JPH0651452B2 - シ−トアジヤスタ - Google Patents
シ−トアジヤスタInfo
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- JPH0651452B2 JPH0651452B2 JP62163448A JP16344887A JPH0651452B2 JP H0651452 B2 JPH0651452 B2 JP H0651452B2 JP 62163448 A JP62163448 A JP 62163448A JP 16344887 A JP16344887 A JP 16344887A JP H0651452 B2 JPH0651452 B2 JP H0651452B2
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- nut
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
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- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60N—SEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60N2/00—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
- B60N2/02—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles the seat or part thereof being movable, e.g. adjustable
- B60N2/04—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles the seat or part thereof being movable, e.g. adjustable the whole seat being movable
- B60N2/06—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles the seat or part thereof being movable, e.g. adjustable the whole seat being movable slidable
- B60N2/07—Slide construction
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
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- B60N2/0702—Slide construction characterised by its cross-section
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-
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- B60N2/02246—Electric motors therefor
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- Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Seats For Vehicles (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はシートアジャスタ、特にパワーシートに適用さ
れるシートアジャスタに関する。
れるシートアジャスタに関する。
近年、自動車等のシートにおいては、シートの前後移動
調整をモータの駆動力で行わしめるようにした、いわゆ
るパワーシートが種々提案され、また実施されている。
この種のシートは、シートアジャスタを介して車体床面
側に固定されており、このシートアジャスタをモーター
によって前後方向に摺動させることによってシートの前
後移動調整を行う如くなされている。
調整をモータの駆動力で行わしめるようにした、いわゆ
るパワーシートが種々提案され、また実施されている。
この種のシートは、シートアジャスタを介して車体床面
側に固定されており、このシートアジャスタをモーター
によって前後方向に摺動させることによってシートの前
後移動調整を行う如くなされている。
従来のこの種のパワーシート用のシートアジャスタとし
ては、例えば「実公昭57−47225号公報」に開示される
ようなものがある。
ては、例えば「実公昭57−47225号公報」に開示される
ようなものがある。
即ちこのシートアジャスタは、床面側に固定されるロア
レールと、このロアレールに摺動自在に嵌合され、シー
ト側に固定されるアッパレールとにより成るシートアジ
ャスタにおいて、ロアレールとアッパレール間の空間部
にスライド駆動機構を設けたもので、このスライド駆動
