JPH066828A - カラービデオ信号動き補償方法及び装置 - Google Patents

カラービデオ信号動き補償方法及び装置

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JPH066828A
JPH066828A JP5016155A JP1615593A JPH066828A JP H066828 A JPH066828 A JP H066828A JP 5016155 A JP5016155 A JP 5016155A JP 1615593 A JP1615593 A JP 1615593A JP H066828 A JPH066828 A JP H066828A
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video signal
signal
hotelling
circuit
motion compensation
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Martin R Dorricott
レックス ドリコット マーチン
Morgan W A David
ウィリアム エイモス デービッド モーガン
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Sony Broadcast and Communications Ltd
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Sony Broadcast and Communications Ltd
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  • Color Television Systems (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 本発明のカラービデオ信号に対する動き補償
技法は、ホテリング変換回路12とにマトリクス10′
によりビデオ信号から少なくとも1つの主成分P 1 を導
出し、この導出した主成分に基いて補間器14′に動き
補償を施す(16)ものである。 【効果】 本技法によれば、ビデオ信号の各々に対し3
つの別々の補償回路を設ける必要がなく、ビデオ信号内
のカラー情報を最も有効に使用できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カラービデオ信号に対
する動き(運動)の補償(又は補正)に関し、詳しくい
えば、ビデオ信号処理時のフレーム(又はフィールド)
レート変換又は信号圧縮及び圧縮解除において動きを補
償する方法及び装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ビデオ信号処理において、映像の静止及
び運動部分に対してビデオ映像を解析することは、公知
である。この技法では、映像の静止部分をフレーム(フ
ィールド)からフレーム(フィールド)へ反復したり、
運動部分をそれらの部分の動きを表す動きベクトルによ
って規定したりしている。かような解析に基けば、ビデ
オ映像の別々の各フレームに対して完全なデータを与え
る必要がない。映像の静止部分に関するデータは記憶し
てから反復することができ、運動部分に関するデータも
同じように記憶して反復することがてきるものの、連続
するフレーム(フィールド)の座標が、対応する動きベ
クトルに応じて変化する。動き補償のアルゴリズムは一
般に、映像内の物体に対する動きベクトルを選択するた
めの、フレーム(フィールド)間比較に基いている。
【0003】この技法の1つの応用例は、送信又は記録
のための映像圧縮に見られる。連続するフレーム(フィ
ールド)における映像の静止部分を同一の座標で反復
し、映像の運動部分を動きベクトルに従って変化する座
標で反復することにより、かなりの量のデータレートの
減少が達成できるので、ビデオ信号を圧縮して送信又は
記録することができる。圧縮されたビデオ信号の受信又
は再生に際しては、反復される座標情報及び動きベクト
