JPH06509078A - カラーカプラーとしての活性化プロペン類及びその製造方法 - Google Patents

カラーカプラーとしての活性化プロペン類及びその製造方法

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JPH06509078A JP5501939A JP50193993A JPH06509078A JP H06509078 A JPH06509078 A JP H06509078A JP 5501939 A JP5501939 A JP 5501939A JP 50193993 A JP50193993 A JP 50193993A JP H06509078 A JPH06509078 A JP H06509078A
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ウィリアムソン,ヒュー マーティン
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 カラーカプラーとしての活性化プロペン類及びその製造方法本発明はカラーカプ ラーとしての活性化プロペン類及びその製造方法に関する。本発明は特に、色素 が写真層内で酸化カプリングにより形成されるハロゲン化銀画像形成系に使用す るためのマゼンタカラーカプラーに関する。従来米国特許第260.788号に 記載されているようなピラゾロンカプラーが使用されてきた。しかしながら、こ のようなピラゾロン類は非常に反応性で、色素形成の効率が写真現像処理の間の 副反応のために減少する。更に、ピラゾロン類は難しい合成方法を必要とし、カ ラー再生に悪影響を及ぼす可視スペクトル内での実質的な二次吸収ピークを存す るという別の問題点を呈する。
この問題は、これらの不利益の幾つかを克服する錯体シアノ置換カプラーの製造 により米国特許第4.871.652号に取り扱われてきた。
別の問題は、容易に入手できる化合物から短い反応経路で活性化プロペン類を経 済的に製造することである。
本発明者らの係属中の英国特許出願第9025212.3号は、第一の観点て、 バラスト化カプラーとしての、式。
(式中、A、B及びEは、それぞれ独立に水素又は電子吸引性基を表わし、 Dは孤立電子対を含む置換基を表わし、そしてXは水素又は写真カプリング反応 の間に放出性の基である)のプロペン異性体からなる写真組成物に関する。
この電子吸引性基は、水素、−CN、 −NO,、−SO,R,−3O,NH− 。
−Co、R,−COR、−CON)IR、−CP、 、ハロゲン、アミノ、アリ ール、アラルキル、アルキル、シクロアルキル、アルキル(カルボニル)オキシ 、アリール(カルボニル)オキシ、カルボキシ、アルコキシカルボニル、アリー ルオキソカルボニル、カルバモイル、アシル、アルキルアミノカルボニル、アリ ールアミノカルボニル、アルコキシカルボニルアミノ、アシルアミノ、ウレイド 、アルキルスルホニルアミノ、アリールスルホニルアミノ、スルファモイルアミ ノ、アルキルスルホニル、アリールスルホニル、スルファモイル、イミド、アル キルチオ、アリールチオ又は複素環がら選択することができる。
孤立電子対を含む置換基りの例は、−HN、 、−NHR、−NR’R’ 。
−OR,−3R,アルキル(カルボニル)オキシ、アリール(カルボニル)オキ ソ、カルバモイル、アルコキシカルボニルアミノ、アシルアミノ、ウレイド、ア ルキルスルホニルアミノ又はアリールスルボニルアミノ基である。
前記係属中の出願の別の観点に於いて、式:〔式中、A、B、E及びXは前記定 義の通りであるか、Dは式Ar −L−(但し、Arは1個又はそれ以上の任意 的な置換基で置換されているフェニル基であり、 −り一は孤立電子対を含む接続基である)の基である〕のプロペン異性体か提供 される。
Arの置換基の例は、ハロゲン、−CN、 −NO,、−3R,−3O,R。
5O2NHR,OR,0COR,COJ、COR,C0Nt(R1CO2H。
−NHR、−NR’R” 、 −NH3O2R,−N)ICO,R,−N)IC ONHR、−CP、 、アリール、アラルキル、アルキル及びシクロアルキルで ある。
−L−の例は、−NH−、−NR−、−N(COR)−、−NHCON)!−, −3−、−5o−、−5o2−、−so□0−、−0−及び−(CO)0−であ る。
