JPH06510158A

JPH06510158A - ボード間配線

Info

Publication number: JPH06510158A
Application number: JP5503889A
Authority: JP
Inventors: ラムゼイ，ジエイムズ・マイケル
Original assignee: ロビンソン・ヌジエント・インコーポレーテツド
Priority date: 1991-08-08
Filing date: 1992-08-04
Publication date: 1994-11-10
Also published as: US5161985A; WO1993003513A1; EP0598053A1; CA2106369A1; TW200630B

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】ボード間配線発明の背景及び要旨本発明は第−及び第二のプリント回路基板を一体接続する電子コネクターに関する。特に本発明は一体接続される二つの隣接するプリント回路基板間の必要とされる積層高を減少させ、かつ、配線により占められるボード空間の大きさを減少させるボード間配線に関する。

典型的なボード間配線は雄型及び雌型コネクタ一部の両方を有し、これらの画部分は二つの回路基板間の電子接続を形成する。雄型コネクタービンは第一回路基板に接続される。これらの雄型コネクタービンは第二の回路基板に接続される雌型コネクターに結合される。この種のボード間配線は二つのプリント回路基板を一体結合するために二種類のコネクターの在庫を必要とする。

本発明は雌雄同体のコネクター間距離ンである。つまり、本発明により構成されるコネクターは同一形状のもう一つのコネクターと一方向でのみ結合させることが可能であり、これにより隣接する二つのプリント回路基板間に適切な電気接続を確保する。従って、一種類のコネクターのみを在庫すればよいっ従来の雌雄同体のコネクターは二つの可動なスプリング接点を用い、これにより、隣接するプリント回路基板（ＰＣＢ）間の電気的接続を提供する。二〇らの従来のコネクターの二つを結合する際、可動スプリング接点にかかるスプリング力はＰＣＢ間の積層高及び公差に依存する。

二つのコネクター間距離が短くなるに連れて、接点垂直力即ち、停止接点に対するスプリング力が増加する。このため、二つの可動スプリング接点を設けることにより、従来のコネクターにおいて垂直力の範囲を適切に制御するためにＰＣＢ間の積層高公差範囲を小さくする必要があった。

本発明によれば、電気コネクターは第−及び第二部材を有する本体を具備する。

このコネクターは本体の第一部材に位置する複数の第一接点を具備する。該第− 接点の各々は第一のプリント回路基板上の導電性部材に接続されるように構成される第一端部と、可動スプリング接点面部を構成するために本体の第一部材内に設けられた第二の自由端部を有する。このコネクターは更に本体の第二部材に位置する複数の第二接点を具備する。該第二接点の各々は第一のプリント回路基板上の導電性部材に接続されるように構成される第一端部と、固定接点面部を構成Ｔるために本体の第二部材に接続される第二端部を具備する。本コネクターは第二のプリント回路基板に接続される同型の第二のコネクターに嵌合されるように構成され、第一のコネクターの複数の可動スプリング接点面部が第二のコネクターの複数の固定接点面部に係合し、また第一のコネクターの複数の固定接点面部が第二のコネクターの複数の可動スプリング接点面部に係合し、第一プリント回路基板を第ニブリント回路基板に接続する。

本発明の一態様は一列の固定液、屯及び−列のスプリング接点を各コネクターに形成することにある。使用に際し、第一コネクターを第−ＰＣＢに接Ｔｉｃ　Ｌ −、第二コネクターを第二ＰＣＢに接続する。二つのコネクターが係合される姻、第一コネクターのスプリング接点が第二コネクター−の固定接点と嵌合する。

これにより、一つのスプリング高のみしか必要としないので、必要とされる全ＰＣＢ間積層高（二つの接続されブこ回路基板間の距離）を削減できる。本発明はスプリング接点及び固定接点の両方を使用するので、可動接点に対するスジ１ノンク′力（よ初期嵌合高力・ら最終嵌合高まで一定である。これにより、ＰＣＢ間積層高１こ広範囲な公差を与えることが可能となる。可動スプリング接点ｉ；！　Ｐ　ＣＢ間積層高に関係無（、同一の所定量にだけ湾曲される。このことｌこより、可動スプリング接点を壊す可能性を減らすことができ好都合である。

本発明の更なる目的、特徴及び長所はここに理解されるよう（二本発明を実施する１ＩｊＬ適な態様を例示する好適な実施例の以下の詳細なｇ己述を考虜することにより本分野おける習熟者にとっては明らめＸｌこなるであろう。

