JP2605468Y2 - プリント回路基板接続用電気コネクタ - Google Patents

プリント回路基板接続用電気コネクタ

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JP2605468Y2
JP2605468Y2 JP56599U JP56599U JP2605468Y2 JP 2605468 Y2 JP2605468 Y2 JP 2605468Y2 JP 56599 U JP56599 U JP 56599U JP 56599 U JP56599 U JP 56599U JP 2605468 Y2 JP2605468 Y2 JP 2605468Y2
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案はプリント回路基板接続用
電気コネクタに関するものである。
【0002】
【従来の技術】周知の通り、一方、他方のプリント回路
基板の導体相互間を接続する為の電気コネクタが用いら
れている。即ちヘッダーとソケットより成るもので、こ
の場合ヘッダーとソケットを嵌合した時のスタッキング
高さの低背化が求められている。
【0003】低背化を図った上記電気コネクタとしては
特開平5−144498号公報が知られている。即ち図
13に示すようにソケットハウジング1’に一対の端子
2’が対向して配置されている。上記配置に当っては各
端子2’の垂直な基部3’をソケットハウジング1’の
床4’に垂直に埋設し、各コンタクト部5’を上方に臨
ませ且つソルダーテール部6’を底7’に沿わせて折曲
げて成るものである。より具体的に言うと各端子2’
は、垂直な基部3’をソケットハウジング1’の床4’
に保持された状態で各コンタクト部5’の方まで上方へ
延ばされた形を呈し、且つソルダーテール部6’が上記
垂直な基部3’から底7’に沿って折曲げられた形を呈
し、ソルダーテール部6’を折曲げた曲がり部8’に対
応する底7’には、特に凹部が形成されていない。
【0004】他方ヘッダーに着目すると、ヘッダーハウ
ジング9’に左右一対の端子10’を配置している。配
置に当っては、各端子10’の上部(図14においては
下方)の圧入部11’をヘッダーハウジング9’の圧入
部保持部12’に圧入せしめている。端子10’は圧入
保持部12’からコンタクトビーム14’が連続してお
り、コンタクトビーム14’の端部に曲がり部15’を
介して、ソルダーテール部13’が連続している。ヘッ
ダーハウジング9’の底も、端子10’の曲がり部1
5’に対応させた凹部は形成されていない。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】上記従来技術によると
次ぎの解決課題がある。即ちヘッダーに着目すると、
端子10’は、その圧入部11’をヘッダーハウジング
9’の圧入部保持部12’に圧入したものなので、圧入
部保持部12’にストレスが溜り易く、そのストレスが
原因でリフロー時にヘッダーハウジング9’が反る場合
がある。特に低背化した場合ヘッダーハウジング9’の
剛性が小さくなるのでその傾向がより高くなる。
【0006】また、ソルダーテール部13’とコンタ
クトビーム14’の間に形成した曲がり部15’に対応
させて、ヘッダーハウジング9’の底に凹部を形成して
いないので、半田が曲がり部15’側に付きにくく十分
付着しない恐れがある。
【0007】
【目的】従って本考案の目的とする所は、低背化した
場合でも、リフロー時に、ヘッダーハウジングに反りが
生ずる恐れのないヘッダーを備えた電気コネクタを提供
するにある。そして、端子のソルダーテール部を形成
する曲がり部側にも十分半田が付着し、半田付け性能の
良い電気コネクタを提供するにある。加えて、半田付
け時に、端子の保持部にフラックス上りの恐れがない電
気コネクタを提供するにある。
【0008】
【課題を解決する為の手段】上記目的を達成する為に本
考案は次の技術的手段を有する。即ち実施例に対応する
添付図面中の符号を用いてこれを説明すると、本考案は
ヘッダーハウジング32に左右を一対とする端子39
a,39bを横並びに複数組配設したヘッダー31と、
ソケットハウジング2に左右を一対とする端子9a,9
bを横並びに複数組配設したソケット1とを備え、上記
ヘッダー31とソケット1を嵌合接続した時にヘッダー
31の左右一対の端子39a,39bの各々のコンタク
ト部48がソケット1の左右一対の端子9a,9bの各
コンタクト部12に接触するようにしたプリント回路基
板接続用電気コネクタに於いて;ソケット1と嵌合でき
るようにしたヘッダー31は、ヘッダーハウジング32
と、ヘッダーハウジング32に配設した複数の端子39
a,39bとからなり、各端子39a,39bは、上記
ソケット1の端子9a,9bと接触するコンタクト部4
8を備えたコンタクトビーム43と、コンタクトビーム
43の両端に形成され、上記ヘッダーハウジング32内
にインサート成型等によって埋設支持されている第一止
