JPH0668179U - 磁気テープカセット - Google Patents

磁気テープカセット

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JPH0668179U
JPH0668179U JP008739U JP873993U JPH0668179U JP H0668179 U JPH0668179 U JP H0668179U JP 008739 U JP008739 U JP 008739U JP 873993 U JP873993 U JP 873993U JP H0668179 U JPH0668179 U JP H0668179U
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JP
Japan
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tape
reel
flange
magnetic tape
tape reel
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JP008739U
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英俊 平田
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
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    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B23/00Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture
    • G11B23/02Containers; Storing means both adapted to cooperate with the recording or reproducing means
    • G11B23/04Magazines; Cassettes for webs or filaments
    • G11B23/08Magazines; Cassettes for webs or filaments for housing webs or filaments having two distinct ends
    • G11B23/087Magazines; Cassettes for webs or filaments for housing webs or filaments having two distinct ends using two different reels or cores
    • G11B23/08707Details
    • G11B23/08728Reels or cores; positioning of the reels in the cassette
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B23/00Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture
    • G11B23/02Containers; Storing means both adapted to cooperate with the recording or reproducing means
    • G11B23/037Single reels or spools

Abstract

(57)【要約】 【目的】 上下フランジの破損がなく、上下フランジの
径差がないテープリールを備えた磁気テープカセットを
提供する。 【構成】 テープリール21を構成する上下フランジ2
3a〜24cをリールハブ22の両端部に所定角度で上
下交互に形成して上下フランジ23a〜24cの外周囲
に形成した係合ギヤ25a〜26cが平面からみて実質
的に連続するようになすとともに、ブレーキ爪をテープ
リール21の回転位置の如何に関わらず係合ギヤ25a
〜26cのいずれかに係合するように構成した。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は磁気テープカセットに関するものであり、更に詳しくは磁気テープを 巻回する一対のテープリール及び係止部材が改良された磁気テープカセットに関 する。
【0002】
【従来の技術】
周知のごとく、VTR等の映像機器においては、カセットケース内に一対のテ ープリールを内装した磁気テープカセットが多用されている。この一対のテープ リールは、巻芯胴部であるリールハブの上下両側面に上フランジ及び下フランジ を設けたものであり、以前においては例えば下フランジとリールハブが一体に構 成される一方、該ハブの他端側に上フランジを接着や溶着あるいは嵌着する構成 が採用されていた。 しかし、このように前記テープリールが組み立て構造であると、部品点数、作 業工数のいずれも増加するため、例えば図5に示すようなテープリール1が提案 されている。すなわち、図示のテープリール1は、リールハブ2と下フランジ3 及び上フランジ4とを一体成形したものである。
