JPH06509889A - 光学的非線形ポリマー - Google Patents

光学的非線形ポリマー

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JPH06509889A JP6501987A JP50198794A JPH06509889A JP H06509889 A JPH06509889 A JP H06509889A JP 6501987 A JP6501987 A JP 6501987A JP 50198794 A JP50198794 A JP 50198794A JP H06509889 A JPH06509889 A JP H06509889A
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シャット,マルチン
シュミット,クラウス
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エフ・ホフマン−ラ ロシュ アーゲー
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 光学的非線形ポリマー 本発明は、選択的に限定され、かつ任意に形成された領域、それれば対称中心を 有する領域又はその他の光学的非線形特性を有する領域から分離している領域、 を有するポリマー層の製造のためのポリマーに関する。
大きな非局在π−電子系を有するポリマー材料は、無機材料においてよりも大き な非線形光学係数を持つことができる。
さらに、有機の非線形ポリマー材料の特性は容易に変えることができ、従って、 機械的及び化学的安定性、光学的吸収などのような第二の特性は、非線形性にマ イナスの影響を与えることなく調節することができる。
大きな二次非線形性を有する有機ポリマー材料の薄膜は、光学的通信、レーザー 技術、電気光学などの分野での適用に大きな可能性を有している。
これらの材料の非線形性の理由はπ−電子系の分極率に基づいており、原子若し くは分子の置換又は再−配向に基づいていない。結果として、超短応答時間を有 する構成要素はそれらの材料によるものと理解することができる。
前述の分野に適切な材料の製造は、長年の熱心な研究の主題であり、例えば以下 の刊jテ物に記載されている:Materials for NonLinea r 0ptics; Chemical Perspectives:AC35 yn+p、Ser、No、455(1991)。
Proceeding of 5PIE Vol、1147f1989)、No n1inear OpticalProperties of Organic  Materials 2゜n1o−活性の発色団(n 1 o−非線形光学素 子: non−Linear 0ptic)が組み込まれるか又は側鎖にnlo 分子を有するかの側鎖−ポリマーは、これらの用途に特に重要である。本願記載 の目的のために、コポリマー及びホモポリマーは側鎖−ポリマーであることも理 解されるべきである。適当に選択された、このクラスの代表的な材料は高電界中 でガラス温度を超えて加熱することで双極的に配向させることができ、そしてこ のようにして得た非−中心対称配向は電界中でガラス温度T1未満に冷却するこ とにより保持されることは知られている。このような固定された分極ガラスは大 きなχ1゛1 −感受率を有するn1o−材料である( K、 D、 Sing erら、Appl、 I”hys、 Lett、 49.1986)。
これらの材料の工業的用途への基本的な障害は、一方においてポリマーへのnl o発色団の相溶性が限定されていることであり、他方において双極配向の長期安 定性の不足である。ポリマ系−のガラス温度以下でさえ緩和が起こり、それは導 入された非−中心対称配向iM造を破壊することが見出されている。
ポリマーの改質により双極配向の安定性を増大させるために異なる方法が用いら れる。例えば、緩和過程はガラス温度とのへだたりにより遅くなるので、可能な かぎり高いガラス温度を有するポリマーを選択する方法がある。他の方法は、線 状ポリマーに代えて網目状ポリマーを用いることである。
実質的に、より良好な、長期安定かつ温度安定なnloポリマーは、若干(2〜 4)の反応性置換基、それはエポキシド系の架橋員として働く、を有するnlo 発色団を用いて達成される(M、 Eich。
J、 Phys、 66、3241.1989)。これらのエポキシド類におい て、架橋反応は電界の影響下に起こり、そして双極配向は化学的に固定されるの で、電界を切った後に残留する部分的双極配向された網目に導く。
複合体構成要素中のn1o−活性ポリマー網目の工業的用途のために、それらの 単純で明確な構造的特性が基本的に重要である。
これまでに知られた方法においては、架橋は熱的にもたらされるので、それは全 体の層を含み、従って所定の領域に限定することはできない。
構成化は構成された分極電極を導入することによりのみ可能である。しかしなが ら、このことは一連の欠点に関連している。分極領域の範囲は電極の周囲に迷走 電界を生じさせることにより不可避的に拡散する。このことは、分極及び非−分 極領域から周期的構造についての多くの用途、例えば帯状導波管には許容されな い。さらに、殆どの用途のためには、電極層はさらなる工程でめんどうにも再び 除去されねばならない。
一方において、選択的構成化はモノマーのみならずnlo発色団が光−架橋し得 る基を有するポリマーの場合に可能であり、その結果、この場合においては、モ ノマーとnlo発色団との限定された相溶性が、それらの発色団の濃度を決定す る。
本発明は、今、安定なn 1. o−活性ポリマー、並びにそのようなポリマー を製造するための材料、即ち前述の欠点をもはや持たないか、又はより少ない程 度で持つ材料を提供する。
本発明は一般式■ Mヮ、Ml、及びMeは、ホモ−及びコポリマーのモノマー単位を表し; x、y及びZは、コポリマーのモル分率を示し、それぞれの場合に、O<x≦l 、O≦y<]及びO≦z<1であり;S、、Sb及びSeは、スペーサ単位を表 し:Fは、300nm〜700nmの領域に吸収を有するn1o−活性発色団を 意味し。
Z、及びZゎは、光化学的に二量体し得る分子単位を表し;nは、4〜l 00 0000の大きさであり、そしてSは、l、2又は3である)で示され、n1o −活性発色団類(F )はスペーサ(S、)を介してモノマー単位(M、)に結 合し、それ自身は、さらにまたスペーサを介して、ポリマーの光化学的架橋に働 く光化学的に二量体し得る基(z8)の1又はそれ以上を有することを特徴とす るn1o−活性ポリマーに関する。
このようにして、一方においてモノマー単位を介してポリマー鎖への、他方にお いて三量化単位を介して網目へのn1o−活性発色団の結合は、いくつかの利点 をもたらす。n1o−活性発色団の濃度は、ポリマー中で実際的な非限定的方法 で変えることができ、そして網目中で分子の両端での発色団の結合は移動の効果 的な抑制をもたらし、それはn1o−活性ポリマー層の長期安定性を保証してい る。
ホモポリマー又はコポリマー生成のためのモノマー単位M、、Ml、及びMcは 、本発明の範囲において、ポリマー化学において一般的である構造を有する。そ のようなモノマー単位は、例えばアクリラート、メタクリラート、クロロアクリ ラート、フェニルアクリラート、アクリルオキシフェニル、アクリルアミド、メ タクリルアミド、クロロアクリルアミド、フェニルアクリルアミド、ビニルエー テル類、スチレン誘導体類、ビニルエステル類、マレイン酸誘導体類、フマル酸 誘導体類、シロキサン類、エポキシド類などである。アクリラート、メタクリラ ート、クロロアクリラート、アクリルアミド、メタクリルアミド、クロロアクリ ルアミド、スチレン誘導体類、シロキサン類などが好適なモノマー単位である。
