JPH0655462B2 - 積層有孔フイルム - Google Patents
積層有孔フイルムInfo
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- JPH0655462B2 JPH0655462B2 JP61227626A JP22762686A JPH0655462B2 JP H0655462 B2 JPH0655462 B2 JP H0655462B2 JP 61227626 A JP61227626 A JP 61227626A JP 22762686 A JP22762686 A JP 22762686A JP H0655462 B2 JPH0655462 B2 JP H0655462B2
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- Japan
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- film
- layer
- laminated
- perforated film
- black
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C65/00—Joining or sealing of preformed parts, e.g. welding of plastics materials; Apparatus therefor
- B29C65/74—Joining or sealing of preformed parts, e.g. welding of plastics materials; Apparatus therefor by welding and severing, or by joining and severing, the severing being performed in the area to be joined, next to the area to be joined, in the joint area or next to the joint area
- B29C65/743—Joining or sealing of preformed parts, e.g. welding of plastics materials; Apparatus therefor by welding and severing, or by joining and severing, the severing being performed in the area to be joined, next to the area to be joined, in the joint area or next to the joint area using the same tool for both joining and severing, said tool being monobloc or formed by several parts mounted together and forming a monobloc
- B29C65/7437—Joining or sealing of preformed parts, e.g. welding of plastics materials; Apparatus therefor by welding and severing, or by joining and severing, the severing being performed in the area to be joined, next to the area to be joined, in the joint area or next to the joint area using the same tool for both joining and severing, said tool being monobloc or formed by several parts mounted together and forming a monobloc the tool being a perforating tool
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C65/00—Joining or sealing of preformed parts, e.g. welding of plastics materials; Apparatus therefor
- B29C65/02—Joining or sealing of preformed parts, e.g. welding of plastics materials; Apparatus therefor by heating, with or without pressure
- B29C65/18—Joining or sealing of preformed parts, e.g. welding of plastics materials; Apparatus therefor by heating, with or without pressure using heated tools
