JPH0662040B2 - 等間隔表示機能を保有するデジタル表示製図機 - Google Patents

等間隔表示機能を保有するデジタル表示製図機

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JPH0662040B2
JPH0662040B2 JP62274889A JP27488987A JPH0662040B2 JP H0662040 B2 JPH0662040 B2 JP H0662040B2 JP 62274889 A JP62274889 A JP 62274889A JP 27488987 A JP27488987 A JP 27488987A JP H0662040 B2 JPH0662040 B2 JP H0662040B2
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JP
Japan
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unit
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drafting machine
memory
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貞彦 小谷
美徳 鷹羽
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旭精密株式会社
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  • Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は等間隔表示機能を保有するデジタル表示製図機
に関する。
従来の技術 従来の技術は、例えば、特開昭55−41242号公報
に記載されているように、スケールを等間隔に移動する
場合、予め設定すべきスケールの移動距離又は回転角度
を入力部のテンキーで入力しておき、実際にスケールを
移動してその移動量を検出し、その検出値と前記入力値
を比較し、前者が一致したときの一致信号に基づいてス
ケールを所望の間隔に移動できるものであった。
発明が解決しようとする問題点 従来技術の問題点は、予め設定すべきスケールの移動距
離又は回転角度を入力部のテンキーで入力する操作が面
倒な点にある。
即ち、デジタル表示製図機では、製図中、スケールの移
動距離や回転角度は、表示部にデジタルに表示されてい
るから、等間隔にスケールを移動するとき、基線位置か
ら一度だけその間隔でスケールの移動を行えば、その数
値は表示部に表示されていることとなるから、改めてそ
の数値をテンキーを用いて置数するのは、二度手間にな
り、製図作業の円滑性を欠くこととなる。
問題点を解決するための手段 そこで、本発明は、製図機ヘッドの不動部に回転可能に
取り付けた直定規の回転、又は製図機ヘッドの移動に伴
いパルス信号を発生するインクリメンタルエンコーダ
と、該インクリメンタルエンコーダに接続され前記パル
ス信号をデジタルにカウントするリセット可能なカウン
タ部と、該カウンタ部に接続され指令により任意にカウ
ンタ出力値を記憶するメモリ部と、該メモリ部と前記カ
ウンタ部とに接続され、カウンタ出力値を被除数、メモ
リ出力値を除数として除算し除算結果の余りを出力する
除算回路部と、前記除算回路部の除算結果の余りがゼロ
に等しいか否かを判定し0一致信号を出力する0一致判
定回路部と、前記0一致信号により前記メモリ出力値を
選択し、0一致信号がないときには除算結果の余りを選
択し、メモリ出力がないときにはカウンタ出力値を選択
し、それぞれ選択したメモリ出力値と除算結果の余りと
カウンタ出力値とのいずれかを表示部に出力可能な表示
選択部と、前記表示選択部が選択した出力値を表示する
表示部とからなる等間隔表示機能を保有するデジタル表
示製図機を提供しようとするものである。
作用 上記の構成を有する本発明の等間隔表示機能を保有する
デジタル表示製図機によれば、基線位置でカウント部の
カウント値をリセットしてゼロにし、スケールを移動又
は回転させると、スケールの移動又は回転にともなって
インクリメンタルエンコーダから発生したパルス信号
が、カウント部でデジタルにカウントされカウント出力
値が出力され、表示選択部を介して表示部に表示されて
いくこととなる。スケールを所望の距離又は角度、移動
