JPH0664406A - バンジョー型の車軸ハウジング - Google Patents

バンジョー型の車軸ハウジング

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JPH0664406A
JPH0664406A JP5178609A JP17860993A JPH0664406A JP H0664406 A JPH0664406 A JP H0664406A JP 5178609 A JP5178609 A JP 5178609A JP 17860993 A JP17860993 A JP 17860993A JP H0664406 A JPH0664406 A JP H0664406A
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    • B60B35/12Torque-transmitting axles
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    • B60G2206/01Constructional features of suspension elements, e.g. arms, dampers, springs
    • B60G2206/014Constructional features of suspension elements, e.g. arms, dampers, springs with reinforcing nerves or branches
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  • Vehicle Body Suspensions (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 垂直方向負荷条件下で、バンジョー型の車軸
ハウジングの広がって離れた形状の中央部材に生ずる引
張応力を低減させることにある。 【構成】 バンジョー型の車軸ハウジング20と、外方
に延びる1対の中空の管21,22を持つ中空の中央部
材23を設ける。三角形の側部部分24a,24b,2
5a,25bを前記各管に隣接して位置させた前向き及
び後向きの開口25,24を、前記中央部材に形成す
る。1対の三角形の支持板26,28を、前記側部部分
内に配置し、前記中央部材に固定して、前記各側部部分
を全く閉じる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一般に車両車軸アセン
ブリ、ことにバンジョー型の車軸ハウジング(banj
o−type axle housing)用の改良さ
れた構造に関する。
【0002】
【背景技術】車軸アセンブリは、多くの車両に一般に使
われるよく知られた構造のものである。このような車軸
アセンブリは、車両のエンジンからその車輪に回転動力
を伝えるようにした若干の部品を備えている。典型的に
は車軸アセンブリは、非回転支持体内に回転可能に支え
た差動装置を備えている。この差動装置は、車両エンジ
ンから延びる入力駆動軸と車両車輪に延びる1対の出力
車軸との間に連結してある。各車軸はそれぞれ、支持体
に取付けた各非回転管内に納めてある。すなわち駆動軸
による差動装置の回転により車軸の対応する回転を生ず
る。支持体及び管は、差動装置及び車軸がハウジング内
部で回転するように支えてあるから車軸アセンブリのこ
れ等の駆動列部品用のハウジングを形成する。
【0003】車軸ハウジングは一般に2つの基本形式に
分類される。第1の車軸ハウジング形式は、一般にソー
ルズベリ(Salisbury)型又はスパイサ(Sp
icer)型の車軸アセンブリと呼ばれる一体化支持体
構造である。この構造では、支持体(回転差動装置を納
める)は、2本の管(回転車軸を納める)に直接連結さ
れている。支持体の後部には穴を設けその中に差動装置
の組付けができるようにしてある。この穴は使用中にカ
バーにより閉じる。
【0004】第2の車軸ハウジング型式は分離できる支
持体構造である。この構造では各車軸管は、支持体とは
別個にこれから離して形成した中央部材により互いに連
結してある。この中央部材は、一般に形状が中空円筒形
であり、大きい一般に円形の貫通穴を形成してある。組
立て中に差動装置は、先ず支持体内で組立て、次いでこ
の支持体を中央部材に取付ける。この型式の車軸ハウジ
ングの全体形状(すなわち中央部材とこれから延びる細
長い各管との大体丸い形状)は一般にバンジョー楽器の