部42および第二止部45と、上記第二止部45から延
びて端子39a,39bをプリント回路基板47の回路
導体と接続するためのソルダーテール部46とを有して
おり、ヘッダーハウジング32内に埋設支持されている
上記第一止部42はコンタクトビーム43に対して略直
角に延びていると共に、ヘッダーハウジング32内に埋
設支持されている上記第二止部45はコンタクトビーム
43を含む面に対して鋭角で延びていることを特徴とし
ている。
【0009】又他の特徴とする所は上記端子39a,3
9bのソルダーテール部46の曲がり部51に対応する
位置のヘッダーハウジング32の底35には凹部50が
形成されていることである。
【0010】
【作用】上記構成なので、一方のソケット1に嵌合する
他方のヘッダー31の端子39a,39bが、その第一
止部42と第二止部45がヘッダーハウジング32に埋
設されているので、しっかりとヘッダーハウジング32
に固定されると共に、圧入ではなくインサート成型等の
埋設なのでヘッダーハウジング32の埋設箇所に大きな
ストレスが溜まることはないからリフロー時等にヘッダ
ーハウジング32が反るようなことがない。そしてこの
他方のヘッダー31の端子39a,39bのソルダーテ
ール部46の曲がり部51に対応する位置のヘッダーハ
ウジング32の底49に於ける凹部50の存在によっ
て、曲がり部51への半田付着がし易く、半田付け性能
が良い。
【0011】加えて、上記第一止部42は、端子39
a,39bのコンタクトビーム43に対して略直角に延
びているので、ヘッダーハウジング32を低背化した場
合でも、埋設距離を長く確保することができる。更に、
上記第二止部45はコンタクトビーム43を含む面に対
して鋭角で延びているので、曲がり部51へ半田付着さ
せてもコンタクトビーム43へのフラックス上りを防ぐ
ことができる。
【0012】
【実施例】次に添付図面に従い本考案の実施例を詳細に
説明する。図1〜図4はソケット1を示し、図5〜図8
はヘッダー31を示している。そして図9はソケット1
に対しヘッダー31を嵌合接続した状態を示してある。
先ず図1〜図4及び図9,図10,図11に従いソケッ
ト1について詳述する。ソケット1はソケットハウジン
グ2を有する。このソケットハウジング2は左側壁3お
よび右側壁4と床5を備え、これらの間の空間が相手側
のヘッダー31のためのコンタクトビーム受入空間6と
して形成されており、中央に中央部7が形成され、その
上面が真空吸着面8として区画されている。
【0013】このソケットハウジング2に横並びに左右
一対の端子9a,9bを一組として複数組が所定のピッ
チで配設されている。即ち符号9aは左側に配設された
端子、9bは右側に配設された端子を示している。この
左右の端子9a,9bは左右対称形状なので、以下に説
明する端子各部分は同一符号を示してあると共に図10
に従い右側の端子9bに着目して述べる。さて端子9b
は、水平基部10と、その一側11から一体的に上方へ
延びるコンタクトビーム13を有し、コンタクトビーム
13の上方には、外側に向って弧状にコンタクト部12
が形成されている。他方水平基部10の他側14からは
外側斜め下方へ下方延長部15が延ばされ、その先が水
平に折曲げられてソルダーテール部16に構成されてい
る。
【0014】これをソケットハウジング2に装着するに
は、左右各々の端子9a,9bを左右の側壁3,4各々
に取付ける。即ち端子9bに着目すると、水平基部10
を、床5の上面に水平に沿わせて、水平基部10の一部
10aを右側壁4中に埋設する。この実施例では下方延
長部15も右側壁4と床5の境あたりに埋設する。埋設
の方法はインサート成型等の手段を用いればよいもので
ある。このようにすると、ソルダーテール部16が床5
の底18の横に導出される一方、コンタクトビーム13
がヘッダー31のためのコンタクトビーム受入空間6中
に臨むことになる。そして水平基部10の他部10b
は、ソケットハウジング2の右側壁4中に埋設されず床
5上に位置してコンタクトビーム受入空間6に露出する
こととなる。この他部10bに対応させて、ソケットハ
ウジング2の床5には肉抜き穴5aが形成してある。
【0015】更に上記端子9a,9bの各々は、下方延
長部15とソルダーテール部16の間が曲げられ、その
部分が曲がり部17に形成されているが、その曲がり部
17に対応する位置の、床5の底18の部分には凹部1
9が形成されているものである。
【0016】続いてヘッダー31について詳述する。ヘ
ッダー31もヘッダーハウジング32を有し、このヘッ
ダーハウジング32は左側壁33と右側壁34及び床3
5より成り、これらによって相手側のソケット1のため
のコンタクトビーム受入空間36が形成されている。
【0017】さて、このヘッダーハウジング32中にも
左右各々に端子39a,39bが対向して配設されてい
る。即ち左右の端子39a,39bを一組として複数組
がヘッダーハウジング32の長手方向に沿って所定のピ
ッチで横並びに配設されている。この左右の端子39
a,39bは左右対称形状なので、以下に説明する端子
