JP2898379B2 - 変速機のケース構造 - Google Patents
変速機のケース構造Info
- Publication number
- JP2898379B2 JP2898379B2 JP22659590A JP22659590A JP2898379B2 JP 2898379 B2 JP2898379 B2 JP 2898379B2 JP 22659590 A JP22659590 A JP 22659590A JP 22659590 A JP22659590 A JP 22659590A JP 2898379 B2 JP2898379 B2 JP 2898379B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transmission
- case
- cylindrical case
- vibration
- axial direction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 title claims description 56
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 7
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 10
- 239000012528 membrane Substances 0.000 description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 239000013585 weight reducing agent Substances 0.000 description 2
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H57/00—General details of gearing
- F16H57/04—Features relating to lubrication or cooling or heating
- F16H57/0412—Cooling or heating; Control of temperature
- F16H57/0415—Air cooling or ventilation; Heat exchangers; Thermal insulations
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Details Of Gearings (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 《産業上の利用分野》 本発明は、自動車等の車両に搭載される変速機のケー
ス構造に関する。
ス構造に関する。
《従来の技術》 一般に、車両用の変速機としては大きく分けて手動変
速機と自動変速機とが存在するが、これら変速機は平行
軸式歯車列とか遊星歯車組等で構成される変速歯車列
と、この変速歯車列にエンジン回転を入力するインプッ
トシャフトと、この変速歯車列で変速されたエンジン回
転を駆動輪側に出力するアウトプットシャフトと、を備
えて構成される。
速機と自動変速機とが存在するが、これら変速機は平行
軸式歯車列とか遊星歯車組等で構成される変速歯車列
と、この変速歯車列にエンジン回転を入力するインプッ
トシャフトと、この変速歯車列で変速されたエンジン回
転を駆動輪側に出力するアウトプットシャフトと、を備
えて構成される。
また、手動変速機では前記インプットシャフト、アウ
トプットシャフト以外にカウンターシャフトが設けられ
るものがある。
トプットシャフト以外にカウンターシャフトが設けられ
るものがある。
そして、かかる変速機の各構成部材は、筒状のミッシ
ョンケース内に収納されるようになっており、このミッ
ションケースはマウントを介して車体に取り付けられ
る。
ョンケース内に収納されるようになっており、このミッ
ションケースはマウントを介して車体に取り付けられ
る。
前記ミッションケースには、このミッションケースの
軸方向に適宜間隔をもって一対の支持壁が設けられ、こ
れら支持壁間に前記インプットシャフトおよびアウトプ
ットシャフト、更にはカウンターシャフト等のトルク伝
達シャフトの端部が、ベアリングを介して回転可能に支
持されるようになっている。
軸方向に適宜間隔をもって一対の支持壁が設けられ、こ
れら支持壁間に前記インプットシャフトおよびアウトプ
ットシャフト、更にはカウンターシャフト等のトルク伝
達シャフトの端部が、ベアリングを介して回転可能に支
持されるようになっている。
ところで、前記各トルク伝達シャフトが回転される
と、これに軸直角方向の曲げ振動が発生されるが、この
曲げ振動は前記支持壁を介してミッションケースに入力
され、このミッションケースを同様に軸直角方向に振動
(曲げ振動)させる。
と、これに軸直角方向の曲げ振動が発生されるが、この
