JPH0665487B2 - 多層積層体の成形方法 - Google Patents

多層積層体の成形方法

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JPH0665487B2
JPH0665487B2 JP62179156A JP17915687A JPH0665487B2 JP H0665487 B2 JPH0665487 B2 JP H0665487B2 JP 62179156 A JP62179156 A JP 62179156A JP 17915687 A JP17915687 A JP 17915687A JP H0665487 B2 JPH0665487 B2 JP H0665487B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、透明硬質合成樹脂シートとガラスシートを加
熱接着性接着シートを用いて加熱接着させた基本的に3
層から成る積層体の成形方法に関する。
[従来の技術] ガラスシートはグレージング材として広く使用されてい
る。ガラスは剛性、硬さ、耐候性、耐化学薬品性等に優
れるが、一方重量が大きく、衝突あるいは地震等により
割れた時の安全性に劣り、紫外線の遮断加工、赤外線の
遮断加工等も実施しにくい欠点を有する。
一方、透明硬質合成樹脂シートは、ガラスに比較して軽
く、耐衝撃性に優れ、更に種々の添加物の配合による紫
外線遮断加工、熱線遮断加工の実施しやすさに優れる。
しかしながら、透明合成樹脂シートはガラスシートに比
べ、表面硬度が低く、表面に傷がつきやすい欠点を有す
る。
現在、ガラスの安全性、特に耐衝撃性能、耐貫通性能の
向上、及びガラスが破壊した時のガラス破片の飛散防止
を目的として、ポリビニルブチラール樹脂(以後PVBと
略称)のシートを中間に挟んだ合わせガラスが安全グレ
ージング材として公共施設、運動施設、車両等の各方面
で使用されている。
しかしながら、特に近年、公共施設、運動施設等の建築
物においてグレージング材の大量使用及び大面積化が進
んでおり、一層の安全性の向上が求められている。
以上述べた問題点を解決する目的で、ガラスシートと透
明硬質合成樹脂シートの積層体が数多く報告されてい
る。本発明者らはすでに、特開昭60-178045号で、ガラ
スシート層と2軸配向メタクリル樹脂シート層から基本
的に成る複合シートを提案した。しかし、ガラスシート
と透明合成樹脂シートとでは、熱膨張係数に大きな差異
があり、冷熱サイクルによる積層体の反り、内部応力の
発生による割れ等の問題が生ずる。特に加熱接着性接着
シートを用いてガラスシートと透明硬質合成樹脂シート
を接着させる場合、得られる積層体に良好な耐衝撃性を
持たせるために接着の際加熱接着性接着シートの温度
を、室温よりもかなり高い温度にする必要がある。その
結果、得られる積層体は接着温度付近において固定され
たものとなり、室温付近に戻した場合、ガラスシートと
透明硬質合成樹脂シートの熱膨張係数の差によって収縮
量に差が発生し、バイメタル効果により反りや内部応力
が発生してしまう。
即ち、接着の際、高い温度で固定されたガラスシート/
加熱接着性接着シート/透明硬質合成樹脂シートの積層
体が、通常使用される温度範囲におかれた場合、ガラス
シートに比べ透明硬質合成樹脂シートの方が収縮量が大
きいため、以下に示す様な現象が生じる。その現象と
は、該積層体が平面状のものを積層したものであれ
ば、ガラスシートが凸面側に位置する曲面状の積層体と
なり、該積層体がガラスシートが凸面側に位置する曲
面状のものの場合、その曲率半径が小さくなり、該積
層体がガラスシートが凹面側に位置する曲面状のものの
場合、その曲率半径が大きくなる。このように、どの場
合でもガラスシートに引っ張りの内部応力が発生する。
温度が低下した場合、上記,,の傾向は更に顕著
になる。この内部応力が、接着部分の剥離、ガラスシー
トの割れ等を生じさせ、この積層体の安全性を大きく低
下させる原因となる。
この積層体が建築物、車両等の安全グレージング材とし