機構としては、アッパレール側にその長手方向に沿って
軸支されたリードスクリューと、ロアレール側に固定さ
れ、リードスクリューの一部が螺合されるナットブロッ
ク、及びモーターの回転駆動力をリードスクリューに伝
達するギヤボックスとを備えて構成されている。
レールと、このロアレールに摺動自在に嵌合され、シー
ト側に固定されるアッパレールとにより成るシートアジ
ャスタにおいて、ロアレールとアッパレール間の空間部
にスライド駆動機構を設けたもので、このスライド駆動
機構としては、アッパレール側にその長手方向に沿って
軸支されたリードスクリューと、ロアレール側に固定さ
れ、リードスクリューの一部が螺合されるナットブロッ
ク、及びモーターの回転駆動力をリードスクリューに伝
達するギヤボックスとを備えて構成されている。
そしてモーターの駆動によりギヤボックスを介してリー
ドスクリューが回転されると、このリードスクリューと
螺合しているナットブロックがロアレールに固定されて
いることにより、アッパレールがロアレールに対し摺動
し、これによってシートが床面に対し前後移動調整され
る如くなされる。
ドスクリューが回転されると、このリードスクリューと
螺合しているナットブロックがロアレールに固定されて
いることにより、アッパレールがロアレールに対し摺動
し、これによってシートが床面に対し前後移動調整され
る如くなされる。
しかしながら、前述した従来のシートアジャスタは、リ
ードスクリュー,ナットブロック,ギヤボックス等のス
ライド駆動機構が全てロアレールとアッパレール間の空
間部に配設されるため、この組付工程が煩雑になり、作
業性が悪く、またこれらスライド駆動機構を収納するス
ペースを大きく必要とするので両レールの断面形状が大
となりシートアジャスタ本体が大型化してしまう欠点が
あり、このため天井の低い小型車用としては不適当であ
った。
ードスクリュー,ナットブロック,ギヤボックス等のス
ライド駆動機構が全てロアレールとアッパレール間の空
間部に配設されるため、この組付工程が煩雑になり、作
業性が悪く、またこれらスライド駆動機構を収納するス
ペースを大きく必要とするので両レールの断面形状が大
となりシートアジャスタ本体が大型化してしまう欠点が
あり、このため天井の低い小型車用としては不適当であ
った。
本発明は斯る点に鑑みてなされたもので、シートアジャ
スタのスライド機構の配置構成に改良を施し、上述の問
題点を改善することを目的とする。
スタのスライド機構の配置構成に改良を施し、上述の問
題点を改善することを目的とする。
上述の目的を達成するために本発明のシートアジャスタ
は、床面側に固定されるロアレールと、このロアレール
に長手方向に摺動自在に嵌合され、シート側に固定され
るアッパレールと、ロアレールとアッパレール間の空間
部においてアッパレール側にその長手方向に沿って軸支
されるリードスクリューと、ロアレール側に固定され、
リードスクリューの一部が螺合されるナットブロック
と、ロアレールとアッパレール間の空間部の外側に位置
してアッパレール側に配され、リードスクリューに連結
してこれを回転させる駆動機構と、ロアレールとアッパ
レール間の空間部内に、リードスクリューの軸方向の両
側に位置して嵌合される一対のローラとを有し、さらに
この構成においてナットブロックは、リードスクリュー
に螺合されるスクリューナットと、このスクリューナッ
トを保持するナットホルダーとから構成されると共に、
スクリューナットがナットホルダーに対しリードスクリ
ューの軸方向と直交する方向に遊びを有して構成される
ものである。
は、床面側に固定されるロアレールと、このロアレール
に長手方向に摺動自在に嵌合され、シート側に固定され
るアッパレールと、ロアレールとアッパレール間の空間
部においてアッパレール側にその長手方向に沿って軸支
されるリードスクリューと、ロアレール側に固定され、
リードスクリューの一部が螺合されるナットブロック
と、ロアレールとアッパレール間の空間部の外側に位置
してアッパレール側に配され、リードスクリューに連結
してこれを回転させる駆動機構と、ロアレールとアッパ
レール間の空間部内に、リードスクリューの軸方向の両
側に位置して嵌合される一対のローラとを有し、さらに
この構成においてナットブロックは、リードスクリュー
に螺合されるスクリューナットと、このスクリューナッ
トを保持するナットホルダーとから構成されると共に、
スクリューナットがナットホルダーに対しリードスクリ
ューの軸方向と直交する方向に遊びを有して構成される
ものである。
このように構成される本発明のシートアジャスタは、駆
動機構をロアレールとアッパレール間の空間部の外側に
配置したことにより、組付けは両レール間にリードスク
リューと、これと螺合するナットブロックのみを嵌挿す
るだけでよく、このため両レール間の空間部のスペース
を大きく必要とせず、従ってロアレール及びアッパレー
ルの幅、高さ等を小さく形成することができるので、シ
ートアジャスタの小型化が図られる。
動機構をロアレールとアッパレール間の空間部の外側に
配置したことにより、組付けは両レール間にリードスク
リューと、これと螺合するナットブロックのみを嵌挿す
