JPH0652012B2 - 傾床型立体駐車場の躯体構造 - Google Patents
傾床型立体駐車場の躯体構造Info
- Publication number
- JPH0652012B2 JPH0652012B2 JP2519088A JP2519088A JPH0652012B2 JP H0652012 B2 JPH0652012 B2 JP H0652012B2 JP 2519088 A JP2519088 A JP 2519088A JP 2519088 A JP2519088 A JP 2519088A JP H0652012 B2 JPH0652012 B2 JP H0652012B2
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- JP
- Japan
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- girders
- steel
- parking lot
- floor type
- spiral road
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、通行用の車路とこの車路に沿って設けられる
駐車エリアとを有して平面形状ほぼ矩形状に構成され、
前記車路が連続傾斜した螺旋状に形成されるともに、前
記駐車エリアが、駐車される車両の少なくとも車長方向
には無勾配となるように形成された傾床型立体駐車場の
躯体構造に関するものである。
駐車エリアとを有して平面形状ほぼ矩形状に構成され、
前記車路が連続傾斜した螺旋状に形成されるともに、前
記駐車エリアが、駐車される車両の少なくとも車長方向
には無勾配となるように形成された傾床型立体駐車場の
躯体構造に関するものである。
本出願人は、既に第10図(斜視図)および第11図
(平面図)に示す如き傾床型立体駐車場を提供してい
る。この傾床型立体駐車場(以下、“傾床型駐車場”と
略す)1の概略構成を説明すれば、該傾床型駐車場1
は、360°の旋回走行によって1フロア分の高さを昇
降するように上下方向に対し螺旋状に連続する螺旋車路
2に沿ってアウトサイドパーキングエリア(外側駐車
区)P1およびインサイドパーキングエリア(内側駐車
区)P2を設けてなるもので、前記螺旋車路2はその1
旋回分を、相対向してほぼ等勾配に形成された一対の傾
斜平面状の直進部4,4と、相対向して不等勾配に形成
された一対の傾斜曲面状の直進部5,5と、これら両直
進部4,5の勾配を整合する傾斜曲面に形成された4つ
のコーナー部6とにより矩形状に螺回するように形成さ
れている。前記アウトサイドパーキングエリアP1およ
びインサイドパーキングエリアP2は、前記螺旋車路2
の延びる方向に沿って複数の駐車スペース3,3,…に
区画されるが、両パーキングエリアP1,P2は前記螺
旋車路2に沿った方向にのみ傾斜を付与されたものとな
っており、かつ、前記駐車スペース3,3,…が前記螺
旋車路2に対し直交状態で区画されるため、全ての駐車
スペース3は車幅方向にのみ傾斜されたものとなってい
る。ちなみに、前記アウトサイドパーキングエリアP1
が隣接形成される螺旋車路2の外側路縁(図中、線PQ
RSで示される)の傾斜は一定のものとされており、従
ってアウトサイドパーキングエリアP1の傾斜は全て同
一で一定のものとなっている。またインサイドパーキン
グエリアP2は傾斜平面状の直進部4に沿って形成され
るものであるから、これもその傾斜が全て一定で、しか
もアウトサイドパーキングエリアP1の傾きと等しいも
のとなる。
(平面図)に示す如き傾床型立体駐車場を提供してい
る。この傾床型立体駐車場(以下、“傾床型駐車場”と
略す)1の概略構成を説明すれば、該傾床型駐車場1
は、360°の旋回走行によって1フロア分の高さを昇
降するように上下方向に対し螺旋状に連続する螺旋車路
2に沿ってアウトサイドパーキングエリア(外側駐車
区)P1およびインサイドパーキングエリア(内側駐車
区)P2を設けてなるもので、前記螺旋車路2はその1
旋回分を、相対向してほぼ等勾配に形成された一対の傾
斜平面状の直進部4,4と、相対向して不等勾配に形成
された一対の傾斜曲面状の直進部5,5と、これら両直
進部4,5の勾配を整合する傾斜曲面に形成された4つ
のコーナー部6とにより矩形状に螺回するように形成さ
れている。前記アウトサイドパーキングエリアP1およ
びインサイドパーキングエリアP2は、前記螺旋車路2
の延びる方向に沿って複数の駐車スペース3,3,…に
区画されるが、両パーキングエリアP1,P2は前記螺
旋車路2に沿った方向にのみ傾斜を付与されたものとな
っており、かつ、前記駐車スペース3,3,…が前記螺
旋車路2に対し直交状態で区画されるため、全ての駐車
スペース3は車幅方向にのみ傾斜されたものとなってい
る。ちなみに、前記アウトサイドパーキングエリアP1
が隣接形成される螺旋車路2の外側路縁(図中、線PQ
RSで示される)の傾斜は一定のものとされており、従
ってアウトサイドパーキングエリアP1の傾斜は全て同
一で一定のものとなっている。またインサイドパーキン
