JPS6328805B2 - - Google Patents
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- JPS6328805B2 JPS6328805B2 JP57107612A JP10761282A JPS6328805B2 JP S6328805 B2 JPS6328805 B2 JP S6328805B2 JP 57107612 A JP57107612 A JP 57107612A JP 10761282 A JP10761282 A JP 10761282A JP S6328805 B2 JPS6328805 B2 JP S6328805B2
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- JP
- Japan
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- case
- steering
- torque converter
- reducer
- attached
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- 239000003638 chemical reducing agent Substances 0.000 claims description 21
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 14
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 4
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 4
- 230000008439 repair process Effects 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D55/00—Endless track vehicles
- B62D55/06—Endless track vehicles with tracks without ground wheels
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60K—ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
- B60K17/00—Arrangement or mounting of transmissions in vehicles
- B60K17/04—Arrangement or mounting of transmissions in vehicles characterised by arrangement, location, or kind of gearing
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60K—ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
- B60K5/00—Arrangement or mounting of internal-combustion or jet-propulsion units
- B60K5/10—Arrangement or mounting of internal-combustion or jet-propulsion units providing for ready detachment of engine
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D21/00—Understructures, i.e. chassis frame on which a vehicle body may be mounted
- B62D21/18—Understructures, i.e. chassis frame on which a vehicle body may be mounted characterised by the vehicle type and not provided for in groups B62D21/02 - B62D21/17
- B62D21/186—Understructures, i.e. chassis frame on which a vehicle body may be mounted characterised by the vehicle type and not provided for in groups B62D21/02 - B62D21/17 for building site vehicles or multi-purpose tractors
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D65/00—Designing, manufacturing, e.g. assembling, facilitating disassembly, or structurally modifying motor vehicles or trailers, not otherwise provided for