曲げ振動は前記支持壁を介してミッションケースに入力
され、このミッションケースを同様に軸直角方向に振動
(曲げ振動)させる。
尚、このときのミッションケース振動は、特に前記支
持壁間で発生される。
持壁間で発生される。
そして、このように前記ミッションケースが振動され
ると、この振動はマウントを介して車体側に入力され、
車室内のこもり音等を誘起して車両乗り心地性を悪化さ
せる原因となる。
ると、この振動はマウントを介して車体側に入力され、
車室内のこもり音等を誘起して車両乗り心地性を悪化さ
せる原因となる。
そこで、前記ミッションケースの剛性を増大すること
により、このミッションケース自体の振動を抑制し、も
って、車体側に伝達する振動を低減することができる
が、ここで、ミッションケースの剛性増大は、このミッ
ションケースの軽量化を考慮しつつ達成されなければな
らない。
により、このミッションケース自体の振動を抑制し、も
って、車体側に伝達する振動を低減することができる
が、ここで、ミッションケースの剛性増大は、このミッ
ションケースの軽量化を考慮しつつ達成されなければな
らない。
例えば、実公昭62−40204号公報には、ミッションケ
ースの側壁を、外方に湾曲する複数の湾曲部を連続させ
て形成したものが開示され、かつ、その側壁外側には横
リブおよび縦リブが形成されるようになっている。
ースの側壁を、外方に湾曲する複数の湾曲部を連続させ
て形成したものが開示され、かつ、その側壁外側には横
リブおよび縦リブが形成されるようになっている。
従って、前記複数の湾曲部および横リブ,縦リブが形
成されることにより、ミッションケースは重量を一定と
した場合に剛性を更に増大することができるようになっ
ている。
成されることにより、ミッションケースは重量を一定と
した場合に剛性を更に増大することができるようになっ
ている。
《発明が解決しようとする課題》 しかしながら、かかる従来の変速機のケース構造で
は、湾曲部およびリブが設けられたとはいえ、側壁の肉
厚は全体的に一様に形成されていたため、横リブと縦リ
ブとで囲まれた壁部分が膜振動を発生し易くなり、この
ように膜振動が発生されるとこれを原因とする振動が車
体側に入力されるため、車両乗り心地性を十分に改善す
ることができないという課題があった。
は、湾曲部およびリブが設けられたとはいえ、側壁の肉
厚は全体的に一様に形成されていたため、横リブと縦リ
ブとで囲まれた壁部分が膜振動を発生し易くなり、この
ように膜振動が発生されるとこれを原因とする振動が車
体側に入力されるため、車両乗り心地性を十分に改善す
ることができないという課題があった。
そこで、本発明はかかる従来の課題に鑑みて、軽量化
を達成しつつ、リブで囲まれた壁部分の膜振動を効果的
に抑制できる変速機のケース構造を提供することを目的
とする。
を達成しつつ、リブで囲まれた壁部分の膜振動を効果的
に抑制できる変速機のケース構造を提供することを目的
とする。
《課題を解決するための手段》 かかる目的を達成するために本発明は、変速歯車列に
設けられるトルク伝達シャフトの端部を支持する一対の
支持壁を有し、これら支持壁間で前記変速歯車列の外周
を囲繞する筒状ケースを備えた変速機のケース構造にお
いて、前記筒状ケースの外側に格子状リブを設け、この
格子状リブに囲まれた壁部分を、筒状ケースの周方向に
対しては、この壁部分の中央部より周縁部の方が厚肉と
なるように湾曲形成し、かつ、筒状ケースの軸方向に対
しては、少くとも前記周方向の肉厚変化より大きな曲率
をもった外側面として形成する。
設けられるトルク伝達シャフトの端部を支持する一対の
支持壁を有し、これら支持壁間で前記変速歯車列の外周
を囲繞する筒状ケースを備えた変速機のケース構造にお
いて、前記筒状ケースの外側に格子状リブを設け、この
格子状リブに囲まれた壁部分を、筒状ケースの周方向に
対しては、この壁部分の中央部より周縁部の方が厚肉と
なるように湾曲形成し、かつ、筒状ケースの軸方向に対
しては、少くとも前記周方向の肉厚変化より大きな曲率
をもった外側面として形成する。
《作用》 以上の構成により本発明の変速機のケース構造にあっ
ては、筒状ケース外側の格子状リブに囲まれた壁部分の
外側形状が、この筒状ケースの周方向と軸方向とで曲率
を異にして形成され、周方向の方が小さな曲率として形
成される。
ては、筒状ケース外側の格子状リブに囲まれた壁部分の
外側形状が、この筒状ケースの周方向と軸方向とで曲率
を異にして形成され、周方向の方が小さな曲率として形
成される。
つまり、前記格子状リブに囲まれた壁部分は、少くと
も中央部より周縁部の方が厚肉に形成され、このときの
中央部に対する周縁部の肉厚変化量が軸方向より周方向
の方が大きくなる。
も中央部より周縁部の方が厚肉に形成され、このときの
中央部に対する周縁部の肉厚変化量が軸方向より周方向
の方が大きくなる。
従って、前記格子状リブに囲まれた壁部分は周方向に
大きく肉厚変化されることにより、肉厚部分の材料使用
