JPH0660685B2 - 自動変速機のライン圧制御装置 - Google Patents

自動変速機のライン圧制御装置

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JPH0660685B2
JPH0660685B2 JP1296602A JP29660289A JPH0660685B2 JP H0660685 B2 JPH0660685 B2 JP H0660685B2 JP 1296602 A JP1296602 A JP 1296602A JP 29660289 A JP29660289 A JP 29660289A JP H0660685 B2 JPH0660685 B2 JP H0660685B2
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line
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speed
solenoid
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卓治 藤原
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は自動変速機のライン圧制御装置に関し、とくに
油圧制御回路に設けられたカットバック手段の制御に関
するものである。
〔従来の技術〕
一般に自動変速機は、トルクコンバータと、遊星歯車装
置等を用いた変速機構とを備え、変速機構に動力伝達経
路を切換えるための各種クラッチ、ブレーキ等の摩擦要
素が設けられ、これら摩擦要素が油圧制御回路により切
換作動されるようになっている。上記油圧制御回路は、
オイルポンプから吐出される作動油の油圧を調圧手段に
よって適度のライン圧に調整するとともに、各種シフト
バルブによって上記摩擦要素に対する油圧の給排をコン
トロールするようになっている。この種の自動変速機の
油圧制御回路においては、伝達トルクに対して必要な摩
擦要素締結力を確保しつつ、オイルポンプの駆動ロスを
軽減して燃費改善を図るために、上記ライン圧を伝達ト
ルク等に応じて制御することが要求される。
このため、エンジンのスロットル開度等の運転状態に応
じてライン圧を調整することに加え、変速段等に応じて
ライン圧の引下げ(所謂カットバック)を行なうカット
バックバルブ等のカットバック手段を油圧制御回路に組
込んだ装置は従来から知られている。例えば特公昭46
−33050号公報に示された装置では、変速段によっ
て生じ油圧を受ける油圧制御用のバルブにより、変速段
が高速段側になるにつれて油圧制御回路のライン圧を段
階的に引下げるカットバック制御を行なうようになって
いる。
〔発明が解放しようとする課題〕
上記のようなカットバック手段を備えた装置では、通
常、伝達トルクの大きい最低速段では、カットバックを
解除して油圧制御回路のライン圧をある程度高く保つこ
とにより、この場合に必要な摩擦要素締結力を確保し、
伝達トルクが小さくなる高速段側ではカットバックを行
なってオイルポンプの駆動ロスを軽減するようにしてい
る。
ところが、このように一律に高速段側でカットバックを
行なうようにカットバック手段を制御するだけでは、作
動油の油温が上昇したときの冷却性の面で問題がある。
すなわち、上記油圧制御回路においては、変速機構の摩
擦要素およびトルクコンバータに供給される作動油の油
温が運転中に上昇することがあり、油温が過度に上昇す
ると、摩擦要素の信頼性に悪影響を及ぼす。このため、
上記油圧制御回路には、作動油を冷却するオイルクーラ
が設けられている。しかし、カットバックが行なわれて
いる状態で作動油の油温が上昇したときは、カットバッ
クによるライン圧の低下によりオイルクーラに送られる
作動油の流量が少なくなっているので、オイルクーラに
よる冷却作用が充分に得られず、温度上昇を抑制しきれ
ない場合がある。
本発明は上記の事情に鑑み、基本的には高速段側でカッ
トバックを行なうことによりオイルポンプの駆動ロスを
