JPS59126136A - 遊星歯車機構のキヤリヤカバ−とハブの結合構造 - Google Patents
遊星歯車機構のキヤリヤカバ−とハブの結合構造Info
- Publication number
- JPS59126136A JPS59126136A JP57234207A JP23420782A JPS59126136A JP S59126136 A JPS59126136 A JP S59126136A JP 57234207 A JP57234207 A JP 57234207A JP 23420782 A JP23420782 A JP 23420782A JP S59126136 A JPS59126136 A JP S59126136A
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- JP
- Japan
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- hub
- carrier
- carrier cover
- cover
- pinion shaft
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- Granted
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H57/00—General details of gearing
- F16H57/08—General details of gearing of gearings with members having orbital motion
- F16H57/082—Planet carriers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Retarders (AREA)
- Structure Of Transmissions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は車両用自動変速機のトランスミッションに用い
られる遊星歯車変速機構のキャリヤカバーとハブの結合
構造に関する。
られる遊星歯車変速機構のキャリヤカバーとハブの結合
構造に関する。
従来、キャリヤカバーとハブの結合・構造としては、第
1図に部分断面図で示すように、ハブ101の外周側に
フランジ部102を設けてキャリヤカバー IQ3の外
周側104に全周溶接105を実施する結合構造、また
は第2図に部分断面図で示づように、ハブ201の外周
側に設けたフランジ部202とキャリへ7カバー203
とをスナップリング204を用いて結合させる構造等が
多く用いられていたが、第1の全周溶接による結合構造
の場合、溶接熱によりひずみを生ずる、溶接時のスパッ
タ等により、内、外周の形を損う、第2のスナップリン
グ204を用いた結合構造の場合、隙間ができやすい、
また両者ともフランジ部102.202を設けることに
より重量が増加し、大きくなる等の欠点があった。
1図に部分断面図で示すように、ハブ101の外周側に
フランジ部102を設けてキャリヤカバー IQ3の外
周側104に全周溶接105を実施する結合構造、また
は第2図に部分断面図で示づように、ハブ201の外周
側に設けたフランジ部202とキャリへ7カバー203
とをスナップリング204を用いて結合させる構造等が
多く用いられていたが、第1の全周溶接による結合構造
の場合、溶接熱によりひずみを生ずる、溶接時のスパッ
タ等により、内、外周の形を損う、第2のスナップリン
グ204を用いた結合構造の場合、隙間ができやすい、
また両者ともフランジ部102.202を設けることに
より重量が増加し、大きくなる等の欠点があった。
本発明は、上記従来の欠点を改良するため、ノ\ブのフ
ランジ部を省略して軽量化と小型化を計れるとともに、
ひずみや隙間の発生を防°止できるキャリヤカバーとハ
ブの結合構造の提供を目的とする。
ランジ部を省略して軽量化と小型化を計れるとともに、
ひずみや隙間の発生を防°止できるキャリヤカバーとハ
ブの結合構造の提供を目的とする。
本発明のキトすVカバーとハブの結合構造は遊星歯車変
速機構のプラネタリビニオンを支持するキtPリヤを構
成するキャリヤカバーとハブの結合構造において、 キャリヤカバーとハブとが、キャリヤカバー(こ貫通し
て周設される複数個のビニオン穴とビニオン穴の間隙部
分で、貫通電子ビーム溶接、ブ[1ジ+クシヨン溶接、
リベット等により結合されてなることを構成とする。
速機構のプラネタリビニオンを支持するキtPリヤを構
成するキャリヤカバーとハブの結合構造において、 キャリヤカバーとハブとが、キャリヤカバー(こ貫通し
て周設される複数個のビニオン穴とビニオン穴の間隙部
分で、貫通電子ビーム溶接、ブ[1ジ+クシヨン溶接、
リベット等により結合されてなることを構成とする。
つぎに本発明を第3〜5図に示1位置実施例に゛基づき
説明する。
説明する。
第3図は、ハブ8と遊星歯車変速機構のキャリヤカバー
2と、キャリヤボデー3、ビニオンシャフト5およびビ
ニオンギア7の結合状態の断面図、第4図はそのハブ8
をのぞいた正面図、第5図はハブ7とキャリヤカバー2
との貫通電子ビーム溶接の状態を示す切り欠き部分図で
ある。
2と、キャリヤボデー3、ビニオンシャフト5およびビ
ニオンギア7の結合状態の断面図、第4図はそのハブ8
をのぞいた正面図、第5図はハブ7とキャリヤカバー2
との貫通電子ビーム溶接の状態を示す切り欠き部分図で
ある。
キャリヤ1はキャリヤカバー2とキャリヤボデー3とか
らなり、キャリヤボデー3は一方向く第3図左方)に開
口するドラム状で、その壁部31に中心穴33と周状に
配された4個のプラネタリビニオンシャフト支持穴34
が設けられ、筒状部32には穴34に対応してプラネタ
リギア7をクリアするための4個の切り込み35が形成
され、該切り込み35の間が断面弧状の突起36をなし
ている。またキャリヤカバー2は外周側に歯21を有す
るキャリヤボデー3より大径のフランジ状で、ボデー3
に対応する中心穴22.4個のプラネタリビニオンシャ
フト支持穴23、突起3Gに対応する4個の弧状穴24
等を有している。
らなり、キャリヤボデー3は一方向く第3図左方)に開
口するドラム状で、その壁部31に中心穴33と周状に
配された4個のプラネタリビニオンシャフト支持穴34