量、つまり、重量を一定とした場合に、軸方向の剛性を
大きくして膜振動を抑制することができる。
大きく肉厚変化されることにより、肉厚部分の材料使用
量、つまり、重量を一定とした場合に、軸方向の剛性を
大きくして膜振動を抑制することができる。
また、前記格子状リブに囲まれた壁部分の剛性は、軸
方向において剛性が大きくなることにより、筒状ケース
全体の剛性を軸方向において大幅に増大することがで
き、前記膜振動を抑制できることと相俟って、トルク伝
達シャフトの曲げ振動に起因して発生される筒状ケース
の振動を著しく低減できるようになる。
方向において剛性が大きくなることにより、筒状ケース
全体の剛性を軸方向において大幅に増大することがで
き、前記膜振動を抑制できることと相俟って、トルク伝
達シャフトの曲げ振動に起因して発生される筒状ケース
の振動を著しく低減できるようになる。
《実施例》 以下、本発明の実施例を図に基づいて詳細に説明す
る。
る。
即ち、第1図から第4図は本発明にかかる変速機の一
実施例を示し、第1図は変速機の中央部分を部分的に縦
断して示す側面図、第2図は変速機中央部分の横断面
図、第3図は第1図中のIII−III線拡大断面図、第4図
は第1図中のIV−IV線拡大断面図である。
実施例を示し、第1図は変速機の中央部分を部分的に縦
断して示す側面図、第2図は変速機中央部分の横断面
図、第3図は第1図中のIII−III線拡大断面図、第4図
は第1図中のIV−IV線拡大断面図である。
尚、本実施例の変速機としては手動変速機を用いた場
合を例にとって以下説明する。
合を例にとって以下説明する。
第1図中実線で示す10は筒状ケースを示し、この筒状
ケース10の図中左側にはクラッチハウジング12が結合さ
れ、かつ、図中右側にはリアエクステンション14が結合
され、これら筒状ケース10,クラッチハウジング12およ
びリアエクステンション14が結合された全体をもってミ
ッションケース16が構成される。
ケース10の図中左側にはクラッチハウジング12が結合さ
れ、かつ、図中右側にはリアエクステンション14が結合
され、これら筒状ケース10,クラッチハウジング12およ
びリアエクステンション14が結合された全体をもってミ
ッションケース16が構成される。
前記筒状ケース10は、変速機の要部を成す図外の変速
歯車列を囲繞して覆うようになっており、この変速歯車
列に設けられるインプットシャフト,アウトプットシャ
フト若しくはカウンターシャフト等の図外のトルク伝達
シャフトは、この筒状ケース10の軸方向両端部に一体に
形成された一対の支持壁18,20に、図外のベアリングを
介して回転可能に支持されるようになっている。
歯車列を囲繞して覆うようになっており、この変速歯車
列に設けられるインプットシャフト,アウトプットシャ
フト若しくはカウンターシャフト等の図外のトルク伝達
シャフトは、この筒状ケース10の軸方向両端部に一体に
形成された一対の支持壁18,20に、図外のベアリングを
介して回転可能に支持されるようになっている。
前記筒状ケース0の外側には、軸方向に延びる横リブ
22a,22a…と、周方向に延びる縦リブ22b,22b…とによっ
て構成される格子状リブ22が一体に突設して形成されて
いる。
22a,22a…と、周方向に延びる縦リブ22b,22b…とによっ
て構成される格子状リブ22が一体に突設して形成されて
いる。
尚、前記筒状ケース10の両端部および下端部には、前
記格子状リブ22の端部に接続して幅広のフランジ部10a,
10b,10cが一体に突設されており、図中左端部のフラン
ジ部10aには前記クラッチハウジング12、図中右側部の
フランジ部10bには前記リアエクステンション14、およ
び図中下端部のフランジ部10cには図外のオイルパンが
それぞれ図外のボルトを介して取り付けられるようにな
っている。
記格子状リブ22の端部に接続して幅広のフランジ部10a,
10b,10cが一体に突設されており、図中左端部のフラン
ジ部10aには前記クラッチハウジング12、図中右側部の
フランジ部10bには前記リアエクステンション14、およ
び図中下端部のフランジ部10cには図外のオイルパンが
それぞれ図外のボルトを介して取り付けられるようにな
っている。
そして、前記筒状ケース10の外側に格子状リブ22が形
成されることにより、この筒状ケース10の剛性が増大さ
れるようになっており、この格子状リブ22に囲まれた壁
厚を薄く形成することができる。
成されることにより、この筒状ケース10の剛性が増大さ
れるようになっており、この格子状リブ22に囲まれた壁
厚を薄く形成することができる。
ここで、本実施例にあっては前記格子状リブ22に囲ま
れた壁部分24,24…を、筒状ケース10の周方向(第1図
では上下方向)に対しては、第3図に示したように各壁
部分24,24…の中央部より横リブ22a,22a…に近くなる周
縁部の方が厚肉となるように、その外側面が曲率Rをも
って湾曲形成されている。