前記の基R,R’及びR2はそれぞれアルキル又はアリールとして定義され、こ れらの何れも置換されていてもよい。
従って、本発明に従えば、式(I) の化合物を核試薬りと反応させて、式(II)(式中、A、B及びEはそれぞれ 独立に水素、置換若しくは非置換のアルキル、アシル、カルボキシ若しくはアリ ール基又は電子吸引性基を表わし、モしてXは置換反応により置き換え可能な基 である)の化合物を与えることからなる活性化プロペンの製造方法が提供される 。
本発明の方法は下記のように図解的に示すことができる。
本発明の方法により形成される特定の化合物には下記のものか含まれる。
2−アユすノー1−プロへノー 2− (4−メトキノアニリノ)=1−プロペ ン−1、I、:3− )リカルtニトリル l、l、3− )リカルボニトリル 従って、本発明の好ましい態様に於いて、置換基A、B及びEは、アルキル若し くは置換アルキルであってもよ(、又はアラルキル、シクロアルキル、アルキル (カルボニル)オキシ、アルコキシカルボニル、アルキルアミノカルボニル、ア ルコキシカルボニルアミノ、アルキルスルホニルアミノ、アルキルスルホニル若 しくはアルキルチオ基から選択されてもよい。
また、置換基A、B及びEはそれぞれ独立に、置換若しくは非置換のアシルから 選択されたものを表わすか、又はアリール(カルボニル)オキシ、アリールアミ ノカルボニル、アシルアミノ、アリールスルーニルアミノ、アリールスルホニル 若しくはアリールチオから選択されたアリール基を表わしてもよい。
別の岬様に於いて、置換基A、B及びEは、それぞれ独立に、非置換のカルボキ ン基又は−CN、 −NO,、−3O1R,−3o、N1(−、−Coil。
−CFlR、−CONIIR、−CF、 、カルバモイル、ウレイド、スルファ モイルアミノ、スルファモイル、イミド若しくは複素環(式中、Rは買換又は非 置換のアルキル又はアリール基である)から選択された電子吸引性基から選択さ れたものを表わしてもよい。
Xはハロゲン、 No!、Ni+!、SR,5OtR,O3O!R,OR又は0 COR(式中、Rは上記定義の通りである)から選択することができる。
本発明の活性化プロペン類は、カラー写真で使用される標準の現傳処理条件下で の式(I)の化合物の酸化発色現像主薬とのカプリングの間に画像様に放出され る化学物質(species)である現像抑制剤に含まれるか又は随伴してもよ い。放出の後、このような化学物質はハロゲン化銀粒子と相互作用して現像プロ セスを遅くする。こitは画像の感知鮮鋭度を増大させる効果を有する。現像抑 制剤は例えば、メルカプ)・テトラゾール類若しくはメルカプトベンゾチアゾー ル類のような硫黄含有化合物又はベンゾトリアゾール類若しくは・\ンfデアゾ ール類のよ・)な複素環化合物である。
同様に本発明の方法により製造される活性化プロペン類は、標準条件1ニーでの 式(1)の化合物の酸化発色現像主薬とのカプリングの間に両前様に放出される 化学物質である漂白促進剤に含まれるか又は随(N、でもよい。放出の際に、こ のような化学物質は現像された銀が乳M@から漂白される速度を加速する作用を する。これは現像:1’ D +!スの漂白段階の効率を改良して、画像品質を 改良する。これはよた全体の現像処理時間を減少させる可能性を有している。漂 白促進剤は、例えば、可溶性アルキルチオール類(例えば、メルカプトプロピオ ン酸及びジメチルアミノエタンチオール)又は可溶性複素環子オール類のような 硫黄含有化合物である。
アリールすキシ及びチオアリールスイッチ基は、発色現像抑制剤断片を式(I) の化合物のようなカプラーに結合させる作用をする。
このようなス、イソチは分子内転位を受けて抑制剤断片を放出することができる 。スイッチ基の目的は抑制剤の放出を遅らせることであり、ぞうして結合したス イッチ−抑制剤単位は最初のカプリングの部位から遠くに拡散することができる 。これらの手段により、現像抑制剤は最初のカプリングの部位に隣接した写真層 内に放出される二とができる。この方法で現像抑制剤が放出される結果、品質及 び鮮鋭度か改良される。
上記の活性化プロペン類は、酸化発色現像主薬とアルカリ性条件下、例えば、p HlO〜12で反応してマゼンタ色素を与える。このプロセスからの色素は、可 視スペクトルの青領域に著しい吸収を有さず、従来のカプラーと比較して良好な カプリング活性を有している。