軽減して燃費を改善するとともに、油温の上昇時には冷
却作用を高め、摩擦要素の信頼性を確保することができ
るライン圧制御装置を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は上記目的を達成するため、変速機構の動力伝達
経路を切換える各種摩擦要素を切換作動する油圧制御回
路を備え、この油圧制御回路に、そのライン圧を低下さ
せるカットバック状態とカットバック解除状態とに切換
可能なカットバック手段を設けた自動変速機のライン圧
制御装置において、自動変速機の変速段に応じ、低速段
達成時に上記カットバック解除状態とし、高速段達成時
にカットバック状態とするようにカットバック手段を制
御する基本カットバック制御手段と、上記油圧制御回路
の油温が設定温度以上のときは、高速段達成時にも上記
カットバック手段をカットバック解除状態とするように
上記基本カットバック制御手段の制御を変更するカット
バック制御変更手段とを備えたものである。
〔作用〕
上記構成によると、高速段達成時において、油温が設定
温度より低いときは、上記カットバック状態とされるこ
とにより、ライン圧が引下げられてオイルポンプの駆動
ロスが軽減され、油温が設定温度以上のときは、上記カ
ットバック解除状態とされることにより、オイルクーラ
に送られる作動油の流量が増大し、冷却作用が高められ
る。
〔実施例〕
本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明の一実施例についての自動変速機全体の
構成を示している。この図において、エンジンの出力軸
1にトルクコンバータ2が連結され、このトルクコンバ
ータ2の出力側に変速機構10が配設されている。上記
トルクコンバータ2は、エンジンの出力軸1に固定され
たポンプ3と、タービン4と、一方向クラッチ6を介し
て固定軸7上に設けられたステータ5とを備えている。
またトルクコンバータ2には、その入力側と出力側とを
直結するロックアップクラッチ8が設けられている。
上記変速機構10は、基端が上記エンジンの出力軸1に
固定されて先端がオイルポンプ11に連結されたオイル
ポンプ駆動用中央軸12を備えるとともに、この中央軸
12の外方に、基端が上記トルクコンバータ2のタービ
ン4に連結された中空のタービン軸13を備え、このタ
ービン軸13上には、ラビニヨ型の遊星歯車装置14が
設けられている。この遊星歯車装置14は、小径サンギ
ヤ15、大型サンギヤ16、ロングピニオンギヤ17、
ショートピニオンギヤ18およびリングギヤ19からな
っている。この遊星歯車装置14に対して、次のような
各種の摩擦要素が組込まれている。
エンジンから遠い側の側方において上記タービン軸13
と上記小径サンギヤ15との間には、フォワードクラッ
チ20とコーストクラッチ21とが並列に配置されてい
る。上記フォワードクラッチ20は、第1のワンウェイ
クラッチ22を介してタービン軸13から小径サンギヤ
15への動力伝達を断続するものである。また上記コー
ストクラッチ21は、タービン軸13と小径サンギヤ1
5との間で相互の動力伝達を断続するものであり、従っ
てコーストクラッチ21が締結されたときは車輪側から
エンジン側への動力伝達も行なわれる状態、つまりエン
ジンブレーキが効く連結状態となる。
上記コーストクラッチ21の半径方向外方には、バンド
ブレーキからなる2−4ブレーキ23が配置されてい
る。この2−4ブレーキ23は、上記大径サンギヤ16
に連結されたブレーキドラム23aとこのブレーキドラ
ム23aに掛けられたブレーキバンド23bとを有し、
この2−4ブレーキ23が締結されると大径サンギヤ1
6が固定されるようになっている。この2−4ブレーキ
23の側方には、上記ブレーキドラム23aを介して大
径サンギヤ16とタービン軸13との間の動力伝達を断
続する後進走行用のリバースクラッチ24が配置されて
いる。また、上記遊星歯車装置14の半径方向外方にお
いて遊星歯車装置14のキャリヤ31と変速機構10の
ケース32との間には、上記キャリヤ31とケース32