て使用される場合、外気の温度変化、又直射日光の影響
等を考えると、−40〜80℃の温度範囲におかれるこ
とが考えられる。該温度範囲において積層体の内部応力
の発生を最小限に押え、特にガラスシートに発生する内
部応力を低く押え、ガラスシートの割れを防ぐために
は、該積層体の内部応力が実質的に0となる温度が、該
温度範囲の中央の温度範囲即ち−10℃以上50℃未満
の範囲に存在することが望ましい。更に好ましくは0℃
以上40℃以下の温度範囲に存在することが望ましいと
言える。
一方、米国特許第3,625,729号では、得られる積層体が
使用する温度付近において所定の形状となる様にするた
めに、その素材として用いるガラスシート及び透明硬質
合成樹脂シートをともに積層体として使用する際の形状
と若干異なった形状のものを用いて加熱接着性接着シー
トで接着させる方法を提案している。
この方法を用いた場合、得られる積層体は使用される際
に所定の形状となっているものの、同時に、用いた素材
はもとの形状とは異なった形状となっているため、積層
体に内部応力が存在していることになり、やはり接着部
分の剥離、ガラスシートの割れ等が発生する心配があ
る。
[発明が解決しようとする問題点] 以上のように透明硬質合成樹脂シートとガラスシート
を、加熱接着性接着シートを用いて加熱接着させた基本
的に3層から成る積層体の形成には、透明硬質合成樹脂
シートとガラスシートとの熱膨張係数の差に起因する冷
熱サイクルテスト時のバイメタル効果によるガラスシー
トの割れ、耐衝撃性等が問題点として存在する。
本発明は、上記事情に鑑み創案されたもので、透明硬質
合成樹脂シートとガラスシートを加熱接着性接着シート
を用いて加熱接着させた基本的に3層から成る積層体
が、通常使用される−10℃以上50℃未満の温度範囲
では所定の形状となり、かつ内部応力が実質的に0とな
る様な新規な積層体の成形方法である。
[問題点を解決するための手段]および[作用] 本発明は、透明硬質合成樹脂シートとガラスシートをポ
リビニルブチラールシート(以下「PVB」シートと記
す)で接着してなる3層構造の積層体の成形方法であっ
て、透明硬質合成樹脂シート、ポリビニルブチラールシ
ート、ガラスシートを順に積層し、重ね合わせた積層体
にガラスシートから反透明硬質合成樹脂シート方向に強
制的に屈曲力を加えた状態で加熱加圧接着せしめて冷却
後の内部応力を−10℃以上5−℃未満の温度範囲で実
質的に0としたことを特徴とする新規な成形方法であ
る。
本発明に述べる重ね合わせた積層体にガラスシートから
反透明硬質合成樹脂シート方向に屈曲力を加えた状態と
は、該積層体が、平面状の積層体の場合、ガラスシー
トが曲面の凹面側に位置する様な状態で固定し、ガラ
スシートが曲面の凸面側に位置する様な曲面状の積層体
の場合、その曲率半径を所定の曲率半径より大きくした
状態で固定し、ガラスシートが曲面の凹面側に位置す
る様な曲面状の積層体の場合、その曲率半径を所定の曲
率半径より小さくした状態で固定することである。即
ち、PVBシートを介して透明硬質合成樹脂シートとガラ
スシートを接着させる時、予め重ね合わせた該積層体に
曲げ応力を加えて、ガラスシートと合成樹脂シートの収
縮率の差から生ずる内部応力を相殺してしまう。この結
果、得られる積層体の内部応力が実質的に0となる温度
を、−10℃以上50℃未満の温度範囲に存在させるこ
とが可能となった。積層体に加える曲げ応力の大きさ
は、接着後に−10℃以上50℃未満の温度範囲で内部
応力が実質的に0となるように適宜選択して加える。
PVBシートを介して、透明硬質合成樹脂シートとガラス
シートとを良好に接着させる方法として、透明硬質合成
樹脂シートとPVBシートとガラスシートを重ね合わせた
後、該積層体の減圧下におき、層間の空気を十分に除去
した後、加熱加圧条件下で接着させる方法がある。
上記加熱加圧条件下で接着させる方法には、オートクレ
ーブを用いる方法が好ましい。
この方法を用いると、被接着物の形状に左右されること
なく、均一に圧力を加えることができ、特に良好に成形
