JPH0656011B2 - 廃棄物封入型埋設ブロック及び廃棄物処理方法 - Google Patents
廃棄物封入型埋設ブロック及び廃棄物処理方法Info
- Publication number
- JPH0656011B2 JPH0656011B2 JP63110081A JP11008188A JPH0656011B2 JP H0656011 B2 JPH0656011 B2 JP H0656011B2 JP 63110081 A JP63110081 A JP 63110081A JP 11008188 A JP11008188 A JP 11008188A JP H0656011 B2 JPH0656011 B2 JP H0656011B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- waste
- block
- lid
- shaft leg
- buried block
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- Investigation Of Foundation Soil And Reinforcement Of Foundation Soil By Compacting Or Drainage (AREA)
- Foundations (AREA)
- Revetment (AREA)
- Processing Of Solid Wastes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本発明は各種の家庭廃棄物や産業廃棄物の処理対策に有
用な埋設ブロックと処理方法に関するものである。
用な埋設ブロックと処理方法に関するものである。
［従来の技術］ 人口の都市集中や経済生産活動の活発化により家庭廃棄
物や産業廃棄物が増大を続けているため、廃棄物の処理
対策の強化充実が要請されているが、焼却処理には焼却
工場の新増設に周辺住民の反対説得に長期間を要するだ
けでなく、廃棄物には焼却に適しないものもある。ま
た、埋立処理にしても埋立地の確保に行政当局が頭を悩
ましているのが現状である。
物や産業廃棄物が増大を続けているため、廃棄物の処理
対策の強化充実が要請されているが、焼却処理には焼却
工場の新増設に周辺住民の反対説得に長期間を要するだ
けでなく、廃棄物には焼却に適しないものもある。ま
た、埋立処理にしても埋立地の確保に行政当局が頭を悩
ましているのが現状である。
［発明が解決しようとする課題］ 従って本発明の目的は、基礎地盤の安定強化工法で地中
埋設されたり、海岸線の護岸工法で緩傾斜面に被覆埋設
されるブロックの内部空間を廃棄物処理に有効利用する
ことができる、廃棄物封入型埋設ブロックを提供するこ
とである。
埋設されたり、海岸線の護岸工法で緩傾斜面に被覆埋設
されるブロックの内部空間を廃棄物処理に有効利用する
ことができる、廃棄物封入型埋設ブロックを提供するこ
とである。
また、本発明の別の目的は、廃棄物のブロックへの収納
作業が円滑かつ的確に行なえ、ブロックの倒れ込みによ
る廃棄物の漏出の恐れがない、廃棄物封入型埋設ブロッ
クを用いた廃棄物処理方法を提供することである。
作業が円滑かつ的確に行なえ、ブロックの倒れ込みによ
る廃棄物の漏出の恐れがない、廃棄物封入型埋設ブロッ
クを用いた廃棄物処理方法を提供することである。
本発明の更に別の目的は、上載荷重に十分耐えることが
できる、廃棄物封入型埋設ブロックを用いた廃棄物処理
方法を提供することである。
できる、廃棄物封入型埋設ブロックを用いた廃棄物処理
方法を提供することである。
［課題を解決するための手段］ 以下、添付図面中の参照符号を用いて説明すると本発明
の廃棄物封入型埋設ブロックは、廃棄物１５が収納され
る中空の倒立円錐台形又は倒立角錐台形胴体２と、該胴
体２の下端中央に設けた円柱形又は角柱形軸脚３と、該
胴体２の円形又は角形頭部４に嵌合して上面開口部６を
閉塞する蓋体５とから成るものである。
の廃棄物封入型埋設ブロックは、廃棄物１５が収納され
る中空の倒立円錐台形又は倒立角錐台形胴体２と、該胴
体２の下端中央に設けた円柱形又は角柱形軸脚３と、該
胴体２の円形又は角形頭部４に嵌合して上面開口部６を
閉塞する蓋体５とから成るものである。
また、本発明の廃棄物処理方法では、中空の倒立円錐台
形又は倒立角錐台形胴体２の下端中央に円柱形又は角柱
