに関する。
【0002】
【従来の技術】ディジタル磁気記録における現在の趨勢
は、増加された磁気媒体記憶容量及び磁気媒体から及び
それへの増加されたデータ転送レートを提供する記録デ
ータのより高密度化に向けられている。より高密度は記
録データのビットパッキングの増加及び媒体に記録され
たトラックの密度の増加によって達成されてきた。トラ
ック密度の増加はトラック間のガードバンドの低減によ
って、トラック間のクロストークの増加無しにより近い
トラック位置決めを許容するアジマス記録の使用によっ
て、及び記録再生ヘッドトラック幅を狭くすることによ
って実施された。
【0003】狭トラック幅を有する磁気ヘッドを提供す
る様々な構造が提案された。例えば、次ぎのものはその
ような構造を開示する:ゴーチの名で発行された米国特
許第4,115,827号;スタマーズ他の名で発行さ
れた米国特許第3,798,758号;アルガー他の名
で発行された米国特許第3,922,776号。これら
の特許の各々がヘッドの全構造中均一断面領域の磁気路
を有するヘッドを開示していること及びそれらの構造の
各々においてヘッドの全構造中磁気路断面領域の制御に
よって狭トラック幅が得られることは注目に値する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】トラック幅が狭いとヘ
ッドの効率が減少されることは従来知られている。磁気
回路の磁気抵抗RはR=l/μAによって表わされ、こ
こでlは回路の長さであり、μは磁性材料の透磁率であ
り、Aは回路の断面積である。トラック幅が狭いと、そ
れに対応してトラックに書込み又は読み出すヘッドの磁
気構造の断面積Aが減少され、ヘッドの磁気抵抗は増加
する。磁気抵抗の増加は改良されたヘッド効率のために
必要であるヘッドのコアに磁束が限定されることはほと
んど無くその磁束はヘッドの巻線を通らない非信号発生
漏れ磁束として現れるということを意味する。図1はヘ
ッド効率がトラック幅に依存することを示している。図
示の如く、5ミクロン未満のトラック幅に対しては、磁
気材料が6000程度に大きい透磁率を有しても60%
に等しいヘッド効率を実現することは不可能である。
【0005】ヘッド効率の増加の手段として積層コアを
磁気ヘッドに使用することは知られた技術である。積層
コア構造は、信号磁界磁束を妨害する誘起された渦電流
と干渉する。渦電流損は周波数が増加するとヘッド効率
に対して有害が増加し、積層コアの使用はメガヘルツ周
波数領域における効率的なヘッド動作にとって必須であ
る。従来の積層コア、狭トラック、映像記録ヘッドは、
1991年11月、インタマグ会議、磁気学会報、第2
部、4882頁、F.W.A.ディルネ他による文書
「映像記録ヘッドに対する軟磁性層」において説明され
ている。
【0006】図2を参照するに、従来技術で開示された
従来の積層ヘッドはギャップライン14で衝合する二つ
の部分10,12よりなる。各部分10,12は非磁気
支持体20,22によって覆われた積層コアセグメント
16,18を含む。コアセグメント16,18はギャッ
プライン14において向かい合って整列されており、そ
れによりトラック幅TWは積層セグメント16,18の
幅によって決定される。
【0007】
【課題を解決するための手段】狭トラック磁気ヘッドを
得るために、本発明はヘッドギャップにおける衝合のそ
れらの線に沿って互いにオフセットされた二つの衝合す
るコアセグメントからヘッドを形成することを教示す
る。この構成はヘッドコアの幅を漸次減少させることに
より狭トラック幅を達成することを開示した従来技術と
は異なる。
【0008】
【実施例】図3は本発明によるヘッドを示す。そのよう
なヘッドはギャップライン14’で衝合する二つの部分
10’,12’よりなる。(図3において、図2に示さ
れる従来の積層ヘッドにおける素子と同様な素子には同
じ符号を有し、但し対応する素子の符号はダッシュを付
されている)。積層コアセグメント16’の幅は(その
必要は無いが)積層コア18’のそれと等しく、コアセ
グメント16’,18’はクラッド支持部20’,2
2’間に夫々含まれている。積層コアセグメント16’
はギャップライン14’に沿って積層コアセグメント1
8’からオフセットされており、結果的に得られるヘッ
ドトラック幅TW’はギャップライン14’における積
層セグメント16’,18’の重複によって確立され
る。トラック幅TW’は積層セグメント幅16’,1
8’の一部分に正確にセットされ得ることが分る。コア
セグメント16’,18’の幅はそれらの長さに沿った
比較的低い磁気抵抗に対して充分な断面積を提供する。
充分な断面積及び狭いオフセットの組み合わせの結果、
正確に制御されたトラック幅を有する、狭いトラック
の、効率的なヘッドが得られる。
【0009】図4を参照するに、狭トラック幅ヘッド2
4はギャップライン30に沿って共に衝合された半部分
26,28よりなる。半部分26,28はセラミックク
ラッド素子36,38によって支持された積層コアセグ
メント32,34からなる。コアセグメント32,34
はコアセグメント厚さ20ミクロンに対し1000オン
グストローム層の(SiO2 等の)電気的絶縁材によっ
て分離された1.8乃至2.0ミクロンの磁気積層から
製作されている。望ましい実施例において、ヘッドはア
ジマスギャップライン30を有し、そこではコアセグメ
ント32,34よりなる積層の平面がギャップライン3
0の方向に対して傾斜されている。アジマスギャップラ
インヘッドは隣接するトラック間のガードバンドの低減
を許容し、それにより記録された情報のつめ密度の増加
を許容する。2ミクロンの物理的幅を有するヘッドトラ
ック幅がギャップライン30に沿ったコアセグメント3
4に対するコアセグメント32の変位によって確立さ
れ、それによりギャップラインに沿ったセグメント3
2,34の重複は2ミクロンであった。ヘッド24によ
って磁気媒体上に記録されたトラックの磁気トラック幅
は2.8ミクロンのビッターパターンによって測定され
た。そのヘッドの効率はこのトラック幅で60%より大
であった。
【0010】本質的に連続した磁気回路が狭トラック及
びコアセグメント32,34の残りを形成する重複積層
セグメントによって形成されることが分る。この磁気回
路内には2つのギャップ:正面又は信号ギャップ31;
及び二つの半部分26,28が出会う線33に沿って形
成されもって結果的にコアセグメント32,34間に後
部ギャップ衝合が得られる後部ギャップがある。ヘッド
技術において実用的であるように、後部ギャップの磁気
抵抗はそのギャップの長さ(又はサイズ)の最小化によ
って可能な限り小さくされる。本発明の要旨であるヘッ
ドにおいて、磁気回路を横切る磁束は後部ギャップを横
切るようコアセグメント32,34の断面部から下に
「集中」する。前述の如く、コアセグメント32,34
の磁気抵抗は、セグメント32,34の比較的大きい断
面積によって減少され、これにより、磁気回路において
支配的な磁気抵抗が効率的なヘッド性能にとって必要な
如く正面信号ギャップ31にあるようになる。
【0011】図4に示す如く、コアセグメント32,3
4のオフセットは角度αをコアトラックの一縁と延長さ
れたギャップラインとの間に形成し、その角度αはその
角度内に磁気セグメントが含まれないような方向におい
て測定される。望ましい実施例において、角度αは鈍角
である。これはより効率的なヘッド性能及びトラック幅
の明確な画成を提供する。角度αが鋭角の他の構成も使
用され得る構成である。又、望ましい実施例では、ヘッ
ド半部分が”C”コアの形をしている。半部分の内の一
つが”C”コアの形であってよく、その相手方のコア部
分は「I」形バーの形であってもよいことが理解されよ
う。
【0012】本発明をその望ましい実施例を特に引用し
て詳細に説明したが、本発明の精神及び範囲内で変更が
成され得る。例えば、本発明は積層コアを有するヘッド
に関して説明されたが、本発明の教示は同種の非積層磁
気コア構造を有するヘッドにも適用出来ることは明らか
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】トラック幅の関数としてのヘッド効率をプロッ
トしたものである。
【図2】従来技術の積層ヘッドの図である。
【図3】本発明の教示による積層ヘッドの図である。
【図4】本発明の教示によるアジマスギャップヘッドの
斜視図である。
【符号の説明】
10,12,10’,12’ 互いに当接する二つの部
分 14,14’ ギャップライン 16,18,16’,18’ 積層コアセグメント 20,22,20’,22’ 非磁気支持体部 24 狭トラック幅ヘッド 26,28 半部分 30 ギャップライン 31 正面信号ギャップ 32,34 コアセグメント 33 二つの半部分の出会う線 36,38 セラミッククラッド要素 TW,TW’ トラック幅