できるからである。
本発明に述べる透明硬質合成樹脂とは、グレージング材
として一般に使用できる透明硬質合成樹脂であるが、特
に好ましい透明硬質合成樹脂としては、ポリカーボネー
ト樹脂、メタクリル樹脂、ポリエチレンテレフタレート
樹脂、塩化ビニル樹脂である。
ポリカーボネート樹脂としては、芳香族ポリカーボネー
ト樹脂が本発明において良好に使用でき、特にビスフェ
ノールAより合成したポリカーボネート樹脂が更に良好
に使用できる。
本発明で述べるメタクリル樹脂とはメチルメタクリレー
ト(以後MMAと略称)を主成分とする重合体であり、MMA
重合体(以後PMMAと略称)、MMAを含有する共重合体、P
MMAあるいはMMA共重合体に他ポリマーを配合したポリマ
ーブレンド、その他各種の配合物を添加したもの等であ
る。PMMAはセルキャスト法により容易にシート状に重合
される。分子量も重量平均分子量100万以上の超高分子
量PMMAが容易に重合でき、本発明では良好に使用でき
る。
メタクリル樹脂は、透明性、耐候性、硬さ、曲げ強さ、
曲げ剛性等において、合成樹脂の中ではグレージング材
として最も優れた樹脂の一つであり、本発明でも良好に
使用できる。
メタクリル樹脂の二軸配向シートは更に耐衝撃性、耐化
学薬品性にも優れ、軽量グレージング材として非常に優
れたものであり、本発明でも良好に使用できる。
ポリエチレンテレフタレート樹脂(以後PETと略称)と
して特に好ましいのは二軸延伸PETであり、一般に使用
される面積比延伸倍率が10〜50倍のPETシートが使
用できる。
塩化ビニル樹脂として特に好ましいのは、硬質塩化ビニ
ル樹脂でる。
透明硬質合成樹脂には、該透明硬質合成樹脂の透明性を
著しく低下させない範囲で、各種添加物を配合させるこ
とができる。例えば、紫外線吸収剤、洗顔料、安定剤等
が配合できる。
ここでいう紫外線吸収剤とは、2,2′−ジヒドロキシ−
4−メトキシベンゾフェノン、2,2′−ジヒドロキシ
−4,4′−ジメトキシベンゾフェノンで代表されるベ
ンゾフェノン系、2−(2′−ヒドロキシ−5′−メチ
ルフェニル)ベンゾトリアゾール、2−(2′−ヒドロ
キシ−3′−第三ブチル5′−メチルフェノール)5−
クロロベンゾトリアゾール、2−(2−ヒドロキシ−
3′,5−ジ第三ブチルフェノール)5−クロロベンゾ
トリアゾールで代表されるベンゾトリアゾール系、およ
び置換アクリロニトリル系をいう。中でも、特にトリア
ゾール系が有効で、例えば、2−(2−ヒドロキシ−
5′−メチルフェニル)ベンゾトリアゾール、2−
(2′−ヒドロキシ−3′−第三ブチル−5′−メチル
フェノール)5−クロロベンゾトリアゾールの効果が大
きい。
本発明に述べるガラスとは、珪酸塩ガラスを主体とした
ガラスであり、重合珪酸基の網目構造の中にナトリウ
ム、カリウム、リチウム、カルシウム、マグネシウム、
ストロンチウム等のイオンが入って安定化したものであ
る。ソーダ石灰ガラスは代表的ガラスである。珪酸塩と
共重合した網目を持つ、リン珪酸ガラス、ホウ珪酸ガラ
ス等も使用できる。鉛アルカリガラス、アルミナ珪酸ガ
ラス、SiO2だけから成る石英ガラスも使用できる。
ガラスは強化ガラス、半強化ガラス、部分強化ガラス、
未強化ガラス等が必要に応じて使用できる。
本発明に述べるPVBシートとは、80℃以上の温度に加
熱することにより、透明硬質合成樹脂シートとガラスシ
ートを接着させる透明なシートであり、合わせガラス用
中間膜として、一般に使用されているPVBフィルムが使
用でき、PVB中の水酸基、アセチル基、ブチラール基の
モル比が、25〜50:1〜5:40〜70度のPVBが
最も良好に使用できる。
該PVBシートは、透明硬質合成樹脂シートとガラスシー
トを接着させる働きと、透明硬質合成樹脂シートとガラ
スシートの熱膨張係数の差により発生する冷熱サイクル
テスト時のバイメタル効果による割れの防止及び積層体
の耐衝撃性を向上させる働きをも有する。
PVBシートを介して、透明硬質合成樹脂シートとガラス
シートとを良好に接着させ、積層体が良好な耐衝撃性を
