JP3543424B2 - バッテリフォークリフト用ドライブユニット - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は、バッテリフォークリフトにおけるドライブユニットに係り、さらに詳細には、モータを支持するモータマウントハウジングを車体に直接固定する構成として剛性の向上を図ったドライブユニットに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のバッテリフォークリフトにおけるドライブユニットの構成は、例えば図3に示すごとき構成である。
【0003】
すなわち、従来は、モータMを支持した中央ケース101の一側に第1ケースカバー103を複数のボルト105によって固定し、中央ケース101の他側に第2ケースカバー107を複数のボルト109を介して固定した構成である。
【0004】
上記第1ケースカバー103は、一方の車輪(図示省略)を支持する一方のアクスルシャフト(図示省略)を回転自在に内装支持したチューブ111と一体に形成してあり、かつ前記モータMの装着部に近接した位置において第1ケースカバー103に設けた複数の車体固定用ボス113をボルト15を介して一方の車体フレーム117に固定してある。
【0005】
第2ケースカバー107は、他方のアクスルシャフトを回転自在に内装支持し、かつアクスルシャフトの軸心CLに軸心を一致した構成であって、他方の車体フレームに取付けたアクスルマウントブラケット117Aに支持されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
前記構成より明らかなように、従来は、第1ケースカバー103を車体の1部であるアクスルマウントブラケット117に固定する構成であり、この固定位置はアクスルシャフトの軸心CLから離隔した位置である。
【0007】
したがって、第1カバーケース103には、複数のボルト105を介して中央ケース101、モータ等の重量が荷重として作用するのみならず、走行駆動時等には、駆動時の反力がアクスルシャフトの軸心CLを回転中心とするモーメントとして作用することになる。
【0008】
モータMの駆動時の反力によって中央ケース101や第1カバーケース103及び両者間に歪み等を生じると、内装したギヤの噛合に不都合が生じ、騒音を発生し易いので、上記反力によっても歪み等を生じることのないように、中央ケース101及び第1ケースカバー103を共に厚肉に形成したり、多くのリブを設けるなどして剛性の向上を図る必要がある。
【0009】
すなわち、従来は、中央ケース101と第1ケースカバー103とを一体化した際の剛性の向上が必要であると共に、例えば第1ケースカバー103の薄肉化を図って軽量化を図ることはできないものであった。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明は前述のごとき従来の問題に鑑みてなされたもので、請求項1に記載の発明は、バッテリフォークリフトにおけるアクスルシャフトを回転自在に支持するアクスルチューブとモータを支持するモータマウントハウジングとを一体に形成し、上記モータマウントハウジングに、当該モータマウントハウジングを車体に直接取付けるための車体固定用ボスを設けてなるバッテリフォークリフト用ドライブユニットである。
【0011】
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、モータの出力軸に連結した第1軸の一端側及び第1軸に備えた第1ギアと噛合した第2ギアを備えた第2軸の一端側を支持する蓋部材を、モータマウントハウジングに着脱可能に取付け、この蓋部材を囲繞する態様の複数箇所に車体固定用ボスを設けてなるバッテリフォークリフト用ドライブユニットである。
【0012】
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の発明において、複数の車体固定用ボスは、リブを介して互に連結してあるバッテリフォークリフト用ドライブユニットである。
【0013】
【作用】
請求項1に記載の発明は、バッテリフォークリフトにおけるクスルシャフトを回転自在に支持するアクスルチューブとモータを支持するモータマウントハウジングとを一体に形成し、上記モータマウントハウジングに、当該モータマウントハウジングを車体に直接取付けるための車体固定用ボスを設けてなるものであるから、モータマウントハウジングを車体に直接取付ける構成である。したがって、モータマウントハウジングのみの剛性向上を図れば良いものであり、このモータマウントハウジングに取付けられる蓋部材等とモータマウントハウジングとの間に歪み等を生じるようなことがないものである。よって、内装したギアの噛合に不都合を生じるようなことがないと共に、例えば蓋部材の薄肉軽量化を図ることができ、全体の軽量化を図ることができる。
【0014】
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、モータの出力軸に連結した第1軸の一端側及び第1軸に備えた第1ギアと噛合した第2ギアを備えた第2軸の一端側を支持する蓋部材を、モータマウントハウジングに着脱可能に取付け、この蓋部材を囲繞する態様の複数箇所に車体固定用ボスを設けてなるものであるから、蓋部材は第1軸,第2軸を支持するだけで外力を受けるようなことがなく、モータマウントハウジングと蓋部材との間に相対的な変位等を生じることがなく、第1,第2軸を常に正確に支持するものである。