形状に似ている。従ってこの型式の車軸ハウジングは一
般にバンジョー型の車軸ハウジングと呼ばれる。バンジ
ョー型の車軸ハウジングは、支持体及び差動装置をその
他の部品に影響を及ぼさないで保守のために車軸アセン
ブリからはずすことができるので有利である。
【0005】バンジョー型の車軸ハウジングの1つの公
知の構造は、2本の各管の一端部を分割し2つの分割さ
れた端部を広げて離しこれ等の広げた端部を互いに固定
することにより形成し、中空円筒形の中央部材を形成す
る。中央部材は、後方及び前方に向いた開口を備えてい
る。後部取付板及びカバーは後方に向いた開口に固着さ
れ、又前部取付板は差動装置及び支持体の組合せを受入
れる大体卵形の開口を形成してある。車軸ハウジング中
央部材内には1対のそらせ板が固定され、車軸管の内端
部を覆うようにしてある。各そらせ板は、車軸が貫いて
延びる貫通穴を形成してある。各そらせ板は、中央部材
から各車軸管への差動装置潤滑剤のはねかけを防ぐ作用
をする。
【0006】前記したバンジョー型の車軸ハウジングは
多年にわたり一般的に使われている。しかし典型的な垂
直方向負荷条件のもとでは、車軸ハウジングは中央部材
を形成する広がって離れた管端部の湾曲部分内に引張応
力を生ずることが分っている。これ等の引張応力により
車軸ハウジングの中央部材がこれ等の湾曲部分で又はそ
の近くで破壊する。すなわちこれ等の引張応力に耐える
従って一層長い有効寿命を持つバンジョー型の車軸構造
用の改良された構造を提供することが望ましい。又構造
が簡単で安価なバンジョー型の車軸ハウジング用の改良
された構造を提供することが望ましい。
【0007】
【発明の概要】本発明は、バンジョー型の車軸ハウジン
グ用の改良された構造に係わる。このハウジングは、こ
れから外方に延びる1対の中空管を持つ中空の中央部材
を備えている。この中央部材には前方及び後方に向いた
開口を形成してある。これ等の開口は、形状が一般に卵
形でそれぞれ各管に隣接して三角形の側部部分を位置さ
せてある。本発明の第1の実施例では、1対の三角形の
支持板を前向き及び後向きの各開口の側部部分内に配置
してある。各支持板は、溶接等により中央部材に固定さ
れ開口の三角形側部部分を完全に閉じる。後部カバー
は、中央部材に又後部支持板に固定され後向きの開口を
閉じる。同様に前部取付板は、前向きの開口のまわりで
中央部材に又前部支持板に固定されることができる。
【0008】本発明の第2の実施例では変型による1対
のそらせ板を前記支持板及びそらせ板の代りに設けてあ
る。各変型そらせ板は、貫通穴を形成した中央そらせ部
分を備えている。1対の三角形側部部分は中央そらせ部
分と一体に形成してある。各側部部分は、中央そらせ部
分に対して大体において直交する向きに延びるように曲
げてある。各変型そらせ板は、溶接等により車軸ハウジ
ングの中央部材に固定され第1車軸ハウジングの各別の
そらせ板及び側部部分の機能を果たす。
【0009】本発明の種種の目的及び利点は好適とする
実施例について添付図面により以下に詳細に説明する。
【0010】
【実施例】図1には従来のバンジョー型の車軸ハウジン
グ10の後方から見た展開斜視図を例示してある。従来
のバンジョー型の車軸ハウジング10は、1対の中空管
11,12と中空の中央部材13とを備えている。中央
部材13は、2本の各管11,12の一端部を分割し、
これ等の分割端部を相互に広げ、これ等の2つの広げた
端部を相互に固定することにより形成することができ
る。典型的には各管11,12の端部は、溶接により互
いに固定される。すなわち中央部材13は、回転差動装
置(図示してない)を内部に支える支持体を囲むように
した中空内部を形成する。中央部材13から外方に延び
る管11,12はそれぞれ内部に回転車軸(図示してな
い)を囲むようにしてある。
【0011】中央部材13は、その後向きの側に形成し
た第1の貫通開口14と前向きの側に形成した第2の貫
通穴15とを備えている。各開口14,15は形状が大
体卵形である。しかし各開口14,15はそれぞれ各管
11,12に隣接して三角形の側部部分14a,14b
及び側部部分15a,15bを形成してある。この構成
は、中央部材13を前記したようにして形成すると得ら
れる。
【0012】後部取付板16は、溶接等により中央部材
13の後向きの面に固着され後向きの穴14の全周に延
びるようにしてある。このために後部取付板16は、形
状が後向きの開口14の大部分にわたって延びる大体卵
形である。しかし後部取付板16は又、これに一体に形
成した1対の外向きに延びる側部部分16a,16bを