“コポリマー゛の用語においては、ランダムばかりでな(交互コポリマーである ことが理解されるべきである。ランダムコポリマーは好適に用いられる。ホモポ リマーは線状及び環状ポリマー、例えば環状ポリシロキサン類を含む。
スペーサ単位S、及びS5は、n1o−活性発色団(F)とモノマー単位(〜L )を、及び二量体し得る単位(Zb)とモノマー単位(Mゎ)を、それぞれ結合 する。スペーサーS、、はn1o−活性発色団(F)と二量体し得る単位(Zl )を結合し、それによりn1o−活性発色団(F)は1又はそれ以上の二重化し 得る単位(2,)及び相当する1又はそれ以上のスペーサ(Sc)を持つことが できる。
そのようなスペーサ単位はそれ自体公知である。本願の例において、゛°スペー サ単位”s、、s、及びScの用語は、例えば炭素原子1〜10個、好適には1 〜4個を有するn−アルキレン、炭素原子3〜8個を有するシクロ−アルキル、 又はフェニレン(それらは−CN、−N02若しくはハロゲンで置換されている ことができる)、又はカーボナート、エステル基、エーテル基など、又はそのよ う基の組み合わせを意味する。スペーサ単位SR又はSeはn1o−活性発色団 中に組み込まれることもできる。
好適なスペーサ単位(S、、Sl、及びSe)はメチレン、1.2−エチレン、 l、3−プロピレン、1.4−ブチレン、シクロ−ブタン−1,3−ジイル、シ クロ−ペンタン−1,2−ジイル、シクロ−ペンタン−1,3−ジイル、シクロ ヘキサン−1,3−ジイル、シクロヘキサン−1,4−ジイル、1.2−フェニ レン、1.3−フェニレン、1.4−フェニレン、エチレンオキシカルボニル、 エチレンカルボキシルなどである。
n l o−活性発色団(F)に組み入れられている、即ち化合物(F)の部分 を形成するスペーサ単位の例は、例えばピペリジン、ピロリジン又はインドール である。
(F)で示されるn1o−活性発色団は、光の可視領域で吸収し、そして光−化 学開架(高条件で安定であるどのような化合物であることもできる。一般式II の300nm〜700nmの領域で吸収を持つn1o−活性発色団(F)は、本 発明の範囲において好適である。
式IIにおいて、 C1は、電子受容体を表し、 C6は、電子供与体を表し、 Ar、及びA r bは、フェニレン、ピリミジン、ピリジン、ナフチル、イミ ダゾール、オキサゾール、デアゾール、ベンゾキサゾール又はベンゾチアゾール を表し; A r eは、フェニレン、ピリミジン、ピリジン、ナフチル、l−ベンザジン 、2−ベンザジン、1.2−ベンゾジアジン、2.3−ベンゾジアジン、1.3 −ベンゾジアジン、1.4−ベンゾジアジン、1,2,3.4−テトラヒドロ− 1−ベンザジン、インドール又はジヒドロインドールを表し: m及びrは1.2又は3を表し、 p及びqは0又は1を表す。
式Ifの化合物は一般式II−Aのアニリン誘導体類、一般式II−Bのジアゾ 誘導体類又は一般式II−Cのビス−ジアゾ誘導体類である。
式IIの化合物は、常に少な(とも1個の電子受容体(C1)及び少な(とも1 個の電子供与体(C6)を含み、それぞれの場合に。
共役芳香系により互いに分離されている。
式ITの化合物において、電子受容体(C,)は、例えば−No2.−Cl、− Br、−CN、−CHol−COCH,、アルキルスルホナート、アルキルスル ホン、アリールスルホナート、アリールスルボン、N−ジアリールスルホンアミ ド、N−ジアルキルスルボンアミド、N−アルキルスルホンアミド、−CH=C (CN) 2.−C(CN)”C(CN)z又は−C(CH,)=C(CN)  2などの基であることができる。
電子供与体(C0)は、本発明の範囲において、ジアルキルアミン、環状アルキ ルアミン、アリールアルキルアミン、ジアリールアミン、アルコキシ基又はチオ アルキル基などを表す。好適な電子供与基の例は、ジメチルアミン、ジエチルア ミン、ジプロピルアミン、メチルエチルアミン、メチルフェニルアミン、メトキ シ、エトキシ、プロピルオキシ、ピペリジン又はピロリジンである。
電子供’ifk (Ca )は、共役芳香系に縮合されることもでき;例えばl \1−eがインドール、ジヒドロインドール又は1,2.3゜4−テトラヒドロ −1−ベンザインを意味する場合がそれである。
前述したように、式IIの化合物は、それぞれの場合にスペーサS、を介して1 又はそれ以上の二世化し得る単位(M−)と、及びl又はそれ以上のスペーサ( Sc)介して1又はそれ以上の二重化し得る垣位(Zl)と結合している。それ らのスペーサ(S、又はSe)は環A r m + b若しくは。の一つが、又 は供与体若しくは受容体に結合することができる。しかしながら、それらは供与 体又は受容体基の部分を形成することもできる。結合された供与−スペーサ基は 、例えばピペリジン、ピロリジン、アルコキシ基類なとであることができる。結 合された供与−スペーサ基の例は、アルキルスルホント、N−ジフェニルスルホ ンアミド、N−ジアルキルスルホンアミドなどである。
ここで述べる化合物は、前述の、一般式II−A−II−Cのn1o−活性発色 団をさらに詳細に説明し、好適なものを強調するためのものであるがいがなる意 味でも限定するものではない。
一般式II−Aのアニリン誘導体類の例は、R’41、−No2.−CI、−B r、−CN、−CHo。
−COCH,、アルキルスルホナート、アルキルスルホン、アリールスルホナー ト、アリールスルボン、N−ジアリールスルホンアミド、N−ジアルキルスルボ ンアミド、N−アルキルアリールスルホンノ′ミド、−CH=C(CN)、、− C(CN)=C(CN)。
又は−C(CI□)=C(CN) 2を表し:R2は、炭素原子1〜4個のアル キル、アリール又はさらなるSe基を表し; RII@は、ジアルキルアミン、シクロアミン、アルキルアリールアミン又はジ アリールアミンを表し、そしてS、及びSCはアルキレン又は−〇〇〇アルキレ ンを表す。
スペーサ基S、及びSeは、場合により式II−1〜ll−4で交換されている ことができ、即ちn1o−活性発色団(F)は供与体側で又は受容体側でモノマ ーM、と結合されることができる。化合物ll−2及びII−3において、スペ ーサ基(S、又はS、、)はモノマー(M、)又は三量化単位(Z、)に直接結 合されている供与体の部分を形成する。
式ll−5〜ll−1,9の化合物は、好適な一般式11−Bのジアゾ化ここに おいて、R’ 、R2,S、及びS、は、上記と同義であり;R″はアルコキシ 、チオアルキル、ジアルキルアミン、シクロアミン、アルキルアリールアミン又 はジアリールアミンを表し;R4は水素、ハロゲン、−No、、−CN又はアル キルを表し、R6及びR6は水素、ハロゲン、−No□又は−CNを表し;そし て=は単結合又は二重結合を表す。
下記一般式の化合物は好適な式II−Cのビス−ジアゾ化合物の例である。
び:は上記と同義である。
同様に、式11−5〜II−32において、スペーサ基(S、及びSC目よ、場 合により交換されていることができ、従ってn1o−活性発色団(F)は供与体 側又は受容体側がのどちらがでモノマー(M4)と結合されることができる。
