JPH0660931B2 - Icパツケージ - Google Patents

Icパツケージ

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JPH0660931B2
JPH0660931B2 JP58042496A JP4249683A JPH0660931B2 JP H0660931 B2 JPH0660931 B2 JP H0660931B2 JP 58042496 A JP58042496 A JP 58042496A JP 4249683 A JP4249683 A JP 4249683A JP H0660931 B2 JPH0660931 B2 JP H0660931B2
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サミツト・ダスギユプタ
マシユ−・クリストフア−・グラフ
ロバ−ト・アレン・ラスムツセン
ト−マス・ウオルタ−・ウイリアムズ
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インタ−ナシヨナル ビジネス マシ−ンズ コ−ポレ−シヨン
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    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R31/00Arrangements for testing electric properties; Arrangements for locating electric faults; Arrangements for electrical testing characterised by what is being tested not provided for elsewhere
    • G01R31/28Testing of electronic circuits, e.g. by signal tracer
    • G01R31/317Testing of digital circuits
    • G01R31/3181Functional testing
    • G01R31/3185Reconfiguring for testing, e.g. LSSD, partitioning
    • G01R31/318533Reconfiguring for testing, e.g. LSSD, partitioning using scanning techniques, e.g. LSSD, Boundary Scan, JTAG
    • G01R31/318583Design for test
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L2924/00Indexing scheme for arrangements or methods for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies as covered by H01L24/00
    • H01L2924/0001Technical content checked by a classifier
    • H01L2924/0002Not covered by any one of groups H01L24/00, H01L24/00 and H01L2224/00

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は集積回路チツプ、マルチチツプ・モジユー
ル、カード、ボード等の試験に関する。特に本発明は高
い回路密度及び多数のアクセス不可能な回路ノードを有
する電子装置実装構造体の試験に関し、且つそれにおい
て特に有用である。
〔背景技術〕
数多くの特許及び刊行物がレベルセンシテイブスキ
ヤン・デザイン(LSSD)の方法及び原理について開
示している。
LSSDによれば、試験されるユニツトの論理状態全体
が、限られた数のI/O端子においてある入出力手順を
行なう事によつて直接的にセツトされるあるいは調べら
れる。この要請はユニツト中の論理システム・ラツチの
各々にシフトレジスタ能力を付与し、これらのシフトレ
ジスタ・ラツチ(SRL)を、外部世界にアクセス可能
な端子段を有する1つ以上のシフトレジスタ・データ・
チヤネルに編成する事によつて実施できる。LSSDの
SRL機構を用いる動作の詳細は多くの先行技術の特許
及び刊行物に与えられている(例えば米国特許第378
4254号;第3761695号;及び第378490
7号参照)。手短かに言えば、LSSD方式は次のよう
なテスト動作より成る。ユニツトが「シフトモード」
で動作される(即ちシステム・クロツクが停止しユニツ
トにシフト・クロツクが与えられる)時にある所望の論
理試験パターンがシリアルに入力され適当なラツチ位置
にシフトされる。この時、ラツチ状態は関係する論理回
路の試験のための所望の刺激を与える。次に「機能モー
ド」動作の1つ以上のステツプを実行する(即ち1つ以
上のシステムクロツク信号を与える)事によつて試験
パターンが回路を伝播される。加えられた刺激に対する
論理回路の応答パターンは、ハードウエア設計の詳細に
応じてシステムラツチに捕獲され、しばしば元の入力
された試験パターンを置き換える。次にシステムはシフ
トモード動作に復帰し、(回路が適正に動作している
ならば存在しなければならない)標準的パターンと比較
及び調査するために応答パターンを出力する。
先行技術の思想によれば、高い回路密度の実装構造体に
含まれる各チツプを(高密度実装構造体即ち相互接続回
路及び他のチツプから被試験チツプを分離する事なく)
試験するには、高密度実装構造体に含まれ相互接続され
た各チツプ毎に正確に位置付けられ露出された接点パツ
ドの配列が必要である。各チツプ毎のこの接点パツドの
配列は、チツプを高密度実装構造体に相互接続した後に
チツプの試験を行なう時に機械式の試験プローブヘツ
ドによつて用いられる。各チツプ毎に設けられ実装構造