- B62D65/02—Joining sub-units or components to, or positioning sub-units or components with respect to, body shell or other sub-units or components
- B62D65/04—Joining preassembled modular units composed of sub-units performing diverse functions, e.g. engine and bonnet
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Architecture (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Arrangement Of Transmissions (AREA)
- Non-Deflectable Wheels, Steering Of Trailers, Or Other Steering (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は装軌車両におけるエンジンの動力を左
右の終減速機に伝動する動力伝達装置を車体に装
着する構造に関するものである。
右の終減速機に伝動する動力伝達装置を車体に装
着する構造に関するものである。
従来、この種の動力伝達装置はトルクコンバー
タ・減速機・ステアリング装置より成り、トルク
コンバータはエンジンのフライホイールハウジン
グにボルト締めされ、減速機は車体にボルト締め
され、ステアリング装置は傘歯車を備えた横軸の
両側に左右一対の操向クラツチ・ブレーキを設け
たものであり、第1図、第2図に示すようにして
車体に装着してある。
タ・減速機・ステアリング装置より成り、トルク
コンバータはエンジンのフライホイールハウジン
グにボルト締めされ、減速機は車体にボルト締め
され、ステアリング装置は傘歯車を備えた横軸の
両側に左右一対の操向クラツチ・ブレーキを設け
たものであり、第1図、第2図に示すようにして
車体に装着してある。
つまり、中空箱状のステアリングケースaに一
対の主フレームb・bを前方に向けて一体的に設
けて車体Aを形成し、一対の主フレームb・b間
にエンジンEを取付け、そのフライホイールハウ
ジングcにトルクコンバータTのハウジングtを
ボルト締めし、一対の主フレームb・b間に減速
機dを装置すると共に、前記ステアリングケース
a内に傘歯車eを備えた横軸f、左右一対の操向
クラツチ・ブレーキgを装着し、傘歯車eに減速
機dの出力軸に設けた傘歯車(図示せず)を噛合
連結してある。
対の主フレームb・bを前方に向けて一体的に設
けて車体Aを形成し、一対の主フレームb・b間
にエンジンEを取付け、そのフライホイールハウ
ジングcにトルクコンバータTのハウジングtを
ボルト締めし、一対の主フレームb・b間に減速
機dを装置すると共に、前記ステアリングケース
a内に傘歯車eを備えた横軸f、左右一対の操向
クラツチ・ブレーキgを装着し、傘歯車eに減速
機dの出力軸に設けた傘歯車(図示せず)を噛合
連結してある。
この様に、トルクコンバータ・減速機がそれぞ
れ別々に取付けてあると共に、ステアリング装置
を構成する各部材がステアリングケースa内にケ
ージ等を介してそれぞれボルト締めによつて装着
してあるので、修理等の際に取外しするのが困難
かつ面倒であり、特にステアリング装置の各部材
の取外し、取付け操作が非常に面倒である。
れ別々に取付けてあると共に、ステアリング装置
を構成する各部材がステアリングケースa内にケ
ージ等を介してそれぞれボルト締めによつて装着
してあるので、修理等の際に取外しするのが困難
かつ面倒であり、特にステアリング装置の各部材
の取外し、取付け操作が非常に面倒である。
特に、操向クラツチ・ブレーキは摩擦板が摩耗
した場合等に取外して修理する機会が多いので、
その取外し、取付け操作が非常に面倒であると修
理に要する時間が長くなつて、それだけ車体休止
時間が長くなるので好ましくない。
した場合等に取外して修理する機会が多いので、
その取外し、取付け操作が非常に面倒であると修
理に要する時間が長くなつて、それだけ車体休止
時間が長くなるので好ましくない。
本発明は上記の事情に鑑みなされたものであ
り、その目的はトルクコンバータ・減速機・ステ
アリング装置を車体に簡単に取付け、取外しでき
るようにした装軌式車両の動力伝達装置装着構造
を提供することである。
り、その目的はトルクコンバータ・減速機・ステ
アリング装置を車体に簡単に取付け、取外しでき
るようにした装軌式車両の動力伝達装置装着構造
を提供することである。
以下第3図以降を参照して本発明の実施例を説
明する。
明する。
第3図は全体分解斜視図であり、車体1は左右
一対の主枠体2,2を前部連結杆3及び中間部連
結枠4並びに後部連結枠5で連結してあり、一対
の主枠体2,2の後部側2′,2′は縦板状となり
かつ下部連結壁6・後部連結壁7が連結されて上
向に開口した収納空間部8を構成していると共
に、一対の後部側2′,2′の外面2′a,2′aに