式II−l〜II−32がら明らかなように、電子供与体又は電子受容体は遊離 官能基であることができるが、又はスペーサS、又はSoの一つと結合されてい ることができる。J離供与体基を有するn1o−活性発色団の例は、式II−4 、ll−8、Il−13、ll−16〜II−19、II−23、II−26及 びII−29〜II−32の化合物である。
スペーサの一つで結合された供与体基を有するn1o−活性発色団の例は、前述 の、一般式II−1、II−Ey、Il−9〜II−12,11−15、II− 20、II−24、II−25及びII−28の化合物である。 環Arc上に 縮合環式供与体基を有するn1o−活性発色団の例は一般式ll−9,II−1 0、II−15,II−24、II−25及びII−28の化合物である。
遊離の受容体基を有するn1o−活性発色団の例は、一般式ll−1〜II−1 0及びII−13〜II−32の化合物である。
一般式II−11及びII−12の化合物は、スペーサが受容体基に結合されて いる化合物を例示している。
一般式11−2、Tl−3、Il−6、Il−7、II−14、ll−21゜I I−22及びll−27の化合物は、スペーサが供与体基の部分を形成する化合 物の例である。
三量化単位Z、及びZbは、光化学[2+2]環状付加を生ずることができる分 子単位であり、それはポリマーの架橋、従ってその安定化に導く。しかしながら 、この三量化単位は、重合条件下で鎖に結合しないか、又は非常にわずかにしか 結合しない。このような三量化単位は、本願発明の範囲において、例えば一般式 III及びIVの化合物である。
式III及びIVにおいて、 ff1Aは、ベンゼン、ピリジン、ピリミジン又はフランを表し、R’、R”及 びR9はH、アルキル、アルコキシ、ジアルキルアミン、シクロアルキルアミン 、アルコキシカルボニル、アルキル−COO、カルボキシル、−CN、ハロゲン 若しくは−N O2を表すか、又はR7とR8若しくはR8とR9は、−緒にな って、−O(CH2) I O−を表すこともできる:1はl又は2を表し; RIOはヒドロキシ、アルコキシ、アリール、アリールオキシ、アリールオキシ アルキル、アリールオキシカルボニル、フェニル−C00−アルコキシを表し: 0は1又2を表す; それによりスペーサ単位S5及びSeのそれぞれへの結合は残基R’、R8,R ”、R10を介して行なわれることができる。
式III及びIVを有する化合物において、°°アルキル°゛の用語は、炭素原 子数1〜10個の、直鎖又は分岐鎖のアルキル基、好適には炭素原子数1〜4個 の直鎖アルキル基、例えばメチル、エチル、プロピル又はブチルを意味する。
式III及びIVにおいて、°“アルコキシ”及び°゛アルキルカルボニル°° 用語は、それぞれ、アルキル残基が上記のものであるエーテル及びエステルを意 味する。そのような残基は、メトキシ、エトキシ、プロピルオキシ、ブチルオキ シ、メトキシカルボニル、エトキシカルボニル、プロピルオキシカルボニル又は ブチルオキシカルボニルである。
式III及び工vを有する化合物において、°°アリール°°の用語は非置換、 又はハロゲン、−No、、−CN、アルキル若しく【′!、アルコキシで置換さ れた、フェニル又はナフチルを表す。
ケイ皮酸及び一般式IIIのカルコン誘導体類並びに式IVのツマ1ノン誘導体 類は、ポリマーの光化学的架橋に特に適切である。そのような好適な三量化単位 は、例えば (式中、R’、R’、R’及びRIOは上記と同義であり、そしてR11は−O H、アルコキシ又はハロゲンを表す)で示される化合物である。
式Iのポリマーはそれらが簡単な方法で得られることが特徴である。そのモノマ ーは、それぞれの成分、即ち式III又はIVの三量化単位、スペーサ(それぞ れ、S、、Sb及びSe)、n1o−活性発色団II及び重合し得る単位(M、 又はMb)から構成される。次いで、ポリマーの生成は、それ自体公知の方法で 行なうことができる。重合は例えば熱的に、光化学的に、又は酸化−還元反応に よりラジカルを生成することができるラジカル開始剤の存在で酸素を排除して溶 融又は溶液中で行なうことができる。反応は温度範囲一10℃〜120℃、好適 には20℃〜100℃で行なうことができる。 選択的に限定された領域を有す るポリマー層の製造のために、得られたポリマー材料の/8液が調製され、それ を回転被覆装置(spin−coating apparatus)中で電極で 被覆さオ]た担体上で遠心作用に付し、その結果0.5〜5μm厚さの均質層を 得る。続いて、n1o−活性発色団は、例えばいわゆるコロナ−ポーリング(C orona−Poling )装置を用いて高電界の下で双極的に調整すること ができる。同時に、架橋されるべき領域は、例えば高圧水銀ランプ、ゼノンラン プ又はパルス紫外レーザーに暴露することができる。暴露期間はそれぞれのラン プの能力により、数秒から数時間で変えることができる。しかしながら、架橋は 架橋反応に適切な放射線のみを通すフィルターを用いて均質層を照射することで 行なうこともできる。 式Iのポリマーの製造に特に好適なモノマー(M、 − 3,−F−6L、−Z、)の例は、下記に記載されている。
好適なモノマーは以下のものである: I Z 3 1 B n 4 B fJ ル u 12 。
好適な式1のポリマーの例は以下のものである二以下の例は本発明をさらに詳細 に説明するものである。
n1o−活性発色団(F)及びn1o−コポリマーのための方法 実施例I A)コモノマー1 (M、−3,−F−3e−Z、)5− (4−(N−[E]  −(2−(3−(4−クロロフェニル)アクリロイルオキシ)エチル)−N− メチルアミン)−[E] −フェニルアゾ)−2−ニトロ安息香酸3.5g、2 −ヒドロキシエチルメタクリラート0.92m1.4−トルエンスルホン酸−水 和塩0.066g及び4−ジメチルアミノピリジン0.193gをテトラヒドロ フラン100m1に溶解した。ジシクロへキシルカルボジイミド17gのテトラ ヒドロフラン10m1/W液を、この溶液に室温で撹拌しながら10分間で滴下 により加えた。混合物を室温で3.5時間撹拌し、濾過し、濃縮し、ジクロロメ タン200m1で希釈した。この溶液を5%酢酸100m1、続いて水100m 1づつで3回洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過し、濃縮した。残留物をシ リカゲル−ジエチルエーテルによるクロマトグラフィーに付し、暗赤色結晶とし て、5−(4−(N (E] (2(3−ルアミノ)−[E]−フェニルアゾ) −2−ニトロ安息香酸2−メタクリロイルオキシエチルエステル3.8gを得た 。融点90.8〜92.8℃。’)−、、、、(0,772mg/ 100ml 、CH2Cl2.d=1cm): 284r+m(e=33500)、472n m(ε=28000)。
出発物質として用いた5−(4−(N−[E] −(2−(3−(4−クロロフ ェニル)アクリロイルオキシ)エチル)−N−メチルアミノ)−[E]−フェニ ルアゾ)−2−ニトロ安息香酸は以下のように製造した。