グエリアP2は傾斜平面状の直進部4に沿って形成され
るものであるから、これもその傾斜が全て一定で、しか
もアウトサイドパーキングエリアP1の傾きと等しいも
のとなる。
ところで、建造物の躯体を構成する架構構造としては、
柱および梁を鉄骨のみで構成した鉄骨造(S造)、前記
両者を鉄筋コンクリートにて形成した鉄筋コンクリート
造(RC造)、両者を鉄骨鉄筋コンクリートで構成した
鉄骨鉄筋コンクリート造(SRC造)、柱がSRC造で
梁がS造となる複合構造等が周知のものとして提供され
ている。
柱および梁を鉄骨のみで構成した鉄骨造(S造)、前記
両者を鉄筋コンクリートにて形成した鉄筋コンクリート
造(RC造)、両者を鉄骨鉄筋コンクリートで構成した
鉄骨鉄筋コンクリート造(SRC造)、柱がSRC造で
梁がS造となる複合構造等が周知のものとして提供され
ている。
特に、上記複合構造によれば、柱をSRC柱とすること
で充分な強度を得ることができる一方、梁をS梁とする
ことで構法の簡素化を図ることができるといった優れた
利点を有し、特に中高層建築物の架構として広く採用さ
れている。そして、前記従来の傾床型駐車場1において
も、その架構構造に上記複合構造を採用している。第1
2図は、前記第10図および第11図に示した従来の傾
床型駐車場1の躯体構造の一部、すなわち前記符号Qを
記した部分のコーナー部6の躯体構造について示してい
る。この第12図からもわかるように、前記傾床型駐車
場1の躯体構造10は、柱11をSRC造(鉄骨鉄筋コ
ンクリート造)、大梁12をS造(鉄骨造)、小梁13
をS造とした複合構造のものとしている。図示例の場
合、大梁12は全てS造のものとしているが、これがS
RC造となることもあるし、あるいは、その一部(例え
ば下層階)をSRC造とし、他の部分(例えば上層階)
をS造とすることもある。なお第12図中、符号16は
柱11を構成する鉄骨、符号17は鉄骨16の周囲に配
される鉄筋、符号18はそれら鉄骨16および鉄筋17
を埋設して打設されるコンクリートである。
で充分な強度を得ることができる一方、梁をS梁とする
ことで構法の簡素化を図ることができるといった優れた
利点を有し、特に中高層建築物の架構として広く採用さ
れている。そして、前記従来の傾床型駐車場1において
も、その架構構造に上記複合構造を採用している。第1
2図は、前記第10図および第11図に示した従来の傾
床型駐車場1の躯体構造の一部、すなわち前記符号Qを
記した部分のコーナー部6の躯体構造について示してい
る。この第12図からもわかるように、前記傾床型駐車
場1の躯体構造10は、柱11をSRC造(鉄骨鉄筋コ
ンクリート造)、大梁12をS造(鉄骨造)、小梁13
をS造とした複合構造のものとしている。図示例の場
合、大梁12は全てS造のものとしているが、これがS
RC造となることもあるし、あるいは、その一部(例え
ば下層階)をSRC造とし、他の部分(例えば上層階)
をS造とすることもある。なお第12図中、符号16は
柱11を構成する鉄骨、符号17は鉄骨16の周囲に配
される鉄筋、符号18はそれら鉄骨16および鉄筋17
を埋設して打設されるコンクリートである。
しかしながらこの複合構造においては、梁がS造となる
ため下記のような不都合が生じていた。つまり、構造材
としての梁は通常、天井面より下方に案内側へ突出する
ため、梁が鉄骨であった場合には鉄骨形状がそのまま露
出することになりSRC造あるいはRC造といった外面
がコンクリートにより形成される梁に比して外観が劣
る。勿論鉄骨外面には、通常、耐火被覆等が施されるわ
けではあるが、吹付け施工による耐火被覆も視覚的にあ
まり優れたものではなく、特に経年変化により美観の劣
化が著しい。このため、複合構造は、例えば駐車場ある
いは倉庫などといった、いわゆる居住空間ではなくその
本来機能を満たしされすればよいと考えられていた建造
物の架構に用いられる傾向にあった。
ため下記のような不都合が生じていた。つまり、構造材
としての梁は通常、天井面より下方に案内側へ突出する
ため、梁が鉄骨であった場合には鉄骨形状がそのまま露
出することになりSRC造あるいはRC造といった外面
がコンクリートにより形成される梁に比して外観が劣
る。勿論鉄骨外面には、通常、耐火被覆等が施されるわ
けではあるが、吹付け施工による耐火被覆も視覚的にあ
まり優れたものではなく、特に経年変化により美観の劣
化が著しい。このため、複合構造は、例えば駐車場ある
いは倉庫などといった、いわゆる居住空間ではなくその
本来機能を満たしされすればよいと考えられていた建造
物の架構に用いられる傾向にあった。
ところが最近では、このような駐車場においても美観を
重視していわゆる高級感を享受し得るようなものが利用
者のニーズとして高まってきており、しかも最近では、
石綿あるいはケイ酸カルシウム板等からなる前記耐火被
覆材の有害性も強く指摘されているのが現状である。
重視していわゆる高級感を享受し得るようなものが利用
者のニーズとして高まってきており、しかも最近では、
石綿あるいはケイ酸カルシウム板等からなる前記耐火被
覆材の有害性も強く指摘されているのが現状である。
本発明は上記の事情に鑑みてなされたもので、施工性に