又回転させて、引き続きその所望の距離又は角度の等間
隔でスケールを順次設定する場合には、リピートキーを
押す等により指令を出すと、そのカウント出力値をメモ
リ部で記憶させておくことができ、除算回路部において
引き続くスケールの移動に伴うインクリメンタルなカウ
ンタ出力値を被除数、メモリ部からのメモリ出力値を除
数として除算を行い、除算結果の余りを表示選択部を介
して表示部に表示していき、余りが0になると0一致判
定回路から余り0一致信号が出力され、表示選択部に0
一致信号が入力するとメモリ部のメモリ出力値が選択さ
れて、表示部にメモリ出力値が表示され、それによっ
て、スケールが等間隔に設定されたことを同時に知るこ
とができ、その繰り返しによって、等間隔のスケールの
設定が何度でもできることとなる。また、等間隔のスケ
ールの設定を解除するには、再度リピートキーを押す等
により解除指令を出すと、メモリ部のカウント出力値が
消去され、基準位置からのスケールの位置を示すカウン
ト部のカウント出力値が、表示選択部を介して表示部に
表示されることとなる。
実施例 以下図示する実施例により、本発明を詳細に説明する
と、実施例のデジタル表示製図機は、第4図に示す如
く、トラックタイプの製図機に適用したもので、21は
図板、23は図板21に万力23により取り付けられた
Xレール、24はXレール23に沿って移動するXカー
ソルにジョイント25を介して直角に取り付けられたY
レール、27はYレール24に沿って移動するYカーソ
ルに連結機構26を介して連結されたヘッド部、28は
図板面をヘッド部操作により移動又は回転操作されるス
ケール、29はYレールの下端に設けた下部ローラで、
下部レール30上をYレール24を支持して走行するよ
うに構成してある。
トラックタイプのデジタル表示製図機では、特公昭58
−37919号公報に記載されているように、Xレール
及びYレールに沿って、例えば、リニアスケールが張設
してあると共に、Xカーソル及びYカーソルにサブスケ
ール及び光学的移動検出部を設けて、ヘッド部及びスケ
ールのXY方向の移動を検出し、或いは、ヘッド部27
の不動部の円形スケールに対して回転部にサブスケール
及び光学的回転検出部を設けて、スケールの回転を検出
し、その距離又は角度を、ヘッド部上に設けた表示部に
デジタルに表示し得るように構成してある。アームタイ
プの製図機でも、特公昭58−37920号公報に記載
されているように、同様にヘッド部の移動又は回転を検
出してデジタルに表示する機能を備えている。
ここで、本発明に係るデジタル表示製図機は、第1図示
の如く、スケール28の直線的移動又は回転に伴ってパ
ルス信号を発生する検出部のインクリメンタルエンコー
ダ1がアップダウンカウンタからなるカウント部2に接
続し、パルス信号をデジタルにカウントするように構成
してあると共に、アップダウンカウンタ2はクリアパル
スKが端子2cから入力すると、内容がゼロとなり、リ
セットできるように構成してある。アップダウンカウン
タ2にはメモリ部4、除算回路部5及び表示選択部6に
接続し、そのカウント出力値Aを入力するように構成し
てある。メモリ部4は最初のリピートパルスRが否定回
路素子4aを介して端子4eに入力すると、アップダウ
ンカウンタ2のカウント出力値Aを記憶し、二度目のリ
ピートパルスRが端子4eに入力すると、記憶の内容を
ゼロにするように構成してあり、そのメモリ出力Cは除
算回路部5と表示選択回路部6に入力するように接続し
てある。除算回路部5は、前記アップダウンカウンタ2
の出力値Aを被除数として入力する一方、メモリ部4の
出力値Cを除数として入力するように接続してあり、そ
の除算の割り切れなかった余りDのみを0一致判定回路
部10と表示選択部6に出力するように構成してある。
前記0一致判定回路部10の出力Fは、前記余りDがゼ
ロのときHighとなり、余りDがゼロでないときLowとな
るように構成してある。3は前記リピートパルスRが端
子3cから入力するように設けたリピート入力反転出力
回路部で、最初のリピートパルスRの入力によりその出
力BはLowになり、二度目のリピートパルスRの入力に
よりその出力BがHighになるように構成してあり、その
出力Bは表示選択部6に入力するように接続してある。
表示選択部6においては、先ず、メモリ部4の出力値C
を選択的に導通する選択導通素子7aと、除算回路部5
の余りDを選択的に導通する選択導通素子7bが併設し
てあり、前記0一致判定回路部10の出力Bが、そのま