形軸脚３を突設した埋設ブロック１を設置面７に埋設す
るに当り、ブロック１の軸脚３を鉛直方向に配置し、該
胴体２の中空内部に廃棄物１５を収納した後、該胴体２
の円形又は角形頭部４に嵌合した蓋体５によって上面開
口部６を閉塞して、該胴体２の周囲空間を埋め戻す。
形又は倒立角錐台形胴体２の下端中央に円柱形又は角柱
形軸脚３を突設した埋設ブロック１を設置面７に埋設す
るに当り、ブロック１の軸脚３を鉛直方向に配置し、該
胴体２の中空内部に廃棄物１５を収納した後、該胴体２
の円形又は角形頭部４に嵌合した蓋体５によって上面開
口部６を閉塞して、該胴体２の周囲空間を埋め戻す。
本発明の別の廃棄物処理方法では、廃棄物１５を胴体２
の中空内部に収納した後、セメントミルクや水ガラス等
の硬化材１７を廃棄物１５の空隙に注入固化させること
によって、胴体２と廃棄物１５と蓋体５を堅剛な一体物
に形成している。
の中空内部に収納した後、セメントミルクや水ガラス等
の硬化材１７を廃棄物１５の空隙に注入固化させること
によって、胴体２と廃棄物１５と蓋体５を堅剛な一体物
に形成している。
［実施例］ 第１図から第３図に示される実施例では、胴体２は倒立
円錐台形であり、中空の内部も同形に形成され、廃棄物
１５の広い収納空間が確保されている。軸脚３は円柱形
であり、先端部に円錐形突部１２を有する。軸脚３は胴
体２と一体に成型され、埋設ブロック１は全体として独
楽型に形成されている。埋設ブロック１が大型であって
軸脚３が相当大径であるときには、軸脚３も中空にする
ことによって廃棄物１５の収納量を増すことができる。
円錐台形であり、中空の内部も同形に形成され、廃棄物
１５の広い収納空間が確保されている。軸脚３は円柱形
であり、先端部に円錐形突部１２を有する。軸脚３は胴
体２と一体に成型され、埋設ブロック１は全体として独
楽型に形成されている。埋設ブロック１が大型であって
軸脚３が相当大径であるときには、軸脚３も中空にする
ことによって廃棄物１５の収納量を増すことができる。
設置面７は必要に応じて砂利や砕石を敷いて締固めら
れ、縦横に配列溶接した鉄筋の交差部に斜め鉄筋等で軸
脚挿入部を設けた連結用筏１４が必要に応じて該設置面
７に敷かれる。軸脚３は該設置面７に垂直に挿入され、
水平に配置された胴体２の上面開口部６から廃棄物１５
が投入される。廃棄物１５の収納後、内蓋型の蓋体５が
上面開口部６に嵌合される。
れ、縦横に配列溶接した鉄筋の交差部に斜め鉄筋等で軸
脚挿入部を設けた連結用筏１４が必要に応じて該設置面
７に敷かれる。軸脚３は該設置面７に垂直に挿入され、
水平に配置された胴体２の上面開口部６から廃棄物１５
が投入される。廃棄物１５の収納後、内蓋型の蓋体５が
上面開口部６に嵌合される。
第２図の埋設ブロックでは蓋体５は内嵌め型であり、第
３図の埋設ブロックでは蓋体５は外嵌め型である。図示
したように蓋体５の外周面と頭部４の内周面との間の間
隙にセメントモルタルや合成樹脂ないし合成ゴム系等の
シール材１６を充填したときには、廃棄物中の有害物質
が溶け出して土壌や地下水を汚染するのを防止できる。
３図の埋設ブロックでは蓋体５は外嵌め型である。図示
したように蓋体５の外周面と頭部４の内周面との間の間
隙にセメントモルタルや合成樹脂ないし合成ゴム系等の
シール材１６を充填したときには、廃棄物中の有害物質
が溶け出して土壌や地下水を汚染するのを防止できる。
蓋体５の装填後、前後左右に隣接する埋設ブロック１，
１の胴体２，２間の空間１１には砂利や砕石等の間詰材
が圧密に充填されて埋め戻される。頭部４の上面中央部
に埋設固着した吊下げ鉄筋８には必要に応じて縦鉄筋９
と横鉄筋１０が溶接あるいは結束され、ブロック１，１
群が連結される。この後、ブロック１，１群の上には第
３図に示したように建造物の基礎コンクリート１３が打
設される。
１の胴体２，２間の空間１１には砂利や砕石等の間詰材
が圧密に充填されて埋め戻される。頭部４の上面中央部
に埋設固着した吊下げ鉄筋８には必要に応じて縦鉄筋９
と横鉄筋１０が溶接あるいは結束され、ブロック１，１
群が連結される。この後、ブロック１，１群の上には第
３図に示したように建造物の基礎コンクリート１３が打
設される。
この埋設ブロック１は建造物や道路、水路設備等の基礎
地盤の強化安定化用部材として地中埋設されるだけでな
く、頭部４の上面部を片流れ傾斜面に形成したものは護
岸用部材として海岸線の緩傾斜面の表層部に被覆埋設さ