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C66/00—General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts
- B29C66/70—General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts characterised by the composition, physical properties or the structure of the material of the parts to be joined; Joining with non-plastics material
- B29C66/72—General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts characterised by the composition, physical properties or the structure of the material of the parts to be joined; Joining with non-plastics material characterised by the structure of the material of the parts to be joined
- B29C66/723—General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts characterised by the composition, physical properties or the structure of the material of the parts to be joined; Joining with non-plastics material characterised by the structure of the material of the parts to be joined being multi-layered
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Protection Of Plants (AREA)
- Greenhouses (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、遮光性、断熱性にすぐれた積層有孔フィルム
に関するものである。さらに詳しくは、近赤外光を反射
する反射フィルム層と、この反射フィルム層からの光の
透過を実質的に吸収する黒色フィルム層からなる積層フ
ィルムを、黒色フィルム層の面が互いに接するように重
ね合わされた状態で溶融穿孔して孔および空気層を設け
た貼合フィルムに関し、夏場での大根やホウレン草など
の時期をずらした栽培に際し、地面の温度上昇を防ぎ、
かつ雑草繁茂を防止するマルチングフィルムあるいはハ
ウス、トンネルなどに被覆する遮光性フィルムとして有
用なものである。
に関するものである。さらに詳しくは、近赤外光を反射
する反射フィルム層と、この反射フィルム層からの光の
透過を実質的に吸収する黒色フィルム層からなる積層フ
ィルムを、黒色フィルム層の面が互いに接するように重
ね合わされた状態で溶融穿孔して孔および空気層を設け
た貼合フィルムに関し、夏場での大根やホウレン草など
の時期をずらした栽培に際し、地面の温度上昇を防ぎ、
かつ雑草繁茂を防止するマルチングフィルムあるいはハ
ウス、トンネルなどに被覆する遮光性フィルムとして有
用なものである。
一般にマルチングフィルムは、土中水分の保持、地温上
昇、肥料成分の流失防止等を目的として行なわれている
が、夏場におけるマルチングは土中水分の保持や肥料成
分の流失防止に効果があるものの、地温が上がりすぎて
作物栽培に不適な状態となったり、一方では、雑草の繁
茂が著しいなどの問題点がある。
昇、肥料成分の流失防止等を目的として行なわれている
が、夏場におけるマルチングは土中水分の保持や肥料成
分の流失防止に効果があるものの、地温が上がりすぎて
作物栽培に不適な状態となったり、一方では、雑草の繁
茂が著しいなどの問題点がある。
従来のマルチングフィルムとして最も一般的な透明ポリ
エチレンフィルムは夏場に使用した時は、太陽光線の透
過により、地温の上昇や雑草の繁茂が著しいため、作物
栽培に不適当である。また、黒色のマルチングフィルム
は、雑草繁茂を防止する効果があるものの、太陽光線を
吸収して昇温するため地温降下を目的とした夏場使用に
は不適当なものである。
エチレンフィルムは夏場に使用した時は、太陽光線の透
過により、地温の上昇や雑草の繁茂が著しいため、作物
栽培に不適当である。また、黒色のマルチングフィルム
は、雑草繁茂を防止する効果があるものの、太陽光線を
吸収して昇温するため地温降下を目的とした夏場使用に
は不適当なものである。
上記の欠点を改良するため、夏場用マルチングフィルム
