JPH0666660A - 缶内圧検査装置 - Google Patents

缶内圧検査装置

Info

Publication number
JPH0666660A
JPH0666660A JP23884292A JP23884292A JPH0666660A JP H0666660 A JPH0666660 A JP H0666660A JP 23884292 A JP23884292 A JP 23884292A JP 23884292 A JP23884292 A JP 23884292A JP H0666660 A JPH0666660 A JP H0666660A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
edge
sensor
board
sensor surface
distance
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP23884292A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayuki Masuda
正行 増田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daiwa Can Co Ltd
Original Assignee
Daiwa Can Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daiwa Can Co Ltd filed Critical Daiwa Can Co Ltd
Priority to JP23884292A priority Critical patent/JPH0666660A/ja
Publication of JPH0666660A publication Critical patent/JPH0666660A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Measuring Fluid Pressure (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 被検査缶の底蓋エッジ部に密接し、缶蓋エッ
ジ部を下から押えるエッジ部押えボード120と、エッ
ジ部押えボード120の両側に配置され、被検査缶を水
平移動させる二本のベルト112a,112bと、セン
サー表面がエッジ部押えボード120の中央部から露出
し、センサー表面114aと被検査缶の底蓋の中心凹部
との対向距離を検出する凹部検出センサー114と、エ
ッジ部押えボード裏面に接し、エッジ部押えボードを上
方に押圧する一対の押圧支持部材122a,122bと
を備えた缶内圧検査装置。 【効果】 底蓋中心凹部とセンサー表面との距離の測定
値のみで正確な被検査缶の缶蓋中心部の変形を検出し、
缶内圧を測定することが可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は4号缶以上の大型缶に好
適な缶内圧検査装置、特に缶蓋の変形量を測定すること
により缶内圧を検出する缶内圧検査装置の改良に関す
る。
【0002】
【従来の技術】缶詰、或いはビン詰等の密封容器は、充
填内容物の変質を防止するため、或いは缶の形状を適正
に維持するため所定の内圧を有することが必要である。
【0003】このため、缶詰の製造工程等には缶内圧検
査装置が配置され、缶内圧の適否判別が行われている。
【0004】このような缶内圧検査装置としては種々の
ものがあり、例えば缶の蓋部分に磁気的に衝撃を与え、
その反響音の周波数を検出することによって缶内圧の測
定を行うものが周知であり、従来から良く使用されてい
た。
【0005】しかし、前記缶内圧の測定方法では、缶内
圧の正圧と負圧とで同じ周波数となる場合があり、正負
圧の判別が不能となってしまうことがある。
【0006】そこで、前記正負圧の判別が可能な缶内圧
測定方法として、缶内圧による缶蓋の変形量を静電容量
値を利用して検出する方法が特開昭60ー122344
号公報に開示されている。
【0007】即ち、図4に示すように缶10をベルト1
2で水平移動させ、センサー14を缶10の通路上方
に、缶10の上蓋とセンサー14のセンサー面14aが
対向して近接するように配置する。ここで、センサー1
4のセンサー面14aに一定の電圧を印加しておき、セ
ンサー面14aと移動する缶10の上蓋が対向位置し接
近すると、センサー面14aの電荷量に変化が発生す
る。
【0008】センサー面14aに発生する電荷の静電容
量は、センサー面14aと缶内圧により変形する缶10
の上蓋との距離によって決定され、センサー面14aと
缶10の上蓋が接近するほど増加する。従って、センサ
ー面14aの静電容量値を測定することによって、セン
サー面14aと対向位置にある缶10の上蓋との距離が
検出できる。
【0009】図5には缶10ををセンサー面14aに対