とを係脱するロー・リバースブレーキ25が配置される
とともに、これと並列に第2のワンウェイクラッチ26
が配置されている。
さらに、遊星歯車装置14のエンジン側の側方には、上
記キャリヤ31とタービン軸13の間の動力伝達を断続
する3−4クラッチ27が配置されている。また、この
3−4クラッチ27の側方には、リングギヤ19に連結
されたアウトプットギヤ28が配置されており、このギ
ヤ28はアウトプットシャフト29に取付けられてい
る。
この変速機構10は、それ自体で前進4段、後進1段の
変速段を有し、クラッチ20,21,24,27および
ブレーキ23,25を適宜作動させることにより所要の
変速段を得ることができるものである。ここで、各変速
段とクラッチ、ブレーキの作動の基本的関係を第1表に
示す。
上記変速機構10の摩擦要素(クラッチ20,21,2
4,27およびブレーキ23,25)とロックアップク
ラッチ8は、油圧制御回路40から供給される油圧によ
って作動される。上記油圧制御回路40は、後に詳述す
るように、各種シフトバルブをコントロールする変速用
のソレノイドバルブ46〜48を備え、ソレノイドバル
ブ46〜48のON,OFFの切換えに応じ、変速機構
10の摩擦要素に対する油圧の給排が行なわれる。また
この油圧制御回路40には、ライン圧を低下させるカッ
トバック状態とカットバック解除状態とに切換可能なカ
ットバック手段としてのカットバックバルブ75が含ま
れている。
この油圧制御回路40に対し、変速用のソレノイドバル
ブ46〜48等を制御するコントロールユニット(CP
U)33が設けられており、このコントロールユニット
33には、自動変速機のレンジを検出するインヒビタス
イッチ36、エンジンのスロットル開度を検出するスロ
ットル開度センサ37、トルクコンバータ2のタービン
回転数を検出するタービン回転数センサ38、油圧制御
回路40の油温を検出する油温センサ39等からの信号
が入力されている。この制御回路40は、予め設定され
た変速パターンに基づいてレンジおよび運転状態(スロ
ットル開度、タービン回転数)に応じた変速の制御を行
なう。さらにこの変速の制御に関連して、低速段達成的
にカットバックバルブ75をカットバック解除状態と
し、高速段達成時にカットバックバルブ75をカットバ
ック状態とする基本カットバック制御手段34と、上記
油温センサ39で検出される油温が設定温度以上のとき
は、高速段達成時にもカットバックバルブ75をカット
バック解除状態とするように上記基本カットバック制御
手段34の制御を変更するカットバック制御変更手段3
5とが、コントロールユニット40に含まれている。
第2図は油圧制御回路40の具体例を示している。この
油圧制御回路40は、主たる構成要素として、オイルポ
ンプ11からメインライン100に吐出された作動油の
圧力を所定のライン圧に調整するプレッシャレギュレー
タバルブ41と、手動操作によってレンジの選択を行な
うマニュアルバルブ42と、変速段に応じて作動して、
上記クラッチ20,21,24,27およびブレーキ2
3,25に対する油圧の給排を行なう1−2,2−3,
3−4の各シフトバルブ43,44,45とを備え、ま
たプレッシャレギュレータバルブ41で調整されるライ
ン圧を制御する要素として、モジュレータバルブ71と
カットバックバルブ75を備えている。
上記マニュアルバルブ42は、メインライン100から
ライン圧が導入される入力ポートeと、第1〜第4出力
ポートa〜dとを有し、手動によりP,R,N,D,
2,1レンジにシフトされる。そして、上記入力ポート
eが、Dレンジおよび2レンジでは第1,第2出力ポー
トa,bに、1レンジでは第1,第3出力ポートa,c
に、またRレンジでは第4出力ポートdにそれぞれ連通
されるようになっている。上記各出力ポートa〜dに
は、それぞれ第1〜第4出力ライン101〜104が接
続されている。
また、上記各シフトバルブ43,44,45は、それぞ
れ図外のスプリングで図の右側に付勢されたスプール4
3a,44a,45aを備え、ソレノイドバルブ46,