備えている。各側部部分16a,16bは形状が一般に
三角形である。すなわち後部取付板16を中央部材13
に固定すると、三角形の各側部部分16a,16bは後
向きの開口14の三角形側部部分14a,14bの全体
を覆って延びる。大体において卵形の穴16cは後部取
付板16を貫いて形成してある。後部取付板16には大
体卵形の後部カバー17を固定し、取付板16を貫いて
形成した開口16cを閉じるようにしてある。
【0013】同様に前部取付板18は、中央部材13の
前向きの表面に溶接等により固定され、前向きの開口1
5の全周にわたって延びるようにしてある。このために
前部取付板18は、これに一体に形成した1対の外向き
に延びる側部部分18a,18bを備えている。各側部
部分18a,18bは形状が大体において三角形であ
る。すなわち前部取付板18を中央部材13に固定する
と、三角形の各側部部分18a,18bは、前向きの開
口15の三角形側部部分15a,15bの全体を覆って
延びる。前部取付板18を貫いて大体において卵形の開
口18cを形成してある。取付板16は、車軸ハウジン
グ10内に取付けた車軸アセンブリの支持体及びその他
の部品の取付面を形成する。
【0014】前記したように中央部材13は、回転差動
装置を内部に設けた支持体を囲むようにしてある。中央
部材13内には潤滑材を入れこの差動装置の回転が容易
になるようにしてある。このような潤滑材が中央部材1
3から各管11,12内に逃げないようにするために、
大体長方形の1対のそらせ板19を設けてある。各そら
せ板19は溶接等により中央部材13内に固着され各管
11,12の内端部を中央部材13に隣接して閉じるよ
うにしてある。しかし各そらせ板19を貫いて開口19
aを形成してある。各開口19aにより車軸はこれ等の
穴を貫いて中央部材13から各管11,12内に延びる
ことができる。
【0015】図2ないし5には本発明による改良された
バンジョー型の車軸ハウジング20の第1の実施例を示
してある。従来のバンジョー型の車軸ハウジング10の
場合と同様に、バンジョー型の車軸ハウジング20は1
対の中空の管21,22と、中空の中央部材23とを備
えている。中央部材23は従来のバンジョー型の車軸ハ
ウジング10について前記したように形成することがで
きる。すなわち中央部材23も又回転差動装置(図示し
てない)を支える支持体を囲むようにした中空内部を形
成すると共に、各管21,22は、その中にそれぞれ回
転可能な車軸[図示しない]を囲むのに適する。
【0016】中央部材23は、これを貫いてその後向き
の側に形成した第1の開口24と、この中央部材を貫い
てその前向きの側に形成した第2の開口25とを持つ。
各開口24,25は、形状が一般に卵形でそれぞれ各管
21,22に隣接して三角形の側部部分24a,24b
及び側部部分25a,25bを持つ従来の車軸ハウジン
グ10とは異なって、車軸ハウジング20には、後部取
付板を設けてない。そして三角形の1対の支持板26を
設けてある。後部支持板26は、後向きの開口24の三
角形の側部部分24a,24bの形状に大体形成してあ
る。すなわち図3に明らかなように後部支持板26は、
このような側部部分24a,24b内に配置され、中央
部材23の隣接する外向き面と面一すなわち同一平面状
態にすることができる。
【0017】次いで後部支持板26は、溶接等により中
央部材23に固定され、後向きの開口24の三角形の側
部部分24a,24bを全く閉じるようにしてある。従
って後向きの開口24の大体において卵形の部分だけが
覆われるようになる。大体において卵形の後部カバー2
7は、中央部材23及び後部支持板26に最終的に固定
され、図4に示すように作動中に後向きの開口24を閉
じるようにする。すなわち後部カバー27は、従来の車
軸ハウジング10の別個の後部取付板16及び後部カバ
ー18の代りに設けてある。
【0018】同様に図2に示すように車軸ハウジング2
0に対して1対の三角形の前部支持板28を設けてあ
る。前部支持板28は、前向きの開口25の三角形の側
部部分25a,25bの形状に大体において形成されて
いる。すなわち前部支持板28は、このような側部部分
25a,25b内に配置され中央部材23の隣接する外
向きの表面に面一すなわち同一平面状態にすることがで
きる。次いで前部支持板28を溶接等により中央部材2
3に固定し、前向きの開口25の三角形の側部部分25
a,25bを全く閉じる。従って前向きの開口25の大
体卵形の部分だけが覆われるままになる。大体卵形の前
部取付板29は前向きの開口25のまわりで中央部材2
3及び前部支持板28に固着してある。