【0003】 前記テープリール1は図示を省略した上下カセットハーフ内に回転自在に並設 され、各テープリール1間に磁気テープ(図示しない)が掛け回される。また、 前記下フランジ3の外周囲には係合ギヤ5が形成され、該係合ギヤ5の近傍には 前記テープリール1の回動阻止を行うための一対のブレーキ爪11が設けられて いる。 前記ブレーキ爪11は、カセットケースの左右方向の中央線を挟んで、左右対 称の位置に配置され、カセット底面に沿って揺動自在に設けられている。前記ブ レーキ爪11は円筒状の回転胴部12、該回転胴部12に一体に形成した爪部1 3及び押動部14とにより構成されている。 前記回転胴部12は、下カセットハーフに一体に形成した軸15に挿通して回 転自在に支持されている。また、前記軸15にはバネ16が挿通し、該バネ16 の一端は前記爪部13の一端に係止し、他端が下ハーフカセットに一体に形成し た支点軸17に係止している。また、前記両ブレーキ爪11の間には図示しない が周知の如くカセット底面に対して垂直面に沿って揺動して前記押動部14を押 圧する押圧部材が組み込まれている。この押圧部材はカセットが記録再生装置に 装填されたときに、該装置から進入してくるレバー等により下から突き上げられ た回動する。
【0004】 カセット不使用時においては、前記爪部13が前記バネ16により付勢されて 前記係合ギヤ5に係合した状態であり、前記両テープリール1はその回動が阻止 される。一方、カセットケースが記録再生装置に装填されると、前記押動部14 が押圧部材により矢印A方向に押され、前記バネ16に抗して前記爪部13と前 記係合ギヤ5との係合を解除し、前記両テープリール1の回転を可能にする。
【0005】 次に前記テープリール1の製造について説明すると、図6に示すような金型6 1により一体成形されたものである。即ち、前記テープリール1は、上金型7と 下金型8との間に形成した射出空間に樹脂を注入して成型するものであるが、前 記上フランジ4を一体成形するために前記下フランジ3の開口部6を挿通する突 出したコア部9が設けられている。 そして、前記下フランジ3には前記係合ギヤ5を形成するために、該フランジ 3の外周部分は連続していなければならないことから、前記上フランジ4の径は 前記下フランジ3の径より小さくならざるを得ない。また前記コア部9には、上 下金型7、8の離脱を容易にするため、抜き勾配が設けられている。この構成に よっても前記上フランジ4の直径は、図5及び図6から明らかなように前記下フ ランジ3の直径に対し小径になってしまう。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
以上の如く、上下フランジ3、4に直径差があると、例えば径大の下フランジ 3に合わせて磁気テープをいっぱいに巻回した場合、前記上フランジ4からはみ 出してしまうことになる。この場合、テープの巻きが崩れてテープ損傷の一因に なり、好ましくない。このため、前記テープリール1に巻回し得る磁気テープの 巻き量が制限されていた。 しかし、前記金型の抜き勾配や前記下フランジ3の強度を考慮すると、前記上 フランジ4の直径を径大にするにも限度がある。敢えて前記上フランジ4を径大 にすれば、その分に応じて開口部6が大になり、前記下フランジ3の外周部の肉 厚が薄くなってしまう結果となり、前記爪部13と前記係合ギヤ5との係合にお いて、前記開口部6の形成位置が破損する可能性も大になり、信頼性に欠けるも のになる。 なお、特開平2−122486号公報に前記問題点を解消する提案が開示され ているが、前記上フランジ4の外周の一部に突起を形成するものであり、前記問 題点を抜本的に解消するものではなく、上記問題は以前と残されていた。 本考案の目的は、テープリールの係止爪との係止においても強度的に何ら問題 なく確実にでき、しかも多量の磁気テープを巻回できる上に巻崩れのない一体成 形型の磁気テープカセットを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本考案に係る前記目的は、カセットケース内に設け巻芯胴部の端部に上下フラ ンジを有した一対のテープリール間に磁気テープを掛け回すとともに、一対の前 記テープリールに係合して該リールの回動阻止を行うブレーキ爪を具備した磁気 テープカセットにおいて、前記テープリールは前記上下フランジが上フランジと 下フランジとがリール回転軸方向から見て交互に部分的に形成され、前記下フラ ンジの外周縁と前記上フランジの外周縁とがリール回転軸方向から見て実質的に 連続するように形成され、かつ前記上下両外周縁の全域に係合ギヤが形成されて おり、さらに前記ブレーキ爪が前記下フランジの係合ギヤと前記上フランジの係 合ギヤとに係合可能な爪部を備えて一体成形されたことを特徴とする磁気テープ カセットにより達成することができる。
【0008】
【実施態様】 次に、図1〜図4を参照して本考案の一実施態様を説明する。 図1はVHS方式のビデオカセットに使用するテープリールの斜視図であり、 図2は図1に示したテープリールの平面図、図3はテープリールとブレーキ爪と の係合関係を説明するための部分斜視図である。また、図4はテープリールの一 体成形を行うの要部断面図である。なお、本実施態様の説明にあたっては、前記 従来例と対応する部分については同一符号を付してその説明を省略する。
【0009】 本実施態様におけるテープリール21は、巻芯胴部である円筒形状のリールハ ブ22の上端部(ピボット部が形成された側)に扇型の上フランジ23a、23 b、23cを三つ形成するとともに、他方の端部(以下において下端部という) に扇型の下フランジ24a、24b、24cを三つ形成したものである。そして 、前記上フランジ23a〜23cの外周囲には係合ギヤ25a〜25cが形成さ れ、前記下フランジ24a〜24cの外周囲には係合ギヤ26a〜26cが形成 されている。