簡単な図面の記述詳細な記述においてとりわけ以下の添付図面を参照する。

図１は本発明による基板間配線を形成する隣接ブ１ルト回路基板（こ接続される二つの同一形状のコイ、フタ−を説明する斜視図である。

図２は図１のコネクターの一つにおける断面図であり、コネクタ一本体内に設けられる第−固定接点及び第ニスプリング接点を説明するものである。

図３は第−及び第二のプリント回路基板を結合するｔこめの第−及び第二のコネクターの接続最初の際の本発明を説明する。

図４は第−及び第二のコネクターが完全に挿入されＩこ状態を示す。

図面の詳細な記述まず、図を参ドする。図１は第一プリント回路基板（ＰＣＢ）１４を第二ＰＣＢ１．６に結杏１するｆコめの同一のコネクタ一対１０及び１２を示す。コネクター１０及び１２は同一である。このため、コネクター１０の構成についてのみ詳細に記述する。コネクター１０の部材と同一であるコネクター１２の部材にはコネクター１０の部材と同じ最後の二桁に１００を付は加えた番号で示す。コネクター１０は一列のスプリング接点２６を格納する為の端部壁２２及び２４を有する第一セクション２０を有する成形プラスチック本体部１８を具備する。本体１８の第一部材２０は複数の開口部１８を具備し、この開口部により本体］８の第一部材２０からスプリング接点２６が外方向に突出し、空洞３８内に位置することが可能になる。

本体１８はまた本体１８のベース面３６から上方に延びる第−及び第二の端部３２及び３４を有する第二部材３０を具備する。本体１８のこの第二部材３０は本体１８の第一部材２０から、一定の間隔を隔てており、その間に開口即ち空洞３８を構成する。本体１８の第二部材３０は複数の開口部４０を具備し、これにより、−列の固定接点４２が露出される。

スプリング接点２６は第一端部即ち蝋付はテイル４４を有し、これらは本体１８の底面４５から外方向に突出している。蝋付はテイル４４はＰＣＢ１４上の電導面４６に接続されるように構成される。固定接点４２は更に第一端部即ち蝋付はテイル４８を有し、これらは底面４５から蝋付はテイル４４の反対の外方向に突出している。蝋付はテイル４８はＰＣＢ１４上の電導面４９に接続されるように構成される。

各隣接するスプリング接点２６及び固定接点４２は図１における寸法５０により示される所すの距離により隔てらねる。寸法５０は例えば約１ｍｍとする。この −により、ＰＣＢ１４をＰＣＢ１６に配線接続するだめのコネクター１０により覆われたＰＣＢ１４及びＰＣＢ１６上の空間を従来のコネクターとの比較において約５０％削減できる。このため、本発明は従来の基板間配線より実質的に少ない空間利用によりＰＣＢ１４をＰＣＢ１６に接続することを可能にＴる。スプリング接点２６及び固定接点４２はＢｅＣｕまたは燐青銅材料により形成されることが好ましい。

コネクター１０の構成は図２において最適に示される。上述したように、コネクター１０及び１２は同一の構造を有する。換言すれば、コネクタ−１０及び１２は雌雄同体である。このため＝ネクター１０の構成のみ考察する。

スプリング接、く２６は本体１８の第一部材２０内の開口部２８内１＝設けられる。スプリング接点２６はＰＣＢ１４上のｉＩ導画面４６接続されるように構成される第一端部４４を具備する。スプリング接点２６（ま更に蝋付はテイル４４に実質的に平行なセクション５２及びセクション５２に実質的に垂直なセクション５４を有する。Ｕ字型のセクション５６がスプリング接点２６のセクション５４及びセクション５８の間（二Ｎ３１すられて２・る。スプリング接点２６は更に反り返り部６０及びスプリング接点部６４を終点とτる傾斜部６２を有丁Ｓ０スブリンク゛接く部６４は二つのコネクター１０及び１２が図３及び図４におＬｌて示されるように一体結合される際、コネクター１２の固定接点１４２１ｍ対し電気的接続を与える。図２に戻り、スプリング接点２６（ま更（二反り返りループ部６６及び傾斜部６８を有する。スプリング接点２６の第二端部７０がスプリング接点？ｂのセルヨン５８に停台Ｔる。スジ１ノンク゛接屯２６のスプリング接点部６４は本体１８の第一部材２０の開口２８力１ら側壁７１を越えて外方向に延び、これにより可動スプリング接点部６４が空洞３８内に位置する。本体１８の第一部材２０の側壁７１は本体１８の第二部材３０とともにその間の空洞３８を構成する。