れるものであり、適用箇所は広範である。
地盤の強化安定化用部材として地中埋設されるだけでな
く、頭部４の上面部を片流れ傾斜面に形成したものは護
岸用部材として海岸線の緩傾斜面の表層部に被覆埋設さ
れるものであり、適用箇所は広範である。
第４図と第５図に示される実施例では胴体２は倒立正八
角錐台形であり、これに対応して頭部４は正八角形状で
あり、軸脚３は正八角柱形であって正八角錐形突部１２
を有する。胴体２や軸脚３、頭部４、蓋体５の形状は図
示のものに限定されず、楕円形や四角形、六角形等の種
々の形状を適宜選択使用することができる。また、これ
らの作製材料もコンクリートに限定されず金属等も使用
できる。
角錐台形であり、これに対応して頭部４は正八角形状で
あり、軸脚３は正八角柱形であって正八角錐形突部１２
を有する。胴体２や軸脚３、頭部４、蓋体５の形状は図
示のものに限定されず、楕円形や四角形、六角形等の種
々の形状を適宜選択使用することができる。また、これ
らの作製材料もコンクリートに限定されず金属等も使用
できる。
［発明の効果］ 以上のように本発明の廃棄物封入型埋設ブロック１は、
倒立円錐台形又は倒立角錐台形胴体２の下端中央に円柱
形又は角柱形軸脚３を設け、胴体２の中空内部に廃棄物
１５を収納し、胴体２の円形又は角形頭部４に蓋体５を
嵌合して上面開口部６を閉塞することによって、廃棄物
１５を埋設ブロック１内に封入するものであり、この埋
設ブロック１が布設される場所は、従来廃棄物処理には
未利用であった建造物等の基礎構造や護岸構造の内部で
あるから、土地の多重的な有効利用がなされることにな
り、廃棄物を焼却処理場に搬入して該処理場の負担を増
大させたり、限界のある埋立地に搬入して埋立スペース
を食い潰すことなく、廃棄物を処理することができる。
すなわち、本発明によれば従来からの焼却処理及び埋立
処理に加えて、別の構造物への封入処理という有用性の
高い第三の処理方式が提供されるのである。
倒立円錐台形又は倒立角錐台形胴体２の下端中央に円柱
形又は角柱形軸脚３を設け、胴体２の中空内部に廃棄物
１５を収納し、胴体２の円形又は角形頭部４に蓋体５を
嵌合して上面開口部６を閉塞することによって、廃棄物
１５を埋設ブロック１内に封入するものであり、この埋
設ブロック１が布設される場所は、従来廃棄物処理には
未利用であった建造物等の基礎構造や護岸構造の内部で
あるから、土地の多重的な有効利用がなされることにな
り、廃棄物を焼却処理場に搬入して該処理場の負担を増
大させたり、限界のある埋立地に搬入して埋立スペース
を食い潰すことなく、廃棄物を処理することができる。
すなわち、本発明によれば従来からの焼却処理及び埋立
処理に加えて、別の構造物への封入処理という有用性の
高い第三の処理方式が提供されるのである。
また、本発明の廃棄物処理方法では、埋設ブロック１を
設置面７に埋設するに当り、ブロック１の軸脚３を鉛直
方向に配置したので、胴体２の中空は上面開口部６は真
上に向かって開口することになり、胴体２の中空内部へ
の廃棄物１５の収納作業が円滑かつ的確に行なえ、ま
た、胴体２に廃棄物８を収納して上面開口部６を蓋体５
で閉塞した後、胴体２の周囲空間を埋め戻すことによっ
て、埋設ブロック１の倒れ込みを阻止するため、蓋体５
の脱落による廃棄物１５の漏出がない。
設置面７に埋設するに当り、ブロック１の軸脚３を鉛直
方向に配置したので、胴体２の中空は上面開口部６は真
上に向かって開口することになり、胴体２の中空内部へ
の廃棄物１５の収納作業が円滑かつ的確に行なえ、ま
た、胴体２に廃棄物８を収納して上面開口部６を蓋体５
で閉塞した後、胴体２の周囲空間を埋め戻すことによっ
て、埋設ブロック１の倒れ込みを阻止するため、蓋体５
の脱落による廃棄物１５の漏出がない。
更にまた、本発明の別の廃棄物処理方法では、胴体２の
中空内にセメントミルクや水ガラス等の硬化材１７を廃
棄物１５の空隙に注入固化させることによって、胴体２
と廃棄物１５と蓋体５を堅剛な一体物に形成したことに
より、蓋体５の厚さを過度に増大させることなく、上載
荷重に十分耐えるものとすることができる。
中空内にセメントミルクや水ガラス等の硬化材１７を廃
棄物１５の空隙に注入固化させることによって、胴体２
と廃棄物１５と蓋体５を堅剛な一体物に形成したことに
より、蓋体５の厚さを過度に増大させることなく、上載
荷重に十分耐えるものとすることができる。
