JPH0663347A - 脱臭処理剤 - Google Patents
脱臭処理剤Info
- Publication number
- JPH0663347A JPH0663347A JP4225792A JP22579292A JPH0663347A JP H0663347 A JPH0663347 A JP H0663347A JP 4225792 A JP4225792 A JP 4225792A JP 22579292 A JP22579292 A JP 22579292A JP H0663347 A JPH0663347 A JP H0663347A
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- JP
- Japan
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- deodorizing agent
- weight
- chloride
- odor
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- Pending
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- Apparatus For Disinfection Or Sterilisation (AREA)
- Treating Waste Gases (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 産業廃棄物・都市ゴミ・屎尿・汚泥等の悪臭
に対する脱臭処理剤を提供する。 【構成】 塩化ナトリウム４．０〜６．０重量％、塩化
アンモニウム０．３〜２．０重量％、炭酸カリウム４．
０〜６．５重量％、塩化コバルト０．１〜０．４重量
％、炭酸ナトリウム４．０〜７．０重量％、ホウ酸０．
６〜３．０重量％、葉緑素０．１〜０．３重量％、残部
水及び不可避不純物、よりなる脱臭処理剤。
に対する脱臭処理剤を提供する。 【構成】 塩化ナトリウム４．０〜６．０重量％、塩化
アンモニウム０．３〜２．０重量％、炭酸カリウム４．
０〜６．５重量％、塩化コバルト０．１〜０．４重量
％、炭酸ナトリウム４．０〜７．０重量％、ホウ酸０．
６〜３．０重量％、葉緑素０．１〜０．３重量％、残部
水及び不可避不純物、よりなる脱臭処理剤。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、産業廃棄物・都市ゴミ
・屎尿・汚泥等の悪臭に対する脱臭処理剤に関するもの
である。
・屎尿・汚泥等の悪臭に対する脱臭処理剤に関するもの
である。
【０００２】
【従来技術及び発明が解決しようとする課題】産業廃棄
物処理施設の処理段階で生じる悪臭や、生活環境におい
て発生する悪臭は環境汚染や環境悪化の二次公害の一つ
に数えられる。
物処理施設の処理段階で生じる悪臭や、生活環境におい
て発生する悪臭は環境汚染や環境悪化の二次公害の一つ
に数えられる。
【０００３】悪臭とは、アンモニア、硫化水素、メチル
メルカプタン、トリメチルアミン等があげられる。家庭
の台所、便所をはじめ多種多様に発生源があり、人に不
快感や嫌悪感を与える臭気をいうが、人の臭覚は、自分
では不快と感じても他人には不快を感じない場合もあ
り、また強く感じる人と、弱く感じる人と、大きな個人
差がある。
メルカプタン、トリメチルアミン等があげられる。家庭
の台所、便所をはじめ多種多様に発生源があり、人に不
快感や嫌悪感を与える臭気をいうが、人の臭覚は、自分
では不快と感じても他人には不快を感じない場合もあ
り、また強く感じる人と、弱く感じる人と、大きな個人
差がある。
【０００４】なかでも特定悪臭物質は、一般に「規制８
物質」とも呼ばれ、（ａ）アンモニア、アミンなとの窒
素化合物、（ｂ）硫化水素、メルカプタンなどの硫黄化
合物、（ｃ）アルデヒド類、ケトン類、脂肪酸類、炭化
水素類などのうち、悪臭公害の主要原因になっている物
質で、次の８つの物質が指定されている。
物質」とも呼ばれ、（ａ）アンモニア、アミンなとの窒
素化合物、（ｂ）硫化水素、メルカプタンなどの硫黄化
合物、（ｃ）アルデヒド類、ケトン類、脂肪酸類、炭化
水素類などのうち、悪臭公害の主要原因になっている物
質で、次の８つの物質が指定されている。
【０００５】アンモニア硫化水素メチルメルカプ