ルに基いて映像を再構成することができる。
【0004】上記の技法のもう1つの応用例は、特定フ
レーム(フィールド)レートのビデオ信号(例えば或る
標準方式の)を異なるフレーム(フィールド)レートの
ビデオ信号(例えば他の標準方式の)に変換する必要が
ある場合のフレーム(フィールド)レート変換に見られ
る。その場合、原信号によって定まるフレーム(フィー
ルド)の間を補間する必要があり、そのような映像の補
間に上述の動き補償を用いることは、極めて効果的であ
る。
【0005】英国特許出願公開第2,231,228A
号(その内容は、本明細書に援用する。)には、上記動
きベクトルを発生する1つの方法と、動きベクトルに基
いてデータ補間を行う方法とが開示されている。
【0006】カラービデオ映像は、3つの直交信号成
分、例えば赤(R)、緑(G)、青(B)又は輝度
(Y)及び色差成分(CR ,CB )のようなこれらの組
合せによって表される。
【0007】カラービデオ信号に対する動き補償におい
て最適の動作を得るためには、それぞれの動き補償アル
ゴリズムを理論的に3成分全部に適用すべきであり、そ
のためには、アルゴリズムを各成分に個々に適用した
後、3つの個々の結果を組合せる必要がある。そのため
には、実際上受入れがたい信号処理能力を要するので、
ただ1つの成分のみを解析するのが普通である。その結
果、動作が画像のカラー内容及び選択されたその成分に
よって決まる次善のシステムしか生まれていない。大
抵、解析するただ1つの成分として輝度成分が選ばれ
る。この場合、色が明るく明瞭なシーン(場面)では重
要な情報が無視されることがある。輝度成分は一般に、
59%の緑、30%の赤、11%の青より成る。したが
って、輝度のみのシステムでは、青が主体のシーン(又
は、程度は少なくなるが、赤が主体のシーン)は、輝度
に寄与する色の比率が低いことから次善の動作しか得ら
れず、処理回路への入力のダイナミックレンジ(動作範
囲)及び信号雑音(SN)比の両方ともレベルが低くな
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、動き
ベクトルの作成にただ1つの成分を用いることによる従
来技術の欠点が、解消又は少なくとも軽減されたカラー
ビデオ信号動き補償方法及び装置を提供することであ
る。
【0009】本発明の他の課題は、どんな色が主体のシ
ーンでも、動作がその特定の色に左右されないカラービ
デオ信号動き補償方法及び装置を提供することである。
【0010】本発明の更に他の課題は、処理回路への入
力のダイナミックレンジ及び信号雑音比の両方が改善さ
れたカラービデオ信号動き補償方法及び装置を提供する
ことである。
【0011】
【課題を解決するための手段及び作用】本発明は、一面
からみて、ビデオ信号からそれをホテリング変換するこ
とにより少なくとも1つの主成分を取出し、この取出し
た主成分に基いて動き補償をすることを含むカラービデ
オ信号動き補償方法を提供する。
【0012】本発明は、他の面からみて、ビデオ信号か
ら少なくとも1つの主成分を取出すホテリング変換手段
と、この取出した主成分に基いて動き補償信号を与える
動き補償手段と、この動き補償信号に基いて入力ビデオ
信号のフレーム(フィールド)レートとは異なるフレー
ム(フィールド)レートのビデオ信号を補間する手段と
を具えたカラービデオ信号フレーム(フィールド)レー
ト変換装置を提供する。
【0013】本発明は、更に他の面からみて、ビデオ信
号から少なくとも1つの主成分を取出すホテリング変換
手段と、この取出した主成分に基いて動き補償信号を与
える動き補償手段と、この動き補償信号に基いてビデオ
信号を圧縮する圧縮手段と、上記動き補償信号に基いて
圧縮されたビデオ信号の圧縮を解除する圧縮解除手段と
を具えたカラービデオ信号圧縮・圧縮解除装置を提供す
る。
【0014】統計的に優勢な主成分に基く座標系を決め
るのに用いるホテリング変換を行うと、その時の最大情
報をもつカラー成分を動き補償アルゴリズムの導出に用
いることが保証される。カラー成分は映像に応じて連続
的に変化することがあるので、動き補償のためには各映
像におけるカラー情報を使用するのが最もよい、と考え