得るためには、接着工程においてPVBシートの温度が好
ましくは80℃以上、更に好ましくは90℃以上となる
ことが必要である。80℃未満では接着が不十分であ
り、衝撃吸収性能も劣る。
尚、本発明においてガラスシートの厚みは1〜10mmが
好ましく、2〜6mmが更に好ましい。又3〜5mmが特に
好ましい。1mm未満では割れ易く、10mmを超えるもの
は軽量化の効果が少ない。PVBシートはその衝撃吸収性
能より、積層体の耐衝撃性向上を達成すること、及び前
述の温度変化に伴なう該積層体の内部応力の発生を和ら
げることを狙いとして、その厚みは0.4〜1.5mmであるこ
とが好ましい。0.4mm未満では、衝撃吸収性能が小さ
く、1.5mmを超えることは不要である。0.6〜1.2mmであ
ることが更に好ましい。
透明硬質合成樹脂シートの厚みは0.2〜5mmが好まし
い。0.2mm未満では積層体の耐衝撃性が低く、5mmを超
えると、温度変化に伴なう該積層体の内部応力の発生が
大きくなり、低温下で割れ易くなる、0.5〜3mmである
ことが更に好ましい。
又、ガラスシートと透明硬質合成樹脂シートを比較する
と、破断伸びの小さいガラスシートが割れ易い。従って
(ガラスシート)/(透明硬質合成樹脂シート)の厚み
比が好ましくは1以上、更に好ましくは3以上である
と、内部応力発生時に割れにくくなる。
本発明によって得られる積層体は、透明硬質合成樹脂シ
ート、PVBシート、ガラスシートの3層から基本的にな
るが、必要に応じて更に多層とすることができる。特に
透明硬質合成樹脂シートの表面にリジッドコート層をつ
けることは耐擦傷性向上の面から好ましい。リジッドコ
ート層とは一般に、透明合成樹脂の表面にコーティング
して合成樹脂表面を硬くし、耐擦傷性を向上させる1〜
50μm厚の薄い透明硬化層であり、多官能アクリレー
ト系リジッドコート層、ポリオルガノシロキサン系リジ
ッドコート層が一般に広く使用されており、本発明にお
いても良好に使用できる。リジッドコート層は鉛筆硬度
で4H以上が好ましく、更に好ましくは5H以上であ
る。
ここに述べる多官能アクリレート系リジッドコート層
は、多官能アクリレート系化合物を主成分とした多官能
アクリレート系リジッドコート塗料を合成樹脂基材表面
にディッピング法、スピン法、スプレー法、カーテンフ
ロー法等の方法でコーティングした後、主に紫外線照射
により硬化させて形成させたものである。
多官能アクリレート系化合物は分子の末端または側鎖に
複数個のアクリロイルオキシまたはメタクロイルオキシ
基(CH2=CR-COO-,RはHまたはCH3)を有する化合物
であり、一般にオリゴアクリレートとも呼ばれるもので
ある。多官能アクリレート化合物の例を次に示す。
ポリオールアクリレートとしては、1,6−ヘキサンジオ
ールジアクリレート、ネオペンチルグリコールジアクリ
レート、トリメチロールプロパントリアクリレート、ペ
ンタエリストールトリアクリレート、ペンタエリスリト
ールテトラメタクリレートなどが、また、ポリエステル
アクリレートとしては、α,ω−テトラアクリル・ビス
トリメチロールプロパンテトラヒドロフタレート、α,
ω−ジメタクリル・ビスジエチレングリコールフタレー
トなどが、更に、ウレタンアクリレートとしては、トリ
レンジイソシアネート、イソホロンジイソシアネート等
に2−ヒドロキシエチルアクリレート(HEA)を反応させ
た化合物、ヘキサンジオールとイソホロンジイソシアネ
ートとHEAを反応させた化合物などが、更に、エポキシ
アクリレートとしては、ビスフェノールAジグリシジル
エーテルのジアクリレート、トリメチロールプロパンポ
リグリシジルエーテルポリアクレリレートなどが知られ
ている。その他には、スピログリコールジグリシジルエ
ーテルジアクリレート、シリコーンアクリレート、トリ
スアクリロイルオキシエチルイソシアネートなども、多
官能アクリレート化合物として知られている。
これ等の多官能アクリレート化合物のうち、ペンタエリ
スリトール系アクリレート等の空気中での紫外線硬化性
に優れた化合物が特に良好に使用できる。