が設けられ、筒状部32には穴34に対応してプラネタ
リギア7をクリアするための4個の切り込み35が形成
され、該切り込み35の間が断面弧状の突起36をなし
ている。またキャリヤカバー2は外周側に歯21を有す
るキャリヤボデー3より大径のフランジ状で、ボデー3
に対応する中心穴22.4個のプラネタリビニオンシャ
フト支持穴23、突起3Gに対応する4個の弧状穴24
等を有している。
キt・リヤ1は、キャリヤカバーの弧状穴24にキャリ
ヤボデー3の突起36が挿入され且つ溶接されてなる。
ヤボデー3の突起36が挿入され且つ溶接されてなる。
まlC1前記支持穴34.23には、キャリヤカバー2
側で先端51カ突出されてプラネタリビニオンシャフト
5が嵌合され、該ビニオンジ1Pフト5にはベアリング
6を介してプラネタリギア7が装着される。
側で先端51カ突出されてプラネタリビニオンシャフト
5が嵌合され、該ビニオンジ1Pフト5にはベアリング
6を介してプラネタリギア7が装着される。
ハブ8は、外側の筒状部81に軸方向の歯82が形成さ
れたドラム状で、その壁部83に中心穴84と周状に配
された4個のプラネタリビニオンジ17フト支持穴85
が設けられている。
れたドラム状で、その壁部83に中心穴84と周状に配
された4個のプラネタリビニオンジ17フト支持穴85
が設けられている。
本発明の要旨であるキ11り鬼7カバー2とハブ8の結
合は、ハブ8のプラネタリビニオンジ17フト支持穴8
5に上記突出されたビニオンジ1!フトの先端51が嵌
合され、且つハブ8の壁部83とにt・リヤカバー2が
、それぞれの4個のプラネタリビニオンシャフト支持穴
85.23の間隙4箇所で本実施例では貫通電子ビーム
溶接9が実施されてなる。
合は、ハブ8のプラネタリビニオンジ17フト支持穴8
5に上記突出されたビニオンジ1!フトの先端51が嵌
合され、且つハブ8の壁部83とにt・リヤカバー2が
、それぞれの4個のプラネタリビニオンシャフト支持穴
85.23の間隙4箇所で本実施例では貫通電子ビーム
溶接9が実施されてなる。
上記構成により、キャリヤ1とハブ8との間の伝動荷重
は貫通電子ビーム溶接9とプラネタリビニオンシャフト
5に分散されるので、ねじりに対して結合は強固である
。
は貫通電子ビーム溶接9とプラネタリビニオンシャフト
5に分散されるので、ねじりに対して結合は強固である
。
また上記実施例では両者の結合は貫通電子ビーム溶接が
用いられたが、その他プロジェクション溶接、リベット
等を用いてもよいのは当然である。
用いられたが、その他プロジェクション溶接、リベット
等を用いてもよいのは当然である。
以上述べ/CJ<本発明のキャリヤカバーとハブの結合
構造は、キャリヤカバーとハブとが、キャリヤカバーに
貫通して周設される複数子のビニオンとビニオンの間隙
部分で、負通電子ビーム溶接、プロジェクション溶接、
リベット等により結合されてなることを構成とし、ハブ
のフランジ部を省略して軽量化と小型化を計れるととも
に、前向溶接の熱によるひずみやスナップリング等によ
る隙間の発生を防止できるという効果を表わし、さらに
は前記ハブには、キャリヤカバーに設けられたビニオン
シャフト支持穴に対応する位置にビニオンシャフト用の
支持穴が設けられている構成によりキャリヤとハブの間
の伝動荷重がプラネタリビニオンに分散されるので、ね
じりに対する結合が強固になるという効果を秦する。
構造は、キャリヤカバーとハブとが、キャリヤカバーに
貫通して周設される複数子のビニオンとビニオンの間隙
部分で、負通電子ビーム溶接、プロジェクション溶接、
リベット等により結合されてなることを構成とし、ハブ
のフランジ部を省略して軽量化と小型化を計れるととも
に、前向溶接の熱によるひずみやスナップリング等によ
る隙間の発生を防止できるという効果を表わし、さらに
は前記ハブには、キャリヤカバーに設けられたビニオン
シャフト支持穴に対応する位置にビニオンシャフト用の
支持穴が設けられている構成によりキャリヤとハブの間
の伝動荷重がプラネタリビニオンに分散されるので、ね
じりに対する結合が強固になるという効果を秦する。
第1図はキャリヤカバーとハブの結合構造を示す従来例
の断面図、第2図はその他の従来例の断面図、第3図は
本発明にかがるキャリヤカバーとハブの結合構造の断面
図、第4図はキャリVの構造を示ず正面図、第5図はキ
A1すVカバーとハブの結合構造の切り欠き部分図であ
る。 図中 1・・・キ1?すAl1・・・キャリヤカバー
5・・・プラネタリビニオンジA7フト 8・・・ハブ
9・・・貫通電子ビーム溶接 第1図 第3図 ?1 第4ド1 第514
の断面図、第2図はその他の従来例の断面図、第3図は
本発明にかがるキャリヤカバーとハブの結合構造の断面
図、第4図はキャリVの構造を示ず正面図、第5図はキ
A1すVカバーとハブの結合構造の切り欠き部分図であ
る。 図中 1・・・キ1?すAl1・・・キャリヤカバー
5・・・プラネタリビニオンジA7フト 8・・・ハブ
9・・・貫通電子ビーム溶接 第1図 第3図 ?1 第4ド1 第514
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1〉遊星歯車変速amのプラネタリピニオンを支持する
キャリヤを構成するキャリへ7カバーとハブの結合構造
において、 キレリヤカバーとハブとが、キャリヤカバーに貫通して
周設される複数個のピニオン穴とビニオン穴の間隙部分
で、貝通電子ビーム溶接、プロジェクション溶接、リベ
ット等により結合されてなることを特徴と覆るキャリヤ
カバーとハブの結合構造。 2)前記ハブには、キャリヤカバーに設りられたビニオ
ンシャフト支持穴に対応する位置にビニオンシャフト用
の支持穴が設けられていることを特徴とする特許請求の
範囲第1項記載のハブと主11リヤカバーの結合構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57234207A JPS59126136A (ja) | 1982-12-29 | 1982-12-29 | 遊星歯車機構のキヤリヤカバ−とハブの結合構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57234207A JPS59126136A (ja) | 1982-12-29 | 1982-12-29 | 遊星歯車機構のキヤリヤカバ−とハブの結合構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59126136A true JPS59126136A (ja) | 1984-07-20 |