は終減速機26の終減速機ケース27取付用の取
付座9,9がそれぞれ設けてある。
一対の主枠体2,2を前部連結杆3及び中間部連
結枠4並びに後部連結枠5で連結してあり、一対
の主枠体2,2の後部側2′,2′は縦板状となり
かつ下部連結壁6・後部連結壁7が連結されて上
向に開口した収納空間部8を構成していると共
に、一対の後部側2′,2′の外面2′a,2′aに
は終減速機26の終減速機ケース27取付用の取
付座9,9がそれぞれ設けてある。
10はエンジンであり、左右一対の主枠体2,
2の前部間に塔載され、その出力軸11は継手1
2を介して減速機13に取付けたトルクコンバー
タ23の入力軸に連結してあり、減速機13の出
力側にはステアリング装置14が着脱自在に連結
され、減速機13は左右一対の主枠体2,2の中
間部間に装着されると共に、ステアリング装置1
4は前記収能空間部8内に装着される。
2の前部間に塔載され、その出力軸11は継手1
2を介して減速機13に取付けたトルクコンバー
タ23の入力軸に連結してあり、減速機13の出
力側にはステアリング装置14が着脱自在に連結
され、減速機13は左右一対の主枠体2,2の中
間部間に装着されると共に、ステアリング装置1
4は前記収能空間部8内に装着される。
つまり、減速機ケース15にはトルクコンバー
タケース24がボルト25で連結されかつステア
リングケース16がボルト17で連結され、ステ
アリングケース16の左右には環状突起部18が
それぞれ形成してあり、該環状突起部18の下側
が後部側2′の内面2′bに固設した受体19の半
円形凹部19aに嵌合され、上側に取付体20の
半円形凹部20aを嵌合し、受体19と取付体2
0とをボルト21で締付けてステアリングケース
16を収能空間部8内に装着してある。22は環
状突起部18と対向した孔である。
タケース24がボルト25で連結されかつステア
リングケース16がボルト17で連結され、ステ
アリングケース16の左右には環状突起部18が
それぞれ形成してあり、該環状突起部18の下側
が後部側2′の内面2′bに固設した受体19の半
円形凹部19aに嵌合され、上側に取付体20の
半円形凹部20aを嵌合し、受体19と取付体2
0とをボルト21で締付けてステアリングケース
16を収能空間部8内に装着してある。22は環
状突起部18と対向した孔である。
そして、トルクコンバータ23のケース24に
は入力軸と同心状の環状突起部80が一体形成さ
れ、この環状突起部80にはサボート81の孔8
2が嵌合取付けられ、サポート81の両端部が主
枠体2,2が連結機構83を介してそれぞれ取付
けてある。
は入力軸と同心状の環状突起部80が一体形成さ
れ、この環状突起部80にはサボート81の孔8
2が嵌合取付けられ、サポート81の両端部が主
枠体2,2が連結機構83を介してそれぞれ取付
けてある。
該連結機構83はサポート81に固設した横杆
84を環状ゴム体85、受体86及びキヤツプ8
7を介してボルト88で連結した構造であり、振
動防止機能と組立時の寸法精度を不要とする機能
を有している。
84を環状ゴム体85、受体86及びキヤツプ8
7を介してボルト88で連結した構造であり、振
動防止機能と組立時の寸法精度を不要とする機能
を有している。
以上の様であるから、ボルト88及びボルト2
1を取外し、第8図に示すように動力伝達装置全
体をクレーンで吊り上げることで車体Aより簡単
に取外しできる。
1を取外し、第8図に示すように動力伝達装置全
体をクレーンで吊り上げることで車体Aより簡単
に取外しできる。
そして後に、トルクコンバータ23・減速機1
3・ステアリング装置14を順次分解すれば良
い。
3・ステアリング装置14を順次分解すれば良
い。
また、ボルト88を弛めてサポート81を主枠
体2より取外し、第9図に示すようにクレーンで
吊り上げてステアリングケース16の環状突起部
18を中心とし全体を上方に揺動し、ステアリン
グケース16と主枠体2とをリンク89で連結
し、トルクコンバータ23・減速機13のみを取
外しするようにしても良い。
体2より取外し、第9図に示すようにクレーンで
吊り上げてステアリングケース16の環状突起部
18を中心とし全体を上方に揺動し、ステアリン
グケース16と主枠体2とをリンク89で連結
し、トルクコンバータ23・減速機13のみを取
外しするようにしても良い。
以下各部材の詳細を説明する。
トルクコンバータケース24の後端フランジ2
8は減速機ケース15の前端壁15aにボルト2
5で連結され、その出力軸29は減速機ケース1
5内まで延長して減速機の入力軸となつている。
8は減速機ケース15の前端壁15aにボルト2
5で連結され、その出力軸29は減速機ケース1
5内まで延長して減速機の入力軸となつている。
前記減速機ケース15の後壁15bには環状突
起30が形成され、この環状突起30にステアリ
ングケース16の前壁16aに形成したボス穴3
1が嵌合しかつ後壁15bと前壁16aとがボル
ト17で連結してあると共に、減速機13の出力
軸32に入力軸33がスプライン嵌合連結してあ
る。
起30が形成され、この環状突起30にステアリ
ングケース16の前壁16aに形成したボス穴3
1が嵌合しかつ後壁15bと前壁16aとがボル
ト17で連結してあると共に、減速機13の出力
軸32に入力軸33がスプライン嵌合連結してあ