タン硫化メチル卜リメチルアミン二硫化メチル
アセトアルデヒドスチレン 医療廃棄物事業所、下水処理場、屎尿処理場等の悪臭
は、これらの物質のほとんとが含まれている。
タン硫化メチル卜リメチルアミン二硫化メチル
アセトアルデヒドスチレン 医療廃棄物事業所、下水処理場、屎尿処理場等の悪臭
は、これらの物質のほとんとが含まれている。
【０００６】以上のような悪臭は悪臭防止法で規定さ
れ、その対策として、吸収・吸着除去する方法、分
解処理する方法、マスキングして悪臭を感知しなくす
る方法等が試みられている。
れ、その対策として、吸収・吸着除去する方法、分
解処理する方法、マスキングして悪臭を感知しなくす
る方法等が試みられている。
【０００７】しかしながら、現在脱臭・中和・消臭剤と
して使用されているほとんどが悪臭を中和させる効果を
持つ「芳香剤」というもので、中には即効的に効くもの
もあるが、基本的には時間が経てば元に戻るというもの
で、根本から除去する脱臭・中和・消臭剤ではない。本
発明は、イオン交換作用によって悪臭を脱臭し除去する
ことを目的とした脱臭処理剤である。
して使用されているほとんどが悪臭を中和させる効果を
持つ「芳香剤」というもので、中には即効的に効くもの
もあるが、基本的には時間が経てば元に戻るというもの
で、根本から除去する脱臭・中和・消臭剤ではない。本
発明は、イオン交換作用によって悪臭を脱臭し除去する
ことを目的とした脱臭処理剤である。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明は上記のような問
題点を解決せんとするものであり、その要旨とするとこ
ろは本願特許請求の範囲に記載の通りである。
題点を解決せんとするものであり、その要旨とするとこ
ろは本願特許請求の範囲に記載の通りである。
【０００９】本発明脱臭処理剤は、塩化ナトリウム、塩
化アンモニウム、炭酸カリウム、塩化コバルト、炭酸ナ
トリウム、ホウ酸またはホウ酸塩及び葉緑素、を特定量
含むことを特徴とするものである。
化アンモニウム、炭酸カリウム、塩化コバルト、炭酸ナ
トリウム、ホウ酸またはホウ酸塩及び葉緑素、を特定量
含むことを特徴とするものである。
【００１０】各成分の配合量は、塩化ナトリウム４．０
〜６．０重量％、塩化アンモニウム０．３〜２．０重量
％、炭酸カリウム４．０〜６．５重量％、塩化コバルト
０．１〜０．４重量％、炭酸ナトリウム４．０〜７．０
重量％、ホウ酸（ホウ酸塩の場合はホウ酸換算で）０．
６〜３．０重量％、葉緑素０．１〜０．３重量％、残部
水及び不可避不純物、とする。
〜６．０重量％、塩化アンモニウム０．３〜２．０重量
％、炭酸カリウム４．０〜６．５重量％、塩化コバルト
０．１〜０．４重量％、炭酸ナトリウム４．０〜７．０
重量％、ホウ酸（ホウ酸塩の場合はホウ酸換算で）０．
６〜３．０重量％、葉緑素０．１〜０．３重量％、残部
水及び不可避不純物、とする。
【００１１】各成分の配合量の限定理由は、下限未満で
は硫化水素・乳酸・アンモニア・アミン・非極性質の悪
臭封じ込めが困難となり、一方、上限を越えて添加して
も効果は変わらず、また溶解度にも限度があり、多量に
添加すると溶解しきらず濁りとなって残る等の悪影響が
出るからである。勿論不経済でもある。
は硫化水素・乳酸・アンモニア・アミン・非極性質の悪
臭封じ込めが困難となり、一方、上限を越えて添加して
も効果は変わらず、また溶解度にも限度があり、多量に
添加すると溶解しきらず濁りとなって残る等の悪影響が
出るからである。勿論不経済でもある。
【００１２】ホウ酸またはホウ酸塩の添加量（ホウ酸塩
の場合はホウ酸換算での添加量）は全液中０．６重量％
以上３重量％以下存在すればよく、好ましくは０．６〜
２重量％である。あまり多量に添加しても溶解度に限度
があり、少量だと硫化水素・乳酸等の酸的性質、アンモ
ニア・アミン等のアルカリ的性質、ガソリン・ベンジン
等の非極性質の悪臭封じ込めが困難となる。
の場合はホウ酸換算での添加量）は全液中０．６重量％
以上３重量％以下存在すればよく、好ましくは０．６〜
２重量％である。あまり多量に添加しても溶解度に限度
があり、少量だと硫化水素・乳酸等の酸的性質、アンモ
ニア・アミン等のアルカリ的性質、ガソリン・ベンジン
等の非極性質の悪臭封じ込めが困難となる。
【００１３】本発明において使用するホウ酸は、オルト
ホウ酸、メタホウ酸、四ホウ酸、酸化ホウ酸などであ