優れるとともに構造体としての美観をも備えた駐車場の
躯体、特に傾床型立体駐車場の躯体を実現することを目
的とするものである。
優れるとともに構造体としての美観をも備えた駐車場の
躯体、特に傾床型立体駐車場の躯体を実現することを目
的とするものである。
本発明は、360°の旋回走行によって1フロア分の高
さを昇降するように上下方向に対し螺旋状に連続した螺
旋車路と、該螺旋車路に沿って設けられた駐車エリアと
を有し、前記螺旋車路はその1旋回分が矩形状に形成さ
れるとともに、前記駐車エリアが、車両を少なくとも車
長方向には傾斜されないように構成されてなる傾床型立
体駐車場の躯体構造を、複数本の柱と、これら柱間に架
設される大梁と、該大梁間に架設される小梁と、前記大
梁および小梁上に形成されるスラブとで構成し、前記柱
を鉄骨鉄筋コンクリート造とし、前記大梁を鉄骨造また
は鉄骨鉄筋コンクリート造とする一方、前記小梁を、そ
の両接続端面に継手板を突設したプレストレスト・プレ
キャスト・コンクリート造としたことを特徴とするもの
である。
さを昇降するように上下方向に対し螺旋状に連続した螺
旋車路と、該螺旋車路に沿って設けられた駐車エリアと
を有し、前記螺旋車路はその1旋回分が矩形状に形成さ
れるとともに、前記駐車エリアが、車両を少なくとも車
長方向には傾斜されないように構成されてなる傾床型立
体駐車場の躯体構造を、複数本の柱と、これら柱間に架
設される大梁と、該大梁間に架設される小梁と、前記大
梁および小梁上に形成されるスラブとで構成し、前記柱
を鉄骨鉄筋コンクリート造とし、前記大梁を鉄骨造また
は鉄骨鉄筋コンクリート造とする一方、前記小梁を、そ
の両接続端面に継手板を突設したプレストレスト・プレ
キャスト・コンクリート造としたことを特徴とするもの
である。
小梁をプレキャスト化することにより、これを工場生産
することができる。躯体構築の際には、鉄骨による組立
構法同様、それを大梁間の所定の位置に設置した後、例
えばボルト等による接続手段を用いて接続すればよい。
することができる。躯体構築の際には、鉄骨による組立
構法同様、それを大梁間の所定の位置に設置した後、例
えばボルト等による接続手段を用いて接続すればよい。
以下、本発明の実施例を図面を参照しながら説明する。
第1図は本発明に係る躯体構造の一例を示したもので、
本発明を前述の第10図および第11図に示した傾床型
立体駐車場1に適用した例を示すものである。なお本図
は、前記従来の架構構造10を示した第12図に対応さ
せた部位を表したものとしている。
本発明を前述の第10図および第11図に示した傾床型
立体駐車場1に適用した例を示すものである。なお本図
は、前記従来の架構構造10を示した第12図に対応さ
せた部位を表したものとしている。
この傾床型駐車場の躯体構造20は、複数本の柱11
と、これら柱11間に架設される大梁12と、該大梁1
2間に架設される小梁14と、前記大梁12および小梁
14の上部に形成されるスラブ15(第1図には図示さ
れず)とから構成されている。
と、これら柱11間に架設される大梁12と、該大梁1
2間に架設される小梁14と、前記大梁12および小梁
14の上部に形成されるスラブ15(第1図には図示さ
れず)とから構成されている。
柱11は、鉄骨16(ここではH形鋼)の周りに鉄筋1
7を配した後コンクリート18を打設することによって
形成した鉄骨鉄筋コンクリート造(以下、“SRC造”
という)のものである。大梁12は、同じくSRC造の
ものか、あるいは鉄骨造(以下、“S造”という)のも
のである。図示例では、これをS造のものとしている。
そして、前記小梁14はプレストレスト・プレキャスト
・コンクリート製のものとしている。
7を配した後コンクリート18を打設することによって
形成した鉄骨鉄筋コンクリート造(以下、“SRC造”
という)のものである。大梁12は、同じくSRC造の
ものか、あるいは鉄骨造(以下、“S造”という)のも
のである。図示例では、これをS造のものとしている。
そして、前記小梁14はプレストレスト・プレキャスト
・コンクリート製のものとしている。
第2図は、前記プレストレスト・プレキャスト・コンク
リート(以下、“PS・PCコンクリート”と表す)製
の小梁14を表している。この小梁14は、同図(b),
(C)からも解るように、断面長方形なる一般のRC造の
梁と同様の形状を呈するものであるが、工場にて予め単
体で作製された(すなわちプレキャスト製)ものであ
り、内部にはPC鋼材21が埋設され、これによりプレ
ストレストが導入されたものとなっている。さらに該小
梁14を構成するコンクリート製の梁体19内には、軸
筋22aおよびせん断補強筋(スターラップ)22bか
らなる鉄筋22も埋設されているが、該鉄筋22の上部
は梁体19の上面より外部に露出した状態となってい
る。この小梁14の上に前記スラブ15が形成されると
きには、この鉄筋22の露出した部分がいわゆるジベル
筋として作用するわけである。また、この小梁14の両
端部つまり前記大梁12との接続端には、接続端面14
aから突出する継手板(接続用金具)23が設けられて
いる。この継手板23は第2図(b)に示すように、梁体