【0010】 前記上フランジ23a〜23c及び前記下フランジ24a〜24cは、それぞ れその扇形状の開き角度が60°となって、しかも等間隔に形成されている。し たがって、前記上フランジと前記下フランジは実際には連続した外周縁を有しな い間欠的に構成されたものであるが、図2に示すように、リール軸方向から見る とその両フランジが互いにその切れ間を補い合ってほぼ切れ間のない連続した円 形のフランジを形成しているものである。なお、実際には成形金型における抜き テーパの構造に伴って数ミリ以内の隙間が形成されても、係合ギヤの機能上は実 質的に問題を生じない。
【0011】 ここで注目すべきことは、前記上フランジ23a〜23cならびに前記下フラ ンジ24a〜24cが共に連続した外周縁を有していないことである。このこと は、前記上フランジ23a〜23cを下フランジと共に一体成形するときに、該 上フランジ23a〜23cの外径(T)を、前記下フランジ24a〜24cに対 し小径にする必要はないことを意味するものである。 すなわち、前記下フランジ24a〜24cの外周縁を連続させなくてよいので 、前記テープリール21を成形するときに、下フランジ側から延びた金型のコア 部分が前記下フランジ24a〜24cの外径に何ら制限を受けない構成とするこ とができる。この結果、前記テープリール21の平面形状は、図2に示すように 前記上フランジ23a〜23cと前記下フランジ24a〜24cとがほぼ連続し たように構成でき、前記係合ギヤ25a〜26cもあたかも連続したものの如く 構成することができる。
【0012】 ここで、前記テープリール1の成形について説明する。図4に示す金型41は 上金型47(可動金型)と下金型48(固定金型)とにより構成されている。な お図4の金型断面は図2におけるA−A線に沿った部分の断面である。 前記金型41は従来において示したコア部9が下フランジを形成する射出空間 を横切るように突出した構成ではなく、前記上金型47には前記下フランジを形 成する金型空間を構成する扇型の3個のコア部47aが図中下方に向かって突出 し、前記下金型48には該コア部47aとは交互となる位置において上フランジ を形成する金型空間を構成する3個のコア部48aが図中上方に向かって突設さ れている。 前記金型41によれば、溶融樹脂を射出後に上下金型を離型(前記上金型47 を移動)することで、図1に示す前記テープリール21を一度に成形することが できる。
【0013】 前記テープリール1は、図1には一つしか図示してないが、当然のことながら カセットケース内においては図5に示したように一対が並んだ状態で、上下カセ ットハーフからなるカセットケース内に配設される。そして、前記リールハブ2 2の上端部の中央には突状のピボット部27が形成され、該ピボツト部27には 一対の前記テープリール21を弾性的に且つ回転自在に押圧するためのリーフバ ネ28の先端が想像線で示すように当接して、該テープリール21はカセット底 面50側へ押圧されている。
【0014】 次に、前記テープリール21とブレーキ爪11との関連について図3をあ参照 して説明する。 前記ブレーキ爪11は爪部13の高さHが図3に示すように前記上フランジ2 3a〜23cと前記下フランジ24a〜24cの双方に掛かり得るように設定さ れている。しかし、前記上下フランジ23a〜24cは交互に形成されているの であるから、前記爪部13を高さHに設定しても両者に同時に掛かることはなく 、前記爪部13の上端が例えば前記上フランジ23aの係合ギヤ25aに掛かっ ているとすれば、多くの場合、前記爪部13の下端は前記下フランジ側には係合 しない。 また、前記爪部13の下端が前記下フランジ24a〜24cのいずれかの係合 ギヤ26a〜26cに掛かっている場合は、前記爪部13の上端は前記上フラン ジ23a〜23cのいずれにも係合しないと云うのが殆どの場合である。 しかし、前記爪部13の係合位置が例えば前記下フランジ24a〜24cにお ける前記係合ギヤ26a〜26cの端の部分、すなわち前記爪部13に対して上 下フランジが入れ代わる部分において、上下の両係合ギヤが該爪部13に係合す ることになる。
【0015】 このように、前記係合ギヤ25a、25b、25c、26a,26b、26c が実質的に連続していること、また、前記爪部13がこの各係合ギヤのいずれに も係合できる構成であることから、前記テープリール1を確実に回転停止にする ことができる。 なお、前記ブレーキ爪11は前記爪部13の構成以外はその従来と同じである 。前記ブレーキ爪11は例えば図3(実際には図5のように一対のブレーキ爪が 配置されているが、片側のブレーキ爪のみ図示した)に示すように前記爪部13 がバネ16により付勢された状態で回転胴部が軸部15を中心に回転可能に取り 付けられている。そして、押動部14に対応した位置には想像線にて示すように 押圧部材30がその回転軸33を支点にしてカセット底面50に対して直交する 平面に沿って揺動可能に配置されいる。前記押圧部材30は前記カセット底面5 0に形成された孔51を塞ぐように張り出した第1舌片部31と前記押動部14 の先端と係合する第2舌片部32とが略直角の角度をもって形成されたものであ る。
【0016】 そして、カセットケースが記録再生装置に装填されたときに、前記カセット底 面50の下側から棒状の部材が前記孔51を通って前記第1舌片部31を押し上 げると、前記押圧部材30が矢印X方向に回転して、前記第2舌片部32が前記 押動部14を押す。この結果、前記押動部14が矢印A方向に駆動されると、前 記爪部13が前記バネ16に抗して回動して前記係合ギヤと爪部との係合が解除 になり、前記テープリール1が回転可能になる。