るだけでよく、このため両レール間の空間部のスペース
を大きく必要とせず、従ってロアレール及びアッパレー
ルの幅、高さ等を小さく形成することができるので、シ
ートアジャスタの小型化が図られる。
さらに本発明では、ナットブロックはリードスクリュー
に螺合されるスクリューナットとこのスクリューナット
を保持するナットホルダーとによりなり、この構成にお
いてはスクリューナットはリードスクリューと直交する
方向に遊びを有していることにより、ロアレールとアッ
パレールの嵌合精度が高くなくても確実にリードスクリ
ューとナットブロックの良好な螺合状態が保持され、安
定した性能を保つことができる。
に螺合されるスクリューナットとこのスクリューナット
を保持するナットホルダーとによりなり、この構成にお
いてはスクリューナットはリードスクリューと直交する
方向に遊びを有していることにより、ロアレールとアッ
パレールの嵌合精度が高くなくても確実にリードスクリ
ューとナットブロックの良好な螺合状態が保持され、安
定した性能を保つことができる。
以下、図面を参照しながら本発明の実施例について説明
する。
する。
図において(1)はシートアジャスタを全体として示し、
このシートアジャスタ(1)は、車体床面側に固定される
ロアレール(2)と、このロアレール(2)に対しその長手方
向に摺動自在に嵌合され、シートクッションが載置固定
されるアッパレール(3)とにより成り、このシートアジ
ャスタ(1)のロアレール(2)は、その両側部(2a)(2b)の端
末部(2c)(2d)が夫々外側に向って略逆U字状に屈曲形成
され、またアッパレール(3)はその両側部(3a)(3b)の端
末部(3c)(3d)が夫々内側に向って略U字状に屈曲形成さ
れてロアレール(2)に対しその両端末部(2c)(2d)を巻込
むように係合される如くなされており、さらにロアレー
ル(2)の両端末部(2c)(2d)の先端と、アッパレール(3)の
両端末部(3c)(3d)との間には複数のスチールボー(4a)(4
b)が嵌挿されている。
このシートアジャスタ(1)は、車体床面側に固定される
ロアレール(2)と、このロアレール(2)に対しその長手方
向に摺動自在に嵌合され、シートクッションが載置固定
されるアッパレール(3)とにより成り、このシートアジ
ャスタ(1)のロアレール(2)は、その両側部(2a)(2b)の端
末部(2c)(2d)が夫々外側に向って略逆U字状に屈曲形成
され、またアッパレール(3)はその両側部(3a)(3b)の端
末部(3c)(3d)が夫々内側に向って略U字状に屈曲形成さ
れてロアレール(2)に対しその両端末部(2c)(2d)を巻込
むように係合される如くなされており、さらにロアレー
ル(2)の両端末部(2c)(2d)の先端と、アッパレール(3)の
両端末部(3c)(3d)との間には複数のスチールボー(4a)(4
b)が嵌挿されている。
そしてこのシートアジャスタ(1)のアッパレール(3)側に
は、ロアレール(2)とアッパレール(3)間に形成される空
間部(5)内に位置してリードスクリュー(6)が長手方向に
沿って水平に配されている。即ちこのリードスクリュー
(6)の前端部は後述する駆動機構部のギヤボックスに軸
支され、後端部はアッパレール(3)に固定された軸受部
材(7)に軸支されている。
は、ロアレール(2)とアッパレール(3)間に形成される空
間部(5)内に位置してリードスクリュー(6)が長手方向に
沿って水平に配されている。即ちこのリードスクリュー
(6)の前端部は後述する駆動機構部のギヤボックスに軸
支され、後端部はアッパレール(3)に固定された軸受部
材(7)に軸支されている。
本例ではこの軸受部材(7)は、第7図に示すように軸受
ホルダー(8)を介してアッパレール(3)に固定支持され、
即ち、この軸受ホルダー(8)の上側部に形成された凹部
(8a)に軸受部材(7)を嵌合し、この状態で軸受ホルダー
(8)をその上側部においてアッパレール(3)の上側部(3e)
の内側面にボルト(9)によって固着してあり、またこの
軸受ホルダー(8)は、その両側部がロアレール(2)の内側
面に僅かの隙間をもって沿った断面形状に形成されてい
る。
ホルダー(8)を介してアッパレール(3)に固定支持され、
即ち、この軸受ホルダー(8)の上側部に形成された凹部
(8a)に軸受部材(7)を嵌合し、この状態で軸受ホルダー
(8)をその上側部においてアッパレール(3)の上側部(3e)
の内側面にボルト(9)によって固着してあり、またこの
軸受ホルダー(8)は、その両側部がロアレール(2)の内側
面に僅かの隙間をもって沿った断面形状に形成されてい
る。
一方、このリードスクリュー(6)が軸支されるアッパレ
ール(3)に対してロアレール(2)側には、空間部(5)内に
おいてその略中央部に位置してリードスクリュー(6)が
螺合されるナットブロック(10)が取付けられている。こ
のナットブロック(10)は、前後に貫通しリードスクリュ
ー(6)が挿通螺合される螺子孔部(11a)を有するスクリュ
ーナット(11)と、これを保持するナットホルダー(12)と
から構成されるもので、ナットホルダー(12)の上半部に
