JPH0651927A - データ処理装置及び方法 - Google Patents

データ処理装置及び方法

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JPH0651927A
JPH0651927A JP4204852A JP20485292A JPH0651927A JP H0651927 A JPH0651927 A JP H0651927A JP 4204852 A JP4204852 A JP 4204852A JP 20485292 A JP20485292 A JP 20485292A JP H0651927 A JPH0651927 A JP H0651927A
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JP4204852A
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English (en)
Inventor
Mariko Takenouchi
磨理子 竹之内
Minoru Takakura
穂 高倉
Satoshi Emura
里志 江村
Ichiro Nakao
一郎 中尾
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 オペレータが、入力手段又は編集,出力した
いデータを選択し、格納先又は出力手段を選択するだけ
で、データ及び入力手段,出力手段のデータ型の違いを
意識することなくデータを入力,編集,出力することが
できる。 【構成】 全ての入力手段,データを表示編集するため
のソフトウェア,出力手段を表示部2に表示し、ペンに
より入力,編集元の入力手段,データ、及び編集,出力
先のデータ格納位置,出力手段を指示すると、処理部4
が、データ及び入力手段,出力手段が保有している型フ
ラグによりデータ型の違いを判断して該データのデータ
型を自動的に変換し、変換結果を表示部2に表示して確
認修正の後、該データを格納,出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、文字,図形,画像,イ
ンク等のデータを入力,編集,出力するデータ処理装置
及びデータ処理方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のデータ処理装置及び方法では、オ
ペレータが、データの移動,複写元と移動,複写先のデ
ータ型の違いに応じてデータ型の変換処理を指示し、デ
ータを移動,複写先のデータ型に変換した後格納してい
る。
【0003】図6に従来のデータ編集装置の構成図を示
す。101はデータを記憶する記憶部である。102は
データを表示する表示部である。103はデータ型の変
換処理を指示し、データを選択し、変換後のデータの格
納位置を指示する操作部である。104は操作部103
の指示に従ってデータを処理する処理部である。
【0004】以上のように構成された従来のデータ処理
装置では、オペレータが操作部103で表示部102に
表示されている画像データを選択して画像−文字変換を
指示すると、処理部104は記憶部101の当該選択さ
れた画像データを文字認識して文字データに変換して文
字データである認識結果を表示部102に表示し、オペ
レータが操作部103で認識結果を訂正した後、認識結
果を格納する位置を指示すると、処理部104は文字デ
ータである訂正後の認識結果を記憶部101の指定され
た位置に格納する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来のデ
ータ処理装置及び方法では、オペレータが、データの移
動,複写元と移動,複写先のデータ型の違いに応じてデ
ータ型の変換処理を指示し、データを移動,複写先のデ
ータ型に変換した後格納しているので、オペレータが、
常にデータのデータ型の違いを把握して、データ型の変
換処理を指示しなければならないという問題点を有して
いた。
【0006】本発明は上記問題点に鑑み、オペレータ
が、入力手段又は編集,出力したいデータを選択し、格
納先又は出力手段を選択するだけで、データ及び入力手
段,出力手段のデータ型の違いを意識することなくデー
タを入力,編集,出力することができるデータ処理装置
及び方法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、請求項1の発明は、複数のデータ型のデータを扱う
データ処理装置において、データを入力する入力部と、
データを記憶する記憶部と、データを表示する表示部
と、データを出力する出力部と、データの処理を指示す
る操作部と、前記操作部の指示に従ってデータを処理す
