JPH0653029A - コイル装置 - Google Patents

コイル装置

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JPH0653029A
JPH0653029A JP20575092A JP20575092A JPH0653029A JP H0653029 A JPH0653029 A JP H0653029A JP 20575092 A JP20575092 A JP 20575092A JP 20575092 A JP20575092 A JP 20575092A JP H0653029 A JPH0653029 A JP H0653029A
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coil
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injection pressure
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紀公 梶
Masami Hori
正美 堀
Takeshi Hashimoto
健 橋本
Kazuhiko Arashiki
一彦 新敷
Kiyohide Katsuya
清秀 勝谷
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 コイルの端末部を断線させずに、一体成形に
よりコイルを成形体で覆うことができるようにする。 【構成】 コイル枠1 に巻回したコイル3 が合成樹脂よ
りなる成形体6 で覆われるようコイル枠1 と共に一体成
形されるコイル装置であって、コイル3 から引き出され
たコイルの端末部3dが、コイル端子3aの巻付け部3bに巻
き付けてはんだ接続された後に根元を曲げることによ
り、一体成形される際に合成樹脂の射出圧が直接加わる
流路6bに対し直交する方向にコイル枠1 に設けた凹部1c
に収容されて構成されている。従って、合成樹脂により
覆われるときにコイルの端末部3dに加わる射出圧は他の
箇所に迂回する等によりすでに弱くなっているので、そ
のコイルの端末部3dを射出圧で断線させずに一体成形す
ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コイル枠に巻回したコ
イルが合成樹脂よりなる成形体で覆われるようコイル枠
と共に一体成形されてなるコイル装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のコイル装置として図8及
び図9に示す構成のものが存在する。このものは、電磁
リレーに使用されるものであって、図8に示すように、
コイル枠A は、巻胴部A1にコイルB が巻回され、その巻
回された部分から引き出されたコイル端末部B1,B1 は、
巻胴部A1の両端部の鍔部A2,A2 にコイルB の軸と直交す
る方向に突出させたコイル端子B2,B2 に巻き付け後はん
だ接続されている。そして、図9に示すように、コイル
B は、合成樹脂よりなる成形体C で覆われるようコイル
B の外側中央に合成樹脂を注入するゲート口C1を設けて
射出成形によりコイル枠A と共に一体成形される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来のコイル
装置にあっては、コイルB は、合成樹脂よりなる成形体
C で覆われるよう射出成形によりコイル枠A と共に一体
成形されているから、コイルB に傷を付けて断線させる
ことがなく、また電磁リレーに使用した場合、接点等の
充電部に対してコイルB の絶縁性を良くすることができ
る。
【0004】しかしながら、一体成形される際、コイル
B の外側中央に設けたゲート口C1から注入された合成樹
脂は、図9に矢示するように、コイルB の外側を軸に沿
って流れて行くことによって、その合成樹脂の射出圧
が、コイル枠A の鍔部A2,A2 にコイルB の軸と直交する
方向に突出させたコイル端子B2,B2 に巻き付けるよう引
き出されたコイルの端末部B1,B1 に直接加わるので、そ
の射出圧によりコイルの端末部B1,B1 詳しくは引き出さ
れた部分が断線する恐れがある。
【0005】本発明は、上記事由に鑑みてなしたもの
で、その目的とするところは、コイルの端末部を断線さ
せずに、一体成形によりコイルを成形体で覆うことがで
きるコイル装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記した課題を解決する
ために、本発明のコイル装置は、コイル枠に巻回したコ
イルが合成樹脂よりなる成形体で覆われるようコイル枠
と共に一体成形されるコイル装置において、コイルの端
末部が、一体成形される際に合成樹脂の射出圧が直接加