前後に開放する凹部(12a)が形成されてこの凹部(12a)に
スクリューナット(11)を、前後方向に係合され上下方向
に移動可能に嵌合支持してある。また、このスクリュー
ナット(11)とナットホルダー(12)とから成るナットブロ
ック(10)の断面形状は、両レール(2)(3)間の空間部(5)
に略合致する形状、即ちナットホルダー(12)は、その両
側部から下側部にかけての部分がロアレール(2)の両端
末部(2c)(2d)を含む内側面に沿い、またスクリューナッ
ト(11)を含む上側部がアッパレール(3)の内側面との間
に僅かの隙間をもって対応する形状に形成されている。
ール(3)に対してロアレール(2)側には、空間部(5)内に
おいてその略中央部に位置してリードスクリュー(6)が
螺合されるナットブロック(10)が取付けられている。こ
のナットブロック(10)は、前後に貫通しリードスクリュ
ー(6)が挿通螺合される螺子孔部(11a)を有するスクリュ
ーナット(11)と、これを保持するナットホルダー(12)と
から構成されるもので、ナットホルダー(12)の上半部に
前後に開放する凹部(12a)が形成されてこの凹部(12a)に
スクリューナット(11)を、前後方向に係合され上下方向
に移動可能に嵌合支持してある。また、このスクリュー
ナット(11)とナットホルダー(12)とから成るナットブロ
ック(10)の断面形状は、両レール(2)(3)間の空間部(5)
に略合致する形状、即ちナットホルダー(12)は、その両
側部から下側部にかけての部分がロアレール(2)の両端
末部(2c)(2d)を含む内側面に沿い、またスクリューナッ
ト(11)を含む上側部がアッパレール(3)の内側面との間
に僅かの隙間をもって対応する形状に形成されている。
そしてこのナットブロック(10)は、ナットホルダー(12)
をロアレール(2)の内側面に密着した状態でその下側部
においてロアレール(2)の下側部(2e)にボルト(9)によっ
て固着してある。
をロアレール(2)の内側面に密着した状態でその下側部
においてロアレール(2)の下側部(2e)にボルト(9)によっ
て固着してある。
また、アッパレール(3)側には、空間部(5)の延長方向の
外側に位置して、リードスクリュー(6)を回転させるた
めの駆動機構(13)が装着されている。この駆動機構(13)
の外匣となるギヤボックス(14)はその基部(14a)がアッ
パレール(3)の先端部に嵌挿されてボルト(9)によって固
定され、このギヤボックス(14)にリードスクリュー(6)
の前端部を挿通支持してありこのリードスクリュー(6)
の前端部にギヤボックス(14)内においてウォールホイー
ル(16)が嵌着されている。そしてらさにギヤボックス(1
4)内にはリードスクリュー(6)と直交する方向にウォー
ム(17)が配され、ウォームホイール(16)と噛合してい
る。このウォーム(17)には、図示はしないがトルクケー
ブル(18)を介して駆動モーターが連結され、この駆動モ
ーターの駆動力がウォーム(17),ウォームホイール(16)
を介してリードスクリュー(6)に伝達され、これによっ
てリードスクリュー(6)が回転される如く成されてい
る。
外側に位置して、リードスクリュー(6)を回転させるた
めの駆動機構(13)が装着されている。この駆動機構(13)
の外匣となるギヤボックス(14)はその基部(14a)がアッ
パレール(3)の先端部に嵌挿されてボルト(9)によって固
定され、このギヤボックス(14)にリードスクリュー(6)
の前端部を挿通支持してありこのリードスクリュー(6)
の前端部にギヤボックス(14)内においてウォールホイー
ル(16)が嵌着されている。そしてらさにギヤボックス(1
4)内にはリードスクリュー(6)と直交する方向にウォー
ム(17)が配され、ウォームホイール(16)と噛合してい
る。このウォーム(17)には、図示はしないがトルクケー
ブル(18)を介して駆動モーターが連結され、この駆動モ
ーターの駆動力がウォーム(17),ウォームホイール(16)
を介してリードスクリュー(6)に伝達され、これによっ
てリードスクリュー(6)が回転される如く成されてい
る。
なお、このギヤボックス(14)の基部(14a)、即ちアッパ
レール(3)に対する取付部分の断面形状は、前述した軸
受ホルダー(8)と略同様に、両端部がロアレール(2)の内
側面に沿う形状に形成され、アッパレール(3)が後退し
た状態ではこのギヤボックス(14)の基部(14a)がロアレ
ール(2)の内側面に対し僅かに隙間をもって対応される
如くなされている。
レール(3)に対する取付部分の断面形状は、前述した軸
受ホルダー(8)と略同様に、両端部がロアレール(2)の内
側面に沿う形状に形成され、アッパレール(3)が後退し
た状態ではこのギヤボックス(14)の基部(14a)がロアレ
ール(2)の内側面に対し僅かに隙間をもって対応される
如くなされている。
以上の如くしてリードスクリュー(6)はアッパレール(3)
に対し前後の両端部がギヤボックス(14)と軸受部材(7)
とにより軸支され、一方略中央部がロアレール(2)に固
定されるナットブロック(10)に螺合された状態で支持さ