られる。
【0015】ホテリング変換については、雑誌「Jou
rnal of Educational Psych
ology」24巻417〜441頁及び498〜52
0頁のHotelling(ホテリング)H(193
3)による「統計的変数複合体の主成分への解析」に、
またAddison Wesley発行ISBN 0−
201−11026−1,Rafael C.Gonz
alez及びPaulWintzによる「デジタル映像
処理」(第2版)の322〜329頁に、もっと詳細に
記載されている。このホテリング変換はまた、eige
n−vector(固有ベクトル)、principa
l component(主成分)又はdiscret
e Karhunen−Loeve(離散カルーネン−
レーベ)変換とも呼ばれる。
【0016】
【実施例】以下、図面により本発明を具体的に説明す
る。図1は、主成分を示すための、3色座標系において
代表的映像のピクセルをプロットした説明図である。こ
の場合、3色は赤(R)、青(B)及び緑(G)であ
る。図1に示すような、ピクセルをばらまいたようにプ
ロットしたものは、3つの主成分に分解することがで
き、その1成分P1 は該プロット内の最大情報を表す。
いいかえると、成分P1 は、いま考えている特定の画像
の最大平均情報内容を表す。同様に、P1 に直角な成分
2 を次に高い情報内容をもつものとして選ぶ。そし
て、P1 及びP2 に直角な成分P3 を選ぶ。こうする
と、各成分が他の2成分に無関係の情報をもつカラー座
標系が生まれる。本発明の実施例では、ホテリング変換
によってこの座標系を導出する。この変換により、図1
に示すR,G,B系のような3座標軸系が実効的に同図
に示すP1 ,P2 ,P3 系のような別の座標系に転換さ
れる。図示のP1 ,P2 ,P3 系では、第1主軸P1
統計的に優勢となっている。
【0017】各画像のカラー内容の変化に従って、異な
る画像のピクセルのばらまきプロットが変わり、主成分
もまた変わることは明らかであろう。しかし、比較的ゆ
っくり動くか又はその他の変化をする画像では、主成分
の変化もこれに対応して遅く、ビデオ映像処理にこの解
析を適用することができる。
【0018】図2は、上述の英国特許出願公開第2,2
31,228A号に開示された一般型の動き補償フレー
ムレート変換装置に本発明を実施したものを示す。入力
ビデオ信号R,G,Bは、マトリクス10とホテリング
変換回路12とに供給される。ホテリング変換回路12
は、あとで詳しく述べるように、適当な重み付け(加
重)信号を計算し、この加重信号をマトリクス10に供
給する。マトリクス10で主成分信号P1 ,P2 ,P3
が作られ、これらは補間器14に供給される。第1主成
分P1 はまた、動き補償回路16に供給される。補間器
14及び動き補償回路16は、上述の英国特許出願公開
第2,231,228A号に記載されたものと同様な動
作をするが、ただ、R,G,B信号ではなく主成分
1 ,P2 ,P 3 が補間される点が異なる。また、動き
補償回路16が輝度信号ではなく第1主成分P1 に応答
する点も異なる。補間器14による補間の結果、修正さ
れた主成分は、所要の異なるフレーム(フィールド)レ
ートで補間器14からマトリクス18に供給される。マ
トリクス18はまた、ホテリング変換回路12から加重
信号を受信する。これらの加重信号は、マトリクス18
で、補間された主成分を異なるフレーム(フィールド)
レートのR,G,Bの形に戻すのに使用される。よっ
て、マトリクス18は、動き補償され補間された出力ビ
デオ信号R′,G′,B′を供給する。
【0019】先に概述したように、主成分は、ビデオ映
像の1シーン内の時間中ほぼ一定のままであることが分
かっている。このことは、動き補償アルゴリズムにフレ
ーム間比較が要求されるので、重要である。加重信号の
変化率を制御するため、ホテリング変換回路12の出力
にフィルタを加えてもよい。これは、主成分のR,G,
B形式への逆変換が、R,G,Bから主成分への変換に
用いられた加重係数より著しく異なる加重係数を用いて
行なわれることを防止する。それはまた、類似の主成分