47,48によってコントロールされるパイロット圧に
応じてスプール43a,44a,45aが作動されるよ
うになっている。すなわち、メインライン100から導
かれて1−2シフトバルブ43のパイロットポートに接
続されたパイロットライン105、および第1出力ライ
ン101に通じるライン106から分岐されて2−3,
3−4シフトバルブ44,45の各パイロットポートに
接続されたパイロットライン107,108に、1−
2,2−3,3−4の各ソレノイドバルブ46,47,
48が接続されている。そして、各ソレノイドバルブ4
6〜48はそれぞれ、ONのときにパイロット圧を排出
してスプール43a〜45aを図の右側に位置させ、O
FFのときにパイロット圧をパイロットポートに作用さ
せてスプール43a〜45aを図の左側に位置させるよ
うになっている。
上記各ソレノイドバルブ46〜48は、図外の制御回路
により、レンジと運転状態(車速およびエンジンのスロ
ットル開度)に応じて決定される変速段とに基づいてO
N,OFF制御される。そしてこれに伴うシフトバルブ
43〜45の切換わりにより、後述のように2−4ブレ
ーキ23,3−4クラッチ27、コーストクラッチ21
等に通じる油路が切換わって、これらの摩擦要素の締
結、解放が第1表中に示したように行なわれる。D,
2,1レンジでの各変速段におけるソレノイドバルブ4
6〜48のON,OFFの組合わせのパターン(ソレノ
イドパターン)は、基本的には第2表のように設定され
ている。この第2表の下欄は、基本的ソレノイドパター
ンに応じたカットバックバルブ75の状態を表わしてい
る。
上記マニュアルバルブ42における各出力ポートa〜d
に接続された出力ライン101〜104のうち、D,
2,1レンジでメインライン100に連通される第1出
力ライン101からはライン106が分岐し、このライ
ン106はワンウェイオリフィス51を介してフォワー
ドクラッチ20に導かれている。従って、フォワードク
ラッチ20はD,2,1レンジで常時締結される。
また、第1出力ライン101は上記1−2シフトバルブ
43に導かれている。そして、上記1−2ソレノイドバ
ルブ46がONのときに、上記第1出力ライン101が
サーボアプライライン110に連通し、このライン11
0がワンウェイオリフィス52を介して2−4ブレーキ
23のアクチュエータのアプライポート23cに至る。
なお、2−4ブレーキ23は、アプライポート23cに
油圧が導入され、かつリリースポート23dに油圧が導
入されていないときに締結される。
D,2レンジでメインライン100に連通する第2出力
ライン102は、2−3シフトバルブ44に導かれてい
る。そしてこのライン102は、2−3ソレノイドバル
ブ47がOFFのときに3−4クラッチライン111に
連通し、このライン111がワンウェイオリフィス53
を介して3−4クラッチ27に至る。従って、D,2レ
ンジで2−3ソレノイドバルブ47がOFFのときに3
−4クラッチ27が締結される。
また、3−4クラッチライン111に接続されて2−3
ソレノイドバルブ47がOFFのときに第2出力ライン
102に連通するライン112が、3−4シフトバルブ
45に導かれている。そして3−4ソレノイドバルブ4
8がOFFのときに上記ライン112がサーボリリース
ライン113に連通し、このライン113が2−3タイ
ミングバルブ54、ワンウェイオリフィス55等を介し
て2−4ブレーキ23のアクチュエータのリリースポー
ト23bに至る。従って、D,2レンジで2−3,3−
4ソレノイドバルブ47,48がともにOFFのとき
に、2−4ブレーキ23のリリースポート23dに油圧
が導入されて2−4ブレーキ23が解放され、これ以外
の場合で1−2ソレノイドバルブ46がON(アプライ
ポート23cに油圧が供給される状態)のときに2−4
ブレーキ23が締結される。
1レンジでメインライン100に連通する第3出力ライ
ン103は、ローリデューシングバルブ56およびライ
ン114を介して1−2シフトバルブ43に導かれてい