れた壁部分24,24…を、筒状ケース10の周方向(第1図
では上下方向)に対しては、第3図に示したように各壁
部分24,24…の中央部より横リブ22a,22a…に近くなる周
縁部の方が厚肉となるように、その外側面が曲率Rをも
って湾曲形成されている。
一方、前記壁部分24,24…の筒状ケース10の軸方向
(第1図では左右方向)に対しては、第4図に示したよ
うに肉厚を均等にして一定厚、つまり、外側面が無限大
の曲率をもって形成されている。
(第1図では左右方向)に対しては、第4図に示したよ
うに肉厚を均等にして一定厚、つまり、外側面が無限大
の曲率をもって形成されている。
以上の構成により本実施例にあっては、筒状ケース10
の格子状リブ22に囲まれた壁部分24,24…の外側形状
が、この筒状ケース10の周方向と軸方向とで曲率を異に
して形成されているため、この壁部分24,24…の剛性は
周方向と軸方向とで異方性が与えられる。
の格子状リブ22に囲まれた壁部分24,24…の外側形状
が、この筒状ケース10の周方向と軸方向とで曲率を異に
して形成されているため、この壁部分24,24…の剛性は
周方向と軸方向とで異方性が与えられる。
従って、前記壁部分24,24…の材料使用量、つまり、
重量を一定とした場合に、従来のように全体に肉厚が一
定となる場合に比較して、膜振動の抑制効果が著しく向
上される。
重量を一定とした場合に、従来のように全体に肉厚が一
定となる場合に比較して、膜振動の抑制効果が著しく向
上される。
また、前記格子状リブ22に囲まれた壁部分24,24…の
剛性は、湾曲された周方向に大きく肉厚変化されている
ことにより、軸方向における曲げ剛性を大きく設定でき
る。
剛性は、湾曲された周方向に大きく肉厚変化されている
ことにより、軸方向における曲げ剛性を大きく設定でき
る。
従って、前記筒状ケース10全体の曲げ剛性を軸方向に
おいて大幅に増大することができ、前記トルク伝達シャ
フトの曲げ振動が支持壁18,20を介して入力された場合
に、前記壁部分24,24…の膜振動を効果的に抑制できる
ことと相俟って、筒状ケース10の振動を著しく低減でき
るようになる。
おいて大幅に増大することができ、前記トルク伝達シャ
フトの曲げ振動が支持壁18,20を介して入力された場合
に、前記壁部分24,24…の膜振動を効果的に抑制できる
ことと相俟って、筒状ケース10の振動を著しく低減でき
るようになる。
このように、筒状ケース10自体の振動低減が図られる
ことにより、図外のマウントを介して車体側に伝達され
る振動を著しく抑制することができ、車両乗り心地性の
大幅な向上を図ることができる。
ことにより、図外のマウントを介して車体側に伝達され
る振動を著しく抑制することができ、車両乗り心地性の
大幅な向上を図ることができる。
尚、本実施例では前記壁部分24,24…は、筒状ケース1
0の周方向に曲率Rをもった湾曲面として形成され、か
つ、軸方向には一定厚として形成された場合を開示した
が、この軸方向には周方向に形成された湾曲面の曲率R
より大きな曲率をもって湾曲形成することもできる。
0の周方向に曲率Rをもった湾曲面として形成され、か
つ、軸方向には一定厚として形成された場合を開示した
が、この軸方向には周方向に形成された湾曲面の曲率R
より大きな曲率をもって湾曲形成することもできる。
また、本実施例では手動変速機のミッションケース16
に例をとって説明したが、これに限ることなく自動変速
機のミッションケースにあっても本発明を適用できるこ
とはいうまでもない。
に例をとって説明したが、これに限ることなく自動変速
機のミッションケースにあっても本発明を適用できるこ
とはいうまでもない。
《発明の効果》 以上の構成により本発明の変速機のケース構造にあっ
ては、筒状ケースの外側に形成した格子状リブで囲まれ
る壁部分を、筒状ケースの周方向に対しては、この壁部
分の中央部より周縁部の方が厚肉となるように湾曲形成
し、かつ、筒状ケースの軸方向に対しては、少くとも前
記周方向の肉厚変化より大きな曲率をもった外側面とし
て形成したので、この壁部分の剛性を周方向と軸方向と
で異ならせることができ、この壁部分が膜振動されるの
を著しく低減することができる。
ては、筒状ケースの外側に形成した格子状リブで囲まれ
る壁部分を、筒状ケースの周方向に対しては、この壁部
分の中央部より周縁部の方が厚肉となるように湾曲形成
し、かつ、筒状ケースの軸方向に対しては、少くとも前
記周方向の肉厚変化より大きな曲率をもった外側面とし
て形成したので、この壁部分の剛性を周方向と軸方向と
で異ならせることができ、この壁部分が膜振動されるの
を著しく低減することができる。
また、前記格子状リブに囲まれた壁部分の剛性は、湾
曲された周方向に大きく肉厚変化されることにより、軸
方向における曲げ剛性を大きくすることができる。
曲された周方向に大きく肉厚変化されることにより、軸
方向における曲げ剛性を大きくすることができる。
従って、このように前記壁部分の膜振動を抑制できる