をもつ連続フレーム(フィールド)間のブロック突合せ
を可能とする。ただし、かようなフィルタを付けると、
主成分の最適状態が若干低下する。
【0020】図2に示す回路は、英国特許出願公開第
2,231,228A号に開示されたような装置に容易
に使用できる。すなわち、補間器がR,G,B信号の代
わりに主成分信号を受け、動き補償回路が第1主成分を
受けるように上記装置を改変すればよい。図3に、異な
る具体例を示す。この回路では、入力ビデオ信号R,
G,Bが、同じくマトリクス10′とホテリング変換回
路12とに供給されるが、直接補間器14′にも供給さ
れている。ホテリング変換回路12は加重信号をマトリ
クス10′に与えるので、第1主成分P1 が作成され動
き補償回路16に供給される。動き補償回路16は、動
き補償アルゴリズムに基いて動きベクトルを算出し、こ
れらを補間器14′に供給する。補間器14′は、入力
ビデオ信号R,G,Bを直接補間し、所要の異なるフレ
ーム(フィールド)レートで出力ビデオ信号R′,
G′,B′を与える動作をする。図3に示す回路の利点
は、R,G,B信号のビデオ通路がはじめの成分体系と
変わらないことである。これにより、マトリクス10′
における丸め誤差が避けられる。また、該マトリクスの
回路も、第1主成分P1 を作成するだけでよいので、幾
らか簡略化できる。
【0021】図4は、ホテリング変換回路12の具体例
を示すブロック図である。入力ビデオ信号R,G,B
は、まず統計解析器20に供給される。該解析器20
は、R,G,B3成分の平均値ベクトル及び該3成分
間の共分散(covariance)値を計算する動作
をする。各R,G,B成分の平均値をそれぞれ
とすると、平均値ベクトルは、次式で表せる。
【0022】
【数1】
【0023】固有ベクトル及び固有値計算回路22は、
統計解析器20から共分散値より成る3×3共分散マト
リクスを受け、その固有ベクトル P 及び固有値
計算する。固有ベクトル・固有値計算回路22は、マイ
クロプロセッサを内蔵するものが便利である。固有ベク
トル P 及び固有値はカラーマトリクス計算回路24
に供給され、該計算回路24は、対応する固有値の大
きさに従って固有ベクトル P を格付けし、それにより
カラーマトリクス加重信号を与える。これらの加重信号
は、変換マトリクスとして表すことができ、図2のマ
トリクス10及び18又は図3のマトリクス10′に供
給される。マトリクス18では、この変換マトリクス
は逆の形で使用される。
【0024】図5は、図4のホテリング変換回路12の
統計解析器20の一例を示すものである。この統計解析
器20は、図5の(a)に示すような或る数のサブ
(小)回路100,200,300を用いる。各サブ回
路100は、信号X,Yを受けて積XYを作る乗算器1
10、該積XYのn個の値を加える加算回路120、n
個のサンプルについての値 XYを導出する1/n割算回
路130を含む。各サブ回路200は、大体サブ回路1
00に類似するが、ただX2 を発生するため信号Xのみ
を乗算器210の両入力に供給し、値 XXが導出される
点が異なる。各サブ回路300は、加算回路320でX
のn個の値を加え、この加算値を1/n割算回路330
で正規化する。サブ回路300により、平均サンプル値
が作られる。
【0025】図5の(b)に示すように、統計解析器2
0は、入力ビデオ信号R,G,Bを受け、これらの信号
をサブ回路100,200,300で処理し(各サブ回
路は、それらに付した参照符号で表す各成分を作るよう
に、これらの信号を処理する。)、次式で示される3×
3共分散マトリクスを作成する。
【0026】
【数2】
【0027】統計解析器20の構成は、次の計算式に基
いている。 CXY=1/nΣ(X−)(Y−) (すべての映像ピクセルにわたって加算する。)上式
は、次のように展開し簡単化することができる。
【0028】
【数3】
【0029】これらの計算は、統計解析器20により、
R,G,Bの全組合せに対し中間値 BB GG RR
GB BR RGを用いて行われる。 ここに、 XY=1/nΣXY XX =1/nΣX2
【0030】統計解析器20はまた、3成分R,G,B