第１図は本発明の廃棄物封入型埋設ブロックの分解状態
の斜視図であり、第２図は該埋設ブロックの布設状態の
要部縦断正面図である。 第３図は本発明の別の廃棄物封入型埋設ブロックの布設
状態の要部縦断正面図である。 第４図は本発明の更に別の廃棄物封入型埋設ブロックの
組立状態の平面図であり、第５図は該埋設ブロックの正
面図である。 １…廃棄物封入型埋設ブロック、２…胴体、３…軸脚、
４…頭部、５…蓋体、６…上面開口部、７…設置面、８
…吊下げ鉄筋、９，１０…連結用鉄筋、１１…間詰空
間、１２…円錐形突部、１３…基礎コンクリート、１４
…連結用筏、１５…廃棄物、１６…シール材、１７…硬
化材
の斜視図であり、第２図は該埋設ブロックの布設状態の
要部縦断正面図である。 第３図は本発明の別の廃棄物封入型埋設ブロックの布設
状態の要部縦断正面図である。 第４図は本発明の更に別の廃棄物封入型埋設ブロックの
組立状態の平面図であり、第５図は該埋設ブロックの正
面図である。 １…廃棄物封入型埋設ブロック、２…胴体、３…軸脚、
４…頭部、５…蓋体、６…上面開口部、７…設置面、８
…吊下げ鉄筋、９，１０…連結用鉄筋、１１…間詰空
間、１２…円錐形突部、１３…基礎コンクリート、１４
…連結用筏、１５…廃棄物、１６…シール材、１７…硬
化材
Claims (3)
- 【請求項１】廃棄物１５が収納される中空の倒立円錐台
形又は倒立角錐台形胴体２と、該胴体２の下端中央に設
けた円柱形又は角柱形軸脚３と、該胴体２の円形又は角
形頭部４に嵌合して上面開口部６を閉塞する蓋体５とか
ら成る廃棄物封入型埋設ブロック。 - 【請求項２】中空の倒立円錐台形又は倒立角錐台形胴体
２の下端中央に円柱形又は角柱形軸脚３を突設した埋設
ブロック１を設置面７に埋設するに当り、各ブロック１
の軸脚３を鉛直方向に配置し、胴体２の中空内部に廃棄
物１５を収納した後、胴体２の円形又は角形頭部４に嵌
合した蓋体５によって上面開口部６を閉塞して、該胴体
２の周囲空間を埋め戻す廃棄物処理方法。 - 【請求項３】セメントミルクや水ガラス等の硬化材１７
を廃棄物１５の空隙に注入固化させることによって、胴
体２と廃棄物１５と蓋体５を堅剛な一体物に形成する請
求項(2)記載の廃棄物処理方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63110081A JPH0656011B2 (ja) | 1988-05-06 | 1988-05-06 | 廃棄物封入型埋設ブロック及び廃棄物処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63110081A JPH0656011B2 (ja) | 1988-05-06 | 1988-05-06 | 廃棄物封入型埋設ブロック及び廃棄物処理方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01280117A JPH01280117A (ja) | 1989-11-10 |
| JPH0656011B2 true JPH0656011B2 (ja) | 1994-07-27 |
Family
ID=14526551
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63110081A Expired - Lifetime JPH0656011B2 (ja) | 1988-05-06 | 1988-05-06 | 廃棄物封入型埋設ブロック及び廃棄物処理方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0656011B2 (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8872459B2 (en) | 2012-03-09 | 2014-10-28 | Simplehuman, Llc | Trash cans with variable gearing assemblies |
| USD725861S1 (en) | 2014-03-13 | 2015-03-31 | Simplehuman, Llc | Trash can |
| USD730008S1 (en) | 2014-03-12 | 2015-05-19 | Simplehuman, Llc | Trash can |