ま一方の選択導通素子7bの選択端子に入力すると共
に、否定回路素子6aを介して他方の選択導通素子7a
の選択端子に入力し、余りDがゼロで出力FがLowのと
き、一方の選択導通素子7bは導通せず、他方の選択導
通素子7aのみ導通し、これら選択導通素子7a,7b
の出力Eはメモリ部4の出力Cとなり、他方、余りDが
ゼロでなく且つ出力FがLowのとき、選択導通素子7b
のみ導通し、これら選択導通素子7a,7bの出力Eは
除算回路部の余りDがその出力になるように構成してあ
る。また、表示選択部6には、前記選択導通素子7a,
7bの出力Eを選択的に導通する選択導通素子8aと、
アップダウンカウンタ2の出力Aを選択的に導通する選
択導通素子8とが併設してあり、前記リピート入力反転
出力回路3の出力Bが、そのまま一方の選択導通素子8
aの選択端子に入力すると共に、否定回路素子6bを介
して他方の選択導通素子8bの選択端子に入力し、最初
のリピートパルスRがHighのとき、出力BがLowとなる
と一方の選択導通素子8aのみが選択端子にLow信号を
受けて導通し、これら選択導通素子8a,8bの出力G
は前記選択導通素子7a,7bの出力Eとなり、他方、
二度目のリピートパルスで出力BがHighになると、他方
の選択導通素子8bのみが選択端子にLow信号を受けて
導通し、これら選択導通素子8a,8bの出力Gはアッ
プダウンカウンタ2のカウント出力値Aになるように構
成してある。9は前記選択導通素子8a,8bの出力G
をデジタルに表示するデジタル表示部である。
第2図及び第3図は、ヘッド部27の要部を示し、11
は前記Yカーソルとの連結部26に連結されたヘッド部
の不動部となる支持基盤、支持基盤11には一体に軸受
部11aが設けてあり、ヘッド軸を回転可能に支持し、
ヘッド軸の上部にハンドル12、下部にスケール取付基
盤13が設けてあり、ハンドル12により前記スケール
28を具備するスケール取付基盤13が回転操作できる
ように構成してある。前記デジタル表示部9はスケール
取付基盤13上に設けてあり、図では本発明に係るリピ
ート表示用の左端にRを付した表示部9の他に、もう一
つの表示部14が設けてあるが、これは、スケールのX
Y方向の表示、及びスケール回転角度の現在の基線から
の回転角度θAと原基線からの累積回転角度θB等を選
択表示するためのものである。15は等間隔を設定及び
設定解除するリピートキーで、リピートパルスRを発生
するものである。16は回転角度θとXY表示の選択キ
ー、17は等間隔角度の補正又は等間隔距離の表示変換
キー、18a,18bは基線の設定キーであり、アップ
ダウンカウンタ2のカウント内容をクリアするクリアパ
ルスKを発生するものであり、19は角度補正のセット
キーである。
その他、第2図及び第3図の製図機のヘッド部は、スケ
ールの偏荷重による回転力に抗した回転力を、ヘッド軸
に付勢するようにしたスケールバランス装置を具備し、
第3図の符合31はそのバランス力の調整ねじである。
また、第2図の符合32は、支持基盤11に揺動自在に
取り付けたレバーの先端に、スケールの連動回転部に当
接するローラを具備し、これによりスケールの微動回転
を行うようにしたスケール微動回転装置である。
上記の実施例に基づいてその作動態様を説明する。
ここでは、図でθA/Xと付された表示部9についての
み説明すると、ヘッド部上の設定キー18aにより基線
を設定して、ヘッド部を移動すると、検出部のインクリ
メンタルエンコーダ1の基線から始まるパルス出力は、
アップダウンカウンタ2によりデジタルに計数される。
尚、前記特公昭58−37919号公報に記載されてい
るように、傾斜スケールの平行移動距離を検出するため
角度補正がなされたデジタル信号を使用する場合には、
インクリメンタルエンコーダ1の出力として、この角度
補正されたパルス信号がアップダウンカウンタ2に入力
されることとなる。今、リピートキー15が押されてな
く、リピート入力反転出力回路3の出力BがHihgになっ
ているものとすると、選択導通素子8a,8bのうち、
8aのゲートがOFF、8bのゲートがONとなってい
るから、アップダウンカウンタ2からの出力Aがそのま
ま表示部9に表示されることとなる。所定の等間隔移動
後に、リピートキー15を押すと、リピートパルスRが
反転出力回路3に端子3cに入り、その時点で出力Aが
メモリ部4に記憶され、同時に出力BはLowとなって、
選択導通素子の8bのゲートはOFF、8aのゲートが