の平均値ベクトルを3つの個々の平均値
形で与える。
【0031】図4において、固有ベクトル・固有値計算
回路22は、上記3×3共分散マトリクスを受けて該
マトリクスの固有ベクトル P 及び固有値を計算す
る。これら固有ベクトル P 及び固有値はカラーマト
リクス計算回路24に供給され、該計算回路24は、こ
れから述べるように格付けされた固有ベクトル P
り、マトリクス回路に対する加重信号変換マトリクス
を算出する。
【0032】1つの映像ベクトルをとしたとき、ホテ
リング変換をすると、集中映像ベクトル()と変
換マトリクスを乗ずることにより新しい映像ベクトル
が生成する。すなわち、
【0033】本例においては、これらのベクトルは次の
ものを表す。
【0034】
【数4】
【0035】カラーマトリクス計算回路24は、固有ベ
クトル P を正規化し、正規化した固有ベクトルをこれ
らに対応する固有値の大きさによる格付け順序に並べ
て、変換マトリクスを導出する(次式参照)。次式に
おいて、 P1は最大の固有値 1 をもつ固有ベクトルで
あり、 P2は次に格付けされた(中間の固有値 2 をも
つ)ものであり、 P3は最後の(最小の固有値 3 をも
つ)ものである。
【0036】
【数5】
【0037】したがって、最終的3×3マトリクスの個
々の要素は、入力ビデオ信号R,G,Bに加えるべき個
々の加重(重み付け)値を表す。これらの加重値は、画
像の全ピクセルにわたるカラー情報の統計的分布によっ
て決まり、入力ビデオ信号R,G,Bからマトリクスで
主成分P1 ,P2 ,P3 を導出するのに使うことができ
る。
【0038】すなわち、マトリクス10におけるR,
G,B信号のホテリング変換は、次式に従って行われ
る。
【0039】
【数6】
【0040】図6は、図3のマトリクス10′の具体例
を示す構成図である。マトリクス10′は、第1主成分
1 のみを得ればよく、簡単なので選んだものである。
入力ビデオ信号R,G,Bはそれぞれ減算回路60,6
1,62に供給され、これら減算回路の減算入力にはそ
れぞれ平均値が供給される。したがって、減
算回路60,61,62は、次式の減算を行う。
【0041】
【数7】
【0042】図6における変換マトリクスの加重信号
の値は、カラーマトリクス計算回路24からの値
P1R ,VP1G ,VP1B であり、それぞれ乗算器63,
64,65に加えられる。これら乗算器の他の入力に
は、減算回路60,61,62から差信号が供給され
る。こうして加重された信号はそれから、乗算器63,
64,65より加算回路66,67に供給され、そこ
で、3つの加重された信号が一緒に加えられ主成分P1
を形成する。
【0043】図2の回路のように3成分P1 ,P2 ,P
3 全部が必要な場合、図6の回路を、各々が図6の回路
に類似の、3つの別々の成分通路を有するように拡大し
なければならない。その場合、変換マトリクスの加重
信号の値は9個の値(3×3マトリクス)より成るもの
となり、これらがそれぞれの乗算器に加えられることに
なる。
【0044】上述の例は、フレーム(フィールド)レー
ト変換回路にホテリング変換を用いるものであるが、類
似の技法を、送信又は記録のためビデオ信号圧縮及び圧
縮解除に用いることができる。
【0045】図7は、本発明を実施したビデオ信号圧縮
・圧縮解除装置の例を示すブロック図である。入力ビデ
オ信号R,G,Bは、(図3と同様に)マトリクス1
0′及びホテリング変換回路12に供給される。入力ビ
デオ信号はまた、圧縮器70にも供給される。ホテリン
グ変換回路12から加重信号をマトリクス10′に与え
て第1主成分P1 を作り、これを動き補償回路16に供
給する。動き補償回路16は、主成分P1 に基く動き補
償アルゴリズムに従って動きベクトルを算出し、これら
を圧縮器70に供給する。圧縮器70は、動きベクトル
を含む動き情報に基いて入力ビデオ信号R,G,Bの圧
縮を行い、これら圧縮された出力ビデオ信号RC
C ,BC を送信又は記録用に供給する。上記の動き情
報もまた、出力ビデオ信号の一部として送信又は記録し
なければならない。
【0046】圧縮されたビデオ信号RC ,GC ,BC
び動き情報を受信又は再生する際、これらの信号を動き