| US9051093B2 (en) | 2013-03-01 | 2015-06-09 | Simplehuman, Llc | Receptacle with motion damper near lid |
| US9434538B2 (en) | 2010-03-12 | 2016-09-06 | Simplehuman, Llc | Trash can |
| US9481515B2 (en) | 2012-03-09 | 2016-11-01 | Simplehuman, Llc | Trash cans with features to aid in actuation |
| USD798016S1 (en) | 2016-03-04 | 2017-09-19 | Simplehuman, Llc | Trash can |
| USD804133S1 (en) | 2015-12-09 | 2017-11-28 | Simplehuman, Llc | Trash can |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03237047A (ja) * | 1990-02-14 | 1991-10-22 | Ryoko Sangyo Kk | 消波ブロックとその製造法 |
| JP3528753B2 (ja) * | 2000-04-21 | 2004-05-24 | トヨタ自動車株式会社 | 内燃機関の排気浄化装置 |
| KR100705692B1 (ko) * | 2006-06-01 | 2007-04-09 | 정효권 | 리버스톤 |
-
1988
- 1988-05-06 JP JP63110081A patent/JPH0656011B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9434538B2 (en) | 2010-03-12 | 2016-09-06 | Simplehuman, Llc | Trash can |
| US8872459B2 (en) | 2012-03-09 | 2014-10-28 | Simplehuman, Llc | Trash cans with variable gearing assemblies |
| US9481515B2 (en) | 2012-03-09 | 2016-11-01 | Simplehuman, Llc | Trash cans with features to aid in actuation |
| US9051093B2 (en) | 2013-03-01 | 2015-06-09 | Simplehuman, Llc | Receptacle with motion damper near lid |
| USD730008S1 (en) | 2014-03-12 | 2015-05-19 | Simplehuman, Llc | Trash can |
| USD725861S1 (en) | 2014-03-13 | 2015-03-31 | Simplehuman, Llc | Trash can |
| USD804133S1 (en) | 2015-12-09 | 2017-11-28 | Simplehuman, Llc | Trash can |
| USD829400S1 (en) | 2015-12-09 | 2018-09-25 | Simplehuman, Llc | Trash can |
| USD798016S1 (en) | 2016-03-04 | 2017-09-19 | Simplehuman, Llc | Trash can |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01280117A (ja) | 1989-11-10 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080727 Year of fee payment: 14 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
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|
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