る。そして、1−2ソレノイドバルブ46がOFFのと
きに、上記ライン114がワンウェイオリフィス57お
よびボールバルブ58を介してローリバースブレーキラ
イン115に連通し、ローリバースブレーキ25に至
る。従って、1レンジで1−2ソレノイドバルブ46が
OFFのときにローリバースブレーキ25が締結され
る。
Rレンジでメインライン100に連通する第4出力ライ
ン104は、このライン104から分岐したライン11
6、ワンウェイオリフィス59およびボールバルブ58
を介してローリバースブレーキライン115に連通する
一方、リバースクラッチライン117に連通し、ワンウ
ェイオリフィス60を介してリバースクラッチ24に至
る。従って、Rレンジでは常にローリバースブレーキ2
5とリバースクラッチ24が締結される。
また、コーストクラッチ21に至るコーストクラッチラ
イン120には、ボールバルブ61およびワンウェイオ
リフィス62,63を介して2つのライン121,12
2が選択的に連通される。このうちの一方のライン12
1は、上記サーボリリースライン113から分岐してい
る。他方のライン122は2−3シフトバルブ44から
導出されており、このライン122に対し、フォワード
クラッチライン106から分岐して3−4シフトバルブ
45に導かれたライン123と3−4シフトバルブ45
から2−3シフトバルブ44に導かれたライン124と
が設けられ、3−4ソレノイドバルブ48がOFFのと
きにライン123がライン124に連通し、また2−3
ソレノイドバルブ47がONのときにライン124がラ
イン122に連通する。
従って、2−3,3−4ソレノイドバルブ47,48が
ともにOFFのときは、ライン121を経由してコース
トクラッチライン120に送られる油圧でコーストクラ
ッチ21が締結され、また2−3ソレノイドバルブ47
がONで3−4ソレノイドバルブ48がOFFのとき
は、ライン122を経由してコーストクラッチライン1
21に送られる油圧でコーストクラッチ21が締結され
る。
また、ライン圧制御系統は次のようになっている。
モジュレータバルブ71には、ソレノイドレデューシン
グバルブ72を介してメインライン100に通じるライ
ン131から分岐されたライン132が接続されるとと
もに、デューティソレノイドバルブ73によって調整さ
れたパイロット圧がスプール71aの一端に導入され、
このデューティソレノイドバルブ73のデューティ率
(一周期中における開弁時間の率)に応じたモジュレー
タ圧を生成するようになっている。その場合に、上記デ
ューティ率はエンジンのスロットル開度に応じて設定さ
れるとともに、これに対応するモジュレータ圧がモジュ
レータライン133によってプレッシャレギュレータバ
ルブ41の増圧ポート41aに導入されることにより、
このバルブ41で調整されるライン圧がエンジンのスロ
ットル開度の増大に応じて増大されるようになってい
る。
一方、カットバックバルブ75には、モジュレータライ
ン133から分岐されたライン134が導かれ、カット
バックバルブ75の作動に応じてこのライン134と連
通、遮断されるカットバックライン135が、カットバ
ックバルブ75から導出されてプレッシャレギュレータ
バルブ41の減圧ポート41bに接続されている。そし
て、カットバックライン135がライン134に連通し
たときは、プレッシャレギュレータバルブ41の減圧ポ
ート41bにモジュレータ圧が作用することにより、ラ
イン圧が減圧されるカットバック状態となり、カットバ
ックライン135がライン134から遮断されてドレン
ポートに連通するときは、カットバック解除状態とな
る。このカットバック75は第1,第2のパイロットポ
ート75a,75bを有し、1−2シフトバルブ43に
対するパイロットライン105から分岐したライン13
6と、2−3シフトバルブ44とコーストクラッチライ
ン120との間のライン122から分岐したライン13
7とが、各パイロットポート75a,75bにそれぞれ
接続されている。
なお、上記油圧制御回路には、フォワードクラッチ2