a)N−(2−ヒドロキシエチル)−N−メチルアニリン26.75g、トラン ス−4−クロロケイ皮酸33゜92g及び4−ジメチルアミノピリジン0.22 7gをジクロロメタン150m1中に導入した。ジシクロへキシルカルボジイミ ド37.95gのジクロロメタン100n+1溶液を、この溶液に室温で撹拌し ながら30分間で滴下により加えた。混合物を室温で20時間撹拌し、濾過し、 5%酢酸100m1、続いて水150m1づつで3回洗浄し、硫酸ナトリウムで 乾燥し、濾過し、濃縮した。残留物をシリカゲル−エタノールによるクロマトグ ラフィーに付し、白色結晶として、[E] −N−(2−(3−(4−クロロフ ェニル)アクリロイルオキシ)エチル)−N−メチルアニリン49.8gを得た 。融点58,3〜58.5℃。
b)5−アミノ−2−ニトロ安息香酸9.1gを3.5N塩酸120m1中で処 理し、室温で30分撹拌した。その後、混合物を−5℃〜−8℃に冷却し、亜硝 酸ナトリウム4.02gの水15m1溶液を、反応混合物の温度が+2°Cを超 えないような方法で滴下により加えた。混合物を0°Cでさらに30分撹拌し、 続いて75%水性へキサフルオロリン酸溶液91Tllで2回処理した。−5° C〜0℃で30分撹拌した後に、生成した沈殿物を濾別し、氷冷した5%水性へ キサフルオロリン酸/8?ff160m1、続いて氷冷したジエチルエーテル1 20m1で洗浄した。室温、真空で乾燥した後に、帯黄色−白色結晶どして、5 −ジアゾニウムヘキサフルオロホスファト−2−ニトロ安息香酸11.9gを得 た。
c)5−ジアゾニウムへキサフルオロホスファト−2−二トロ安息香酸4.7g を、メタノールと水の混合物(容量5 : 3)400mlに0℃で溶解した。
[E] −N−(2−(3−(4−クロロフェニル)アクリロイルオキシ)エチ ル)−N−メチルアニリン3.7gのテトラヒドロフラン25m1?8Mを、O ℃〜5℃で30分間で滴下により加久た。混合物をO℃〜5℃でさらに2.5時 間撹拌した。
沈殿生成物を濾別し、氷冷したメタノール30m1で洗浄した。
i−プロパツール300m1から再結晶の後に、真空乾燥して、暗赤色結晶の5 − (4−(tj−[E] −(2−(3−(4−クロロフェニル)アクリロイ ルオキシ)エチル)−N−メチルアミノ)−[E]−フェニルアゾ)−2−二ト ロ安息香酸4.67gを得た。
融点1722〜1732°C0 B)コモノマー2 (MI、−5h−Zl、)トランス−4−メトキシケイ皮酸 49.95g、2−ヒドロキシエチルメタクリラート32.5g及び4−ジメヂ ルアミノビリジン0.34gをジクロロメタン250m1に導入した。ジシクロ へキシルカルボジイミド57.9gのジクロロメタン150m1溶液を室温で1 5分間で滴下により加えた。混合物を室温でさらに28時間攪拌した。続いて、 沈殿したN、N’ −ジシクロヘキシル尿素を濾別し、ジクロロメタン50m1 で洸浄し、硫酸ナトリウムで乾燥した。
合せたジクロロメタンン容液を5%酢酸200m1、続いて水250m1づつで 3回洗浄した。溶媒を除去した後に、残留物を一60℃でエタノールから再結晶 した。白色結晶として、2−メタクリルオキシオキシエチル[E] −(3−( 4−メトキシフェニル)アクリラート65.1gを得た。融点35〜36℃。
C)コモノマー1とコモノマー2からのコポリマー5− (4−(N−[E]  −(2−(3−(4−クロロフェニル)アクリロイルオキシ)エチル)−N−メ チルアミノ)−[E] −フェニルアゾ)−2−ニトロ安息香酸 2−メタクリ ロイルオキシエチルエステル1g、2−メタクリロイルオキシオキシエチル[E ] −(3−(4−メトキシフェニル)アクリラート4.21g及びアゾビスイ ソブチロニトリル0.0132gをテトラヒドロフラン32m1k:溶解した。
アルゴンの弱い流れを10分間溶液に通して反応容器を機密に封じた。溶液を6 0℃に24時間加熱した。
その後に、反応容器を開封し、(g液を撹拌しながらテトラヒドロフラン10n +1で希釈した。続いて、この希釈した溶液をジエチルエーテル800m1に室 温で撹拌しながら滴下により加えた。分離したポリマーを濾別し、乾燥し、ジク ロロメタン40m1に溶解し、そしてこの溶液をジエチルエーテル800m1に 滴下により加えた。この手順を2回くり返した。濾別し、真空下50℃で乾燥し た後に、コポリ [1−[2−[5−[(E) −4−[2−[(E) −3− (4−クロロ−フェニル)−アクリロイルオキシ]−エチルーメチル−アミノ〕 −フェニルアゾ]−2−ニトロ−ベンゾイルオキシ]−エトキシカルボニル]− 1−メチル−エチレン/1− [2−[(E)−3−(4−メトキシ−フェニル )−アクリロイルオキシ]−エトキシカルボニル]−1−メチル−エチレン]  (1:9)3.65gを得た。このポリマーはT、=77℃でのガラス段階を有 した。
え1.。、(0,653mg/ 100m1.CH,C12,d=1 cm): 307.7hm(log Io/I=0.418) 、 475nm(1og1 ./I=005)。
以下のコポリマーを同様に製造した: D)コポリ [1−[2−[5−[(E)−4−[2−[(E)−3−(4−ク ロロ−フェニル)−アクリロイルオキシ]−エチルーメチル−アミノ]−フェニ ルアゾ]−2−ニトロ−ベンゾイルオキシ]−エトキシカルボニル]−1−メチ ル−エチレン/1−[2−[(E)−3−(4−クロロ−フェニル)−アクリロ イルオキシ]−エトキシカルボニル]−1−メチル−エチレン](1:9);ガ ラス段階T z = 84℃;λ1.。、(1,137mg/100m1、CH 2C1z 、d=、1 cm): 283.4hm(logIo/I =0.7 13)、472.2hm((1og1./I=0.057)。
E)コポリ[1−[2−[s−[(E)−4−[2−[(E)−3−(4−クロ ロ−フェニル)−アクリロイルオキシ]−エチルーメチル−アミノ]−フェニル アゾ]−2−クロローペンゾイルオキシ]−エトキシカルボニル]−1−メヂル ーエチレン/1− [2−[(E)−3−(4−メトキシ−フェニル)−アクリ ロイルオキシ1−エトキシカルボニル]−1−メチル−エチレン](1:4)ニ ガラス段階T、=79℃:ん、、、 、(0,7f30mg/ 100ml、C H2C12、d=1 cm)+ 295.3nm(loglo/I =0、45 1) 、 425.6nm (logI。/I =0.130)。
F)コポリ [1−[2−[5−[(E)−4−[2−[(E)−3−(4−ク ロロ−フェニル)−アクリロイルオキシ]−エチルーメヂルーアミノ]−フェニ ルアゾ]−2−プロモーベンゾイルオキシ]−エトキシカルボニル1−1−メチ ル−エチレン/1−[2−[(E)−3−(4−メトキシ−フェニル)−アクリ ロイルオキシ1−エトキシカルボニル]−1−メチル−エチレン](1:4)ニ ガラス段階T、=79℃;λ、−,(0,613mg/ 100ml、CHz  C1z 、d=1cm) : 295. 5nm(1ogIo/I =0.33 5)、427.3nm((logio/I=0.103)。
G)コポリ[1−[2−[5−[(E) −4−[2−[(E)−3−(4−ク ロロ−フェニル)−アクリロイルオキシ]−エチルーメチル−アミノ]−フェニ ルアゾ]−2−ニトロ−ベンゾイルオキシ]−エトキシカルボニル]−1−メヂ ルーエチレン/1−[2−[(E)−3−(4−メトキシ−フェニル)−アクリ ロイルオキシ]−エトキシカルボニル]−1−メチル−エチレン/1−[2−[ (E)−3−(4−クロロ−フェニル)−アクリロイルオキシ]−エトキシ力ル ポニルコ−1−メヂルーエチレン](1:5:4);ガラス段階T、=79℃; え、、、 、(0,733mg7100ml、CHz C12、d=1cm):  286.7nm(1oglo# =0.465)、477.2nm((1og lo/I=0.055)。