固定接点４２は本体１８の第二部材３０に形成される開口４０内に位置する。固定接点４２はＰＣＢ１４上の導体面４９に接続する蝋付はテイルを提供する第一端部４８を具備する。固定接点４２は蝋付はテイル４８に概して平行した直線部７２を有する。固定接点４２のセクション７４は直線部７２に概して垂直である。湾曲部７５はセクション７４及び固定接点面部７６の間に位置する。湾曲部７７は固定接点部７６及び固定接点４２の第二端部７８の間に位置する。第二端部７８は第二部材３０に形成された凹部８０内において本体１８の第二部材３０に対し、しっかりと固定される。固定接点支持面７６は本体１８の第二部材３０の概して平らな側壁８１と実質的に同じ面を占めるように設けられる。

図３はコネクター１０のスプリング接点２６の一列の可動スプリング接点部６４がコネクター１２の固定接点１４２の固定接点面部１７６に初期嵌合または係合後、及び、コスクタ−１２のスプリング接点１２６のスプリング接点部１６４がコネクター１０の固定接点４２の固定接点面部７６に初期嵌合ｇたは係合際のコネクター１０及び１２を図解する。

スプリング接、Ｃ＃、　２６及び１２６はそれぞれ矢印８２及び１８２で示されるスプリング力を固定接、占、面部１７６及び７６に加える。これらのスプリング力はＰＣＢ１４及び１６間の適切な電気的接触を確保するのに十分なものである。−列のスプリング接点部６４及び１６４に嵌合する一列の固定液Ａ部７６及び４７６を設けることにより、全ＰＣＢ間積層高動作スジ１ｊンゲ接、屯スブ１０・ゲがＯ，’、ｉ、　Ｆ〕Ｏイソチの空間で動作する、−と／゛けがり７与れ包１、−ね（−よりｐ　Ｏ）３層高層高に対し広い公差侘与える５、可動スプリング接点はＰ　ＣＢ間の積層歯（、寸）係無く同一の所定量だけ曲げらオ］る。

、−のため、図３に示される初期嵌合から図４１こ示される挿入完了位置よで・の全での領域でスプリング接点２６及び１２Ｇは固定接点１釦部１７６及び７６に対し・同一のスプリング力を課す。

図４はＰＣＢｌ４のＰＣＢｌ６への結合位置挿入完了状態のコネクター　１０及び１２のを示す。コネクター１０の本体１８の第二部材３０はコネクター１２の空洞１３８に入る大きさであり、コネクター１０の固定接点面７６がコネクター１２のスプリング接点部１６４に係合する。

コネクター］２の第二部材１３０はコネクター１０の空洞３８に入る大きさであり、コネクター１２の固定接点面１７６がコネクター１０のスプリング接点部６４に係合する。このため、ＰＣＢｌ４及びＰＣＢｌ６は電気的に一体結合される。コネクター］Ｏ及び１２が図４に示すように挿入完了状態にある場合、コネクター１０及び１２は０１５０インチの最小ＰＣＢ間高さを可能にする。これにより、装置設計者が本コネクター１０及び］２を使用することにより装置全体を小さくすることが可能になる。

動作の際、コネクター１０の蝋付はテイル４４及び４８は蒸気面またはＩＲ還流蝋付は法によりＰＣＢｌ４上の電導面４６及び４９にそれぞれ接続される。蝋付はテイル１４４及び１４８は、同一の蝋付は方法によりＰＣＢｌ６上の電導面１４６及び１４９にそれぞれ接続される。尚、コネクター１０及び１２の↓、ＣＢ１４及び１６への接続において、本発明刀・ら逸脱しない範囲に稙でこの他のＢａを使用することが可能てあろ３、へぎに、−コネクター１０及び１−２の第１部材３（）及び１３０をコネクター１２及び１０の空洞］３８及び３８１：そわぞれ渭り込ませること（７゜ｌす、コネクター　１０及び１２を嵌合さぜる。二ノネクター１−０の第一部材２０の側壁７１がコネクター１２の第一部材１２０の側壁１８１に接する。コネクター１０の第二部材３０の側壁８１がコネクター］２の第一部材１２０の側壁１７１に接する。固定接点面部７Ｇ及び１７Ｇは可動スプリング接点１２６及び２６をそれぞれ湾曲させ、開口１２８及び２８に嵌入する。このため、可動スプリング接点２６及び１２６は矢印８２及び１８２の方向にスプリング力を押圧し、スプリング接点面６４及び１６４をそれぞれ固定接点面１７６及び７６に押し付ける。第−及び第二コネクター１０及び１２を使用することにより、図３に示される初期嵌合位置と図４に示される挿入完了位置の間のいずれの位置においてでも、ＰＣＢｌ、４及び１６を一体接続することが可能である。