紫外線硬化の為に多官能アクリレート系ハードコート塗
料には、ベンゾフェノン系あるいはアセトフェノン系物
質で代表される光重合開始剤又は光増感剤が添加され
る。また、必要に応じて各種添加剤例えば酸化防止剤、
光安定剤、熱重合防止剤、紫外線吸収剤等の安定剤、着
色剤、塗膜の平滑性付与の為のフッ素系あるいはシリコ
ン系等の界面活性剤等が少量添加される。
ポリオルガノシロキサン系リジッドコート層としては、
メチルトリアルコキシシランとフェニルトリアルコキシ
シランとを出発原料とするもの、これにテトラアルコキ
シシランを組合せたもの、あるいは他の樹脂塗料との混
合物等、例えばメチルトリエトキシシラン/フェニルト
リエトキシシラン反応混合物(USP 3451838)、メチルト
リエトキシシランの部分加水分解物/酢酸/ナフテン酸
ソーダ(特開昭50-143822号)、メチルトリメトキシシ
ラン/テトラエトキシシラン/両末端水酸基性ジメチル
ポリシロキサン/酸性触媒反応混合物(特開昭50-11660
0号)、テトラアルコキシシラン加水分解物/アルキル
トリアルコキシシラン加水分解物/有機カルボン酸のア
ルカリ金属塩混合物(特開昭48-56230号)等があり、又
ビニル基、エポキシ基、アミノ基等の官能基を有するポ
リオルガノシロキサンを出発原料とするもの、例えば、
ビニルアルコキシシランと酢酸ビニルとの共重合体の加
水分解物/アルキルシリケートの加水分解物/酢酸ビニ
ル又はアクリル酸、メタクリル酸、そのエステル類/三
フッ化ホウ素モノエチルアミンコンプレックス(特開昭
48-26221号)、γ−グリシドキシアルキルトリアルコキ
シシランの開環重合物(特開昭50-40674号)、β−(3,
4−エポキシシクロヘキシル)エチルトリメトキシシラ
ン、γ−メタクリロキシプロピルトリメトキシシラン、
ビニルトリメトキシシランの1種又は2種以上の反応混
合物(特開昭50-69174号)、β−(3,4−エポキシシク
ロヘキシル)エチルトリメトキシシラン、γ−メタクリ
ロキシプロピルトリメトキシシラン、ビニルトリメトキ
シシランの1種又は2種以上とエポキシプリポリマー、
ジアリルフタレート、グリシジルメタクリレートなどと
の反応混合物(特開昭50-69184号)、(2,3−エポキシ
プロポキシ)メチルトリメトキシシラン/グリシジルメ
タクリレト反応混合物(特開昭50-78639号)、アミノア
ルキルアルコキシシラン/エポキシアルキルアルコキシ
シラン部分加水分解反応混合物(特開昭48-84878号)等
が使用される。
更にリジッドコート層の表面に、更に必要に応じて防曇
層等をつけることもできる。
[実施例] 以下、本発明を図面を用いて具体的に説明する。
第1図は本発明で得られる積層体の断面の一部を模式的
に示したものである。第1図の図1-1及び図1-2は平面状
積層体、図1-3及び図1-4はガラスシートの曲面の凸面側
に位置する曲面状積層体、図1-5及び図1-6はガラスシー
トが曲面の凹面側に位置する曲面状積層体である。
第1図において、1がガラスシート、2がPVBシート、
3が透明硬質合成樹脂シート、4がリジッドコートであ
る。
第2図〜第4図は、本発明により製造される積層体の各
製造工程を模式的に示したものでる。
平面状の積層体を形成する方法を第2図を基に説明す
る。
第2図において、図2-1に示すように平面状のガラスシ
ート5、PVBシート6、透明硬質合成樹脂シート7を積
層する。更に図2-2に示すように、ある曲率半径をもっ
た一対の硬質体9,10の間に前記のガラスシート5/PV
Bシート6/透明硬質合成樹脂シート7の積層体8を、
ガラスシートが凸面状硬質体9に接触する様な状態で挿
入する。その後、前記工程で得られた積層体を真空パッ
ク袋11の中へ入れ該真空パック袋内を真空にした後、真
空パックを封止して積層体8を予備圧着する。この際、
該積層体8は硬質体9,10の曲率半径即ち、ガラスシー
トが曲面の凹面側に位置する曲面状の積層体の状態で固
定されている(図2-3)。これをオートクレーブを用い