【0017】 このように本実施態様の構成はリール軸方向から見て前記上下フランジが所定 角度で交互に形成された構成であることから、リール軸方向に離型する極めて平 易な金型構造によって一体成形することができるものである。更にリール平面形 状は前記上下フランジの外周縁が実質的に連続した構成であることに加えて、該 外周縁に形成した係合ギヤのいずれにも係合できる爪部を備えてたブレーキ爪を 設けた構成であることから、テープリールの回転位置の如何に関わらず、前記ブ レーキ爪と前記係合ギヤとはいつでも係合することができる。また、前記テープ リール1の回転と回転阻止とが行われるのであるが、前記下フランジ24a〜2 4cのいずれにも従来例のように係合ギヤの内側の開口部6は形成されておらず 、前記各係合ギヤの強度低下の問題は発生することがない。
【0018】 以上に本考案の一実施態様を説明したが、本考案は前記実施態様に限定される ものではなく、種々の変形が可能である。前記上下フランジ23a〜24cの設 定数は前記に限定されず、例えば上下4枚など種々の枚数に形成してもよい。ま た、形状も扇型に限定されない。 また、前記爪部13の形状は、前記実施態様においては、上下方向に特定の高 さ(H)を有する構造としたが、上フランジと下フランジと別々に係合する部分 を備えた二枚型の構成であってよい。
【0019】
【考案の効果】
以上に説明したように、本考案の磁気テープカセットは、テープリールがリー ル軸方向から見て前記上下フランジが所定角度で交互に形成された構成であるの で、リール軸方向に離型する極めて平易な金型構造によって一体成形することが できる。また、その平面形状は前記上下フランジの外周縁が実質的に連続した構 成であって、かつ該外周縁に形成した係合ギヤのいずれにも係合できる爪部を備 えてたブレーキ爪を設けたので、前記上下フランジはそれぞれその外周縁が不連 続構造であっても、該テープリールの回転位置の如何に関わらず、前記ブレーキ 爪と前記係合ギヤとはいつでも係合することができる。 従って、前記上下フランジに直径差はなく、従来の一体成形型のテープリール に比べてフランジ径の割に磁気テープの巻径を大きくすることができる。また、 前記上下フランジのいずれにも係合ギヤの内側に開口部が形成されないので、フ ランジの強度が低下せず、テープリール全体の強度向上はもとより、ブレーキ爪 を係合させる際にも破損せず、製品の信頼性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施態様におけるテープリールの斜視
図である。
【図2】図1に示すテープリールのの平面図である。
【図3】係合ギヤとブレーキ爪との動作示すための要部
の斜視図である。
【図4】図1に示すテープリールを成形するたの成形金
型の要部断面図である。
【図5】従来のテープリールを示す斜視図である。
【図6】従来のテープリールの成形金型の断面図であ
る。
【符号の説明】
11 ブレーキ爪 12 回転胴部 13 爪部 14 押動部 15 軸部 16 バネ 17 支点軸 21 テープリール 22 リールハブ 23a〜23c 上フランジ 24a〜24c 下フランジ 25a〜26c 係合ギヤ 27 ピボット部 28 リーフバネ 41 金型 47 上金型 48 下金型
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年7月20日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図2
【補正方法】変更
【補正内容】
【図2】図1に示すテープリールの平面図である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カセットケース内に設け巻芯胴部の端部
    に上下フランジを有した一対のテープリール間に磁気テ
    ープを掛け回すとともに、一対の前記テープリールに係
    合して該リールの回動阻止を行うブレーキ爪を具備した
    磁気テープカセットにおいて、前記テープリールは前記
    上下フランジが上フランジと下フランジとがリール回転
    軸方向から見て交互に部分的に形成され、前記下フラン
    ジの外周縁と前記上フランジの外周縁とがリール回転軸
    方向から見て実質的に連続するように形成され、かつ前
    記上下両外周縁の全域に係合ギヤが形成されており、さ
    らに前記ブレーキ爪が前記下フランジの係合ギヤと前記
    上フランジの係合ギヤとに係合可能な爪部を備えて一体
    成形されたことを特徴とする磁気テープカセット。
JP008739U 1993-02-09 1993-02-09 磁気テープカセット Pending JPH0668179U (ja)

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JP008739U JPH0668179U (ja) 1993-02-09 1993-02-09 磁気テープカセット
DE9402096U DE9402096U1 (de) 1993-02-09 1994-02-08 Bandspulenanordnung für Magnetbandkassetten
US08/194,022 US5495998A (en) 1993-02-09 1994-02-09 Tape reel structure for magnetic tape cassette

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