実施例2 A)コモノマー3 (M、−3,−F−3e−Z、)4− (2−(N−エチル −N−4−(3−ヒドロキシ−カルボニル)−4−ニトロ−[E]−フェニルア ゾ)−フェニル−アミノ)−アセトキシ)−[E]−ケイ皮酸 メチルエステル 2.25g及び2−ヒドロキシエチルメタクリラート0.7gのピリジン10m 19容液に、撹拌しながらジシクロへキシルカルボジイミド1..04gを室温 で加えた。混合物を室温でさらに6時間撹拌し、続しAでジクロロメタン50m 1で希釈した。沈殿したN、N“ −ジシクロヘキシル尿素を濾別し、濾液をジ クロロメタン100m1でさらに希釈し、5%酢酸50m1、続いて水100m 1づつで3回洗浄した。この溶液を、硫酸ナトリウムで乾燥し、溶媒を留去した 後に、残留物をエタノール80m1及びテトラヒドロフラン2mlの混合物から 再結晶した。真空で乾燥した後に、暗赤色結晶として、4− (2−(N−エチ ル−N−4−(3−メタクリロイルオキシエチルオキシ−カルボニル)−4−ニ トロ−[E]−フェニルアゾ)−フェニル−アミノ)−アセトキシ)−[E]− ケイ皮酸 メチルエステル154gを得た。融点117〜]、26.5℃。え7 .8゜(CHI C12): 278.5nm(e=35000)、455nm (ε=29600)。
出発物質として用いた4−(2−(N−エチル−N−4−(3−ヒドロキシ−カ ルボニル)−4−二トロー[E]−フェニルアゾ)−フェニル−アミノ)−アセ トキシ)−[E]−ケイ皮酸 メチルエステルは以下のように製造した。
a)2−N−エチル−N−フェニルアミノ酢酸Log、[E]−4−ヒドロキシ ケイ皮酸 メチルエステル9.47g及び4−ジメチルアミノピリジン0.07 gをジクロロメタンとテトラヒドロフランの混合物(容fi7 : 2) 90 ml中に溶解した。ジシクロへキシルカルボジイミド11.5+、gのジクロロ メタン50m1溶液を、室温で撹拌しながら10分間でこの溶液に滴下により加 えた。混合物を室温で18時間撹拌し、続いて沈殿したN、N’ −ジシクロヘ キシル尿素を濾別した。このl8液をジクロロメタン150m1で希釈し、5% 酢酸100m1、続いて水100mLづつで3回洗浄した。
硫酸ナトリウムで乾燥し、l8媒を濃縮した後に、残留物をn−ヘキサン100 m1とトルエン20m1の混合物から再結晶した。無色結晶として、[E] − 4−(2−N−エチル−N−フェニル−アミノアセトキシ)ケイ皮酸 メチルエ ステル13.1gを得た。融点58.5〜59.5℃。
b)5−ジアゾニウム−へキサフルオロホスファト−2−ニトロ安息香酸3.3 9gをメタノールと水の混合物(容量5:3)300mlに0℃で溶解した。[ E] −4−(2−N−エチル−N−フェニル−アミノアセトキシ)ケイ皮酸  メ チルニス チル2.87gのテトラヒドロフラン25m1i??Iを0〜5 ℃で30分間で滴下により加えた。この混合物を0〜5℃でさらに3時間撹拌し た。沈殿した生成物を濾別し、水冷メタノール30m1で洗浄した。
i−プロパツール240m1から再結晶の後に、赤色結晶として、4− (2− (N−エヂルーN−4−(3−ヒドロキシ−カルボニル−4−ニトロ−[E]− フェニルアゾ)−フェニル−アミノ)−アセトキシ) −[E]−ケイ皮酸 メ チルエステル3.9gを得た。融点165〜169.5℃。
B)コモノマー4(Mb−ZI、) メタクリル酸5.3g、[E] −4−ヒドロキシケイ皮酸 メチルエステル1 0.5g及び4−ジメチルアミノピリジン0.08gをジクロロメタンとテトラ ヒドロフランの混合物(容量7.5=1)170mlに溶解した。この/8液に 、N−(3−ジメチルアミノプロピル)−No−エチルカルボジイミド塩酸塩1 2.43gを10部に分けて室温で導入した。混合物を室温でさらに6時間撹拌 し、続いて、ジクロロメタン150m1で希釈した。溶液を水300’mlづつ で3回洗浄し、その後に硫酸ナトリウムで乾燥した。
溶媒を留去した後に、残留物をエタノール200m1から再結晶した。真空下に 乾燥して、[E] −4−メタクリロイルオキシケイ皮酸 メチルエステル10 .34gを得た。融点78〜80℃。
C)コモノマー3とコモノマー4からのコポリマー[E] −4−メタクリロイ ルオキシケイ皮酸 メチルエステル2.78g及び4− (2−(N−エチル− N−4−(3−((2−メタクリロイルオキシエチル)オキシカルボニル)−4 −ニトロ−[E]−フェニルアゾ)−フェニル−アミノ)−アセトキシ)−[E ]−ケイ皮安息香酸 メチルエステル0.807gを、実施例1C)と同様に重 合し、処理した。コポリ[1−[2−[5−[(E)−[4−エチル−[4−[ (E)−2−メトキシカルボニル−ビニル]−フェノキシカルボニルーメチル] −アミノ]−フェニルアゾ]−2−ニトロ−ベンゾイルオキシ]−エトキシカル ボニル]−1−メチル−エチレン/1− [4−[(E)−2−メトキシカルボ ニル−ビニル]−フェノキシカルボニルコ−1−メチル−エチレン] (1:9 )2.26gを得た。このポリマーはT、=140℃でのガラス段階を有した。
λ−−− 、(0、639mg/100m1、CH2C1z )+ 276.9 nm(log Io/I=0、527) 、 461nm(loglo/I=0 .054)。
以下のコポリマーを同様に製造した: D)コポリ[1−[2−[5−[(E)−4−エチル−[4−[(E)−2−メ トキシカルボニル−ビニル]−フェノキシカルボニルメチル]−アミノ]−フェ ニルアゾ]−2−ニトロ−ベンゾイルオキシ1−エトキシカルボニル]−1−メ チル−エチレン/1− [2−[4−[(E)−2−メトキシカルボニル−ビニ ル]−フエノキシ]−エトキシカルボニル]−1−メチル−エチレン](1:9 )ニガラス段階T、=93℃;ん□1゜−(0,647mg/100m1、CH 2Cl2): 291.2nm(logl、ZI =0.438)、463.6 nm (logIo/I =0.049)。
E)コポリ[1−[2−[5−[(E)−4−エチル−[4−[(E)−2−メ トキシカルボニル−ビニル]−フェノキシーカルボニルメチル]−アミノ]−フ ェニルアゾ]−2−ニトロ−ベンゾイルオキシ]−エトキシカルボニル]−1− メチル−エチレン/1− [2−[4−[(E)−2−メトキシ−カルボニル− ビニル]−フェノキシ]−エトキシカルボニル]−1−メチル−エチレン] ( 1:4);ガラス段階Tヨ=92℃;ん0.8゜(0,628mg/、100m l、CH2Cl−): 290.4nm(1og1.ZI =0. 359)  、456. 5nm((logI。/I=0.088)。
実施例3 A)コモノマー5 CM、−3,−F (S、−Zヮ)2)5− (4−(N、 N−ビス−[E] −(2−(3−フェニルアクリロイルオキシ)エチル))− [E]−フェニルアゾ)−2−ニド四安息香酸2.74g、2−ヒドロキシエチ ルメタクリラート1.12g及び4−ジメチルアミノピリジン0.04gをジク ロロメタン90m1に溶解した。ジシクロへキシルカルボジイミド0.98gの ジクロロメタン40m1溶液を室温で撹拌しながら滴下により加えた。混合物を 室温でさらに14時間撹拌し、濾過した。