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 a)第1の幅の実質的に平面状の磁気コ
    アセグメントを有する第1のヘッド部と; b)第2の幅の実質的に平面状の磁気コアセグメントを
    有する第2のヘッド部と; c)磁気ヘッドのギャップラインを形成するように該第
    1のヘッド部を該第2のヘッド部に対して位置決めする
    手段とよりなり、該第1のヘッド部は該第1のヘッド部
    の該磁気コアセグメントの一部分が該ギャップラインに
    沿って該第2のヘッド部の該磁気コアセグメントの部分
    と重複する該ギャップラインに沿って該第2のヘッド部
    からオフセットされ、それにより該磁気ヘッドの有効な
    トラック幅が該ギャップラインにおいて該第1及び第2
    のヘッド部の該磁気コアセグメントの該重複部分の共通
    幅と等しい磁気ヘッド。
  2. 【請求項2】 該第1のヘッド部の磁気コアセグメント
    及び該第2のヘッド部の磁気コアセグメントは積層コア
    セグメントである請求項1記載の磁気ヘッド。
  3. 【請求項3】 該第1のヘッド部の磁気コアセグメント
    の幅は該第2のヘッド部の磁気コアセグメントの幅と等
    しい請求項1記載の磁気ヘッド。
JP15211793A 1992-07-07 1993-06-23 磁気ヘッド Pending JPH0668416A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US90985792A 1992-07-07 1992-07-07
US909857 1992-07-07