【0015】
また、車体固定用ボスが蓋部材を囲繞する態様の複数箇所に設けられていることにより、複数の車体固定用ボスによって囲繞される範囲の面積が広くなり、例えば複数の車体固定用ボスを集中的に設ける場合よりも、取付強度の剛性がより向上するものである。
【0016】
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の発明において、複数の車体固定用ボスは、リブを介して互に連結してあるから、各車体固定用ボスは互に変形を規制しあう態様となり、互いの間隔寸法を常に正確に保持することができるものである。
【0017】
【実施例】
図1を参照するに、本実施例に係るドライブユニット1は、アクスルシャフト3を回転自在に支持するアクスルチューブ5とモータMを支持するモータマウントハウジング7とを一体に形成した中央ケース9を備えており、この中央ケース9には、当該中央ケース9のモータマウントハウジング7側を車体の1部である一方の車体フレーム11に直接取付けるための車体固定用ボス13が複数設けてある。
【0018】
前記中央ケース9のモータマウントハウジング7には蓋部材15が複数のボルト17を介して着脱可能に取付けてあり、前記アクスルチューブ5に対向した位置には、アクスルハウジング19が複数のボルト21を介して着脱可能に取付けてある。
【0019】
前記アクスルチューブ5は一方のアクスルシャフト3を回転自在に支持しており、このアクスルシャフト3の外端部にはタイヤ23が取付けてあると共にブレーキユニット25が取付けてある。
【0020】
前記アクスルハウジング19は他方の車体フレームのアクスルマウントブラケット11Aに支持されており、かつ他方のアクスルシャフト3を回転自在に支持している。
【0021】
前記モータMの出力軸は第1軸27と連結してある。この第1軸27には第1ギア29が設けてあり、その両端部は前記モータマウントハウジング7と前記蓋部材15とに回転自在に支持されている。
【0022】
上記第1ギア29は、前記モータマウントハウジング7と蓋部材15に両端部を回転自在に支持された第2軸31に備えた第2ギア33と噛合してある。また、第2軸31にはさらに第3ギア35が備えられており、この第3ギア35は第4ギア37と噛合してある。
【0023】
第4ギア37は、第3軸39に取付けてあり、この第3軸39の両端部は前記アクスルハウジング19と中央ケース9とに回転自在に支持されている。さらに、上記第3軸39にはドライブピニオン41が備えられており、このドライブピニオン41は、ドライブギア43と噛合してある。
【0024】
上記ドライブギア43は、デイファレンシャルケース45に取付けてある。このデイファレンシャルケース45は、前記アクスルチューブ5の内端部分5E及びアクスルハウジング19に回転自在に支承されており、このデイファレンシャルケース45には左右のアクスルシャフト3の内端部が支持されている。そして、左右のアクスルシャフト3の内端部に備えた左右のサイドギア47は、デイファレンシャルケース45内に回転自在に支持されたピニオンメートギア49と噛合してある。
【0025】
上記構成において、モータMを駆動すると、第1ギア29から第4ギア37を介してドライブピニオン41が回転され、かつドライブギア43等を介して左右のアクスルシャフト3が回転されるものである。
【0026】
前記複数の車体固定用ボス13は、図2に示すように、前記蓋部材15を囲繞する態様の複数箇所に配置してあり、かつ複数の車体固定用ボス13はリブ51を介して互いに連結してある。そして、各車体固定用ボス13には、モータマウントハウジング7を車体フレーム11に取付けるための取付ボルト53(図1参照)を螺入する螺子孔55が形成してある。
【0027】
前記構成より明らかなように、本実施例においては、モータマウントハウジング7とアクスルチューブ5とを一体に形成して中央ケース9を構成し、上記モータマウントハウジング7に前記蓋部材15を複数のボルト17を介して着脱可能に取付けた構成であるから、第1軸27,第2軸31の組付けを容易に行うことができるものである。
【0028】
また、蓋部材15はモータマウントハウジング7に取付けてあって、一方の車体フレーム11からは遊離した状態にあるので、換言すれば、蓋部材15は一方の車体フレーム11に連結してないので、外力の影響を考慮する必要はなく、単に第1軸27、第2軸29の一端部を支持する機能を奏すれば良いものである。
【0029】
したがって、蓋部材15の薄肉軽量化を図ることができるものである。また、蓋部材15は外力の影響を受けることがなく、モータマウントハウジング7と一体に固定してあるので、モータマウントハウジング7との間に変位,歪み等を生じるようなことがなく、第1軸27、第2軸31を常に正確に支持し、第1ギア29と第2ギア33等の噛合に不都合を生じるようなことがないものである。すなわち、ギアの噛合の不都合に起因するノイズの発生や異常摩耗等を抑制することができるものである。
【0030】
さらに、複数の車体固定用ボス13は蓋部材15を囲繞する態様の複数箇所に配置してあるから、複数の車体固定用ボス13によって囲まれる範囲の面積が広くなり、取付強度の向上を図ることが容易なものである。
【0031】