ことと、軸方向の曲げ剛性を大きくできることと相俟っ
て、変速歯車列に設けられたトルク伝達シャフトの曲げ
振動が支持壁を介して前記筒状ケースに入力された場合
に、この筒状ケースの振動を著しく抑制することができ
る。
ことと、軸方向の曲げ剛性を大きくできることと相俟っ
て、変速歯車列に設けられたトルク伝達シャフトの曲げ
振動が支持壁を介して前記筒状ケースに入力された場合
に、この筒状ケースの振動を著しく抑制することができ
る。
このように、筒状ケース自体の振動低減が図られるこ
とにより、この筒状ケースの振動を原因として車体側に
伝達される振動を著しく抑制することができ、車両乗り
心地性の大幅な向上を図ることができるという優れた効
果を奏する。
とにより、この筒状ケースの振動を原因として車体側に
伝達される振動を著しく抑制することができ、車両乗り
心地性の大幅な向上を図ることができるという優れた効
果を奏する。
第1図は本発明にかかる変速機のケース構造の一実施例
を部分的に縦断して示す側面図、第2図は本発明の一実
施例の横断面図、第3図は第1図中のIII−III線からの
要部拡大断面図、第4図は第1図中のIV−IV線からの要
部拡大断面図である。 10……筒状ケース 12……クラッチハウジング 14……リアエクステンション 16……トランスミッションケース 18,20……支持壁 22……格子状リブ 24……壁部分
を部分的に縦断して示す側面図、第2図は本発明の一実
施例の横断面図、第3図は第1図中のIII−III線からの
要部拡大断面図、第4図は第1図中のIV−IV線からの要
部拡大断面図である。 10……筒状ケース 12……クラッチハウジング 14……リアエクステンション 16……トランスミッションケース 18,20……支持壁 22……格子状リブ 24……壁部分
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) F16H 57/00 - 57/04
Claims (1)
- 【請求項1】変速歯車列に設けられるトルク伝達シャフ
トの端部を支持する一対の支持壁を有し、これら支持壁
間で前記変速歯車列の外周を囲繞する筒状ケースを備え
た変速機のケース構造において、 前記筒状ケースの外側に格子状リブを設け、この格子状
リブに囲まれた壁部分を、筒状ケースの周方向に対して
は、この壁部分の中央部より周縁部の方が厚肉となるよ
うに湾曲形成し、かつ、筒状ケースの軸方向に対して
は、少くとも前記周方向の肉厚変化より大きな曲率をも
った外側面として形成したことを特徴とする変速機のケ
ース構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22659590A JP2898379B2 (ja) | 1990-08-30 | 1990-08-30 | 変速機のケース構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22659590A JP2898379B2 (ja) | 1990-08-30 | 1990-08-30 | 変速機のケース構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04113062A JPH04113062A (ja) | 1992-04-14 |
| JP2898379B2 true JP2898379B2 (ja) | 1999-05-31 |
Family
ID=16847651
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22659590A Expired - Fee Related JP2898379B2 (ja) | 1990-08-30 | 1990-08-30 | 変速機のケース構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2898379B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006316866A (ja) * | 2005-05-12 | 2006-11-24 | Mazda Motor Corp | 変速機の構造 |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE4022049A1 (de) * | 1990-07-11 | 1992-01-16 | Fendt & Co Xaver | Schallabstrahlungsgedaempfte lagerung eines antriebsaggregates |
| US5245891A (en) * | 1992-12-24 | 1993-09-21 | General Motors Corporation | Transmission reservoir |