体に相互接続された正確に位置付けられ露出された接点
パツドの配列(設計変更パッドとも呼ばれる)は、設計
変更のためにも用いられる。
この試験方法は位置合せを行ない、その後実装体表面上
をプローブを歩進させるという時間のかかる方法を必要
とする欠点がある。プローブヘツドは一時に1つのチ
ツプ位置と接触するので、実装体上のチツプ間の接続は
試験されない。
米国特許第4220917号は、試験プローブが接触す
るための及び設計変更のためのパツドの配列を各々有す
る、複数の相互接続された集積回路チツプを開示してい
る。
先行技術の思想によれば、高密度実装構造体上の回路を
試験するための代替的方法は実装体ピン試験による必要
がある。LSSD技術は、実装体の部品チツプを設計す
るのと同様に実装体上のチツプ間接続を設計するために
も用いられる。高密度LSSD論理構造体に関する自動
的試験パターン発生は“Test Generation For Large Lo
gic Networks”、P。S。Bottorff、R。E。France、N。H。Garges
and E。J。Orosz、14th Design Automation Conference
Proceedings、June 20、21 and 21、1977、
New Orleans、Louisiana、IEEE Catalog Number
77、CH1216−1C、pp.479〜485に記
載された分割技術を用いる。この技術は、高密度LSS
D論理を、SRL及び実装体ピンによつて入力及び出力
に境界が設けられた部分に分割する。次に試験パターン
は各区画毎に各々生成され、テスターによつて実装体の
ピンを通じて加えられる。分割技術の限界は、(a)区分
の大きさが利用可能なLSSD試験パターン発生装置の
能力を越える事がある事、(b)実装体試験パターンを生
成するためのターンアラウンド時間が過度になる事、及
び(c)設計変更により実装体試験パターンを再び生成す
る時のターンアラウンド時間も過度になる事である。
しかしながら、その場所での電子チツプの試験(Electr
onic-Chip-in-Place Testing;ECIPT;特願昭57
−112611号参照)は前述の問題を回避する設計方
法及び試験方法を提供し、被試験チツプを物理的に分離
する事なく且つ精密なプローブ・ヘツド及び高密度のス
テツプアンドリピート機構を有する試験機器を利用
する事なく、複数の相互接続されたチツプの各々を試験
する事を可能にする。この方法は、内部回路レベル、チ
ツプレベルを含むすべてのレベルにおいてLSSD規約
に完全に適合することを必要とし、そのため、モジユー
ルに搭載されたメモリ素子に対してさえもテスト用の余
分なラツチ及びロジツクを必要としていた。
[発明の開示] [目的] 本発明の目的は、高密度実装構造体に含まれる複数個の
チツプのチツプ・レベルにおいてのみLSSD規約に適
合させてチツプ相互間接続及び個々のチツプ自体の試験
を可能にする技術(CPAと云う)を試験回路の形で組
込んだ集積回路実装構造体を提供することである。
本発明の他の目的は、シフトレジスタラツチSRLの追
加により各チツプの論理装置の少なくとも出力部を他の
回路から電気的に遮断して共通のスキヤン・ストリング
を形成させる隔離法を利用した改良されたチツプ試験構
造体を提供することにある。
本明細書中、CPA(Chip Partitioning Aid)とは、
各論理部品が試験可能で設計が性質上同期的であればマ
ルチ・チツプの実装体が試験可能となるような方法及び
回路設計原理である。CPA原理はチツプ又は機能的島
領域の周縁にシフトレジスタ・ラツチを用いる事によつ
てそれを達成する事ができる。これらのラツチは、同期
的回路網を間接的に観測あるいは制御するために使われ
る。
[構成] 本発明のCPA技術に関する特徴によれば、モジユール
基板上に実装された各チツプ内の論理回路装置入力は、
受信器回路装置を通つてCPAポートをもつ一方のシフ
ト・レジスタ・ラツチ回路(L2 *)へ達し、他方、各チ
ツプ内の論理回路装置出力は、もう一方のシフト・レジ
スタ・ラツチ回路(L1)から直接オフ・チツプ・ドラ
イバ回路装置に達する。これらの一対のラツチ(L1
及び(L2 *)が多段シフト・レジスタ用のシフト・レジ
スタ・ラツチ(SRL)を構成する。論理回路装置は、
テストの間、チツプレベルにおいて相互に隔離され、各
チツプが一斉にテストされうる。
本発明によるICパツケージの構成は次の通りである。
受信器回路装置、内部論理回路装置及びオフ・チツプ・
ドライバ回路装置を含む集積回路チツプを行列状に絶縁
基板上に搭載し、CPA SC−A・パツケージ・コン
タクト、CPA SC−B・パツケージ・コンタクト、
クロツクA・パツケージ・コンタクト、クロツクB−パ
ツケージ・コンタクト、スキヤン・イン・パツケージ・
コンタクト、スキヤン・アウト・パツケージ・コンタク
トを含むI/Oパツケージ・コンタクトを有する集積回
路チツプ・パツケージであつて、 上記各集積回路チツプは、上記対応のパツケージ・コン
タクトに各々並列接続されたCPA SC−A・TIケ
ージ・コンタクト、CPA SC−B・チツプ・コンタ
クト、クロツクA・チツプ・コンタクト及びクロツクB
・チツプ・コンタクトと、上記スキヤン・イン・パツケ
ージ・コンタクト及びスキヤン・アウト・パツケージ・
コンタクト間に直列接続された各集積接続された各集積
回路チツプのスキヤン・データの入力点及び出力点に対
応するスキヤン・イン・チツプ・コンタクト、スキヤン
・アウト・パツケージ・コンタクトとを備えており、 上記各集積回路チツプは、さらに、上記各内部論理回路
装置及び各オフ・チツプ・ドライバ回路装置間に接続さ
れた複数のAラツチ(L1)並びに上記各受信器回路装置
及び各内部論理回路装置間に接続された複数のBラツチ
(L2またはL2 *)を含み、各Aラツチ及びBラツチが対
になつて多段シフト・レジスタの各段のレジスタ・ラツ
チを構成し、各レジスタ・ラツチ段のAラツチがスキヤ
ン・データを入力し、Bラツチが出力するように接続さ
れており、 上記各レジスタ・ラツチ段の各Aラツチは、上記CPA