39a,39bの各部分については同一の符号を示して
あると共に、図12に従い左側の端子39aに着目して
述べる。即ち基部40を有し、その一側41からコンタ
クトビーム43が延び、先の方に第一止部42が折曲げ
形成されている。他方、他側44には斜めに延びる第二
止部45が形成され、曲がり部51の先にソルダーテー
ル部46が形成されている。そして上記コンタクトビー
ム43の側面がコンタクト部48として区画されてい
る。
【0018】所で、この端子39a,39bをヘッダー
ハウジング32に装着するには、第一止部42をヘッダ
ーハウジング32の上部に埋設し、第二止部45をヘッ
ダーハウジング32の床35に埋設する。このようにす
るとソルダーテール部46がヘッダーハウジング32の
床35の底49の横に導出され、コンタクトビーム43
がソケット1のためのコンタクトビーム受入空間36中
に臨む。而もこのヘッダー31側の端子39a,39b
のコンタクトビーム43は左、右側壁33,34に隣接
するように沿って配設されるものである。上記に於いて
第一,第二止部42,45のヘッダーハウジング32へ
の埋設はインサート成型法等により実施される。
【0019】加えて、上記端子39a,39bのソルダ
ーテール部46の曲がり部51に対応する位置の底49
にはソケット1側と同様に凹部50が形成されている。
【0020】上記構成に基づき使用例を図9を参照して
説明する。先ずソケット1を一方のプリント回路基板2
1に表面実装する。即ち左右の端子9a,9bのソルダ
ーテール部16を一方のプリント回路基板21の回路導
体に半田付けする。この状態でのソケット1の左右端子
9a,9bのソルダーテール部16間の距離をLとする
と、低背化に伴い小形化した場合でも、各端子9a,9
bのソルダーテール部16は、水平基部10の存在分だ
け互いに左右方向に離れる。故にソルダーテール部16
間の距離Lを大きくとることができる。従ってプリント
回路基板21上に於ける上記Lの広い範囲に回路導体を
形成できる。
【0021】又、ソルダーテール部16の曲がり部17
の横にも符号20で示すように半田が付着するが、凹部
19の存在によって曲がり部17への半田の付着が良好
に行なわれる。従って半田付け接続精度が良い。また、
外側斜め下方に延びる下方延長部15はフラックスの吸
い上げ防止に寄与する。
【0022】他方、ヘッダー31も他方のプリント回路
基板47上に表面実装する。端子39a,39bの第一
止部42および第二止部45がヘッダーハウジング32
に、圧入ではなくインサート成型等によって埋設支持さ
れているので、ヘッダーハウジング32にストレスの残
留が無く、従って、半田付け時のヘッダーハウジング3
2の反りを無くすることができる。この為、低背化の設
計がし易い。この場合もソルダーテール部46の曲がり
部51に対応するヘッダーハウジング32の底49に半
田52を収容できる凹部50が形成されているので曲が
り部51の所の半田付けがし易い。従って半田付け精度
が良好となる。また、外側斜め下方に延びている第二止
部45がフラックスの吸い上げ防止に寄与する。
【0023】所でソケット1に対しヘッダー31を図9
に示すように嵌合接続した際、ソケット1の左右の端子
9a,9bのコンタクト部12と、ヘッダー31の左右
の端子39a,39bのコンタクト部48が接触して電
気的接続が図られるものであるが、低背化に伴いソケッ
ト1のコンタクトビーム13が短くなった場合でも、水
平基部10の内の他部10bは肉抜き穴5aによって床
5に拘束されないようになっているので、該部もバネ部
として機能することができ、コンタクトビーム13の実
質的な有効バネ長を長くして、ヘッダー31のコンタク
トビーム43に対して必要な接触圧をよりよく出すこと
ができるものである。
【0024】
【効果】以上詳述した如く請求項1項記載の考案によれ
ば、低背化の要求に十分答えることができると共に、
半田付け時にヘッダーハウジングに反りが生じないよう
にでき、ヘッダーハウジングの剛性を確保することな
く、より低背化を図ることができる。また、ヘッダー
を構成した端子の第一止部をコンタクトビームに対して
略直角とすると、低背化されたヘッダーハウジングでも
埋設距離を長くして支持強度を強化することができる。
一方、第二止部をコンタクトビームを含む面に対して
鋭角に延びるようにするとフラックス上りの防止に効果
的であり、半田付け時端子の保持部にフラックス上がり
の恐れがない電気コネクタを提供できる。そして請求項
3項記載の考案によれば、上記の利点に加えて、
端子のソルダーテール部を形成する曲がり部側にも十
分半田が付着し、半田付け性能の良い電気コネクタを提
供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ソケットの平面図である。
【図2】ソケットの右側面図である。
【図3】ソケットの底面図である。
【図4】ソケットの正面図である。
【図5】ヘッダーの平面図である。
【図6】ヘッダーの右側面図である。