れるが、両レール(2)(3)の上下の間隙にガタツキが生じ
た場合は、これに対応してナットブロック(10)のスクリ
ューナット(11)がナットホルダー(12)に対し上下に移動
されることにより、リードスクリュー(6)は常にアッパ
レール(3)に対し水平に軸支された状態に保持される。
に対し前後の両端部がギヤボックス(14)と軸受部材(7)
とにより軸支され、一方略中央部がロアレール(2)に固
定されるナットブロック(10)に螺合された状態で支持さ
れるが、両レール(2)(3)の上下の間隙にガタツキが生じ
た場合は、これに対応してナットブロック(10)のスクリ
ューナット(11)がナットホルダー(12)に対し上下に移動
されることにより、リードスクリュー(6)は常にアッパ
レール(3)に対し水平に軸支された状態に保持される。
以上に説明したリードスクリュー(6),ナットブロック
(10),駆動機構(13)は、これらを予め一体のユニットと
して組立てておき、この状態でリードスクリュー(6)と
ナットブロック(10)をロアレール(2)とアッパレール(3)
の前方から空間部(5)内に挿入し、その後夫々をロアレ
ール(2)あるいはアッパレール(3)にボルト(9)により固
定する如くして組付けられる。
(10),駆動機構(13)は、これらを予め一体のユニットと
して組立てておき、この状態でリードスクリュー(6)と
ナットブロック(10)をロアレール(2)とアッパレール(3)
の前方から空間部(5)内に挿入し、その後夫々をロアレ
ール(2)あるいはアッパレール(3)にボルト(9)により固
定する如くして組付けられる。
さらにこのシートアジャスタ(1)においては、ロアレー
ル(2)とアッパレール(3)間の空間部(5)内に、アッパレ
ール(3)の摺動を円滑にするためのローラー(19a)(19b)
が嵌合されている。このローラー(19a)(19b)は、ナット
ブロック(10)を挟む空間部(5)の前半部及び後半部にお
いてリードスクリュー(6)の軸方向の左右両側に位置し
て配置され、その周面がロアレール(2)の下側部(2e)の
内側面及びアッパレール(3)の上側部(3e)の内側面に転
接している。また、この一対のローラー(19a)(19b)は、
夫々内面側がリードスクリュー(6)の周面に、外面側が
ロアレール(2)の側部(2a)及び(2b)の内側面に略接する
ような幅に形成され、即ちリードスクリュー(6)とロア
レール(2)間の空間部(5)に殆ど隙間ない状態で嵌挿され
ている。
ル(2)とアッパレール(3)間の空間部(5)内に、アッパレ
ール(3)の摺動を円滑にするためのローラー(19a)(19b)
が嵌合されている。このローラー(19a)(19b)は、ナット
ブロック(10)を挟む空間部(5)の前半部及び後半部にお
いてリードスクリュー(6)の軸方向の左右両側に位置し
て配置され、その周面がロアレール(2)の下側部(2e)の
内側面及びアッパレール(3)の上側部(3e)の内側面に転
接している。また、この一対のローラー(19a)(19b)は、
夫々内面側がリードスクリュー(6)の周面に、外面側が
ロアレール(2)の側部(2a)及び(2b)の内側面に略接する
ような幅に形成され、即ちリードスクリュー(6)とロア
レール(2)間の空間部(5)に殆ど隙間ない状態で嵌挿され
ている。
なお、本例ではこのローラー(19a)(19b)は、リードスク
リュー(6)の前端軸支部とナットブロック(10)の中間
部、及びリードスクリュー(6)の後端軸支部とナットブ
ロック(10)の中間部に位置して、前後に二組配置されて
いる必要に応じて増加してもよい。
リュー(6)の前端軸支部とナットブロック(10)の中間
部、及びリードスクリュー(6)の後端軸支部とナットブ
ロック(10)の中間部に位置して、前後に二組配置されて
いる必要に応じて増加してもよい。
以上のように構成される本例のシートアジャスタ(1)
は、駆動モーターの駆動によってウォーム(17)及びウォ
ームホイール(16)を介してリードスクリュー(6)が正方
向又は逆方向に回転されると、ナットブロック(10)がロ
アレール(2)側に固定されていることにより、このナッ
トブロック(10)に対しリードスクリュー(6)が螺進又は
螺退し、このためアッパレール(3)がロアレール(2)に対
し摺動され、これによってシートの前後移動調整が行な
われる。そしてシートが所望の位置まで移動された状態
で駆動モーターを停止させることによりリードスクリュ
ーの回転が停止され、これによってアッパレール(3)即
ちシートはその位置で固定される。
は、駆動モーターの駆動によってウォーム(17)及びウォ
ームホイール(16)を介してリードスクリュー(6)が正方
向又は逆方向に回転されると、ナットブロック(10)がロ
アレール(2)側に固定されていることにより、このナッ
トブロック(10)に対しリードスクリュー(6)が螺進又は
螺退し、このためアッパレール(3)がロアレール(2)に対
し摺動され、これによってシートの前後移動調整が行な
われる。そしてシートが所望の位置まで移動された状態
で駆動モーターを停止させることによりリードスクリュ