SC−A・チツプ・コンタクト及び上記チツプA・チ
ツプ・コンタクトに各々、並列接続されている一方、各
Bチツプは、上記CPA SC−B・チツプ・コンタク
ト及び上記クロツクB・チツプ・コンタクトに、各々、
並列接続されており、 各集積回路チツプ上において、各多段シフトレジスタの
初段レジスタ・ラツチのAラツチが上記スキヤン・イン
・チツプ・コンタクトに接続され、最終段レジスタ・ラ
ツチのBラツチが上記スキヤン・アウト・チツプ・コン
タクトに接続されており、 複数の集積回路チツプを同時にテストできるテスト用プ
ローブ機能を内蔵したICパツケージ。
[効果] チツプ・レベルの試験が製造工程の所定の任意の段階で
実行でき、その際モジユール上の任意の1個の不良チツ
プを取換えた場合、新たなチツプについてのテストパタ
ーンの発生、組入れのみが必要になるだけであり、LS
SD技術のように全モジユールテストパターンの再発
生、手直しを必要としない。換言すれば、不良チツプを
取換えた場合でも実装体の第2レベルのテストパターン
発生の必要性が少なくなる。
更に、チツプのポンデイング(即ち基板への接続)及び
チツプ間配線の欠陥を試験するための試験パターンの発
生が単純化されると共に各試験発生区画をチツプの内容
よりも小さなものに限定する事により、所定の時間に試
験発生器が取り扱う必要のある回路の大きさを抑える分
割方式が得られる。
更にチツプ相互接続はチツプ内部とは独立に試験する事
ができ、試験手順のタスクはより単純化される。チツプ
は試験時間を最小化するように一斉に試験する事ができ
る。
本発明は、前記ECIPTと同様の利点を有するが、下
記の点でECIPTより優れている。(1)本発明はその
目標を達成するためにシステム・ラツチに影響を与えな
い;(2)レベル・センシテイブ・スキヤン・デザイン・
ルールに内部論理が適合する事を要求せず、むしろ論理
が設計上同期的である事しか要求しない;(3)本発明の
ための構造はシステムにおいて設計された論理によつて
通常のレジスタとして使用でき、従つて試験に関するオ
ーバーヘツドは例えあつても僅かである。あるいはこの
構造はシステム論理設計から離れて試験用に最適化して
もよく、従つてチツプの配線可能性及び寸法に少しの影
響しか与えない;(4)1つの様式では一斉に全てのチツ
プを同時に試験する事ができる;そして最後に(5)個々
のチツプのあるものがこの設計方式に従つて設計されて
いないような環境で、この設計方式が用いられたチツプ
に関して本発明は大部分の利点を保持する。
ECIPTと同様、本発明は高レベルの実装体において
ウエハ試験データの再印加を可能にする。さらにこの構
造は14th Design Automation Confernce Proceeding
e、Juue 20〜22、P.Bottoroff他、pp.479〜4
85に記載された論理副分割アルゴリズムに適合性を有
する。
次に高密度実装構造体の一例を説明する。
複数の相互接続された半導体チツプを含む高密度実装構
造体は「熱伝導モジユール」と呼ばれるものでもよい。
第21図及び第22図に示すように、熱伝導モジユール
はかなり大きな数、例えば100又は118のチップ位
置が利用可能である。チップ101は大きな多層セラミ
ツク基板102上に配置されそれによつて相互接続され
る。基板の電力及び入出力は基板の底面から突出する1
800本のピン109(第22図)によつて与えられ、
基板とチツプとの接続は接点アレイ110によつて与え
られる。チツプ101を搭載した基板102は冷却フレ
ーム中に置かれ、冷却ハツト(帽子状部材)・サブ・ア
センブリ103の一部である、ばね104を装填された
ピストン105が各チツプに接触する。ピストン105
のためのハウジングを提供するのに加えて、ハツト10
3はチツプ101からの熱の伝達を助けるヘリウム・ガ
スを含んでいる。さらにハツトは水冷(又は液冷)アセ
ンブリ106に取り付けられる。また基板102はフレ
ーム部材107に取り付けられる。ガスケツト108は
ヘリウム・ガスを封止するためのものである。
熱伝導モジユール多層セラミツク基板は、各シートが実
行すべき機能に従つてパーソナライズされた未焼成(グ
リーン)セラミツクのシートから作られる。最初、数千
個の微小開口即ちバイアが各シートにバンチされる。次
に電気信号を伝える配線パターンが、金属マスクを用い
てシートに金属ベーストをスクリーン印刷する事によつ
て形成される。また層間の電気接続を与えるためにこの
ペーストによつてバイア・ホールも充填される。このシ
ートは熱及び圧力をかけて積層され、そして積層体は焼
成される。その結果、所望の電気特性を有するタイル状
の基板が得られる。次にチツプ配置、ピン取付け及び付
加的配線のための信頼性のある接点表面を与えるために
基板に付加的な金属がメツキされる。完成した基板は9
0mm四方程度の寸法及び5.5mmの厚さを有する。
チツプを基板に接続する技術は、一般に米国特許第34
29040号に開示された方法によつて行なつてもよ
い。
本発明についての詳細な説明から明らかになるように、
本発明の実施は特定の物理的実装構造体に限定されな
い。例えば複数の相互接続された半導体チツプを含む高
密度実装構造体は、多層プリント回路ボードでも熱伝導
モジユールでも何でもよい。
明細書及び図面中、受信器/受信器回路装置及びオフチ
ツプ・ドライバーは通常のものである。例えば、受信器
/受信器回路装置はシユミツト・トリガ型インバータ又
はノン・インバーテイング・シユミツト・トリガであつ
てもよい。オフチツプ・ドライバは、大負荷を駆動しう
るインバーテング型又はノン・インバーテイング型のバ
ツフアであつてもよい。
〔発明を実施するための最良の形態〕
CPAはLSSDハードウエアの使途を拡大する構成及
び方法であり、次のような利点を提供する。
(A)現場で変換可能なユニツト(FRU)であれ、完全
な計算機システムであれ、大規模は論理アセンブリに関
する試験パターン発生の問題が、その理論アセンブリを
構成する個々の論理チツプに関する試験パターン発生の
問題に還元される。各論理チツプに関する試験パターン
発生はチツプ入力及びチツプ出力の各々の完全な制御可