わる流路から外れて配設されてなる構成にしてある。
【0007】また、コイルの端末部が、前記流路に対し
直交する方向にコイル枠に設けた凹部に配設されてなる
構成にしてもよい。
【0008】また、コイルの端末部が、一体成形される
際に前記流路の途中に位置させた一体成形用の金型の後
側に配設されてなる構成にしてもよい。
【0009】
【作用】本発明のコイル装置によれば、コイルの端末部
は一体成形される際に合成樹脂の射出圧が直接加わる流
路から外れて配設されているから、合成樹脂により覆わ
れるときにコイルの端末部に加わる射出圧は他の箇所に
迂回する等によりすでに弱くなっているので、そのコイ
ルの端末部を射出圧で断線させずに一体成形することが
できる。
【0010】
【実施例】本発明の第一実施例を図1乃至図6に基づい
て以下に説明する。
【0011】この例におけるコイル装置10は、電磁リレ
ーに使用されるものであって、コイル枠1 は、巻胴部1b
の両端に設けた鍔部1a,1a からコ字状の鉄芯2 の両端部
2a,2a を露出させて、合成樹脂により一体成形して形成
され、コイル3 がコイル枠1の巻胴部1bに巻回されてい
る。
【0012】コイル枠1 の両鍔部1a,1a の側部両方に
は、コイル3 の軸と直交する方向に凹ませた凹部1cがそ
れぞれ設けられ、巻付け部3b及び接続部3cとで略L字状
に形成された4個のコイル端子3aが、各巻付け部3bを上
記凹部1cからそれぞれ突出して一体成形されている。そ
して、図1(a) に示すように、コイル3 の端末部3dは、
鍔部1aの側部の一方に設けた2個のコイル端子3a,3a の
各巻付け部3bに巻き付けられ、はんだ接続された後、図
1(b) に示すように、その各巻付け部3bが根元で折り曲
げられることにより、巻胴部1bに巻回された部分から引
き出された部分を含めて凹部1cの中に収容される。な
お、鍔部1aの側部の他方に設けた別の2個のコイル端子
3a,3a は、巻胴部1bに2種類のコイルが巻回されている
場合に使用される。
【0013】そして、鉄芯2 の両端部2a,2a 間に直方体
状の永久磁石4 が取着されて、図5(a) に示す電磁石ブ
ロック11ができる。
【0014】上記電磁石ブロック11は、図5(b) に示す
ようにコイル枠1 及び端子ブロック5 と共に、コイル3
が、図5(c) に示すように合成樹脂よりなる成形体6 で
覆われるよう、射出成形により一体成形される。このと
き、図4に示すように、合成樹脂を注入するゲート口6a
がコイル3 の外側両中央に設けられ、そのゲート口6aか
らの合成樹脂の射出圧が直接加わる流路6bが、矢示する
ようにコイル3 の外側を軸に沿って形成される。また、
上記端子ブロック5 は、基端に固定接点51a を設けた固
定接点端子51と、基端に後述する接点ばね8 のヒンジば
ね片8aが固着される固着片52a が形成された共通接点端
子52と、コイル3 に通電を行うコイル通電端子53とから
なり、電磁石ブロック11の両側に、2本の固定接点端子
51、1本の共通接点端子52及び2本のコイル通電端子53
がそれぞれ植設される。このとき、固定接点51a 及び共
通接点端子52の固着片52a は、成形体6 から露出され、
またコイル通電端子53はコイル端子3aの接続部3cに溶接
して接続される。そして、一体成形後に、それぞれの端
子は成形体6 から露出している部分を成形体6 の側面に
沿って折り曲げられる。
【0015】上記のようにして形成された図5(c) の状
態のものが、コイル装置10である。そして、上記コイル
装置10には、図6に示すように、接極子ブロック12が配
設される。この接極子ブロック12は、平板状の接極子7
の両側に接点ばね8 がそれぞれ合成樹脂を介して一体成
形により設けられている。接点ばね8 の両先端には可動
接点8bがそれぞれ固着され、中央部の一側部からヒンジ
ばね片8aが突出されている。そして、接極子7 が、その
下面の中央に形成された突条を支点として、永久磁石4
上に揺動自在に載置され、両端部が鉄芯2 の両端部2a,2
a に吸引釈放されることにより、可動接点8bが固定接点
51a に接離するとともに、ヒンジばね片8aが前記共通接
点端子52の固着片52a に固着され、これにより接点ばね
8 が共通接点端子52と電気的に接続される。このとき、
上述したように、コイル装置10はコイル3 を成形体6 で
覆っているので、接点ばね8 等の充電部に対してコイル
3の絶縁性は十分に確保され、また接極子ブロック12を
配設するときにコイル3 に傷を付けて断線させることも
ない。そして、カバー9 が被着されると電磁リレーがで
きることになる。
【0016】次に、第2実施例を図7に基づいて以下に
説明する。このものは、コイル端子3aの巻付け部3bにコ
イル3 の端末部3dを巻き付けしてはんだ接続した後、第