ーの回転が停止され、これによってアッパレール(3)即
ちシートはその位置で固定される。
以上の如く構成され動作される本例のシートアジャスタ
(1)によれば、駆動機構(13)をロアレール(2)とアッパレ
ール(3)間の空間部(5)の外側に配置し、空間部(5)内に
はリードスクリュー(6)とナットブロック(10)のみを配
置するようにしたことにより、空間部(5)のスペースを
大きく必要としないので、ロアレール(2)及びアッパレ
ール(3)の幅,高さ等を小に形成することができ、この
ためシートアジャスタ(1)の小型化が図られ、またリー
ドスクリュー(6),ナットブロック(10),駆動機構(13)
を一体のユニットとして組付けることができるので、組
付作業性及び組付精度が良好となる。
(1)によれば、駆動機構(13)をロアレール(2)とアッパレ
ール(3)間の空間部(5)の外側に配置し、空間部(5)内に
はリードスクリュー(6)とナットブロック(10)のみを配
置するようにしたことにより、空間部(5)のスペースを
大きく必要としないので、ロアレール(2)及びアッパレ
ール(3)の幅,高さ等を小に形成することができ、この
ためシートアジャスタ(1)の小型化が図られ、またリー
ドスクリュー(6),ナットブロック(10),駆動機構(13)
を一体のユニットとして組付けることができるので、組
付作業性及び組付精度が良好となる。
また、このシートアジャスタ(1)は、リードスクリュー
(6)の両側にローラー(19a)(19b)を配したことにより、
左右のバランスが良好に保たれ、このためアッパレール
(3)がロアレールに対して平行状態で円滑に摺動される
と共に、この一対のローラー(19a)(19b)はリードスクリ
ュー(6)とロアレール(2)の内側面との間に略隙間なく嵌
合されているので両ローラー(19a)(19b)がリードスクリ
ュー(3)を両側から支持する状態となり、このためリー
ドスクリュー(6)はブレが生じることなく安定して回転
され、従って一層円滑なアッパレール(3)の摺動が行な
われる。
(6)の両側にローラー(19a)(19b)を配したことにより、
左右のバランスが良好に保たれ、このためアッパレール
(3)がロアレールに対して平行状態で円滑に摺動される
と共に、この一対のローラー(19a)(19b)はリードスクリ
ュー(6)とロアレール(2)の内側面との間に略隙間なく嵌
合されているので両ローラー(19a)(19b)がリードスクリ
ュー(3)を両側から支持する状態となり、このためリー
ドスクリュー(6)はブレが生じることなく安定して回転
され、従って一層円滑なアッパレール(3)の摺動が行な
われる。
さらに本例では、ナットブロック(10)のスクリューナッ
ト(11)は上下方向即ちリードスクリュー(6)と直交する
方向に遊びをロアレール(2)に取付けられているので、
ロアレール(2)とアッパレール(3)の嵌合精度が高くなく
ても確実にリードスクリュー(6)とナットブロック(10)
の良好な螺合状態が保持され、安定した性能を保つこと
ができると共に組付作業性もよい。
ト(11)は上下方向即ちリードスクリュー(6)と直交する
方向に遊びをロアレール(2)に取付けられているので、
ロアレール(2)とアッパレール(3)の嵌合精度が高くなく
ても確実にリードスクリュー(6)とナットブロック(10)
の良好な螺合状態が保持され、安定した性能を保つこと
ができると共に組付作業性もよい。
また、本例のシートアジャスタ(1)は、アッパレール(3)
の前後部において、ギヤボックス(14)の基部(14a)及び
軸受ホルダー(8)がロアレール(2)の内側面と僅かな隙間
で対応されるように成されているため、アッパレール
(3)はロアレール(2)に対し横ブレが生じることなく安定
して摺動される。
の前後部において、ギヤボックス(14)の基部(14a)及び
軸受ホルダー(8)がロアレール(2)の内側面と僅かな隙間
で対応されるように成されているため、アッパレール
(3)はロアレール(2)に対し横ブレが生じることなく安定
して摺動される。
また、本例でははスクリューナット(11)が支持されるナ
ットホルダー(12)をロアレール(2)の中央部においてそ
の内側面に密着状に固定してあるため、このナットホル
ダー(12)が補強部材として作用し、ロアレール(2)両側
部(2a)(2b)及び端末部(2c)(2d)が変形することがなく、
従って充分な強度を確保することができる。
ットホルダー(12)をロアレール(2)の中央部においてそ
の内側面に密着状に固定してあるため、このナットホル
ダー(12)が補強部材として作用し、ロアレール(2)両側
部(2a)(2b)及び端末部(2c)(2d)が変形することがなく、
従って充分な強度を確保することができる。
さらに本例ではギヤボックス(14)をアッパレール(3)の
先端部に突出固定してあるため、このギヤボックス(14)
はアッパレール(3)に載置固定されるシートクッション
によって隠される状態となるので外観上問題はなく、ま
た着座時にシートクッションが下方へ大きく撓んでも何
ら干渉することがないので良好な着座感が得られる等、
多くの実用的効果を有するものである。