る。
前記ステアリングケース14の後壁14bには
第1、第2ハウジング34,35が上下に嵌合固
着され、第1ハウジング34には前記入力軸33
にスプライン嵌合した入力歯車36が軸受37を
介して回転自在に支承してあり、第2ハウジング
35には支軸38が軸受39を介して回転自在に
支承され、該支軸38には前記入力歯車36に噛
合する伝達歯車40がスプライン嵌合されかつ傘
歯車41が固設してある。
第1、第2ハウジング34,35が上下に嵌合固
着され、第1ハウジング34には前記入力軸33
にスプライン嵌合した入力歯車36が軸受37を
介して回転自在に支承してあり、第2ハウジング
35には支軸38が軸受39を介して回転自在に
支承され、該支軸38には前記入力歯車36に噛
合する伝達歯車40がスプライン嵌合されかつ傘
歯車41が固設してある。
前記ステアリングケース16の下壁16cには
左右一対の隔壁42,42が一体形成され、一方
の隔壁42には小径孔43が形成されかつ軸受体
44がボルト45で固設してあり、他方の隔壁4
2には大径孔46が形成されかつ取付板47がボ
ルト48で固設してあると共に、取付板47の孔
49には軸受体50がボルト51で固設され、該
軸受体50と前記軸受体44とに亘つて筒軸52
が軸受53を介して回転自在に支承してあり、該
筒軸52の鍔54に傘歯車55がボルト締めさ
れ、該傘歯車55は前記傘歯車41と噛合してい
る。
左右一対の隔壁42,42が一体形成され、一方
の隔壁42には小径孔43が形成されかつ軸受体
44がボルト45で固設してあり、他方の隔壁4
2には大径孔46が形成されかつ取付板47がボ
ルト48で固設してあると共に、取付板47の孔
49には軸受体50がボルト51で固設され、該
軸受体50と前記軸受体44とに亘つて筒軸52
が軸受53を介して回転自在に支承してあり、該
筒軸52の鍔54に傘歯車55がボルト締めさ
れ、該傘歯車55は前記傘歯車41と噛合してい
る。
該筒軸52には横軸56がスプライン嵌合連結
され、横軸56の両端側に左右一対の操向クラツ
チブレーキ57がそれぞれ取付けてある。
され、横軸56の両端側に左右一対の操向クラツ
チブレーキ57がそれぞれ取付けてある。
つまり、横軸56の端部には操向クラツチ58
の入力フランジ59がスプライン嵌合され、入力
フランジ59には摩擦板60を介して出力フラン
ジ61が設けられ、摩擦板60は皿バネ62で付
勢された押圧板63で出力フランジ61に圧着さ
れかつ押圧板63は受圧室64に供給される圧油
で皿バネ62に抗して摺動されるようにしてあ
る。
の入力フランジ59がスプライン嵌合され、入力
フランジ59には摩擦板60を介して出力フラン
ジ61が設けられ、摩擦板60は皿バネ62で付
勢された押圧板63で出力フランジ61に圧着さ
れかつ押圧板63は受圧室64に供給される圧油
で皿バネ62に抗して摺動されるようにしてあ
る。
前記ステアリングケース16の側面16dにボ
ルト65で固着した側板66に固設した固定フラ
ンジ67と前記入力フランジ61との間には摩擦
板68が設けられ、該摩擦板68は皿バネ69で
押動された押圧板70で固定フランジ67に圧着
され、該押圧板70は圧力室71内の圧油で皿バ
ネ69に抗して摺動されて操向ブレーキ72を構
成している。
ルト65で固着した側板66に固設した固定フラ
ンジ67と前記入力フランジ61との間には摩擦
板68が設けられ、該摩擦板68は皿バネ69で
押動された押圧板70で固定フランジ67に圧着
され、該押圧板70は圧力室71内の圧油で皿バ
ネ69に抗して摺動されて操向ブレーキ72を構
成している。
前記出力フランジ61には筒状の出力軸73が
鍔74を介してボルト75で固設され、該出力軸
73の内周スプライン孔76には伝動軸77がス
プライン嵌合連結され、該伝動軸77には終減速
機ケース27に軸受78を介して回転自在に支承
したピニオン79がスプライン嵌合してあると共
に、終減速機ケース27には伝動軸77と同心状
の開口80′が形成され、該開口80′は蓋体8
1′で閉塞されかつ蓋体81′には押え棒82′が
ボルト83′で固着してあり、該押え棒82′は出
力軸77の端面77aに当接している。
鍔74を介してボルト75で固設され、該出力軸
73の内周スプライン孔76には伝動軸77がス
プライン嵌合連結され、該伝動軸77には終減速
機ケース27に軸受78を介して回転自在に支承
したピニオン79がスプライン嵌合してあると共
に、終減速機ケース27には伝動軸77と同心状
の開口80′が形成され、該開口80′は蓋体8
1′で閉塞されかつ蓋体81′には押え棒82′が
ボルト83′で固着してあり、該押え棒82′は出
力軸77の端面77aに当接している。
なお、終減速機26は従来公知の構造であるか
ら詳細な説明を省略する。
ら詳細な説明を省略する。
以上の様であるから、ステアリングケース16
を取外しするには、蓋体81′を取外して開口8
0′より抜き出しネジ杆を伝動軸77のネジ穴8
4に螺合し、伝動軸77を出力軸73の内周スプ
ライン孔76より抜き出して両者を不連続とす
る。
を取外しするには、蓋体81′を取外して開口8
0′より抜き出しネジ杆を伝動軸77のネジ穴8
4に螺合し、伝動軸77を出力軸73の内周スプ
ライン孔76より抜き出して両者を不連続とす