【0019】従来の車軸ハウジング10の場合と同様に
大体において長方形の1対のそらせ板30は、潤滑剤が
中央部材23から各管21,22内に逃げないように設
けてある。各そらせ板30は溶接等により中央部材23
内に固定され、図5に明らかなように管21,22の内
端部を閉じるようにしてある。しかし各そらせ板30を
貫いて穴31を形成してある。各穴31によりこれを貫
いて車軸が中央部材23から各管21,22内に延びる
ことができる。各そらせ板30は、又溶接等により支持
板26,28に固定されている。
【0020】各支持板26,28は、中央部材23にこ
わさを与える作用をする。従って車軸ハウジング20が
変化する垂直方向作用荷重を受けたときに、中央部材2
3内に生ずる引張作用応力が著しく減る。従って改良さ
れた車軸ハウジング20の疲労寿命は従来の車軸ハウジ
ング10の疲労寿命に対して著しく延びる。さらに中央
部材23をこのようにこわくすることにより後部カバー
27を従来の車軸ハウジング10の場合のように後部取
付板16に連結する代りに中央部材23に直接連結する
ことができる。後部支持板26は改良された車軸ハウジ
ング20に強度を与えるから、後部カバー27は比較的
薄いシート材料から形成することができる。従って改良
された車軸ハウジング20の方が従来の車軸ハウジング
に比べて部品数が少なく所要材料が少なくて済み組立て
が一層容易である。
【0021】図6は本発明による改良されたバンジョー
型の車軸ハウジング40の第2の実施例を示す。この第
2の車軸ハウジング40は、第1の車軸ハウジング20
と同様であり同様な部品を示すのに同様な参照数字を使
ってある。第2の車軸ハウジング40では変型による2
個のそらせ板41を支持板26,28及びそらせ板30
の代りに設けてある。各変型のそらせ板41は、貫通穴
43を形成した中央そらせ部分42を備えている。中央
そらせ部分42に一体に1対の三角形の側部部分44を
形成してある。各側部部分44は、中央そらせ部分42
に対して大体において直交する向きに曲げてある。変型
そらせ板41は溶接等により車軸ハウジング40の中央
部材23に固定されている。このように固定すると、中
央そらせ部分42は第1の車軸ハウジング20のそらせ
板30の機能を果たすが、側部部分44は支持板26,
28の機能を果たす。
【0022】以上本発明をその好適とする実施例につい
て詳細に説明したが本発明はなおその精神を逸脱しない
で種種の変化変型を行うことができるのはもちろんであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のバンジョー型の車軸ハウジングの1例を
後方から見た展開斜視図である。
【図2】本発明による改良されたバンジョー型の車軸ハ
ウジングの第1実施例の後方から見た展開斜視図であ
る。
【図3】図2に例示したバンジョー型の車軸ハウジング
を一部を組立てて後方から見た側面図である。
【図4】図3に例示したバンジョー型の車軸ハウジング
を組立てて後方から見た側面図である。
【図5】図2の5−5線に沿う断面図である。
【図6】本発明の改良されたバンジョー型の車軸ハウジ
ングの第2実施例の後方から見た展開斜視図である。
【符号の説明】
20,40 車軸ハウジング 21,22 中空の管 23 中央部材 24,25 開口 24a,24b,25a,25b 側部部分 26,28 支持板 30,41 そらせ板 42 中央そらせ部分 44 側部部分

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の表面を貫いて形成された第1の開
    口と、第2の表面を貫いて形成された第2の開口とを持
    ち、前記の第1及び第2の開口にそれぞれ側部部分を設
    けて成る、中空の中央部材と、 前記第1及び第2の表面と同一平面状態に延びるよう
    に、前記第1及び第2の開口の前記各側部部分内にそれ
    ぞれ配置され、前記各側部部分を閉じるように、それぞ
    れ前記中央部材に固定された第1及び第2の支持板と、 前記中央部材から外方に延びる第1及び第2の中空の管
    と、を包含する車軸ハウジング。
  2. 【請求項2】 前記第1及び第2の開口の前記各側部部
    分を、前記第1の管に隣接して配置した、請求項1の車
    軸ハウジング。
  3. 【請求項3】 前記中央部材内に配置され、前記第1の
    管に固定されたそらせ板をさらに備えた、請求項2の車
    軸ハウジング。
  4. 【請求項4】 前記そらせ板を、前記第1及び第2の支