として、酸化チタンを含有させた白色マルチングフィル
ムやアルミニウム粉末を含有させたシルバーポリエチレ
ンフィルムなどが提供されているが、それぞれ、地温降
下が不充分であったり、雑草防止効果が不充分であるな
ど、未だその両者を満足するマルチング材は得られてい
ない。
として、酸化チタンを含有させた白色マルチングフィル
ムやアルミニウム粉末を含有させたシルバーポリエチレ
ンフィルムなどが提供されているが、それぞれ、地温降
下が不充分であったり、雑草防止効果が不充分であるな
ど、未だその両者を満足するマルチング材は得られてい
ない。
また、ポリエチレンフィルムなどにアルミニウムを蒸着
したフィルムやアルミ箔を貼合したフィルムも一部の作
物栽培に使用されているが、使用時に蒸着膜やアルミ箔
が剥離したり、酸化してボロボロになりやすい欠点と、
さらに高価であるなどの点から広く普及されていない。
したフィルムやアルミ箔を貼合したフィルムも一部の作
物栽培に使用されているが、使用時に蒸着膜やアルミ箔
が剥離したり、酸化してボロボロになりやすい欠点と、
さらに高価であるなどの点から広く普及されていない。
また、これまでに白黒積層タイプのマルチングフィルム
も提供されているが(実公昭55−38369号)、雑
草繁茂の防止に効果があるものの夏場の地温降下に対す
る効果は未だ不充分なものである。
も提供されているが(実公昭55−38369号)、雑
草繁茂の防止に効果があるものの夏場の地温降下に対す
る効果は未だ不充分なものである。
一方遮光資材としては、ビニロンの寒冷紗やアルミ蒸着
フィルムをひも状にして編んだネットなどが知られる
が、これらはある程度の遮光には有効であるが、種子の
発芽や稚苗の育苗用に要求される高い遮光性資材には適
さないものである。
フィルムをひも状にして編んだネットなどが知られる
が、これらはある程度の遮光には有効であるが、種子の
発芽や稚苗の育苗用に要求される高い遮光性資材には適
さないものである。
本発明は、夏場の作物栽培に適したマルチングフィルム
を提供するため地温上昇抑制機能と雑草繁茂の防止性を
備えたフィルム提供を目的として、さらには高い遮光性
と断熱性を有するフィルム提供を目的として、種々の検
討を行なった結果、達成したものである。
を提供するため地温上昇抑制機能と雑草繁茂の防止性を
備えたフィルム提供を目的として、さらには高い遮光性
と断熱性を有するフィルム提供を目的として、種々の検
討を行なった結果、達成したものである。
〔問題を解決するための手段〕 本発明は波長0.7μ以上2μ以下の範囲の光線の平均反
射率が10%以上である熱可塑性樹脂層(反射層)の内
面にカーボンブラックなどを配合した黒色の熱可塑性樹
脂層(黒色層)を積層してなるフィルムを、黒色層の面
が互いに接するように重ね合わされた状態で溶融穿孔す
ることによって形成された透孔を有する貼合フィルムで
あって、貼合されたフィルムが溶融穿孔された孔(孔径
0.8〜10mmφ、開孔率0.1〜10%)の周辺部で溶着さ
れているが、他の部分は空気層を有し、完全に密着され
ていないことを特徴とする新規な積層有孔フィルムであ
る。
射率が10%以上である熱可塑性樹脂層(反射層)の内
面にカーボンブラックなどを配合した黒色の熱可塑性樹
脂層(黒色層)を積層してなるフィルムを、黒色層の面
が互いに接するように重ね合わされた状態で溶融穿孔す
ることによって形成された透孔を有する貼合フィルムで
あって、貼合されたフィルムが溶融穿孔された孔(孔径
0.8〜10mmφ、開孔率0.1〜10%)の周辺部で溶着さ
れているが、他の部分は空気層を有し、完全に密着され
ていないことを特徴とする新規な積層有孔フィルムであ
る。
図1−aは本発明の積層有孔フィルムの一例を示す斜視
図であり、図1−bはその断面図である。図において、
反射層と黒色層が積層されたフィルムが黒色層の面
が互いに接するように重ね合わされ、溶融穿孔による透
孔が形成されている。透孔の周辺は溶着され、ヒー
トシール部を形成しており、他の部分は二枚のフィル
ム間に空気層が形成されている。
図であり、図1−bはその断面図である。図において、
反射層と黒色層が積層されたフィルムが黒色層の面
が互いに接するように重ね合わされ、溶融穿孔による透
孔が形成されている。透孔の周辺は溶着され、ヒー
トシール部を形成しており、他の部分は二枚のフィル
ム間に空気層が形成されている。
本発明の波長0.7μ以上2μ以下の範囲の光線の平均反
射率が10%以上である熱可塑性樹脂層(反射層)は、
金属粉末や波長0.7μ以上2μ以下の近赤外線の領域で
反射率の高い無機化合物を熱可塑性樹脂に所定量配合す
ることによって得られる。本発明に使用される金属粉末
はアルミニウム、銅、ニッケルなどが通常好ましく、ア
ルミニウムが酸化安定性や価格の点で、より好ましい。
射率が10%以上である熱可塑性樹脂層(反射層)は、
金属粉末や波長0.7μ以上2μ以下の近赤外線の領域で
反射率の高い無機化合物を熱可塑性樹脂に所定量配合す
ることによって得られる。本発明に使用される金属粉末
はアルミニウム、銅、ニッケルなどが通常好ましく、ア
ルミニウムが酸化安定性や価格の点で、より好ましい。