能性及び観測可能性を仮定して行なわれる。より高いレ
ベルの実装体において、全回路網の大きさに無関係に試
験パターン発生区画が本質的に単一チツプに限定される
ように半CPAはチツプの周囲に区画を形成する。しか
しながらもしも2個以上のチツプ入力が共に高位の実装
レベルに接続されていなければ、チツプレベルの試験
が高位の実装レベルにおいて再び適用できる。この拘束
は高位の実装レベルにおいてチツプに関する試験再発生
の努力を節約する。
一方、完全CPAは高位の実装レベルでチツプの内部回
路を分離する。従つてチツプ・レベルの試験は、高位の
実装レベルでチツプを試験する時にも利用できる。その
後に残された唯一の仕事はチツプ間の接続を試験する事
であるが、これはずつと単純な仕事である。
(B)全てのレベルの実装配線(即ちチツプ間及び実装体
I/O間の配線)は断線も短絡故障も共に容易に試験で
きる。試験は単純な手順によつて発生され、単に外部実
装ピンを経て加える事ができる。さらに実装体をプロー
ブする必要なしに高い診断分解能が与えられる。
(C)欠陥FRUが与えられた時、FRU外部ピンのみを
使つて各チツプを再試験する事が可能である。多くの場
合に再試験は故障チツプに至る診断分解能を与え、従つ
てFRUの修理工程を容易にする。
(D)チツプ・レベルで行なわれるのと同じ試験が、製造
現場又は客先の設置場所で、メインテナンスプロセツ
サを用いて、計算機システム・レベルで行なう事ができ
る。この方法において、内部実装体接続(カード、ボー
ド、ケーブル又は熱伝導モジユールTCM)はシステム
・レベルの試験パターンを発生する必要なしに試験でき
る。
(E)半CPA構造を有するチツプの場合、チツプ境界に
おいて実施する必要のあるLSSDルールの数が大幅に
減少する。従つて試験可能設計を達成する際の設計者の
努力が軽減される。半CPA構造はLSSD原理を実装
体全体に実施する必要性を回避する。その代わりに各チ
ツプ及び実装体クロツク供給回路においてLSSD原理
が実施される必要がある。さらに実装体のSRLから及
びその中にデータをスキヤンする能力を確保するLSS
Dの要請は全体的な実装体設計によつて満足されなけれ
ばならない。〔LSSD原理は試験技術において広範に
開示され説明されている。例えば下記文献を参照された
い。(1)米国特許第3783254号;(2)“A Logic
Design Structure For LSI Testability”、E。B。Ei
chelberger and T。W。Wulliams、14th Design Automat
ion Conference Proceedings、pp462〜8、June
20〜22、1977、New Orleans、Louisiana、IE
EE Catalog Number 77、CH1216−1C〕完
全CPAの場合チツプ内部設計は同期的でなければなら
ず、クロツクは実装体主入力によつて制御されなければ
ならない。これらの拘束が与えられると、より高いレベ
ルの実装体において、以前に発生されたチツプ試験パタ
ーンを再び印加する事ができる。
(F)完全CPA又は半CPAを用いると、チツプレベ
ルの試験をより高いレベルの実装体において再び適用す
る事ができ、あるいは試験パターンが再び発生される場
合試験パターン再発生の問題は本質的に1チツプ分の論
理に限定されるので、設計変更から生ずる試験パターン
発生は設計変更されたチツプのみに局限される。この方
法は、実装体全体に関する試験パターンを再発生する現
行の方法よりも大幅に速い。従つて設計変更が容易にな
る。
(G)この技術は、VLSIチツプ又は実装体上の機能上
の島領域に適用し、個々の機能上の島領域があたかもそ
の入出力が完全にアクセス可能であるかのように試験パ
ターンを発生できる。
CPA設計構造 CPAはシフトレジスタラツチ(SRL)が「拡張さ
れた」試験プローブとして用いられる様な設計構造体を
用いる。第1図はSRL10の図である。一般にSRL
10は1対のラツチL1及びL2から成る。第2図は第1
図のSRLをNANDゲートで実施した回路を示す。第
3図及び第4図の様に、任意の数のSRLを結合してシ
フトレジスタを作る事ができる。第3図は単一のチツプ
12上に含まれる3つのSRL10の相互接続を示す。
第4図はモジユール又は実装構造体14に含まれる4つ
のチツプ12に含まれるSRLの相互接続を示す。(例
えば米国特許第3761695号;第3783254
号;及び第3784907号参照)。ラツチL1及びL2
は、幾つかのデータポートを有する。各データ・ポー
トはデータ入力及びクロツク入力を受け取り、クロツク
入力にパルスが加えられる時データ入力上の論理状態が
ラツチに記憶される。正しい動作の為に、任意の時刻に
於て各ラツチのデータポートの高々1つのクロツク入
力にパルスが加えられる事が仮定されている。第1図に
示すラツチL1は、スキヤン・データ入力I及びスキヤ
ン・クロツクAより成るスキヤン・データポートを有
する。ラツチL2も、ラツチL1の出力に接続されたスキ
ヤンデータ入力及びクロツクBから成るスキヤン・デ
ータポートを有する。第3図の3段シフトレジスタ
は、(i)全SRLのAクロツク入力を1つの外部Aクロ
ツク・チツプパッドAに接続し、(ii)全SRLのBク
ロツク入力を1つの外部Bクロツクチツプ・パツドB
に接続し、(iii)スキヤン・インと呼ばれる1つのチツ
プ・パツドをシフトレジスタの最初のSRLの1入力に
接続し、(iv)最初のSRL段のスキヤン・アウト、即
ち、ラツチL2の1出力L1(又は補数出力の−L2)、
を第2のSRL段の1入力、即ちラツチL1のスキヤン
・インIに接続し、さらに、後続段と同様に接続し、
(v)最後に、シフトレジスタの最終SRL段のラツチL2
の出力L2をチツプ上のスキヤン・アウト・チツプ・パ
ツドに接続することにより構築される。LSSD方式と
同様に、スキヤン・イン・チツプ・パツドにテスト・パ
ターンを印加し、スキヤン・パルス(即ちシフトパル
ス)列を、各々、スキヤン・クロツクA及びクロツクB
から、各々、ラツチL1及びラツチL2に印加してテスト