19への埋設部にはアンカー筋25が溶接にて取り付け
られていて、該継手板23と梁体19との剛性を高めて
いる。一方、その突出部には、複数のボルト挿通孔24
が穿設されており、第3図に示すように前記大梁12に
設けられたスチフナ26との接続が可能とされている。
リート(以下、“PS・PCコンクリート”と表す)製
の小梁14を表している。この小梁14は、同図(b),
(C)からも解るように、断面長方形なる一般のRC造の
梁と同様の形状を呈するものであるが、工場にて予め単
体で作製された(すなわちプレキャスト製)ものであ
り、内部にはPC鋼材21が埋設され、これによりプレ
ストレストが導入されたものとなっている。さらに該小
梁14を構成するコンクリート製の梁体19内には、軸
筋22aおよびせん断補強筋(スターラップ)22bか
らなる鉄筋22も埋設されているが、該鉄筋22の上部
は梁体19の上面より外部に露出した状態となってい
る。この小梁14の上に前記スラブ15が形成されると
きには、この鉄筋22の露出した部分がいわゆるジベル
筋として作用するわけである。また、この小梁14の両
端部つまり前記大梁12との接続端には、接続端面14
aから突出する継手板(接続用金具)23が設けられて
いる。この継手板23は第2図(b)に示すように、梁体
19への埋設部にはアンカー筋25が溶接にて取り付け
られていて、該継手板23と梁体19との剛性を高めて
いる。一方、その突出部には、複数のボルト挿通孔24
が穿設されており、第3図に示すように前記大梁12に
設けられたスチフナ26との接続が可能とされている。
ところで、第1図は傾床型立体駐車場1の一部、すなわ
ちコーナー部6における躯体構造を示したことは先に述
べたが、この部分は前述したように車路2が傾斜曲面
状、つまりねじりを含んだ曲面に形成される部分であ
る。しかしこの部分においても、前記パーキングエリア
Pについては、車幅方向のみに傾斜をもった平面に構成
しなければならないから、該コーナー部6を構成する小
梁14については、図示の如く、その途中を垂直平面内
にて祈り曲げて形成したいわゆる“曲がり梁”とする必
要がある。第1図に示される小梁14において符号zで
示す線がその折り曲がり線であり、すなわち鎖線w-wで
区切った内側が螺旋車路2(コーナー部6)、外側がパ
ーキングエリアP(アウトサイドパーキングエリア
P1)となるわけである。
ちコーナー部6における躯体構造を示したことは先に述
べたが、この部分は前述したように車路2が傾斜曲面
状、つまりねじりを含んだ曲面に形成される部分であ
る。しかしこの部分においても、前記パーキングエリア
Pについては、車幅方向のみに傾斜をもった平面に構成
しなければならないから、該コーナー部6を構成する小
梁14については、図示の如く、その途中を垂直平面内
にて祈り曲げて形成したいわゆる“曲がり梁”とする必
要がある。第1図に示される小梁14において符号zで
示す線がその折り曲がり線であり、すなわち鎖線w-wで
区切った内側が螺旋車路2(コーナー部6)、外側がパ
ーキングエリアP(アウトサイドパーキングエリア
P1)となるわけである。
そこで、この部分における小梁14については、それら
を、第4図に示すようにPS・PCコンクリート製の曲
がり梁としている。この小梁14の構造は前記第2図に
示したものと同様であるが、その長手方向における中途
位置にて屈曲点Cを形成していわゆるくの字状に形成さ
れたものとなっている。この図で、図中符号14Aで示
す部分が水平部、14Bで示す部分が屈曲部である。な
お、第1図に示す小梁14は、この第4図のものとは逆
に、その屈曲部14Bが水平部14Aに対して下方に屈
曲されたものとなっている。梁体19内部に埋設される
前記鉄筋22は、屈曲形成された梁体19に沿って屈曲
配設されたものとなっている。またPC鋼材21につい
てもこの第4図の場合は、鉄筋22同様、梁体19に沿
っ屈曲配設されたものとなっている。PC鋼材21はこ
の場合、グリス等の防錆潤滑剤が充填されたチューブ
(シースの役目を果たす)内にストランドが挿通されて
構成されたいわゆるアンボンド型のPC撚り線を用いて
おり、第4図に示す如く梁体19のセイに対する中央部
よりやや下側に、2本並列に配設されたものとなってい
る。このPC鋼材21への引張力の導入はポストテンシ
ョン方式によりなされる。プレストレス導入に伴う緊張
作業および定着手段等は、従来のプレストレストコンク
リート部材を作製するときに採用される一般的な手段に
より行なわれる。
を、第4図に示すようにPS・PCコンクリート製の曲
がり梁としている。この小梁14の構造は前記第2図に
示したものと同様であるが、その長手方向における中途
位置にて屈曲点Cを形成していわゆるくの字状に形成さ
れたものとなっている。この図で、図中符号14Aで示
す部分が水平部、14Bで示す部分が屈曲部である。な
お、第1図に示す小梁14は、この第4図のものとは逆
に、その屈曲部14Bが水平部14Aに対して下方に屈
曲されたものとなっている。梁体19内部に埋設される
前記鉄筋22は、屈曲形成された梁体19に沿って屈曲
配設されたものとなっている。またPC鋼材21につい