して水平移動させた場合の、センサー面14aに発生す
る静電容量値の変化状況が示されている。
【0010】そして、同図に示す点Pの測定値、即ち缶
10の上蓋中心部(缶内圧により最も大きく変形する部
分)16とセンサー面14aが対向位置にある時のセン
サー面14aの静電容量値を測定することによって、上
蓋中心部16とセンサー面14aとの距離が測定され、
缶10の上蓋の変形度合い、即ち缶内圧を検出すること
が可能となる。
【0011】しかし、上蓋中心部16とセンサー面14
aとの距離を測定するのみでは、缶10の寸法誤差や測
定時の傾き等があった場合、測定誤差が生じ正確な缶内
圧が検出できなくなってしまう。
【0012】そこで、図4に示す上蓋エッジ部(上蓋の
上端部)18a,18bとセンサー面14aが対向位置
にある時のセンサー面14aの静電容量値(図5に示す
点Q,点Q′)を測定し、上蓋エッジ部18a,18b
の平均測定値と、上蓋中心部16とセンサー面14aが
対向位置にある時のセンサー面14aの静電容量値(図
5に示す点P)との差(図5に示すD)を測定する。
【0013】即ち、この静電容量値の差は、上蓋エッジ
部18と上蓋中心部16のそれぞれのセンサー面14a
との距離の差、即ち上蓋エッジ部18と上蓋中心部16
との高低差として測定されるため、前述した缶10の寸
法誤差や測定時の傾きがある場合でも、上蓋中心部16
の変形量を検出することができ、缶内圧の検出が可能と
なる。
【0014】また、この方法に類似する方法として、缶
を搬送するベルトの上方に配置した電磁的変位計を使用
して上蓋エッジ部、上蓋中心部それぞれの位置を検出
し、両部分間の高低差を測定することにより缶内圧を検
出する方法も知られている(特開昭60ー98326号
公報)。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】ここで、図4に示す静
電容量値を利用した缶内圧測定方法は、缶10の上蓋エ
ッジ部18とセンサー面14aとの距離を基準に上蓋中
心部16の変形を検出しているため、当然ながら上蓋エ
ッジ部18における正確な静電容量値の測定が要求され
る。
【0016】しかしながら、上蓋エッジ部18は通常極
薄に形成されているため、該上蓋エッジ部18とセンサ
ー面14aとが対向位置にある状態におけるセンサー面
14aの静電容量値の測定値(図5に示す点Q,点
Q′)、即ち上蓋エッジ部18とセンサー面14aとの
距離の測定に誤差が生じやすく、缶内圧の測定精度が低
下してしまうという問題があった。
【0017】また、缶10の上蓋とセンサー面14aと
の距離測定は、該上蓋とセンサー面14aが接近するほ
ど高精度となる。このため、高さの違う缶10を測定す
る場合、上蓋とセンサー面14aが接近するようにセン
サー14を上昇或いは下降させて、上蓋に対する位置を
調整しなければならず、手間がかかり効率が悪いという
問題もあった。これは上記電磁的変位計を使用する缶内
圧測定方法でも全く同様である。
【0018】本発明は前記従来技術の課題に鑑みなされ
たものであり、その目的はどのような高さの缶について
も、缶蓋の中心部の変形量を容易且つ高精度で検出し、
缶内圧の測定を正確で効率よく行える缶内圧検査装置を
提供することにある。
【0019】
【問題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に本発明にかかる缶内圧検査装置は、被検査缶の底蓋エ
ッジ部に密接するように上下動、及び傾斜可能に設けら
れ、前記底蓋エッジ部を下側から押えるエッジ部押えボ
ードと、前記エッジ部押えボードの両面に配置され、被
検査缶を水平移動させる二本のベルトと、前記エッジ部
押えボードのほぼ中央下部に固定され、かつセンサー表
面がエッジ部押えボード表面よりも僅かに下方になるよ
うにエッジ部押えボードに固定され、センサー表面と被
検査缶の底蓋の中心凹部との対向距離を検出する凹部検
出センサーと、前記エッジ部押えボードの下部に前記凹
部検出センサーを挟んで被検査缶の移動方向に対向配置
され、かつエッジ部押えボード裏面に接し、エッジ部押
えボードを上方にそれぞれ押圧する一対の押圧支持部材
と、を備えたことを特徴とする。
【0020】尚、凹部検出センサーは、静電容量式変位
センサーや電磁的変位センサーを使用することができ
る。
【0021】また、エッジ部押えボードの両側で、各ベ
ルトの上方または外側に、ガード板を設けて、缶の横方
向の動きを規制するのが好ましい。
【0022】
【作用】本発明缶内圧検査装置では、エッジ部押えボー
ドに凹部検出センサーは固定されているから、該エッジ
部押えボードと凹部検出センサーとの相対位置は常に一
定となる。そして、エッジ部押えボードが被検査缶の底
蓋エッジ部に接した状態で、該缶の底蓋中心凹部とセン
サー表面との距離を凹部検出センサーにより測定するた
め、前記底蓋中心凹部とセンサー表面との距離の測定値