・パターンをシフトすることによりテスト・パターンが
シフトレジスタの所定の位置にロード、即ちプリセツ
ト、される。
次にシステム・クロツクを各SRL段のスキヤン・アウ
ト出力、即ち、ラツチL2(又はラツチL2 *)に印加し
てテストし、次にスキヤン・パルス列A及びBを、各
々、ラツチL1及びラツチ2に印加してテスト結果をシフ
トレジスタからスキヤン・アウト、即ちアンロードす
る。このテスト結果を既知のパターンと比較することに
より診断が行われる。
この構造はさらに第4図に示すような実装体のレベルに
まで拡張される。ここでは4個のチツプのスキヤン・イ
ン及びスキヤン・アウトのパッドが直列に接続され、1
つのモジユールスキヤン・イン及びモジユール・スキ
ヤン・アウトのピンに接続されている。クロツクA及び
クロツクBのチツプパツドは並列に接続され、モジユ
ール・クロツクA及びモジユールクロツクBのピンに
接続される。
ラツチL1及びL2のスキヤンデータ・ポートは一般に
試験の目的のためのみに即ち各SRLにロード又はアン
ロードするために使われる。ラツチL1及びラツチL2
SRLをシステムで使用するための付加的なデータポ
ートを有する事ができる。第1図にはデータ入力D及び
システム・クロツク入力Cを有するデータ・ポートが示
されている。ラツチL2は第5図に示すように付加的デ
ータポートを含む事も可能である。この型のラツチは
完全CPA設計で用いられる。第5図においてSRL1
0はラツチL1及びL2 *を有する。ラツチL2 *は第1図
及び第2図のラツチL2と較べると付加的なデータ・ポ
ート(システム・データ入力D*及びシステム・クロツ
クC*)を有しているが、テスト目的のための多段シフ
トレジスタの構築及びシフト動作の際にはこの付加的デ
ータ・ポートは不要になりL2ラツチと同一になる。例
えば、ラツチL1及びL2 *より成る3段シフトレジスタ
を含むチツプは、ラツチL1及びL2と同様に、第3図の
結線と同一である。第6図は第5図のSRL10をNA
NDゲートを用いて実現したものである。
CPA構造はそれによつて試験パターン発生が本質的に
1チツプ分の論理に限定されるような手段を提供し、あ
るいはチツプがモジユール、カード、ボード、TCM等
に実装されている時にチツプのために発生された試験パ
ターンが再び適用できるようにする。この構造はさらに
任意の実装レベル上のチツプ内配線に伴なう故障の単純
化された試験のための手段を提供する。モジユール上の
チツプという概念は表現を容易にするために選択した
が、良く定義された境界を有する任意の論理回路に本発
明が適用される事は当業者にとつて明らかであろう。
規定#1 システムSRL及びCPA SRLは次のように構成さ
れる。
(a)1つのCPA SRLが各チツプ論理出力とそれに
対応するオフ・チツプドライバ(OCD)との間に配
置される。
(b)チツプの各LSSDクロツク出力(例えば第1図の
C、A又はB)はOCDに並列にCPA SRLのクロ
ツク入力に信号を供給する。さらに完全CPAでは、非
クロツク入力がCPA SRLのラツチL2 *に供給さ
れ、チツプへの各クロツク入力はそれが駆動するシステ
ムSRLに並列にCPA SRLに供給される。第7図
はチツプ内の半CPA構造を、第8図はチツプ内の完全
CPA構造を示している。
第7図は、クロツク以外の全てのチツプ出力(又は機能
上の島領域の出力)が最初にSRL10のラツチL1
ラツチされ、オフチツプドライバ16を経由してチ
ツプから出力される半CPAの概念を示している。但し
シフト接続は省略されている。チツプ入力は受信器18
を経由して内部論理回路19に供給される。全ての非ク
ロツク出力は内部論理回路19からの信号線をラツチL
1(第1図)のシステム・データ入力に接続する事によ
つてラツチされる。L1出力又はL2出力のいずれもチツ
プから出力され得る(第7A図参照)。また各クロツク
出力はオフチツプドライバ16に並列にSRL10
のクロツク入力に供給される。即ちクロツクはSRLの
適当なクロツク入力に接続される。例えばチツプから出
力されるAクロツクはSRL10のAクロツクに接続さ
れる。第7B図はSRL10のシステム・クロツク入力
及びオフ・チツプドライバ16に信号を供給するシス
テム・クロツクの例を示している。CPAラツチを駆動
するシステム・クロツクはシステム動作中に用いても、
又試験のためだけに使用するならばシステム動作中に非
制御的であつてもよい。
第7A図は第7図の点線で囲んだ第1の部分20をより
詳細に示す図である。また第7B図は第7A図の点線で
囲んだ第2の部分22をより詳細に示す図である。
第8図は完全CPAの概念を実現したチツプを示す。全
ての非クロツク入力は受信器18を経てSRL10のラ
ツチL2 *にラツチされ、次にチツプ上の論理回路19に
送られる。一方全てのクロツク入力はチツプの論理回路
19に並列にラツチL1又はL2 *のクロツク入力に送ら
れる。第8A図に示すように、半CPAと同様に、非ク
ロツク出力はラツチL1のシステムデータ入力に供給
される。第8B図で、非クロツク入力はラツチL2 *のシ
ステムデータ入力に供給される。第8A図は第8図の
第1の回路部分24を、また第8B図は第8図の第2の
回路部分26をより詳細に示すものである。チツプある
いは機能上の島領域の出力は第7図と同様に取り扱われ
る。チツプの出力路にL1が直接接続され、一方、L2 *
ラツチはチツプの入力路に直接接続される。
次にテスト目的のための多段シフトレジスタの結線につ
いて、第3図、第5図、第8A図、第8B図、を参照し
て簡述する。先ず、第8A図のラツチL1の1出力であ
るスキヤン・アウト(L1)信号を第8B図のラツチL2
*のスキヤン・イン(I)に接続することにより、第5
図に示された結線のように、基本的なSRL段を構成す
る。次に、多段シフトレジスタを構築するために、第3
図に示された結線のように、これらの各基本的SRL段
のラツチL2 *のスキヤン・アウト(L2 *)信号を各次段
のラツチL1のスキヤン・イン(I)に接続すると共に
各段のSRLに対してスキヤン・クロツクA及びスキヤ
ン・クロツクBを、各々、並列に供給する。このように