本発明は一定の好適実施例について詳説したが、以下の請求範囲に記述定義される本発明の範囲及び意図内での変更修正が可能である。

ｆ１６；　３；

Claims

【特許請求の範囲】

１．第一及び第二部材を有する本体を備え、前記本体の該第一部材は複数の第一チャンバーを構成する複数の開口を具備するように形成された概して平らな側壁を有し、前記本体の該第二部材は復数の第二チャンバーを構成する複数の開口を具備するように形成された概して平らな側壁を有し、本体の第一部材の概して平らな側壁は本体の第二部材と共にそれらの間に空洞を構成し、本体の第一部材に形成された複数の第一チャンバーに設けられた複数の第一接点を備え、前記第一接点の各々は第一プリント回路基板上の電導部材に接続されるように構成される第一端部を具備し、かつ可動スプリング接点面部を構成するように本体の第一部材内に設けられた第二自由端部を具備し、第一接点が、可動スプリング接点面部が第一本体部の前記側壁の平面を越えて前記空洞内に突出するように構成されており、本体の第二部材に形成された複数の第二チャンバーに設けられた複数の第二接点を備え、前記第二接点の各々は第一プリント回路基板上の電導部材に接続されるように構成される第一端部を具備し、かつ固定接点面部を構成するように本体の第二部材に接続される第二端部を有し、第二接点が、固定接点面部が本体の第二部材の前記概して平らな側壁と実質的に同一面に位置するように構成されており、該コネクターが第二のプリント回路基板に接続される同一形状の第二コネクターに嵌合するように構成され、第一のコネクターの複数の可動スプリング接点面部が、第二のコネクターの複数の固定接点面部に係合し、かつ第一のコネクターの複数の固定接点面部が第二のコネクターの復数の可動スプリング接点面部に係合し、第一プリント回路基板を第二プリント回路基板に接続することを特徴とする電気コネクター。
２．複数の第一接点の各々が隣接する第一接点から、約１ｍｍ隔てて配置される上記請求の範囲１に記載のコネクター。
３．複数の第二接点の各々が隣接する第二接点から、約１ｍｍ隔てて配置される上記請求の範囲１に記載のコネクター。
４．該空洞が前記第二のコネクターの本体の第二部材を中に受け入れ、該第二コネクターの第二部材の側壁が該第一コネクターの第一部材の側壁に接し、かつ、該第一コネクターの複数の可動スプリング接点面部が該第二コネクターの複数の固定接点面部に係合し、第一及び第二プリント回路基板を接続する上記請求の範囲１のコネクター。
５．前記第一のコネクターの本体の第二部材が該第二のコネクターの第一及び第二部材の間に形成された空洞に挿入されるように構成され、該第二のコネクターの第一部材の側壁が該第一のコネクターの第二部材の側壁に接し、かつ該第二のコネクターの複数の可動スプリング接点面部が該第一のコネクターの複数の固定接点面部に係合し、該第一及び第二のプリント回路基板を結合する上記請求の範囲４のコネクター。
６．該第一接点の各々が第一及び第二端部の間において概してＵ字型のループ部を有する請求の範囲１のコネクター。
７．該概してＵ字型のループ部が第一及び第二の脚部を有し、該第一の接点の各々の第二の自由端部が該第二の脚部に結合される請求の範囲６のコネクター。
８．同一形状の第二のコネクターと嵌合するように構成され、第一のプリント回路基板を第二のプリント回路基板に接続する雌雄同体の電気コネクターにおいて、該コネクターの各々が、第一及び第二部材を有する本体を備え、前記本体の該第一部材は複数の第一チャンバーを構成する複数の開口を具備するように形成された概して平らな側壁を有し、前記本体の該第二部材は複数の第二チャンバーを構成する複数の開口を具備するように形成された概して平らな側壁を有し、本体の第一部材の概して平らな側壁は本体の第二部材と共にそれらの間に空洞を構成し、本体の第一部材に設けられた第一接点手段を備え、該第一接点手段は本体の第一部材の第一チャンバーに可動スプリング接点を与える手段及び、第一接点手段をその対応するプリント回路基板上の電導部材に接続する手段を具備し、該第一接点手段は該可動スプリング接点が該第一本体部の前記側壁の面を越えて前記空洞に突出するように構成され、本体の第二部材に設けられた第二接点手段を備え、該第二接点手段は本体の第二部材の第二チャンバーに固定接点を与える手段及び、第二接点手段をその対応する前記プリント回路基板上の電導部材に接続する手段を具備し、該第二接点手段は該固定接点が本体の第二部材の概して平らな前記側壁と実質的に回し面に位置するように構成され、該第一コネクターの該可動スプリング接点面部が該第二コネクターの固定接点面部に係合するように構成され、かつ第一コネクターの該固定接点面部が第二コネクターの可動スプリング接点面部に係合するように構成され、第一のプリント回路基板を第二のプリント回路基板に接続することを特徴とする雌雄同体の電気コネクター。