0、2−4ブレーキ23、3−4クラッチ27およびリ
バースクラッチ24の各々に対する作動時の緩衝用のア
キュムレータ81〜84、ソレノイドバルブ86により
コントロールされて所定のシフトアップ、シフトダウン
時の油圧給排タイミングを制御するタイミングバルブ8
5、3−4クラッチライン111のワンウェイオリフィ
ス53をバイパスするラインに設けられて3−4クラッ
チ締結タイミングを調整するバイパスバルブ87、サー
ポリリスライン113から分岐したライン121に設け
られてコーストクラッチ21の締結タイミングを調整す
るコーストコントロールバルブ88等も組込まれてい
る。さらにロックアップクラッチ8に対する制御系統と
して、ロックアップシフトバルブ89、ロックアップコ
ントロールバルブ90、ロックアップソレノイドバルブ
91、デューティソレノイドバルブ92等も油圧制御回
路40に組込まれている。
また、上記油圧制御回路40にはオイルクーラ93が具
備され、メインライン100に連通するラインからトル
クコンバータ2等に供給される作動油が上記オイルクー
ラ93に導かれ、冷却されるようになっている。
第3図は上記油圧制御回路40におけるカットバック系
統を示している。カットバックバルブ75のスプール7
5cは、直列的に配列された右スプール部と左スプール
部とを有し、図外のスプリングで図の左方に付勢されて
いる。第1パイロットポート75aは右スプール部と左
スプールとの間の部分に設けられ、第2パイロットポー
ト75bはスプール75cの左端側に設けられている。
そして、1−2ソレノイドバルブ46がOFFとなって
1−2シフトバルブ43に対するパイロット圧がライン
136を介して上記第1パイロットポート75aに作用
した場合は右スプール部が右動し、また2−3ソレノイ
ドバルブ47がON、3−4ソレノイドバルブ48がO
FFとなってライン122の油圧がライン137を介し
て上記第2パイロットポート75bに作用した場合は両
スプール部がともに右動する。これらの場合にカットバ
ックライン135がドレンポートに連通し、カットバッ
ク解除状態となる。両パイロットポート75a,75b
のいずれにも油圧が作用していないときは、カットバッ
クライン1135がライン134に連通してカットバッ
ク状態となる。
つまり、1−2ソレノイドバルブ46がOFFの状態
と、2−3ソレノイドバルブ47がONでかつ3−4ソ
レノイドバルブ48がOFFの状態の、少なくとも一方
の状態にあるときにカットバックが解除され、それ以外
のときにカットバックが行なわれる。従って、第2表に
示した基本的ソレノイドパターンによる場合は、同表の
下欄に示すように、D,2,1レンジでの各1速と2,
1レンジでの各2速でカットバック解除状態となり、D
−レンジでの2−4速と2レンジでの3速でカットバッ
ク状態となる。第1図中の基本カットバック制御手段3
4による基本的制御は、この第2表のソレノイドパター
ンに基づいて行なわれる。なお、この基本的制御におい
て、2,1レンジでの2速時にカットバック解除状態と
しているのは、バンドブレーキからなる2−4ブレーキ
23が締結され、かつコーストクラッチ21が締結され
ている状態で、エンジンブレーキ作用時に2−4ブレー
キ23に加わる逆トルクに対して2−4ブレーキ23の
スリップを防止するにはライン圧を高くすることが要求
されるためである。
ところで、上記の油圧制御回路40によると、第3表に
示すように、2速と3速とにおいては、ソレノイドパタ
ーンの選択により、カットバックバルブ75をカットバ
ック状態とすることもカットバック解除状態とすること
も可能である。
つまり、各ソレノイドバルブ46〜48をいずれもON
とするパターン2Aによると2速でカットバック状態、
各ソレノイドバルブ46〜48をON,ON,OFFと
するパターン2Bによると2速でカットバック解除状
態、各ソレノイドバルブ46〜48をON,OFF,O
FFとするパターン3Aによると3速でカットバック状
態、各ソレノイドバルブ46〜48をいずれもOFFと
するパターン3Bによると3速でカットバック解除状態