して、第3図に示した3段シフトレジスタと同様に結線
され、スキヤン・イン及びスキヤン・アウトのテスト信
号用の入力パツド及び出力パツドを有する多段シフトレ
ジスタがテスト時にチツプ上に構築される。CPAラツ
チを駆動するシステム・クロツクはシステム動作中に使
われても、又試験のためだけに使われてもよい。後者の
場合、これらのラツチへシステムクロツクはチツプの
正規のシステム動作中に持続するであろう。この方法で
SRLはデータが直接ラツチを通過するようにする。
規定#2 規定#1で説明した機構を含むチツプがモジユール(又
は何らかの、より高いレベルの実装体)上に接続される
時、次の条件が確立されるべきである。
(a)全てのシフトレジスタ制御端子及びデータ端子(ス
キヤン・イン、スキヤン・アウト、クロツクA、クロツ
クB)はモジユールI/Oに接続されるべきである。
(b)全てのシステムクロツクはモジユールI/Oから
制御可能であるべきである。
(c)半CPAにおいて、最悪の場合に、各チツプのCP
AクロツクCPASC-L1は別個の実装体ピンに接続されなけ
ればならない。しかし、異なつたチツプに関するCPA
クロツクは、それらのチツプが互いに信号を供給しない
場合のみ、共通のピンから信号の供給を受ける事ができ
る。一方完全CPAに於て、各チツプは2つのCPAク
ロツクCPASC-L1及びCPASC-L2 *を必要とする。各クロツ
クは別個の実装体ピンを必要とする。しかし、半CPA
と異なり、CPASC-L1用の共通ピンが全てのチツプに関す
る全ての対応する入力を駆動できる。同じ事はCPASC-L2
*用の実装体ピンに関しても真である。第9図は半CP
Aのチツプ12′を実装したモジユール14′を示す。
第10図は完全CPAのチツプ12″を実装したモジユ
ール14″を示す。
CPA SC−L1とは、各チツプ上の多段シフトレジ
スタの各SRL段のラツチL1に対してテスト時に印加
されるシステム・クロツクCを指称し、同様に、CPA
SC−L2 *は各ラツチL2 *に対してテスト時に印加さ
れるシステム・クロツクC*を指称する(第8A図及び
第8B図参照)。CPAクロツクとはこれらのシステム
・クロツクC及び/又はC*を総称する。
ここで説明した発明はモジユール上のチツプに限定され
ない事に再び注意されたい。むしろ本発明は、良く定義
された境界を有する任意の論理接続体にも適用される。
CPA環境における試験 この章は、2つの態様における試験、即ちチツプの試験
及びチツプを含むモジユールの試験に関する。後者は当
然の事ながらさらに2つの態様即ち半CPA及び完全C
PAを有する。
チツプ試験手順 CPAチツプのための試験パターン発生方法はLSSD
論理を備えたチツプに関して用いられるものと同一であ
り、広く公開されている。試験パターンの発生及び試験
の実行に必要な装置及びプログラム制御は全て先行技術
で知られている。例えば試験されるユニツト又はチツプ
で組み合せ試験を実行するための試験パターンを発生す
るのに必要なプログラムは、WG.Bouricius外による
“Algorithm for Detection of Faults in Logic Circu
its”と題する論文に説明されている。これは1970
年10月19日付IBM Thomas JWatson Research
Center発行のResearch ReportRC3117に記載され
ている。故障に関する試験の計算のためのアルゴリズム
は、JPaul Roth、“Diagnosis of Automata Failure
A Calculus and a Method”、IBM Journal of Rese
arch and Development、July1966に説明されてい
る。これらの論文は試験パターン発生及び試験評価のた
めのプログラムされたアルゴリズムを開発する方法につ
いて述べている。これらは自動試験発生システムに必要
な仮想故障データの発生を含んでいる。
本発明は試験されるユニツト又はチツプに加えるための
試験パターンの発生にあるのではなく、パターンがユニ
ツトに加えられる時にそれを試験する方法及びユニツト
の構造に関するものである。ユニツト又はチツプの試験
を行なうために、LSSD及び本発明の要求する構造が
ユニツトに存在しなければならない。
CPAチツプに関する実際の試験はLSSDチツプ及び
LSSDシステムに於て行われる物と同一であり、先行
技術に於て広く開示されている。例えば米国特許第3783
254号;第3761695号;第3784909号及び刊行物14th Desi
gn Automation Conference Proceedings、June 20〜
22、1977、New Orleans、Louisiana、IEEE C
atalog Number 77、CH1216−1C、pp4
60〜1を参照されたい。
実装体試験手順 CPA環境に於る実装体の試験は、チツプが半CPA方
式に設計されているか又は完全CPA方式に設計されて
いるかに依存する。次の事は実装体の試験に対する両方
のアプローチを説明している。
半CPA環境に於るCUT(被試験チツプ)の試験パタ
ーンは2つの方法の何れかによつて発生させる事ができ
る。即ち(a)周囲のSRLを有するCUT及びCUTク
ロツク入力を制御する実装体ピンが、先行技術のLSS
Dに関する諸文献に記載されている意味で論理区画(第
16図参照)として取り扱われる。か、又は(b)CUT
試験はスタンド・アローン・ベースで発生し周囲のSR
L及び実装体ピンに移動されてもよい。論理分割方式は
刊行物に説明されているので、我々は移動方式について
説明する。
スタンドアローンのCUT試験は、もしも試験が下記
の様に拘束されるならば、容易に実装体に移動され得
る。
CUT入力及びSRLへ初期値を印加した後に試験刺激
は1つ以上のシステムクロツク、Aクロツク又はBク
ロツクのパルスを含む。試験応答は、その後のシフトレ
ジスタのアンロードによつて得られ、CUT出力の測定
は行われない。
実装体試験は多くの又は全ての実装体SRLに数値をシ
フトする工程を含むので、実装体上で互に直接通信しな
いチツプに関するCUTパターンは所定の試験中に合体