のみで正確な被検査缶の底蓋中心部の変形量を検出する
ことが可能となる。
【0023】さらに、エッジ部押えボードは押圧支持部
材により上方へ押圧されており、ベルトによって移動し
ている被検査缶の底蓋エッジ部に前記エッジ部押えボー
ドが常に密接しているため、被検査缶の高さ変化に関係
なく同じ状態で測定可能となり、測定効率が向上する。
【0024】また、エッジ部押えボードの両側にガード
板を設けておくと、缶の横方向への動きを規制し、底蓋
中心凹部がセンサー表面の真上を確実に通過するように
することができる。
【0025】
【実施例】以下、図面に基づき本発明の好適な実施例を
説明する。
【0026】図1は、本実施例にかかる缶内圧検査装置
の概略構成図であり、同図(A)は側面図、同図(B)
は平面図である。
【0027】同図に示す缶内圧検査装置は、エッジ部押
えボード120と、その両側に配置された二本のベルト
112a,112b、該ボードのほぼ中央下部に固定さ
れた凹部検出センサー(本発明では静電容量式変位セン
サー)114と、同じくボード120の下部に、該セン
サー114を挟んで缶の移動方向(矢印で示す)に対向
配置されたスプリング122a,122bとを含んで成
る。
【0028】エッジ部押えボード120は、横長板状に
形成された非金属材(本例では合成樹脂)であり、搬送
されてくる缶が乗り降りしやすいように、その長手方向
の両端は斜下に折り曲げられ、その下端はベルト112
a,112bの上面より下になるように形成されてい
る。
【0029】さらに、エッジ部押えボード120の裏面
中央には、センサーハウス124が垂下固定されてお
り、センサーハウス124内に、凹部検出センサー11
4が固定されている。従って、凹部検出センサー114
は、エッジ部押えボード120に対しても固定されてい
ることとなる。
【0030】また、該ボード120の中央部には該セン
サー114のセンサー面114aが嵌合する穴が形成さ
れており、センサー面114aはボード120の上面よ
りやや下となる位置で露出している。
【0031】さらに、前記エッジ部押えボード120の
下部には、凹部検出センサー114を挟んでエッジ部押
えボード120の長手方向、即ち、缶の移動方向に、一
組のスプリング122a,122bが対向配置されてい
る。この一組のスプリングはそれぞれ一端がベース12
6に固定され、他端がエッジ部押えボード120の裏面
に接しており、該ボード120を上方へ押圧していると
ともに、その弾性によって、ボード120を上下動及び
傾斜可能としている。こで、前記スプリング122a,
122bの押圧力は、缶詰がエッジ部押えボード120
の上に乗ったとき縮む強さであり、その強さは好ましく
は缶詰重量の1/3以下、特に好ましくは缶詰重量の1
/5以下であり、ボード120の上面がベルト112
a,112bの水平位置より若干高くなるように調整す
る。
【0032】ボード120の両側には、該ボードの長手
方向に移動する缶を水平に搬送するためのベルト112
a,112bが互いに同高で水平に配置されているが、
その対向側縁112aSと112bSとの間隔(図1
(B))は、被検査缶の缶径より小さい。そうでない
と、両ベルトによる安定した缶の搬送が出来なくなるか
らである。
【0033】また、ボード120の両側に、ベルト11
2a,112bの上に位置するように一組のガード板1
28a,128bが配置されている。このガード板12
8a,128bは、ベース126に固定されたガード調
整基板130a,130bにそれぞれ接続されており、
ガード調整基板への接続位置を変えることにより、被検
査缶の缶径に互いに合わせてガード板128a,128
bの間隔を調整することが可能となる。
【0034】本実施例缶内圧検査装置は概略以上のよう
に構成されているが、次にその具体的な作動を図2、図
3により説明する。
【0035】まず、缶110を、その中心がエッジ部押
えボード120の中心を通るように見当付けて、二本の
ベルト112に乗せる。その缶がベルト112a,11
2b上を、矢印方向に移動すると、缶110の底蓋エッ
ジ部118の中、進行方向前方のエッジ部118bが、
ベルト112a,112bの水平位置より若干高く配置
されたエッジ部押えボード120の図中左側の折り曲げ
部分に接する。ここで、前述したように折り曲げ部分の
先端は、ベルト面より下にあるから、缶110がベルト
112a,112bとエッジ部押えボード120との段
差に引っ掛かることはない。
【0036】底蓋エッジ部118bが接したエッジ部押
えボード120の左端には缶110の重量が加わるた
め、図2に示すようにボード120の左端表面は、スプ
リング122aの弾性に抗しベルト面まで押し下げら
れ、ボード120は全体として左下がりに傾斜する。
【0037】さらに、缶110が移動するとボード12
0への缶110による加重点も移動し、やがて後方のエ
ッジ部118aもボード120上に乗り、ついで、図3
に示すように缶110の底蓋中心部116がボード12