る。
そして、取付体20を受体19より取外して収
納空間部8より吊り上げ取外しすれば良い。
納空間部8より吊り上げ取外しすれば良い。
本発明は以上の様になり、連結機構83による
サポート81と主枠体2の連結を解除すれば、ス
テアリングケース16の環状突起部18と受体1
9、取付体20の支持部を中心としてトルクコン
バータケース24、減速機ケース15、ステアリ
ングケース16を一体として上方に揺動できるの
で、取付体20を取り外しすることでトルクコン
バータケース24、減速機ケース15、ステアリ
ングケース16を一体として車体1より取り外し
できると共に、ステアリングケース16の環状突
起部18を受体19の半円形凹部19aに嵌合し
て取付体20をボルト止めすることで、その環状
突起部18を支持した後に下方に揺動してサポー
ト81を連結機構83で左右一対の主枠体2,2
に連結することでトルクコンバータケース24、
減速機ケース15、ステアリングケース16を車
体1に取り付けできる。
サポート81と主枠体2の連結を解除すれば、ス
テアリングケース16の環状突起部18と受体1
9、取付体20の支持部を中心としてトルクコン
バータケース24、減速機ケース15、ステアリ
ングケース16を一体として上方に揺動できるの
で、取付体20を取り外しすることでトルクコン
バータケース24、減速機ケース15、ステアリ
ングケース16を一体として車体1より取り外し
できると共に、ステアリングケース16の環状突
起部18を受体19の半円形凹部19aに嵌合し
て取付体20をボルト止めすることで、その環状
突起部18を支持した後に下方に揺動してサポー
ト81を連結機構83で左右一対の主枠体2,2
に連結することでトルクコンバータケース24、
減速機ケース15、ステアリングケース16を車
体1に取り付けできる。
したがつて、トルクコンバータ23、減速機1
3、ステアリング装置14より成る動力伝達装置
を車体1に簡単に取り付け、取り外しできる。
3、ステアリング装置14より成る動力伝達装置
を車体1に簡単に取り付け、取り外しできる。
また、トルクコンバータケース24の後端に減
速機ケース15の前端が連結され、減速機ケース
15の後端にステアリングケース16の前端が連
結されているから、前述のようにステアリングケ
ース16の環状突起部18を中心として上方に揺
動した状態で、トルクコンバータケース24の
み、またはトルコンバータケース24と減速機ケ
ース15を取り外しできるから、車体1よりトル
クコンバータ23のみ、またはトルクコンバータ
23と減速機13を簡単に取り外しできる。
速機ケース15の前端が連結され、減速機ケース
15の後端にステアリングケース16の前端が連
結されているから、前述のようにステアリングケ
ース16の環状突起部18を中心として上方に揺
動した状態で、トルクコンバータケース24の
み、またはトルコンバータケース24と減速機ケ
ース15を取り外しできるから、車体1よりトル
クコンバータ23のみ、またはトルクコンバータ
23と減速機13を簡単に取り外しできる。
また、ステアリングケース24に一体形成した
環状突起部18を主枠体2に取付けた受体19と
取付体20で支承するから、ステアリングケース
24内のステアリング装置部分には荷重が作用せ
ず耐久性が向上する。
環状突起部18を主枠体2に取付けた受体19と
取付体20で支承するから、ステアリングケース
24内のステアリング装置部分には荷重が作用せ
ず耐久性が向上する。
また、トルクコンバータケース24の前端に一
体形成した環状突機部80をサポート81の孔8
2に嵌合して取付け、そのサポート81の両端部
を連結機構83で左右の主枠体2,2に連結した
ので、サポート81の孔82の内周面と環状突起
部80の外周面の接触面でトルクコンバータケー
ス24を支持し、大重量であるトルクコンバータ
ケース23、減速機3、ステアリング装置14を
確実に支持できるばかりか、トルクコンバータケ
ース24の左右方向及び上下方向の位置を規制し
て苛酷な運転・振動によりトルクコンバータケー
ス24が左右方向、上下方向に変位しないように
できる。
体形成した環状突機部80をサポート81の孔8
2に嵌合して取付け、そのサポート81の両端部
を連結機構83で左右の主枠体2,2に連結した
ので、サポート81の孔82の内周面と環状突起
部80の外周面の接触面でトルクコンバータケー
ス24を支持し、大重量であるトルクコンバータ
ケース23、減速機3、ステアリング装置14を
確実に支持できるばかりか、トルクコンバータケ
ース24の左右方向及び上下方向の位置を規制し
て苛酷な運転・振動によりトルクコンバータケー
ス24が左右方向、上下方向に変位しないように
できる。
したがつて、トルクコンバータケースの入力側
とエンジンの出力側を連結する継手に無理な力が
作用して破損することを防止できる。
とエンジンの出力側を連結する継手に無理な力が
作用して破損することを防止できる。
第1図は従来例の分解斜視図、第2図はステア
リング装置の取付部分の断面図、第3図は本発明
の実施例を示す分解斜視図、第4図は平面図、第
5図は正面図、第6図は第5図の前面図、第7図
は第6図の部断面図、第8図、第9図は取外し
状態の説明図、第10図は動力伝達機構の断面
図、第11図はステアリング装置の断面図であ
