JPH02146163A - テープカセット - Google Patents
テープカセットInfo
- Publication number
- JPH02146163A JPH02146163A JP29983688A JP29983688A JPH02146163A JP H02146163 A JPH02146163 A JP H02146163A JP 29983688 A JP29983688 A JP 29983688A JP 29983688 A JP29983688 A JP 29983688A JP H02146163 A JPH02146163 A JP H02146163A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flange
- reel
- flanges
- tape cassette
- tape
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 239000011347 resin Substances 0.000 description 5
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 5
- 230000002950 deficient Effects 0.000 description 3
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 2
- 206010011878 Deafness Diseases 0.000 description 1
- 229930182558 Sterol Natural products 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
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- 235000003702 sterols Nutrition 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、テープを巻き付けたリールを収容したテープ
カセットに関するものである。
カセットに関するものである。
従来の技術
のテープカセットの内部構造を示す平面図であって、ハ
ーフ1の中にはテープ2を巻き付けてかけ渡した一対の
I)−/L/3,3が収められている。リ−A/3,3
の巻芯4,4の下端にはそれぞれフランジ6.6が一体
に成形されて設けられていて、その外周にはブレーキ7
.7と噛み合う係止歯7゜7が設けられている。
ーフ1の中にはテープ2を巻き付けてかけ渡した一対の
I)−/L/3,3が収められている。リ−A/3,3
の巻芯4,4の下端にはそれぞれフランジ6.6が一体
に成形されて設けられていて、その外周にはブレーキ7
.7と噛み合う係止歯7゜7が設けられている。
IJ + /l/ 3の中心部分の拡大した断面を第6
図に示す。第6図において、巻芯4の上端には、透明樹
脂で成形されたフランジ8が超音波溶着によって取り付
けられている。9はピボットでろって、POM樹脂で成
形されて、図示されない板ばねとの摺動に耐えるように
なっている。ここでは巻芯4の中心穴10の内部の、被
駆動用のスプラインは簡便のために図示を省略しである
。
図に示す。第6図において、巻芯4の上端には、透明樹
脂で成形されたフランジ8が超音波溶着によって取り付
けられている。9はピボットでろって、POM樹脂で成
形されて、図示されない板ばねとの摺動に耐えるように
なっている。ここでは巻芯4の中心穴10の内部の、被
駆動用のスプラインは簡便のために図示を省略しである
。
発明が解決しようとする課題
このような従来の構成では、+7−/l/3が多数の部
材を組み立てて製作されるために部材の価格が高くつき
、また組み立ての手間が要り、更に組み立て作業に伴う
不良品の発生が避けられないという問題があった。
材を組み立てて製作されるために部材の価格が高くつき
、また組み立ての手間が要り、更に組み立て作業に伴う
不良品の発生が避けられないという問題があった。
本発明は、このような問題点を解決して部品点数が少な
くて組み立ての手間のかからないテープカセットを提供
することを目的とするものである。
くて組み立ての手間のかからないテープカセットを提供
することを目的とするものである。
課題を解決するだめの手段
この課題を解決するために本発明のテープカセットは、
巻芯の上下両端に円周方向に交互に配置されるように上
フランジおよび下フランジを一体に成形したリールを備
えたことを特徴とするものである。
巻芯の上下両端に円周方向に交互に配置されるように上
フランジおよび下フランジを一体に成形したリールを備
えたことを特徴とするものである。
また、本発明のテープカセットは、巻芯の上下両端に円
周方向に交互に配置されるように上フランジおよび下フ