先端部に突出固定してあるため、このギヤボックス(14)
はアッパレール(3)に載置固定されるシートクッション
によって隠される状態となるので外観上問題はなく、ま
た着座時にシートクッションが下方へ大きく撓んでも何
ら干渉することがないので良好な着座感が得られる等、
多くの実用的効果を有するものである。
尚、本例においては、アッパレール(3)側にリードスク
リュー(6)を軸支し、ロアレール(2)側にナットブロック
(10)を固定した例を示したが、これを逆の関係、即ちロ
アレール(2)側にリードスクリュー(6)を軸支し、アッパ
レール(3)側にナットブロック(10)を固定した構成とす
ることもできる。
リュー(6)を軸支し、ロアレール(2)側にナットブロック
(10)を固定した例を示したが、これを逆の関係、即ちロ
アレール(2)側にリードスクリュー(6)を軸支し、アッパ
レール(3)側にナットブロック(10)を固定した構成とす
ることもできる。
また、本例では駆動モーターの駆動力をトルクケーブル
(18)を介して駆動機構部(13)に伝達する如く構成してあ
るが、駆動モーターをアッパレール(3)上に固定し、そ
の駆動力を直接駆動機構部(13)に伝達するように構成し
てもよい。
(18)を介して駆動機構部(13)に伝達する如く構成してあ
るが、駆動モーターをアッパレール(3)上に固定し、そ
の駆動力を直接駆動機構部(13)に伝達するように構成し
てもよい。
さらにその他の構成においても本例に示したものに限る
ことなく種々の変化変更が可能であることは勿論であ
る。
ことなく種々の変化変更が可能であることは勿論であ
る。
以上の如く本発明によれば、駆動機構をロアレールとア
ッパレール間の空間部の外に配置し、空間部内にはリー
ドスクリューとナットブロックのみを配置するようにし
たことにより、その組付性及び組付精度が良好となると
共にシートアジャスタの小型化を図ることができ、ま
た、ロアレールとアッパレール間に嵌合されるローラー
をリードスクリューの両側に配したことにより、左右の
バランスを良好に保つことができてアッパレールの摺動
が円滑に行なわれる。
ッパレール間の空間部の外に配置し、空間部内にはリー
ドスクリューとナットブロックのみを配置するようにし
たことにより、その組付性及び組付精度が良好となると
共にシートアジャスタの小型化を図ることができ、ま
た、ロアレールとアッパレール間に嵌合されるローラー
をリードスクリューの両側に配したことにより、左右の
バランスを良好に保つことができてアッパレールの摺動
が円滑に行なわれる。
また本発明では、ナットブロックを、リードスクリュー
に螺合されるスクリューナットとこのスクリューナット
を保持するナットホルダーとにより構成し、この構成に
おいてスクリューナットはリードスクリューと直交する
方向に遊びを有していることにより、ロアレールとアッ
パレールの嵌合精度が高くなくても確実にリードスクリ
ューとナットブロックの良好な螺合状態が保持され、安
定した性能を保つことができると共に組付作業性もよい
等の効果をも有する。
に螺合されるスクリューナットとこのスクリューナット
を保持するナットホルダーとにより構成し、この構成に
おいてスクリューナットはリードスクリューと直交する
方向に遊びを有していることにより、ロアレールとアッ
パレールの嵌合精度が高くなくても確実にリードスクリ
ューとナットブロックの良好な螺合状態が保持され、安
定した性能を保つことができると共に組付作業性もよい
等の効果をも有する。
第1図は本発明のシートアジャスタの一部切欠いた斜視
図、第2図は同、一部切欠いた平面図、第3図は同、縦
断側面図、第4図は第3図のA−A線断面図、第5図は
同、B−B線断面図、第6図は同、C−C線断面図、第
7図は同、D−D線断面図である。 図中、(2)はロアレール、(3)はアッパレール、(5)は空
間部、(6)はリードスクリュー、(10)はナットブロッ
ク、(11)はスクリューナット、(12)はナットホルダー、
(13)は駆動機構部、(14)はギヤボックス、(16)はウォー
ムホイール、(17)はウォーム、(19a)(19b)はローラーで
ある。
図、第2図は同、一部切欠いた平面図、第3図は同、縦
断側面図、第4図は第3図のA−A線断面図、第5図は
同、B−B線断面図、第6図は同、C−C線断面図、第
7図は同、D−D線断面図である。 図中、(2)はロアレール、(3)はアッパレール、(5)は空
間部、(6)はリードスクリュー、(10)はナットブロッ
ク、(11)はスクリューナット、(12)はナットホルダー、
(13)は駆動機構部、(14)はギヤボックス、(16)はウォー
ムホイール、(17)はウォーム、(19a)(19b)はローラーで
ある。
Claims (2)
- 【請求項1】床面側に固定されるロアレールと、 該ロアレールに長手方向に摺動自在に嵌合され、シート
側に固定されるアッパレールと、 上記ロアレールとアッパレール間の空間部において上記
ロアレールと上記アッパレールの何れか一方側にその長
手方向に沿って軸支されるリードスクリューと、 該リードスクリューが軸支される側のレールと相対する
側のレールに固定され、上記リードスクリューの一部が