されてもよい。これは試験パターンを加えるのに要する
時間を減少させる事によつて試験を容易にする。
完全CPA環境における実装体試験 完全CPA環境における実装体試験は、(i)チツプの内
部回路即ち、論理回路の試験及び(ii)実装体試験即ち実
装体配線、実装体ピン及びチツプ外面(ドライバ及び受
信器)の試験の2つの部分で行なわれる。
チツプの内部回路の試験は、(i)受信器/ドライバが試
験されない事、(ii)チツプ試験では試験パターンはチツ
プ入力を経由して印加でき結果はチツプ出力を経由して
観測できるが、実装体レベルでは全ての論理入力はチツ
プ入力のCPA SRLのL2 *ラツチから駆動され、結
果はドライバに信号を供給するCPA SRLのL1
ツチに蓄積され、次にテスタにシフトアウトされるこ
とを除けば、チツプ試験に類似している。第20図は上
述の事を示している。チツプ12の入力及び出力におい
てCPAラツチは各チツプの内部論理回路をモジユール
の残りから分離するので、同時に各チツプに関する試験
パターンをシフトインする事によつて全てのチツプの
内部論理回路を同時に試験する事が可能である。これは
完全CPAの主要な利点の1つであり、高密度モジユー
ルに関する試験時間を減少させる事が意図される。
第11図に示すように、完全CPA環境における実装体
試験は非常に単純化された仕事である。それは(i)実装
体14の全てのモジユール入力からチツプ12のチツプ
パツド及びCPA SRLのL2 *ラツチへの接続の試
験並びに(iii)CPA SRLのL1ラツチからオフチ
ツプドライバ及びモジユール配線を経由して他のチツ
プ上のCPA SRLのL2 *ラツチ又はモジユール出力
への接続の試験に限定される。
第12図のように、もしモジユール上でAND機能又は
OR機能を形成するために2つの接続が結合される事が
ない、即ち2以上の駆動源を有するモジユール・ネツト
が存在しないならば、上記の接続全ての試験は2つだけ
の試験で達成し得る。第12図の中の10という数字は
試験パターン及び測定値である。最初の試験は、全ての
モジユール入力が「0」値にセツトされ、実際の試験に
先立つて全てのCPAのL1ラツチに「0」値がスキヤ
ンされる事を要求する。この準備を行なうと、全てのモ
ジユール出力及び全てのCPAのL2 *ラツチへの入力は
「0」になるべきである。「1」の値は、誤つた値の観
測された地点に至る経路中のどこかに故障がある事を示
す。例えば、もしモジユール出力が故障値を記録すれ
ば、それはモジユール・ピンもしくはそのピンに接続さ
れた配線の故障又はこのモジユール配線に信号を供給す
るチツプからの誤接続又はそのチツプパツドを駆動す
るドライバの故障を示している。もしCPAのL2 *ラツ
チの入力に故障が現れるならば、この故障はチツプ・パ
ツド又はモジユール配線又はモジユール配線に信号を供
給するどこか即ちモジユールパツドもしくは他のチツ
プに存在するはずである。後者の場合、故障は駆動チツ
プのパツド又はそのドライバに存在するかもしれない。
CPAのL2 *ラツチに現れる故障条件はLSSD回路の
ように値をシフトアウトする事によつて観測できる事
に注意されたい。これまでに説明して来た試験は、考慮
中の部分回路網中の全ての「1」縮退故障を試験する。
2番目の試験は全てのモジユール入力が「1」にセツト
され、スキヤンに先行して全てのCPAのL1ラツチが
同様に「1」にセツトされる事を必要とする。全てのモ
ジユール出力及びCPAのL2 *ラツチにおける期待され
る値はこの時「1」であろう。従つてこれは考慮中の部
分回路網中の「0」縮退故障に関する試験である。
もしモジユール配線がより複雑なものであつて、ドライ
バ出力のAND又はORのいずれかを実行するようにモ
ジユール・ネツトが複数の駆動源を含む場合、実装体試
験は、より多くの試験を必要とする事を除けば、以前と
同様の単純な方法で行なわれる。第13図にはその状況
が示されており、1つのチツプの2つの出力がモジユー
ル上で接続されANDゲート30を形成し、その結果生
じた信号は他のチツプ上のCPA L2 *ラツチに供給さ
れている。ドツトAND30は2つの入力を有するの
で、3つの試験を必要とする。即ちそのAND機能に伴
なう全ての単一の縮退故障を検出するためにドツトAN
Dへの2つの入力は各々01、10及び11の値を持た
なければならない。これらの試験は駆動チツプの出力上
のCPA L1ラツチに必要なパターンをシフト・イン
し、ドツトANDから信号を供給される被駆動チツプ上
のCPA L2 *ラツチにおいてその結果が観測される。
一般に、モジユール上でドツト接続されたドライバの最
大数がnに等しければ、モジユール上の全ての単一の縮
退故障のために(n+1)回の試験−(11……1、0
1……1、101……1、……、11……10)が行な
われるであろう。もしドツトがORゲートのように作用
するならば、(n+1)回の試験は0……0、10……
0、010……0、……、00……01となるであろ
う。ドツトは1つ以上のモジユール入力と1つ以上のチ
ツプ出力との間にも存在し得る事に注意されたい。その
場合、各試験パターンの一部はモジユール入力が加えら
れ、一部は問題となつているチツプ出力を駆動するCP
AL2 *ラツチから加えられる。もしこのドツトがモジユ
ール出力も駆動するならば、この試験の結果は直接的に
観測可能である。
配線にドツトAND又はドツトORが存在する場合の試
験パターン及びあるべき出力について下記の表I及び表
IIにまとめた。表Iはn入力のドツトAND、表IIはn
入力のドツトORに関するものである。
第14図はチツプ出力をいくつかのチツプに供給する配
線を示している。実装体配線の1〜6の部分が実装体出
力ピン及び4つのL2 *ラツチにおける観測値に基づき独
立に診断可能である。
第15図は2つ以上のチツプ出力から出発する実装体配
線の試験を示す。各チツプ出力ピンに特有の配線部分に
おける単一縮退故障の診断が可能である。
第16図は半CPAに関する被試験チツプ(CUT)
を、第18図は完全CPAに関するCUTを示す。
第17図は半CPAにおいて、2つ以上のシフトレジス