ONに変わり、表示部9には選択導通素子7a又は7b
の出力Eが表示されることとなる。それ以降にヘッド部
を移動すると、除算回路部5により、アップダウンカウ
ンタ2の出力値Aが被除数、メモリ部4の出力値Cが除
数として除算が行われ、その除算結果の余りDがゼロに
等しいか否かが0一致判定回路部10で判定されて、一
致した場合は、その出力FはHighになり、選択導通素子
7a,7bのうち、7aのゲートがONになり、7bの
ゲートがOFFになり、出力Eはメモリ部4の出力値C
となって表示部9に表示され、他方、一致しない場合
は、0一致判定回路部10の出力FはLowとなり、選択
導通素子7a,7bのうち、7aのゲートがOFFにな
り、7bのゲートがONになり、出力Eは除算回路部5
の出力値である余りDになり、表示部9に表示される。
即ち、今、スケールの等間隔回転角度を12゜としたと
すると、先ず、基線にスケールを設定して表示部9に表
示されるアップダウンカウンタの出力Aを見ながら、ス
ケールを12゜回転し、リピートキー15を押すと、メ
モリ部4に12゜が記憶され、次いで、スケールを13
゜,14゜・・・22゜,23゜と回転していくと、表
示部9には、除算回路部5の余りDが1゜,2゜・・・
10゜,11゜と表示されていき、24゜即ち、等間隔
角度12゜に一致すると、メモリ部の出力Cとして12
゜が表示部9に表示されることとなる。従って、以降は
表示部9のメモリ設定値12゜を上限とする表示が繰り
返され、等間隔のスケール設定作業が継続できることと
なる。そして、再びリピートキー15を押すと、リピー
トパルスRが反転出力回路3の端子3cに入り、その出
力はHighとなり、リピート機能は解除され、表示部9に
は基線からの現実のアップダウンカウンタ値Aが表示さ
れることとなる。
尚、等間隔設定値は整数に限らず、測定精度に合わせ
て、例えば、12゜10′のように設定して、余りDを
10′単位で表示するようにしたり、余りDだけでは1
゜単位、或いは5゜単位で表示するようにすること、或
いは余りDは表紙せずに0一致判定回路部の一致信号だ
けを発生させることは、本発明の適宜な設計変更により
実施可能である。
また、0一致判定回路部の一致信号としては、ブザー、
ランプ、電磁ブレーキ等の公知の設定補助手段を使用す
ることができる。
効果 以上の通り、本発明に係る等間隔表示機能を保有するデ
ジタル表示製図機によれば、製図機ヘッドの不動部に回
転可能に取り付けた直定規の回転、又は製図機ヘッドの
移動に伴いパルス信号を発生するインクリメンタルエン
コーダと、該インクリメンタルエンコーダに接続され前
記パルス信号をデジタルにカウントするリセット可能な
カウンタ部と、該カウンタ部に接続され指令により任意
にカウンタ出力値を記憶するメモリ部と、該メモリ部と
前記カウンタ部とに接続され、カウンタ出力値を被除
数、メモリ出力値を除数として除算し除算結果の余りを
出力する除算回路部と、前記除算回路部の除算結果の余
りがゼロに等しいか否かを判定し0一致信号を出力する
0一致判定回路部と、前記0一致信号により前記メモリ
出力値を選択し、0一致信号がないときには除算結果の
余りを選択し、メモリ出力がないときにはカウンタ出力
値を選択し、それぞれ選択したメモリ出力値と除算結果
の余りとカウンタ出力値とのいずれかを表示部に出力可
能な表示選択部と、前記表示選択部が選択した出力値を
表示する表示部とからなる構成を有することにより、基
線位置でカウント部のカウント値をリセットしてゼロに
し、スケールを移動又は回転させると、スケールの移動
又は回転にともなってインクリメンタルエンコーダから
発生したパルス信号が、カウント部でデジタルにカウン
トされカウント出力値が出力され、表示選択部を介して
表示部に表示されていくこととなから、スケールを所望
の距離又は角度、移動又は回転させて、引き続きその所
望の距離又は角度の等間隔でスケールを順次設定する場
合には、所望の位置でリピートキーを押す等により指令
を出すと、そのカウント出力値をメモリ部で記憶させて
おくことができ、除算回路部において引き続くスケール
の移動に伴うインクリメンタルなカウンタ出力値を被除
数、メモリ部からのメモリ出力値を除数として除算を行
い、除算結果の余りを表示選択部を介して表示部に表示
していき、余りが0になると0一致判定回路から余り0
一致信号が出力され、表示選択部に0一致信号が入力す
るとメモリ部のメモリ出力値が選択されて、表示部にメ