てもこの第4図の場合は、鉄筋22同様、梁体19に沿
っ屈曲配設されたものとなっている。PC鋼材21はこ
の場合、グリス等の防錆潤滑剤が充填されたチューブ
(シースの役目を果たす)内にストランドが挿通されて
構成されたいわゆるアンボンド型のPC撚り線を用いて
おり、第4図に示す如く梁体19のセイに対する中央部
よりやや下側に、2本並列に配設されたものとなってい
る。このPC鋼材21への引張力の導入はポストテンシ
ョン方式によりなされる。プレストレス導入に伴う緊張
作業および定着手段等は、従来のプレストレストコンク
リート部材を作製するときに採用される一般的な手段に
より行なわれる。
このような構成となる小梁14は型枠成形により作製さ
れるものであるから、上記の如き屈曲形成された小梁1
4(曲がり梁)を作製する上においてその屈曲角度の設
定は自由であり、かつ容易である。例えば図示例のもの
では、屈曲部14Bが水平部14Aに対して上方に屈曲
されたものを示したが、第1図に示したように下方に屈
曲させることもできるわけである。そこでいま、前記小
梁14(曲がり梁)において、水平部14Aの長さを一
定として、屈曲角度が、屈曲部14Bが下方に屈曲した
ものから徐々に上方に屈曲したものとなるように僅かず
つ変化するものを複数本作製し、それらを第5図(概略
図)に示したように、各水平部14Aが同一平面上に位
置するように順番に並べたとする。すると図から、全て
の小梁14の屈曲部14B上を通るべく形成された平面
は、ねじれ曲面を構成することが理解できる。ちなみ
に、前記傾斜曲面状の直進部5は、小梁のこの第5図の
如き配列によって形成されるものである。この小梁1
4、特にそのうちの曲がり梁におけるプレストレスの導
入形態、すなわちPC鋼材21の配設形態は、一般のプ
レストレストコンクリート梁同様、当該梁に係わる応力
度状態に鑑み最も効果的なプレストレス作用を発揮でき
るよう決定される。すなわち、第4図に示した(曲が
り)小梁14は、それが上方に屈曲されたもの、つまり
下向きにくの字状となるように構成されたものであるか
ら、PC鋼材21は梁体19の屈曲形状に沿った状態に
配設すれば自ずから下向きの曲げに対して効果的なプレ
ストレスが導入されるようになるわけであるが、第1図
に示されるように下方に屈曲形成される場合には、例え
ば第6図に概略で示す如くPC鋼材21を配設すればよ
い。
れるものであるから、上記の如き屈曲形成された小梁1
4(曲がり梁)を作製する上においてその屈曲角度の設
定は自由であり、かつ容易である。例えば図示例のもの
では、屈曲部14Bが水平部14Aに対して上方に屈曲
されたものを示したが、第1図に示したように下方に屈
曲させることもできるわけである。そこでいま、前記小
梁14(曲がり梁)において、水平部14Aの長さを一
定として、屈曲角度が、屈曲部14Bが下方に屈曲した
ものから徐々に上方に屈曲したものとなるように僅かず
つ変化するものを複数本作製し、それらを第5図(概略
図)に示したように、各水平部14Aが同一平面上に位
置するように順番に並べたとする。すると図から、全て
の小梁14の屈曲部14B上を通るべく形成された平面
は、ねじれ曲面を構成することが理解できる。ちなみ
に、前記傾斜曲面状の直進部5は、小梁のこの第5図の
如き配列によって形成されるものである。この小梁1
4、特にそのうちの曲がり梁におけるプレストレスの導
入形態、すなわちPC鋼材21の配設形態は、一般のプ
レストレストコンクリート梁同様、当該梁に係わる応力
度状態に鑑み最も効果的なプレストレス作用を発揮でき
るよう決定される。すなわち、第4図に示した(曲が
り)小梁14は、それが上方に屈曲されたもの、つまり
下向きにくの字状となるように構成されたものであるか
ら、PC鋼材21は梁体19の屈曲形状に沿った状態に
配設すれば自ずから下向きの曲げに対して効果的なプレ
ストレスが導入されるようになるわけであるが、第1図
に示されるように下方に屈曲形成される場合には、例え
ば第6図に概略で示す如くPC鋼材21を配設すればよ
い。
次に第7図は、大梁12および小梁14の上部に形成さ
れるスラブ15と、小梁14との接続構造を示したもの
である。
れるスラブ15と、小梁14との接続構造を示したもの
である。
スラブ15は、場所打ちコンクリートによって形成され
る。符号27は金属製のデッキプレートで、スラブ15
を形成する梁体19の型枠として作用する。該デッキプ
レート27は第8図に示す如く曲折成形されたリブ27
aを有しており、このリブ27aにより、上部に打設さ
れる梁体19の重量に耐え得るに充分な剛性を有せられ
ている。また、このデッキプレート27は、第9図に示
すように、そのリブ27aを小梁14に対して直交させ
た方向に架設され、その端部が小梁14の上面端縁に掛
かるように載置されて溶接される。このときデッキプレ
ート27の端部は、第7図に示すように、プレスにより
リブ27aが押し潰されており、ほぼ平板状に形成さ
れ、小梁14端縁に浮き上がることなく載置されるよう
になっている。ただし、第9図に示すように、小梁14
の端縁に載る部分において、リブ27aの部分のみが大