り、いずれも使用できる。また本発明において使用する
ホウ酸塩とは、メタホウ酸塩、オルトホウ酸塩、二ホウ
酸塩、四ホウ酸塩、五ホウ酸塩、六ホウ酸塩、八ホウ酸
塩、の７種のうち１種または２種以上である。
ホウ酸、メタホウ酸、四ホウ酸、酸化ホウ酸などであ
り、いずれも使用できる。また本発明において使用する
ホウ酸塩とは、メタホウ酸塩、オルトホウ酸塩、二ホウ
酸塩、四ホウ酸塩、五ホウ酸塩、六ホウ酸塩、八ホウ酸
塩、の７種のうち１種または２種以上である。
【００１４】ホウ酸塩は、ホウ酸ナトリウムまたはホウ
酸カリウム、またはホウ酸ナトリウムとホウ酸カリウム
の混合物が推奨されるが、四ホウ酸ナトリウム（Ｎａ2
Ｂ4Ｏ7 ）が特に好ましい処理効果を得た。更に非極性
の悪臭に対しては、処理効果を得るには葉緑素が効果が
あることを確認した。これは葉緑素が悪臭に対して包接
作用があるためである。
酸カリウム、またはホウ酸ナトリウムとホウ酸カリウム
の混合物が推奨されるが、四ホウ酸ナトリウム（Ｎａ2
Ｂ4Ｏ7 ）が特に好ましい処理効果を得た。更に非極性
の悪臭に対しては、処理効果を得るには葉緑素が効果が
あることを確認した。これは葉緑素が悪臭に対して包接
作用があるためである。
【００１５】
【実施例】以下本発明実施例を比較例とともに示す。以
下の表１に示す各処方に従って本発明実施例および比較
例処理剤を製造した。各実施例及び比較例の処理液処方
は表１に示す通りである。
下の表１に示す各処方に従って本発明実施例および比較
例処理剤を製造した。各実施例及び比較例の処理液処方
は表１に示す通りである。
【００１６】
【表１】
【００１７】次に、下記ような方法で消臭処理テスト
（エアレーション処理）を行った。この際、比較例とし
てさらに、比較例８として植物油主成分の市販脱臭剤
Ａ、比較例９として活性炭主成分の市販脱臭剤Ｂ、比較
例１０として各種金属イオン主成分の市販脱臭剤Ｃ、を
それぞれ準備し、併せてテストを行った。
（エアレーション処理）を行った。この際、比較例とし
てさらに、比較例８として植物油主成分の市販脱臭剤
Ａ、比較例９として活性炭主成分の市販脱臭剤Ｂ、比較
例１０として各種金属イオン主成分の市販脱臭剤Ｃ、を
それぞれ準備し、併せてテストを行った。
【００１８】消臭処理テスト（エアレーション処理） （１）屎尿の悪臭 屎尿の汚泥状４，０００ｃｃを貯留タンクにつめて、貯
留タンクにコンプレッサーにてエアーを送って、ホース
にて臭気を排出させ、各実施例及び比較例の処理液２０
０ｃｃの中を通過させた後、新コスモス電気株式会社製
ニオイセンサーＸＰ−３２９型（マイクロエアーポンプ
による自動吸引式高感度金属酸化物熱線型半導体式ガス
センサー測定）により臭気測定を行った。その結果を同
ニオイセンサーのＬＣＤデジタル表示（０〜２０００）
にて表２に示す。
留タンクにコンプレッサーにてエアーを送って、ホース
にて臭気を排出させ、各実施例及び比較例の処理液２０
０ｃｃの中を通過させた後、新コスモス電気株式会社製
ニオイセンサーＸＰ−３２９型（マイクロエアーポンプ
による自動吸引式高感度金属酸化物熱線型半導体式ガス
センサー測定）により臭気測定を行った。その結果を同
ニオイセンサーのＬＣＤデジタル表示（０〜２０００）
にて表２に示す。
【００１９】（２）汚泥の悪臭 汚泥４，０００ｇを貯留タンクにつめて、貯留タンクに
コンプレッサーにてエアーを送って、ホースにて臭気を
排出させ、各実施例及び比較例の処理液２００ｃｃの中
を通過させた後、新コスモス電気株式会社製ニオイセン
サーＸＰ−３２９型（マイクロエアーポンプによる自動
吸引式高感度金属酸化物熱線型半導体式ガスセンサー測
定）により臭気測定を行った。その結果を同ニオイセン
サーのＬＣＤデジタル表示（０〜２０００）にて表３に
示す。
コンプレッサーにてエアーを送って、ホースにて臭気を
排出させ、各実施例及び比較例の処理液２００ｃｃの中
を通過させた後、新コスモス電気株式会社製ニオイセン
サーＸＰ−３２９型（マイクロエアーポンプによる自動
吸引式高感度金属酸化物熱線型半導体式ガスセンサー測
定）により臭気測定を行った。その結果を同ニオイセン
サーのＬＣＤデジタル表示（０〜２０００）にて表３に
示す。
【００２０】
【表２】
【００２１】
【表３】
【００２２】以上の処理試験結果から明らかなように、
本発明実施例処理剤によれば、悪臭を効果的に脱臭封じ