本発明によって作られたカプラーは、公知の方法で、例えば、カプラー溶媒の小 滴に含有させることによって写真要素に含有させる二とができる。
写真要素はm色要素又は多色要素であってよい。多色要素に於いて、本発明のマ ゼンタ色素形成性カプラー組合せは、スペクトルの異なった領域に増感された乳 剤又はパンクロマチック増感された、1′7しソクロマヂソク増感された若しく は増感されない乳剤に随伴することもてきるか、これは普通緑感光性乳剤に随伴 している。多色要素にはスペクトルの三原色領域のそれぞれに感光性の色素画像 形成性ユニ・71・か含まれている。各ユニットはスペクトルの所定の領博に感 光性である単一の乳剤層又は複数の乳剤層からなっていてよい。画(象形成性ユ ニットの層を含む要素の層は、当該技術分野で知られ又いるような種々の順序で 配置できる。
典型的な多色写真要素は、そオ]に随伴して少なくとも1種のイエ!1−、マゼ ユ/り又はファン色素形成性カプラーをそれぞれ有する少なくとt> 1個の青 −1緑−又は赤感光性ハロゲン化銀乳剤層からなるイエロー、マ(!メタ及びシ アン色素画像形成性ユニツトを有する支持体からなる。本発明により、少なくと も1種のこれらのマゼンな色素上成性カプラーは置換フェノールと結合していて よい。要素には、−フィルター層及びバリA・一層のような追加の層が含まれて いて掌1.にい、 本発明の乳剤及び要素で使用するための適当な物質に一ついては、Inrlus jrial nppO目unities Ltd、、 The Old lla rhourmaster’s、 8North 5treet、 Emswo目 り、 tlants Po1o 7DD、英国により刊行されたRe5earc h rlisclosure、 1989年12月、Item 308119の 記載を参照する。二のTfl?T物は以下TResearch Disclos ure J と記載する。
本発明の要素に使用されるハロゲン化銀乳剤は、ネガ型又はボッ1ワの何れてあ っ−Cもよい。適当な乳剤及びその製造は、Re5earchDisclosu re 5ections I及び■並びにそこに引用されている刊行物に記載さ itでいるう本発明の要素の乳剤層及びその他の層のための適当fj ・\L  7 +1はRe5earch Diselosure 5ection IX及 びそこに引用されている刊行物に記載されている。
本発明のプロペ〉カプラー化合物に加えて、本発明の要素にはRe5eqrrh  Disclosure 5ection■、 paragraphSD、 E 、 F及びG並びじぞ二に引用されている刊行物に記載されているような追加の カー1−;−が3ま第1ていてもよい。本発明のカプラー化合物及び追加の4y  −! 5、−は、Re5ear+rh Disclosure 5ectio n Vll、 paragraphsC及び!−二(=引用さitている刊行物 に記載されているように要素及び乳剤中に含有させることができる。
本発明の写真要素又はその個々の層には、増白剤(ResearelIDis− clnsure 5ection V参照)、カブリ防止剤及び安定剤(Res earch[1i!+closure 5ectionVT参照)、スティン防 止剤及び画像染料安定剤(ReSearch Disclosure 5ect ion■、 paragraph I及びJ参照)、光吸収剤及び散乱剤(Re search Disclosure 5ection■参照)、硬膜M (R esearch Disclosure 5ection X参照)、可塑剤及 び滑剤(Research Disclosure 5ectionX If参 照)、帯電防止剤(Re5earchDisclosure 5ectionX  m参照)、マット化剤(mating agent)(ResearCh r lisclosureSeetion XVI参照)及び現像変性剤(Rese archDicNclosure 5ectionXX X参照)が含まれでい てもよい。
写真要素はRe5earch Disclosure 5ection X■及 びそこに引用されている文献に記載されているような種々の支持体上に塗布でき る。