る処理部を有し、各データ及び前記入力部,前記出力部
はデータ型を示す型フラグを保有し、前記処理部が、前
記操作部で前記記憶部内のデータの移動,複写が指示さ
れたとき、又は前記入力部からデータが入力され前記記
憶部に格納されるとき、又は前記記憶部内のデータを前
記出力部に出力するとき、前記記憶部内のデータ移動,
複写,格納先又は出力部の前記型フラグに合わせて該デ
ータのデータ型を変換することを特徴とするデータ処理
装置である。
【0008】また、請求項2の発明は、請求項1記載の
データ処理装置において、前記表示部にデータ群を表示
するステップと、前記操作部で前記データ群から一部又
は全部のデータを選択するステップと、前記操作部で該
選択データの移動,複写先を指定するステップと、移
動,複写先の型フラグに合わせて自動的にデータ型を変
換するステップと、変換結果を移動,複写先に格納する
ステップを有することを特徴とするデータ処理方法であ
る。
【0009】また、請求項3の発明は、請求項1記載の
データ処理装置において、前記入力部に複数の入力手段
がある場合に入力手段を選択するステップと、前記操作
部で入力データの格納先を指定するステップと、前記選
択された入力手段からデータを入力するステップと、格
納先の型フラグに合わせて自動的にデータ型を変換する
ステップと、変換結果を格納先に格納するステップを有
することを特徴とするデータ処理方法である。
【0010】また、請求項4の発明は、請求項1記載の
データ処理装置において、前記表示部にデータ群を表示
するステップと、前記操作部で前記データ群から一部又
は全部のデータを選択するステップと、前記出力部に複
数の出力手段がある場合に前記操作部で出力先を指定す
るステップと、出力先の型フラグに合わせて自動的にデ
ータ型を変換するステップと、変換結果を出力先に出力
するステップを有することを特徴とするデータ処理方法
である。
【0011】また、請求項5の発明は、請求項1記載の
データ処理装置において、前記処理部が、該データのデ
ータ型を変換する際に変換結果を前記表示部に表示し、
前記操作部の指示により変換結果を修正することを特徴
とするデータ処理装置である。
【0012】また、請求項6の発明は、請求項5記載の
データ処理装置において、前記表示部にデータ群を表示
するステップと、前記操作部で前記データ群から一部又
は全部のデータを選択するステップと、前記操作部で該
選択データの移動,複写先を指定し、型フラグに合わせ
て自動的にデータ型を変換するステップと、変換結果を
前記表示部に表示するステップと、前記変換結果を確
認,修正するステップと、修正後の変換結果を移動,複
写先に格納するステップを有することを特徴とするデー
タ処理方法である。
【0013】また、請求項7の発明は、請求項5記載の
データ処理装置において、前記入力部に複数の入力手段
がある場合に入力手段を選択するステップと、前記操作
部で入力データの格納先を指定するステップと、前記選
択された入力手段からデータを入力するステップと、格
納先の型フラグに合わせて自動的にデータ型を変換する
ステップと、変換結果を前記表示部に表示するステップ
と、前記変換結果を確認,修正するステップと、修正後
の変換結果を格納先に格納するステップを有することを
特徴とするデータ処理方法である。
【0014】また、請求項8の発明は、請求項5記載の
データ処理装置において、前記表示部にデータ群を表示
するステップと、前記操作部で前記データ群から一部又
は全部のデータを選択するステップと、前記出力部に複
数の出力手段がある場合に前記操作部で出力先を指定す
るステップと、出力先の型フラグに合わせて自動的にデ
ータ型を変換するステップと、変換結果を前記表示部に
表示するステップと、前記変換結果を確認,修正するス
テップと、修正後の変換結果を出力先に出力するステッ
プを有することを特徴とするデータ処理方法である。
【0015】また、請求項9の発明は、請求項1または
5記載のデータ処理装置において、前記処理部が、前記
記憶部内のデータの移動,複写,格納先の型フラグが指
定されていない場合、該データのデータ型を変換しない
で格納することを特徴とするデータ処理装置である。
【0016】また、請求項10の発明は、請求項1また
は5記載のデータ処理装置において、前記処理部が、前
記記憶部内のデータの移動,複写,格納先の型フラグが
指定されていない場合、移動,複写,格納先の前後のデ
ータのデータ型に合わせて該データのデータ型を変換す
ることを特徴とするデータ処理装置である。
【0017】
【作用】本発明は前記した技術的手段により、請求項1
では、操作部で記憶部内のデータの移動,複写が指示さ
れたとき、又は入力部からデータが入力され記憶部に格
納されるとき、又は記憶部内のデータを出力部に出力す