1実施例のように根元で曲げずに、まっすぐのままにな
っており、よって第1実施例においてコイル枠1 に設け
た凹部1cも形成されていない。そして、コイル端子3aの
巻付け部3bに巻き付けたコイルの端末部3dは、コイル3
が合成樹脂よりなる成形体6 で覆われるよう射出成形に
より一体成形される際、合成樹脂の射出圧が直接加わる
流路6bの途中に位置させた一体成形用の金型の後側に配
設されている。つまり、コイルの端末部3dに対して流路
6bの上流側に斜線で示す一体成形用の金型13の遮蔽壁13
a が配設されている。勿論、一体成形後には、成形体6
がこの一体成形用の金型13から外されると、遮蔽壁13a
の部分は空間として残ることになる。
【0017】かかるコイル装置10にあっては、コイルの
端末部3dは、コイル3 が合成樹脂よりなる成形体6 で覆
われるよう射出成形により一体成形される際、第1実施
例の場合には、合成樹脂の射出圧が直接加わる流路6bに
対し直交する方向にコイル枠1 に設けた凹部1cに収容さ
れ、また第2実施例の場合には、前記流路6bの途中に位
置させた一体成形用金型13の遮蔽壁13a の後側に配設さ
れており、すなわち、第1及び第2実施例のいずれの場
合においても、コイルの端末部3dは、合成樹脂の射出圧
が直接加わる流路6bから外れて配設されており、従っ
て、合成樹脂により覆われるときにコイルの端末部3dに
加わる射出圧は他の箇所に迂回する等によりすでに弱く
なっているので、コイルの端末部3d、詳しくは巻胴部1b
に巻回したコイル3 から引き出された部分を射出圧で断
線させずに一体成形することができる。ひいては、コイ
ルの端末部3dが断線しないので、成形時の射出圧を大き
くでき、成形体6 の薄肉化さらには電磁リレーの小型化
を図ることもできる。
【0018】なお、本実施例では、コイル装置が電磁リ
レーに使用される場合を示したが、これに限ることな
く、モータ等のコイルを用いているものであれば、使用
できるのは勿論である。
【0019】
【発明の効果】本発明のコイル装置は、コイルの端末部
は一体成形される際に合成樹脂の射出圧が直接加わる流
路から外れて配設されているから、合成樹脂により覆わ
れるときにコイルの端末部に加わる射出圧は他の箇所に
迂回する等によりすでに弱くなっているので、そのコイ
ルの端末部を射出圧で断線させずに一体成形することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の要部を示す部分破断平面
図である。
【図2】同上の要部を示す部分破断斜視図である。
【図3】同上のコイルを合成樹脂で一体成形する前の状
態を示す平面図である。
【図4】同上のコイルを合成樹脂で一体成形したときの
状態を示す平面図である。
【図5】コイル装置の製造工程を示す分解斜視図であ
る。
【図6】同上の電磁リレーの分解斜視図である。
【図7】本発明の第2実施例の要部を示す部分破断平面
図である。
【図8】従来例のコイルを合成樹脂で一体成形する前の
状態を示す平面図である。
【図9】同上のコイルを合成樹脂で一体成形したときの
状態を示す平面図である。
【符号の説明】
1 コイル枠 1c 凹部 3 コイル 3d コイル端末部 6 成形体 6b 流路 10 コイル装置 13 一体成形用の金型
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 新敷 一彦 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 (72)発明者 勝谷 清秀 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コイル枠に巻回したコイルが合成樹脂よ
    りなる成形体で覆われるようコイル枠と共に一体成形さ
    れるコイル装置において、 コイルの端末部が、一体成形される際に合成樹脂の射出
    圧が直接加わる流路から外れて配設されてなることを特
    徴とするコイル装置。
  2. 【請求項2】 コイルの端末部が、前記流路に対し直交
    する方向にコイル枠に設けた凹部に配設されてなること
    を特徴とする請求項1記載のコイル装置。
  3. 【請求項3】 コイルの端末部が、一体成形される際に
    前記流路の途中に位置させた一体成形用の金型の後側に
    配設されてなることを特徴とする請求項1記載のコイル
    装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005101396A (ja) * 2003-09-26 2005-04-14 Imasen Electric Ind Co Ltd モールドコイル

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