【図7】ヘッダーの底面図である。
【図8】ヘッダーの正面図である。
【図9】図2のX−X線及び図6のY−Y線に沿った断
面図であって、ソケットに対しヘッダーを嵌合接続した
所を示す断面図である。
【図10】ソケットハウジングに装着されている端子の
拡大断面図である。
【図11】ソケットハウジングの凹部の拡大断面図であ
る。
【図12】ヘッダーハウジングに装着されている端子の
拡大断面図である。
【図13】従来技術の断面図である。
【符号の説明】
1 ソケット 2 ソケットハウジング 3 左側壁 4 右側壁 5 床 5a 肉抜き穴 6 コンタクトビーム受入空間 7 中央部 8 吸着面 9a 左側に配設された端子 9b 右側に配設された端子 10 水平基部 10a 水平基部の一部 10b 水平基部の他部 11 水平基部の一側 12 コンタクト部 13 コンタクトビーム 14 水平基部の他側 15 下方延長部 16 ソルダーテール部 17 曲がり部 18 底 19 凹部 20 半田 21 一方のプリント回路基板 L ソルダーテール部間距離 31 ヘッダー 32 ヘッダーハウジング 33 左側壁 34 右側壁 35 床 36 コンタクトビーム受入空間 39a 左側に配設された端子 39b 右側に配設された端子 40 基部 41 基部の一側 42 第一止部 43 コンタクトビーム 44 基部の他側 45 第二止部 46 ソルダーテール部 47 他方のプリント回路基板 48 コンタクト部 49 底 50 凹部 51 曲がり部 52 半田
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01R 12/04 H01R 12/16 H01R 12/22

Claims (5)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ヘッダーハウジング32に左右を一対と
    する端子39a,39bを横並びに複数組配設したヘッ
    ダー31と、ソケットハウジング2に左右を一対とする
    端子9a,9bを横並びに複数組配設したソケット1と
    を備え、上記ヘッダー31とソケット1を嵌合接続した
    時にヘッダー31の左右一対の端子39a,39bの各
    々のコンタクト部48がソケット1の左右一対の端子9
    a,9bの各コンタクト部12に接触するようにしたプ
    リント回路基板接続用電気コネクタに於いて;ソケット
    1と嵌合できるようにしたヘッダー31は、ヘッダーハ
    ウジング32と、ヘッダーハウジング32に配設した複
    数の端子39a,39bとからなり、 各端子39a,39bは、上記ソケット1の端子9a,
    9bと接触するコンタクト部48を備えたコンタクトビ
    ーム43と、コンタクトビーム43の両端に形成され、
    上記ヘッダーハウジング32内にインサート成型等によ
    って埋設支持されている第一止部42および第二止部4
    5と、上記第二止部45から延びて端子39a,39b
    をプリント回路基板47の回路導体と接続するためのソ
    ルダーテール部46とを有しており、 ヘッダーハウジング32内に埋設支持されている上記第
    一止部42はコンタクトビーム43に対して略直角に延
    びていると共に、ヘッダーハウジング32内に埋設支持
    されている上記第二止部45はコンタクトビーム43を
    含む面に対して鋭角で延びていることを特徴とするプリ
    ント回路基板接続用電気コネクタ。
  2. 【請求項2】 各端子39a,39bのソルダーテール
    部46は、第一止部42の部分と略平行とした請求項1
    記載のプリント回路基板接続用電気コネクタ。
  3. 【請求項3】 ヘッダーハウジング32は、左右側壁3
    3,34に連続する床35を有し、各端子39a,39
    bのソルダーテール部46が床35に隣接して配置さ
    れ、床35の底49にはソルダーテール部46と第二止
    部45間の曲がり部51に隣接するように凹部50が形
    成されている請求項1記載のプリント回路基板接続用電
    気コネクタ。
  4. 【請求項4】 ヘッダーハウジング32は、一対の略平
    行に離間した左右側壁33,34を含み、各端子39
    a,39bがコンタクトビーム43を左右側壁33,3
    4の一つに隣接させてヘッダーハウジング32に支持さ
    れている請求項1記載のプリント回路基板接続用電気コ
    ネクタ。
  5. 【請求項5】 左右側壁33,34は、ソケット1のた
    めのコンタクトビーム受入空間36を画成し、各端子3
    9a,39bがコンタクトビーム43をコンタクトビー
    ム受入空間36内に配置してヘッダーハウジング32に
    配設されている請求項4記載のプリント回路基板接続用
    電気コネクタ。
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