きく小梁14の内側にまで入り込み、それ以外の部分は
ほんの僅かだけ(数cm)だけ小梁14に掛かるように形
成されている。これにより、これら小梁14およびデッ
キプレート27上に打設される梁体19が小梁14に対
しなるべく広い面積接するようにし、小梁14と梁体1
9との付着力の強化を図ることができる。ところで、第
1図に示したコーナー部6においても、スラブ15は上
述した手段、すなわち大梁12および小梁14上にデッ
キプレート27を配した後その上に梁体19を打設する
といった手段により形成されるわけであるが、ここでは
デッキプレート27が前記第8図に示した如き構造のも
のとなっているため、リブ27aの部分が該デッキプレ
ート27のねじれ変形を許容し、その付設作業は極めて
容易なものとなっている。
る。符号27は金属製のデッキプレートで、スラブ15
を形成する梁体19の型枠として作用する。該デッキプ
レート27は第8図に示す如く曲折成形されたリブ27
aを有しており、このリブ27aにより、上部に打設さ
れる梁体19の重量に耐え得るに充分な剛性を有せられ
ている。また、このデッキプレート27は、第9図に示
すように、そのリブ27aを小梁14に対して直交させ
た方向に架設され、その端部が小梁14の上面端縁に掛
かるように載置されて溶接される。このときデッキプレ
ート27の端部は、第7図に示すように、プレスにより
リブ27aが押し潰されており、ほぼ平板状に形成さ
れ、小梁14端縁に浮き上がることなく載置されるよう
になっている。ただし、第9図に示すように、小梁14
の端縁に載る部分において、リブ27aの部分のみが大
きく小梁14の内側にまで入り込み、それ以外の部分は
ほんの僅かだけ(数cm)だけ小梁14に掛かるように形
成されている。これにより、これら小梁14およびデッ
キプレート27上に打設される梁体19が小梁14に対
しなるべく広い面積接するようにし、小梁14と梁体1
9との付着力の強化を図ることができる。ところで、第
1図に示したコーナー部6においても、スラブ15は上
述した手段、すなわち大梁12および小梁14上にデッ
キプレート27を配した後その上に梁体19を打設する
といった手段により形成されるわけであるが、ここでは
デッキプレート27が前記第8図に示した如き構造のも
のとなっているため、リブ27aの部分が該デッキプレ
ート27のねじれ変形を許容し、その付設作業は極めて
容易なものとなっている。
次に、上記構造となる傾床型駐車場の躯体構造20の作
用について説明する。
用について説明する。
該躯体構造20を完成させるためには、図示されない基
礎を構築後、その基礎上に前記柱11を構成する鉄骨1
6を立設し、柱11間を大梁12にてつないだ後、それ
ら大梁12間に前記小梁14を架設する。次いで、架設
された大梁12および小梁14の上部にデッキプレート
27を配した後、その上にスラブ15形成用の梁体19
を現場打ちする。柱11、およびSRC造となる大梁1
2については、上記工程と平行して下方(下層)より鉄
筋17の配筋およびコンクリート18の打設を適宜実施
する。ここで、大梁12をSRC造とした場合には、小
梁14の継手板23を、その大梁12を構成する鉄骨に
設けたスチフナ26に前述の第3図の如く接続すればよ
い。
礎を構築後、その基礎上に前記柱11を構成する鉄骨1
6を立設し、柱11間を大梁12にてつないだ後、それ
ら大梁12間に前記小梁14を架設する。次いで、架設
された大梁12および小梁14の上部にデッキプレート
27を配した後、その上にスラブ15形成用の梁体19
を現場打ちする。柱11、およびSRC造となる大梁1
2については、上記工程と平行して下方(下層)より鉄
筋17の配筋およびコンクリート18の打設を適宜実施
する。ここで、大梁12をSRC造とした場合には、小
梁14の継手板23を、その大梁12を構成する鉄骨に
設けたスチフナ26に前述の第3図の如く接続すればよ
い。
ここにおいて小梁14は、PS・PCコンクリート製の
ものであり、しかもその端部に継手板23を有したもの
であるから、その構築は、梁を鉄骨として構成される従
来の複合構造のものと何等変わることがなく優れた作業
性を発揮することができる。すなわち、工場生産された
この小梁14を構築現場に運搬した後、移動クレーン等
の揚重手段によってそれを架設場所に懸吊し、第3図の
如く接続すればよい。しかもこの小梁14によれば、そ
の外表面は、工場において作製された滑らかで美しいコ
ンクリートの外観を呈するものであるから、利用者に高
級感のある架構空間を与えることができる上、耐火被覆
の如く公害に関する危惧は一切生じない。さらにプレキ
ャスト製の小梁14は、その形状を比較的自由に設定す
ることが可能であるから、ねじれ曲面部を形成する梁が
上記の如く曲がり梁となる傾床型立体駐車場にこれを適
用したことにより、極めて有効な躯体を実現することが
可能となる。
ものであり、しかもその端部に継手板23を有したもの
であるから、その構築は、梁を鉄骨として構成される従
来の複合構造のものと何等変わることがなく優れた作業
性を発揮することができる。すなわち、工場生産された