写真要素は典型的にスペクトルの可視領域の化学線に露光して、Re5earc h Disclosure 5ection X■に記載されているように潜像 を形成することかでき、次いで現像処理1.てRe5earch Disclo sureSection XTXに記載されているように可視色素画像を形成で きる。
i′iT視色素画像を形成するだめの現像処理には、要素を発色現像主薬と接触 させて、現像可能なハロゲン化銀を還元してそして発色現像主薬を酸化するプロ セスが含まれる。酸化された発色現像主薬は次いてカプラーと反応して色素を生 じる。
bT主しい発色現像主薬はp−フェニレンジアミンである。特に好キしいものは 、4−アミノ−3−メチル−N、N−ジエチルアニリー塩酸塩、4−アミノ−3 −メチル−N−エチル−N−β−(メタ、ノス/lホシアミト)エヂルアニリン 硫酸塩水和物、4−アミノ−3−メグルーL4−エヂルーN−β−ヒドロエチル アニリン硫酸塩、4−アミノ−3−β−(メタンスルホンアミド)工fルーN、 N−ジエチルアニリン塩酸塩及び4−アミノ−N−エチル−N−(2−メトキン エチル)−m−)ルイジン ジ−p−トルエンスルホン酸塩である。
ネガ型ハロゲン化銀乳剤で、この現像処理プロセスはネガ画像に導く。ポジ(又 は反転)画像を得るために、このプロセスの前に露光されたハロゲン化錫を現像 するが色素を形成しない非発色現像主薬での現像を行ない、次いで要素の均−力 ブリを行なって未露光のハロゲン化銀を現像可能にしてもよい。また、ポジ画像 を得るために直接ポジ乳剤を使用することかできる。
現像に続いて、銀及びハロゲン化銀を除去するための漂白、定着又は漂白定着、 洗浄及び乾燥の従来の工程を行なう。
本発明を、例示の目的のみのために、下記の本発明の具体例を参照して説明する 。
エタノール(75c+Il)中のp−アニンジン(7,38g ; 60ミリモ ル)及び2−アミノ−1−プロペン−1,1,:3−1−リカルポニトリル(3 ,96g ; 30ミリモル)の溶液を還流下に72時間加熱した。冷却して、 溶液を酢酸エチル(250cnr)で希釈し、次いで希塩酸(2X 100cn ()及びブライン(100ci)で洗浄した。有機層を分離し、硫酸マグネノウ l、て乾燥し、濾過し、次いて減圧下に濃縮して、黒色の油(3,96g)を得 た。固体支持体としてシリカゲル(63〜200メツツユ)を使用し、溶離液と してl:lの比率の酢酸エチル:60°〜80@石油を使用するカラムクロマト グラフィーにより淡黄色固体(2,2g;31%)として純粋の生成物を得た。
この生成物は満足できる質量及びNMRスペクトルを示した。
C,、H,。N、OCHN 計算値 −65,54,223,5 実測値 −65,44,224,0 全てか満足できる質量及びNMRスペクトルを示す下記の化合物を同様にして製 造した。但し、例5に於いては溶媒の選択はエタノールではなく THFであっ た。
計算値 −69,23,8526,9 実測値ニー 69.4 4.2 26.7収率=28% C,、H,、N、0. CHN 計算値 −62,74,520,9 実測値 −63,34,420,7 収率二二 1996 C1,1IIJ、02 CI−I N 計重値 −62,74,520,9 実測値 −62,94,620,5 C2,H,oN、OCHN 計算値 −75,08,912,5 実測値 −75,88,712,8 化合物939) C2,H3,CIN、033 CHN 計算値 −58゜7 6.3 1+、、4実測値 −58,36,311,2 例7 式(9)のカプラーを、写真用緑感光性臭沃化銀乳剤中に含有させ、下記の様式 で塗布した。
セラチン上塗膜 ゼラチン 1.5gm乳剤層 臭沃化銀 ]、661gm− 2カプラー 1.04mmo1m −’支持体 酢酸セルロース 使用したカプラー分散液には、ゼラチン6%W / W、カプラー8.8%及び カプラー 燐酸l・リクレジル 2−(2−ブトキシエトキシ)エチルアセテ− h=] :0.5 :1.5の比率のカプラー溶媒か含まれていた。
この方法で製造した実験用写真被覆を、35mm試験片にスリソトシ、切断する 。これらを0〜4.0中性濃度ステップウェッジ(0,2NDステップ増分)及 び昼光Vラッテン9フィルターを通して露光し、次いて下記の憚ff1c−41 方法により現像処理する。
現像液 2.5分 漂 白 4分 洗浄 2分 定着 4分 洗浄 2分 各試験片について、マクベスTD1504 /ヒユーレットパラカード85 ( Macheth Tr!1504 /Ilcwlett Packard 85 )自動透過デノントメー 々−を使用してステップ−ウェッジ濃度を測定する。