金属粉末は、粉状体であっても、フレーク状であっても
良く、予め低分量ポリマーや可塑剤などでマスターバッ
チ化したものや、ペースト状にしたものが使用上好適で
ある。
良く、予め低分量ポリマーや可塑剤などでマスターバッ
チ化したものや、ペースト状にしたものが使用上好適で
ある。
本発明に使用される無機化合物は、波長0.7μ以上2μ
以下の近赤外線の領域で反射率の高いものであれば特に
限定されないが、例えば、温度25℃、相対湿度65%
の条件下でD(Na)線を用いて測定した屈折率が1.8
以上の無機化合物が好ましく、例示すれば、酸化チタ
ン、チタン酸カリウム、チタン酸カルシウム、チタン酸
バリウム、チタン酸ストロンチウム、硅酸ジルコニウ
ム、酸化ジルコニウムなどをあげることができる。
以下の近赤外線の領域で反射率の高いものであれば特に
限定されないが、例えば、温度25℃、相対湿度65%
の条件下でD(Na)線を用いて測定した屈折率が1.8
以上の無機化合物が好ましく、例示すれば、酸化チタ
ン、チタン酸カリウム、チタン酸カルシウム、チタン酸
バリウム、チタン酸ストロンチウム、硅酸ジルコニウ
ム、酸化ジルコニウムなどをあげることができる。
次に本発明の黒色の熱可塑性樹脂層(黒色層)は、上
記、反射層からの光の透過を実質的に吸収することが必
要であり、熱可塑性樹脂にカーボンブラック、フェライ
トなどの黒色顔料を所定量配合することによって得ら
れ、なかでもカーボンブラックは少量配合で高い光吸収
性が得られ好適である。
記、反射層からの光の透過を実質的に吸収することが必
要であり、熱可塑性樹脂にカーボンブラック、フェライ
トなどの黒色顔料を所定量配合することによって得ら
れ、なかでもカーボンブラックは少量配合で高い光吸収
性が得られ好適である。
本発明に使用される熱可塑性樹脂としては、特に限定は
ないが例示すれば低密度ポリエチレン、高密度ポリエチ
レン、エチレン−ブテン−1共重合体、エチレン−4−
メチル−ペンテン−1共重合体、エチレン−酢酸ビニル
共重合体、エチレン−アクリル酸共重合体、エチレン−
メチルメタアクリレート共重合体、エチレン−酢酸ビニ
ル−メチルメタアクリレート共重合体など、エチレンの
単独重合体および共重合体、ポリプロピレン、塩化ビニ
ル樹脂等が使用可能であり、これらは単独で、あるいは
混合して使用することが可能であり、また反射層と黒色
層に用いられる樹脂は同一であっても異なっていても差
しつかえはない。
ないが例示すれば低密度ポリエチレン、高密度ポリエチ
レン、エチレン−ブテン−1共重合体、エチレン−4−
メチル−ペンテン−1共重合体、エチレン−酢酸ビニル
共重合体、エチレン−アクリル酸共重合体、エチレン−
メチルメタアクリレート共重合体、エチレン−酢酸ビニ
ル−メチルメタアクリレート共重合体など、エチレンの
単独重合体および共重合体、ポリプロピレン、塩化ビニ
ル樹脂等が使用可能であり、これらは単独で、あるいは
混合して使用することが可能であり、また反射層と黒色
層に用いられる樹脂は同一であっても異なっていても差
しつかえはない。
本発明の反射層に用いる金属粉末や無機化合物の配合量
は波長0.7μ以上2μ以下の範囲の近赤外線の平均反射
率が少なくとも10%以上になるように、反射層の厚み
によって決められるが、通常、金属粉末の場合、熱可塑
性樹脂に対して5〜30重量%、無機化合物の場合、1
0〜30重量%が好ましい範囲である。また、黒色層に
用いるカーボンブラックなどの黒色顔料の配合量は可視
光線ならびに近赤外線の透過を実質的に吸収するように
黒色層の厚みによって決められるが、通常、カーボンブ
ラックの場合、熱可塑性樹脂に対して0.5〜10重量%
が好ましい範囲である。
は波長0.7μ以上2μ以下の範囲の近赤外線の平均反射
率が少なくとも10%以上になるように、反射層の厚み
によって決められるが、通常、金属粉末の場合、熱可塑
性樹脂に対して5〜30重量%、無機化合物の場合、1
0〜30重量%が好ましい範囲である。また、黒色層に
用いるカーボンブラックなどの黒色顔料の配合量は可視
光線ならびに近赤外線の透過を実質的に吸収するように
黒色層の厚みによって決められるが、通常、カーボンブ
ラックの場合、熱可塑性樹脂に対して0.5〜10重量%
が好ましい範囲である。
本発明の貼合フィルムは次のような工程で製造すること
ができる。
ができる。
金属粉末あるいは無機化合物粉末さらにカーボンブラッ
クを含有させた熱可塑性樹脂組成物は、通常のバンバリ
ーミキサーや二本ロール混練機あるいは押出混練機を用
いて、樹脂を溶融しながら該粉末を混合混練して得られ
る。
クを含有させた熱可塑性樹脂組成物は、通常のバンバリ
ーミキサーや二本ロール混練機あるいは押出混練機を用
いて、樹脂を溶融しながら該粉末を混合混練して得られ
る。
得られた樹脂組成物は、金属粉末あるいは無機化合物粉
末含有の樹脂組成物とカーボンブラック含有の樹脂組成
物とを別々に、二層ダイス(あるいは場合によっては三
層ダイス)を備えた二台の押出機(あるいは三台の押出
機)から、各々の樹脂組成物を押出してフィルム加工す
る共押出フィルム加工法によって2層フィルムが成形さ
れる。二層フィルム成形はTダイ法、インフレーション