る。 1は車体、2は主枠体、3は減速機、14はス
テアリング装置、16はステアリングケース、2
3はトルクコンバータ。
リング装置の取付部分の断面図、第3図は本発明
の実施例を示す分解斜視図、第4図は平面図、第
5図は正面図、第6図は第5図の前面図、第7図
は第6図の部断面図、第8図、第9図は取外し
状態の説明図、第10図は動力伝達機構の断面
図、第11図はステアリング装置の断面図であ
る。 1は車体、2は主枠体、3は減速機、14はス
テアリング装置、16はステアリングケース、2
3はトルクコンバータ。
Claims (1)
- 1 左右一対の主枠体2,2を所定の間隔を置い
て連結することで車体1を構成し、トルクコンバ
ータ23のトルクコンバータケース24の後端に
減速機13の減速機ケース15の前端を連結する
と共に、この減速機ケース15の後端にステアリ
ング装置14のステアリングケース16の前端を
連結して動力伝達装置を構成し、前記トルクコン
バータケース24の前端に環状突起部80を一体
化すると共に、この環状突起部80にサポート8
1の孔82を嵌合して取付け、さらにこのサポー
ト81の両端部を連結機構83を介して前記左右
一対の主枠体2,2に連結し、前記ステアリング
ケース14の左右両端部に環状突起部18をそれ
ぞれ形成すると共に、該環状突起部18に嵌合さ
れる半円形凹部19aを有する受体19を、前記
左右一対の主枠体2,2の後部側2′,2′に相対
向してそれぞれ固設し、この受体19にボルト2
1で固着される取付体20に前記環状突起部18
に嵌合する半円形凹部20aを形成して、ステア
リングケース16の左右両端部に形成した環状突
起部18を受体19の半円形凹部19aと取付体
20の半円形凹部20aとで嵌合支持することで
ステアリングケース16を左右一対の主枠体2,
2に上下揺動自在に取付けたことを特徴とする装
軌車両の動力伝達装置装着構造。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57107612A JPS58224813A (ja) | 1982-06-24 | 1982-06-24 | 装軌車両の動力伝達装置装着構造 |
US06/505,705 US4506757A (en) | 1982-06-24 | 1983-06-20 | Track type vehicle providing for ready dismounting and remounting of power train components |
DE19833322655 DE3322655A1 (de) | 1982-06-24 | 1983-06-23 | Kettenfahrzeug mit aufwandsarm aus- und einbaubaren antriebsuebertragungskomponenten |
GB08317188A GB2123367B (en) | 1982-06-24 | 1983-06-24 | Track type vehicle |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57107612A JPS58224813A (ja) | 1982-06-24 | 1982-06-24 | 装軌車両の動力伝達装置装着構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58224813A JPS58224813A (ja) | 1983-12-27 |
JPS6328805B2 true JPS6328805B2 (ja) | 1988-06-09 |
Family
ID=14463581
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57107612A Granted JPS58224813A (ja) | 1982-06-24 | 1982-06-24 | 装軌車両の動力伝達装置装着構造 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
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JP (1) | JPS58224813A (ja) |
DE (1) | DE3322655A1 (ja) |
GB (1) | GB2123367B (ja) |
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US6273208B1 (en) | 1998-10-15 | 2001-08-14 | Darrel R. Sand | Variable displacement vehicle engine and solid torque tube drive train |
US6223850B1 (en) * | 2000-04-03 | 2001-05-01 | General Motors Corporation | Four point powertrain mounting and transmission inspection cover therefor |