モリ出力値が表示され、それによって、同時に、スケー
ルが等間隔に設定されたことを知ることができ、その繰
り返しによって、等間隔のスケールの設定が何度でもで
きることとなるから、等間隔にスケールを移動すると
き、その間隔が未定の場合でも、図面上で基線位置から
所望の間隔スケールを移動しリピートキーを押す等によ
り指令を出すだけで、容易に等間隔量の設定ができ、そ
の間隔値は等間隔移動する度に表示部に数値として繰り
返しデジタルに表示され、容易に認識することができ、
円滑に製図作業を行うことができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る一実施例の要部の電子回路の構成
を概略して示す概略回路図、第2図はその実施例のヘッ
ド部を示す概略平面図、第3図はその概略正面図であ
り、第4図はその実施例の製図機の全体の使用状態を示
す概略平面図である。 1……インクリメンタルエンコーダ(検出部) 2……アップダウンカウンタ(カウント部) 3……リピート入力反転出力回路部 4……メモリ部 5……除算回路部 6……表示選択回路部 9……デジタル表示部 10……0一致判定回路部 11……ヘッド部の支持基盤(不動部) 12……ハンドル 13……スケール取付基盤 15……リピートキー 21……図板 22……Xレール 24……Yレール 27……ヘッド部 28……スケール

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】製図機ヘッドの不動部に回転可能に取り付
    けた直定規の回転、又は製図機ヘッドの移動に伴いパル
    ス信号を発生するインクリメンタルエンコーダと、該イ
    ンクリメンタルエンコーダに接続され前記パルス信号を
    デジタルにカウントするリセット可能なカウンタ部と、
    該カウンタ部に接続され指令により任意にカウンタ出力
    値を記憶するメモリ部と、該メモリ部と前記カウンタ部
    とに接続され、カウンタ出力値を被除数、メモリ出力値
    を除数として除算し除算結果の余りを出力する除算回路
    部と、前記除算回路部の除算結果の余りがゼロに等しい
    か否かを判定し0一致信号を出力する0一致判定回路部
    と、前記0一致信号により前記メモリ出力値を選択し、
    0一致信号がないときには除算結果の余りを選択し、メ
    モリ出力がないときにはカウンタ出力値を選択し、それ
    ぞれ選択したメモリ出力値と除算結果の余りとカウンタ
    出力値とのいずれかを表示部に出力可能な表示選択部
    と、前記表示選択部が選択した出力値を表示する表示部
    とからなる等間隔表示機能を保有するデジタル表示製図
  2. 【請求項2】特許請求の範囲(1)に記載のデジタル表示
    製図機において、メモリ部と、除算回路部と、選択表示
    部が、一つのキーのON,OFF操作により作動するよ
    うに構成したことを特徴とする等間隔表示機能を保有す
    るデジタル表示製図機
  3. 【請求項3】特許請求の範囲(1)又は(2)に記載のデジ
    タル表示製図機がスケールバランス装置を具備すること
    を特徴とする等間隔表示機能を保有するデジタル表示製
    図機
  4. 【請求項4】特許請求の範囲(1)、(2)又は(3)に記載
    のデジタル表示製図機がスケール微動回転装置を具備す
    ることを特徴とする等間隔表示機能を保有するデジタル
    表示製図機
JP62274889A 1987-10-30 1987-10-30 等間隔表示機能を保有するデジタル表示製図機 Expired - Lifetime JPH0662040B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS59179400A (ja) * 1983-03-31 1984-10-11 武藤工業株式会社 自在平行定規における定規の平衡装置
JPS60138793U (ja) * 1984-02-28 1985-09-13 武藤工業株式会社 レ−ルタイプ自在平行定規装置
JPH0245037Y2 (ja) * 1985-10-14 1990-11-29
JPS6290297A (ja) * 1986-08-29 1987-04-24 武藤工業株式会社 自在平行定規の定規角度表示装置

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