加工法が通常用いられるが、二層(あるいは三層)イン
フレーション法がチューブ状フィルムとなり、重ね合せ
の工程が省ける点で最適である。
末含有の樹脂組成物とカーボンブラック含有の樹脂組成
物とを別々に、二層ダイス(あるいは場合によっては三
層ダイス)を備えた二台の押出機(あるいは三台の押出
機)から、各々の樹脂組成物を押出してフィルム加工す
る共押出フィルム加工法によって2層フィルムが成形さ
れる。二層フィルム成形はTダイ法、インフレーション
加工法が通常用いられるが、二層(あるいは三層)イン
フレーション法がチューブ状フィルムとなり、重ね合せ
の工程が省ける点で最適である。
次に、金属粉末または無機化合物粉末含有の反射層とカ
ーボンブラックなどを含有した黒色層の2層フィルムを
黒色層の面が互いに接触するときに重ね合せた後、溶融
穿孔機を用いて、所定の径および開孔率の孔あけを行な
うと同時に孔周辺部を溶着して、二種のフィルムが貼合
される。
ーボンブラックなどを含有した黒色層の2層フィルムを
黒色層の面が互いに接触するときに重ね合せた後、溶融
穿孔機を用いて、所定の径および開孔率の孔あけを行な
うと同時に孔周辺部を溶着して、二種のフィルムが貼合
される。
各層のフィルム厚みは、コスト面と取扱い作業面から5
〜40μが適切であり、貼合された後の全体のフィルム
厚みは10〜75μが好ましい。
〜40μが適切であり、貼合された後の全体のフィルム
厚みは10〜75μが好ましい。
溶融穿孔機による穿孔は、地温上昇抑制作用と雑草繁茂
防止を両立させるために、孔径0.3〜10mmφ開孔率0.1
〜10%の範囲が好ましく、孔径が0.5〜3mmφの範囲
がさらに好ましい。設ける孔の径、開口率が上昇範囲を
満さない場合は地温上昇抑制作用が不充分であり、他
方、上記範囲を超える場合、地温上昇抑制作用はすぐれ
る反面、雑草繁茂を抑制する効果が低下し好ましくな
い。
防止を両立させるために、孔径0.3〜10mmφ開孔率0.1
〜10%の範囲が好ましく、孔径が0.5〜3mmφの範囲
がさらに好ましい。設ける孔の径、開口率が上昇範囲を
満さない場合は地温上昇抑制作用が不充分であり、他
方、上記範囲を超える場合、地温上昇抑制作用はすぐれ
る反面、雑草繁茂を抑制する効果が低下し好ましくな
い。
以上のようにして得られた積層有孔フィルムは、金属粉
末または無機化合物粉末含有の反射フィルム層によっ
て、太陽光線、なかでも波長0.7〜2μの近赤外線を反
射させ、さらにカーボンブラック含有フィルム層で太陽
光線を吸収するとともに、二層のフィルム間に設けられ
た空気層による断熱と、有孔によるフィルム内外面の空
気の流通が促進される結果、夏場の地面にマルチングフ
ィルムとして使用した時、地温の上昇を抑制する作用が
増幅されるとともに、雑草の繁茂を防止することが可能
である。したがって、本発明の積層有孔フィルムは、通
常夏期には涼しい高冷地で栽培される高原レタスなどの
平地栽培や、夏秋キュウリ、抑制トマト、ほうれん草な
どの栽培に最適である。また、本発明フィルムをトンネ
ルやハウスの被覆に用いた場合、高い遮光性と断熱性が
得られ、種子の発芽や育苗用に好適な環境を与える。
末または無機化合物粉末含有の反射フィルム層によっ
て、太陽光線、なかでも波長0.7〜2μの近赤外線を反
射させ、さらにカーボンブラック含有フィルム層で太陽
光線を吸収するとともに、二層のフィルム間に設けられ
た空気層による断熱と、有孔によるフィルム内外面の空
気の流通が促進される結果、夏場の地面にマルチングフ
ィルムとして使用した時、地温の上昇を抑制する作用が
増幅されるとともに、雑草の繁茂を防止することが可能
である。したがって、本発明の積層有孔フィルムは、通
常夏期には涼しい高冷地で栽培される高原レタスなどの
平地栽培や、夏秋キュウリ、抑制トマト、ほうれん草な
どの栽培に最適である。また、本発明フィルムをトンネ
ルやハウスの被覆に用いた場合、高い遮光性と断熱性が
得られ、種子の発芽や育苗用に好適な環境を与える。
次に実施例をあげて本発明を説明するが、これら実施例
は単に例示的なものであって、これらに限定されるもの
ではない。
は単に例示的なものであって、これらに限定されるもの
ではない。
実施例および比較例に示したマルチングフィルムとして
使用した例の地温測定や雑草繁茂の状態観察のテストは
次の方法で行なった。
使用した例の地温測定や雑草繁茂の状態観察のテストは
次の方法で行なった。
幅1m、長さ2m、高さ20cmの畝に各フィルムをマル
チングし、地温測定は地表より5cmの深さに固定して行
なった。
チングし、地温測定は地表より5cmの深さに固定して行
なった。
また、雑草繁茂の状態観察を夏場の30日間マルチング
後、フィルムをとり去った時の畝上の状態を調べた。
後、フィルムをとり去った時の畝上の状態を調べた。
また、本発明フィルムを遮光性被覆フィルムとしてハウ
スに使用した場合の実施例も示したが、その遮光性の測
定は日射計を用いて、被覆ハウス内の日射量と裸地の日
射量の比を調べた。
スに使用した場合の実施例も示したが、その遮光性の測
定は日射計を用いて、被覆ハウス内の日射量と裸地の日
射量の比を調べた。