込めできるものである。
本発明実施例処理剤によれば、悪臭を効果的に脱臭封じ
込めできるものである。
【００２３】次に、食品廃棄物事業所、医療廃棄物事業
所において処埋した結果を記す。 ８ｍ3 〜１０ｍ3 の食料品製造業・医薬品製造業者か
ら生ずるあめかす・のりかす・魚および獣のあら等の汚
泥に、上記の本発明実施例１の処理剤原液１０リットル
に、洗浄使用済みメタノール（１０％）８００〜１，０
００リットルを混合して、加用し、水中ポンプにて（７
〜８インチ）混合液と汚泥を循環させて攪拌することに
より、処理した。その結果悪臭を完全に除去することが
できた。 廃酸Ａ（主悪臭成分は炭化水素化合物と考えられる）
の悪臭については、廃酸Ａ２００リットルに対して上記
本発明実施例３の処理剤５倍希釈液３〜５リットルを散
布・攪拌することにより悪臭を脱臭除去できた。
所において処埋した結果を記す。 ８ｍ3 〜１０ｍ3 の食料品製造業・医薬品製造業者か
ら生ずるあめかす・のりかす・魚および獣のあら等の汚
泥に、上記の本発明実施例１の処理剤原液１０リットル
に、洗浄使用済みメタノール（１０％）８００〜１，０
００リットルを混合して、加用し、水中ポンプにて（７
〜８インチ）混合液と汚泥を循環させて攪拌することに
より、処理した。その結果悪臭を完全に除去することが
できた。 廃酸Ａ（主悪臭成分は炭化水素化合物と考えられる）
の悪臭については、廃酸Ａ２００リットルに対して上記
本発明実施例３の処理剤５倍希釈液３〜５リットルを散
布・攪拌することにより悪臭を脱臭除去できた。
【００２４】廃酸Ｂ（汚泥状になっているもの、主悪
臭成分は窒素化合物と考えられる）の悪臭については、
廃酸Ｂ２００リットルに対して上記本発明実施例３の処
理剤５倍希釈液３〜５リットルを散布・撹伴することに
より悪臭を脱臭除去できた。更に処理物をそのままにし
ているかぎり持続効果（包接作用効果）があることを確
認した。
臭成分は窒素化合物と考えられる）の悪臭については、
廃酸Ｂ２００リットルに対して上記本発明実施例３の処
理剤５倍希釈液３〜５リットルを散布・撹伴することに
より悪臭を脱臭除去できた。更に処理物をそのままにし
ているかぎり持続効果（包接作用効果）があることを確
認した。
【００２５】下水処理場（大阪府下）において処理した
結果 また今回大阪府下で行った実験においては、有機汚泥悪
臭のきついもの（下水汚泥）でも本発明実施例３の処理
剤を噴霧して処理を施せば、噴霧して約３時間（分解す
る為の時間と考えられる）で完全に脱臭することができ
た。このほか焼却灰の脱臭にも１００％効果があった
（汚泥の焼却による残渣灰の臭気に対する処理実験の結
果全てのサンプルに対して完全な脱臭効果があっ
た。）。
結果 また今回大阪府下で行った実験においては、有機汚泥悪
臭のきついもの（下水汚泥）でも本発明実施例３の処理
剤を噴霧して処理を施せば、噴霧して約３時間（分解す
る為の時間と考えられる）で完全に脱臭することができ
た。このほか焼却灰の脱臭にも１００％効果があった
（汚泥の焼却による残渣灰の臭気に対する処理実験の結
果全てのサンプルに対して完全な脱臭効果があっ
た。）。
【００２６】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、産業廃
棄物、都市ごみ、屎尿、汚泥などの悪臭を効果的に脱臭
し封じ込めることができ、その産業上の効果は極めて大
なるものである。また、近年注目されている環境問題の
観点からも有用な発明である。
棄物、都市ごみ、屎尿、汚泥などの悪臭を効果的に脱臭
し封じ込めることができ、その産業上の効果は極めて大
なるものである。また、近年注目されている環境問題の
観点からも有用な発明である。
Claims (3)
- 【請求項１】 塩化ナトリウム４．０〜６．０重量％、
塩化アンモニウム０．３〜２．０重量％、炭酸カリウム
４．０〜６．５重量％、塩化コバルト０．１〜０．４重
量％、炭酸ナトリウム４．０〜７．０重量％、ホウ酸
０．６〜３．０重量％、葉緑素０．１〜０．３重量％、
残部水及び不可避不純物、よりなる脱臭処理剤 - 【請求項２】 塩化ナトリウム４．０〜６．０重量％、
塩化アンモニウム０．３〜２．０重量％、炭酸カリウム
４．０〜６．５重量％、塩化コバルト０．１〜０．４重
量％、炭酸ナトリウム４．０〜７．０重量％、ホウ酸塩
をホウ酸換算で０．６〜３．０重量％、葉緑素０．１〜