この′a液を、5%酢酸50m1、続いて水50m1づつで3回洗浄し、硫酸ナ トリウムで乾燥し、濾過し、濃縮した。残留物をシリカゲル−ジエチルエーテル によるクロマトグラフィーに付し、暗赤色結晶として、5− (4−(N、N− ビス−[E] −(2−(3−フェニルアクリロイルオキシ)エチル))−[E ]−フェニルアゾ)−2−二トロ安息香酸 2−メタクロイルオキシエチルエス テル2.04gを得た。融点104〜106℃。λ□8゜(0、975mg/  100m1.エタノール):276r+m(58460)、463nm(296 00)。
出発物質として用いた5−(4−(N、N−ビス−[E]−(2−(3−フェニ ルアクリロイルオキシ)エチル))−[E] −フェニルアゾ)−2−ニトロ安 息香酸は以下のように製造した。
a)N、N−ビス−(2−ヒドロキシエチル)−アニリン18.12g、トラン ス−ケイ皮酸31.11g及び4−ジメチルアミノピリジン0.31gをジエチ ルエーテル250m1に導入した。ジシクロへキシルカルボジイミド47.66 gのジエチルエーテル250m1溶液を、室温で撹拌しながら30分間でこの溶 液に滴下により加えた。混合物を室温で3時間撹拌し、濾過し、5%酢酸150 m1、続いて水200m1づつで3回洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥し、溶媒を 濃縮した。真空下に乾燥した後に、無色粘ちょう油状物として、N、N−ビス− [E] −(2−(3−フェニルアクリロイルオキシ)エチル)−アニリン31 .9gを得た。
b)5−ジアゾニウム−へキサフルオロホスファト−2−二トロ安息香酸4.8 8gをジエチルエーテル40m1にO”Cで溶解した。
N、N−ビス−[E] −(2−(3−フェニルアクリロイルオキシ)エチル) −アニリン6.36gのジエチルエーテルエーテル60m1溶液を0〜5℃で3 0分間で滴下により加えた。この混合物を0〜5℃で1時間、室温でさらに撹拌 し、続いて0℃に冷却した。沈殿した生成物を濾別し、水冷メタノール30m1 で洗浄した。
i−プロパツール300m1から再結晶し、真空下に乾燥した後に、暗赤色結晶 として、5− (4−(N、N−ビス[E] −(2−(3−フェニルアクリロ イルオキシ)エチル))−[E]−フェニルアゾ)−2−二トロ安息香酸3.7 5gを得た。融点150〜156℃。
B)コモノマー6 (Mよ−3,、−Zb)トランス−ケイ皮酸29.17g、 2−ヒドロキシエチルメタクリラート25g及び4−ジメチルアミノピリジン0 .24gをジクロロメタン230m1に、8解した。この、・8液に、ジシクロ ヘキシルカルボジイミド 分間で滴下により加えた。混合物を室温でさらに20時間攪拌した。続いて、沈 殿したN,N’ −ジシクロヘキシル尿素を濾別し、ジクロロメタン50mlで 洗浄した。合せたジクロロメタン/8液を5%酢酸200ml、続いて水250 mlづつで3回洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥腰濾過し、濃縮した。残留物を真 空下に乾燥して、無色液体として、2−メタクロイルオキシエチル[E]−3− フェニルアクリラート31.5gを得た。
C)コモノマー5とコモノマー6からのコポリマー5− (4− (N.N−ビ ス−[E] − (2− (3−フェニルアクリロイルオキシ)エチル))−  [E]−フェニルアゾ)−2−ニトロ安息香酸 2−メタクロイルオキシエチル エステル1.725g、2−メタクロイルオキシエチル[E] −3−フェニル アクリラート5 41g及びアゾビスイソブチロニトリル0.0379gを、テ トラヒドロフラン46mlに溶解した。アルゴンの弱い流れをこの溶液に10分 間通し、続いて反応容器を気密に封じた。この?8 ’t(lを60℃に24時 間加熱した。その後に反応容器を開封し、溶液を撹拌しながらテトラヒドロフラ ン15mlで希釈した。続いて、希釈した溶液をジエチルエーテル800m1に 室温で攪拌しながら滴下により加えた。分離したポリマーを濾別し、乾燥し、ジ クロロメタン50m1に溶解し、この溶液をジエチルエーテル800m1に滴下 により加えた。この手順を二回繰り返した。濾別し、真空下に50℃で乾燥した 後に、コポリ[1−[2−[5−[(E)−4−[ビス−[2−[(E)−3− フェニル−アクリロイルオキシ]−エチル]−アミノ]−フェニルアゾ]−2− ニトロ−ベンゾイルオキシ]−エトキシカルボニル]−1−メチル−エチレン/ 1− [2−[(E)−3−フェニル−アクリロイルオキシ]−エトキシカルボ ニル]−1−メチル−エチレン] (1:9)5.7gを得た。このポリマーは T、=64℃でのガラス段階を有した。
以下のコポリマーを同様に製造した: D)コポリ[1−[2−[5−[(E)−4−[ビス−[2−[(E)−3−( 4−クロロ−フェニル)−アクリロイルオキシ]−エチル]−アミノ]−フェニ ルアゾ]−2−ニトロ−ベンゾイルオキシ]−エトキシカルボニル]−1−メチ ル−エチレン/1− [2−[(E)−3−(4−メトキシ−フェニル)−アク リロイルオキシ]−エトキシカルボニル]−1−メチル−エチレン](1:9) :λmax 、(0,560mg/ 100ml。
CH2C12): 297.2nm(logIo/I =Q、370)、465 、3nm(1,ogIo/I =0.042)。
E)コポリ[1−[2−[5−[(E)−4−[ビス−[2−[(E)−3−( 4−メトキシフェニル)−アクリロイルオキシ]−エチル]−アミノ]−フェニ ルアゾ]−2−ニトロ−ベンゾイルオキシ]−エトキシカルボニル]−1−メチ ル−エチレン/1− [2−[(E)−3−(4−クロロ−フェニル)−アクリ ロイルオキシ]−エトキシカルボニル]−1−メチル−エチレン](1:9); ガラス段階T、=83℃;ん、、、、、(0,585mg/100m1、CH, C12): 284.6nm(1ogIo/I =0.409)、476.6n m (LogI。/I =0.044)。
実施例4 A)コモノマー7 CM、−3,−F−3c−Z、)5− [(E)−4−[N −[(E)−2−(2−メチル−アク1ノロイルオキシ)−エチル]−N−メチ ルアミノ]−フェニルアゾ]−2−ニトロ安麿香酸0.506g、(E)−3− (4−ヒドロキシフェニル)−アクリル酸 メチルエステル0.263g及びp −トルエンスルポン酸0.015gを無水ピリジン7 mHこ溶解し、0℃に冷 却した。ジシクロへキシルカルボジイミド0.303gのビレッジ5ml溶液を 、この混合物に徐々に滴下により加えた。混合物を0℃でさらに24時間撹拌し た。室温に暖めた後に沈殿したジシクロヘキシル尿素を濾別し、ジクロロメタン で数回洗浄した。合せた濾液を濃縮乾固し、残留物をシリカゲル−エーテルとヘ キサンの混合物(19:1)によるクロマトグラフィーに付した。溶出液から溶 媒を留去し、真空下で乾燥して、褐色粉末として、5−[(E) −4−[N− [(E)−2−(2−メチル−アクリロイルオキシ)−エチル]−N−メチルー アミノ]−フェニルアゾ]−2−ニトロ安息香酸(E)−(2−メトキシカルボ ニル−ビニル)−フェニルエステル0.521gを得た。え□、、l。
(CH,Cl2): 280.8nm(c=36020)、483.4nm(ε =32184)。
出発物質として用いた5−[(E) −4−[N−[(E)、−2−(2−メチ ル−アクリロイルオキシ)−エチル]−N−メチルアミノ]−フェニルアゾ)− 2−二トロ安息香酸は以下のように製造した。