実施例1 エチレン−ブテン−1共重合体(密度0.921、MI=2
g/10分)100重量部と酸化チタン(ルチル型)粉
末25重量部と分散剤としてグリセリンモノステアレー
ト0.8重量部とを5バンバリーミキサーで樹脂温度1
50〜160℃で10分間混練後、押出機により造粒ペ
レットを製造した。以下、上記混合物をA混合樹脂と呼
ぶことにする。
g/10分)100重量部と酸化チタン(ルチル型)粉
末25重量部と分散剤としてグリセリンモノステアレー
ト0.8重量部とを5バンバリーミキサーで樹脂温度1
50〜160℃で10分間混練後、押出機により造粒ペ
レットを製造した。以下、上記混合物をA混合樹脂と呼
ぶことにする。
また、上記と同じエチレン−ブテン共重合体100重量
部とカーボンブラック5重量部と分散剤としてグリセリ
ンモノステアレート0.1重量部とを上記と同様にして混
練、造粒してペレットを製造した。以下、この混合物を
B混合樹脂と呼ぶことにする。
部とカーボンブラック5重量部と分散剤としてグリセリ
ンモノステアレート0.1重量部とを上記と同様にして混
練、造粒してペレットを製造した。以下、この混合物を
B混合樹脂と呼ぶことにする。
次に、2台の押出機と二層ダイスを備えた二層インフレ
ーションフィルム加工機を用いて、上記A混合樹脂とB
混合樹脂を別々の押出機に投入し、溶融ゾーン220
℃、ダイス温度200℃の条件で、外層がA混合樹脂層
(8ミクロン厚)、内層がB混合樹脂層(7ミクロン
厚)となる厚み15ミクロンの二層チューブ状フィルム
を成形した。
ーションフィルム加工機を用いて、上記A混合樹脂とB
混合樹脂を別々の押出機に投入し、溶融ゾーン220
℃、ダイス温度200℃の条件で、外層がA混合樹脂層
(8ミクロン厚)、内層がB混合樹脂層(7ミクロン
厚)となる厚み15ミクロンの二層チューブ状フィルム
を成形した。
得られたフィルムは、ニップロールで重ねあわされた状
態で、溶融穿孔機にて、1mmφ孔を開口率5%となるよ
うに穿孔するとともにその孔部周辺をヒートシールし
て、有孔貼合フィルムを得た。得られたフィルムは孔の
周辺部でヒートシールされ、他の部分は重なりあった状
態で、厳密には空気層を有しているものである。
態で、溶融穿孔機にて、1mmφ孔を開口率5%となるよ
うに穿孔するとともにその孔部周辺をヒートシールし
て、有孔貼合フィルムを得た。得られたフィルムは孔の
周辺部でヒートシールされ、他の部分は重なりあった状
態で、厳密には空気層を有しているものである。
地温上昇抑制効果および雑草の繁茂状態のテストを行な
い、その結果を表1に示した。また、フィルムの光線反
射スペクトルを図2に示した。
い、その結果を表1に示した。また、フィルムの光線反
射スペクトルを図2に示した。
実施例2 低密度ポリエチレン(密度0.923,MI=1.5)100重
量部と酸化チタンをコーテイングしたマイカ粉末(パー
ル顔料)30wt%と分散剤としてグリセリンモノステア
レート0.3重量部とを、実施例1と同様の方法で混練、
造粒して、A混合樹脂ペレットを製造したほかは、実施
例1と同様にB混合樹脂を製造し、二層インフレーショ
ンフィルム加工し、さらに溶融穿孔機にて積層有孔フィ
ルムを得た。得られたフィルムの性能を表1および図2
に示した。
量部と酸化チタンをコーテイングしたマイカ粉末(パー
ル顔料)30wt%と分散剤としてグリセリンモノステア
レート0.3重量部とを、実施例1と同様の方法で混練、
造粒して、A混合樹脂ペレットを製造したほかは、実施
例1と同様にB混合樹脂を製造し、二層インフレーショ
ンフィルム加工し、さらに溶融穿孔機にて積層有孔フィ
ルムを得た。得られたフィルムの性能を表1および図2
に示した。
実施例3 実施例1のA混合樹脂に用いた酸化チタンをアルミニウ
ム粉末15重量部にかえたほかは実施例1と同手法にて
積層有孔フィルムを得た。得られたフィルムの性能を表
1および図2に示した。
ム粉末15重量部にかえたほかは実施例1と同手法にて
積層有孔フィルムを得た。得られたフィルムの性能を表
1および図2に示した。
実施例4 実施例1のA混合樹脂に用いた酸化チタンをチタン酸カ
リウィスカー15重量部にかえたほかは、実施例1と同
手法にて積層有孔フィルムを得た。得られたフィルムの
性能を表1および図2に示した。
リウィスカー15重量部にかえたほかは、実施例1と同
手法にて積層有孔フィルムを得た。得られたフィルムの
性能を表1および図2に示した。
比較例1 実施例1のA混合樹脂のみを通常のインフレーションフ
ィルム加工機でフィルム加工し、厚さ30ミクロンの単
層フィルムを得た。得られたフィルムの性能を表1およ
び図2に示した。
ィルム加工機でフィルム加工し、厚さ30ミクロンの単
層フィルムを得た。得られたフィルムの性能を表1およ
び図2に示した。
比較例2 実施例1で用いた、A混合樹脂とB混合樹脂とを2台の
押出機と二層ダイスを備えた二層インフレーションフィ
ルム加工機を用いて、A/B積層フィルムを得た。
押出機と二層ダイスを備えた二層インフレーションフィ
ルム加工機を用いて、A/B積層フィルムを得た。
得られたフィルムはA混合樹脂層(15ミクロン厚)と
B混合樹脂層(15ミクロン厚)が完全に融着積層され