て良好な積層体が得られる条件下で加熱加圧接着する
と、接着工程終了後室温下に戻した場合に得られる積層
体12は、平面状になる(図2-4)。その結果、本方法に
よって得られる積層体の内部応力が実質的に0になる温
度が、−10℃以上50℃未満の温度範囲に存在するこ
とになる。
次に、ガラスシートが曲面の凸面側に位置する様な曲面
状の積層体を形成する方法を、第3図を基に説明する。
第3図において、図3-1に示す様に曲面状のガラスシー
ト13、PVBシート14、透明硬質合成樹脂シート15をガラ
スシート13が曲面の凸面側に位置する様に積層する。更
に図3-2に示す様に、ガラスシート13よりも僅かながら
大きな曲率半径をもった一対の硬質体17,18の間に前記
のガラスシート13/PVBシート14/透明硬質合成樹脂シ
ート15の積層体16を挿入する。その後、前記工程で得ら
れた積層体を真空パック袋19の中へ入れ該真空パック袋
内を真空にした後、真空パックを封止して積層体16を予
備圧着する。この際、該積層体16は硬質体17,18の曲率
半径即ち、ガラスシート13の所定の曲率半径よりも僅か
ながら大きい曲率半径に固定された状態となっている
(図3-3)。これをオートクレーブを用いて良好な積層
体が得られる条件下で加熱加圧接着すると、接着工程終
了後室温下に戻した場合に得られる積層体20の曲率半径
は、積層前のガラスシート13の曲率半径と同一になる
(図3-4)。その結果、本方法によって得られる積層体
の内部応力が実質的に0になる温度が、−10℃以上5
0℃未満の温度範囲に存在することになる。
更に、ガラスシートが曲面の凹面側に位置する様な曲面
状の積層体を形成する方法を第4図を基に説明する。
第4図において、図4-1に示す様に曲面状のガラスシー
ト21、PVBシート22、透明硬質合成樹脂シート23をガラ
スシート21が曲面の凹面側に位置する様に積層する。更
に図4-2に示す様に、ガラスシート21よりも僅かながら
小さな曲率半径をもった一対の硬質体25,26の間に前記
のガラスシート21/PVBシート22/透明硬質合成樹脂シ
ート23の積層体24を挿入する。その後、前記工程で得ら
れた積層体を真空パック袋27の中へ入れ該真空パック袋
内を真空にした後、真空パックを封止して積層体24を予
備圧着する。この際、該積層体24は硬質体25,26の曲率
半径即ち、ガラスシート21の所定の曲率半径よりも僅か
ながら小さい曲率半径に固定された状態となっている
(図4-3)。これをオートクレーブを用いて良好な積層
体が得られる条件下で加熱加圧接着すると、接着工程終
了後室温下に戻した場合に得られる積層体28の曲率半径
は、積層前のガラスシート21の曲率半径と同一になる
(図4-4)。その結果、本方法によって得られる積層体
の内部応力が実質的に0になる温度が、−10℃以上5
0℃未満の温度範囲に存在することになる。
以下に示す実施例では、本発明内容を明確にする目的で
二次曲面状積層体について説明するが、本発明は平面状
積層体及び三次曲面状積層体に対しても十分適用しう
る。
本実施例中で用いるガラスシートは未強化ガラスシート
である。又、PVBシートとしては、積水化学工業株式会
社製「エスレックフィルム」HIタイプを用いた。又、透
明硬質合成樹脂シートとしては、ポリカーボネート樹脂
シートを使用し、筒中プラスチック工業株式会社製「サ
ンロイドポリカエース」を用いた。
なお、各実施例および比較例における内部応力の存在の
有無は、光弾性法実験装置により測定し、その結果を表
−1に示した。
実施例1 曲率半径2500mm、厚み5mmの二次曲面状ガラスシート1
3、0.76mmの厚みのPVBシート14、厚み1mmのポリカーボ
ネート樹脂シート15を、図3-1に示す様に、ガラスシー
ト13が曲面の凸面側に位置する様に積層する。次に曲率
半径2700mmの二次曲面状をした凹面状硬質体17、及び曲
率半径2700mmの二次曲面状をした凸面状硬質体18の間
に、前記ガラスシート/PVBシート/ポリカーボネート
樹脂シート積層体16を挿入する。(図3-2)。次いで硬