a)N−2−ヒドロキシエチル−N−アニリン28g、4−ジメチルアミノピリ ジン0.24g及びメタクリル酸17gをジクロロメタン200m1に溶解した 。ジシクロへキシルカルボジイミド41gのジクロロメタン40m1溶液を、0 ℃で撹拌しながら4時間でこの溶液に滴下により加えた。混合物を室温でさらに 18時間撹拌した。続いて混合物を濃縮乾固し、残留物をシリカゲル−ヘキサン /エーテル(7/3)によるクロマトグラフィーに付した。黄色油状物として、 N−[2−(E)−(2−メチルーアクリ口イルオキシ)−エチル]−N−メチ ルアニリン39.4gを得た。マススペクトル分析:M”==219゜ b)5−ジアゾニウム−へキサフルオロホスファト−2−ニトロ安息香酸9gを メタノールと水の混合物(容量5 : 3)400mlに0℃で溶解した。N− [2−(E)−(2−メチルアクリロイルオキシ)エチル]−N−メチル−アニ リン10gのメタノール30m1溶液を0〜5℃で30分間で滴下により加えた 。沈殿した生成物を濾別し、水冷メタノール30m1で洗浄した。シリカゲル− エーテル/酢酸エチル(99:l)によるクロマトグラフィー付し、真空下で乾 燥した後に、赤色結晶として、5− [(E)−4−[N−[(E)−2−(2 −メチル−アクリロイルオキシ)−二チル]−N−メチルーアミノ]−フェニル アゾ]−2−ニトロ安息香酸9.4gを得た。融点151〜152.9℃。λI RIII+ 。
(CH2C12)+ 280.4nm(c=11414)、472.2nm(ε =29342)。
B)コモノマー8 (Mb−3ゎ−Zゎ)3−[4−(2−ヒドロキシエトキシ )−フェニル]−アクリル酸 メチルエステル6g、ジシクロへキシルカルボジ イミド5.95g及び4−ジメチルアミノピリジン0.37gの無水テトラヒド ロフラン80m1g液を200m1容量のスルホン化フラスコに導入した。この 溶液に、メタクリル酸2.56gのテトラヒドロフラン10m1溶液を徐/1に 滴下により加えた。反応混合物を室温で一夜撹拌した。続いて、沈殿したジシク ロヘキシル尿素を濾別した。溶液を留去により乾固し、残留物をエーテルにとり 、5%酢酸200m1で3回、水200m1で3回洗浄した。エーテルを真空下 で留去し、生成物をシクロヘキサンから再結晶した。シリカゲル上で、エーテル と石油エーテルの混合物(1:1)の溶離液により精製して、白色結晶として、 (E)−3−[4−[2−(2−メチル−アクリロイルオキシ)−工トキシ]− フェニル]−アクリル駿メチルエステル4.3gを得た。融点81〜81.7℃ 。
λ−−− −(C)L−C12): 306.5nm(E=23674)。
出発物質として用いた3−[4−(2−ヒドロキシエトキシ)−フェニル]−ア クリル酸 メチルエステルは以下のようにして製造した。
(E)−4−ヒドロキシケイ皮酸 メチルエステル30g、炭酸カリウム29g 及びヨウ化カリの少量(スパチュラの先の量)をジメチルホルムアミド200m 1に導入し、80〜85℃に加熱した。この混合物に2−クロロエタノール14 .91gを5分以内で滴下により加えた。この反応混合物を80〜85℃で3日 間撹拌した。溶媒を留去した後に、i−プロパツールから再結晶した。真空下で 乾燥して、奇談黄色結晶として3− [4−(2−ヒドロキシエトキシ)−フェ ニル]−アクリル酸 メチルエステル16.05gを得た。
C)コモノマー7とコモノマー8からのコポリマー5− [(E)−4−[N− [(E)−2−(2−メチル−アクリロイルオキシ)−エチル]−N−メチルー アミノ]−フェニルアゾ]−2−ニトロ安息香酸 (E)−(2−メトキシカル ボニル−ビニル)−フェニルエステル0.480g、(E)−3−[4−[2− (2−メチル−アクリロイルオキシ)−エトキシ]−フェニル]−アクリル酸  メチルエステル2.19gを、実施例1c)と同様に重合し、処理した。赤色の コポリ[1−[2−[メチル−4−[(E)−3−[4−[(E)−2−メトキ シカルボニル−ビニル]−フェノキシカルボニル]−4−ニトロ−フェニルアゾ ]−フェニルーアミノ]−エトキシカルボニル]−1−メチル−エチレン/1−  [2−[4−[(E)−2−メトキシカルボニル−ビニル]−フェノキシ]− エトキシカルボニル]−1−メチル−エチレン] (1:9)2.l1gを得た 。このポリマーはT、=94℃でのガラス段階を有した。ん、、、 、(0,6 97mg/ 100ml、CH−C1= )+ 290.9nm(logl、/ I =0.485)、481.8nm(1ogIo/1 =0.060)。
以下のコポリマーを同様に製造した: D)コポリ[1−[2−[メチル−4−[(E) −3−[2−[4−[(E) −2−メトキシカルボニル−ビニル]−フェノキシ]−エトキシ−カルボニル] −4−ニトロ−フェニルアゾ]−フェニル−アミノコ−エトキシカルボニル]− 1−メチル−エチレン/1− [2−[4−[(E)−2−メトキシ−カルボニ ル−ビニル〕−フェノキシ]−エトキシカルボニル]−1−メチルーエチE)コ ポリ[1−[1−[4−[(E)−3−[2−[4−[(E)−2−メトキシカ ルボニル−ビニル]−フェノキシ]−エトキシ−カルボニル]−4−ニトロ−フ ェニルアゾ]−フェニル]−ピペリジンー4−イル−オキシカルボニル]−1− メチル−エチレン/1− [2−[4−[(E)−2−メトキシカルボニル−ビ ニル]−フェノキシ]−エトキシカルボニル]−1−メチル一二F)コポリ[1 −[2−[メチル−4−[(E)−3−[2−[4−[(E)−2−メトキシカ ルボニル−ビニル]−フェノキシ]−エトキシ−カルボニル]−4−ニトロ−フ ェニルアゾ]−フェニル−アミノコ−エトキシ−カルボニル]−1−メチル−エ チレン/1− [2−[(E)−3−(4−クロロ−フェニル)−アクリロイル オキシ]−エトキシカルボニル]−1−メチルーエチL/:/] (1: 9) 、)、、、、、(0,710/looml、CH2Cl −) : 284.  4nm (1ogI。/I =0.485)、474、5nm(loglo/I  =Q、 059)。
G)コポリ[1−[2−[メチル−4−[(E)−3−[2−[4−[(E)− 2−メトキシカルボニル−ビニル]−フェノキシ]−エトキシ−カルボニル]− 4−ニトローフェニルアゾ]−フェニルーアミノ]−エトキシ−カルボニル]− 1−メチル−エチレン/1− [2−[(E)−3−(4−ニトロ−フェニル) −アクリロイルオキシ]−エトキシカルボニル1−1−メチル−エチレン](1 :9)、え□−,(0,676mg/ 100ml、CH−C1,) + 30 0.0nm(logIo/I =0.397) 、475、 3nm (log Io/I =0. 052)。
実施例5 A)コモノマー9 (M、−3,−F−5c−Z、)4−N−メチル−アミノ安 息香酸 (2−メチル−アクリロイルオキシ)エチルエステル0.76g 、  4− [(E) −4−[N −[2[(E)−:3− (4−クロロ−フェニ ル)アクリロイルオキシ)−エチル]−N−メチルーアミノ]フェニルアゾコー フェニルスルホニルクロリド1.5g及びピリジン9.5mlのアセトン50m 1の溶液を16時間還流下に煮沸した。続いて、反応混合物を濃縮して、乾固し た。残留物をシリカゲル−酢酸エチル/ヘキサン(3/7)によるクロマトグラ フィーに付し、檀赤色結晶として、4−[(E)−4−[N−[2−[(E)− 3−(4−クロロ−フェニル)−アクリロイルオキシ)−エチル]−N−メチル ーアミノ]フェニルアゾ]−フェニル−N−メチル−スルホンアミド安息香酸( 2−メチル−アクリロイルオキシ)エチルエステル0.96gを得た。え−−− 、(0,685mg/ 100m1.CH2C1−):278nm(ε=329 65)、438nm(ε=20562)。