この小梁14を構築現場に運搬した後、移動クレーン等
の揚重手段によってそれを架設場所に懸吊し、第3図の
如く接続すればよい。しかもこの小梁14によれば、そ
の外表面は、工場において作製された滑らかで美しいコ
ンクリートの外観を呈するものであるから、利用者に高
級感のある架構空間を与えることができる上、耐火被覆
の如く公害に関する危惧は一切生じない。さらにプレキ
ャスト製の小梁14は、その形状を比較的自由に設定す
ることが可能であるから、ねじれ曲面部を形成する梁が
上記の如く曲がり梁となる傾床型立体駐車場にこれを適
用したことにより、極めて有効な躯体を実現することが
可能となる。
以上説明したとおり、本発明は、傾床型立体駐車場の躯
体構造を、複数本の柱と、これら柱間に架設される大梁
と、該大梁間に架設される小梁と、前記大梁および小梁
上に形成されるスラブとで構成し、前記柱を鉄骨鉄筋コ
ンクリート造とし、前記大梁を鉄骨造または鉄骨鉄筋コ
ンクリート造とする一方、前記小梁を、その両接続端面
に接続用金具を突設したプレストレスト・プレキャスト
・コンクリート造としたものであるから、小梁を、鉄骨
梁同様、予め工場にて作製し大梁に架設すなわち組み付
けるだけで躯体を構築することができ、優れた作業性を
発揮することができ、しかもプレキャスト製なる小梁
は、滑らかで美しいコンクリートの外観を呈して当該駐
車場利用者に高級感のある架構空間を提供することがで
きる、しかも耐火被覆による公害等の危惧が一切生じな
い。さらに、プレキャスト製の小梁は、コンクリートの
現場打ちにより形成される鉄筋コンクリート造のものに
比してその形状の設定が極めて容易であるから、容易に
屈曲形成することが可能であり、ねじれ曲面部を構成す
る傾床型立体駐車場の躯体にこれを適用することによ
り、該躯体を製作、施工、環境等、全ての面で有利なも
のとすることができる、等の優れた効果を奏する。
体構造を、複数本の柱と、これら柱間に架設される大梁
と、該大梁間に架設される小梁と、前記大梁および小梁
上に形成されるスラブとで構成し、前記柱を鉄骨鉄筋コ
ンクリート造とし、前記大梁を鉄骨造または鉄骨鉄筋コ
ンクリート造とする一方、前記小梁を、その両接続端面
に接続用金具を突設したプレストレスト・プレキャスト
・コンクリート造としたものであるから、小梁を、鉄骨
梁同様、予め工場にて作製し大梁に架設すなわち組み付
けるだけで躯体を構築することができ、優れた作業性を
発揮することができ、しかもプレキャスト製なる小梁
は、滑らかで美しいコンクリートの外観を呈して当該駐
車場利用者に高級感のある架構空間を提供することがで
きる、しかも耐火被覆による公害等の危惧が一切生じな
い。さらに、プレキャスト製の小梁は、コンクリートの
現場打ちにより形成される鉄筋コンクリート造のものに
比してその形状の設定が極めて容易であるから、容易に
屈曲形成することが可能であり、ねじれ曲面部を構成す
る傾床型立体駐車場の躯体にこれを適用することによ
り、該躯体を製作、施工、環境等、全ての面で有利なも
のとすることができる、等の優れた効果を奏する。
第1図は本発明の一実施例を示すもので、傾床型立体駐
車場の躯体構造の一部を示す斜視図。第2図は一実施例
による躯体を構成する小梁を示すもので、同図(a)はそ
の端部を示す部分斜視図、同図(b)は端部の側断面図、
同図(c)は正面断面図。第3図は小梁と大梁との接続部
を示す斜視図。第4図は屈曲形成された小梁の一部を破
断して見る側面図。第5図は屈曲形成された小梁によ
り、ねじれ曲面を形成した例を示す概略斜視図。第6図
は梁体の屈曲形状に対応したPC鋼材の配設例を示した
梁体の概略側面図。第7図は小梁とスラブとの接続部を
示す正面断面図、第8図はデッキプレートを示す斜視
図、第9図はデッキプレートの小梁への架設状態を示す
斜視図。第10図および第11図は傾床型立体駐車場を
示すもので、第10図はその一部断面を含む部分斜視
図、第11図は1旋回分を示す全体平面図。第12図は
傾床型立体駐車場の従来の躯体構造を示す部分斜視図で
ある。 P……駐車エリア、1……傾床型立体駐車場、 2……螺旋車路、3……駐車スペース、 6……コーナー部、11……柱、 12……大梁、14……小梁、 14a……接続端面、14A……水平部、 14B……屈曲部、15……スラブ、 20……躯体構造、23……継手板(接続用金具)。
車場の躯体構造の一部を示す斜視図。第2図は一実施例
による躯体を構成する小梁を示すもので、同図(a)はそ
の端部を示す部分斜視図、同図(b)は端部の側断面図、
同図(c)は正面断面図。第3図は小梁と大梁との接続部
を示す斜視図。第4図は屈曲形成された小梁の一部を破
断して見る側面図。第5図は屈曲形成された小梁によ
り、ねじれ曲面を形成した例を示す概略斜視図。第6図
は梁体の屈曲形状に対応したPC鋼材の配設例を示した
梁体の概略側面図。第7図は小梁とスラブとの接続部を
示す正面断面図、第8図はデッキプレートを示す斜視
図、第9図はデッキプレートの小梁への架設状態を示す
斜視図。第10図および第11図は傾床型立体駐車場を
示すもので、第10図はその一部断面を含む部分斜視
図、第11図は1旋回分を示す全体平面図。第12図は