０．３重量％、残部水及び不可避不純物、よりなる脱臭
処理剤 - 【請求項３】 ホウ酸塩が、ホウ酸ナトリウム及び／ま
たはホウ酸カリウムであることを特徴とする請求項２記
載の脱臭処理剤
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4225792A JPH0663347A (ja) | 1992-08-25 | 1992-08-25 | 脱臭処理剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4225792A JPH0663347A (ja) | 1992-08-25 | 1992-08-25 | 脱臭処理剤 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0663347A true JPH0663347A (ja) | 1994-03-08 |
Family
ID=16834855
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4225792A Pending JPH0663347A (ja) | 1992-08-25 | 1992-08-25 | 脱臭処理剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0663347A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002024237A1 (fr) * | 2000-09-21 | 2002-03-28 | Withgaia Co., Ltd. | Composition desodorisante liquide et son procede d'utilisation |
| KR20030068857A (ko) * | 2002-02-18 | 2003-08-25 | 게스트환경기술 주식회사 | 암모니아성 질소 및 유기황화합물의 악취 제거용 탈취제및 이의 사용방법 |
| US8231851B2 (en) | 1997-11-14 | 2012-07-31 | Hitachi, Ltd. | Method for processing perfluorocarbon, and apparatus therefor |
| WO2017123637A1 (en) * | 2016-01-11 | 2017-07-20 | Lee William B | Amphoteric metal compound-treated substrate and methods for reduction of body odor using treated substrates |
-
1992
- 1992-08-25 JP JP4225792A patent/JPH0663347A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8231851B2 (en) | 1997-11-14 | 2012-07-31 | Hitachi, Ltd. | Method for processing perfluorocarbon, and apparatus therefor |
| WO2002024237A1 (fr) * | 2000-09-21 | 2002-03-28 | Withgaia Co., Ltd. | Composition desodorisante liquide et son procede d'utilisation |
| KR20030068857A (ko) * | 2002-02-18 | 2003-08-25 | 게스트환경기술 주식회사 | 암모니아성 질소 및 유기황화합물의 악취 제거용 탈취제및 이의 사용방법 |
| WO2017123637A1 (en) * | 2016-01-11 | 2017-07-20 | Lee William B | Amphoteric metal compound-treated substrate and methods for reduction of body odor using treated substrates |
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