ランジを一体に形成したリールと、上記上下の両方のフ
ランジの外周に連続するように形成した係止溝に噛み合
い可能なように上記両フランジの配置間隔に相当する巾
寸法を有するブレーキとを備えたことを特徴とするもの
である。
周方向に交互に配置されるように上フランジおよび下フ
ランジを一体に形成したリールと、上記上下の両方のフ
ランジの外周に連続するように形成した係止溝に噛み合
い可能なように上記両フランジの配置間隔に相当する巾
寸法を有するブレーキとを備えたことを特徴とするもの
である。
作用
この構成により、リールが単一の部材で構成されること
になって、部材の価格と組み立てに伴う費用が節減でき
、また、超音波溶着時の超音波振動によるフランジの割
れなどの不良品の発生も防ぐことができる。
になって、部材の価格と組み立てに伴う費用が節減でき
、また、超音波溶着時の超音波振動によるフランジの割
れなどの不良品の発生も防ぐことができる。
また、ブレーキは上下のフランジの配置間隔に相当する
巾寸法を有するため、上下のフランジのいずれか一方の
係止溝に確実に噛み合い、正確なブレーキ動作をさせる
ことができる。
巾寸法を有するため、上下のフランジのいずれか一方の
係止溝に確実に噛み合い、正確なブレーキ動作をさせる
ことができる。
実施例
以下、本発明の実施例について図面に基づいて説明する
。なお、従来例と対応する部分については同じ番号を用
い、また重複する箇所については説明を省く。
。なお、従来例と対応する部分については同じ番号を用
い、また重複する箇所については説明を省く。
第1図は本発明の一実施例によるテープカセットの要部
の断面図であって、上下一対のノ・−71゜1の内部に
収められたIJ =/L/3の巻芯4の上下端には、巻
芯4の円周方向に沿って上下交互にフランジ6.8が、
巻芯4と一体に成形されて設けられている。フランジ6
.8の外周には連続する係止歯7.7が設けられ、ハー
フ1の天面1aの近くまで上方に延長されたブレーキ6
と噛み合っている。1b、icはブレーキ6を十分に上
下方向に延長させるための座ぐりである。
の断面図であって、上下一対のノ・−71゜1の内部に
収められたIJ =/L/3の巻芯4の上下端には、巻
芯4の円周方向に沿って上下交互にフランジ6.8が、
巻芯4と一体に成形されて設けられている。フランジ6
.8の外周には連続する係止歯7.7が設けられ、ハー
フ1の天面1aの近くまで上方に延長されたブレーキ6
と噛み合っている。1b、icはブレーキ6を十分に上
下方向に延長させるための座ぐりである。
第2図に上述の部分の平面図を示す。第2図の線A−ム
に沿って切断した断面が第1図である。
に沿って切断した断面が第1図である。
第2図において、下側のフランジ8と下側のフランジ6
.6との間は、この+7−A/3を成形する金型を作り
易くするために、すき間Bが設けられている。このすき
間Bの寸法は1′IIII以下が適当である。そしてブ
レーキ6の先端の噛み合い部は、前記のすき間Bに嵌ま
り込んでしまわないように、平面部Cが、C>Bとなる
ように設けられている。
.6との間は、この+7−A/3を成形する金型を作り
易くするために、すき間Bが設けられている。このすき
間Bの寸法は1′IIII以下が適当である。そしてブ
レーキ6の先端の噛み合い部は、前記のすき間Bに嵌ま
り込んでしまわないように、平面部Cが、C>Bとなる
ように設けられている。
また、図示されているようにすき間Bの両端を係止歯7
.7の谷部として、係止歯7.7の強度が落ちないよう
にしである。
.7の谷部として、係止歯7.7の強度が落ちないよう
にしである。
第3図にリー/I/3の断面図を示す。リーフt、’3
は耐摩耗性のよい樹脂材料、たとえばシリコンオイルを
1ないし3wt%含有したノ・イインパクト・ステロー
ル樹脂で成形され、ピボット9も一体に成形されている
。ただしピボット9は必要に応じてPOM樹脂で別体に
成形したものを後から取り付けるようにすることもでき
る。
は耐摩耗性のよい樹脂材料、たとえばシリコンオイルを
1ないし3wt%含有したノ・イインパクト・ステロー
ル樹脂で成形され、ピボット9も一体に成形されている
。ただしピボット9は必要に応じてPOM樹脂で別体に
成形したものを後から取り付けるようにすることもでき
る。
第4図に第3図のり一μの平面図を示す。図示のように
上側のフランジ8は下側のフランジ6よりも、円周方向
の長さを小さくしてあって、巻芯4に巻き付けられたテ
ープがよく見えるようにしである。
上側のフランジ8は下側のフランジ6よりも、円周方向
の長さを小さくしてあって、巻芯4に巻き付けられたテ
ープがよく見えるようにしである。
リール3を灰色のような明度が中程度の色にしておけば
、テープは一般に黒に近い暗い色であるから、リー/l
/3が高速で回転するときも、テープはフランジ6を背
景にして、フランジ8に対して邪魔されることなく、よ
く見えて便利である。