るとき、処理部が、該データが保有している型フラグよ
り、記憶部内のデータ移動,複写,格納先又は出力部の
型フラグに合わせて該データのデータ型を変換する。
【0018】また、請求項2では、表示部にデータ群を
表示し、操作部でデータ群から一部又は全部のデータを
選択し、操作部で該選択データの移動,複写先を指定
し、移動,複写先の型フラグに合わせて自動的にデータ
型を変換し、変換結果を移動,複写先に格納する。
【0019】また、請求項3では、入力部に複数の入力
手段がある場合に入力手段を選択し、操作部で入力デー
タの格納先を指定し、選択された入力手段からデータを
入力し、格納先の型フラグに合わせて自動的にデータ型
を変換し、変換結果を格納先に格納する。
【0020】また、請求項4では、表示部にデータ群を
表示し、操作部でデータ群から一部又は全部のデータを
選択し、出力部に複数の出力手段がある場合に操作部で
出力先を指定し、出力先の型フラグに合わせて自動的に
データ型を変換し、変換結果を出力先に出力する。
【0021】また、請求項5では、操作部で記憶部内の
データの移動,複写が指示されたとき、又は入力部から
データが入力され記憶部に格納されるとき、又は記憶部
内のデータを出力部に出力するとき、処理部が、該デー
タが保有している型フラグより、記憶部内のデータ移
動,複写,格納先又は出力部の型フラグに合わせて該デ
ータのデータ型を変換し、変換結果を表示部に表示し、
操作部の指示により変換結果を修正する。
【0022】また、請求項6では、表示部にデータ群を
表示し、操作部でデータ群から一部又は全部のデータを
選択し、操作部で該選択データの移動,複写先を指定
し、型フラグに合わせて自動的にデータ型を変換し、変
換結果を表示部に表示し、変換結果を確認,修正し、修
正後の変換結果を移動,複写先に格納する。
【0023】また、請求項7では、入力部に複数の入力
手段がある場合に入力手段を選択し、操作部で入力デー
タの格納先を指定し、選択された入力手段からデータを
入力し、格納先の型フラグに合わせて自動的にデータ型
を変換し、変換結果を表示部に表示し、変換結果を確
認,修正し、修正後の変換結果を格納先に格納する。
【0024】また、請求項8では、表示部にデータ群を
表示し、操作部で前記データ群から一部又は全部のデー
タを選択し、出力部に複数の出力手段がある場合に操作
部で出力先を指定し、出力先の型フラグに合わせて自動
的にデータ型を変換し、変換結果を表示部に表示し、変
換結果を確認,修正し、修正後の変換結果を出力先に出
力する。
【0025】また、請求項9では、請求項1または5動
作に加えて、処理部が、記憶部内のデータの移動,複
写,格納先の型フラグが指定されていない場合、該デー
タのデータ型を変換しないで格納する。
【0026】また、請求項10では、請求項1または5
記載の動作に加えて、処理部が、記憶部内のデータの移
動,複写,格納先の型フラグが指定されていない場合、
移動,複写,格納先の前後のデータのデータ型に合わせ
て該データのデータ型を変換する。
【0027】
【実施例】以下本発明の一実施例のデータ処理装置及び
方法について、図面を参照しながら説明する。
【0028】図1は、本発明によるデータ処理装置の一
実施例の構成図である。1は記憶部であり、データ及び
データ型を記憶する。2は表示部であり、データを表示
する。3は、操作部であり、ペンによりデータの処理を
指示する。4はフォントメモリ41と活字認識部42と
手書き文字認識部43を具備した処理部であり、操作部
3の指示に従ってデータを処理し、必要に応じてフォン
トメモリ41で文字データを画像データに、活字認識部
42で画像データを文字データに、手書き文字認識部4
3でインクデータを文字データに変換する。5はキーボ
ード51とスキャナ52とタブレット53を具備した入
力部であり、キーボード51から文字データを、スキャ
ナ52から画像データを、タブレット53からインクデ
ータを入力する。6はキャラクタプリンタ61とFAX
62を具備した出力部であり、キャラクタプリンタ61
から文字データを、FAX62から画像データを出力す
る。
【0029】図2は、本実施例の動作を説明するための
フローチャートである。S1で表示部2に入力手段であ
るキーボード51とスキャナ52とタブレット53を表
示し、S2で表示部2に出力手段であるキャラクタプリ
ンタ61とFAX62を表示し、S3で表示部2にデー
タ表示編集用ソフトウェアである「メモ」と「WP」
(ソフトウェア名)を表示する。S4で操作部3によ
り、入力手段を選択又はデータ表示編集用ソフトウェア
を用いて表示したデータ群から編集元データを選択す
る。S5で操作部3により、出力手段を選択又はデータ