出発物質として用いた4−N−メチル−アミノ安息香酸 (2−メチル−アクリ ロイルオキシ)エチルエステルは以下のように製造した。
4−N−メチル−アミノ安息香酸5g、2−ヒドロキシエチルメタクリラート4 .3g、ジシクロへキシルカルボジイミド6.8g及び4−ジメチルアミノピリ ジン0.05gを0℃でジクロロメタン50m1に溶解し、撹拌しながら室温ま で一夜で徐々に暖めた。続いて、沈殿したN、N’−ジシクロヘキシル尿素を濾 別し、ジクロロメタンで洗浄した。合せたジクロロメタン溶液を硫酸ナトリウム で乾燥した。溶媒を真空下に留去した後に、残留物をシリカゲル−トルエン/ア セトン(9515)によるクロマトグラフィーに付した。白色結晶として、4− N−メチル−アミノ安息香酸 (2−メチル−アクリロイルオキシ)エチルエス テル5gを得た。
出発物質として用いた4−[(E)−4−[N−[2[(E)−3−(4−クロ ロ−フェニル)−アクリロイルオキシ)−エチル]−N−メチルーアミノ]フェ ニルアゾ]−フェニルスルホニルクロリドは以下のようにして製造した。
a) N −[2[(E) −3−(4−クロロ−フェニル)−アクリロイルオ キシ)−エチル]−N−メチル−アニリン5.6gのメチレンクロリド10m1 溶液を、0℃に冷却した4−ジアゾベンゼンスルホン酸5gをメタノール300 m1と水70m1の混合溶媒に溶解した/8液に滴下により加えた。この反応混 合物を一夜撹拌した。水酸化ナトリウム2gを蒸留水10m1に溶解した溶液を 添加した後に、さらに撹拌した。沈殿した生成物を吸引濾過により濾別した。真 空下に乾燥して、側登色のナトリウム塩として、4− [(E)−4−[N−[ 2[(E) −3−(4−クロロ−フェニル)アクリロイルオキシ)−エチル] −N−メチルーアミノ]−フェニルアゾ]−フェニルスルホン酸6.3gを得た 。
b)ナトリウム 4− [(E)−4−[N−[2[(E)−3−(4−クロロ −フェニル)−アクリロイルオキシ)−エチル]−N−メチルーアミノ]フェニ ルアゾ]−フェニルスルホナート2g、五塩化リン2.2g及びアセチルクロリ ド10m1の混合物を12時間還流下に者沸した。続いて、このン容液を真空下 に濃縮し、乾固した。残留物を酢酸エチルで抽出した。抽出溶液を硫酸ナトリウ ムで乾燥した。溶媒を留去した後に、橙色の4− [(E)−4−[N−[2[ (E)−3−(4−クロロ−フェニル)−アクリロイルオキシ)−エチル]−N −メチルーアミノ]−フェニルアゾ]−フェニルスルホニルクロリド1.3gを 得た。
B)コモノマー9とコモノマー2からのコポリマー[E] −3−(4−メトキ シ−フェニル)−アクリル酸 (2−メチル−アクリロイルオキシ)−エチルエ ステル0.652g。
4− [(E)−4−[N−[2−[(E)−3−(4−クロロ−フェニル)− アクリロイルオキシ)−エチル]−N−メチルーアミノ]−フェニルアゾ]−フ ェニル−N−メチル−スルホンアミド安息香酸 (2−メチル−アクリロイルオ キシ)エチルエステル0.558gを、実施例IC)と同様に重合し、処理した 。檀赤色のコポリ [1−[2−[4−[4−[(E)−4−[N−[2−[( E)−3−(4−クロロ−フェニル)−アクリロイルオキシ]−エチル]−N− メチル−アミノ]−フェニルアゾ]−フェニル−N−メチル−スルホンアミド1 −ベンゾイルオキシ]−エトキシカルボニル]−1−メチル−エチレン/l−[ 2−[(E)−3−(4−メトキシフェニル)−アクリロイルオキシ]−エトキ シカルボニル]−1−メチル−エチレン] (1:4)o、74gを得た。
このポリマーはT、=88°Cでのガラス段階を有した。え□え。
(0,685mg/l 00m1、CH,C1a ): 295.5nm(Io gI0/I =0. 408) 、439. 5nm(loglo/I =0. 103)。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.一般式I ▲数式、化学式、表等があります▼(I)(上記式中、 Ma、Mb及びMcは、ホモー及びコポリマーのモノマー単位を表し; x、y及びzは、コポリマーのモル分率を示し、それぞれの場合に、0<x≦1 ;0≦y<1及び0≦z<1であり:Sa、Sb及びScはスペーサ単位を表し ;Fは、300nm〜700nmの領域に吸収を有するnlo−活性発色団を意 味し; Za及びZbは、光化学的に二量化し得る分子単位を表し;nは、4〜1000 000の大きさであり;そしてsは、1、2又は3である)で示されるポリマー であって、nlo−活性発色団類(F)は、スペーサ(Sa)を介してモノマー 単位(Ma)に結合し、それ自身は、さらにまたスペーサを介して、ポリマーの 光化学的架橋に働く光化学的に二量化し得る基(Za)の1又はそれ以上を有す ることを特徴とするポリマー。
  2. 2.nlo−活性発色団が、一般式II▲数式、化学式、表等があります▼II (式中、 Caは、電子受容体を表し、 Cbは、電子供与体を表し、 Ara及びArbはフェニレン、ピリミジン、ピリジン、ナフチル、イミダゾー ル、オキサゾール、チアゾール、ベンゾキサゾール又はベンゾチアゾールを表し ; Arcは、フェニレン、ピリミジン、ビリジン、ナフチル、1−ベンザジン、2 −ベンザジン、1,2−ベンゾジアジン、2,3−ベンゾジアジン、1,3−ベ ンゾジアジン、1,4−ベンゾジアジン、1,2,3,4−テトラヒドロ−1− ベンザジン、インドール又はジヒドロインドールを表し; m及びrは、1,2又は3を表し、 p及びqは0又は1を表す)で示される特許請求の範囲1記載のポリマー。
  3. 3.二量化し得る基(Za及びZb)が、一般式III又はIV▲数式、化学式 、表等があります▼III又は▲数式、化学式、表等があります▼IV(上記式 中、 環Aは、ベンゼン、ピリジン、ピリミジン又はフランを表し、R7、R8及びR 9はH、アルキル、アルコキシ、ジアルキルアミン、シクロアルキルアミン、ア ルコキシカルボニル、アルキル−COO、カルボキシル、−CN、ハロゲン若し くは−NO2を表すか、又はR7とR8若しくはR8とR9は、一緒になって、 −O(CH2),O−を表すこともできる;1は1又は2を表し; R10は、ヒドロキシ、アルコキシ、アリール、アリールオキシ、アリールオキ シアルキル、アリールオキシカルボニル、フェニル−COO−アルコキシを表し ; 0は1又2を表す)で示される特許請求の範囲1記載のポリマー。
  4. 4.0が1である特許請求の範囲3記載のポリマー。
  5. 5.選択的に限定され、そして任意に形成された領域(その領域は中心対称構造 を有する領域又は他の光学的非線形特性を有する領域から分離されている領域) に光学的非線形特性を有するポリマーを製造するための特許請求の範囲1〜4い ずれか1項記載のポリマーの使用。
  6. 6.特許請求の範囲1記載の式Iのnloポリマーを製造する方法であって、初 めにモノマー単位(それぞれ、Ma及びZb)とスペーサ単位(それぞれ、Sa 、Sb及びSc)、場合によりnlo−活性発色団(F)と二量化し得る基(そ れぞれ、Za及びZb)とを反応させて、次いでこのようにして得たモノマーを 一般式Iのポリマーに重合させることを特徴とする方法。
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