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0668416A true JPH0668416A (ja) 1994-03-11

Family

ID=25427929

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15211793A Pending JPH0668416A (ja) 1992-07-07 1993-06-23 磁気ヘッド

Country Status (2)

Country Link
EP (1) EP0578587A3 (ja)
JP (1) JPH0668416A (ja)

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE1163384B (de) * 1958-12-10 1964-02-20 Grundig Max Magnetkopf
US3384881A (en) * 1964-10-06 1968-05-21 Ibm Magnetic transducer head assembly with offset pole pieces
NL7210322A (ja) * 1972-07-26 1974-01-29
DE3587634T2 (de) * 1984-08-16 1994-02-17 Ampex Magnetwandler mit elektromagnetisch gesteuertem Abtasten.
JPH0827899B2 (ja) * 1989-01-06 1996-03-21 シャープ株式会社 磁気ヘッドとその製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
EP0578587A2 (en) 1994-01-12
EP0578587A3 (en) 1994-08-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6801379B2 (en) Multi-magnetic recording head, and magnetic recording method and magnetic recording apparatus using the same
JP3369444B2 (ja) 薄膜磁気ヘッド
JPH0916925A (ja) 誘導型・mr型複合磁気ヘッドおよびその製造方法
JP4080569B2 (ja) 反対方位のトラック間のクロストークを最小または等価にする方位記録ヘッド
JPH10320720A (ja) 垂直記録用磁気ヘッド
JP3367877B2 (ja) 薄膜磁気ヘッド及びその製造方法
JPH0668416A (ja) 磁気ヘッド
JP2619017B2 (ja) 複合磁気ヘッド
JP2828673B2 (ja) 薄膜磁気ヘッド
JP3129765B2 (ja) 薄膜磁気ヘッド
JPH0234083B2 (ja)
JPH05266429A (ja) 薄膜磁気ヘッド
JP2973012B2 (ja) 磁気ヘッド
KR0128721B1 (ko) 적층형 자기헤드 및 그 제조방법
JPH0333924Y2 (ja)
JP2563253B2 (ja) 磁気ヘツド
JPS60107718A (ja) 薄膜再生ヘツド
JPS59203216A (ja) 薄膜磁気ヘツド
JPH03225610A (ja) 薄膜磁気ヘッド
JPH0817017A (ja) 薄膜積層型磁気ヘッド
JPH05143928A (ja) 磁気ヘツド
JPH10105919A (ja) 薄膜磁気ヘッド
JPH097125A (ja) 磁気抵抗効果型複合ヘッド
JP2000195018A (ja) 磁気再生ヘッドおよび磁気記録再生装置
JPS5954020A (ja) 垂直磁気ヘツド