情報に基いて圧縮解除器72により圧縮を解除し、入力
ビデオ信号R,G,Bに類似したフォーマットの出力ビ
デオ信号R′,G′,B′を生じる。
【0047】図7の圧縮・圧縮解除装置は、信号R,
G,Bの主ビデオ通路が元の成分体系と変わらない点に
おいて、図3の回路に基いている。これは、圧縮された
信号と一緒に動き情報のみを送信又は記録すればよいの
で、信号の送信又は記録用に特に有利な構成である。図
2の回路から圧縮・圧縮解除装置を導出することもでき
るが、その場合は、装置の受信又は再生側に第2の(出
力)マトリクスを設ける必要がある。そのため、ホテリ
ング変換回路12からの加重信号を、圧縮されたビデオ
信号及び動き情報と共に送信又は記録する必要がある。
送信又は記録制御に必要な信号がこのように増すと、デ
ータレートが減少するので、図7の構成の方がよい。
【0048】以上、本発明を図示の実施例に基いて説明
したが、本発明は、これらの実施例に限らず特許請求の
範囲内において種々の変形・変更をしうるものである。
【0049】
【発明の効果】以上述べたとおり、本発明によれば、た
だ1つの成分を用いる動きベクトル作成方法を取る場合
に見られる信号処理動作結果の劣化を、解消又は軽減す
ることができる。すなわち、どんな色が主体のシーンで
も、動作がその特定の色に左右されない。また、処理回
路への入力のダイナミックレンジ及び信号雑音比の両方
が改善される。したがって、3成分の各々に対して動き
補償回路を設けなくても、設けたと同様の動作結果を得
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】主成分を示すための、3色座標系において代表
的映像のピクセルをプロットした説明図である。
【図2】本発明を実施した動き補償フレームレート変換
装置の例を示すブロック図である。
【図3】本発明を実施した動き補償フレームレート変換
装置の他の例を示すブロック図である。
【図4】本発明に用いるホテリング変換回路の例を示す
ブロック図である。
【図5】図4のホテリング変換回路の統計解析器の例を
示す図である。
【図6】図3のマトリクス10′の具体例を示す構成図
である。
【図7】本発明を実施したビデオ信号圧縮・圧縮解除装
置の例を示すブロック図である。
【符号の説明】
12 ホテリング変換手段 16 動き補償手段 14,14′ 補間手段 10,10′ マトリクス回路 18 もう1つのマトリクス回路 20 統計解析回路 22 固有ベクトル・固有値計算回路 24 カラーマトリクス計算回路 70 圧縮手段 72 圧縮解除手段
フロントページの続き (72)発明者 マーチン レックス ドリコット イギリス国 RG24 0ED,ハンプシャ ー,ベージングストーク,ベージング、リ ングフィールド クロース 6 (72)発明者 モーガン ウィリアム エイモス デービ ッド イギリス国 GU9 8NW,サリー,フ ァーンハム,リッジウエイ ロード 34

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カラービデオ信号のホテリング変換によ
    り該ビデオ信号から少なくとも1つの主成分を導出し、
    この導出した主成分に基いて動き補償を行うことを特徴
    とするカラービデオ信号動き補償方法。
  2. 【請求項2】 動き補償が、上記ビデオ信号のフレーム
    (又はフィールド)レート変換の要部である上記ビデオ
    信号の補間に適用される請求項1の方法。
  3. 【請求項3】 動き補償が、上記ビデオ信号の圧縮及び
    圧縮解除の要部を形成し、上記ビデオ信号の圧縮及び圧
    縮解除に適用される請求項1の方法。
  4. 【請求項4】 圧縮されたビデオ信号を記録しようとす
    る場合、上記の導出された主成分に基く動き補償信号
    を、あとの圧縮解除のために、上記圧縮されたビデオ信
    号と一緒に記録する請求項3の方法。
  5. 【請求項5】 圧縮されたビデオ信号を送信しようとす
    る場合、上記の導出された主成分に基く動き補償信号
    を、あとの圧縮解除のために、上記圧縮されたビデオ信