、テープは一般に黒に近い暗い色であるから、リー/l
/3が高速で回転するときも、テープはフランジ6を背
景にして、フランジ8に対して邪魔されることなく、よ
く見えて便利である。
発明の効果
以上のように本発明によれば、リー/I/3は巻芯に対
して上下のフランジが一体に形成されるため、リール部
分で1ないし2の部品で構成でき、部品価格が安くなり
、また組み立てに伴う費用や不良品の発生も防ぐことが
できる。そして上側のフランジにもブレーキの機能を持
たせであるから不測のテープのゆるみを生じることもな
いものである。
して上下のフランジが一体に形成されるため、リール部
分で1ないし2の部品で構成でき、部品価格が安くなり
、また組み立てに伴う費用や不良品の発生も防ぐことが
できる。そして上側のフランジにもブレーキの機能を持
たせであるから不測のテープのゆるみを生じることもな
いものである。
第1図は本発明の一実施例によるテープカセットの要部
の断面図、第2図はその平面図、第3図はそのリールの
部分断面図、第4図はその平面図、第5図は従来のテー
プカセットの内部構造の概略を示す平面図、第6図はそ
のIJ −A/の部分断面図である。 2・・・・・・テープ、3・・・・・・リール、4・・
・・・・巻芯、6・・・・・・フランジ、6・・・・・
・ブレーキ、7・・・・・・係止歯、8・・・・・・フ
ランジ。 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝 ほか1名聾 城
の断面図、第2図はその平面図、第3図はそのリールの
部分断面図、第4図はその平面図、第5図は従来のテー
プカセットの内部構造の概略を示す平面図、第6図はそ
のIJ −A/の部分断面図である。 2・・・・・・テープ、3・・・・・・リール、4・・
・・・・巻芯、6・・・・・・フランジ、6・・・・・
・ブレーキ、7・・・・・・係止歯、8・・・・・・フ
ランジ。 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝 ほか1名聾 城
Claims (3)
- (1)テープを巻き付ける巻芯の上下両端に上フランジ
と下フランジとを円周方向に交互に配置されるように一
体に形成し、上記上フランジと下フランジのそれぞれ外
周に連続するように係止歯を設けたリールを備えたテー
プカセット。 - (2)テープを巻き付ける巻芯の上下両端に上フランジ
と下フランジとを円周方向に交互に配置されるように一
体に設け、かつ上記上フランジ及び下フランジのそれぞ
れ外周に連続するように係止歯が設けられたリールと、
上記リールの上フランジと下フランジの両方の係止歯と
噛み合い可能なように上記上下フランジの配置間隔に相
当する巾寸法を有するブレーキを備えたテープカセット
。 - (3)上フランジの周方向の長さを下フランジの周方向
の長さより小さく形成したことを特徴とする請求項1又
は2記載のテープカセット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29983688A JPH02146163A (ja) | 1988-11-28 | 1988-11-28 | テープカセット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29983688A JPH02146163A (ja) | 1988-11-28 | 1988-11-28 | テープカセット |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02146163A true JPH02146163A (ja) | 1990-06-05 |
Family
ID=17877516
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29983688A Pending JPH02146163A (ja) | 1988-11-28 | 1988-11-28 | テープカセット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02146163A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0668179U (ja) * | 1993-02-09 | 1994-09-22 | 富士写真フイルム株式会社 | 磁気テープカセット |
-
1988
- 1988-11-28 JP JP29983688A patent/JPH02146163A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0668179U (ja) * | 1993-02-09 | 1994-09-22 | 富士写真フイルム株式会社 | 磁気テープカセット |
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