たものであった。このフィルムを切り開いて実施例1と
同手法で性能を調べ表1および図2に示した。
B混合樹脂層(15ミクロン厚)が完全に融着積層され
たものであった。このフィルムを切り開いて実施例1と
同手法で性能を調べ表1および図2に示した。
比較例3 比較例2で得られたA/B積層フィルムについて溶融穿
孔機にて1.0mmφ孔を開口率5%となるように穿孔する
ことにより有孔フィルムを得た。
孔機にて1.0mmφ孔を開口率5%となるように穿孔する
ことにより有孔フィルムを得た。
比較例4 実施例3で用いたA混合樹脂とB混合樹脂とを2台の押
出機と二層ダイスを備えた二層インフレーションフィル
ム加工機を用いてA/B積層フィルムを得た。得られた
フィルムはA混合樹脂層(15ミクロン厚)とB混合樹
脂層(15ミクロン厚)が完全に融着積層されたもので
あった。このフィルムを実施例1と同手法で性能を調べ
表1に示した。
出機と二層ダイスを備えた二層インフレーションフィル
ム加工機を用いてA/B積層フィルムを得た。得られた
フィルムはA混合樹脂層(15ミクロン厚)とB混合樹
脂層(15ミクロン厚)が完全に融着積層されたもので
あった。このフィルムを実施例1と同手法で性能を調べ
表1に示した。
比較例5 エチレン−ブテン−1共重合体(密度0.921MI=2g
/10分)を通常のインフレーション加工機を用いて、
厚さ30ミクロンの透明フィルムを得た。
/10分)を通常のインフレーション加工機を用いて、
厚さ30ミクロンの透明フィルムを得た。
得られたフィルムの性能を表1および図2に示した。
実施例5 実施例1のA混合樹脂とB混合樹脂を用いて外層がA混
合樹脂層(25ミクロン厚)、内層がB混合樹脂層(2
5ミクロン厚)となる厚み50ミクロンの二層チューブ
状フィルムを成形した。
合樹脂層(25ミクロン厚)、内層がB混合樹脂層(2
5ミクロン厚)となる厚み50ミクロンの二層チューブ
状フィルムを成形した。
得られたフィルムはニップロールで重ねあわされた状態
で溶融穿孔機にて2mmφ孔を開口率7%となるように穿
孔するとともに、その孔部周辺をヒートシールして、積
層有孔フィルムを得た。
で溶融穿孔機にて2mmφ孔を開口率7%となるように穿
孔するとともに、その孔部周辺をヒートシールして、積
層有孔フィルムを得た。
得られたフィルムは孔の周辺部でヒートシールされ、他
の部分は重なりあった状態で、厳密には空気層を有して
いるものである。
の部分は重なりあった状態で、厳密には空気層を有して
いるものである。
得られたフィルムを用いて、間口3.5m、奥行20mの
パイプハウスに被覆し、ホウレン草の育苗テストを行な
った結果を表2に示した。
パイプハウスに被覆し、ホウレン草の育苗テストを行な
った結果を表2に示した。
実施例6 実施例3のA混合樹脂(アルミニウム粉末含有)を用い
たほかは、実施例5と同様にして、積層有孔フィルムを
得た。
たほかは、実施例5と同様にして、積層有孔フィルムを
得た。
得られたフィルムを用いて、間口3.5m、奥行20mの
パイプハウスに被覆し、ホウレン草の育苗テストを行な
った結果を表2に示した。
パイプハウスに被覆し、ホウレン草の育苗テストを行な
った結果を表2に示した。
比較例6 市販の黒色寒冷紗(クレモナ#600)を用いて実施例
6と同方法にて、ホウレン草の育苗テストを行なった結
果を表2に示した。
6と同方法にて、ホウレン草の育苗テストを行なった結
果を表2に示した。
表1から明らかなように本発明は従来のマルチングフィ
ルムに比べてすぐれた地温上昇抑制効果を有することが
明らかであり、かつ雑草の繁茂紡糸にも効果がみられ
た。
ルムに比べてすぐれた地温上昇抑制効果を有することが
明らかであり、かつ雑草の繁茂紡糸にも効果がみられ
た。
【図面の簡単な説明】 図1−aは本発明マルチングフィルムの一例を示す斜視
図、図1−bはその断面図である。 反射層 黒色層 溶断穿孔による透孔 ヒートシール部 空気層 図2−a及び図2−bは本発明の実施例及び比較例のフ
ィルムの光線反射スペクトルを表わす。
図、図1−bはその断面図である。 反射層 黒色層 溶断穿孔による透孔 ヒートシール部 空気層 図2−a及び図2−bは本発明の実施例及び比較例のフ
ィルムの光線反射スペクトルを表わす。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 足立 考由 東京都中央区日本橋2丁目7番9号 住友 化学工業株式会社内 (72)発明者 池田 恒太 東京都中央区日本橋2丁目7番9号 住友 化学工業株式会社内
Claims (8)
- 【請求項1】波長0.7μ以上2μ以下の範囲の光線の平
均反射率が10%以上である熱可塑性樹脂層(反射層)
の内面にカーボンブラックなどを配合した黒色の熱可塑
性樹脂層(黒色層)を積層してなるフィルムを、黒色層
の面が互いに接するように重ね合わされた状態で溶融穿
孔することによって形成された孔径0.8〜10mmφ、開
孔率0.1〜10%の透孔を有する貼合フィルムであっ
て、該貼合フィルムは透孔の周辺で溶着され、他の部分
は空気層を有することを特長とする積層有孔フィルム。 - 【請求項2】上記反射層が金属粉末を含有した熱可塑性