0の中央上部にくると、ボード120は全体に押し下げ
られ、その上面はベルト112と水平となる。
【0038】なお、図2の状態から、図3の状態へ缶1
10が移動する場合、エッジ部押えボードの両側に配置
されたガード板128a,128bにより、底蓋中心部
116がボード120の中央部の下側に配置された凹部
検出センサー面114aと対向するように、缶110の
通路を拘制する。
【0039】この状態において、ボード120の中央の
穴から露出している凹部検出センサー面114aと底蓋
中心部116との距離が測定される。
【0040】即ち、センサー面114aに一定の電圧を
印加しておき、該センサー面114aに発生する静電容
量の変化を測定する。ここで、センサー面114aに発
生する静電容量値は、該センサー面114aと底蓋中心
部116との距離によって決定され、該距離が短いほど
静電容量値は増加する。従って、前記静電容量値を測定
することによって、検出センサー面114aと底蓋中心
部116との距離が検出でき、底蓋中心部116の変形
度合い、即ち缶内圧を検出することが可能となる。
【0041】なお、該センサー114は、底蓋中心部1
16が、該センサー114の上に到着したときに作動す
るが、その作動を指示する手段として、本例では公知の
光電センサーを用いた。この光電センサー132は、缶
の進行方向前方で且つ缶の進行の妨げとならない個所
で、ボード120の中心に穿たれた穴(センサー面11
4aがそこから露出している)から、1/2 缶径だけ前方
におかれ、缶体を感知したときは、底蓋中心部116が
丁度、センサー面114a上にあるようにし、缶体感知
と同時に凹部検出センサー114に指示を出し、作動さ
せた。
【0042】底蓋中心部との距離の計測終了後、缶は両
ベルト112a,112bによってさらに搬送され、そ
れに伴いボード120は、前とは逆に、次第に右下がり
に傾斜し、缶は、ボード先端折り曲がり部を経て、次工
程に送り出される。
【0043】以上のように、本実施例にかかる缶内圧検
査装置では、スプリング122の弾性により上下動、及
び傾斜可能となるエッジ部押えボード120が、少なく
とも計測中は、缶110の底蓋エッジ部118に密接
し、ボード120に固定された凹部検出センサー114
により、センサー面114aと底蓋中心部116との距
離を測定するので、缶110に傾きや寸法誤差があって
も、或いは、缶高差があっても、前記センサー面114
aと底蓋中心部116との距離の測定値のみで正確な底
蓋中心部116の変形量を検出することが出来る。
【0044】尚、凹部検出センサー114として、電磁
式金属距離センサーの如き電磁的変位計を使用して、セ
ンサー表面と底蓋中心部との距離を検出しても、同等の
効果が得られる。
【0045】また、凹部検知センサー114を、底蓋中
心部116が該センサー114上に到着したときに作動
させるために、光電センサー132を用いたが、電磁セ
ンサーを使用してもよく、更に、凹部検知センサー11
4を、その上を底蓋が通過する間中にしても勿論良い。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように、本発明にかかる缶
内圧検査装置によれば、被検査缶の底蓋エッジ部にエッ
ジ部押えボードが接した状態で、該ボードに固定された
凹部検出センサーにより底蓋の中心凹部とセンサー面と
の距離を測定するため、缶高如何に拘らず、底蓋中心凹
部とセンサー表面との距離の測定値のみで正確な被検査
缶の底蓋中心凹部の変形量を検出し、缶内圧を測定する
ことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例にかかる缶内圧検査装置の構成説
明図で、(A)は側面図、(B)は平面図。
【図2】図1に示す缶内圧検査装置を用いた缶内圧の測
定説明図。
【図3】図2と同様の測定説明図。
【図4】従来の静電容量型缶内圧検査装置の説明図。
【図5】図4に示す缶内圧検査装置を用いて測定した静
電容量値の変化の説明図。
【符号の説明】
110… 缶 118a,118b… 缶の底蓋エッジ部 112a,112b… ベルト 114… 凹部検出センサー 114a… センサー面 120… エッジ部押えボード 122a,122b… スプリング(押圧支持部材)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被検査缶の底蓋エッジ部に密接するよう
    に上下動、及び傾斜可能に設けられ、前記底蓋エッジ部
    を下側から押えるエッジ部押えボードと、 前記エッジ部押えボードの両側に配置され、被検査缶を
    水平移動させる二本のベルトと、 前記エッジ部押えボードのほぼ中央下部に固定され、か
    つセンサー表面がエッジ部押えボード表面より僅かに下
    方となるようにエッジ部押えボードに固定され、センサ
    ー表面と被検査缶の底蓋の中心凹部との対向距離を検出