表示編集用ソフトウェアを用いて表示したデータ群への
格納先を指定すると、S6で格納先のデータ型が設定さ
れているか判断し、設定されていればS10へ進み、設
定されていなければS7へ進む。S7で格納先の前後の
データが存在するかを判断し、存在しなければS8へ進
み格納先のデータ型を入力手段又は編集元データのデー
タ型とし、存在すればS9へ進み格納先のデータ型を格
納先の前後のデータのデータ型とし、S10へ進む。S
10で入力手段又は編集元データのデータ型と、出力手
段又は格納先のデータ型を比較し、同一であればS16
へ進み、文字データから画像データであればS11へ進
んでフォントメモリ41で文字データを画像データに変
換し、画像データから文字データであればS12へ進ん
で活字認識部42で画像データを文字データに変換し、
インクデータから文字データであればS13へ進んで手
書き文字認識部43でインクデータを文字データに変換
し、S14へ進む。S14で変換結果を表示部2に表示
し、S15で変換結果を確認して操作部3により修正
し、S16へ進む。S16で格納先に否変換又は変換後
のデータを格納して表示部3に表示するか、否変換又は
変換後のデータを選択された出力手段に出力する。
【0030】上述したデータ処理装置及び方法につい
て、以下その動作の詳細を説明する。まず、図3を参照
しながら、「メモ」の画像データの一部を「WP」の文
字データ内へ移動する際の操作及び動作を説明する。図
3(a)はS3まで処理が終了し、表示部2に全ての入
力手段,出力手段及びソフトウェアが表示されたところ
である。図3(a)で示すように、操作部3で「メモ」
を選択してウィンドウに開いて画像データを表示し、
「WP」を選択してウィンドウに開く。図3(b)で示
すように、操作部3で画像データ「作品」を選択し、
「WP」ウィンドウのデータ格納位置を指示する。処理
部4では、格納先のデータ型が文字データと設定されて
いるので、S6からS10へ進み、編集元のデータ型が
画像データで格納先のデータ型が文字データであること
からS12へ進み、画像データ「作品」を活字認識部4
2で文字データに変換する。図3(c)に示すように、
S14で変換結果「昨品」を表示部2に表示し、S15
で誤認識結果「昨」を他の認識候補文字の内から「作」
に修正し、S16へ進む。図3(d)に示すように、S
16では、修正した変換結果である文字データ「作品」
を格納先である「WP」の文字データ内へ格納し、格納
した結果を表示部2に表示する。
【0031】次に、図4を参照しながら、入力手段のタ
ブレット53からインクデータを「WP」の文字データ
内へ入力する際の操作及び動作を説明する。図4(a)
はS3まで処理が終了し、表示部2に全ての入力手段,
出力手段及びソフトウェアが表示されたところである。
図4(a)で示すように、操作部3で「タブレット」を
選択して文字記入枠を表示し、「WP」を選択してウィ
ンドウに開く。図4(b)で示すように、操作部3で文
字記入枠に「完成」と記入し、「WP」ウィンドウのデ
ータ入力位置を指示する。処理部4では、入力先のデー
タ型が文字データと設定されているので、S6からS1
0へ進み、記入時のデータ型がインクデータで入力先の
データ型が文字データであることからS13へ進み、イ
ンクデータ「完成」を手書き文字認識部43で文字デー
タに変換する。図4(c)に示すように、S14で変換
結果「宅成」を表示部2に表示し、S15で誤認識結果
「宅」を他の認識候補文字の内から「完」に修正し、S
16へ進む。図4(d)に示すように、S16では、修
正した変換結果である文字データ「完成」を格納先であ
る「WP」の文字データ内へ格納し、格納した結果を表
示部2に表示する。
【0032】次に、図5を参照しながら、「WP」の文
字データを出力手段のキャラクタプリンタ61に印字す
る際の操作及び動作を説明する。図5(a)はS3まで
処理が終了し、表示部2に全ての入力手段,出力手段及
びソフトウェアが表示されたところである。図5(a)
で示すように、操作部3で「WP」を選択し、「キャラ
クタプリンタ」を選択する。処理部4では、出力先のデ
ータ型が文字データと設定されているので、S6からS
10へ進み、編集元のデータ型が文字データで出力先の
データ型が文字データであることからS16へ進む。図
5(b)に示すように、S16では、「WP」の全文字
データ「文字作品完成」をキャラクタプリンタ61に印
字する。
【0033】以上のように本実施例のよれば、全ての入
力手段,データを表示編集するためのソフトウェア,出
力手段を表示部2に表示し、ペンにより入力,編集元の
入力手段,データ、及び編集,出力先のデータ格納位
置,出力手段を指示すると、処理部4が、データが保有
している型フラグによりデータ型の違いを判断して該デ