樹脂組成物からなる特許請求の範囲第1項記載の積層有
孔フィルム。 - 【請求項3】上記反射層が無機化合物粉末を含有した熱
可塑性樹脂組成物からなる特許請求の範囲第1項記載の
積層有孔フィルム。 - 【請求項4】上記無機化合物が屈折率1.8以上である特
許請求の範囲第3項記載の積層有孔フィルム。 - 【請求項5】上記金属粉末がアルミニウムである特許請
求の範囲第2項記載の積層有孔フィルム。 - 【請求項6】上記無機化合物が酸化チタンである特許請
求の範囲第3項記載の積層有孔フィルム。 - 【請求項7】上記無機化合物がチタン酸塩化合物である
特許請求の範囲第3項記載の積層有孔フィルム。 - 【請求項8】上記無機化合物がジルコニウム化合物であ
る特許請求の範囲第3項記載の積層有孔フィルム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61227626A JPH0655462B2 (ja) | 1986-09-25 | 1986-09-25 | 積層有孔フイルム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61227626A JPH0655462B2 (ja) | 1986-09-25 | 1986-09-25 | 積層有孔フイルム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6381038A JPS6381038A (ja) | 1988-04-11 |
JPH0655462B2 true JPH0655462B2 (ja) | 1994-07-27 |
Family
ID=16863867
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61227626A Expired - Lifetime JPH0655462B2 (ja) | 1986-09-25 | 1986-09-25 | 積層有孔フイルム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0655462B2 (ja) |
Families Citing this family (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5729929A (en) * | 1996-07-25 | 1998-03-24 | Blessings Corporation | Agricultural mulch films and methods for their use |
JP4504576B2 (ja) * | 2000-12-22 | 2010-07-14 | シーアイ化成株式会社 | 遮光性農業用ポリオレフィン系樹脂フイルム |
JP4504573B2 (ja) * | 2001-01-15 | 2010-07-14 | シーアイ化成株式会社 | 遮光性農業用ポリオレフィン系樹脂フイルム |
JP4724460B2 (ja) * | 2005-05-11 | 2011-07-13 | アキレス株式会社 | 農業用フィルム |
JP4757657B2 (ja) * | 2006-02-21 | 2011-08-24 | アキレス株式会社 | ニラ栽培用農業用被覆材 |
JP4757658B2 (ja) * | 2006-02-23 | 2011-08-24 | アキレス株式会社 | 農業用被覆材 |
JP4724598B2 (ja) * | 2006-05-01 | 2011-07-13 | アキレス株式会社 | 農業用被覆材 |
JP5907295B1 (ja) * | 2015-03-30 | 2016-04-26 | 大日本印刷株式会社 | 農業用シートおよびその製造方法 |
JP6720636B2 (ja) * | 2016-03-29 | 2020-07-08 | 大日本印刷株式会社 | 農業用シートおよびその製造方法 |
WO2016159014A1 (ja) * | 2015-03-30 | 2016-10-06 | 大日本印刷株式会社 | 農業用シートおよびその製造方法 |
JP6724293B2 (ja) * | 2015-04-27 | 2020-07-15 | 大日本印刷株式会社 | 遮熱シート |
JP6936586B2 (ja) * | 2016-02-29 | 2021-09-15 | 東洋紡株式会社 | 農業ハウスおよびこの農業ハウスを用いた植物の栽培方法 |
JP7070607B2 (ja) * | 2020-06-17 | 2022-05-18 | 大日本印刷株式会社 | 農業用シートおよびその製造方法 |
-
1986
- 1986-09-25 JP JP61227626A patent/JPH0655462B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6381038A (ja) | 1988-04-11 |
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