９．該空洞が前記第二のコネクターの本体の第二部材を中に受け入れ、該第二コネクターの第二部材の側壁が該第一コネクターの第一部材の側壁に接し、かつ、該第一コネクターの可動スプリング接点が該第二コネクターの固定接点に係合し、第一及び第二プリント回路基板を一体接続する上記請求の範囲８のコネクター。
１０．前記第一のコネクターの本体の第二部材が該第二のコネクターの第一及び第二部材の間に形成された空洞に挿入されるように構成され、該第二のコネクターの第一部材の側壁が該第一のコネクターの第二部材の側壁に接し、かつ第二のコネクターの可動スプリング接点が該第一のコネクターの固定接点に係合し、該第一及び第二のプリント回路基板を一体接続する上記請求の範囲９のコネクター。
１１．該第一接点手段が第一及び第二端部の間において概してＵ字型のループ部を有する請求の範囲８のコネクター。
１２．概してＵ字型のループ部が第一及び第二の脚部を有し、該第一の接点手段の第二の自由端部が該第二の脚部に接続される請求の範囲１１のコネクター。
１３．ベース、該ベースから上方に延びる第一部材、及び該第一部材から一定の間隔をおいてその間に空洞を構成するように該ベースから上方に延びる第二部材を具備する絶縁本体を備え、該本体の該第一部材は複数のチャンバーを構成する復数の開口を具備するように形成された概して平らな側壁を有し、該本体の該第二部材は複数のチャンバーを構成する複数の開口を具備するように形成された概して平らな側壁を有し、本体の該第一部材の該概して平らな側壁は本体の第二部材と共にそれらの間に空洞を構成し。本体の第一の上方に延びる部材に形成された複数のチャンバーに設けられる複数の第一接点を備え、前記第一接点の各々は第一プリント回路基板上の電導部材に接続されるように構成される第一端部を具備し、かつ可動スプリング接点面部を構成するために本体の第一部材内に設けられた第二自由端部を具備し、第一接点が、可動スプリング接点面部が第一本体部の前記側壁の平面を越えて前記空洞内に突出するように構成されており、本体の第二の上方に延びる部材に形成された複数のチャンバーに設けられる複数の第二接点を備え、前記第二接点の各々は第一プリント回路基板上の電導部材に接続されるように構成される第一端部を具備し、かつ固定接点面部を構成するために本体の第二部材に接続される第二端部を有し、第二接点が、固定接点面部が本体の第二部材の前記概して平らな側壁と同一面に実質的に位置するように構成されており、該コネクターが第二のプリント回路基板に接続される同一形状の第二コネクターに嵌合するように構成され、第一のコネクターの複数の可動スプリング接点面部が、第二のコネクターの複数の固定接点面部に係合し、かつ第一のコネクターの復数の固定接点面部の一側面が第二のコネクターの復数の可動スプリング接点面部に係合し、第一プリント回路基板を第二プリント回路基板に接続することを特徴とする電気コネクター。
１４．複数の第一接点の各々が隣接する第一接点と約１ｍｍだけ間隔をおいて配置されている上記請求の範囲１３のコネクター。
１５．複数の第二接点の各々が隣接する第二接点と約１ｍｍだけ間隔をおいて配置されている上記請求の範囲１３のコネクター。
１６．該空洞が前記第二のコネクターの本体の第二部材を中に受け入れ、該第二コネクターの第二部材の側壁が該第一コネクターの第一部材の側壁に接し、かつ、該第一コネクターの複数の可動スプリング接点面部が該第二コネクターの複数の固定接点面部に係合し、第一及び第二プリント回路基板を接続する上記請求の範囲１３のコネクター。
１７．前記第一のコネクターの本体の第二部材が該第二のコネクターの第一及び第二部材の間に形成された空洞に挿入されるように構成され、該第二のコネクターの第一部材の側壁が該第一のコネクターの第二部材の側壁に接し、かつ第二のコネクターの複数の可動スプリング接点面部が該第一のコネクターの複数の固定接点面部に係合し、該第一及び第二のプリント回路基板を結合する上記請求の範囲１６のコネクター。
１８．該第一接点の各々が第一及び第二端部の間において概してＵ字型のループ部を有する請求の範囲１３のコネクター。