    する凹部検出センサーと、 前記エッジ部押えボードの下部に前記凹部検出センサー
    を挟んで被検査缶の移動方向に対向配置され、かつエッ
    ジ部押えボード裏面に接し、エッジ部押えボードを上方
    にそれぞれ押圧する一対の押圧支持部材と、を備えたこ
    とを特徴とする缶内圧検査装置。
  2. 【請求項2】 エッジ部押えボードの両側で、各ベルト
    の上方又は各ベルトの外側に、缶の横方向の動きを規制
    するガード板を設けた請求項1記載の缶内圧検査装置。
JP23884292A 1992-08-17 1992-08-17 缶内圧検査装置 Withdrawn JPH0666660A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23884292A JPH0666660A (ja) 1992-08-17 1992-08-17 缶内圧検査装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23884292A JPH0666660A (ja) 1992-08-17 1992-08-17 缶内圧検査装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0666660A true JPH0666660A (ja) 1994-03-11

Family

ID=17036086

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP23884292A Withdrawn JPH0666660A (ja) 1992-08-17 1992-08-17 缶内圧検査装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0666660A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2017065036A1 (ja) * 2015-10-14 2017-04-20 東洋製罐株式会社 内圧検査システム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2017065036A1 (ja) * 2015-10-14 2017-04-20 東洋製罐株式会社 内圧検査システム
JPWO2017065036A1 (ja) * 2015-10-14 2018-08-02 東洋製罐株式会社 内圧検査システム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN101870399B (zh) 储料器系统和管理储料器的方法
US4884463A (en) Testing apparatus
CN101341393B (zh) 用于测量正在移动的玻璃基板的厚度的在线厚度规及其方法
JPS58500671A (ja) 計量
US4724384A (en) Apparatus and method for detecting the condition of completed ends
JPH0666660A (ja) 缶内圧検査装置
US4819783A (en) Automated inspection system and method
TW409183B (en) The method and the device for measuring the inclination angle of powder/grain material stack
CN213079163U (zh) 一种条盒检测剔除装置
JPH0753095A (ja) 板材の2枚検出装置
WO1989007083A1 (en) Tablet alignment apparatus
JPS59116503A (ja) びん検査装置
JP4175936B2 (ja) 板状部品の反り検査装置
KR20180014278A (ko) 마스크 팩 시트 검사 장비
JP2001241936A (ja) 測定装置
JPH09159567A (ja) 密封容器の内圧検査装置
CN115243991B (zh) 绳索张力测定装置以及绳索张力测定方法
JPH0634360A (ja) 鋼板の形状測定方法
JPH05332869A (ja) 缶内圧検査装置
US20030009984A1 (en) Lid placement and seating detector
JPS60251017A (ja) 密封包装品に於けるシ−ル状態の検出方法及び検出装置
JP3402677B2 (ja) 密封容器の内圧検査方法及び装置
JPH0755627A (ja) 缶内圧検査装置
JP3418554B2 (ja) 平板保持装置及び平板保持方法
JP4002223B2 (ja) 形状検査装置及び形状検査方法

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19991102