    号と一緒に送信する請求項3の方法。
  6. 【請求項6】 ホテリング変換の結果として加重信号を
    作成し、この加重信号をマトリクス回路に供給して上記
    主成分又はその各々を導出する請求項1の方法。
  7. 【請求項7】 動き補償を上記カラービデオ信号に非変
    換状態で適用する請求項1の方法。
  8. 【請求項8】 動き補償を上記カラービデオ信号に、複
    数の上記主成分に変換した後で適用する請求項1の方
    法。
  9. 【請求項9】 上記ビデオ信号から少なくとも1つの主
    成分を導出するためのホテリング変換手段と、 上記導出した主成分に基いて動き補償信号を与える動き
    補償手段と、 上記動き補償信号に基いて入力ビデオ信号とは異なるフ
    レーム(又はフィールド)レートで上記ビデオ信号を補
    間する補間手段とを具えたカラービデオ信号フレーム
    (又はフィールド)レート変換装置。
  10. 【請求項10】 上記ホテリング変換手段は、上記主成
    分又はその各々を導出するために加重信号が適用される
    マトリクス回路を含む請求項9の装置。
  11. 【請求項11】 上記補間手段に上記マトリクス回路か
    ら複数の上記主成分が供給され、補間後に上記ビデオ信
    号を上記主成分から原形に戻すためにもう1つのマトリ
    クス回路が設けられた請求項10の装置。
  12. 【請求項12】 上記ホテリング変換手段は、上記カラ
    ービデオ信号から共分散値を導出するための統計解析回
    路を含む請求項9の装置。
  13. 【請求項13】 上記統計解析回路は、更に上記カラー
    ビデオ信号の平均値を計算する動作を行う請求項12の
    装置。
  14. 【請求項14】 上記ホテリング変換手段は、上記統計
    解析回路からの上記共分散値の固有ベクトル及び固有値
    を導出する回路を含む請求項12の装置。
  15. 【請求項15】 上記ホテリング変換手段は、加重信号
    を入力ビデオ信号に適用して上記主成分又はその各々を
    作成するために、上記の固有ベクトル及び固有値から加
    重信号を導出するカラーマトリクス計算回路を含む請求
    項14の装置。
  16. 【請求項16】 上記ビデオ信号から少なくとも1つの
    主成分を導出するためのホテリング変換手段と、 上記導出した主成分に基いて動き補償信号を与える動き
    補償手段と、 上記動き補償信号に基いて上記ビデオ信号を圧縮する圧
    縮手段と、 上記動き補償信号に基いて圧縮されたビデオ信号の圧縮
    を解除する圧縮解除手段とを具えたカラービデオ信号圧
    縮・圧縮解除装置。
  17. 【請求項17】 上記ホテリング変換手段は、上記主成
    分又はその各々を導出するために加重信号が適用される
    マトリクス回路を含む請求項16の装置。
  18. 【請求項18】 上記圧縮手段に上記マトリクス回路か
    ら複数の上記主成分が供給され、圧縮・圧縮解除後に上
    記ビデオ信号を上記主成分から原形に戻すためにもう1
    つのマトリクス回路が設けられた請求項17の装置。
  19. 【請求項19】 上記ホテリング変換手段は、上記カラ
    ービデオ信号から共分散値を導出するための統計解析回
    路を含む請求項16の装置。
  20. 【請求項20】 上記統計解析回路は、更に上記カラー
    ビデオ信号の平均値を計算する動作を行う請求項19の
    装置。
  21. 【請求項21】 上記ホテリング変換手段は、上記統計
    解析回路からの上記共分散値の固有ベクトル及び固有値
    を導出するための回路を含む請求項19の装置。
  22. 【請求項22】 上記ホテリング変換手段は、加重信号
    を入力ビデオ信号に適用して上記主成分又はその各々を
    作成するために、上記固有ベクトル及び固有値から加重
    信号を導出するカラーマトリクス計算回路を含む請求項
    21の装置。
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