JPS622174B2 JPS622174B2 (ja) | 1987-01-19 |
Family
ID=16967367
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57234207A Granted JPS59126136A (ja) | 1982-12-29 | 1982-12-29 | 遊星歯車機構のキヤリヤカバ−とハブの結合構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59126136A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62121451U (ja) * | 1986-01-27 | 1987-08-01 | ||
US5292292A (en) * | 1991-11-23 | 1994-03-08 | Mercedes-Benz Ag | Epicyclic gear train planet carrier |
US6592489B2 (en) | 2000-02-08 | 2003-07-15 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Transmission equipped with planetary gear mechanism and planetary gear mechanism |
US7100416B2 (en) | 2000-02-16 | 2006-09-05 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Carrier and method of manufacturing carrier |
DE102016216792A1 (de) | 2016-09-06 | 2018-03-08 | Schaeffler Technologies AG & Co. KG | Umlaufrädergetriebe, insbesondere Stirnraddifferentialgetriebe oder Reduktionsvorstufe hierzu |
DE102016216787A1 (de) | 2016-09-06 | 2018-03-08 | Schaeffler Technologies AG & Co. KG | Umlaufrädergetriebe, insbesondere Stirnraddifferentialgetriebe |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4919740U (ja) * | 1972-05-23 | 1974-02-19 | ||
JPS5187660A (ja) * | 1975-01-29 | 1976-07-31 | Zahnradfabrik Friedrichshafen | |
JPS563351A (en) * | 1979-06-21 | 1981-01-14 | Mitsubishi Electric Corp | Manufacture of planet gear mount |
-
1982
- 1982-12-29 JP JP57234207A patent/JPS59126136A/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4919740U (ja) * | 1972-05-23 | 1974-02-19 | ||
JPS5187660A (ja) * | 1975-01-29 | 1976-07-31 | Zahnradfabrik Friedrichshafen | |
JPS563351A (en) * | 1979-06-21 | 1981-01-14 | Mitsubishi Electric Corp | Manufacture of planet gear mount |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62121451U (ja) * | 1986-01-27 | 1987-08-01 | ||
US5292292A (en) * | 1991-11-23 | 1994-03-08 | Mercedes-Benz Ag | Epicyclic gear train planet carrier |
US6592489B2 (en) | 2000-02-08 | 2003-07-15 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Transmission equipped with planetary gear mechanism and planetary gear mechanism |
US7100416B2 (en) | 2000-02-16 | 2006-09-05 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Carrier and method of manufacturing carrier |
DE102016216792A1 (de) | 2016-09-06 | 2018-03-08 | Schaeffler Technologies AG & Co. KG | Umlaufrädergetriebe, insbesondere Stirnraddifferentialgetriebe oder Reduktionsvorstufe hierzu |
DE102016216787A1 (de) | 2016-09-06 | 2018-03-08 | Schaeffler Technologies AG & Co. KG | Umlaufrädergetriebe, insbesondere Stirnraddifferentialgetriebe |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS622174B2 (ja) | 1987-01-19 |
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