ータのデータ型を自動的に変換し、変換結果を表示部2
に表示して確認修正の後、該データを格納,出力するの
で、オペレータは、入力手段又は編集,出力したいデー
タを選択し、格納先又は出力手段を選択するだけで、デ
ータ及び入力手段,出力手段のデータ型の違いを意識す
ることなくデータを入力,編集,出力することができ
る。
【0034】なお、本実施例において、データ型の変換
処理が発生したときは、S14,S15で変換結果を表
示して確認修正するとしたが、変換がほぼ正しく行われ
たと判断できる場合はS14,S15を省略してもよ
い。つまり、認識による変換の処理で認識不能文字が発
生した場合のみS14,S15を実施するとしてもよ
い。
【0035】また、入力手段,データを表示編集するた
めのソフトウェア,出力手段はこれに限るものではな
い。
【0036】
【発明の効果】以上のように本発明は、各データ及び入
力部,出力部がデータ型を示す型フラグを保有し、処理
部が、操作部で記憶部内のデータの移動,複写が指示さ
れたとき、又は入力部からデータが入力され記憶部に格
納されるとき、又は記憶部内のデータを出力部に出力す
るとき、記憶部内のデータ移動,複写,格納先又は出力
部の型フラグに合わせて該データのデータ型を変換する
ことにより、また、処理部が、該データのデータ型を変
換する際に変換結果を表示部に表示し、操作部の指示に
より変換結果を修正することにより、また、処理部が、
記憶部内のデータの移動,複写,格納先の型フラグが指
定されていない場合、該データのデータ型を変換しない
で格納することにより、また、処理部が、記憶部内のデ
ータの移動,複写,格納先の型フラグが指定されていな
い場合、移動,複写,格納先の前後のデータのデータ型
に合わせて該データのデータ型を変換することにより、
オペレータが、入力手段又は編集,出力したいデータを
選択し、格納先又は出力手段を選択するだけで、データ
及び入力部,出力部のデータ型の違いを意識することな
くデータを入力,編集,出力することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例におけるデータ処理装置の構成
【図2】同実施例の動作を説明するためのフローチャー
【図3】(a)は同実施例の各動作における記憶部、表
示部および操作部の説明図 (b)は同実施例の各動作における記憶部、表示部およ
び操作部の説明図 (c)は同実施例の各動作における記憶部、表示部およ
び操作部の説明図 (d)は同実施例の各動作における記憶部、表示部およ
び操作部の説明図
【図4】(a)は同実施例の異なる処理における各動作
における記憶部、表示部および操作部の説明図 (b)は同実施例の異なる処理における各動作における
記憶部、表示部および操作部の説明図 (c)は同実施例の異なる処理における各動作における
記憶部、表示部および操作部の説明図 (d)は同実施例の異なる処理における各動作における
記憶部、表示部および操作部の説明図
【図5】(a)は同実施例のさらに異なる処理における
各動作における記憶部、表示部および操作部の説明図 (b)は同実施例のさらに異なる処理における各動作に
おける記憶部、表示部および操作部の説明図
【図6】従来のデータ処理装置の概略図
【符号の説明】
1 記憶部 2 表示部 3 操作部 4 処理部 41 フォントメモリ 42 活字文字認識部 43 手書き文字認識部 5 入力部 51 キーボード 52 スキャナ 53 タブレット 6 出力部 61 キャラクタプリンタ 62 FAX
フロントページの続き (72)発明者 中尾 一郎 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数のデータ型のデータを扱うデータ処理
    装置において、 データを入力する入力部と、 データを記憶する記憶部と、 データを表示する表示部と、 データを出力する出力部と、 データの処理を指示する操作部と、 前記操作部の指示に従ってデータを処理する処理部とを
    有し、 各データ及び前記入力部,前記出力部はデータ型を示す
    型フラグを保有し、前記処理部が、前記操作部で前記記
    憶部内のデータの移動,複写が指示されたとき、又は前
    記入力部からデータが入力され前記記憶部に格納される
    とき、又は前記記憶部内のデータを前記出力部に出力す
    るとき、前記記憶部内のデータ移動,複写,格納先又は
    出力部の前記型フラグに合わせて該データのデータ型を
    変換することを特徴とするデータ処理装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載のデータ処理装置において、 前記表示部にデータ群を表示するステップと、 前記操作部で前記データ群から一部又は全部のデータを