最小濃度(1’1m1n’)、最大濃度(Dmax)及びコントラスト(ガンマ )の測定値をD IngE曲線から算出する。
=11らの試験から得られた写真的結果の比較を表1に示す。
化合物 I) −min D −max ガン7 L −max9 0.39  2.42 3.77 555nm1 0.13 2.32 2.29 555. 5nmIT O,152,774,01546,5nmm O,142,622 ,08553nmこれらの結T、は、化合物9が化合物■と同様に望ましい空間 吸収t“1色素を作るか、ち一つと高いガンマ(コンテキスト)を有することを 示している、化合物9について生成された色素は化合物I及び■に−)いてのも のよりも非常に小さい青吸収を有する。
フロントページの続き (51) Int、 C1,” 識別記号 庁内整理番号CO7C255106 309/76 7419−4H G O3C7/36 7915−2H I

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.式(I) ▲数式、化学式、表等があります▼(I)の化合物を求核試薬Dと反応させて、 式(II)▲数式、化学式、表等があります▼(II)[式(I)及び式(II )に於いて、A,B及びEはそれぞれ独立に水素、置換若しくは非置換のアルキ ル、アシル、カルボキシ若しくはアリール基又は電子吸引性基を表わし、そして Xは置換反応により置き換え可能な基である) の化合物を与えることからなる活性化プロペンの製造方法。
  2. 2.置換基A,B及びEがアルキル若しくは置換アルキルであり、そしてアラル キル、シクロアルキル、アルキル(カルボニル)オキシ、アルコキシカルボニル 、アルキルアミノカルボニル、アルコキシカルボニルアミノ、アルキルスルホニ ルアミノ、アルキルスルホニル若しくはアルキルチオ基から選択される、請求の 範囲第1項記載の方法。
  3. 3.置換基A,B及びEがそれぞれ独立に、アリール(カルボニル)オキシ、ア リールアミノカルボニル、アシルアミノ、アリールスルホニルアミノ、アリール スルホニル又はアリールチオから選択されたものを表わす、請求の範囲第1項記 載の方法。
  4. 4.置換基A,B又はEが、それぞれ独立に、非置換カルボキシ基又は−CN, −NO2,−SO2R,−SO2NH−,−COH,−COR,−CONHR, −CF3、カルバモイル、ウレイド、スルファモイルアミノ、スルファモイル、 イミド若しくは複素環(式中、Rは置換又は非置換のアルキル又はアリール基で ある)から選択された電子吸引性基から選択されたものを表わす、請求の範囲第 1項記載の方法。
  5. 5.Xがハロゲン、−NO2,−NH2,−SR,−SO2R,−OSO2R, −OR又は−OCOR(式中、Rは請求の範囲第4項に定義した通りである)か ら選択される、請求の範囲第1〜4項の何れか1項に記載の方法。
  6. 6.式(I)の化合物がマロニトリル二量体であり、求核試薬がアニリノ又は置 換アニリノである、請求の範囲第1〜5項の何れか1項に記載の方法。
  7. 7.置換基Dが、 ▲数式、化学式、表等があります▼;▲数式、化学式、表等があります▼▲数式 、化学式、表等があります▼;▲数式、化学式、表等があります▼▲数式、化学 式、表等があります▼又は▲数式、化学式、表等があります▼から選択される、 請求の範囲第1〜6項の何れか1項に記載の方法。
  8. 8.求核試薬Dがバラスト置換基を形成し、そうして得られた化合物を写真用カ プラーとして使用するのに特に適するようにする請求の範囲第1〜7項の何れか 1項に記載の方法。
  9. 9.請求の範囲第1〜8項の何れか1項に記載の方法によって製造された活性化 プロペンを含んでなる写真組成物。
  10. 10.請求の範囲第1〜8項の何れか1項に記載の方法によって製造された活性 化プロペンを含有する写真用カプラーを含んでなる写真要素。
  11. 11.請求の範囲第8項による写真要素を画像様露光し、そして標準方法による ものと同じに現像することからなる写真画像の形成方法。
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