| GB2501722B (en) * | 2012-05-02 | 2015-02-04 | Jaguar Land Rover Ltd | Housing |
| DE102014222895B4 (de) | 2014-11-10 | 2022-04-28 | Zf Friedrichshafen Ag | Aktuatorgehäuse für einen Fahrwerksaktuator |
| JP2017032129A (ja) * | 2015-08-06 | 2017-02-09 | いすゞ自動車株式会社 | 構成物ケース |
| WO2019163316A1 (ja) | 2018-02-26 | 2019-08-29 | ジヤトコ株式会社 | 動力伝達装置 |
| DE102019205131A1 (de) * | 2019-04-10 | 2020-10-15 | Zf Friedrichshafen Ag | Gehäuse für ein Getriebe für einen Antriebsstrang eines Fahrzeugs |
| JP7768711B2 (ja) * | 2021-09-29 | 2025-11-12 | ニデック株式会社 | 電動パワーユニット |
-
1990
- 1990-08-30 JP JP22659590A patent/JP2898379B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006316866A (ja) * | 2005-05-12 | 2006-11-24 | Mazda Motor Corp | 変速機の構造 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04113062A (ja) | 1992-04-14 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2898379B2 (ja) | 変速機のケース構造 | |
| US3263521A (en) | Transmission housing | |
| CN111656055B (zh) | 动力传递装置 | |
| US3550474A (en) | Transmission and final drive units | |
| JP4211843B2 (ja) | 車両のエンジン構造 | |
| JPH0450539A (ja) | 後輪駆動車用トランスアクスル | |
| JPS6328805B2 (ja) | ||
| JP3909879B2 (ja) | 差動装置のカバー構造 | |
| US5450922A (en) | Automobile power plant mounting structure | |
| JP3944675B2 (ja) | プロペラシャフトのダイナミックダンパ構造 | |
| JP2001124187A (ja) | 歯車変速機用ケース | |
| JPH0515641Y2 (ja) | ||
| JP2014084995A (ja) | 動力伝達装置 | |
| JP3943910B2 (ja) | 四輪駆動車両のトランスファー構造 | |
| JP3512124B2 (ja) | 自動車のフライホイール付アクスルの構造 | |
| US12305742B1 (en) | Gear rattle mitigation assembly | |
| JPH1019087A (ja) | ディファレンシャル装置のマウント構造 | |
| JPH0627808Y2 (ja) | 自動車用パワプラント | |
| JP3442594B2 (ja) | 自動車のトランスファにおけるトランスファケース構造 | |
| JPS58124862A (ja) | 自動車用変速機の歯車軸支持構造 | |
| JPH11108153A (ja) | デファレンシャル装置のデフケース構造 | |
| JP2002310236A (ja) | 自動二輪車の動力伝達機構 | |
| JP3543424B2 (ja) | バッテリフォークリフト用ドライブユニット | |
| JPH0519220Y2 (ja) | ||
| JPH08247259A (ja) | ディファレンシャルキャリアの外壁部構造 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090312 Year of fee payment: 10 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090312 Year of fee payment: 10 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100312 Year of fee payment: 11 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |