JPH0656923U - 接続ケーブル - Google Patents
接続ケーブルInfo
- Publication number
- JPH0656923U JPH0656923U JP36093U JP36093U JPH0656923U JP H0656923 U JPH0656923 U JP H0656923U JP 36093 U JP36093 U JP 36093U JP 36093 U JP36093 U JP 36093U JP H0656923 U JPH0656923 U JP H0656923U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cable
- ffc
- present
- slits
- view
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Insulated Conductors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本考案は大きい幅のフレキシブル・フラット
・ケーブルを小さい設置スペースに容易に実装すること
ができるようにすることを目的とする。 【構成】 本考案はケーブルの長手方向に所望間隔にス
リットを形成して構成し、スリットに沿って折り畳める
よう構成したものである。
・ケーブルを小さい設置スペースに容易に実装すること
ができるようにすることを目的とする。 【構成】 本考案はケーブルの長手方向に所望間隔にス
リットを形成して構成し、スリットに沿って折り畳める
よう構成したものである。
Description
【0001】
本考案は接続ケーブルに関する。
【0002】
最近の電子機器に於いては、小型並びに薄型化する為に、機器内部の配線に屈 曲特性に優れ、薄く実装スペースを省略できることからフレキシブル・フラット ・ケーブル(以下FFCと称す)が多用されている(例えば実開平4−8141 2号公報参照)。
【0003】
FFCは薄く実装スペースを削減できる反面、接続端子数が多くなるとケーブ ル幅が大きくなり、充分なスペースがないと屈曲特性に優れているとはいえ、整 形するのに苦労するという問題が有った。
【0004】
本考案は上述の問題点を解消すべくなされたもので、FFCの長手方向に所望 間隔にスリットを形成したものである。
【0005】
FFCをスリットに沿って折り曲げ重ねることにより、ケーブルを配置できる スペースが小さい場合でも容易に整形できる。
【0006】
以下本考案の実施例を図面に基づき説明する。
【0007】 (1)はFFCを示し、左右に接続端子(2)(3)が設けられ、夫々の端子 (2)(3)はFFC(1)内部で接続されている。夫々の端子(2)(3)は 図示せぬ回路基板に設けられたコネクタに挿入され、回路基板間の接続を行なう 。(4)はFFC(1)の長手方向に沿って形成されたスリットで、スリット( 4)の形成されている位置に対応する左右端には接続端子(2)(3)は形成さ れていない。
【0008】 このようなFFC(1)を実装する際は、図2及び図3に示すように、FFC (1)をスリット(4)に沿って折り畳むことにより、大きい幅のFFC(1) を小さい幅に整形でき、小さい設置スペースの場合でも容易に設置することがで きる。
【0009】 次に図4は他の実施例を示し、FFC(1)の中央部にスリット(4)を形成 したもので、図5及び図6に示すように折り畳んで実装される。この場合FFC (1)の設置場所の1部が小さいスペースしかない様な場合に適する。
【0010】 又図7は更に他の実施例を示し、スリット(4)のピッチを異ならせたもので 、図8及び図9に示すように折り畳んで実装される。この場合FFC(1)の設 置場所は有るけれども、厚み方向のスペースに制限が有る様な場合に適する。
【0011】
上述の如く本考案の接続ケーブルは、ケーブルの長手方向に所望間隔にスリッ トを形成したことにより、大きい幅のケーブルでもスリットに沿って折り畳むこ とにより、小さい幅に容易に整形できるもので、ケーブルの設置スペースが小さ い場合でも容易に実装することができる。
【図1】本案の接続ケーブルを示す正面図である。
【図2】図1を整形した状態を示す平面図である。
【図3】図2の側面図である。
【図4】本案の他の実施例を示す正面図である。
【図5】図4を整形した状態を示す平面図である。
【図6】図5の側面図である。
【図7】本案の他の実施例を示す正面図である。
【図8】図7を整形した状態を示す平面図である。
【図9】図8の側面図である。
1 FFC 2 接続端子 3 接続端子 4 スリット
Claims (1)
- 【請求項1】 フレキシブルでフラットな接続ケーブル
に於いて、ケーブルの長手方向に所望間隔にスリットを
形成した事を特徴とする接続ケーブル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP36093U JPH0656923U (ja) | 1993-01-11 | 1993-01-11 | 接続ケーブル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP36093U JPH0656923U (ja) | 1993-01-11 | 1993-01-11 | 接続ケーブル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0656923U true JPH0656923U (ja) | 1994-08-05 |
Family
ID=11471645
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP36093U Pending JPH0656923U (ja) | 1993-01-11 | 1993-01-11 | 接続ケーブル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0656923U (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009021072A (ja) * | 2007-07-11 | 2009-01-29 | Fujikura Ltd | フレキシブルフラットケーブルおよび電子機器 |
JP2010182576A (ja) * | 2009-02-06 | 2010-08-19 | Fujikura Ltd | シールド付きフラットケーブル |
KR101337592B1 (ko) * | 2012-06-20 | 2013-12-06 | 어드밴스드 플렉시블 서큐츠 코포레이션 리미티드 | 복합 가요성 회로 평면 케이블 |
KR20190123682A (ko) * | 2018-04-24 | 2019-11-01 | 캐논 가부시끼가이샤 | 플랫 케이블 및 전자 장치 |
-
1993
- 1993-01-11 JP JP36093U patent/JPH0656923U/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009021072A (ja) * | 2007-07-11 | 2009-01-29 | Fujikura Ltd | フレキシブルフラットケーブルおよび電子機器 |
JP2010182576A (ja) * | 2009-02-06 | 2010-08-19 | Fujikura Ltd | シールド付きフラットケーブル |
KR101337592B1 (ko) * | 2012-06-20 | 2013-12-06 | 어드밴스드 플렉시블 서큐츠 코포레이션 리미티드 | 복합 가요성 회로 평면 케이블 |
KR20190123682A (ko) * | 2018-04-24 | 2019-11-01 | 캐논 가부시끼가이샤 | 플랫 케이블 및 전자 장치 |
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