質体を含めた全体を真空パック袋19の中へ入れ、該真空
パック袋内を真空にした後、真空パックを封止して上記
積層体16を予備圧着する(図3-3)。これをオートクレ
ーブを用いて、温度120℃、圧力10kg/cm2の条件下で1
0分間処理し接着させた。その後真空パック袋19、及び
硬質体17,18を取り除き、二次曲面状積層体20を得た
(図3-4)。該二次曲面状積層体20の冷熱サイクルテス
ト時の評価結果を表−1に示す。
実施例2 曲率半径2500mm、厚み3mmの二次曲面状ガラスシート1
3、0.76mm厚みのPVBシート14、厚み1mmのポリカーボネ
ート樹脂シート15を、曲率半径2800mmの二次曲面状をし
た凹面状硬質体17、及び凸面状硬質体18を用いて、実施
例1と同様の方法によって接着させ、二次曲面状積層体
20を得た。該二次曲面状積層体20の冷熱サイクルテスト
時の評価結果を表−1に示す。
比較例1 曲率半径2500mm、厚み5mmの二次曲面状ガラスシート2
9、0.76mm厚みのPVBシート30、厚み1mmのポリカーボネ
ート樹脂シート31を、図5-1に示す様に、ガラスシート2
9が曲面の凸面側に位置する様に積層する。これを真空
パック袋33の中へ入れ、該真空パック袋内を真空にした
後、真空パックを封止して上記積層体32を予備圧着する
(図5-2)。これをオートクレーブを用いて120℃、圧力
10kg/cm2の条件下で10分間処理し接着させた。その後
真空パック袋33を取り除き、二次曲面状積層体34を得た
(図5-3)。該二次曲面状積層体34の冷熱サイクルテス
ト時の評価結果を表−1に示す。
比較例2 曲率半径2500mm、厚み3mmの二次曲面状ガラスシート2
9、0.76mm厚みのPVBシート30、厚み1mmのポリカーボネ
ート樹脂シート31を、比較例1と同様の方法によって接
着させ、二次曲面状積層体34を得た。該二次曲面状積層
体34の冷熱サイクルテスト時の評価結果を表−1に示
す。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によって得られた積層体で
は、通常使用される温度範囲における内部応力が実質的
に0となる。その結果、温度変化や衝撃により、接着部
分の剥離やガラスシートの割れ等が生ずることがなくな
り、極めて安全性の向上したグレージング材を得ること
ができるという優れた効果を奏する。
また、本発明は、現在使用されているガラスシートと合
成樹脂シートのほとんどの材質に適用できる点でも有利
と言える。
【図面の簡単な説明】 第1図は、本発明により製造される積層体の横断面の一
部を模式的に示したものである。 第2図〜第4図は、本発明により製造される積層体の横
断面を、各工程毎に示したものである。 第5図は、本発明の比較例により製造される積層体の横
断面を、各工程毎に示したものである。 1:ガラスシート 2:PVBシート 3:透明硬質合成樹脂シート 4:リジッドコート
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中村 政克 神奈川県川崎市川崎区夜光1丁目3番1号 旭化成工業株式会社内 (56)参考文献 特開 昭54−57581(JP,A) 特開 昭59−64354(JP,A)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】透明硬質合成樹脂シートとガラスシートを
    ポリビニルブチラールシートで接着してなる3層構造の
    積層体の成形方法であって、透明硬質合成樹脂シート、
    ポリビニルブチラールシート、ガラスシートを順に積層
    し、重ね合わせた積層体にガラスシートから反透明硬質
    合成樹脂シート方向に強制的に屈曲力を加えた状態で加
    熱加圧接着せしめて冷却後の内部応力を−10℃以上5
    0℃未満の温度範囲で実質的に0としたことを特徴とす
    る多層積層体の成形方法。
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