GB2443931B (en) * | 2006-11-15 | 2011-05-11 | Linde Material Handling Gmbh | Industrial truck with a preassembled axle assembly |
KR100787100B1 (ko) | 2007-01-30 | 2007-12-21 | 세일공업 주식회사 | 변속기의 설치구조 |
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US8176854B2 (en) * | 2008-09-19 | 2012-05-15 | Progress Rail Services Corp | Roof structure for a locomotive power module |
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CN103552453A (zh) * | 2013-11-01 | 2014-02-05 | 三一矿机有限公司 | 动力总成拆卸和安装装置及矿用机械车辆 |
DE202016100230U1 (de) * | 2016-01-19 | 2017-04-20 | Claudia Meister | Transportraupe |
CN105946815B (zh) * | 2016-05-17 | 2018-05-29 | 张鑫 | 自动转向移车装置以及汽车 |
KR102566671B1 (ko) | 2017-04-19 | 2023-08-11 | 클라크 이큅먼트 컴파니 | 로더의 기계적 구동 제어기 |
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JPS5790213A (en) * | 1980-11-28 | 1982-06-04 | Suzuki Motor Co Ltd | Engine suspension for small sized vehicle |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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FR655489A (fr) * | 1928-06-08 | 1929-04-19 | Agencement du moteur et du mécanisme dans les véhicules automobiles | |
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US2833361A (en) * | 1955-04-01 | 1958-05-06 | Eimco Corp | Vehicle and frame structure therefor |
JPS5937382Y2 (ja) * | 1977-08-26 | 1984-10-17 | 株式会社クボタ | 作業車の駆動構造 |
US4276952A (en) * | 1979-03-16 | 1981-07-07 | Caterpillar Tractor Co. | Apparatus for installing vehicle components |
US4320814A (en) * | 1979-07-31 | 1982-03-23 | Paccar Inc. | Electric-hydrostatic drive modules for vehicles |
-
1982
- 1982-06-24 JP JP57107612A patent/JPS58224813A/ja active Granted
-
1983
- 1983-06-20 US US06/505,705 patent/US4506757A/en not_active Expired - Fee Related
- 1983-06-23 DE DE19833322655 patent/DE3322655A1/de not_active Withdrawn
- 1983-06-24 GB GB08317188A patent/GB2123367B/en not_active Expired
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS5790213A (en) * | 1980-11-28 | 1982-06-04 | Suzuki Motor Co Ltd | Engine suspension for small sized vehicle |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58224813A (ja) | 1983-12-27 |
US4506757A (en) | 1985-03-26 |
GB2123367B (en) | 1985-12-18 |
GB2123367A (en) | 1984-02-01 |
GB8317188D0 (en) | 1983-07-27 |
DE3322655A1 (de) | 1983-12-29 |
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