    持板の一方に固定した、請求項3の車軸ハウジング。
  5. 【請求項5】 前記そらせ板を、前記第1及び第2の支
    持板の両方に固定した、請求項3の車軸ハウジング。
  6. 【請求項6】 前記そらせ板を、前記第1及び第2の支
    持板の一方に一体に形成した、請求項3の車軸ハウジン
    グ。
  7. 【請求項7】 前記そらせ板を、前記第1及び第2の支
    持板の両方に一体に形成した、請求項3の車軸ハウジン
    グ。
  8. 【請求項8】 前記第1の開口に対し、前記中央部材及
    び第1の支持板に固定されたカバーをさらに備えた、請
    求項1の車軸ハウジング。
  9. 【請求項9】 前記第2の開口のまわりで前記中央部材
    及び第2の支持板に固定された取付板をさらに備えた、
    請求項1の車軸ハウジング。
  10. 【請求項10】 第1の表面を貫いて形成された第1の
    開口と、第2の表面を貫いて形成された第2の開口とを
    持ち、前記第1及び第2の各開口にそれぞれ1対の互い
    に対向する側部部分を設けて成る中空の中央部材と、 前記第1及び第2の表面と同一平面状態に延びるよう
    に、前記第1及び第2の各開口の前記各側部部分内にそ
    れぞれ配置され、前記側部部分を閉じるように、前記中
    央部材に固着された第1及び第2の対の支持板と、 前記中央部材から外方に延びる第1及び第2の中空の管
    と、を包含する車軸ハウジング。
  11. 【請求項11】 前記第1及び第2の開口の前記各側部
    部分を、大体において三角形の形状にし、前記第1及び
    第2の支持板を、大体において三角形の形状にした、請
    求項10の車軸ハウジング。
  12. 【請求項12】 前記第1及び第2の開口の前記各側部
    部分を、それぞれ前記第1及び第2の管に隣接して配置
    した、請求項10の車軸ハウジング。
  13. 【請求項13】 前記中央部材内に配置され、それぞれ
    前記第1及び第2の管に固定された1対のそらせ板をさ
    らに備えた、請求項12の車軸ハウジング。
  14. 【請求項14】 前記各そらせ板を、前記第1の対の支
    持板の一方と、前記第2の対の支持板の一方とに固定し
    た、請求項13の車軸ハウジング。
  15. 【請求項15】 前記各そらせ板を、前記第1の対の支
    持板の一方と、前記第2の対の支持板の一方とに一体に
    形成した、請求項13の車軸ハウジング。
  16. 【請求項16】 前記第1の開口に対し前記中央部材及
    び各第1の支持板に固定されたカバーをさらに備えた、
    請求項10の車軸ハウジング。
  17. 【請求項17】 前記第2の開口のまわりで前記中央部
    材及び各第2の支持板に固定された取付板をさらに備え
    た、請求項10の車軸ハウジング。
  18. 【請求項18】 第1の側部に貫いて形成された第1の
    開口と、第2の側部に貫いて形成された第2の開口とを
    持ち、前記第1及び第2の各開口に1対の互いに対向す
    る側部部分を設けて成る、中空の中央部材と、 この中央部材から外方に延びる第1及び第2の中空の管
    と、 前記第1及び第2の各開口の前記各側部部分内にそれぞ
    れ配置され、前記側部部分を閉じるように、前記中央部
    材に固定された第1及び第2の対の支持板と、 前記中央部材内に配置され、それぞれ前記第1及び第2
    の管に固定された第1及び第2のそらせ板と、 前記第1の開口に対し前記中央部材及び第1の支持板に
    固定されたカバーと、 前記第2の開口のまわりで前記中央部材及び第2の支持
    板に固定された取付板と、を包含する車軸ハウジング。
  19. 【請求項19】 それぞれ側部部分を持ち、第1及び第
    2の開口が貫いて形成され、外方に延びる第1及び第2
    の中空の管を備えた車軸アセンブリの中央部材内に配置
    されるのに適するそらせ板において、 前記第1及び第2の管の一方に固定されるのに適する中
    央そらせ板部分と、 この中央そらせ板部分に大体において直交して延び、前
    記貫いて形成された開口の側部部分を閉じるように、前
    記中央部材に固定されるのに適する1対の側部部分と、
    を包含するそらせ板。
  20. 【請求項20】 前記中央そらせ板部分を貫いて形成さ
    れた開口を備えた、請求項19のそらせ板。
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