となる。そこで、第1図に示したコントロールユニット
33は、Dレンジでの2速時とDレンジおよび2レンジ
での3速時に、油温が低いときは基本パターンに相当す
るパターン2A,3A(第2表中のパターンと同じ)を
選択してカットバック状態とするが、油温が設定温度以
上となったときはパターン2B,3Bを選択してカット
バック解除状態に変更し、カットバック制御変更手段3
5としての機能を果すようになっている。
なお、Dレンジの2速でソレノイドパターンがパターン
2Aからパターン2Bに変ると、コーストクラッチ21
が解放から締結に切換わるが、走行等に格別の支障はな
い。また、3速でソレノイドパターンがパターン3Aか
らパターン3Bに変ると、2−4ブレーキ23のアプラ
イポート23cに対する油圧の給排が変化するが、リリ
ースポート23dにサーボリリース圧が供給されている
ので2−4ブレーキ23は解放状態に保たれる。
第4図は、上記コントロールユニットによる1−2,2
−3,3−4ソレノイドバルブ46〜48の制御の具体
例をフローチャートで示している。
このフローチャートにおいて、スタートすると、先ずス
テップSで自動変速機のレンジおよび変速段を判定
し、ステップSで油温Temを読込む。続いてステップ
で、レンジがD,2レンジのいずれかであるか、そ
れともP,R,N,1レンジのいずれかであるかを調べ
る。P,R,N,1レンジのいずれかである場合は、ス
テップSでレンジおよび変速段に応じて第2表に示す
基本的ソレノイドパターンでソレノイドバルブ46〜4
8を制御する。
D,2レンジのいずれかの場合は、ステップSに続い
てステップSで、シフトフラグFsが「1」か否かを
調べる。このシフトフラグFsは、図外の変速判定処理
によって変速中は「1」とされ、変速中以外は「0」と
されるものである。このシフトフラグFsが「1」のと
きは、ステップSで変速中のソレノイドバルブ制御を
行なう。この場合、変速中は、変速ショックや変速タイ
ミングのずれ等を避けるため、油温によるソレノイドパ
ターンの変更は行なわず、第2表に示した基本的ソレノ
イドパターンによってソレノイドバルブ46〜47を変
速後のパターンに切換える。
D,2レンジのいずれかの場合で変速中以外(ステップ
の判定がNO)のときは、ステップSで油温Tem
が設定値(例えば125℃)以上か否かを調べ、設定値
以上であればステップSでソレノイドスイッチSOL
swを「1」とし、設定値より低ければステップSでソ
レノイドスイッチSOLswを「0」とする。続いてステ
ップS10で、自動変速機のレンジがDレンジであるかS
レンジであるかを調べる。
ステップS10で調べたレンジがDレンジの場合は、ステ
ップS11で変速段を調べる。そして、2,3速以外のと
きは、ステップS12で第2表の基本的パターンに従って
変速段に応じたパターンにソレノイドバルブ46〜48
を制御するが、2速時にはステップS13〜S15で、また
3速時にはステップS16〜S18で、それぞれ油温によっ
てソレノイドパターンを変更する処理を行なう。すなわ
ち、Dレンジでの2速時には、ステップS13でソレノイ
ドスイッチSOLswを調べ、ソレノイドスイッチSOL
swが「0」(油温が設定値より低)のときは、ステップ
14で、カットバック状態での2速を達成する第3表中
のパターン2Aを選択してソレノイドバルブ46〜48
を制御し、ソレノイドスイッチSOLswが「1」(油温
が設定値以上)のときは、ステップS15で、カットバッ
ク解除状態での2速を達成する第3表中のパターン2B
を選択してソレノイドバルブ46〜48を制御する。D
レンジでの3速時には、ステップS16でソレノイドスイ
ッチSOLswを調べ、ソレノイドスイッチSOLswが
「0」のときは、ステップS17で、カットバック状態で
の3速を達成する第3表中のパターン3Aを選択してソ
レノイドバルブ46〜48を制御し、ソレノイドスイッ
チSOLswが「1」のときは、ステップS18で、カット
バック解除状態での3速を達成する第3表中のパターン
3Bを選択してソレノイドバルブ46〜48を制御す