タ・ラツチによつて実装体配線が制御されている様子を
示す。SRLの出力40は非制御状態1にあり、他のS
RLの出力42とドツトAND44によつて接続されて
いる。
第19図及び第20図はそれぞれ半CPA及び完全CP
Aにおけるチツプ内の論理回路の試験を示す。半CPA
(第19図)では試験パターンはSRLに与えられオフ
チツプドライバを経由して他のチツプに与えられ
る。結果はSRLを用いて観測される。完全CPAでは
試験パターンはL2 *ラツチに与えられ、結果はL1ラツ
チを用いて観測される。
【図面の簡単な説明】
第1図はシフトレジスタラツチ(SRL)のブロツク
図、第2図は第1図のシフトレジスタラツチをNAN
Dゲートで構成した回路の図、第3図は相互接続された
3つのSRLを有する集積回路チツプの図、第4図は相
互接続された4つの集積回路チツプを含むモジユールの
図、第5図はL2 *ラツチを含むSRLの図、第6図はL
2 *ラツチを含むSRLをNANDゲートで構成した回路
の図、第7図は全ての非クロツクチツプ出力がSRL
のL1ラツチにラツチされたオフ・チツプ・ドライバを
経由してチツプ外に駆動される半CPAの概念を示す
図、第7A図は第7図の部分20を詳細に示す図、第7
B図は第7図の部分22を詳細に示す図、第8図は全て
の非クロツク入力がSRLのL2 *ラツチにラツチされて
からチツプ上のシステム論理に供給され一方全てのクロ
ツク入力がチツプ論理に並列にL1又はL2 *ラツチのク
ロツク入力に与えられる完全CPAの概念を示す図、第
8A図は第8図の部分24を詳細に示す図、第8B図は
第8図の部分26を詳細に示す図、第9図はモジユール
上の相互接続された4つの半CPAチツプを示す図、第
10図はモジユール上の相互接続された4つの完全CP
Aチツプを示す図、第11図は実装体配線試験を行なう
準備の出来た3つのチツプを含む集積回路実装体の図、
第12図は実装体配線試験を行なう準備の出来た2つの
チツプを含む集積回路実装体の図、第13図は2つのチ
ツプ出力が実装体上でドツト接続されている場合の試験
について説明する図、第14図はチツプ出力ピン、4つ
のチツプ入力ピン及び実装体出力ピンを相互接続する実
装体回路網を示す図、第15図は2つ以上の出力ピンで
始まる実装体ネツトの実装体配線試験を説明する図、第
16図は半CPA環境における被試験チツプ(CUT)
の定義を示す図、第17図は2つ以上のSRLによつて
制御される実装体ネツトに接続されたCUT非クロツク
入力を示す図、第18図は完全CPA環境におけるCU
Tの定義を示す図、第19図は試験パターンがチツプ
レベルから移動できるような半CPA環境におけるCU
Tを示す図、第20図は試験パターンがチツプ・レベル
から移動できるような完全CPA環境におけるCUTを
示す図、第21図及び第22図は熱伝導モジユールと呼
ばれる実装構造体の図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ロバ−ト・アレン・ラスムツセン アメリカ合衆国ニユ−ヨ−ク州ラグランジ ビル・クツチラ−・ドライブ(番地なし) (72)発明者 ト−マス・ウオルタ−・ウイリアムズ アメリカ合衆国コロラド州ボルダ−・ナン バ−204マンハツタン・ドライブ665番地 (56)参考文献 特開 昭57−89155(JP,A)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】受信器回路装置、内部論理回路装置及びオ
    フ・チツプ・ドライバ回路装置を含む集積回路チツプを
    行列状に絶縁基板上に搭載し、CPA SC−A・パツケ
    ージ・コンタクト、CPA SC−B・パツケージ・コン
    タクト、クロツクA・パツケージ・コンタクト、クロツ
    クB−パツケージ・コンタクト、スキヤン・イン・パツ
    ケージ・コンタクト、スキヤン・アウト・パツケージ・
    コンタクトを含むI/Oパツケージ・コンタクトを有す
    る集積回路チツプ・パツケージであつて、 上記各集積回路チツプは、上記対応のパツケージ・コン
    タクトに各々並列接続されたCPA SC−A・チツプ・
    コンタクト、CPA SC−B・チツプ・コンタクト、ク
    ロツクA・チツプ・コンタクト及びクロツクB・チツプ
    ・コンタクトと、上記スキヤン・イン・パツケージ・コ
    ンタクト及びスキヤン・アウト・パツケージ・コンタク
    ト間に直列接続された各集積回路チツプのスキヤン・デ
    ータの入力点及び出力点に対応するスキヤン・イン・チ
    ツプ・コンタクト、スキヤン・アウト・チツプ・コンタ
    クトとを備えており、 上記各集積回路チツプは、さらに、上記各内部論理回路
    装置及び各オフ・チツプ・ドライバ回路装置間に接続さ
    れた複数のAラツチ(L1)並びに上記各受信器回路装置及
    び各内部論理回路装置間に接続された複数のBラツチ(L
    2又はL2 *)を含み、各Aラツチ及びBラツチが対になつ
    て多段シフト・レジスタの各段のレジスタ・ラツチを構
    成し、各レジスタ・ラツチ段のAラツチがスキヤン・デ
    ータを入力し、Bラツチが出力するように接続されてお
    り、 上記各レジスタ・ラツチ段の各Aラツチは、上記CPA
    SC−A・チツプ・コンタクト及び上記クロツクA・チ
    ツプ・コンタクトに、各々、並列接続されている一方、
    各Bラツチは、上記CPA SC−B・チツプ・コンタク
    ト及び上記クロツクB・チツプ・コンタクトに、各々、
    並列接続されており、 各集積回路チツプ上において、各多段シフトレジスタの
    初段レジスタ・ラツチのAラツチが上記スキヤン・イン
    ・チツプ・コンタクトに接続され、最終段レジスタ・ラ
    ツチのBラツチが上記スキヤン・アウト・チツプ・コン
    タクトに接続されており、 複数の集積回路チツプを同時にテストできるテスト用プ
    ローブ機能を内蔵したICパツケージ。
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