    選択するステップと、 前記操作部で該選択データの移動,複写先を指定するス
    テップと、 移動,複写先の型フラグに合わせて自動的にデータ型を
    変換するステップと、 変換結果を移動,複写先に格納するステップとを有する
    ことを特徴とするデータ処理方法。
  3. 【請求項3】請求項1記載のデータ処理装置において、 前記入力部に複数の入力手段がある場合に入力手段を選
    択するステップと、 前記操作部で入力データの格納先を指定するステップ
    と、 前記選択された入力手段からデータを入力するステップ
    と、 格納先の型フラグに合わせて自動的にデータ型を変換す
    るステップと、 変換結果を格納先に格納するステップとを有することを
    特徴とするデータ処理方法。
  4. 【請求項4】請求項1記載のデータ処理装置において、 前記表示部にデータ群を表示するステップと、 前記操作部で前記データ群から一部又は全部のデータを
    選択するステップと、 前記出力部に複数の出力手段がある場合に前記操作部で
    出力先を指定するステップと、 出力先の型フラグに合わせて自動的にデータ型を変換す
    るステップと、 変換結果を出力先に出力するステップとを有することを
    特徴とするデータ処理方法。
  5. 【請求項5】請求項1記載のデータ処理装置において、 前記処理部が、該データのデータ型を変換する際に変換
    結果を前記表示部に表示し、前記操作部の指示により変
    換結果を修正することを特徴とするデータ処理装置。
  6. 【請求項6】請求項5記載のデータ処理装置において、 前記表示部にデータ群を表示するステップと、 前記操作部で前記データ群から一部又は全部のデータを
    選択するステップと、 前記操作部で該選択データの移動,複写先を指定し、型
    フラグに合わせて自動的にデータ型を変換するステップ
    と、 変換結果を前記表示部に表示するステップと、 前記変換結果を確認,修正するステップと、 修正後の変換結果を移動,複写先に格納するステップと
    を有することを特徴とするデータ処理方法。
  7. 【請求項7】請求項5記載のデータ処理装置において、 前記入力部に複数の入力手段がある場合に入力手段を選
    択するステップと、 前記操作部で入力データの格納先を指定するステップ
    と、 前記選択された入力手段からデータを入力するステップ
    と、 格納先の型フラグに合わせて自動的にデータ型を変換す
    るステップと、 変換結果を前記表示部に表示するステップと、 前記変換結果を確認,修正するステップと、 修正後の変換結果を格納先に格納するステップとを有す
    ることを特徴とするデータ処理方法。
  8. 【請求項8】請求項5記載のデータ処理装置において、 前記表示部にデータ群を表示するステップと、 前記操作部で前記データ群から一部又は全部のデータを
    選択するステップと、 前記出力部に複数の出力手段がある場合に前記操作部で
    出力先を指定するステップと、 出力先の型フラグに合わせて自動的にデータ型を変換す
    るステップと、 変換結果を前記表示部に表示するステップと、 前記変換結果を確認,修正するステップと、 修正後の変換結果を出力先に出力するステップとを有す
    ることを特徴とするデータ処理方法。
  9. 【請求項9】請求項1または5記載のデータ処理装置に
    おいて、 前記処理部が、前記記憶部内のデータの移動,複写,格
    納先の型フラグが指定されていない場合、該データのデ
    ータ型を変換しないで格納することを特徴とするデータ
    処理装置。
  10. 【請求項10】請求項1または5記載のデータ処理装置
    において、 前記処理部が、前記記憶部内のデータの移動,複写,格
    納先の型フラグが指定されていない場合、移動,複写,
    格納先の前後のデータのデータ型に合わせて該データの
    データ型を変換することを特徴とするデータ処理装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008158989A (ja) * 2006-12-26 2008-07-10 Canon Inc Gui生成装置及びgui生成方法

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JP2008158989A (ja) * 2006-12-26 2008-07-10 Canon Inc Gui生成装置及びgui生成方法

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