螺合されるナットブロックと、 上記リードスクリューが軸支される側のレールに、上記
ロアレールとアッパレール間の空間部の外側に位置して
配され、上記リードスクリューに連結しこれを回転させ
る駆動機構と、 上記ロアレールとアッパレール間の空間部内に、上記リ
ードスクリューの軸方向の両側に位置して嵌合される一
対のローラーとを有し、 上記ナットブロックは、上記リードスクリューに螺合さ
れるスクリューナットと該スクリューナットを保持する
ナットホルダーとから構成されると共に、 上記スクリューナットが上記ナットホルダーに対し上記
リードスクリューの軸方向と直交する方向に遊びを有し
てなるシートアジャスタ。 - 【請求項2】上記ナットブロックは上記ロアレールとア
ッパレール間の空間部にほぼ沿わせた断面形状とした特
許請求の範囲第1項に記載するシートアジャスタ。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62163448A JPH0651452B2 (ja) | 1987-06-30 | 1987-06-30 | シ−トアジヤスタ |
KR1019880010651A KR950001211B1 (ko) | 1987-06-30 | 1988-08-22 | 시이트 조정장치 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62163448A JPH0651452B2 (ja) | 1987-06-30 | 1987-06-30 | シ−トアジヤスタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS649043A JPS649043A (en) | 1989-01-12 |
JPH0651452B2 true JPH0651452B2 (ja) | 1994-07-06 |
Family
ID=15774073
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62163448A Expired - Lifetime JPH0651452B2 (ja) | 1987-06-30 | 1987-06-30 | シ−トアジヤスタ |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0651452B2 (ja) |
KR (1) | KR950001211B1 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0748421Y2 (ja) * | 1990-09-26 | 1995-11-08 | 日本発条株式会社 | シートスライド装置 |
JP3089680B2 (ja) * | 1991-03-20 | 2000-09-18 | アイシン精機株式会社 | 車両用シートスライド装置 |
JP3161033B2 (ja) * | 1992-05-29 | 2001-04-25 | アイシン精機株式会社 | 車両用シートスライド装置 |
US5447352A (en) * | 1992-06-22 | 1995-09-05 | Aisin Seiki Kabushiki Kaisha | Seat slide mechanism for vehicles |
DE102006049807A1 (de) * | 2006-10-17 | 2008-04-24 | Brose Fahrzeugteile Gmbh & Co. Kommanditgesellschaft, Coburg | Verstelleinrichtung für ein Kraftfahrzeug |
US11027627B2 (en) * | 2019-06-14 | 2021-06-08 | GM Global Technology Operations LLC | Adjustment mechanism for a power seat |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0428836Y2 (ja) * | 1987-05-29 | 1992-07-14 |
-
1987
- 1987-06-30 JP JP62163448A patent/JPH0651452B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1988
- 1988-08-22 KR KR1019880010651A patent/KR950001211B1/ko not_active IP Right Cessation
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR950001211B1 (ko) | 1995-02-14 |
JPS649043A (en) | 1989-01-12 |
KR900002992A (ko) | 1990-03-23 |
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