る。
また、ステップS10で調べたレンジがSレンジの場合
は、ステップS19で変速段を調べる。そして、3速以外
のときは、ステップS20で第2表の基本的パターンに従
って変速段に応じたパターンでソレノイドバルブ46〜
48を制御するが、Sレンジでの3速時には、Dレンジ
での3速時と同様に、ステップS16〜S18で油温によっ
てソレノイドパターンを変更する処理を行なう。
以上のような当実施例の装置によると、カットバックバ
ルブ75の基本的制御としては、D,2,1レンジでの
各1速時と、2,1レンジでの2速時に、カットバック
解除状態とされ、それ以外はカットバック状態とされ
る。これにより、伝達トルクが大きい低速段では、その
伝達トルクに対して摩擦要素締結力の確保に必要な程度
にライン圧が高く保たれ、一方、伝達トルクが小さくな
る高速段側では、カットバックによってライン圧が適度
に引下げられ、オイルポンプ11の駆動ロスが低減され
る。
また、Dレンジでの2速およびD,2,1レンジの3速
で、油温が設定温度以上に高くなったときは、ソレノイ
ドパターンが変更されることによってカットバックバル
ブ75がカットバック状態からカットバック解除状態に
変更される。このカットバック解除でライン圧が高めら
れることにより、オイルクーラー93に送られる作動油
の流量が増大し、オイルクーラー93による冷却作用が
高められて油温が引下げられる。そして、油温が設定温
度よりも下がれば、カットバック状態に戻される。
〔発明の効果〕
以上のように本発明は、油圧制御回路にカットバックバ
ルブを備えた自動変速機において、基本的には低速段達
成時にカットバック解除状態、高速段達成時にカットバ
ック状態とするが、油圧が設定温度以上のときは高速段
達成時にもカットバック解除状態とするようにカットバ
ック制御を変更しているため、高速段達成時に、基本的
にはライン圧を引下げてオイルポンプの駆動ロスを軽減
することにより燃費を改善する一方、油温が高くなれば
カットバック解除によりオイルクーラーに送られる作動
油の流量を増大させて冷却作用を高め、摩擦要素の信頼
性を確保することができるものである。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の一実施例についての自動変速機全体の
概略図、第2図は油圧制御回路の回路構成図、第3図は
油圧制御回路中のカットバック制御系統の回路構成図、
第4図は変速およびカットバックの制御の具体例を示す
フローチャートである。 10……変速機構、33……コントロールユニット、3
4……基本カットバック制御手段、35……カットバッ
ク制御変更手段、39……油温センサ、40……油圧制
御回路、75……カットバックバルブ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】変速機構の動力伝達経路を切換える各種摩
    擦要素を切換作動する油圧制御回路を備え、この油圧制
    御回路に、そのライン圧を低下させるカットバック状態
    とカットバック解除状態とに切換可能なカットバック手
    段を設けた自動変速機のライン圧制御装置において、自
    動変速機の変速段に応じ、低速段達成時に上記カットバ
    ック解除状態とし、高速段達成時にカットバック状態と
    するようにカットバック手段を制御する基本カットバッ
    ク制御手段と、上記油圧制御回路の油温が設定温度以上
    のときは、高速段達成時にも上記カットバック手段をカ
    ットバック解除状態とするように上記基本カットバック
    制御手段の制御を変更するカットバック制御変更手段と
    を備えたことを特徴とする自動変速機のライン圧制御装
    置。
JP1296602A 1989-11-15 1989-11-15 自動変速機のライン圧制御装置 Expired - Lifetime JPH0660685B2 (ja)

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