傾床型立体駐車場の従来の躯体構造を示す部分斜視図で
ある。 P……駐車エリア、1……傾床型立体駐車場、 2……螺旋車路、3……駐車スペース、 6……コーナー部、11……柱、 12……大梁、14……小梁、 14a……接続端面、14A……水平部、 14B……屈曲部、15……スラブ、 20……躯体構造、23……継手板(接続用金具)。
Claims (1)
- 【請求項1】360°の旋回走行によって1フロア分の
高さを昇降するように上下方向に対し螺旋状に連続した
螺旋車路と、該螺旋車路に沿って設けられた駐車エリア
とを有し、前記螺旋車路はその1旋回分が平面視ほぼ矩
形状に形成されるとともに、前記駐車エリアが、車両を
少なくとも車長方向には傾斜されないように構成されて
なる傾床型立体駐車場の躯体構造において、 複数本の柱と、これら柱間に架設される大梁と、該大梁
間に架設される小梁と、前記大梁および小梁上に形成さ
れるスラブとからなり、前記柱が鉄骨鉄筋コンクリート
造とされ、かつ前記大梁が鉄骨造または鉄骨鉄筋コンク
リート造とされる一方、前記小梁が、その両接続端面に
接続用金具を突設されたプレストレス・プレキャスト・
コンクリート造となることを特徴とする傾床型立体駐車
場の躯体構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2519088A JPH0652012B2 (ja) | 1988-02-05 | 1988-02-05 | 傾床型立体駐車場の躯体構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2519088A JPH0652012B2 (ja) | 1988-02-05 | 1988-02-05 | 傾床型立体駐車場の躯体構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01203540A JPH01203540A (ja) | 1989-08-16 |
| JPH0652012B2 true JPH0652012B2 (ja) | 1994-07-06 |
Family
ID=12159049
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2519088A Expired - Fee Related JPH0652012B2 (ja) | 1988-02-05 | 1988-02-05 | 傾床型立体駐車場の躯体構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0652012B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105862900A (zh) * | 2016-05-25 | 2016-08-17 | 山东大学 | 基于预制桩的装配式车库结构体系及方法 |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06248695A (ja) * | 1993-02-26 | 1994-09-06 | Tokyu Constr Co Ltd | クロス大梁の架構法およびその組立部材 |
| ITRM20060634A1 (it) * | 2006-11-29 | 2008-05-30 | Stefano Paolucci | Struttura modulare smontabile per parcheggi ad un piano sopraelevato ad elevata efficienza e con stalli di sosta a spina di pesce |
| JP4245657B1 (ja) * | 2008-10-24 | 2009-03-25 | 朝日エンヂニヤリング株式会社 | 橋脚とコンクリート桁の剛結合構造 |
| CN103104120B (zh) * | 2013-01-30 | 2015-02-25 | 宁波邦达智能停车设备股份有限公司 | 无金属框架机械车库载车盘的承重装置 |
| CN107299785B (zh) * | 2017-08-18 | 2023-03-21 | 厦门市市政工程设计院有限公司 | 一种预制拼装式停车库及其施工安装方法 |
| JP7354498B2 (ja) * | 2019-10-07 | 2023-10-03 | 株式会社竹中工務店 | 取付構造 |
-
1988
- 1988-02-05 JP JP2519088A patent/JPH0652012B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105862900A (zh) * | 2016-05-25 | 2016-08-17 | 山东大学 | 基于预制桩的装配式车库结构体系及方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01203540A (ja) | 1989-08-16 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |