JPH066095U - リフレックスリフレクタの取付構造 - Google Patents

リフレックスリフレクタの取付構造

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JPH066095U
JPH066095U JP4618992U JP4618992U JPH066095U JP H066095 U JPH066095 U JP H066095U JP 4618992 U JP4618992 U JP 4618992U JP 4618992 U JP4618992 U JP 4618992U JP H066095 U JPH066095 U JP H066095U
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mounting
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reflector
reflex reflector
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本考案は異なる取付場所に使用でき、かつ部品
の共用性と外観品質を損なわないリフレクタの取付構造
を提供することを目的としている。 【構成】スタッドボルトを一体的に設け車体の第1の取
付面に取付けるよう取付面を構成したリフレックスリフ
レクタ本体と、車体の第2の取付面に取付けるよう弾性
体で形成したスペーサ部とを設けている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、車体の外面に取付けるリフレックスリフレクタの取付構造に関する 。
【0002】
【従来の技術】
車両の前側面に取付けられるリフレックスリフレクタ(以降リフレクタという )は、ドアの前側面やバンパの端部等に取付けられる場合が多い。そして、その 取付面はほとんど曲面になっているので、取付面に合わせた専用部品になってい るか、汎用品を取付けるかのいずれかが一般的である。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上記の取付場所は接触等で破損しやすく、したがって新車用と 共に取替用の部品の需要が多くなる。専用部品とすれば部品の種類が増加すると いう問題が有り、汎用品は外観品質が好ましくない。
【0004】 したがって、本考案は異なる取付場所に使用でき、かつ部品の共用性と外観品質 とを損なわないリフレクタの取付構造を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案によれば、車体の外面に取付けるリフレックスリフレクタの取付構造に おいて、スタッドボルトを一体的に設け車体の第1の取付面に取付けるよう取付 面を構成したリフレックスリフレクタ本体と、車体の第二の取付面と前記リフレ ックスリフレクタ本体の取付面との間隙を充填すると共に周囲を取囲むよう弾性 体で形成したスペーサ部とを設けている。
【0006】
【作用】
上記のように構成されたリフレックスリフレクタの取付構造において、第1の 取付場所である、例えばバンパの端部に取付けるよう構成されたリフレクタ本体 に、第2の取付場所である、例えばドアの前側部に取付けるよう形成されたスペ ーサ部が取付けられているので、外観を損なうことなくドアに取付でき、スペー サ部を取外せばバンパ端部に取付けることができ、リフレクタ本体は共通である 。
【0007】
【実施例】
以下、図面を参照して、本考案の実施例を説明する。
【0008】 図1において、樹脂で形成されたリフレクタベース1には、スタッドボルト5 をリフレクタベース1に固着する凹部1aが設けられ、そのベース1の凹部1a にはスタッドボルトを固着するためにプレート2がベース1に固定されている。
【0009】 また、リフレクタベース1の周囲には溝1bが設けられ、その溝1bには、断 面がコ字状に形成されたリフレクタ3aのコ字状の端面が高周波溶接で接着され てリフレクタ本体3が構成されている。
【0010】 そして、前記リフレクタベース1の取付面は、図2、図3をも参照して、第1 の取付面であるバンパの端部Aに取付けるよう中央に傾斜した凸部が形成され、 バンパ11にスクリューグロメット7で固定されている。
【0011】 図1に戻り、リフレクタベース1の取付面と第2の取付面であるドアパネル6 との間隙は、弾性体であるラバーで前記ベース1の周囲を囲むように形成された スペーサ部4が設けられ、リフレクタ本体3はドアパネル6にスペーサ部4を介 してスクリューグロメット7で固定されている。
【0012】 したがって、一種類のリフレクタ本体3は、第1の取付面であるバンパの端部 Aと、第2の取付面であるドアパネル6とにスペーサ部4の有無で使い分けがで きる。
【0013】
【考案の効果】
本考案は、以上説明したように構成されているので、一種類のリフレクタ本体 で、スペーサ部の有無により複数の取付けけ場所に取付けることができる。
【0014】 したがって、部品点数が増加するのを防止し、かつ商品性を損なうことがない 。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示す第2の取付面における
リフレックスリフレクタの側断面図。
【図2】図1のリフレクタの第1の取付面取付時におけ
る側断面図。
【図3】図2のリフレクタの取付位置を示す図。
【符号の説明】
1…リフレクタベース 2…プレート 3…リフレクタ本体 4…スペーサ部 5…スタッドボルト 6…ドアパネル 7…スクリューグロメット

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体の外面に取付けるリフレックスリフ
    レクタの取付構造において、スタッドボルトを一体的に
    設け車体の第1の取付面に取付けるよう取付面を構成し
    たリフレックスリフレクタ本体と、車体の第二の取付面
    と前記リフレックスリフレクタ本体の取付面との間隙を
    充填すると共に周囲を取囲むよう弾性体で形成したスペ
    ーサ部とを設けたことを特徴とするリフレックスリフレ
    クタの取付構造。
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JPS61203850U (ja) * 1985-06-13 1986-12-22

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