また、各車体固定用ボス13は、リブ51を介して互に連結してあるので、各車体固定用ボス13の突設高さ寸法を比較的大きくしたような場合であって、互に歪み等を規制し合う態様となり、各車体固定用ボス13が任意の方向に別々に歪むようなことがなく、互の間隔は常に一定に保持されているものであり、組付け等の作業を容易に行うことができるものである。
【0032】
また、リブ51を設けたことにより、各車体固定用ボス13の剛性及びモータマウントハウジング7の剛性の向上を図ることができるものである。
【0033】
【発明の効果】
以上のごとき実施例の説明により理解されるように、請求項1に記載の発明は、バッテリフォークリフトにおけるアクスルシャフトを回転自在に支持するアクスルチューブとモータを支持するモータマウントハウジングとを一体に形成し、上記モータマウントハウジングに、当該モータマウントハウジングを車体に直接取付けるための車体固定用ボスを設けてなるものであるから、モータマウントハウジングを車体に直接取付ける構成である。したがって、モータマウントハウジングのみの剛性向上を図れば良いものであり、このモータマウントハウジングに取付けられる蓋部材等とモータマウントハウジングとの間に歪み等を生じるようなことがないものである。よって、内装したギアの噛合に不都合を生じるようなことがないと共に、例えば蓋部材の薄肉軽量化を図ることができ、全体の軽量化を図ることができる。
【0034】
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、モータの出力軸に連結した第1軸の一端側及び第1軸に備えた第1ギアと噛合した第2ギアを備えた第2軸の一端側を支持する蓋部材を、モータマウントハウジングに着脱可能に取付け、この蓋部材を囲繞する態様の複数箇所に車体固定用ボスを設けてなるものであるから、蓋部材は第1軸、第2軸を支持するだけで外力を受けるようなことがないので、当該蓋部材とモータマウントハウジングとの間に相対的な変位などを生じることがなく、第1,第2軸を常に正確に支持するものである。
【0035】
また、車体固定用ボスが蓋部材を囲繞する態様の複数箇所に設けられていることにより、複数の車体固定用ボスによって囲繞される範囲の面積が広くなり、例えば複数の車体固定用ボスを集中的に設ける場合よりも、取付強度の剛性がより向上するものである。
【0036】
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の発明において、複数の車体固定用ボスは、リブを介して互に連結してあるから、車体固定用ボスは互に拘束して変形を規制する態様となり、互の間隔寸法を常に正確に保持することができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係るドライブユニットの構成を示す断面説明図である。
【図2】蓋部材と車体固定用ボスとの配置関係を示す側面説明図である。
【図3】従来のドライブユニットの構成を示す外観説明図である。
【符号の説明】
3 アクスルシャフト
5 アクスルチューブ
7 モータマウントハウジング
9 中央ケース
11 一方の車体フレーム
13 車体固定用ボス
15 蓋部材
19 ボルト
27 第1軸
31 第2軸
51 リブ
M モータ
Claims (3)
- バッテリフォークリフトにおけるアクスルシャフトを回転自在に支持するアクスルチューブとモータを支持するモータマウントハウジングとを一体に形成し、上記モータマウントハウジングに、当該モータマウントハウジングを車体に直接取付けるための車体固定用ボスを設けてなることを特徴とするバッテリフォークリフト用ドライブユニット。
- 請求項1に記載の発明において、モータの出力軸に連結した第1軸の一端側及び第1軸に備えた第1ギヤと噛合した第2ギヤを備えた第2軸の一端側を支持する蓋部材を、モータマウントハウジングに着脱自在に取付け、この蓋部材を囲繞する態様の複数箇所に車体固定用ボスを設けてなることを特徴とするバッテリフォークリフト用ドライブユニット。
- 請求項1又は2に記載の発明において、複数の車体固定用ボスは、リブを介して互いに連結してあることを特徴とするバッテリフォークリフト用ドライブユニット。
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JP16609995A JP3543424B2 (ja) | 1995-06-30 | 1995-06-30 | バッテリフォークリフト用ドライブユニット |
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JP16609995A JP3543424B2 (ja) | 1995-06-30 | 1995-06-30 | バッテリフォークリフト用ドライブユニット |
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JP16609995A Expired - Fee Related JP3543424B2 (ja) | 1995-06-30 | 1995-06-30 | バッテリフォークリフト用ドライブユニット |
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1995
- 1995-06-30 JP JP16609995A patent/JP3543424B2/ja not_active Expired - Fee Related
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